サトシ「ロケット団に入った」(475)

サトシ「お前も一緒にポケモンを悪いことに使おうぜ!」

シゲル「何言ってんだお前?」

シゲル「具体的に何するんだよ?」

サトシ「ぐ…具体的に?」

シゲル「ロケット団って何やってんの?」

サトシ「わ、わからん」

シゲル「じゃあな」

サトシ「ま、待った!あるから待って!」

シゲル「何やるの?」

サトシ「女の子に水をかけたりスカートめくりしたり」

シゲル「…」

サトシ「ロケット団サトシ!」

シゲル「同じくシゲル!」

ミニスカート「何かよう?」

サトシ「いけオニスズメ!かぜおこし!」

オニスズメ「オニスズメ!」

ミニスカート「いやぁぁああああ!!」

シゲル「ポケモンを悪いことに使うって楽しいなぁサトシ!」

サトシ「人生バラ色だぜぇ!」

シゲル「次はあの女だ!」

サトシ「待った、ボスから電話だ」

サトシ「もしもしボス?どうしたんですか?」

サカキ『どうしたじゃねー、今月のノルマはどうした?』

サトシ「ノルマ?」

サカキ『あきれたヤローだ、誓約書読み直せ』

サトシ「ノルマ……ノルマ……あった」

シゲル「何々、一人につきズバットを五匹ゲットして納めろ?」

サトシ「二人で十匹か」

サカキ『わかったらさっさとしろ』

サトシ「ボス、モンスターボールないんスけど」

サカキ『買えよ』

サトシ「お金ないです」

サカキ『は?やっただろうが』

サトシ「もしかしてあの1500円ですか?」

サカキ『そうだよ』

サトシ「もうお菓子代に使っちゃった」

サトシ「どうしようボス!」

サカキ『かつあげでもして自分で調達しろ』

サトシ「犯罪じゃないですか!!」

サカキ『犯罪するんだよ俺達ロケット団は!!』

サカキ『お前らがどんな犯罪行為をやろうがこちらがフォローする』

サトシ「……」

サカキ『ノルマをこなせば報酬も払う、そういう契約だろうが』

サトシ「あー…そういうことだったんですか!」

サカキ『なんでお前ロケット団に入ったんだよ』

サトシ「なんででしょう?」

サトシ「わかりました!」

サカキ『おう、さっさとズバット集めてこい』

サトシ「失礼しまーす!」

シゲル「なんて?」

サトシ「かつあげしろって」

シゲル「悪だな!」

サトシ「悪だね!」

サトシ「よう!」

ミニスカート「いやぁぁああああ!!」

シゲル「逃がすか!フシギダネ!つるのむちだ!」

フシギダネ「フッシー!」

ミニスカート「まさかの触手攻め!!」

ミニスカート「私をどうするつもりなの!?」

サトシ「お姉ちゃんさー3000円持ってない?」

ミニスカート「あるけど?」

サトシ「ちょうだい!」

ミニスカート「イヤよ!」

シゲル「フシギダネ!ポッケ調べろ!」

フシギダネ「フッシー!」

ミニスカート「やめて!!」

サトシ「お財布ゲットだぜ!!」

シゲル「3000円あるか?」

サトシ「1000円しか入ってねーや」

ミニスカート「そ、そうだったわ!今日1000円しか持ってなかったの!」

サトシ「あれじゃね?」

シゲル「どれだ?」

サトシ「気弱が大金持ち歩くとき金入れるとこ分けるじゃん」

シゲル「それだ!フシギダネ!靴を脱がせ!」

フシギダネ「フッシー!」

ミニスカート「やめてええ!!」

シゲル「靴下も脱がせたけど見あたらないな……」

サトシ「いやみろシゲル!」

ミニスカート「……みないで////」

シゲル「これは……酷い水虫だ」

サトシ「かゆいのか!?」

ミニスカート「かゆいのぉ!!」

サトシ「オニスズメ!この1000円で水虫の薬を買ってこい!」

オニスズメ「オニスズメ!」

サトシ「なんでこんなになるまで放っておいたんだ!バカ!」

ミニスカート「水虫の薬買うのが恥ずかしかったの///」

シゲル「自分の足を大切にしろ!」

ミニスカート「ごめんなさい」

オニスズメ「オニ!」

サトシ「よく買ってきたオニスズメ!」

ミニスカート「……」

サトシ「今薬塗ってやるからな!」

ミニスカート「あああぁぁぁん!!」

シゲル「こそばゆくても我慢しろ!」

ミニスカート「ハァ…/// ハァ…///」

サトシ「危ないところだった」

シゲル「いいことしたな!」

サトシ「じゃあそろそろ」

シゲル「金を出してもらおうか!」

ミニスカート「ちょっと待って……///」

サトシ「はやくしろよ!!」

ミニスカート「急かさないで///」

ミニスカート「はい…5000円」

サトシ「2000円多いよ」

シゲル「あ、でもバラセないや」

ミニスカート「いいの、あげる!」

サトシ「マジで?」

ミニスカート「うん!じゃあね!」

サトシ「……」

シゲル「……」

サトシ「心が痛むなぁ」

シゲル「振り返るな俺達は悪なんだ」

サトシ「ズバット10匹ねー」

シゲル「とりあえず捕まえようぜ!」

サトシ「いや!ロケット団っぽく悪く捕まえてやろうぜ!」

シゲル「どうするつもりだ?」

サトシ「任せとけって」

サトシ「まずは網を作るだろ」

シゲル「網か!悪いな!それでガバッと捕まえるんだな!」

サトシ「いや、フシギダネのねむりごなをヒトカゲに焼かせ
     催眠ガスにして洞窟内に蔓延させた後

     眠っているズバットを網に入れ動けないようにして
     天日干しで死ぬぎりぎりまで弱らせて捕まえる
     モンスターボールの生命維持装置で生かす」

シゲル「………」

サトシ「………」

シゲル「……悪いぜ、悪すぎるぜサトシ」

ズバット×10「………ギギ……」

サトシ「ズバットゲットだぜ!」

シゲル「はやくボールに入れてポケモンセンターへ行こう!!」

