第3話
【1年1組 教室】
黒崎「じゃ、朝のホームルームを始めるわよォ!」
近藤「直樹くん、黒崎先生また戻ってきちゃったね」
半沢「執行猶予付きの死刑になっちゃったからな」
近藤(しっこーゆーよ?)
半沢「ま、今回は50年だし、次 信号無視でもポイ捨てでも 何かしようもんなら即死刑ってことだしな」
半沢「アイツにはいい薬だ。 もう嫌がらせしてくることもないだろう」
近藤「よく分かんないけど、直樹くんありがとう!」
半沢「フッ…… やられたらやり返す……」
半沢「千倍返しだ!!」
近藤「せんばいがえしだー!」 キャッキャ
黒崎「ちょっとそこ!! うるさいわよ!! 静かにし」
黒崎「し、静かにしてくださると、嬉しいわねぇ……」
半沢「……」
半沢「はい先生」 ニコ…
黒崎「ぐぬぬぬ……」プルプル
黒崎「き、今日は皆さんにお知らせがあります!」
黒崎「今日から皆さんの先生がもう一人増えます!」
男子A「あたらしい先生だってー」
男子B「あたらしい先生ってだれだろー」
女子A「あたしかっこいい人がいいなー」
女子B「あたしやさしい先生がいいー」
黒崎「……アタシだけだとまた何か問題があったら困るから、副担任を付けろって……」 ブツブツ
黒崎「とにかく、新しい女の先生が来ますから。 皆さんよろしくネ」
近藤「直樹くん、あたらしい女の先生だってー!」
半沢「ふん、トップの者がいくら変わろうと組織の本質はそうそう変わらない」
近藤「??」
半沢「新しい副担だろうが何だろうが、さして興味は」
ガラララッ
花「こんにちわ! 皆さんの副担になった花といいます! よろしくね!」 ニコッ
女子A「わぁ! きれーな先生!」
男子A「やさしそー!」
\わーい!/ \やったー!/ \せんせーよろしくねっ!/
近藤「わあ! 直樹くん! やさしそうな先生だよ!」
半沢「──」
近藤「……直樹くん?」
半沢「──」
近藤「ねー直樹くんってばぁ」 ユサユサ
半沢「ハッ」
近藤「どうしたのー?」
半沢「いや、何でもない……ちょっと頭の中でCan't take my eyes off youが流れただけだ」
半沢「何の問題も無い」
近藤「?」
http://www.youtube.com/watch?v=uuvPvUmEzoE
花「じゃ、まずはみんなに自己紹介してもらっちゃおっかな~?」
\はーい!/ \じこしょうかいー!/ \ワイワイ ガヤガヤ/
男子A「はい! 男子Aです! 将来の夢はサッカー選手です!」
花「わぁ! サッカー選手素敵ねー!」
女子A「はぁい! 女子Aです! 将来の夢はケーキ屋さんです!」
花「いいわね~ あたしケーキ大好きなの~」
女子B「わたし歌手になるー!」
花「みんな子供らしくて良い夢ね!」 ニコッ
\ アハハハ / \ ワイワイ /
近藤(自己紹介っていえば、一番最初にもやったなぁ~)
近藤(そういえば、あの時はやっぱり直樹くんがすごかったなぁ~)
───
半沢「半沢直樹です。 将来の夢は一流のバンカー。 皆様と同期となれたことを嬉しく思います。」
半沢「どうぞ宜しくお願いします。」 45°
───
近藤(そう言って今度は皆に名刺を配ったんだっけ……)
花「はい! じゃあ次は半沢くん!」
半沢「はんざわなおきです。 しょうらいの夢は野球せんしゅです」
花「わぁ! いいわね~男の子って感じ!」
近藤「──」
───
プルルルル…
ガチャ
浅野「……はい、浅野です」
浅野「…はい……はい……」
浅野「……潰せばよろしいんですね?」
浅野「ククッ……いえ、私も目障りだったもので……ええ、はい」
浅野「……分かりました」
ピッ
浅野「半沢……直樹……」
浅野「……」
コツ… コツ… コツ…
コツ…
───
アフィ死ね
アフィカスってさあ、生きてる価値無いよな、人に依存してだらけで自分じゃ何も出来ない、まさに人間のクズみたいなものじゃないか
依存する人間は自分が無いとか言うけどこの場合っていうのは自分が無いと言い訳して楽してるだけだよね依存生活楽しいですか?
