澪「スマデラやらない?」(176)

唯「私はピンクのファルコンを使うよ、凄くかわいいもん」

梓「相変わらず唯先輩のセンスはわかりません、ピチューの方がかわいいですよ…」

澪「プリン、ふわふわしててかわいい…」

律「なんで皆かわいいキャラを使いたがるんだよ…」

唯「りっちゃんはガノンドロフとかでしょ!お似合いだよ!」

律「ちゃうわい!!ゲーム&ウォッチだ!!」



READY GO!!

澪「おらーっ!!」

唯「わー澪ちゃんめちゃくちゃ強い!!」

澪(私は持ち主だからな、暇さえあれば一人で遊んでたんだ!!)

唯「強すぎる!そうだ!!みんなで澪ちゃんを狙おう!!」

澪「!?」

梓「まかせろです」

律「じゃあ手を組むか」

唯「よーし3対1だよ~」


ぽかぽかぽか

プリン『ぷりいいいいい』

澪「やめろ」


唯「とりゃー」

ずぐしゅっ

プリン『プリプリーン』

澪「やめろ…」ポロポロ

プリンのストックが尽きた

唯「よーし、これで強い人は消えたよー」

梓「ここからが本番ですね!!」

律「それじゃ、協定は破棄だな、勝負だ唯」


やいのやいの



澪(えっ)

澪(私がこのゲームの持ち主だぞ)

澪(半ばいじめじゃないか、こんなの…)

澪(私を倒してからが本番って…)

澪「」グスッ

和「澪は強すぎた、強すぎたのよ

  ゲーム実機を持っていない者たちは、友達の家でしかゲームに触れることができない

  だからゲームを楽しもうと思ったら、まず飛びぬけて強いゲーム所有者を叩く必要があるの

  そして、一度その方程式が出来上がるとゲーム所有者は常に敵視され、協定を結ばれボコボコにされてしまう…

  嗚呼、かわいそうな澪、みんなと楽しくスマデラを遊ぶために練習をしていたのにそれが仇になるなんて…」



澪「な、なあ唯…」

唯「なあに?いまプレイ中なんだからあとにしてよ~」

澪「そういう一人集中狙いとかさ…やめない?」

唯「え~、だって澪ちゃんとガチで戦うとぜったい負けちゃうもん」

澪「…」

次のバトル…

澪「唯!覚悟!」

澪(唯を真っ先にストック切れにしちゃえば馬鹿な協定も無くなるはずだ)


梓「唯先輩あぶないです!!」

ばしっ

プリン『プ』


澪「!!」


唯「あぶないところだったよ、ありがとあずにゃん♪」

梓「いえいえ」


澪(な、なんだよ危ないって…、大乱闘ってこういうゲームだろ…)


梓「唯先輩は私が守ります、先輩は後ろからアシストしてください」

唯「りょーかいっ」

澪(まるで私が悪者みたいじゃないか…)

2対1ではさすがの澪も手が出ない…あっというまにストックが切れてしまった

唯「やったー、澪ちゃんをやっつけたぞー!」

梓「やりましたね先輩!」

ファルコン『ショーヤムース』アピール

ピチュー『ピチュー』アピール


澪(ひどいよ…)ポロポロ



律「…」

唯「それじゃあずにゃん、りっちゃん、真剣勝負だよー」

梓「はいっ」


律「おうっ」


唯「あはははー、あずにゃん強いよおー」ボカスカ

梓「やってやるです」ボカスカ

律「ほーれっマンホール!」

ピチュー『ピチュー!!』キラーン

唯「むおー!りっちゃんめえー!」

やいのやいの



澪(あ…私って、邪魔者なんだな…)

澪(皆のためにも私はスマデラするのはやめたほうがいいよね…)

和「澪はやさしい子、感情は自分の中に押さえ込もうとするの

  だから自分だけスマデラを抜けるという結論に至った」


澪(抜ける旨を伝えよう…)

澪「ぁ…ぁ…」

澪(うぅ…声を出しにくい…)


和「スマデラでボコボコにされ続けて機嫌が悪くなり声を発さなくなっていた澪は

  どういう風に話せばいいのか混乱しているわ

  ただでさえ盛り上がってるところに水を指すような発言だもの、細心の注意を払う必要がある

  それに今、無理やり声を出せばイライラしてる声になってしまって雰囲気が悪くなってしまうかもしれない

  だからなるべく明るいトーンで、悔しがっている事を悟らせないように発言しようとしているの」


澪「あ…あー」

澪「あー私なんだかスマデラ疲れちゃった…(棒読み)」



澪「だから、ちょっと休憩するねー…」

澪(言えた…)