サトシ「わかってる!」

サトシ「ボスー!ズバット集めたよ!」

サカキ「おいお前らちょっと座れ」

サトシ「なんスか?」

サカキ「やりすぎだ」

シゲル「はい?」

TV『オツキミヤマで発生した謎のガスにより
  洞窟内に取り残されたトレーナーは依然行方不め』


サトシ「うわぁ……」

サカキ「うわぁじゃねーよ!」

サトシ「これが悪の道か」

シゲル「振り返るな!」

サカキ「俺達だってここまではしねーよ!」

サトシ「俺達に俺達も入っているでしょう!」

サカキ「そ、そうだが!」

サカキ「ま、いいや、これ今月分な
    事件の隠蔽費用をしょっぴいてあ」

サトシ「おお!2000円もある!」

シゲル「こんなにもらっていいんですか!?」

サカキ「うん……」

サトシ「ほんで今月は何をすればいいんですか?」

サカキ「今月……(こいつらにポケモン回収させると何するかわかんねー)」

シゲル「ボス?」

サカキ「モンスターボールの回収だ」

サトシ「どういうことです?」

サカキ「ポケモンをゲットできなかったとき
    使ったボールはその場に捨てられるよな?
    それを回収してくるんだ」

シゲル「確かモンスターボールには効果が一度しかないんですよね?」

サトシ「悪の組織がゴミ拾いッスか?」

サカキ「フフフ!」

サトシ「な、なんスか?」

サカキ「使用済みモンスターボールは実は機能を失ってはいないのだ!
    モンスターボール製造事業の悪意!使えない詐欺だ!」

シゲル「本当ですか!」

サトシ「マスコミにリークしましょうよ!」

サカキ「バカヤロウ!俺達はそれをゆすりにモンスターボールを
    回収する仕事を請け負って金を荒稼ぎしている!
    悪の業務提携ってやつよ!!」

サトシ「スゲー!なんそれ!めっちゃ悪っぽい!!」

シゲル「悪過ぎますよボス!」

サカキ「さらに環境保全のカモフラージュにもなり
    住民の好感度アーップ!!」

サトシ「スゲーあくどい!!」

サカキ「行ってこい貴様ら!モンスターボールを集めてこい!!」

サトシ「御意!」

シゲル「御意!」

サトシ「あーった!」

シゲル「草むらの中にも腐るほどあるな!」

サトシ「もう100個は集めたぜ!」

シゲル「100個っていくらだ?」

サトシ「さぁ……?」

シゲル「業務マニュアル!」

サトシ「いくら?」

シゲル「なになに、販売額の1割で売りつけられる」

サトシ「200円だから20円で……100個2000円」

シゲル「……」

サトシ「……」

シゲル「スゲー!!!」

サトシ「スゲー!!!」

サトシ「……」

シゲル「何やってんだよ!?集めろよ!」

サトシ「う~ん……」

シゲル「どうしたんだよ?」

サトシ「よく考えると、案外これ効率悪いぞ」

シゲル「は?」

サトシ「要は下っ端にボール集めさせて定期収入源を得る目的だろ」

シゲル「……あれ?」

サトシ「気づいたか?」

シゲル「確かに効率悪いぞ」

サトシ「1日10時間の労働で集められたのが1人500個
    1人頭が1日にあげる売上高は15000円だ」

シゲル「日当じゃないもんな」

サトシ「ロケット団の維持費を考えれば俺達の日当は5000円もないぞ」

サトシ「ボスー!!!」

サカキ「な、なんだ!!?」

サトシ「俺達ぼられてますぜ!!!」

サカキ「はぁ?」

シゲル「詐欺です詐欺!これは業務提携じゃない!これは子会社です!!」

サカキ「はぁ!?」

サトシ「ボスならボール回収させた後どうしますか!?」

サカキ「どうするって?」

シゲル「どうやって流通させるかきいてんですよ!!」

サカキ「そ、そうだな、欠損の確認をして欠損部を修復して販売かな」

サトシ「だったら俺達原価の6~7割もらってもいいじゃないですか!!」

サカキ「……あ!!」

サカキ「これよりロケット団はシルフカンパニーを占領する!!」

ロケット団員「うおおおおー!!!」

サトシ「アホー!!」

シゲル「ボスのアホー!!」

サトシ「悪の組織が堂々と動いてどーすんスか!!
    公安敵に回して勝てる訳ないでしょ!!」

サカキ「ぬ?」

シゲル「他にやり方あるでしょ!!」

サカキ「例えば?」

サトシ「株おさえて筆頭株主になってとかいろいろあるでしょ!!」

サカキ「あ、悪過ぎんだろお前ら!!」

シゲル「でもまぁ、シルフカンパニーの株をおさえるとか無理ですよ」

サカキ「だろうな」

サトシ「いや、黒字経営のスロットを売買し頭金を作ればあるいは」

サカキ「……」

シゲル「株を動かすか?」

サトシ「できるかもしれない」

サカキ「(とんでもないやつらを引き込んでしまったのかもしれない)」

シゲル「ボス!」

サトシ「決断ください!」

サカキ「……」

シゲル「……」

サトシ「……」

サカキ「ゴー!!!」

サトシ「よしまずは株の勉強からだ!」

シゲル「おー!」

サカキ「やっぱストップ!!」

サカキ「ダメだダメだ!」

サトシ「大丈夫ですよ!!」

サカキ「今から勉強するようなやつに団の存亡を任せられるか!!」

サトシ「簡単なことですよ!!
    今ある金を総動員して自社株の動きを団員で操作する
    高くなったところで株を全部売り利益を出すんです!

    それを気づかれないうちにシルフカンパニーにスロット場を売りつける
    シルフカンパニーも隣町の黒字事業は喉から手がでるほど欲しいですよ!!

    操作された株価は暴落するでしょう!
    シルフカンパニーが事業を失敗しているように見せかけて
    シルフカンパニーの株を転落させ!