本当にアフィカスという人種は生きてる意味すらもないような奴らだよね自分じゃ何も生まないし、その癖他人のものをさも自分のもののように扱う
何度も繰り返してるようで悪いけれどもアフィっていうのはやっぱりそういう劣等人種なんだと思う劣等っていうか生まれつき劣ってるっていうか
そう、いわゆる障害者なんだよ自分で稼ごうとしても稼げないみたいなアイディアが無いみたいな哀しい哀しい生きてる価値もない障害者
つまらない人間と言い換える事もできるね、とにかく幼い頃からきっと他人に依存しないといけないみたいな障害に悩まされてきたんだよ
一種の青春病であってそこを責める事は出来ないとも最近思い始めてきたよそういう病気だもん、そういう人種だもん、クズだもん、そういう障害者だもの
そうでもなきゃこんな事考え付かないでしょ、「人の会話をコピペしてブログにまとめて金儲けする」とか普通は考えないよ
昔から日本には他人の褌で相撲を取るとかあるけど、そんな次元じゃない、他人の会話で金儲けするとか流石に無いですわ
ほら最近忍者の里の新ルールだとか何だとかで「転載禁止言えといわれても書かなかったら水遁」とか出来たじゃん
いや実はそのルールの議論の中心人物俺なんだけど、だけど早く実施してほしいもんだよ、まだまともに聞かれてないみたいだから
バカは死ななきゃ治らないだとか言うだろ?アフィは水遁でもされて痛い目でも見なきゃ判らないんだよ、●持ってるだろうからVIP二度といきたくなるぐらい絶望の淵に叩き落されるぐらい
だから何十回でも何百回でも水遁されて何百回でも何千回でも後悔して何千回でも何万回でも金銭難の地獄に叩き落せ
クソアフィブログはそうしてついに潰えるんだよ、「ブログ読者の皆さん……クリック……して」といいながら哀しく死ぬんだ、それがアイツらの遺言にしてアイツらにふさわしい最後だ
悪いが俺はクソアフィには人権なんてないと思ってる、アフィは死んでも永遠に浄化されないとも思ってる、クソアフィは生きてても価値なし死んでも価値無し、つまり永劫価値なしな奴らだから
どんなに悪行をしてきたことか、どんなに人の迷惑だったことかお前らも考えてみろ
アフィカスが全滅したらきっと世の中はより平和になることだろうなあ、と常日頃から考えてるよ俺は、アフィの全滅について真剣に考えてるよ俺は
大体自演とかしてまでスレ作って何が楽しいのかが判らないよ、俺ぐらいになると何個ものクソアフィスレと対立してきたわけだが
そのたびにクソアフィの自演とクソアフィの自演とクソアフィの自演とあからさまなクソアフィが出てきてうんざりするわ、クソアフィは生きる楽しみもしらないのか
自演は俺も何百回とやったことあるから言えるけどあれは全然つまらないよ、正直何が楽しいのかわからないまっとうな人間なら拒否反応しめすレベルのつまらなさだよあれは
そんなことをしちゃうあたりやっぱり人間から外れた人権が通用しないような障害者なんだなあ、と思うよクソアフィ管理人は
ほら、このスレからもひしひしと伝わってくるだろ、このスレに巣食うクソアフィのキチガイさが、異常者ってことが
アイツらはやっぱり人間じゃないんだよ、他の人間を金儲けの道具ぐらいに考えてるキチガイなんだよ、金の亡者なんだよ、それすなわちクズね
とりあえず俺らに出来る事はクソアフィカスを発見次第水遁の報告にする事と全力で潰す事だと俺は思うね、やっぱりクソアフィは粘りっぽいから、生活かかってるからこっちも本気で行こう
向こうが生活かけてるならこっちは命とか魂とかかかえてクソアフィを潰すために全力で突撃しよう、そうでもしなければクソアフィは潰せない
いまこのVIPにどれだけのクソアフィカスが潜伏してるとか全く知らないけどこれだけはわかる、このVIPはいつのまにかクソアフィの巣窟に変わっていたということ、それはわかるんだこんな俺にも
だからそれら全部全部摘んでクズカゴに捨てるのはとても哀しくてとても長い長い凄まじく長い作業だとは思うが、どうにかしてクソアフィカスを追い出そう
それが俺らがVIPのために出来ることの一つで、水遁なんかよりもよっぽど大切な事だ、クソアフィを破壊する、そういうことに意気込んでいこうぜ
そしてクソアフィが全部潰滅してアフィブログも解散してクソアフィの生活難報告でも出されたりしたらみんなで祝おうじゃんよ
いっぱい苦労した分だけその時の喜びは大きい、この文章も4096文字ぴったり、埋め立てに最適
───
花「はい。 皆さん自己紹介ありがとう! これからよろしくね!」
\ はーい! /
黒崎「えーそして、重要なお知らせがあります」
男子A「お知らせー?」
男子B「お知らせって何だろうー?」
