忍「アリス、最近なんだか変ですよ?」 (103)
忍「アリス、最近なんだか変ですよ?」
アリス「え、変って…な、なにが?わたしは普通だよ?」キョドキョド
忍「…」ギュッ
アリス「!? し、シノ…っ///」バッ
忍「ほら、前はこれくらいのスキンシップ普通だったじゃないですか…」
アリス「だって…、…あぅ…///」
アリス(シノのこと好きだから…なんて言えないよ…)
◇◇
アリス「シノ…」ハァ…
アリス(シノを追いかけて日本まで来て、一緒に暮らすようになってしばらく経ったけど…)
アリス「…」
アリスの目の前に置かれたコケシ「」
アリス「…好きだよ、シノ……」
コケシ「」
アリス「…なんて言ったら絶対ヒかれちゃうよーーっ!」イヤアアァッ
アリス(はぁ……やっぱり女の子が女の子を好きなんて変だよね…)
アリス(シノはよくわたしのこと好きだって言ってくれるけど…それはわたしが金髪だからだし…。カレンにも同じこと言ってるし…)
アリス(…むしろカレンのほうが好きなのかも…。カレンのほうがシノの理想的な外人っぽいし…)ズーン
アリス(あと、シノはヨーコやアヤとも仲が良いし…あ、烏丸先生のことも好きなんだよね…)
アリス「一体わたしってシノのなんなんだろう…」ハァ…
忍「アリスー」ガチャ
アリス「し、シノっ!お風呂から上がったの!?」
忍「はい。…アリスはコケシを見つめてなにをしていたんですか?」
アリス「あ、いや…な、和んでたの!」
忍「そうなんですか。アリスは本当に日本が好きなんですね」ウフフ
アリス(言えない…コケシをシノに見立てて告白の練習をしてたなんて…)
忍「まぁ私もこのお人形さんを抱きしめては和んでいるんですけどね」ギュー
アリス(! シノが大切にしてる外国のお人形さん……、いいなぁ…いっそのことわたしも人形だったら…って、さすがにそれはちょっと…)ウーン…
忍(アリスが唸ってます…なにか悩み事でもあるのでしょうか)
忍「あ、そうだアリス。一つお願いがあるんですが」
アリス「なに?」
忍「今日は冷えるので、私と一緒に寝ませんか?」
アリス「へっ? い、いや、それはちょっと…」
忍「ダメですか…?」ションボリ
アリス「っ………、い、いいよ…」
アリス(シノと一緒に……うぅ、ダメだ…あんまり深く考えないようにしないと…///)
忍「ほんとですか!? 嬉しいです!」パァッ
アリス「シノが嬉しいならわたしも嬉しいよ」
忍「アリスはぽかぽかとあったかいので、そばにいると安心できます」
アリス「そ、そうかなぁ…」テレテレ
忍「はい!まるでお湯を入れたヤカンのようです!」
アリス「それはあんまり嬉しくないよ!?」
◇◇
その日の夜。
忍「さぁアリス!寝ましょう!」キラキラ
アリス「…う、うん…」
忍「アリスはやはりお布団がいいですか?」
アリス「あ、うん…けどシノはベッドのほうがいいんじゃ…」
忍「アリスと一緒ならどちらでも天国ですから!」
アリス「シノ…///」
忍「ではお布団で。失礼いたします」モソモソ
アリス(無心無心無心無心)モソモソ
忍「…アリス、なんだか遠くないですか?」
アリス「そ、そんなことないよ!」
忍「いやいや……やっぱりアリスは私が嫌いなんですか…?」
アリス「そ、そんなことないよ!」ズイッ
忍「ふふ、アリスー」ギュー
アリス「!」ドキ
忍「こうしているとアリスが近くに感じられて落ち着きます…」
アリス(わ、わたしは近すぎて逆におちつかないよ…///)
忍「アリスの髪いいにおいです…」スンスン
アリス「ひゃっ……し、シノ、くすぐったいよ…」
忍「アリス可愛いです……、じゃぁおやすみなさい…」
アリス(唐突に!?)
