一方通行「お前、当麻かァ!?」 (245)
上条「…は? 何でテメェが俺の名前をしってんだ!?」
美琴「へ? 何? どーゆーこと!?」
御坂妹「ここは一旦情報を整理しましょう。とミサカは訳が分からなくなっている二人に呼びかけます」
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がんばれ
上条「いや、整理するもなにも、『絶対能力進化計画』を終わらせる為に一方通行をブチのめそうとしたら、いきなりアイツが俺の名前を」
美琴「まさか、アンタ、アイツの知り合いじゃないでしょうね!?」
上条「はぁ!? そんな訳ないだr」
一方「あァ? 何言ってンだ、当麻?」
上条「」
>>2
が、頑張ります!
美琴「…アンタ、そいつの仲間だったのね?」
上条「は?」
美琴「それで、私を騙したのね!?」
上条「はぁぁぁぁ!? 何でそうなんだよ!?」
美琴「アンタ……、許さない!!」
ビリビリビリバチ
上条「ちょ!?」
ビリッ!
バチッ!!
バシューン……
美琴「反射!?」
一方「おいおい、当麻はやらせねェぞ」
上条「あぁぁぁ!! ってあれ? 俺なんか一方通行に守られてんだけど。もしかして一方通行って良いやつ?」
一方「はァ? 守るのは当然だろ?」
一方「双子の兄弟なンだからよォ」
上条「」
美琴「あの二人が…、兄…弟…?」
上条「」
御坂妹「似てませんね。とミサカは思ったことを口に出します」
上条「」
上条「えぇぇぇぇぇぇェえ!?!?!?」
一方「何そンな驚いてンだ?」
上条「ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
美琴「アンタ…ッ! 最っ低!!」
ビリッ バチッ
上条「いやイヤイヤ! ちょっと待て!」
上条(訳が分からん!)
上条(俺と、学園都市最強の一方通行が、双子の兄弟!?)
上条(ありえな、いや、俺、記憶喪失だからもしかしたらもしかすると……)
上条「おい、一方通行…。…マジで兄弟?」
一方「何を今更。お前、大丈夫か? 頭でも打ったのか? 」
上条(マジかっ!!)
上条(いやヤバイどうすんだよコレ。なんか御坂がビリビリしながら凄い目で睨んで来てるよ。シャレになんねぇよ。もうこれあれじゃね? 記憶喪失含めて全部説明した方がよくね?)
一方「おい」
上条「はひぃ!?」
一方「お前、この実験を止めに来たンだっけか?」
上条「そそそそうですけど?」
一方「OK。やめるわ」
上条「えっ」
御坂妹「えっ」
美琴「はぁ!?」
一方「いやァ、だって、家族からの頼みだし」
上条「マジか」
美琴「ちょっと待ちなさいよ!!! そんな軽く済ませられると思ってんの!? 一万人も殺しといて、家族に頼まれたからやめる? ふざけるのも大概にしなさいよ!!!」
一方「あァ、そォだな。悪かった」
美琴「はぁ!? 悪かった!? 何よそれ!? ホント、もう、何なのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」
ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリィッ!!!!
上条「うおぁっ! やめろ! 御坂!」
美琴「アンタもアンタよ!! 私のこと騙して! 弄んで! 陰で嗤ってたんでしょぉ!?」
上条「なっ、そんなことする訳ねぇだろ!! それに、これには深い訳が!」
美琴「うっさぁぁぁいっ!!!」
上条「聞けよぉぉ!?」
一方「うっせェぞォ!! オリジナルゥ!!」
バキッ
美琴「きゅう」
パタン
上条「」
一方「ン……? あァ、オリジナルなら大丈夫だ。ちょっと意識を削ぎ取っただけだからな」
上条「」
一方「それより、なンか話があるンだろ?」
上条「アァ、ソウデシタネ(もうやだ)」
御坂妹「その話、ミサカも伺ってよろしいでしょうか。とミサカは完全な空気化を避ける為ここぞとばかりに聞いてみます」
上条「エエ、イイデスヨ」
ダメだ。訳分からなくなってる。
一回寝てあたまを冷やそう。
一方通行「当麻の不幸のベクトルを変えるために無敵の力を手に入れる!」キリ
あわわ
塾から帰宅して飯食った後の謎のテンションで立てたスレが予想外に伸びてた…
えっと、こうなったら、gdgdするかもしれませんが、完結はさせようと思います
上条「…はぁぁぁぁぁぁ」
一方「溜息吐いてねェで早く話してくンねェか?」
御坂妹「ハリー、ハリー。とミサカは急かします」
上条「はいはい。つってもまぁ、言うコトは一つだけだけどな」
上条「えー、上条さんは、先日記憶喪失になってしまったんです、はい」
一方「…マジかよ」
上条「マジです」
御坂妹「これは…なんと…。とミサカは驚きを隠しきれません」
上条一方((無表情じゃねぇ(ェ)か))
一方「ってか、ヤバくねェ?!! 治る見込みはあンのか!?」
上条「あー、いや、脳細胞が死んじまったらしくてな。一生治んねぇみたいだ」
一方「そンな…」
一方「な、なンでそンなことに?」
上条「えっと、それはちょっと話せないというか」
一方「家族にもか?」
上条「いやだから、その実感が無いんだって」
一方「グッ…」
上条「あ、わ、わりぃ」
一方「……気にすンな(一瞬背中に翼が生える気がした)」
御坂妹「しかし、記憶喪失ですか。成る程。つまりは、お姉様や妹達の為に一方通行とかいうクソ野郎をブッ飛ばしに来たら実は一方通行が双子の兄弟だったというコトを知ってテンパってたら、お姉様が狂ってビリビリしてたから黙らせたという訳ですか。とかミサカはとりあえず纏めてみます」
上条「纏まってない気が…。つーかもうカオスだな」
上条「そういやお前ら、疑わねぇんだな」
