黒子「あの類人猿と寮監がくっつけば寮監も丸くなり、はれてお姉さまは私のものに!」
黒子「さっそく恋のキューピット作戦開始ですわ!」
みたいな?
おいおい、誰か書いてくれよ
当「担任に迷惑掛けっぱなしでな、その担任にボランティアを頼まれたんだよ」
寮「なんだ御坂、いきなり現れたと思ったら彼とは知り合いか」
美「…こんな奴知りません!」
みたいな修羅場期待したのに立て逃げか
>>11
その調子で頼む
>>12~14
アニメしか見た事ないから口癖とか寮官がよくわかんないからさw
寮「とにかく、そろそろいい時間だ、御坂」
美「…わかってます、先に失礼します」
当「あ、ちょビリビ」
美「…フン!」パチッ
ガツン!
当「掃除ロボが狂う様な電気を無意識に…そして俺の踝に突撃、不幸だ…」
寮「全く、レベル5とは言ってもまだまだ子供だな、では上条君、またボランティアに来て欲しい」
当「はい、じゃあ失礼します」
黒「…傷心のお姉様をこの黒子が諫めしなくてはいけませんわね」
美「ったく!」ガスン
美「どいつもこいつも!」ガコン
美「…別にあんな奴…」ゴクゴク
黒「お姉様、また自販機を蹴飛ばして、はしたないですわよ?」
美「ちゃんとお金は入れたわよ、どっかの大馬鹿みたいに二千円札とか飲まれてないけどね」グシャ
黒「はぁ、スチール缶を握り潰す程にお怒りとは…とにかく門限もありますし寮に帰りましょう」
ちょっと頑張ってみようかと思ったけど寮監と上条さんの間がわからないんだよなぁ。
普通にカミコトにしていいなら短いのさくっと書くけど、原作読んでないし確実に口調やらなんやら壊れる。
美琴がヤンデレールガン一歩手前までジェラって貰う材料になって貰うしかないなあ。
御飯作りながら考えてみよ。
美「はあ、明日は佐天さんと初春さんも誘ってケーキバイキングね、勿論黒子、あんたも付き合いなさい」
黒「勿論ですの、お姉様の行く先ならお共しますわ、初春には私から伝えておきますので」
当「ただいm」
禁「とーま!何でお昼作っていかないのかな、カップ麺は健康に悪いんだよ!」
当「まてインデックス、明日は良い所連れていくから噛みつこうとするな」
禁「なに?期待外れだとタダじゃ済まないかも」
当「上条さんに任せなさい、女の子なら喜ぶ筈だ」
>>御飯作りながら考えてみよ。
これでエロイこと考えたのは俺だけじゃ無いはず
~翌日、店前~
飾「此処はバイキングにしては美味しいってネットで評判のお店ですね」
黒「お姉様のやけ食いと言っても半端な店は選ばなくてよ」
美「何でもいいわ、とにかく入りましょ」
~三十分後~
禁「とーま、これが昨日言ってた店?」
当「ケーキが好きなだけ食える店だ、前にケーキ食いたいって言ってたろ?」
>>33 なんでよw
美「でも佐天さん残念だったわね」
飾「補習が終わってからショッピングにって言っておきましたよ?」
黒「お姉様、さすがに食べ過ぎではありませ…支部からですわね」
飾「事件みたいですね、御坂さん、ごめんなさい行かないとです」
美「仕事ならしかたないわよ、なんなら…」
黒「お姉様、鬱憤晴らしとジャッジメントの仕事は別物ですのよ、片付いたら連絡致しますので」
美「はいはい、いってらっしゃい」
美「一人だと味気な…あ」
当「び、ビリビリ!しかも一人でバイキング?」
禁「あ、短髪だ、久しぶりかも」
美「っ!」ガタン
当「ちょっ、インデックス先に食べててくれ」
禁「」
美「…なんで付いてくんのよ!」パリィ!