アリス「…あ、そういえばシノって…」チラ
忍「すー…すー…」
アリス「布団に入ったらすぐ眠っちゃうんだった…」
アリス(がっかりなような、助かったような…複雑だよ…)
忍「むにゃ…アリス…」
アリス「! シノ、おやすみなさい」
アリス(…頬にくらいならいいよね?)チュ
◇◇
休日、大宮家にて。
陽子「じゃーん!これ、この間親戚のおじさんにもらったんだよ~」
アリス「わー…!キレイなチョコレートだね!」
カレン「OH! とってもおいしそうデース!」
綾「でもこれ、すごく高いんじゃない?箱とか立派だし…」
陽子「おじさんいわく、相当いいお店のものらしいよ~。ささ、みんな食べて食べて!」
忍「じゃぁ遠慮なく、いただきます」アーン
アリス「いただきまーす」パクッ
カレン「モグモグ……オ、オウ…これは…なんといいマスか…」
綾「な、なんかすごく…なんというか…変な味…」
忍「んー…これは私も少し苦手な味かもしれません…」
陽子「マジで?
どれどれ……って、うわホントだ!なんか中に変なもの入ってる!」ウェー…
綾「これ、もしかしてウイスキーボンボンじゃないの?」
陽子「あー…確かに箱に書いてあった…ごめん」
カレン「OH…私たちオトナの階段をのぼってしまいマシタね…」
綾「その言い方はなんか嫌だわ…。
けど、お酒の味はまだ私たちにはよく分からないみたいね…」
陽子「だねー。おじさんもくれるなら普通のチョコにしてくれればよかったのにさ」
忍「あ、でも周りのチョコはとっても美味しかったです。ね、アリス?」
アリス「…ひっく///」
忍「あ、ありす?」
綾「ちょ、アリス顔真っ赤じゃない!」
陽子「ま、まさか酔ったのか?いや、でもチョコ一つくらいで…」
カレン「ヨーコ、ヨーコ」
陽子「どうした?」
カレン「こちらにアリマスのはー、空っぽになったチョコの箱デース!」
陽子「って、ああああぁっ‼ マジで空になってるし!一体いつの間に!?」
綾「ま、まさかこれ全部アリスが食べちゃったの…?」
カレン「アリスはお酒の味が気に入ったみたいデスねー」ノホン
忍「よかったですね、陽子ちゃん」ノホホン
陽子「いやいやいや!そんなのんきなこと言ってる場合じゃないだろ!?」
綾「そうよ!一つ一つは大したことのない量でも、こんな一気に食べちゃったら…」
アリス「えへへへ…/// なんだか気分がぽかぽかしてテンションぜっこーちょーだよー///」
陽子「アリスが訳のわからない日本語を使ってる…!」ナンカショック
カレン「完全に酔ってますデスね」
綾「ど、どうするのよ陽子!」アワアワ
陽子「私のせい!?」
忍「まぁチョコを持って来たのは陽子ちゃんですから」
陽子「えー…。と、とりあえず水を飲ませればいいんじゃないか?」
カレン「私とってきマス!」タッタッタッ
陽子「任せた! とりあえずカレンが戻ってくるまでアリスを見ていよう」
忍「そうですね。ではアリス、見させていただきます」ジー…
綾「いや、見るってそんな言葉通りの意味じゃないと思うけど…」
アリス「んー?///……しのー?」
忍「はい、シノですよー」
アリス「しのーっ!」ガバーッ
忍「わっ…!た、倒れるかと思いました…」
アリス「えへへ…しのあったかい…///」ギュー
忍(可愛い…、ちょっとお酒のにおいが気になりますけど)
綾「まぁとりあえずシノに任せておけば大丈夫そうね」
陽子「だな。それにしてもアリス、見事に顔真っ赤っかだなー」ケラケラ
綾「笑い事じゃないでしょ…」
アリス「んゆ…?/// わたし、顔まっかっか?」