御坂妹「何をですか? とミサカは問います」
上条「いや、だってほら、『記憶喪失なのに、何でそんな普通に生活できてんの?』みたいな疑問湧かない?」
御坂妹「言われてみれば、そうですね。とミサカはもしかしてコイツ疑って欲しかったのかとか思いながらも相槌を打ちます」
一方「…、お前の場合は、思い出が消えただけで、知識は残ってンだろ?」
上条「おぉ、そういうことだ(やっぱ第一位って頭良いんだな)」
御坂妹「? どういうコトですか? とミサカは話に着いていけず困惑します」
上条「人の記憶にも種類があってな、俺はその中の思い出が消えただけで、他の記憶は残ってる。例えば『リンゴ』の存在は憶えてても、『リンゴの味』は忘れてる、みたいな?」
御坂妹「…大体は分かりました。とミサカは下手な説明で理解できた優越感に浸ります」
上条「うるせぇよ。しかしまぁ、誰かさんと違って二人の物分かりが良くて助かったよ」
行き詰まった…
ちょっと飯食いながら構成を考えて来ます
上条「と、そんなこんなで上条さんの説明は終わった訳ですが」
一方(……記憶喪失、か。そうでもねェ限り、当麻がこうやって俺と話してくれる訳もねェしなァ……)
上条「えー、まずは、そこに転がっている御坂をどうするかだが」
御坂妹「そういえば、いましたね。とミサカはミサカよりも空気に近くなっていたお姉様へ目を向けます」
一方「とりあえず、起こした方が良いンじゃねェ?」
御坂妹「しかし、起きた瞬間に電撃を飛ばして来そうですよ。とミサカ(ry」
上条「そこは上条さんの幻想殺しの出番でs」
美琴「うーん」
上一妹「!!」
美琴「ん…? あれ? 私は何を…ッ! アンタ達ッ!! …へ? これは一体」
御坂妹「白髪に黒いシャツの超能力者と黒髪に白いシャツの無能力者という対照的な二人が並んで土下座していますね。とミサカはシュールな光景を冷静に言い表します」
美琴「」
上条一方「「すいません(ン)でしたぁ(ァ)!!」
上条(本能的に土下座してしまった)
一方(母ちゃンがキレた時は父ちゃンはとりあえず謝ってたからな)
美琴「」
美琴「え? 何?え? ちょっとわかんない」
御坂妹「とりあえず落ち着いて、ミサカの話を聞いてください。とミサカは状況の早期解決に向け動き出します」
ーーーーーーー説明中ーーーーーーーー
美琴「えっと、そこのバカが記憶喪失のせいで一方通行のことを知らないまま私を助けようとしてくれて、現在に至ると」
御坂妹「そういうコトですね。とミサカ(ry」
美琴「にわかには信じ難いわね…。一方通行、アンタ、ホントに実験やめるの?」
一方「あァ。もう妹達には手を出さねェ」
一方「誰かが妹達に手を出すってンなら、俺がそいつを叩き潰す」
美琴「」
御坂妹「ヤベぇ。目がマジだ。とミサカは一方通行の真面目ぶりに驚愕します」
上条「つーか、さっきから気になってたんだが、お前みたいな奴が何でこんな実験に参加してたんだ?」
一方「それは…、『無敵』になるためだ」
上条「無敵?」
一方「あァ。昔っから、この俺を倒せば自分が最強だって思って、俺を潰しに来る奴らがいてよォ。でも、そいつらは皆、結局俺には敵わなくて、俺の前で無様に傷ついていくンだ」
一方「俺はそれが嫌だったから。もう誰も傷つけたくはねェと思ったから。誰もが俺を恐れて、俺に挑もうなンて思わねェ、『無敵』になろうと思ったンだよ」
一方「…でもまァ、無敵になる為の実験で、沢山の人を傷つけちまったけどなァ」
上条「…お前、不器用なんだな」
一方「…そォだな。この実験が嫌になって、やめてェと思ってても、家族に言われるまで踏ン切りがつかなかった臆病者でもあンぜ」
一方「でも、もう覚悟を決めた。俺がやって来たことは、最低で最悪の行為だ。だから、どンなことをしてでもこの罪は償う! 妹達やオリジナルが『死ね』っつうなら、俺は…!!」
美琴「そうね、じゃあ死んd」
御坂妹「待ってください、とミサカはお姉様の言葉を遮ります」
>美琴「そうね、じゃあ死んd」
みこっちゃんが酷いな。
気持ちは分かるが、自分を助けようとした人の目の前でそいつの兄弟に[ピーーー]って…
でも無関係の位置から眺めているぶんにはかわいい(当事者にはたまったもんじゃないが…)
美琴「アンタは黙ってなさい!」
御坂妹「それは無理です。とミサカは言い放ちます」
美琴「!?」
御坂妹「この実験の一番の被害者は一万人以上死んでしまった妹達であって、貴方では無いはずです。とミサカは真実をぶつけます」
美琴「でもっ! アンタ達は私の妹でっ!」
御坂妹「確かに、ミサカ達はお姉様の妹です。しかし、それ以前に人間なんです。ミサカがここで言っていることは、MNWでリンクした、一万弱の人間の総意です」
美琴「あ…」
御坂妹「それともお姉様は、一方通行でさえ『沢山の人』と称し人間であることを認めてくれた妹達を、否定するのですか?」
美琴「そんなわけないじゃない!!」
御坂妹「ならばお姉様は黙っていてください。これはお姉様の9969人の妹からのお願いです。とミサカはお姉様に伝えます」
美琴「……わかったわよ」
御坂妹「さて、一方通行」
一方「…」
御坂妹「ミサカ達は、貴方に死ねとは言いません。むしろ生きなさい」
一方「!!」
御坂妹「貴方には、まだ良心があるのでしょう?」
一方「あ、あァ」
御坂妹「なら、10031人の人間を殺した罪を背負い、苦しみながら生きなさい。とミサカは妹達の総意を一方通行に告げます」
一方「お、俺は、生きてて良いのかァ?」
御坂妹「えぇ、もちろんです」
一方「……っ」ホロリ
上条「よ、良かったじゃねぇか! 一方通行!(空気から脱出!)」
ちょっと近場の公園に行って気分転換して来ます
このままじゃ迷走しそうだorz
…もう迷走してるのか?