当「まてまて、昨日と言い今日も変だぞ?つうかいきなり敵意むき出しですか」
美「…うっさい!アンタが悪いのよ!」
当「っ!レベル0相手にそんな電撃…」
美「そのレベル0がどうして無傷で居られるのよ!余計にムカつく!」
ごめん龍馬タイム
美琴って一人称私?あたし?
龍馬終了、私で行こう。
美「ホントイライラする、私が本気で撃っても効かないし、日毎に違う女を連れて歩くし…」
当「待てって、途中から路線が外れてないか?」
美「うるさい!これ以上私を苛立たせると…」
当「上条さん命の危機ですよ、身に覚えが無いのに」
美「っ…」ぷちっ
>>39
http://com.nicovideo.jp/community/co127195
ここによると「わたし」みたい
美(なんで、なんでわからないのこいつ…わたし以外の女と一緒にいるのが嫌って言ってるじゃない、何でわかってくれないのよ…)
当「…やっと収まったか…ビリビリ?」
美(のーてんきな声、わたしの事は何とも思って無いって事よね、いいわよそれなら…思い通りにならないって言うなら…)
当「…ん、御坂さん?何で明後日の方向にも手を…」
>>44 ありがと、後は上条さんが美琴をビリビリ以外でちゃんと固定した呼び方があるかないかかなぁ
大体御坂
呼び方はあまり定まってないけど
美琴とか言ってる時もあるし
>>46 ありがと
美「わたしのものにならないなら、アンタもあの子も…」
当「…まじですか」
美「はは…あはははははっ」
当「マジでさっきのケーキ屋に…無関係な人ま」
美「知らないわよそんな事!どうでもいい…どうにもならないなら…どうなってもいい!」
当「御坂、俺に文句があるならこの身に電撃を浴びせればいいだろ!他人を巻き込」
美「…」
当(やばい!撃つ気だ)
美「…はあっ、はあ…人生最大の威力で放ったのに…」
当「何とか間にあった…、っと」
美「…なに、掴み掛かって…殴る気…」
当「上条さんはレディーに優しいつもりだけど、まあ電撃撃つ気が無くなるまでは掴んどかないとな」
美「…疲れたわよ…何もかも」
当「…御坂さん?この状況で泣かれても困るんですけど」
美「…」
当「落ち着いてきたみたいだな」ナデナデ
美「!」
当「正直未だに理由はわかってないけど」
美「…」キッ
当「まてまて、話は最後まで聞いてくれ御坂」
寮監はまだかい?!
当「俺が知らずに御坂を傷つけたなら謝る、まぁ理由がしりたいのが本音だけどな」
美「…明日」
当「…ハイ?」
美「明日一日付き合って」
当「…なにを?」
美「イイから!」パリィ!
当「ちょ、至近距離でビリビリは…」
>>58 絡ませ方がわかんないw
てゆかこの後は皆の脳内で保管って事で…ダメかなw
私はもう疲れたw
普通のカミコトスレだったら続けるけど立て逃げ状態とはいえ寮監って単語入ってるし書ける人が来たらいいね
当 「…明日も寮監さんに手伝いを頼まれてるんだが、その後でもいいか?」
美 「また?あんたまさか変な下心でもあるんじゃないでしょうね」
当 「んなわけあるか!なんでもいつも園に来てる男の先生が風邪で倒れたとかで」
当 「男手が欲しいってことで頼まれてるんだよ」
美 「(そうだった。コイツは困ってるとか言われると休日でもホイホイ助けにいっちゃうヤツなのよね)」
美 「…はぁ。わかったわ、それで手を打ってあげる」
美 「でも、アンタが逃げないように明日は私も手伝いにいくから」
強引に寮監を介入させるならこんな感じか?