    そこをつき売却利益と株の利益で落ち込んだスロット場の株を買い占め
    これでシルフカンパニーの株主になれる!」

サカキ「……何言ってるかわかんねー」

シゲル「手っ取り早く説明すれば
    もし乗っ取りに失敗してもスロット場は手元に残る計画です」

サカキ「……しかしそれは法にはふれないのか?」

サトシ「もしかしたらスロット場の表名義の責任者は逮捕されるかな?」

サカキ「じゃダメだ!あいつはロケット団だ」

サトシ「……ボス、そいつに名誉という最高の尊厳死を与えましょう」

サカキ「………」

サトシ「決断してください!!」

サカキ「(ヤバいことになってきた)」

サトシ「株は?」

シゲル「デイトレーダーを利用して売り買いを繰り返し順当にあがってる」

サトシ「資本の天井だけには気をつけろよ、買えなくなったら計画がパーだ」

シゲル「わかってる」

サトシ「んじゃ行ってくる」

シゲル「おう」

サカキ「やつはどこへ行ったんだ?」

シゲル「情報操作ですよ」

サカキ「情報操作?」

シゲル「急成長中の事業を手放すなんて普通では考えられない
    それに正当な理由をつけるための情報操作です
    ゴシップに情報を売りつけるんです」

サカキ「そ、そうか」

サトシ「だからね、まぁ証拠はさっき送ったんですよ
    タマムシスロット場の経営責任者は
    無理な事業の大幅拡大を狙ってんですって

    その押し付けが社員にまわってきて
    社員が労働組合を通して株主達にに訴えたんですよ

    社員にボイコットされ事業がおじゃんになったら株は
    紙切れになっちゃうじゃないですか
    それに資料みてもらったらわかるようにこの計画綱渡りなんですよ

    押し付けってなにか?資料みてもらってないんですか?
    とばしですよ、と、ば、し!
    本人にその気はないのに強要があったんですって

    近々株主総会があって責任者の退任と
    無理のない事業拡大の模索がはじまります
    ええ、事実です

    俺ですか?俺は労働者の味方ですよ」

サカキ「凄いぞ、どのゴシップ誌にもスロット場のことが載ってる」

サトシ「株主総会が終わるまで資本はもつか?」

シゲル「ギリギリだな
    それといいニュースだ」

サトシ「いいニュース?」

シゲル「シルフカンパニーがうちの株を集め始めた」

サトシ「……なんで?」

シゲル「末端に集めさせた情報ではシルフカンパニーの経営者は
    前々からスロット場の乗っ取りを計画していたらしい

    仕掛けるタイミングを伺ってたら株価急上で慌てたんだ」

サトシ「ははっ!運気が向いてきたぜ!
    傷口に塩を塗りたくれ!」

サカキ「………」

サカキ「なんの話をしていたんだ?」

シゲル「サトシの初期構想は、株主総会でスロット場責任者の退任
    及び事業拡大のため経営陣総チェンジなんです

    でもそれには大きな問題点があった
    この事業の買い取り手が予測不可能なこと
    下手をすればタマムシデパートの経営陣が出てきますからね」

サカキ「危ない橋だな」

シゲル「ま、極秘裏にシルフカンパニーに渡すための根回しもしてたらしいですよ

    事業拡大の出資金を得るためと偽装して
    スロット場責任者に物件の契約書を担保に金を借り入れをさせる

    それをシルフカンパニーにリークして契約書を渡す計画だったんですって」

サカキ「(なに言ってんだろ)」

シゲル「困ったことになった」

サトシ「どうした?」

シゲル「シルフカンパニーがスロット場乗っ取り計画をやめたみたいだ」

サトシ「なんで?」

シゲル「ヤマブキのジムリーダーがシルフカンパニー経営陣と接触した」

サトシ「……」

シゲル「……」

サトシ「なるほど未来予知か」

シゲル「まずいな、やめるか?今ならギリギリ間に合うぞ」