原石と違って開発されたタイプの能力者は妄想を現実にしてるようなもんだから、
レベル5はいうなれば中二病全開の妄想を現実にするような人間、
つまりそんな奴らの思考回路がまともなはずがない。
白井は…人間性(性癖以外)はまとも?だな
>>1です
公園行く途中に学校があって、そこで吹部がコンサートやってて、吹部員と目があって、気まずくなって、コンサート見るしかなくなって…orz
ただ、残酷な天使のテーゼは鳥肌立った
って訳で戻って来ました
百合人
百合斗
ソーマ
唐覇
>>84
変換ミス
兎卯覇(とうは)
上条「いやー、しかし、これにて一件落着? だよな?」
美琴「私は全っ然納得いってないけどね」
上条「ま、まぁ、それよりこれからどうするかだろ? なぁ、一方通行」
一方「…俺は兎卯覇だ」
上条「トウハ?」
一方改め兎卯覇「普通の兎に十二支の卯、制覇の覇で兎卯覇。これが俺の名前だ。次からはこの名前で呼ンでくれ」
上条「…分かった、兎卯覇」
美琴「上条兎卯覇ねぇ。ホントに双子みたいね」
御坂妹「それにしても、ウサギですか。名は体を表すとはよく言ったものですね。とミサ(ry」
上条「…で、これからどうすんだ? 兎卯覇?」
兎卯覇「あー、あれじゃねェ? とりあえず研究所潰せば良いンじゃねェ?」
美琴「そんなことしなくても、アンタが実験をボイコットすれば良いんじゃないの?」
兎卯覇「そうかもしンねェ」
上条「あー、今日はもう帰って、明日話し合おうぜ? 流石に上条さんも疲れちゃいましたよ(鉄橋で電撃喰らいまくったからな)」
美琴「そうね、私も疲れちゃったし(精神的な意味で)」
兎卯覇「そォだなァ」
御坂妹「あ、あの、この場合ミサカはどうすれば良いのでしょうか? 今から研究所に帰るのは気が引けるのですが」
上条「じゃあ俺ん家にでも来るか?」
御坂妹「よろしいのでか?」
上条「何つっt…あれ?」
御坂妹「ミサカとしては、貴方の家に泊まるのが一番安全かと」
御坂妹「お姉様の住む常盤台の寮に行くと色々大変そうですし、かといって一方…兎卯覇さんの家に行くのは気まず過ぎます」
上条「そこで、俺の家が一番いいと?」
御坂妹「そういうことです。とミサカは肯定します」
兎卯覇「俺もコイツと二人きりは無理だわ」
美琴「確かに、私の寮も無理だし…。しょうがないわね」
上条「え、マジで御坂妹が俺ん家に来んの?」
美琴「そうよ…、アンタ分かってるでしょうね、もしこの子に少しでも変なコトしたら」
上条「どうせ超電磁砲ぶっ放すとか言うんだろ!? あーもう、不幸だー!」
なんかもう混沌としてる…
頭を冷やす為にも、ガンプラを弄りながらウネウネして来ます
深夜頃にまた来るかもです
氷水に頭を突っ込め
たぶんそこまで考えてないんじゃないかな
ー翌日、午後、とあるファミレスー
兎卯覇「当麻ァ、なンでお前そンな隈酷いンだ?」
当麻「昨日は寝れなかった…」
美琴「アンタ、大丈夫だった? 何かされなかった?」
御坂妹「はい、大丈夫です。ナニもされていません。とミサカは質問に答えます」
美琴「そう。それならよかったわ」
兎卯覇「つゥかそンなことより、俺はこの白い奴の方が気になンだが」
御坂妹「貴方も十分白いのですが。と(ry」
禁書「む? 『白い奴』ってもしかして私のことなのかな?」
禁書「私の名前はインデックスって言うんだよ」
美琴「明らかに偽名じゃない」
禁書「そんなことよりご飯はまだなのかな? かな?!」
兎卯覇「うっせェぞ。周りに迷惑だろォが」
禁書「むぅ! ご飯の出て来るのが遅いのがいけないんだよ!」
兎卯覇「コイツマジでシスターなンだろうな」
上条「ちゃんとしたイギリス清教のシスターらしいぜ」
美兎妹「「「マジか」」とミサ(ry」
兎卯覇「じゃあ逆になンでイギリスのシスターがここにいンだよ」
禁書「それは私がとうまと同棲してるからなんだよ!」
美琴「どどど、同棲!?」
上条「おいおい変な言い方すんなよ誤解されんじゃねーか。ただ単にお前が俺ん家に居候してるだけだろ?」
禁書「むー」
兎卯覇(ンだよ居候かよつまンねェ)
美琴(……ホッ)
御坂妹「…ところで、ここに集まった理由はそんなことを話す為ではなかったはずだと思うのですが。とミサカは言ってみます」
上条「おっと、そうだったな」
禁書「? どういうことかな?」
上条「あー、インデックスには関係無い話だよ」
禁書「むむむ! 私だけ仲間外れにするのかな!?」
上条「え? いや、そーゆー訳じゃ」
禁書「もう良いんだよ! 自棄食いなんだよ!!」
上条「ちょ、インデックスさん!?」
禁書「店員さん! これとこれとこれとこれとこれをお願いするんだよ!」
上条「な、何でそんな高いのばっかり! ふ、不幸d」
兎卯覇「安心しろ、当麻。ここは俺が払ってやンよ」
上条「え? で、でも、それはお前に悪いというか」
兎卯覇「第一位の財力舐めンじゃねェよ。テメェは黙って奢られときゃ良いンだよ」
上条「マジですか! イィィィィィッヤッホォォォおォォォォイッ!!!」
話が進まねぇ…
終了式に遅刻はしたくないんでもう寝ます
どうも。
年間の遅刻回数が42回だった>>1です。
今日は遅刻はしなかったけど全然寝れてないんで、
少し昼寝して午後になったら現れます(多分)
わたしまーつーわっ
>>109
いつまでーもまーたせるわけにもいかないので、
ゆっくり書いていきます
上条「えー、では皆さん、気を取り直して今後について話し合いませう」
御坂妹「気を落としたのも気が狂ったのも貴方だけですがね。とミサカ(ry」
美琴「そういえば私昨日はボイコットすれば良いって言ったでしょ? でも考えてみたらそれじゃ他の妹達は助けられないのよね」
上条「確かにそうだな。その場合は他の妹達はどうなんだ?」
兎卯覇「第二位の方にまわされるかもなァ」
美琴「それじゃあダメね」
兎卯覇「やっぱこの実験進めてる研究所と研究者共を潰すしかなくねェ?」
美琴「そうねぇ、良いストレス発散になるかもしれないし」
上条「それしかねぇのかなぁ。上条さんとしては平和的な解決がベストなんですが」
美琴「なにいってんのよアンタ。こんな腐った実験を進めるようなヤツらよ? ぶっ飛ばされて当然だわ」
兎卯覇「そォゆゥ訳だ。ンじゃ、早速行くぞ、オリジナル」
上条(一位と三位で能力も無い研究者をボッコとか、えげつねぇ)
ーーー研究所ーーー
ギャァァァァァァ
兎卯覇「あはぎゃは! もっと喚けよ三下どもォ!!」
天井「ヒィィィィィ!?」
美琴「何よコイツら。全然手応え無いわね」
上条「合掌」人
御坂妹「」人
天井「くそぉぉぉ!!」ダダッ←逃走
兎卯覇「あァ? 俺から逃げられると思っt」
ガガガガガガガガガッ!!