そもそもあすなろ園とか出していいのかって話ではあるが
お、まだ生き残ってるのか
メシ食ってきてまだ残ってたら>>80の続き書く
~翌朝、女子寮にて~
美 「はぁー」
美 「どうしてこう上手くいかないんだろう」
美 「というかよりにもよって寮監ってなによ!まさかアイツ本当に変な気を起こしてるんじゃ…」
黒 「あら、私はあのお二人、お似合いだと思いますわよ」
黒 「あのテの殿方は他人に頼りにされる反面、中々他人には頼ることができないもの」
黒 「そこに年上でしっかり者の寮監様が現れれば案外コロッといってしまうかもですわ」
美 「ううっ、気持ち悪いこと言わないでよ。想像したら鳥肌が」
美 「というか高校生に手を出す三十路女って正直どうなのよ…」
黒 「あら、まだかろうじて二十代ですわよ。それに腐りかけが一番おいしいのは果物に限りませんわ」
美 「まさかアイツ本当に年増が…いや、それだと勝ち目が…むしろロリコンと聞いていたのに…」ブツブツ
黒 「(ふふふ…お姉さまったらお悩みのご様子ですわね)」
黒 「(お姉さまは黒子に運命づけられているのですから、殿方となんて上手くいくはずがありませんし、いかせませんの」
黒 「(いくら趣味が悪い組み合わせでも他のメス豚とくっつけてしまえば排除完了ですの…おや、あれは)」
黒 「お姉さま、噂をすればなんとやらですの」
黒 「類人猿が下に来ているみたいですわよ」
黒 「休日の朝から寮監様に会いに来るとは…青春ですのね」
美 「えっ…でもアイツ、寮監の手伝いはあすなろ園でって話じゃ」
美 「まさか、今日一日私に付き合うって約束したから…?」
美 「黒子、ちょっと私出てくるから!」ダッ
黒 「お、お姉さま!?今日一日付き合うって…それは一体どういう事ですの!?」
黒 「お姉さま、お待ちを~」
ダダダダダダッ キキーッ
美 「な、なんでアンタが女子寮にいるのよ」ハァハァ
美 「今日はまず最初にあすなろ園に行くんでしょ?」
美 「(一日付き合うってことでまさか本当に律儀に寮まで来たの?)」ドキドキ
当 「うおっ!なんだビリビリか。そういやここってお前の寮だったんだっけか」
当 「いやー、寮監さんが子どもたちのために大量にピザを買っていくって聞いてな」
当 「一人じゃ重くて大変だろうし、目的地が同じなら手伝おうと思ってさ」
美 「へ、へぇ。そうなんだ」
美 「(薄々わかってても期待した私がバカだったわ…)」
美 「(というかコイツここが私の寮だってことも忘れてたわけ!?)」
美 「全くあんたは朝っぱらから紛らわしいのよ!」バチバチ
当 「のわっ!一体何と紛らわしいってんだ!」
美 「まったく…」ムカムカ
美 「でも、あの寮監の荷物持ちねぇ」
美 「寮監一人じゃ、重い?…プッ」クスクス
美 「(あのゴリラみたいな寮監が?ふ、腹筋が)」
寮監 「 御 坂 」
寮監 「御 坂、私が、どうか、したか?」
美 「ぴっ」
美 「こここれは良寛サマ、おおおはようございます」
美 「えええと、あのその、わ、私も僚艦様のためにまたあすなろ園でボランティアしたいなーなななんて思ってたりしまして」
寮監 「………」ピクッ
美 「(や、殺られる!)」
寮監 「御坂」ポン
美 「え…?」
寮監 「助かる。是非ともよろしく頼む。あの子たちも喜ぶだろう」ナデナデ
寮監 「だが、まずは準備をしなければな。部屋着から早く着替えてきなさい」
美 「へっ!?は、はい…」
美 「(????)」
寮監 「上条君、すまないが私も準備があるのでもう少しだけ待ってもらえるかな」
当 「あー、自分が早く来すぎただけなんで。別に急がなくていいですよ」
美 「………」ムカッ
郵便局が16時で閉まるのをすっかり忘れてた
ちょっと行ってきます
ドスドスドス
黒 「あらお姉さま、お早いお帰りですの」