サトシ「いや、ヤマブキジムに行く」

シゲル「懐柔する気か?」

サトシ「場合による、シゲルはシルフカンパニーが手放そうとしている
    自社株の回収にあたってくれ」

シゲル「わかった、だけど株主総会まで時間がないんだ
    無理だと判断したらあきらめることも決断だ」

サトシ「わかってる」

サカキ「おい大丈夫なんだろうな!」

シゲル「……」

サカキ「おいぃ!!」

シゲル「ボス」

サカキ「なんだ!?」

シゲル「俺達の忠誠心を信じてやってはくれませんか?」

サカキ「……」

シゲル「俺達はボスを裏切らない」

サカキ「……」

シゲル「絶対にです」

サカキ「よし!信じる!」

シゲル「さっすがボス!器のでかさが違うぜ!」

サカキ「テレる!」

ナツメ「………」


サトシ「……こいつは手強いや
    空手道場の屋上から覗いてんのに目が合ってる」

サトシ「どーすっかなー」

サトシ「直接交渉に応じるとは思えねーし」

サトシ「とりあえず状況判断か」

サトシ「………」

サトシ「………」

サトシ「………」

サトシ「………」

サトシ「うお!」

サトシ「うお!」

サトシ「なんだてめー!」

サトシ「なんだてめー!」

サトシ「ふざけんなよ!」

ものまね娘「やーいやーい!」

サトシ「なんだったんだ……いや待て!あいつ使える!」

サトシ「待てものまね娘!」

ものまね娘「失礼ね!あたしイミテって名前があるんだからね!」

サトシ「じゃあイミテ!」

イミテ「何?」

サトシ「俺と悪いことしないか!」

イミテ「バカじゃないの?」

サトシ「……」

イミテ「べー!」

サトシ「……うふふ!……待て糞ガキ!!」

サトシ「くっそ!見失った!」

サトシ「仕方ねーか
    とりあえず本屋でよくわかる人の陥れ方マニュアルでも買って
    勉強しよー!」

店員「いらっしゃい」

サトシ「人の陥れ方マニュアルください」

店員「は?」

サトシ「は?」

シゲル『いつまでかかってんだよ!!もう一週間だぞ!!』

サトシ「怒鳴んなよシゲル」

シゲル『お前のせいでボスのでこっ禿広がったんだぞ!!』

サトシ「ま、マジで!?一大事じゃねーか!!」

シゲル『いいから早くしろよ!!』

サトシ「仕込みは終わった、待ってろ!」

サトシ「一週間……長い長い一週間だっただろうイミテ
    一番辛い わかるストーカー をやってやった

    わかりやすいところに監視カメラをつけ
    ピッピ人形には盗聴器を埋め込み
    夜道を歩けば足跡が後ろからつけまとい

    見えるところに監視されてる証拠を置いてやった
    でも誰にも言えない、思春期だもんな
    恥ずかしい証拠なんて誰にも見せられないよな

    そうだ監視カメラを探し続けろ
    俺はここにいるぞ

    もはや精神的に限界だ、後はおとすだけ!
    俺が裏落とし神様だ!!」

イミテ「……」コツコツ

ロケット団員「……」コツコツ

イミテ「……」コツコツ

ロケット団員「……」コツコツ

イミテ「いやああああ!!!」

サトシ「うわっ!」

イミテ「……」

サトシ「イテテ……、そんなに慌ててどうしたんだい
    ん?君は、また会ったね!イミテ!」

イミテ「助けて!!ストーカーが!!」

サトシ「ストーカー!?」

ロケット団員「そそそその子からははは離れろ」

イミテ「ひぃ!!」

サトシ「大丈夫!僕が君を護るから!!」

イミテ「……///」

サトシ「とう!!」

ロケット団員「うわあああ!!覚えてろ!!」

サトシ「(よくやった)」

イミテ「あの…ありがと///」

サトシ「うん!君が無事でよかっ……ぐっ!!」

イミテ「悪の人!!」

サトシ「だ、大丈夫、ちょっと怪我をしただけさ」

イミテ「なんで悪の人が私を助けてくれたの?」

サトシ「……悪にだって美学があるんだ