兎卯覇「あン?」
美琴「駆動鎧!?」
上条「なにあれ強そう」ボーヨミ
研究員「やられてたまるか!!」
兎卯覇「おいおい、そンなンでこの俺を潰せると思ってンですかァ?」
バキメキョグシャ
美琴「操縦者の頭だけ潰すとかエグいことするわね」
兎卯覇「駆動鎧を電気で操って踊らせンのもどうかと思うけどなァ」
上条(あれ、このロボットみたいなの中の人が逝っただけで機械自体はうごくんじやね?)
研究員2「た、助けてくれぇ! 芳川ぁ!」
芳川「嫌よ。私は他人よりも自分に甘いから」
研究員2「」
芳川「それより貴方達、向こうの部屋に妹達の最終ロットがいるわよ?」
兎卯覇「っしゃァ! ちょっと行ってくるゥ!」
御坂妹「それにしてもノリノリですね。とミサ……っ!」
ーーー研究所の一室ーーー
兎卯覇「こいつがあの女の言ってた妹達か?……にしてもまだガキじゃねぇか」
兎卯覇「って裸!? ……ま、まァいい、とりあえず運び出すか」スッ
兎卯覇「アチッ!? ギリギリ反射に引っかからねェ程度の熱さってェ、なンだなンだよなンですかァ? このガキは!」
天井「その子は打ち止めだよ」
兎卯覇「ラストオーダー?」
ちょいとバタバタしてきます
その後で塾もあるんで戻るのは遅くなると思います
上条「はぁぁああぁあぁん…」
一方「どしたンだよゥおゥ兄ィィィィちャァァァン!?たァめ息なンか、うァ、とゥいちャってェェェェエ!?」
上条「あ、ウサ夫いたの?…そりゃ、溜め息だってつきますよぅ…」
上条「今日もビリビリや腹ペコシスターに不条理な暴力で不幸だー、明日も同じく不幸だー、明後日も、きっと一生そうなんだよ…こんなんじゃ、生きてる気がしないっつーか、生きてる心地がしないんd」
一方「インディ!」ズベチーン
上条「いってぇ!?テメェ、そんな鞭でぶっぱたくんじゃねぇよ!馬鹿か!?」
一方「馬鹿野郎!オレが憧れたヒーローは、そンな弱気は吐かねェンだよ!目ェ瞑れや!」
上条「え?…分かったから空気元気玉はよせ、目は瞑るから」
一方「いいからいいからー、1位を信じて〜」
御坂「」コソーリ
一方「大丈夫大丈夫ー、死にはしないからー」
上条「え?死にはしないって何を」
(ビリッ)
上条「をぅわぁおぅち!?テメェら何してやがんだコラァァ!?」
御坂「てへっ♪」
一方「ゥ落ち着いて、ゥお兄ちャァァァン!ほら!生きてるじゃん!」
上条「…阿ッ!?本当だ!生きてるー!」
という事なんですかね、兄弟という事は
天井「そう、打ち止め。検体番号20001号、妹達の最終ロットとして生産された個体だ」
兎卯覇「あっそォ…ン? 20001だァ?」
天井「あぁ、そうさ。その個体は妹達の纏め役、上位個体なんだよ。その個体からの命令に他の個体は逆らえない」
兎卯覇「はっ、よォするに妹達の暴走の防止用に造られた個体っつゥ訳かァ」
天井「あぁ。だが逆にこの個体を利用すれば人為的に妹達を暴走させることもできる」
兎卯覇「なンだと?」
天井「現にこの個体の頭には今ウィルスコードが入っている。妹達が暴走するのも時間の問題だよ」
ちょっと投下しちゃったけど
明日の準備とかで続き書けそうに無いorz
明日から爺ちゃん家に泊まりに行くんで、5日程投下出来ないと思います
すいません
それでは
遺族(笑)
普通は死刑(笑)
せめて最低限の設定くらい把握してから書き込んでね坊や
はいはい、君のそういう正義感(笑)とかいらないからね
あと相手に言われたことそのまま返すだけじゃ煽りにもならないからね
小学生並の書き込みしかできない子には酷かもしれないけど
帰ってきた>>1です
獅子女とかいたなぁって感じですよ、もう
ってな訳でぼちぼち書いていきます
兎卯覇「ッ!! ンな事させると思ってンのかァ!? 暴走させてたまっかよ!!」
天井「君が何を言おうが…」
うわぁぁぁあああああ!!!