美 「まさかアイツがあそこまで趣味悪いなんて思わなかったわ」ムカムカ
黒 「なかなかいい雰囲気でございましたの」
黒 「やはり寮監様はあの類人猿に脈アリですわね」
美 「ふ、ふーん、まぁ私には関係無いけど。あの趣味の悪いメガネごしだと男を見る目も歪むのかしらね」
黒 「(お、お姉さま…ご自身のセンスについてそんな自虐的にならなくても)」
黒 「ふふ、やはり男なんて信用できないということがよくおわかりになりまして?」
黒 「お姉さまのお相手が務まるのはこの黒子だけ…」
黒 「ささ、お姉さまのはしたないところ、全てさらけだしてくださいまし…」クチュッ
美 「ひゃっ」
美 「……黒子。私は。今。そういう。冗談に。付き合う気分じゃないの」バチバチ
黒 「お、お姉さま?いくら寮監様にヤキモチを焼いてヴェヴェヴェヴェヴェ」ビリビリビリ
美 「ヤキモチ!?あんな!バカ!相手に!そんなわけ」
寮監 「ほう。今回はモチを焼くのに能力が必要だったというわけか」
~道中~
当 「…ところでビリビリ、さっき何かあったのか?心なしか首が変な方向に曲がってるように見えるんだが…」
美 「ダ、ダイジョウブヨ」
美 「チョット、モチをヤイテタノ」
当 「そ、そうか、それは大変だな」
当 「(なぜ餅を焼いてたのかは知らんが、まぁとにかく常盤台では餅を焼くのも命がけってわけか)」
寮監 「規律は守らねばならない。なぁ御坂」
美 「」コクコク
......スタスタスタ
当 「なぁ御坂、お前大丈夫か?本当にキツいようなら病院に連れてくぞ」
当 「無理して子供達と遊んでも逆に心配かけちまうだろ」
美 「ううん、大丈夫…。私を誰だと思ってるのよ。別に大したことないから」
美 「(ドタバタしてて朝ごはん食べ損ねたせいでお腹が減って…なんて言えない)」
寮監 「制裁のダメージはもう回復しているはずなんだが…」
寮監 「どこか痛むか?私の整体術を試してみようか」
美 「ひぇっ、け、結構です」
美 「ちょっと寝不足気味なだけですので」ヨロヨロペタン
美 「(うわ、思わず立ちくらみがして、しゃがみ込んじゃった)」
当 「おいおい、やっぱり無理しすぎだろ」
当 「少しどこかで休むか?」
美 「………おんぶ」
当 「へ?」
美 「(ちょ、何言ってるのよ私は!)」
美 「(ああーもう!元々こうなったのもこいつのせいじゃない!)」
美 「(もうこうなったらなるようになれ!)」
美 「あんたは今日一日私に付き合うって言ったでしょ!」
美 「四の五の言わずにおぶればいいの!」
美 「(やだ、今の私の顔、絶対真っ赤になってる)」
当 「はいはい、わかりましたお姫様」
当 「ほれ、背中」
美 「…ん」
美 「(コイツの背中…こんなに大きかったんだ)」
美 「(暖かい。なんだかとても安心できる)」
当 「少しは落ち着いたか?」
美 「ま、まぁね」
美 「それより変な風に手を動かさないでよ!妙なこと考えてるんじゃないでしょうね!」
当 「アホか!ずり落ちそうになるから支えてるだけだ」
美 「(ああもう、私ってどうしてこうなんだろう。そんなことコイツ相手に疑うはず無いのに)」
美 「(コイツの前だとこんな感じで調子を狂わされっぱなしになっちゃうのよね)」
当 「(…ふぅ。普段と調子が違うもんだから一瞬ドキっとしちまった)」
当 「(これが青髪ピアスの言っていたギャップ萌えというやつか)」
当 「(って俺は何考えてるんだ!相手は中学生だぞ)」
当 「(しかしまぁあのビリビリをおんぶしてるんだよな)」
当 「(ふともも…すべすべ…柔らかい…)」
当 「(ハッ!お、俺は一体何を!何か別のことを考えて気を散らさねば)」
当 「(御坂妹が1人…御坂妹が2人…御坂妹が3人…)」