陽子「おー、見事に真っ赤っかだぞ。こんだけ赤いと体温も上がってそうだな」ピタ
アリス「ひゃっ…よーこの手冷たいよー…///」
陽子「いや、アリスが熱いだけだと思う」
忍「もうすぐカレンがお水を持ってきてくれますから。それまで大人しくしていてくださいね」
アリス「かれん…?」ムクリ
忍「はい、カレンです」
アリス「…ねー、しの…?///」ズイ
忍「はい?」
アリス「しのは、きんぱつさんが好き?」
忍「金髪さん?はい、好きですよ」
アリス「かれんもすき?」
忍「はい、もちろん」
アリス「じゃーわたしは?」
忍「もちろん好きですよ」ニコ
アリス「!」パアァッ
綾(質問するたびに顔を近づけてるからすごい至近距離に…)
陽子(酔ってるアリスはともかく、それに一切動じないシノはさすがだな…)
アリス「わたしもしののこと大スキ!」チュッ
忍「!」
綾「い、い、いま、き、き、ききす…!」
陽子「落ち着け綾!ほっぺにキスくらい友達なら普通だろ」
綾「普通なの!?」
忍「アリス…」
アリス「えへへ…しのー…///」チュー
忍(…これは酔ってるからですよね。なら…)
忍「アリス」
アリス「んー…?///」
忍「ほっぺもいいですけど、どうせなら私の口にキスを
陽子「なに言ってんだシノ!!」ベシッ
綾「そうよ!口にキスなんて、そんなの二人きりのときにするものよ!」
陽子「そのツッコミはなにか違うぞ…!」
忍「陽子ちゃん…ジャマしないでほしかったです…」ムスッ
陽子「あーもー!とりあえずアリスはこれ以上キス禁止!」
アリス「やー…しのにきすしたいよ…」フルフル
忍「ああもうアリス可愛いですっ!」ナデナデ
アリス「えへへー…しのーっ」
ドンッ
陽子「し、シノがタックルのように押し倒された…」
忍「あ、アリス、今のはさすがにちょっと危なかったです…」
アリス「しの、ごめんね!けどわたし、しのがだいスキだからっ」
忍「なら仕方ないですね!」
陽子「甘っ」
綾「というかアリス、急にテンションが高くなったわね…本当に大丈夫?」
アリス「あやや、だいじょーぶだよ!わたしいま、すっごくだいじょーぶ!」
陽子「いや、あれは大丈夫じゃないな…、というかカレンはやけに遅いな」
綾「私ちょっと様子見てくるわ」
陽子「うん、よろしく。
シノ、綾たちすぐ戻ってくると思うから」
忍「あ、はい、了解です」
忍「…」チラ
アリス「えへへ…しの、だいすきぃ…///」スリスリ
忍「……陽子ちゃん」
陽子「どうした?」
忍「私、もう少しこのままがいいです」キリッ
陽子「い、いや、そんなキメ顔で言われても…」
忍「だって陽子ちゃん、あのアリスが私の上に乗ってすり寄ってきてるんですよ!?分かってるんですか!?」
陽子「分かってるもなにも見えてるから」
忍「というわけで、綾ちゃんたちにはゆっくりでいいよとお伝えください」
陽子「バカ言うな。さっさと来るように言ってくるよ」
忍「ああ、陽子ちゃんいけずですよ!」
アリス「…」ムクリ
忍「アリス?どうかしましたか?もっとすり寄ってていいんですよ」
陽子「おいこら」
アリス「…よーこ…」
陽子「ど、どうしたアリス」
アリス「よーこは…しのが…好きなの…?」フルフル…
陽子「は、はい?」
陽子(なにこの展開…。好きって…そりゃ友達だしな…、けどアリスのあの泣きそうな表情は…)
忍「アリス」ムクリ
アリス「しの…?」
忍「なにを言ってるんですか、アリス」
アリス「ふぇ…?」
陽子(あ、なんか嫌な予感がする…)