兎卯覇「?!」
天井「…フフフ、どうやら暴走が始まったようだな。なんなら様子を見に行ったらどうだ?」
兎卯覇「クソッタレ!!」ダッ
天井「行ったか…、フフ、これは折角の実験を潰された私からのささやかな復讐だよ。フ、ハハハハ!」
兎卯覇「…」トボトボ
天井「ん? どうした? あまりの事に言葉も出ないか?」
兎卯覇「あ、いや、まァ、ある意味暴走してたっていうか、なンつゥか、正直ドンビキですゥ」
天井「…どういうことだ?」
兎卯覇「やったの貴方でしょォ?」
天井「??」
ーーー研究所ーーー
御坂妹「アイ! ニード! 上条さん!」
上条「なんで追っかけてくんの!? ふ、不幸だー!!」
美琴「」
10039「///」ヌギッ
上条「眼福だー!!」
20000「兎卯覇きゅんチュッチュしたいお!!」
天井「」
兎卯覇「なンかもォカオスじゃン? っつうかよ、お前どォゆゥ趣味してんの?」
天井「…間違えたぁぁ!!?」
兎卯覇「は?」
天井「ウィルスコードと間違えて、前に面白半分で作った性的欲求が倍増するモノを入れてしまったあぁぁ!!」
兎卯覇「いやお前ナニ作っちゃってンのォ!?」
天井「だってさあ、一回ぐらい見てみたくない? 同じ顔した沢山の痴女、見てみたくない?」
兎卯覇「…、見てみたかねェよ!」
天井「今お前間を開けたよね?!」
兎卯覇「開けてねェよ!」
兎卯覇「ってか、どォやったらこの糞みてェなコードを除去できんだァ?」
天井「学習装置に入れればいいよ」
兎卯覇「おォ、それなら…」
天井「ま、学習装置は私が全部壊したがな」
兎卯覇「…」
天井「痛っ!? ちょ、蹴らないで!? だってしょうがないだろ!? 君達にウィルスコードを除去されないように壊しちゃったんだよ!! というかもう諦めないか!?」
兎卯覇「ふざっけンなァァァァァああ!! 妹達を痴女にしたままほっとけっかよォ!! ってか俺の貞操も危ない気がすンだよォォォォ!!」
ーーーーーー
20000「兎卯覇きゅーん、どこだお?!」
ーーーーーー
兎卯覇「」ゾッ
天井「いいじゃん!! 痴女のオンパレード!!」
兎卯覇「テメェの性癖に妹達を巻き込むンじゃねェ!!」
天井「君は痴女のオンパレードを望まないのか!?」
兎卯覇「ァァァァああ!! 痴女のオンパレードとかもォ理想郷だよ!! でもそれに妹達を使って良い訳ねェだろ!!」
兎卯覇「…ン?」つ携帯端末
兎卯覇「ッ! …くく、くくかきくけかかここ!」
天井「ッ!! それは、私が間違えて入れてしまったコード!!」
兎卯覇「俺の力なら『打ち止め』に『干渉』してこの『コード』を『除去』することも可能なはずだ」
天井「くっ! やらせるか!!」
兎卯覇「黙ってろォ!!」
ドッゴォォォ
天井「あべし!」
兎卯覇「よォし、これで邪魔者は消えた」
兎卯覇(まずは打ち止めのデコにでも触れて…)
ピトッ…
打ち「んっ…ひゃん!」
兎卯覇「」
兎卯覇(あれ、ヤバくねェ? 客観視すれば今の俺って『全裸で机の上に寝かせられてる幼女に触れてるただの変態』じゃね?)
兎卯覇「…、お、落ち着け、俺はロリコンじゃねェ。ババ専でもなければ[ピザ]専でもねェ。あえていうなら同年代±1ぐらいが俺のストライクゾーンだ。こんな幼女に興味はねェ。そもそもコイツだって妹達の一人なんだ、異性として見ちまったらだめだ…」
兎卯覇「…」
兎卯覇「……」
兎卯覇「………」
兎卯覇「…………」
兎卯覇「…テンション上げて乗り切る!!」
兎卯覇「く、かき、くくくくこけけきききかかか!!」
兎卯覇「あひゃぎゃは! 変態コードを削除ォォォ!! 妹達を浄化ァァァァ!!」
ーーー物陰ーーー
芳川「うっわぁ、『全裸の幼女に触れながら気持ち悪い笑みを浮かべて変なコトを叫ぶ』とか、うっわぁ」
ちょっと風呂入って落ちいてきます
いつまで風呂はいってんの?
天井「ぐっ……、やらせる訳にはいかないんだ。私の楽園…昔からの夢…」
兎卯覇「MNWの清浄化、当麻と俺の貞操の危機の回避…」ブツブツ
天井「痴女ハーレム、修学旅行で夜に友人と共に考え、むふふって感じになって、興奮してきて寝れなかった…!」
兎卯覇「−−−−−−(さっきから天井の奴何言ってやがンだ?)」
天井「私の理想郷。その実現にお前は邪魔なんだ!」カチャッ
兎卯覇(拳銃!? なンで研究員がそんな物騒なもン持ってンの!?)