当 「(ちっとも気が散らないどころかむしろ悪影響!?)」
当 「(不幸だぁぁぁぁ)」
キャッキャアハハ
寮監 「…」
寮監 「上条君、御坂をおぶるのは私が代わろう」
寮監 「本来ならそれは御坂たち生徒の生活を管理する私の役目だ」
寮監 「それに…その、なんだ。年頃の男女がそういうことをするのは風紀上あまりよろしくない」
寮監 「さぁ、御坂も降りるんだ。安心して私におぶされ」
当 「あ、そうですか。確かに寮監さんがおぶったほうが御坂も安しぐぇ」ドゴッ
当 「い、いきなり何すグホォ」バキッ
当 「…」
美 「スヤスヤスヤスヤ」
美 「(寮監め、余計なことを…そんな風に空気を読めないから行かず後家なのよ)」
美 「(残念ながら御坂美琴は寝入ってしまって動けないのでした)」
寮監 「おっと、御坂は眠ってしまったのか」
寮監 「ならなおさら移動には都合がいいな」
美 「!?」
寮監 「さぁ、御坂。こ っ ち へ 来るんだ」グググ
美 「ス…スヤスヤ…スヤ」ギギギ
当 「うぐぐ、く、首が」
当 「ふ、不幸だー」
寮監 「御坂…いい加減に諦めてこっちへ来い…」ボソッ
美 「離せるもんなら…離してみなさい」ボソボソ
ザッ
??? 「おや、殿方をめぐって御婦人方が奪い合いとは。少々妬けましてよ」
美 「(黒子!?それにあれは…初春さんに佐天さんまで!なんてタイミングで…)」
佐天 「わ、あれってホントに御坂さん?…あんな姿初めて見ました。なんだかおっきな赤ちゃんみたいですね」
初春 「さ、佐天さん//////」アセアセ
黒 「(ふふふ、お姉さまったら驚いていらっしゃいますわね)」
黒 「(これは決して偶然ではありませんの)」
黒 「(寮監という一の矢で仕留められなければ、二の矢三の矢と放つだけのこと)」
黒 「(強烈なフラグメーカーというあの男の噂が正しければ)」
黒 「(初春たちも…)」
黒 「(くっ、友を類人猿の魔手にかける私はなんて罪深い女)」
寮監 「ふむ、白井か」
寮監 「ちょうどいいところに来た。実は御坂が体調を崩して眠ってしまってな」
寮監 「寮まで連れて帰って面倒を見てくれないか」
寮監 「お前の能力ならすぐだろう」
黒 「(体調を崩して無防備な状態のお姉さまの…面倒を見る?)」
黒 「ジュルリ」
美 「!」ゾクゾクッ
ガバッ
美 「少しコイツの背中で休んだら回復したわ。さぁ早くあすなろ園に行くわよ」
美 「ほら、アンタも!いつまで休んでるの!ちゃっちゃと動く!」ガシッ
当 「ふ、不幸だ…」ボロッ
うう、強烈な眠気が
昨日徹夜したので眠すぎて意識が混濁してきました
ちょっと寝ます
__ ___
,...:.:´.:.:.:ヽ.:.:.:`:.:. 、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ:.:.:.:.:.:.\
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
. ,′.:/:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'; .:.:.:ハ
|.:.:./: . : ./ ./ ./ ト、:.:/i !.! ........i
|.:.;' . i.:.:.:| .:|:.:.! :.|゙゙`'´|:l.|:.:i.:i.:.l
|.:.:/.:.!:.!:.l:.:.! :.|:.:.| |:|.|斗:!.:.|
|://:.;l:.l:.:!廾廾廾 イ斗ィ!:|::リ、
'イ/イ |:.|:.::( ̄ ̄`Y'= 廴.ノi:レヽ . ‥
|.:リ.ト.,!:从!` ー‐' | /!:| ___,-、_i⌒Y^v-、_・
//:.:i.,:|:.:.ト 、 ' / レ',レイ . :.:.:.:.しι'(_/ )