陽子「お、おい、シノ…今のアリスにはあんまり変なこと言わないほうが…
忍「私は陽子ちゃんのこと好きですし、陽子ちゃんだってきっと同じ気持ちですよ」
忍(お友達ですしね)
アリス「……」ジワッ
陽子(あちゃー…)
アリス「う…」
忍「う?」
アリス「うわああぁぁん!!」ビエーンッ
忍「!?」
陽子「あー…」ガックリ
忍「ああアリス、どうしたんですか!?」オロオロ
アリス「シノが…シノが…」グズグズ
陽子「あーもー…シノ、なんとかしなよ」
忍「私のせいなんですか!?」
陽子「とりあえず私はカレンたちのとこ行ってくるから、頑張れ」
忍「あ、陽子ちゃんっ……って、本当に行ってしまいました…」
アリス「うぅ…しの……」グスッ
忍「アリス…とにかく泣き止んでください。アリスが泣いてると私まで悲しくなってしまいます…」
アリス「…シノ……わたしね、シノが好きなの…」
忍「…私もアリスのこと好きですよ」
アリス「違うの…そうじゃなくて……シノとは違う好きなの…」フルフル
忍「違うんですか…?」
アリス「うん……」グスッ
忍「……アリス、顔をあげて、こっちを見てください」
アリス「…?」
忍「もう…せっかくの可愛らしい顔が涙でぐしゃぐしゃになってしまってますよ。
ティッシュで拭きますから、目を閉じてください」
アリス「ん…」キュ
忍「…アリス。まだ酔いが回ってますか?」フキフキ
アリス「…少しだけ、頭がはっきりしてきた…けど、まだちょっとクラクラするかな」
忍「相当酔っ払っていましたもんね。…私にキスしてくれましたし」
アリス「!! あ、あああれは…!/// ご、ごめんねシノ…わたし、どうかしてて…その…///」
忍「ふふ、いいんですよ。アリスの唇やわらかかったです」
アリス「~~~っ///」カアアァッ
忍「…アリス。今から少し、私の話を聞いてもらえますか?」
アリス「…なに?」
忍「えっとですね…私は基本的に空気を読むのが苦手ですし、相手の気持ちを察するのもへたっぴです」
アリス「…うん」
アリス(急にどうしたんだろう…)
忍「けど、アリスと過ごしていて……正直、自分はアリスに好かれていると思ってました」
アリス「! わたしはシノのこと…ちゃんと好きだよ」
忍「はい、分かってます。けどそれは、私の好きとは違うと、さっき言いましたよね?」
アリス「……うん。わたしの気持ちは…シノのものより、ずっと汚いものだから…」
忍「…アリス、そのまま目を瞑っていてくださいね」
アリス「え?」
忍「私はアリスが好きです。大好きです。
…私、きっとアリスの好きと、私の好きは同じものだと思うんです」
アリス「え?」パチ
アリス「それってどういう……」
チュ
アリス「……、え?」
忍「って、な、なんで目を開けてるんですか!?」///
アリス「お、思わず……じゃなくて!い、いま、き、きす…したよね…///」
忍「…はい。すいません、アリスの許可もとらずに」
アリス「……なんで…きすを…?」
忍「私の好きは、こういう形なんです。アリスと…恋人同士になりたいんです」
アリス「シノ……ほんとに?ほんとにわたしでいいの?」
忍「アリスじゃないとダメなんですよ」
アリス「…わたしたち、女の子同士だよ?」
忍「分かっていますよ。それでも私はアリスが大好きなんです」
アリス「シノ…」
忍「…これでも、アリスの好きと私の好きは違いますか?」
アリス「…わたしも」ギュッ
アリス「わたしも…忍が大好き…」
忍「…ふふ、両思いですね」
アリス(両思い…/// どうしよう…すっごく嬉しいよ…///)ギュー