天井「お前は今打ち止めに能力を使っているから反射は使えまい!」
兎卯覇「え、なンで分かンの? っつーか待て! あと少しでウィルスコードの除去終わ」
天井「死ね!!」パーーン‼
兎卯覇「!?」ドゥチュッ…ドサ
天井「ふふ、ふははは! 私の理想郷は守られた! うひっ、うひゃは、ふは、ふひひ!」
モゾ
天井「……なに?」
兎卯覇「」モゾモゾ
天井「…は? まさか、銃弾が頭に当たった直後に反射したのか!?」
兎卯覇「」ズルズル
天井「ということは、ウィルスコードは除去済み…?」
兎卯覇「……」ズルズル…スクッ
天井「そんな…、私の夢が…」
兎卯覇「…あ…」ユラユラ
天井「ッ!? よ、寄るな! 頭から血を垂れ流して、キモいんだ!!」
天井「だから、寄るなって!!」ガクガクブルブル
兎卯覇「…う…あ…」フラッ…ドサッ
天井「ッ!? あ、はは、あははは! なんだよ、ビックリさせるんじゃな」
パーーン
天井「い!? …芳川ッ!?」チガダラダラ
芳川「ごめんなさい。でも、貴方と一方通行を比べたら、どう見ても一方通行の方が正義だし。それに、貴方みたいな変態は早くどうにかしなきゃって思ってね」
天井「な!? 芳川まで私の理想郷を否定するのか!?」
芳川「女である私に貴方の夢を理解しろって、貴方バカなの?」
天井「くっ、所詮は芳川もこの高尚な夢を理解は出来ない、只の俗物だったか」
芳川(だめねコイツ本当に早くなんとかしなくちゃ)ドンビキ
ーーー研究所ーーー
上条「うわぁぁぁああああぁぁぁぁーあれ?」
御坂妹「ミサカは一体…あ///」
10039「ミ、ミサカの服は何処に…///」オロオロ
美琴「」
上条「えーっと?」
美琴「」
上条「とりあえず、妹達は元に戻ったみたいd」
20000「兎卯覇…チュッチュ…」
上条「え」
御坂妹「…20000号だけは直らなかったみたいですね。とミサカは若干引きながらも状況を分析します」
>>1です
あっやっべーそろそろ更新すっぺかなぁ
とか思ってスレ開いたらなんかワロタ
何も考えずに撃たせちまったけどなんか皆さん嫌みたいですね
っつーことで、
いいぜ、皆さんが嫌だってんなら
天井の銃が撃ちだした物は
安価で決める!!
1.普通の銃弾
2.ペイント弾
3.ていとくん印の未元物質
4.ゴム弾
5.たこ焼き
6.その他
範囲>>179から>>189までの多数決です
お願いします
あげとこ
ビタミン剤
5
「たこ焼き」に決定だな。
>>1の筆捌き期待
天井「くっ……お前が私の夢の邪魔をするのなら、死んでもらうまでだ!!」カチャッ
芳川(!? 油断して…)
パーーン……
芳川「あいたっ!?」
天井「は?」
芳川(な、なに? 何かが当たったのは分かったけど…)
芳川「って、なんか臭う!?」
天井「臭う…? ッ!? まさか…それは、所長と一緒に開発した『幼女の汗の匂い銃弾版』!?」
芳川「…なんてものを開発してるのよ」
天井「あ、あぁ……。折角の『幼女の汗の匂い銃弾版』が、こんなババァに当たるなんて…」
天井「ちくしょー…、チックショー!!!」パパパパパーン
芳川(!? デタラメに撃って…何発かは向こうの部屋に!?)
芳川「……ん?」つ変形したメントス
芳川「…」つ砕けたビタミン剤
芳川「…」つ銃弾
芳川「貴方、拳銃にナニ詰めてるの?」
芳川(…でも、これならドアの向こうの部屋に飛んで行った物も銃弾じゃないかもしれない…。それに、そもそも向こうの部屋に居る人達に当たる確立はとても低い…)
芳川「ふう、とりあえずは大丈夫そうね」
ーーー研究所ーーー
上条「? 今何か飛んで来たような…」
20000「ハァ…ハァ…、身体が、あつい…///」ヨロヨロ
上条「はい?」
20000「兎卯覇きゅぅぅぅん…」
上条「う…」アトズサリ
御坂妹「治らなかった挙句の、悪化…」
上条「は、ははは」アトズサリ…ムギュ
上条「…ムギュ?」アシドカス
上条「あ」
ゲコタグミだったもの「」死ーん
あばばばば
ブラウザおちた
一レス分吹っ飛んだ
萎えた
ボチボチやっていきますか…
どうも、>>1です
長く空けてしまってすみません
ダラダラ書いてきます
芳川「…ねぇ」
天井「なんだ?」
芳川「貴方が一方通行に撃ったのって、本当に弾丸なのかしら?」
天井「何を言っているんだ。そうに決まって居るだろう」
芳川「…なんかタコの足みたいなのが一方通行の頭の横に転がってるんだけど」
天井「…」ガシッ
天井「…ほっ」ヨイショ
兎卯覇「」ねちゃぁ
天井「」
芳川「タコ…焼き…」
兎卯覇「」グタァ
天井「……あ、額に爪楊枝刺さってる」
芳川「タコ焼きの時点でおかしいのに爪楊枝まで付いてるの!?」
天井「かなり奥まで刺さってるな…」ヒッコヌク
ピンッ ドゥパッ←血飛沫
天井「」チマミレ
芳川「なんで抜いちゃうのよ…」
芳川「って、本当に何やってるのよ!?」
天井「」
芳川「……、天井?」
芳川「………ッ! ……気絶してる」
需要あるのかな…
ご飯食べて来ます
おぉ、ありがたいありがたい
ーーー翌日、病院ーーー
カエル面「まず、御坂君だけどね? 彼女は強いショックを受けて眠っているだけで、特に問題は無いよ?」
上条「そ、そうですか…」ホッ
カエル面「次に、打ち止め君は、疲労と脳への負担で眠っている」
カエル面「そして、兎卯覇君。彼は前頭葉にダメージを負っている。もしかすると演算能力や言語能力に影響が出るかもしれないんだ」