//://:|:.:ト、. \ '⌒ ,イi/:.: / /::.:;ィ;;.:.:.::`ー'⌒ヽ
/:/:///:!:.|∧ `>ー- '///:.:., ':.::、/.:.:/ i} :.:.:}.:.:.::ヽ::/Y^i :
///////|:.|;:ィヘ/ i\,|//:.:://// |メ/ .リ.}.:/ ::.:.::.:/ | ノ :
{/\/////:!:|/// \ X |/:.::/:.レ'=、ヽ `メイ;イ:.:.::.:.:.:.{ K⌒ヽ_
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V/////////////, イ´. . . . i!. . /. {十}. .i| .{.:.::{ /〉 )リ :
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///:\///イ://| .|. . i. . . . . i. . . . . i. . . . .Yヘ ):)\ :
支援
寮監「(もうバレンタインか。あ、あのチョコかわいいな。買って一人で食べようっと)」
黒子「りょ、寮監様がチョコをっ!きっと新しい殿方をみつけましたのね!これは応援して差し上げなければ!」
みたいな?
>>173から
黒子「んまぁ、かわいいチョコですこと。どなたに差し上げるんですの?」
寮監「お?白井か。これは自・・お、お前の知った事じゃないだろう」
寮監「(寂しい女だと思われるのはちょっとなぁ・・)」
黒子「いいえ!寮監様の幸せは私たちの幸せですの!この白井黒子、責任を持って寮監様をサポートいたしますの」
寮監「お、おぅ・・そうか」
寮監「(めんどうなヤツに捕まってしまったな)」
黒子「さっそくですが寮監様?そのように子供っぽいチョコはあまり寮監様には似合いませんの」
寮監「あぁ?」
黒子「大人の女である寮監様ならもっと大人らしいチョコを選ぶべきだと言っておりますの」
~中略~
黒子「さぁ!どなたに渡しますの?ど・な・た・に?」フンッ!フンッ!
寮監「(自分で食べるんだってのに・・あぁもうめんどくさい!誰でもいいから適当に・・)」
寮監「あ、アイツだよ」
寮監が指差した先には
上条「・・ん?」
と、こうなるワケか
佐天 「あれ、御坂さんがおぶさっていたのって上条さんだったんですか」
美 「え、佐天さんはコイツのこと知ってるの?」
佐天 「はい。以前私が初春と一緒に不良に絡まれていた時、助けてくれたんです」
初春 「あの時はありがとうございました」
当 「あー、あれか。まぁ気にするようなことでもないだろ」
当 「俺もボコられそうになって、結局は駆けつけたアンチスキルに助けられたようなもんだしな」
美 「(なにコイツ、どれだけ女の子に手をだしてるのよ)」
美 「(コイツの良さは私だけが知っていればいいのに)」
美 「(うわ…私、物凄く嫌なこと考えてる)」
初春 「ところで、さっきは一体何をしてたんですか?」
佐天 「まさか上条さんをめぐって御坂さんと寮監さんが修羅場?」
初春 「佐天さん!///」
寮監 「な、なにを言っている!そんなわけがないだろう!」
寮監 「御坂が体調を崩したので上条君がおぶっていたのだがな」
寮監 「やはり私が面倒を見るべきだと言うことで交代しようとしていたのだ」
美 「そ、そうそう!別にコイツとはなんでもないし」
佐天 「なーんだ、そうだったんですか」
佐天 「たしかに恋人同士とかそういう雰囲気には見えませんでしたけど」
初春 「上条さんならそういう時、普通に気遣ってくれそうですよね」
美 「え、えぇまあね」
美 「(…確かに私だって恋人ってことは否定したけど)」
