禁書目録「ばーか滅びろ学園都市!!」 (26)
禁書目録「やめろおおおおおおお!!」バタバタ
禁書目録「ちっくしょうはなせ!」バタバタ
禁書目録「それが駄目ならいっそひと思いに殺せー!!!」バタバタ
やさぐれ禁書目録
とある寂れた所
アレイスター「土御門」
土御門「何だよ」
アレイスター「何か良い手はないものだろうか」
土御門「今流行りのゆるキャラとかどうだ?」
アレイスター「面白い、採用だ」
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しかし最初の一年くらいはウケたけど、その後は全く駄目だった
一代目 第三位
二代目 メルヘン
三代目 青髪
四代目 知らないスキルアウト
アレイスター「やはりフレッシュ感溢れる女の子ではないと駄目か」
しかし女の子を募集してみたはいいものを、謎の加齢臭により次々にダウン
しかたなしにアレイスター達は着ぐるみに女の子が入るように時給をアップ
上条「すごーい、ウチの禁書目録に持って来いだわ」
土御門「いい加減に諦めて着ぐるみを着ろ!報酬は前金でかみやんにすでに払ったんだからな!」
禁書目録「うるせー!おめーらまじで訴えるからな!!」ゴロゴロ ビターン
禁書目録「っ!!帰る!!」ダッ
アレイスター「待つんだ!」
土御門「前金の払い戻しをかみやんに請求するからな!!」
禁書目録「あのクソ野郎め!!」
パチンコ屋
禁書目録「テメェ何勝手に居候に訳分かんないバイトさせてんだコノヤロウ!!」
上条「あー、禁書目録か、ちょっとまってね」
上条「この玉がねー無くなったら上条さん無一文なんだ」
上条「あー……無くなっちゃった」
上条「で何?お小遣いならあげられないよ、上条さん無一文だから」
禁書目録「……」
アレイスター「さ、戻ろうか
禁書目録「やめろ!」カパッ
禁書目録「く、くっせぇ!」
『ごめんねー、でも文句なら前に着てたスキルアウトのリーダーに言ってね』
『久しぶりに女の子と一心同体になれたぞやったー、テンション上がってきたー!』
禁書目録「うおええ!ゲホッゲホッ!!」
上条が学校に行ったら着ぐるみのバイトの日々が続いた
禁書目録「ぷはぁ!」ガバッ
禁書目録「くそう、加齢臭は風呂に入っても取れないし、おまけに常に吐き気と目眩がしやがる……時々変な声も聞こえるし……」
禁書目録「なんで私がこんな目に……!!」
上条の部屋
禁書目録「ただいまー、ん?」
旅に出ます 上条
禁書目録「!?」グシャッ
禁書目録「ふんっ!」ビュンッ
禁書目録「ううう……なんで私ばかり……あのクソ野郎……」
禁書目録「ゲコ太ストラップ88円?安っ!」
禁書目録「……」
商店街
禁書目録「どうぞー」
美琴「どうも」
アレイスター「ちょっとストップ!ストップ!」
土御門「それってヤ○ダ電機のチラシだろ!そんなの配ったら学園都市からさらに人減るだろ!!」
禁書目録「……ははっ、いいじゃんそれで」
禁書目録「誰もバカ高い値段で売られてるのは嫌に決まってんじゃん」
禁書目録「私だって生まれてから学園都市で買い物なんてしたことないし!」
禁書目録「ちょっと当てたゆるキャラのお掃除ロボットにすがってるこんなクソな街なんて復活するわけないだろ!」
禁書目録「ばーか滅びろ学園都市!!」ダッ
禁書目録「あーやっべー、お腹減ってきた……眠い……」
禁書目録「お金ないし寝よう」zzz
一方通行「ン?こンな所に幼女が……」
一方通行「お嬢ちゃン、こンところで寝てたら風邪ひいちゃうよォ」ニヤニヤ
一方通行「っ!?くっせェ!!」
一方通行「なンだコイツの臭いは!第一位の俺の反射も効かねェ!!」
一方通行「あ、分かった!お前は女の子の姿をしたオッサンだな!」
一方通行「紛らわしい格好しやがって……」プンプン スタスタ
『僕はお掃除ロボットの精』
『禁書目録ちゃんは僕が守る!
お掃除ロボットの能力 加齢臭を反射が効かないほど広める
とある魔術の禁書目録 統括理事会禁書目録ちゃん!』
しかし禁書目録は死ぬまでその奇跡に気がつかなかった
バイト最終日
禁書目録「どーせ今日で終わるんだ、立ってるのもメンドクセェ」
黒子「何ですのこれは」
美琴「死んでるの?」ガスッガスッ
禁書目録「ウゼェ」ボスッ
美琴「クソッ!生きてた!!」
アレイスター「やぁ、お疲れ」
土御門「ほい、これ」スッ
禁書目録「あ?何すかこれ」
土御門「お礼だ、少ないけどとっといてくれ」
禁書目録「はぁ?報酬はとうまに前金としてあげたんだろ?」
アレイスター「あれから統括理事会で話し合ったんだ」
アレイスター「君の言う通り、私達はお掃除ロボットにすがっていてばかりだった」
土御門「だからお掃除ロボットは全て破棄して、また新しい宣伝方法を考えることにしたんだ」
禁書目録「そーっすか!まぁ頑張ってください!」
禁書目録「現金あざーっす!!」ダッ
禁書目録「」
『安心して眠ってね禁書目録ちゃん!』
しかし禁書目録は死ぬまでその奇跡に気がつかなかっ た
バイト最終日
禁書目録「どーせ今日で終わるんだ、立ってるのもメンドクセェ」
黒子「何ですのこれは」
美琴「死んでるの?」ガスッガスッ
禁書目録「ウゼェ」ボスッ
美琴「クソッ!生きてた!!」
アレイスター「やぁ、お疲れ」
土御門 「ほい、これ」スッ
禁書目録「あ?何すかこれ」
土御門「お礼だ、少ないけどとっといてくれ」
禁書目録「はぁ?報酬はとうまに前金としてあげたんだろ?」
アレイスター「あれから統括理事会で話し合ったんだ」
アレイスター「君の言う通り、私達はお掃除ロボット にすがっていてばかりだった」
土御門「だからお掃除ロボットは全て破棄して、また新しい宣伝方法を考えることにしたんだ」
禁書目録「そーっすか!まぁ頑張ってください!」
禁書目録「現金あざーっす!!」ダッ
禁書目録「ふー、久しぶりに満腹だぜ」ゲプッ
上条「ただいまー」
禁書目録「っ!?」
禁書目録「テメェ何居候を置いて旅行に……」
禁書目録「何その髪!?スプレー!?」
上条「いやぁ、急に頭がツンツンになるのが何か恥ずかしくて、それで皆に忘れてもらおうと旅行を……ただいま、ツンツン頭の上条さんですよー」
禁書目録「そのスプレー代を稼いだのは居候の私だろうが!!」スパーン
上条「ありがとう禁書目録?」
終わり
誰かはお気づきかと思いますが、てきとう劇場と禁書目録のコラボでした
また見たいとか言う人がいれば書きたいと思います
ありがとうございました
このSSまとめへのコメント
性格がwwwww
ザマァwwwwwwwww
ステイルお前の好きな禁書を回収するチャンスだwwwwww