黒崎「えー、この学校から一人、フィリピンの姉妹校に転校することが決まりました」
黒崎「向こうの小中高大院一貫校に入学し、全部卒業するまで帰れないそうです」
黒崎「生徒の選別はおって報告する……とのことだそうよ。 ふぅん」
女子A「フィリピンってどこー?」
女子B「バナナのとこー?」
近藤「直樹くん、あたらしい女の先生だってー!」
半沢「ふん、トップの者がいくら変わろうと組織の本質はそうそう変わらない」
近藤「??」
半沢「新しい副担だろうが何だろうが、さして興味は」
ガラララッ
花「こんにちわ! 皆さんの副担になった花といいます! よろしくね!」 ニコッ
女子A「わぁ! きれーな先生!」
男子A「やさしそー!」
\わーい!/ \やったー!/ \せんせーよろしくねっ!/
近藤「わあ! 直樹くん! やさしそうな先生だよ!」
半沢「──」
近藤「……直樹くん?」
女子C「私バナナすきー!」
男子B「転校したらバナナ食べ放題かなー!」
\ ワイワイ ガヤガヤ /
近藤「ぼくもバナナ食べたいなー」
半沢「……」
───
コツ、コツ、コツ
半沢「……」
黒崎「ちょっと、半沢」
半沢「……何だ。 まさかお前から話しかけてくるとはな」
黒崎「フン。 アタシだってあんたなんかと話すのはゴメンよ」
黒崎「でもね、担任のよしみで一つだけ警告しといてあげる」
半沢「……警告?」
黒崎「あんた、6年1組の浅野クンって知ってる?」
半沢「6年のガキ大将だろう。 小木曽も奴の子飼いだったそうだな」
黒崎「……アンタ、その浅野に狙われてるわよ」
半沢「……俺が?」
黒崎「意外でもないでしょう? あんたは敵を作りやすいから」
半沢「お前ほどじゃないがな」
黒崎「お黙り!……ゴホン」
黒崎「とにかく、せ・い・ぜ・い気を付けなさァい」
コツ、コツ、コツ、コツ
半沢「黒崎」
黒崎「……何よ」
半沢「ありがとう」
黒崎「~~~っ」
黒崎「あんたなんかブッ潰れちゃえばいいのよ! 半沢直樹ィ!」
タッタッタッタッ…
半沢「……」
半沢「浅野、か……」
女子C「私バナナすきー!」
男子B「転校したらバナナ食べ放題かなー!」
\ ワイワイ ガヤガヤ /
近藤「ぼくもバナナ食べたいなー」
半沢「……」
───
コツ、コツ、コツ
半沢「……」
黒崎「ちょっと、半沢」
半沢「……何だ。 まさかお前から話しかけてくるとはな」
黒崎「フン。 アタシだってあんたなんかと話すのはゴメンよ」
黒崎「でもね、担任のよしみで一つだけ警告しといてあげる」
半沢「……警告?」
黒崎「あんた、6年1組の浅野クンって知ってる?」
半沢「6年のガキ大将だろう。 小木曽も奴の子飼いだったそうだな」
───
近藤「え! じゃあ今度はその浅野って6年生が半沢くんにイジワルしようとしてるの?」
半沢「ま、そういうことだ」
近藤「そんなぁ……」
半沢「ま、しばらくは向こうも動いて来ないだろう」
近藤「……」
半沢「そんなに心配するな 大丈夫だ」
半沢「──」
近藤「ねー直樹くんってばぁ」 ユサユサ
半沢「ハッ」
近藤「どうしたのー?」
半沢「いや、何でもない……ちょっと頭の中でCan't take my eyes off youが流れただけだ」
半沢「何の問題も無い」
近藤「?」
花「はーい、じゃあ今日は色んなおしごとについて勉強しましょう」
\ はーい! / \ おしごとー! /
花「まずは、お花屋さん!」
\ チューリップ! / \ バラ! / \ ひまわり! /
近藤「でも、6年生ってすごくお兄ちゃんだし大きいから……」
花「はい、じゃあ次はお魚屋さん!」
\ マグロー!/ \ カツオー! / \ イカー! /
半沢「小木曽だって6年だったじゃないか、安心しろ」
花「はい、じゃあ消防士さん!」
\ しょうぼうしゃー! / \ かじー! / \ 火をけすー! /
近藤「そっかぁ……直樹くんが言うならそうなのかも」
花「はい、次は銀行員さん!」
\ 外貨預金! / \ 源泉分離課税! / \ パッシブ運用! /
半沢「そんなに心配するな な?」 ニコッ
近藤「うん!」
───
【帰りの会】
黒崎「えー、皆さん今日もお疲れサマ」
黒崎「それと、明日は合同授業ですからネ」
男子A「ごうどうじゅぎょうって何ですかー?」
黒崎「1年1組と6年1組の生徒が一緒になって授業を受けることよ」
黒崎「6年生の前だからお行儀よくしてるのよ!」
\ はーい /
半沢「合同授業……」
───
浅野「……ククク」
浅野「これだ……この作戦で……」
浅野「奴の心を……へし折る……!」
───
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません