カナ「ハルカがスミノフウオッカを買ってきたのだよ」
カナ「スミノフアイスのお徳用と勘違いして」
チアキ「おまえが勘違いしてグビグビ飲んで死ねばよかったのになあ」
カナ「そーゆーのはハルカがやってくれました」
チアキ「ふんっハルカ姉様がそんなバカな死に方をするわけ、な!?」
ハルカ「」グデン
カナ「どーだ」
チアキ「どうしてこんなことになったのか説明してもらうぞ」
カナ「ハルカが言い出したんだよー赤飯炊いてお祝いだーって」
カナ「おまえももう18だもんなーチアキさーん」
チアキ「だからってなんでハルカ姉様があんなにお酒を」
カナ「今まで面倒見てきた事を思うとやり切れなくなったんだろう」
カナ「自分は家事に妹のお守りにで男っ気の欠片もなかったっていうのに」
チアキ「さすがハルカ姉様、あれだけの美貌を持ちながら処女昇天を果たしたのか」
カナ「なー聖母マリア様どころの話じゃないよー」
チアキ「それよりどーすんだあ?私はちょっぴりシスコンなだけで死体性愛はないんだぞ」
カナ「死体はお慕いできぬと申すか」ゲフッ
チアキ「だから私の炭酸を勝手に飲むなよ」
カナ「しょーがないだろー酒があるのだから!ウオッカだぞウオッカー」
チアキ「おい、じゃあそいつに漬け込もう」
カナ「ハルカをかっ?!」
チアキ「他になにがあるんだバカヤロー」
カナ「内田」
内田「」ゴロン
チアキ「内田もかよ」
チアキ「内田は心配いらん、腐っても私と同じ10代だピチピチだ」
カナ「腐ってもピチピチか」フム...
チアキ「いいから早いとこハルカ姉様をバラしてしまお」
チアキ「おまえ今なにを考えた」
カナ「ふっふっふっ…チアキよ、私ももう20代だ」
カナ「どーせ漬けて飲むなら若いエキスのほうがいいに決まってる!」
チアキ「ならまだあったかい内に直接血でも吸っとくんだなバカヤロー」
カナ「病気持ってそうだからヤダ」
チアキ「内田も少しは現実的になってきていたからね、たぶん持ってるだろうね」
カナ「ああ、白馬の王子様はいないけど白馬はいるからな」フーッy━・~~
チアキ「なに吸ってんだよ血を吸えよてゆーかカナこそ現実を見ろよ」
チアキ「バイトはすぐ辞めるくせにタバコはまだ辞めてないのか」
カナ「まだとはなんだ。ちゃんと合法な年齢を待って吸い始めたというのに」
カナ「私はいいんだよーいざとなったらテキトーな旦那を捕まえるんだからさー」
チアキ「言っとくがなあカナ、藤岡は死んじゃったぞお」
カナ「なんだと?唐突になんてこと言ってくれるんだ」
チアキ「おまえをもらってくれそうな物好きはもういないんだよ」
カナ「どういうことか説明してもらおうか」
チアキ「えーと、あれは…そうだ、テクノブレイクだバカヤロー」
やべえお腹痛い
トイレ行きたいもう辞めたいまだ誰か読んでる?
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