唯「そっか」さらり

梓「わかりました」さらり


唯「それじゃりっちゃん、復讐だよー」

律「おー、こいこい!返り討ちにしてくれるわ」



澪(みんな結構さらりと流した…)



澪(よかった…雰囲気が悪くならなくて…)

梓「ふっとばしたー!です」

律「おおん!」

唯「油断してる隙にあずにゃんを後ろからつかむ!」

梓「アッ!唯先輩卑怯です」

唯「あずにゃんの事、もう離さないよ!」

梓「うっうっ…ひどいですー」ジタバタ

唯「うへへー、良いではないか、良いではないか」

律「そこに正義の味方、ゲムヲ登場だー」

唯「あーっ、油断した」

律「横B必殺技『ジャッジ』!」

律「数字の9来い!!」

ゲムヲ「ビー」

1
ポカッ

「「「あははははーw」」」

澪(GBA(ゲームボーイアドバンス)で何かやってよう…)

澪(逆転裁判でもやろう…)

澪(もう何度も全クリしたけどね…)


GAMEBOY ADVANCE「ジャラーン チュピンッ」


和「いるのよね、スマデラしてる最中に他の携帯ゲームを始めちゃう子」


やいのやいの

唯「もお、起こったぞー、ファルコンパーンチ」

梓「あたらないですw」

唯「むむーっカサカサとすばしっこい奴め」

律「ファルコンを超えたものだけがファルコンになれるんだぜ」



澪(うう…集中できないし、一人でGBAやっても楽しくないよ…)

澪(寂しいなあ…)チラッ


唯「やいのやいの」

梓「ですーですー」

澪(でもいまさら、やっぱりいれてくれっていうのは恥ずかしいし…)

澪(入ったところで、また袋叩きだよな…)

ピコピコ

澪「…」

ピコピコ

澪(あっ…ここ矛盾してる)

澪(ここは確かヒョッシーの記事を突きつけると…)







律「異議ありっ!」

澪「わああああああああっ!!」

律「」クスクス

澪「ばばばっばかりつっ!!耳元で大声出してびっくりさせるな!」

律「だって~、澪ちゅわんが一人で寂しそうにしてるんもの~」

澪「え…、いや別に寂しくないし!」

律「またまたー、顔に寂しかったって書いてありますわよんーー♪」

澪「えっ」ワサワサ

澪「ってそんなわけないだろ!」ごつんっ

律「いでー!」

律{「えへへー」ニコッ

澪「…」

澪「ふふっ」ニコッ



律「わりーっ唯梓、私もちょっと休憩するわー」

唯「えぇーりっちゃんまでやめちゃったらタイマンになっちゃうよ~」

律「ほんとごめんなっ」

梓「いいじゃないですか、私がいつまでも相手しますよ、唯先輩」キリッ

唯「二人じゃつまんないよ~、CPU出してもつまんないし、和さしも休憩するよ~」ゴロンッ

梓「…」シュン

梓「アドベンチャーでもやりますか…」しょぼーん

梓(ワザップで調べたところノーマル以上の難易度で18分以内にクッパを倒せばギガクッパが出てくるそうです)

梓(ギガクッパを出す→みんなスマデラに興味を持つ→皆スマデラ復帰する→私が楽しい)

梓(完璧です…このプラン…)


唯「ふにゃ~」ゴロンッ

律「ははっ唯ってカービィみたいだな~」

唯「失礼ペポ!デデデコ大王!」

律「なんだと~!!」

澪「…」

澪(デデデコ…デデデコ…)クスクス



和「ちょっと私のさしみだなんて好き勝手言ってくれるじゃない」

ヨッシー『あわわわわわwwww』

梓(むむっ難易度ノーマルだと初心者の私には最初のヨッシー軍団でも荷が重いです…)

梓(でも皆でスマデラをやってたあの頃に戻りたい…)

梓(けいおん部みんなでスマデラをして楽しかったあの頃に!)