    あいつのやり方は僕の理想とする悪じゃない!」

イミテ「……///」

サトシ「(チョロい)」

サトシ「これでもう安心だよ、盗撮器も盗聴器も取り除いた」

イミテ「凄いね///」

サトシ「(俺が取り付けを指示したんだからな)
    フフ、なんたって僕は悪だからね」

イミテ「……///」

サトシ「……」

イミテ「どうしたの?」

サトシ「……少し困っていることがあるんだ」

イミテ「……私力になる!」

サトシ「え、でも……(そうだ!俺の傀儡になれ!)」

イミテ「だってあなたが悪いことしてるなんて思えないもん!」

サトシ「……確かに僕は必要悪なのかもしれない」

イミテ「やっぱり!」

サトシ「(よし)」

サトシ「(こいつを使いナツメになりすませば
     シルフカンパニー経営陣を騙すのは簡単だ
     しかしそれでは根本の解決にはならない

     いたちごっこをやればいずれバレる
     やはりナツメを封じる必要がある)」

イミテ「悪の人?」

サトシ「……シルフカンパニーにスパイに入ってもらえるかな?」

イミテ「うん!」

サトシ「ごめんね、巻き込みたくはないんだけど……」

イミテ「ううん!いいの!」

サトシ「どうだった?」

イミテ「あなたに言った通り
    シルフカンパニーはナツメさんの未来予知で
    不吉な未来を予見されてたよ」

サトシ「具体的には?」

イミテ「それが」

サトシ「それが?」

イミテ「ナツメさんが未来予知は人の生きる道に反すると言って
    具体的な内容までは教えてくれなかったんだって」

サトシ「(じゃあなんで不吉な未来だけは教えた?
     俺達ロケット団の台頭を止めるためか?
     協力したくなくなるような扱いを受けたか?

     いずれにせよ全て伝わっていないならば好都合)」

サトシ「おっちゃーん!よくわかる超能力の本くれ」

店員「は?」

サトシ「は?」

サトシ「ほうほう!そういうことかー!!
    なるほどそれなら未来予知をやめた理由も納得だ!」

サトシ「シゲルに連絡しないと!!」

サトシ「もしもしシゲル」

シゲル『もしもしサトシ!?お前何悠長にやってんだよ!!
    株主総会まで一週間きったぞ!!
    このままじゃシルフカンパニーが株全て手放』

サトシ「うるせー!仕込みがあるんだよ!!」

サトシ「カクカクシカジカ」

シゲル『……』

サトシ「とりあえず今言ったこと全部やれ」

シゲル『わかったが、今からじゃ間に合わない内容もあるぞ』

サトシ「大丈夫、大切なのはリミットじゃない」

シゲル『ああ……信じるぞ』

サトシ「成功率は1割あるかないかだ」

シゲル『~~~~ッ!!』

サトシ「なはっ!」

シゲル『……それをやりきってこそ悪の華!』

サトシ「わかってる!失敗するつもりはないのだー!!」

シゲル『信じるからな!!』

サトシ「ナチュメちゅわぁ~ん!!」

ナツメ「……一人で来たの……?」

サトシ「だっはぁ!俺がここにくることは予見済みだったってわけぇ!!」

ナツメ「……」

サトシ「見れば!未来を見れば!壁の外を透視すれば!!」

ナツメ「……たくさんいるみたいね……」

サトシ「うん~!!」

ナツメ「……それに……超能力の対策も……してきたみたいね……」

サトシ「うふふ!」

ナツメ「ああああああああああああ~~~~ッ!!!!」

サトシ「ほらもっと未来を見ろよ!!!」

ナツメ「ああ!!ああ!!ああああああああ~~~ッ!!!!」

サトシ「どんな未来が見える!!?
    刺殺される未来!?銃殺!?絞殺!?爆死!?うははは!!!
    殺されなかったらどうなる!!?一生俺達に命を狙われる未来!?

    生け捕りにされたらどうなる!!?まわされちゃう!!?
    暴力!?四肢切断!?薬漬け!?俺はナツメちゃんをソープで働かせたい!!