カエル面「一番容態が悪いのは彼なんだね?」
上条「ッ…、そう、ですか…」
カエル面「それと、20000号君?は精神科の方に回しといたからね?」
上条「あ、いや、それはもうホントどうでもいいんで」
上条「というか思い出したくもない」
カエル面「…」
ーーー病室ーーー
上条「兎卯覇…」
兎卯覇「……んゥ」
上条「!!」
兎卯覇「ゥ、ァあ? 俺はいったい…」
上条「よ、よがった…」グスッ
兎卯覇「と、当麻? 泣かれても困るフォイ」
上条「え」
兎卯覇「あ?」
上条「な、なんでもねぇよ…(聞き間違いだよな)」
兎卯覇「そンなら良かったフォイ」
上条「」
フォイはハリーポッターシリーズの垣根を思い出すからやめてくれwww
カエル面「…なるほど、これは言語障害だね?」
兎卯覇「なァンの事ですフォイ?」
上条「……治るんすかね? これ」
カエル面「…保障は出来ないね?」
上条「…頭がイテェ」
兎卯覇「?」
ーーーーーーーーー
カエル面「一通り調べた結果、『フォイ』という言葉を多発する事、それを自覚していない事、さらに、超能力が弱体化した事がわかったんだね?」
上条「……はぁぁぁ」
カエル面「そんなに落ち込むモノでもないよ? 裏を返せばこの三つしか異常が無かったって事なんだからね?」
上条「それはそうなんですけど…」
カエル面「…少し、外の風に当たって来たらどうだい?」
上条「……そうさせてもらいます」
>>210
サーセンwww
風呂入ってくるっす
クソ寒いから早く治してくれ
>>213
す、すみません…
善処します
ーーー病院の外ーーー
上条「はぁぁぁ」
上条「……」
上条「よし、気合を入れろ! 上条当麻!」ホッペパシパシ
上条「フォイが付こうがなんだろうが、喋れるんだ! 普通に生きていける! それで充分だろ!」
上条「……多分」
上条「…それに、もし何かあっても俺が助けてやればいいんだ。なんつったって、双子の兄弟なんだからな!」
上条「そんじゃ早速、病室に戻っか」
ーーー病院の廊下ーーー
上条「……」テクテク
上条「ん? おぉ、兎卯h」
兎卯覇「マジ激おこぷンぷン丸なんですけどォ」
上条「!?」
ーーー数分前・病室ーーー
兎卯覇(…トイレに行きたくなったフォイ)
スタッ テクテク ガラッ テクテク ガラッ
ーーー廊下ーーー
兎卯覇「…」テクテク
オネェサマー!!!
チョット、シライサン!?
兎卯覇「フォイ?」
黒子「お・ね・え・さ・まーー!!!」ドドド
兎卯覇「!?」
黒子「邪魔ですのぉぉぉ!?」クラッシュ!
兎卯覇「がはァ!?」オデコニチョクゲキ!
初春「だ、大丈夫ですか!?」
黒子「つつッ…、貴方! ちゃんと前を見て歩きなさいな!」
兎卯覇「ってェなァ! あァ!? お前からぶつかって来た挙句、ご説教ですかァ!? マジさげぽよなンですけどォ!」
初春「ひっ!」ビクッ
黒子「……さげぽよ?」
兎卯覇「おォい、謝る気あンのかよ? ったく」
兎卯覇「マジ激おこぷンぷン丸なンですけどォ」
ーーー現在に至るーーー
んー
なんか自分で書いてて訳分からんくなったんで
今日はココまで
本当に申し訳ない
>>1です
長く開けてしまって申し訳ないです
駄文ですが書いていきます
ーーー病院・美琴の病室ーーー
カエル面「君が気絶した後にカクカクシカジカということがあったらしいよ?」
美琴「…つまり、私の妹達はアイツ…一方通行に救われたってことですか?」
カエル面「そういうことだね?」
カエル面「さて、と。君も大丈夫そうだし、僕はそろそろ戻るとするよ」
美琴「あ、はい」
ペタペタ ガラッ ペタペタ ガラッ
美琴(……一応お礼ぐらいした方が良いのかしら?)
ーーー美琴の病室に近い廊下ーーー
美琴「アイツの病室って何処なのかしら?」テクテク
ーーー病院・廊下ーーー
上条「どうして…こうなった…?」
初春「え、えっと。カクカクシカジカでして」
黒子「まったく、変な殿方(?)にぶつかってしまいましたの……ハッ!」
黒子「こんなことしてる場合では無いんですの!」タッ!
ガシッ
黒子「?」
上条「待てよ…」
黒子「くっ、離してくださいまし! 早くお姉様に会わなくてh」
上条「待てっつってんだろ!」
黒子「!?」
上条「テメェ、頭に包帯巻いた人にぶつかっといて謝りもしないなんて許されると思ってんのか!? それに病院内で走ったらダメだろうが!」
黒子「しかしお姉様g」
上条「確かに御坂はお前にとって大切な人かもしれない! でも! 御坂の為に他人を巻き込んで傷付けるのはいけないことだろ!」
上条「いいぜ、テメェが御坂の為なら何だって許されると思ってんなら」
上条「まずは、その幻想をぶち[ピーーー]!!」
バキィイイイ!!!
上条「待てよ…」
黒子「くっ、離してくださいまし! 早くお姉様に会わなくてh」
上条「待てっつってんだろ!」
黒子「!?」
上条「テメェ、頭に包帯巻いた人にぶつかっといて謝りもしないなんて許されると思ってんのか!? それに病院内で走ったらダメだろうが!」
黒子「しかしお姉様g」
上条「確かに御坂はお前にとって大切な人かもしれない! でも! 御坂の為に他人を巻き込んで傷付けるのはいけないことだろ!」
上条「いいぜ、テメェが御坂の為なら何だって許されると思ってんなら」
上条「まずは、その幻想をぶち殺す!!」
バキィイイイ!!!