和「澪は楽しんでなかったけどね…

  梓ちゃんはけいおんメンバーがバラバラになる事を一番に恐れているわ

  彼女はなによりもこのけいおん部という空間を愛しているのね

  卒業でみんながバラバラになったり、解散したり…

  それで一番悲しんじゃうのはきっとこの梓ちゃんでしょうね、だから躍起になっている

  泣かせるわね」


ヨッシー『いよしいいいいいいwww』 ヨッシー『ふんぬうううううううwww』 ピチュー『ピチュピーチュー』キランッ

梓(早速一機失なってしまったですorz)



和「ストックの事を一機っていう人いるわね」

梓(ストック数に制限はないので最大の5機に設定して助かった)

梓(まだ4機もあるから楽勝だよね)

ボム兵『ボムゥッ』

BOMG

ピチュー『ピチュピーチュー』

梓「orz」


和「なんだかんだで爆発するアイテムって凄く危ないわよね、

  百人組み手なんかでは確信犯的に殺しにかかってきて困るわ」

梓「ヨッシーなんかには負けないもん!!」グスッ

梓「そこのけそこのけです!!」

梓「ミュージックスタート!」

~♪

私は私の道を行く

作詞:大森祥子/作曲:Tom-H@ck/編曲:Tom-H@ck/
歌:中野梓(竹達彩奈)

Who 求められているのは どんなキャラですか?
Haa 知らないけど私は 私生きるです
So 押して押して押すです 引いたら負けです
Yeah 猫のよにしなやかに 歩いてくんです

弧高と孤独が美徳 誰にも 手なづけられないです…!?

なのに ハグされたら 途端にちから抜けちゃうんです
人体は不思議です
教科書にも辞書にも 克服する方法はないです 困るんです

★ぬき足 さし足 しのび足 坂道 花道 茨道
 私は私の道を行く キミも一緒にどうです?
 先輩 後輩 クラスメイト メル友 リア友 彼・彼女
 みんなでみんなの道を行く そこのけそこのけです!

★くりかえし

唯(なんであずにゃん歌いながらスマデラやってるんだろうおもしろい)


梓「さあさあさあ!歌っている間にvsザコ敵軍団まで着ましたよ!!」


和「この時点で残機は2 経過時間は14分

  初心者の梓ちゃんとしては上出来ね」


ザコ敵『…』わらわら

梓「ボッコボコにしてやんです!!」

ピチュ『ピチュー!!』

ドオオオーン

梓「下Bのカミナリ連打おいしいです!!」

梓「負けてられないです!!あんたたちなんかに!!」

ザコ敵『…』キラン

ザコ『…』ひゅーん

ザ『』ドゴーン

梓「これでらすとおおおおお!!」

チュドーン

GAMESET!

ノーアイテム 5000
ノーミス 1500
レスがつかない -50000
命中率が高い 4000
必殺ワザのみ 2200
必殺一種のみ 3100
まっさきにヒット 500
ワンパターン戦法 -2000

梓「スペシャルボーナスなんてどうでもいいです!大事なのはギガクッパです!」

vsメタル兄弟

メタルマリオ『』

メタルルイージ『』

梓「こいつらはザコ敵よりも簡単ですね、とりあえず投げまくっとけでぉkですよ」

梓「目標をセンターに入れてR+Aボタンです!」


和「梓ちゃんは投げをZではなく、R+Aボタンで行うみたいね

  ジャンプもXやYボタンを使わず、上にコントロールスティックを弾いてジャンプしてるわ

  これは梓ちゃんが2年生のスマデラグループに属していたことに起因するわ

  純ちゃんやその友達はこの操作方法がデフォなの、操作方法ひとつでグループの特徴が垣間見れるのもスマデラの醍醐味よね」

カキーン

梓「しまった!!!」

ピチュー『ピチュピーチュー…』キランッ

梓「ピチュにゃあああああん!!」



和「メタルルイージのスーパージャンプパンチが決まってしまったわ

  これでは軽いピチューはひとたまりもない…

  投げるために近づきすぎたのが原因ね、これで残りのストックは1

  そして経過時間16分…ギリギリね、見てるこっちもどきどきしてきたわ

  がんばって梓ちゃん!」

梓「うおおおお!!偽マリオは引っ込んでろです!!!」

ピチュー『ぴちゅ』ガシッ

くるくるくるっひょいっ

メタルルイージ『』ひゅ~ん

GAMESET!