忍(しかしまさか告白できるとは…、ウイスキーボンボンさまさまですね。ありがとうございます、陽子ちゃん)
忍「…あれ?そういえば陽子ちゃんたちは…?」
◇◇
陽子「…ねー勇姉、そろそろ部屋に戻っていい?」
勇「んー…そうね。多分もう決着ついてると思うけど…」
カレン「イサミ、結局私たちはどーして部屋に戻っちゃダメだったんデスか?」
勇「姉の勘っていうのかしらねー…なんだか、みんなをすぐに戻すと忍たちがチャンスを逃す気がしたの」
綾「チャンス?」
陽子「勇姉がなに言ってんのかよく分かんないんだけど…」
カレン「ミステリーデース」
勇「うん、まぁ私自身もよく分かってないんだけどね。
とりあえず、なんとなくハッピーエンドな気がするわ」
陽・綾・カレ「?」
◇◇
アリス(酔った勢いで……っていうのも変だけど、色々あってシノとお付き合いすることができた。
でもまさかシノも私のこと好きだったなんて…///)
アリス「幸せだなぁ…」エヘヘ
忍「? アリス、今なにか言いましたか?」
アリス「あ、ううん、なんでもないよ///」
忍「さっきから何か考えてたようですけど…二人のときくらいは私だけを見てくださいね」ニコ
アリス「シノ…///」
アリス「ね、シノ…」キュ
忍「…どうしたんですか?急に目なんか瞑って」
アリス「…いじわる」
忍「ふふ、アリス、可愛いです」チュ
アリス「えへへ…シノ大好きっ///」ギュー
忍「アリスは甘えんぼさんですね」ナデナデ
アリス「シノにだけだからいいの」
忍「…ねぇアリス、今日こそ一緒に寝ましょう」
アリス「! だ、だめ!まだ心の準備ができてないから!」パッ
忍「そのセリフ、一ヶ月前からずーっと聞いてるんですけど…」
アリス「う……だ、だって……/// シノと一緒に寝たら…その…ドキドキしすぎて、眠れなくなるから…」
忍「え、眠れてなかったんですか?」
忍(私はいつも三十秒ほどで夢の中なんですが…)
アリス「うん…だからしばらくはダメ」
忍「じゃぁそのドキドキに慣れるために、たくさん一緒に寝ればいいじゃないですか!」
アリス「む、むりだよー…」
忍「アリスってば付き合い始めてからさらに照れ屋さんになってしまって…私はちょっと悲しいです…」ムー
アリス「ごめんね……けど、それだけ…その…シノのこと好きだから…///」
忍「」
アリス「…シノ?」
アリス(呆れられちゃったかな…)
忍「アリス!私もうアリスが可愛くて仕方ありません…!」
アリス「あ、ありがとう…///」
忍「…本当に可愛いです」チュ
アリス「んっ……、シノだって可愛いよ、すごく」
忍「アリスには遠く及びませんよ。…ねぇ、アリス」
アリス「ん?」
忍「一緒に寝ることに慣れたら、キスより先のことしましょうね」
アリス「キスよりさき……って、なに?」
忍(ですよねー…うん、そうだと思いました…アリスは純粋無垢ですしね…)
忍「まぁそれはそのうち教えてあげます」
アリス「うん、楽しみにしてるね!」ニコ
忍(なんて純真な笑顔…。
なんだか自分がすごく汚れた存在に思えてきました…)
忍「とりあえず、私たちは私たちのペースで、ゆっくりお付き合いしていきましょうね」ニコッ
アリス「うんっ!シノ大好き!」
忍「私も大好きですよ」
アリス「えへへ…///」
忍「さて、じゃぁ早速今日の夜は一緒に寝ましょうか」キリッ
アリス「さっきの言葉はなんだったの!?」
ー終わりー
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