    今ロケット団では超能力制御装置の開発が始まってんだよ!!
    その結果はどう!!?できた!!使われちゃった!!?」

ナツメ「ああああああああああああ~~~~ッ!!!!」

サトシ「うひひひ!!!」

ナツメ「………」

サトシ「連れていけ」

ロケット団員「はっ!」

ロケット団員「これはどういうことですか?」

サトシ「う~ん……超能力には恐怖に繋がる未来を見ると
    力を抑制するリミッターが働く事例があるらしい
    自分の精神を守るための自己防衛システムだな

    だからあらゆる殺しのプロからあらゆる性癖の者を召集し
    さらに本部でナツメ殺害プロジェクトを進め
    超能力制御装置の開発にも取りかからせた

    恐怖に繋がる未来の仕込みを大量にしてやって
    自己防衛のために働く力を利用して超能力を封じた
    そんだけ」

ロケット団員「(この人についていこう)」

イミテ「ナツメさんに変装して言われたこと言ってきたよ!」

サトシ「よくやった!」

イミテ「……あ、あの悪の組織に入れてくれたりする?」

サトシ「もしもしシゲル」

シゲル『シルフカンパニーが慌てて株を買い集め始めた!』

サトシ「全部売り払え」

シゲル『いいのか?』

サトシ「シルフカンパニーは株主総会で吸収合併を提案するだろう
    あとは経営陣がスロット場をシルフカンパニーに売り払えば
    計画の第一段階は完了する」

シゲル『わかった』

シゲル『どーなるかと思ったぜー』

サトシ「引っ越しだけはやっとけよ」

シゲル『あ!引っ越し先がねーや!』

サトシ「無人発電所でいいさ」

シゲル『あー、ちょうどいいな』

サトシ「そんじゃ俺は無人発電所に行って下準備しとく」

シゲル『おう!』

イミテ「あ、あの……」

サトシ「おい誰か!!」

ロケット団員「はっ!」

イミテ「……!?」

サトシ「こいつを無人発電所に軟禁しておけ、まだ利用価値はある」

ロケット団員「はっ!」

イミテ「い、いやああああ!!!」

サトシ「ジーク!サカキ!」

サカキ「……ここが新居か」

シゲル「PCは?」

サトシ「用意してある」

シゲル「よし」

サカキ「次は待ちか」

サトシ「ボス!何を悠長なことを言ってるんスか!?」

サカキ「ぬ?」

シゲル「いろいろあるでしょ!」

サカキ「いろいろ?」

シゲル「スロット場のネガキャンとか!!」

サトシ「ナツメを無効化するために恐怖を植え付けるとか!
    テレポートされたら終わりなんスよ!!」

シゲル「しっかりしてくださいよ!!」

サカキ「す、すまん」

シゲル「スロット場は売り払った
    これで正式にシルフカンパニーの所有事業だ
    ただし別会社にしなかったから株はわかれなかったがな」

サトシ「………まぁいいさ
    スロット場からシルフカンパニーを乗っ取っていくには
    時間がかかりすぎるからな

    優良事業だから売却金もハンパなく手に入ったし
    マネーゲームで十二分に金はできた
    そのまま乗っ取れるだろ」

シゲル「そうだな」

サトシ「それでスロット場に勤めてた人間はどうなった?」

シゲル「シルフカンパニーにそのまま雇い入れられた」

サトシ「ふはっ!」

シゲル「スロット場の経営陣はどうする?」

サトシ「尊厳死を与えろ」

シゲル「わかった」

サカキ「(よくわからんが凄く悪いことを話しているような気がする)」

サトシ「あ、ボスだ」

シゲル「ボスゥ~!」

サカキ「げっ!」

サトシ「もう少しですからね!」

シゲル「あとちょっとでシルフカンパニーを乗っ取れますからね!」

サカキ「(……ゲーム感覚だこいつら)」

ロケット団員「おいおいでねーなこの台!」

ロケット団員「シルフカンパニーのやつらしめてんじゃねーの!」

おっさん「やっぱそうか!?」

ロケット団員「金の回収場じゃねーんだぞ!」

おっさん「責任者呼んでこい!」

おばさん「金返せー!」

ロケット団員「知ってるみんな!最近スロットの業績が悪いんだって!」

おばさん「金返せ!」

おっさん「金返せ!」

おっさん「金返せ!」

取締役「どういうことなんだ!?優良事業じゃなかったのか!?」

ロケット団員「うちの株価ってマネーゲームで使われてたみたいなんですよね
       そのマネーゲームが終わったんですよ」

取締役「なんだと!?」

ロケット団員「そもそもの黒字経営は巻き上げだったんですよ
       マネーゲームにつられて最後の方は還元してましたけど
       黒字に戻したいなら還元率を下げるしかないですね」