梓「やった…です…」ハァハァ…

梓「次がクッパです…後はそいつを速攻で倒せば…」

梓「ギガクッパにあえるんです…」ハァ…ハァ…

梓「ぐっ…」ゴホッゴホッ

終点

梓「とうとうここまで来た…」

クッパ『グオオオオ』

梓「やっぱり…ノーマル以上のクッパの色は『ギガクッパ』が潜んでいる事をあらわす黒いクッパ…」

梓「なるほどこいつは邪悪な香りがですね…」


梓「でも私はいままでスーパーマリオブラザーズとかで散々戦って勝ってきてますからね」

梓「今回も負けない…」グッ


梓(ふりかえれば思い出す

  スーパーマリオブラザーズの8-4

  クッパ手前のハンマーブロスにしょっちゅうやられていたっけ…

  そして何度もミスを重ねてやっとはじめて行けたラストのクッパ戦では緊張してハンマーに当たっちゃって…

  子供の頃だったからそれが悔しくて大泣きしちゃって…

  お母さんに迷惑をかけたっけ…)グスッ

和「梓ちゃんは一人っ子で親はジャズバンドの演奏をするために遠出して家を留守しがちだったの

  だから、子供の頃はファミコンやスーパーファミコンで遊ぶ機会が多かったのね

  マリオシリーズはある程度プレイしていて、クッパとの対決にはちょっとして宿命を感じてるみたい

  ちなみににマリオの実写映画とアニメ映画も鑑賞済みらしいけど、どっちも好きになれなかったみたいよ」




梓(クッパ…お前を倒して)

梓(ギガクッパでみんなのスマデラ意欲を呼び覚ますんだ!!)

READY GO!!

クッパ『があああっ』クッパブレス

ピチュー『ッッッッ!』



梓「まずい!残機が1機だからクッパブレスの炎でダメージ蓄積は芳しくないです!!」

梓(なにより、ピチューは軽いしクッパの攻撃は重い)

梓(上スマッシュなんか使われたら簡単に吹っ飛ばされてしまう…)

梓「ピチュにゃん! ここは炎の流れに乗って一歩引くです!」


ピチュー『』すたこらさっさ


梓(近づくと危険ですからここは距離をとりましょう…)

梓(ここはでんきショックでダメージを与えたいですが自分自身もダメージになってしまう…)



和「梓ちゃんの言うとおりピチューは電気系攻撃を使うと自分もダメージを食らってしまうわ

  原作であるポケモン銀の図鑑『ちいさくてもおとなをビリビリさせるほどのでんげきをはなてる。ただしじぶんもおどろいてしまう。』

  を再現したためこんな仕様に、おかげでスマブラDXでは最弱キャラとされているわ

  梓ちゃんはかわいさ重視でピチューを選んだようだけど、これは上級者向けのキャラよ

  クッパ相手に1ストックで太刀打ちできるかしら…」ソワソワ


梓「虎穴に入らねば虎児を得ず…」

梓「いっきに近づいて投げです!」


ピチュー『ピチュ』くるくるくるっぽいっ

クッパ『ぐおお』

梓「さらにそこを下スマッシュねずみ花火でダメージを蓄積!」

びりびりっ

梓「これはすごくいい感じだ」

梓(いけるっ…!)


しかし、その一瞬の油断が命取りだった!


クッパ「グワォォォ」


伊達にカメ一族の長じゃない!↑スマッシュを繰り出してきたのだ!!


梓「げっ!!!」

ピチュー『ピチュー!!』

梓「ぐっ!耐えてピチュにゃん!」


ピチュ『…』


間一髪!ダメージが少なかったこともあり辛うじてバーストには至らず!!

梓「ほっ…」



和「でもさっきの吹っ飛びを見る限り、あと一回吹っ飛ばされたらアウトだわ…」


梓「私もクッパも満身創痍…次の一発で決着が付く…!」ゴクッ

和「既にプレイ時間は17分、残り時間は1分

  もちろんコンティニューしたらギガクッパを拝むことはできない…

  梓ちゃん、次で決めなきゃアウトよ!」



梓「スー…ハー…」

梓(スマブラで最後に勝つのは誰か…ずっとそれを考えてた)

梓(もちろんプレイ時間が長かったり何回も使っていたりする人間は強い)

梓(でも対戦ゲームで一番大事なのはそれだけじゃない…)

梓(対戦ゲームで一番大切なのは!)

クッパ『があああっ』


和「ああ!!クッパはまた上スマッシュを繰り出すつもりよ!!

  梓ちゃんのピチューがさっきのスマッシュで上にふっとばされて、その落下予定地点で待ち構えていた!

  これはもう間に合わない!」



梓「――相手の手を読むことなんだよ!!」

――中野梓には猫のような洞察力、瞬発力感覚があった

   猫を抱き上げて高いところから背中側を下にして地面に向かって落とすとどうなるか?

   猫は瞬時に体勢を立て直し決して怪我をすることはない!


   中野梓も然り!!!

   高いところから落ちてただ怪我するような猫ではないのだ!!!!


  ド ッ ジ ン グ
梓「空中緊急回避!!」

ピチュー『』さっ

クッパ『!!!!!!』


和「かわしたああ!!!