美 「(他人からきっぱり否定されると、それはそれで逆に気に食わないのよね)」ムカムカ
当 「(うお、ビリビリが物凄い目で睨んでる、恋人と勘違いされて相当怒ってるな)」
当 「(これ以上機嫌を悪くしないためにもキッパリと否定しておかないとな)」
当 「そうそう、そういうこと。俺と御坂とは別に恋人同士でもなんでもないから」
美 「…」バチバチバチバチ
当 「(なんだかさらに機嫌が悪くなってる!?なんでだーー)」
寮監 「そうか。君たち二人も上条君と面識があったのか」
寮監 「(大したものだ、レベル0にも関わらず躊躇せずに不良に立ち向かえるとはな)」
寮監 「(一歩間違えれば能力者に大怪我を負わされるかもしれないだろうに)」
寮監 「(こんな彼だ、きっと私のことも純粋に困っているからということで手伝ってくれているのだろう)」
寮監 「(……なんだこのモヤモヤした気持ちは?不可解だ)」
自分のことも「他人と同じように」助けてくれている。
黒 「ところであなたがた、立ち話も結構ですけどこれからあすなろ園に行くのではなくって?」
黒 「この調子でいくと日が暮れてしまいますわよ」
寮監 「あ、ああ。そうだった」
寮監 「さて、御坂に上条君、行くとしようか」
寮監 「それではな、白井。それとわかってはいるだろうが門限は守るように」
黒 「お待ちを、寮監様。実は私達もボランティアしたいと思って参りましたのよ」
黒 「久々にあすなろ園の子供達に会いたいと思いまして」
寮監 「ふむ、そうか。賑やかなほうが子供達も喜ぶだろう」
美 「…黒子。アンタ今度は何を企んでるのよ」
黒 「いやですわ、お姉さまったら。私は敬愛する寮監様を『手助け』したいと考えているだけですの」
黒 「佐天さんと初春さんも久しぶりに子供達に会いたいそうですのよ」
佐天 「う、うん、子供達元気にしてるかなーって、あはは」
佐天 「(うわーこれは面白くなってきた)」
佐天 「(おんぶされておいて何でも無い?いやいや、さすがにその説明で納得するのは御坂さんくらいですって)」
初春 「(なんだか白井さんと佐天さんが張り切ってる…)」
そしてあすなろ園へ
保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内 __
02:00-04:00 90分以内 _□.--‐<´ヽ`、
04:00-09:00 180分以内 ,.-"`: :.|___\ ヽ、_ノ
09:00-16:00 80分以内 /: : : :,ヽ、\/l`ヽ、 \
16:00-19:00 60分以内 /::/: :〆、 ,×l/:l : l : ̄ヘ<
19:00-00:00 30分以内 |/|: :/● ●|_!_l_l=:-:‐i´
.,-、 |: :|@ @|::|=|: : : : l
保守時間の目安 (平日用) ;|!:::::::`ヽ、|!_ ⌒ _/:/ : : : : : l
00:00-02:00 60分以内 |!:::::::::::::::::∥r:‐t-t//::ヽ, : : : : : l
02:00-04:00 120分以内 ヾー──'‐(::|×|:::ト==l: : : : : : l
04:00-09:00 210分以内 ./: : : : :ノ:|×|:::|:::::::|: : : :l : : l
09:00-16:00 120分以内 /: :/: : :._}=ェ==|:::::::::ゝ、: :l : : :l
19:00-00:00 30分以内. /: :/,|/_/_/_/_/∧_l_lエ´ヘ、:l l: : : l
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