取締役「下げろ!」

ロケット団員「わかりました」

シゲル「なになに?シルフカンパニーの呆れた経営陣
    先月買い取ったスロット事業で大赤字
    タマムシスロット場、客足遠のく」

サトシ「カカカッ!一度高い還元率を経験すると還元率下げられれば
    ギャンブラーはすぐ喚くからな
    元の還元率に戻っただけだっての!」

シゲル「でもやめられないのがギャンブラーだろ」

サトシ「少しずつ減っていけばそれだけジリ貧で還元率は下がっていくさ」

シゲル「シルフカンパニーはどうすると思う?」

サトシ「そりゃ高い金払ったんだから赤字覚悟で還元率を上げて
    巻き返しをはかるだろ」

シゲル「……」

サトシ「その先が株価底値だ」

シゲル「あらら~シルフカンパニーの株価の下がりに歯止めかかんねーの」

シゲル「大変だサトシ!!」

サトシ「どうした?」

シゲル「シルフカンパニーの経営陣が」

サトシ「………」

シゲル「……スロット事業の廃止を決めた!」

サトシ「はぁ!?
    まだ乗っ取れるほど株価はさがってないんだぞ!!」

シゲル「落ち着け!まだ正式に発表されたわけじゃない!」

サトシ「……」

シゲル「だがシルフカンパニーは明日にでもこれを発表するつもりだ!」

サトシ「ふ、ふざけんなよ!!」

シゲル「今までの株価急落は赤字事業の回収を
    シルフカンパニー製品でしている不信感を煽ったものもある
    事実シルフカンパニーは少額だが値上げを行った

    そこにつけ込んだお前が不買活動を誘発し
    企業の信頼を下げることでも一役買っていた」

サトシ「……」

シゲル「赤字事業の取り返しより
    切り離して企業の信頼を取り戻すことの方が
    重要だと判断したんだ

    赤字の金の使い方を保守に走りやがった
    どーすんだよ!!これじゃ株価があがっちゃうぞ!!」

サトシ「二時間くれ、考える」

サカキ「大丈夫なのか!!?」

シゲル「……」

サカキ「大丈夫なんだろうな!!!」

シゲル「……」

サカキ「おい!!」

シゲル「わかりません」

サカキ「わからないじゃ困るんだ!!」

シゲル「……」

サカキ「……」

シゲル「すみませんボス」

サカキ「謝るんじゃない!!」

シゲル「……」

サカキ「悪は謝ってはいけないんだ!!」

シゲル「……」

サカキ「悪は挽回できなきゃ終わりなんだ!!」

シゲル「……」

サカキ「お前らはそれができるんだ!!
    なんたって私が信じた部下だからな!!」

シゲル「ボス……」

サカキ「私は安心して待っておく!
    ただしどんな結果でも謝罪して逃げようとするな!!
    打開策しかいらんわ!!」

シゲル「ボス!!」

サトシ「行くぞ」

シゲル「俺も出陣か」

サトシ「今回は多角的戦略になる
    使える人間がいる」

シゲル「わかった、どんな作戦だ?」

サトシ「歩きながら話す」

シゲル「……ボスから激励をもらわなくていいのか?」

サトシ「あれだけ大声なんだ、聞こえたよ」

シゲル「……」

サトシ「……勝ちに行こう」

シゲル「……ふっ」

ご飯

サトシ「ナ~ツ~メ~ちゃ~ん!!」

ナツメ「……また……酷いことするの……」

サトシ「俺の考えてることわかるだろ?」

ナツメ「……う……あ……」

サトシ「二択だ、好きな方を選べ」

ナツメ「でも……超能力……使えないし……」

サトシ「この部屋は超能力制御装置が作動している
    その機能をストップしてやる」

ナツメ「………」

サトシ「言わなくてもわかってんだろ?」

ナツメ「……わかった……」

サトシ「イミテ」

イミテ「薬!!薬頂戴!!」

サトシ「いいけど~」

イミテ「頂戴!!早く早く!!」

サトシ「ただし俺の言うことがきけなきゃダ~メ!」

イミテ「きく!!きくから早く!!」

サトシ「いい子だ」

シゲル「ネットにシルフカンパニー製品工場放火予告……
    串は……シルフカンパニーに怨みあるもののPC
    ハッキングなんてやったことねーよ

    まぁよくわかるハッキングマニュアルを買えばいいか」

店員「いらっしゃい」

シゲル「おっさん、よくわかるハッキングマニュアルくれ」

店員「は?」

シゲル「は?」

シゲル「………できた
    ……そして頃合いを見計らって警察に通報して完了」

シゲル「って暇にしてる時間はないんだ
    プログラム組んどくか」

シゲル「次だ」

シゲル「さっきマニュアルと一緒に買った今日発売のゴシップ誌だが」

シゲル「サトシがゴシップ誌にスロット事業廃止をリークした
    正式公表より前に発表される必要がある」

シゲル「載ってろよ……」

シゲル「………」

シゲル「……あった!!」

シゲル「あとはイミテのビデオを使えば!!」

シゲル「タマムシの皆さんお聞きください!!
    このゴシップ誌をご覧ください!!

    シルフカンパニーは皆さんの大切な娯楽である
    スロット事業を潰そうとしている!!」

おっさん「でもそれゴシップだろ?信憑性ないよ」

シゲル「信憑性はないかもしれませんが確認はできます!!
    私はその確認をしてまいったものです!!
    この映像をご覧ください!!」

おっさん「スロット屋の店長?」
おばさん「スロット屋は廃止と言ってる」
おっさん「それだけじゃねーここに工場を造るだと」
おっさん「ふざけるな!!」

シゲル「立ち上がりましょう皆さん!!
    シルフカンパニーは土地だけ買い取り
    皆さんの町に公害を垂れ流す工場を造るつもりなのです!!」

おっさん「シルフカンパニーの横暴を許すなー!!!」

おっさん「おー!!!」
おばさん「おー!!!」
おっさん「おー!!!」

シゲル「(よし、これでいい……)」

TV『キャスター「驚きのニュースが入りました
          シルフカンパニー工場常務取締役が
          殺人を犯したと告発したのです
          映像をご覧ください」』

シゲル「(はじまったか)」

イミテ「言われた通りにしてきたよ!」

サトシ「よくやった!