  まあ中級者以上なら誰でもできるんだけどね」

梓「かみなりだよ!ピチュにゃん!」

ピチュ『ピチュウウウウウウウウ!!』

クッパ『がああああっ!』

ゴロゴロチュドーン!


クッパ『グオオオオ!!』バーン


キランッ

GAMESET!


梓「はぁ…はぁ…はぁ…」

ガタッ

梓「勝った…」


梓「勝ったぞおおおおお!!」

ギガクッパ『がおー』

梓(やりましたよ先輩!!ギガクッパですよ!!)

梓(すごいでしょ!スマデラやる気がわいてきたでしょ!!!)

梓(みんなでスマデラをやりましょう、けいおん部みんなで!!)チラッ


律「もう5時だから私ら帰るわ」

唯「私もはやく帰らないと憂に怒られちゃうよ」

澪「おー、楽しかったよー、またなー」
           ___
       .....::´:::::::::::::::::`⌒丶、
     /:::::::::/:::::::/:::::::::::::::::::::::ヽ
.     /::::::::::::/:::::::/:::/:::::::::::::::ヽ:::ハ
    {/::::::::|::::::::::::,'|:::∧::::::::}:::|::::::::.
   /::ヽ:: ー=| ::::::i:/ |/⌒ヽ:::八j :j::: |

.  /::::::::}::::::_| ::::::|テぅト、  ∨⌒V :::i|
  ':::::::::リ::Y´ | ::::爪)ソ    rぅト、}:::::リ
. / ::::::: ∧人_..|:::::i:| 、、    Vソ /::j/
/ :::::::::;'  \::::| ::::i:|        、、':::/
:::::::::::/     ヾ| :::::i|   `  ノ∨
::::::::/     ,人 ::八> -r::::´::|::ノ
::::::;'    ∠二Vニ\> | :::::: |/

::::::i     「        `⌒^ヽ:::|
::::::|   /            ∨

澪ママ「澪ちゃーん、まだお友達はいるの?」

澪「あっママだ!
  梓も悪いけどはやく帰ってくれないか?うち5時までしか友達を入れちゃいけない規則なんだよなー」

梓「」


和「これはひどい事になったわね、梓ちゃんがゲームに夢中になっている間に他の3人はトランプなどをして盛り上がっていたのよ

  梓ちゃんは人の家に遊びに来てるのに一人でゲームをずっとやってる子として認識されてしまったわ」

純「友達んちでそれやってると友達無くすと思う」

梓「こ…」

/   /    /  /      \
/!|., ′    /   イ     /  !  ヽ
. ! ∨   /./  /./ ,     /  |    ’,
. /    〈/ / // ィ    /!   /     i
.ィ′   /、!/ 、/_l / |   / |  / |      !
.´   /  |`丶、.!'´ |  .X |/  !    ∧
.   /.. _    `  !/ `ー!'‐--l   .ハ \_
   l   `` '' ‐   ′ ''==-、 |   /| |
    |          、、_   /|  ./ ! !
.  ハ    /`'‐- 、   ``/  イ  l|

ハ ! |ヽ.   /     /      !    /|   ! !
∧ | | \/__   /    _ノ ,  /|  ! !
! V |   >-`≠ァ 'T ̄| /  /ヽ.!  |!
\  レ-‐ニニ、 /  !  |ィ  / / !    !|
// ィ 7 i_/、\ /    |/ / .|   |!
 ! r'´.レ'´/ .| Ⅳヽ\   /   /  .!    l
.∧ヽイ/  | lヽノ ノ \/    )   |    |
梓「こんなのってあんまりですううううううー!!!!」

次の日!!

律「昨日は楽しかったなー」

唯「ほんとだねー」

澪「まあ予定は狂ったけど私も楽しめたよ」

梓「みなさん、今日もスマデラしていっしょに遊びましょう!!」

澪「いやーもうスマデラはコリゴリだよ」

梓「そんなー!!スマブラやるですよー」ぶんぶん!

唯「あははーあずにゃんは面白いなー」

「「「あっはっはっはっはっ」」」

やいのやいの




紬「…」


おわり

またカップラーメンこぼしちまった…


ゴミSS付き合ってくれてありがと

3ヶ月前に64ネタで書いたから今回はDXにしたんだ
話は繋がってないけどね

律「スマブラしようぜ!」



スマデラでやる意味もけいおんでやる意味もないSSだったと思う
わかってても思考の袋小路にはまると軌道修正できないもんだな、寝る

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