黒子「グッゥゥ!?」メキ
上条「ハァ…ハァ…クソッ」
初春「あ、あのぉ」オドオド
上条「あぁ?」
初春「ひっ、いえ、その、私達ジャッジメントなんですけど…」オドオド
上条「ジャッジメント!?」
初春「そ、そうです! だから、貴方を暴行n」
上条「あの横行がジャッジメントのする事かよ!?」
初春「ひっ!?」ビクッ
兎卯覇「おいおい当麻、もうイイだろ。俺ももうおこじゃねェからよォ」
上条「…わかったよ」
兎卯覇「それよりこのツインテのびちまってンぞ」
上条「え? …あ、ホントだ。ヤベェどうしよ」
???「ちょ、黒子!?」
兎卯覇「あ? あ…」
美琴「どーゆー事なの!? これ!」
上条「み、御坂!?」
兎卯覇「じゃ、俺トイレ行くんでェ」
上条「ちょ、逃げんのかよ!?」
兎卯覇「逃げるも何もやったのは当麻だろうが」
上条「う…、そうだけど…」
美琴「!? アンタがやったの!?」
上条「いや、これは仕方無かったといいますか…」
兎卯覇「当麻」
上条「な、なんだ?」
兎卯覇「ふぁぃてぃん!」
上琴初「」
黒子「」(別の意味で)
美琴「…悪化してない?」
上条「あぁ、さっき『激おこぷんぷん丸』とか言ってた気がしたけど気のせいって事にしたんだ。でも今のは聞き間違いじゃない」
上条「そういえば『おこ』とか言ってた気もする」
初春「それって所謂ギャル語ですよね?」
兎卯覇「? 何の話してンだ? あ、まじ漏れそうだからトイレいくわ」
上条「お、おう」
美琴「い、いってらっしゃい」
兎卯覇「ン」テクテク
美琴「…何の話してたんだっけ?」
上条「兎卯覇の口調が悪化した件だろ?」
初春「何故白井さんが倒れてるかじゃないですか?」
美琴「そうだった」
上条(誤魔化せなかった)
美琴「で?」
上条「はい?」
美琴「なんで黒子はここで倒れてるのか聞いてんの!」
黒子「」ピクピク
上条「あぁ、それは、あのだな」
初春「カクカクシカジカって訳なんですよ」
上条(ストレートに言いやがったよこの子!?)
美琴「…確かに黒子も悪かったかもしれないけど、何も殴ることは無いんじゃない?」
上条「あ、はい、ソウデスネ」
美琴「…初春さん、一応コイツも反省してるみたいだし、今日のところは見逃してやってくれない?」
初春「あ、はい、いいですよ?」
美琴「ホントに!? ありがと!」
初春「いえいえー」
上条「俺からも、ありがとな」
初春「いやぁ、えへへ。あ、一ついいですか?」
上条「ん? なんだ?」
初春「さっきから気になってたんですけど、もしかして御坂さんの彼氏さんですか?」
美琴「へっ? いやいや、全然そんなんj」
上条「いや、ただの友達だよ」
初春「あ、そうだったんですかー。仲良さそうなんで勘違いしちゃいました」
美琴 (#・ω・)イラッ☆
ノリでタラタラ書いてると迷走しかしないorz
明日(というか今日)の昼頃にまた来ると思います
完結はさせたい。が、何処がゴールなのか自分でも分かっていないという始末…
とりあえず御使堕し編までは書こうと思います
1です
来るとか言っといて思いっきりすっぽかして申し訳ない…
今回もゆっくり書いていきます
ーーー病院・廊下ーー
上条「そもそも御坂が俺なんかと付き合う訳無いだろ?」
初春「えーそうですかー?」
美琴 (#・ω・)ムカッ☆
上条「万年非モテの上条さんが誰かと付き合うとかありえませんよ?(自分で言ってて悲しくなってきた…)」
美琴 (#・ω・) ……
美琴「えいっ!」キック
上条「あだぁ!? なにしやがんだ御坂! 」
美琴「フンッ!」スタスタ
上条「お、おい、待てよ! ……行っちまった…。一体なんだってんだ?」
初春(……これはもしかすると……ほほぅ)ニヤリ
兎卯覇「あァァ、スッキリしたァ」
上条「おぉ、兎卯覇か」
カエル面「やぁ、こんなところにいたのかい」
上条「ん? どうしたんすか?」
カエル面「あぁ、ちょっと兎卯覇君に話が……これはなんだい?」ユビサシ
黒子「」ユビササレ
上条「あ(やべぇ)」
兎卯覇「なにこれチョベリバァ」
カエル面「ん?」
上条「あ」
兎卯覇「てかスッキリしたらチョマオモなンですけどォ」
カエル面「……」
上条「さっき頭打ったみたいで…(これで話をそらせる!)」
カエル面「なるほど…」
初春「あ、私達お邪魔みたいなんでもう行きますねー」ヒキズリ
黒子「」ズルズル
上条(よっしゃナイス!)
カエル面「……」ジー
上条「…あの、難しい顔してどうしたんですか?」
カエル面「……」ジー
兎卯覇(なンだ? 俺の事を見つめて…ッ!? まさかアッチの気が?)
兎卯覇「…BLはマジ困るフォイ」
上条「え」
カエル面「…よし」
カエル面「当麻君? 兎卯覇君のことは僕が何とかするから、君はもう帰りなさい」
上条「え、でも」
カエル面「昨日の今日なんだから、君だってまだ疲れているんだろう?」
上条「それはそうですけど…」
カエル面「…僕を誰だと思ってるんだい? 僕は『冥土返し』と呼ばれる男だよ? 君は僕に任せておけば良いんだ」
上条「…………分かりました。じゃぁ、兎卯覇の事、宜しくお願いします」
ーーー病院玄関ーーー
上条「…あれ? そういえば『冥土返し』って冥土から返すってことだよな…」
上条「兎卯覇は冥土に行ってる訳ではないけど…」
上条「……俺の言ってる事なんて屁理屈だな! きっと兎卯覇は大丈夫だよな! ハハッ!」
ママー アノヒト ヘンナコト ブツブツ イッパイ イッテルー
キット ココロノ ビョウキ ナノヨ
上条「…」
うぉ眠い
そういや体育祭の朝練ががが
8:05からとか遅刻魔の俺を[ピーーー]気か
量少なくて申し訳ないですがそろそろ寝ないとヤバイです(もう無理かも)
明日も来れたら来ますです
それでは
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