    (イミテに変装させて殺人を告白させた
     動機は幼女性癖による誘拐殺人
     死体の遺棄場所はシルフカンパニー工場)」

イミテ「でもこんなことして意味あるの?
    すぐわかっちゃうよ」

サトシ「わからんように証拠を作るんだよ」

イミテ「どうやって?」

サトシ「例えば行方不明の女の子の死骸が工場にあるとか」

イミテ「…………」

サトシ「お前が死ねば全部解決するんだよ」

イミテ「いや!」

ナツメ「……ごめんなさい……」キュイン

イミテ「……zzz」

サトシ「連れてきたのか?」

ナツメ「……うん……」

おっさん「……zzz」

サトシ「確かにシゲルが選んだ人物なんだな?」

ナツメ「……確認した……」

サトシ「工場にテレポートして放火しろ
    イミテだけは確実に焼死体にするんだ」

ナツメ「…………」

サトシ「別にイミテじゃなくてお前が犠牲になっても成立するんだぞ」

ナツメ「……わかってる……逆らわない……」

サトシ「わかりました!」

サカキ『おう、さっさとズバット集めてこい』

サトシ「失礼しまーす!」

シゲル「なんて?」

サトシ「かつあげしろって」

シゲル「悪だな!」

サトシ「悪だね!」

サトシ「よく燃える工場だ」

ナツメ「……おじさんが出てきた……」

サトシ「あぁ、だがここはジョーイさんが周辺警備をしている
    放火予告があったからな」

ナツメ「……捕まった……」

サトシ「自宅PCからは放火予告した証拠があり現場にいるんだ
    間違いなく黒になる、アリバイもない
    それどころか記憶だってない

    自宅から遠く離れたシルフカンパニー工場で昼寝か
    逃げられるなら逃げてみやがれ」

ナツメ「………」

サトシ「帰るぞ」

ナツメ「……わかった……」

シゲル「工場が燃えたことにより
    タマムシシティに工場が建つかもしれない
    住民の恐怖感は煽れた

    そして反対派デモ団体ができた」

サトシ「工場にあった製品も全て燃えてしまい
    シルフカンパニーは大幅赤字」

シゲル「その上工場最高幹部の墜落
    指導者が居なくなった事実」

サトシ「シルフカンパニーの信頼はもうガタガタだ」

シゲル「ふっ!」

サトシ「うはっ!」

シゲル「みろよ!シルフカンパニーの株価の下落が止まらない!!」

サトシ「十分だ!!株を買い占めろ!!シルフカンパニーを乗っ取る!!
    これで第二段階は完了だ!!」

サトシ「ボスゥ~!」

シゲル「ボスゥ~!」

サカキ「……どうなった?」

サトシ「計画は無事に軌道へ戻ったッス!!」

シゲル「強攻策選ぶって聞いたときにはビビったけどうまくいきました!」

サカキ「よくやった!!」

サトシ「はい!」

シゲル「はい!」

サカキ「(あばばばばばばばば)」

寝る

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

トゲピー「チョゲプルイイリイイイイイイイイイイイイイイイイイイイwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ピカチュウ「ピカ?」
トゲピー「チョゲプルイイリイイイイイイイイイイイイイイイイイイイwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ピカチュウ「ピッ、ピカ…!///」
トゲピー「チョゲプルイイリイイイイイイイイイイイイイイイイイイイwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ピカチュウ「ピカぁ…ピカ…ピカ…っ!」
トゲピー「チョゲプルイイリイイイイイイイイイイイイイイイイイイイwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ピカチュウ「カぁ…ぁ…ピ…ピカチュ!…チュ!」
トゲピー「チョゲプルイイリイイイイイイイイイイイイイイイイイイイwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ピカチュウ「ピカ…ピ……チュ…ピカぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
トゲピー「チョゲプルイイリイイイイイイイイイイイイイイイイイイイwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ピカチュウ「……ピカ…ぁ…///」

すまん。まさか残るとは思わなかったから書き貯めた分消してしまった…











って>>1が言ったらお前らどうする。?

>>330
          ,;r'"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、

         ,r'";;;;:::::;彡-=―-=:、;;;;;;ヽ、
        /;;ィ''"´  _,,,,....ニ、 ,.,_ `ヾ;;;;〉
         `i!:: ,rニ彡三=、' ゙''ニ≧=、!´  屋上へ行こうぜ・・・・・・
        r'ニヽ,   ( ・ソ,; (、・')  i'
         ll' '゙ ,;:'''"´~~,f_,,j  ヾ~`''ヾ.  久しぶりに・・・・・・
        ヽ) , :    ''" `ー''^ヘ   i!
        ll`7´    _,r''二ニヽ.     l  キレちまったよ・・・・・・
        !:::     ^''"''ー-=゙ゝ    リ
        l;:::      ヾ゙゙`^''フ    /
        人、      `゙’゙::.   イ

もっかい貼っとく。

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09:00-16:00 80分以内
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19:00-00:00 30分以内

保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

ほす

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