キョン「は?」
ハルヒ「あんた鈍いわね」
キョン「だから、は?」
ハルヒ「今何月よ?」
キョン「12月」
ハルヒ「といえばクリスマス!クリスマスといえば……」
キョン「お前……まさか」
ハルヒ「サンタよ!!!!」
ズキュゥウウウン
キョン「お前な……信じてるんだから信じさせてやれよ」
ハルヒ「キョン!分かってないわねあんた!」
キョン「分かりたくない」
ハルヒ「サンタを信じる妹ちゃんの前に猥褻な衣装を付けた、みくるちゃんサンタをババーンと!」
みくる「わ、猥褻……?」
ハルヒ「あぁ……考えただけでドキドキするわ」ゾクゾク
ハルヒ「コウノトリを信じる少女に無修正ポルノを見せるような」ゾクゾク
キョン「病院池」
ハルヒ「大体なんで今まで正体バラさなかったのよ、キョン」
キョン「言えるか」
妹『キョンくん、サンタさんまだかなーまだかなー寝ないで待つんだー』
妹『……サンタさーん……』スヤスヤ
キョン「な感じの妹に言えるか古泉!」
古泉「言えません!」
キョン「朝比奈さん!」
みくる「無理です!」
ハルヒ「はぁ?言えるわよ、ラリってんのあんた、サンタなんてケーキ産業の回し者よって声高々に宣言してあげるわよ」
キョン「お前は妹に金輪際近づくな」
ハルヒ「人はいつか大人にならなきゃいけないのよ!悲しいけど!」
キョン「だとしても、お前に妹を大人にする権利は無い」
古泉「それはそれとして、今までサンタ役はどなたが?」
キョン「ん?まぁ俺だったり父親だったり母親だったり、超巨大な靴下にプレゼント投下するだけだからな」
ハルヒ「ますます聞き捨てならないわね、よし決めた!クリスマス会はキョンの家ね!」
キョン「断る、断固断る」
ハルヒ「団長命令、以上」
キョン「よーし、殴っちゃうぞー」
古泉「落ち着いてください、バイト行きたくないです」ボソッ
キョン「妹が汚されるのを黙って見てろと言うのか?」ボソッ
古泉「こういうのはどうでしょう、涼宮さんによって正体をバラされて消沈する妹さん」ボソッ
キョン「駄目駄目じゃねーか」ボソッ
古泉「ここからです、そこに思いもよらなかった展開が!何と本物のサンタが現れて妹さんにプレゼントを」ボソッ
キョン「本物なんていねーよ」ボソッ
古泉「ようは妹さんが本物だと信じればいいんじゃないでしょうか」ボソッ
キョン「なるほど、サンタ役は?」ボソッ
古泉「勿論、森さんですよ」ボソッ
キョン「森さん?やってくれるのか?」ボソッ
古泉「ドンキで売ってる怪しいメイド衣装持ってるくらいですから、サンタ衣装も持ってますよ」ボソッ
キョン「あれドンキホーテ製かよ……」
キョン「森さんがやってくれるのはいいとしてな、一つ問題がある」
古泉「問題?」
キョン「プレゼントの件なんだがな」
古泉「少々高くてもご心配無く、機関の財力で揃えます」
キョン「金じゃ無理なんだよ」
古泉「?」
キョン「つまりな……妹のサンタさん宛てのプレゼントプリーズ手紙に書いてあったのはな……」
キョン「『妹』が欲しいって書いてあったんだよ」
古泉「なん……ですって?」
キョン「その手紙を見てから親も頑張ってるんだがな、もう年だ、多分生産は不可能だろう」
古泉「困りましたね、さすがに妹はちょっと……フィリピン辺りなら入手できますが」
キョン「やめい」
古泉「森さんを孕ませましょう」
キョン「誰が?お前が?」
古泉「殺されますから嫌です」
キョン「俺だって嫌じゃないけど嫌だよ」
古泉「そんな無理難題を吹っかけてくるとは……」
ハルヒ「さっきからなーに二人でブツブツ言ってんのよ、あ、サンタ役私がやるからね」
キョン「はぁぁ!?」
ハルヒ「当たり前でしょ!私自ら妹ちゃんの信じる心という名の処女膜ぶち抜いてあげるわ!」
キョン「ふざけるな、やめろ、絶対やめろ」
ハルヒ「妹ちゃんの泣き顔想像しただけで……」ゾクゾクゾク
キョン「まずいぞ古泉!サンタ役がハルヒになりそうだ!」ボソッ
古泉「SOS団の参謀、いっちゃんに任せてください!」ボソッ
古泉「すいません、何もいい案が思いつきません!」
キョン「死ね!」
ハルヒ「という訳で今日は解散!キョン、楽しみにしてなさいよね!けけけ!」ケラケラ
バタン!
長門「私のマンションに来てもらいたい、いい案がある、古泉一樹、朝比奈みくるも来て」
キョン「あ、長門いたんだ」
長門マンション
長門「これを妹役にすればいい」
キョン「これと言われても……」
古泉「これは一体……」
みくる「か、可愛いです……」
あちゃくら「な、なんなの……?」
キョン「なんか超チビな朝倉がいる!!!!」
あちゃくら「長門さん、捨てちゃやだ!捨てちゃやだぁ!」イヤイヤ
長門「心配ない、しばらく彼の家に行って妹と戯れてればいい」
長門「シャミという飼い猫に食べられる危険性もあるけど心配ない」
あちゃくら「心配だらけでまんだらけよ!」
長門「バックアップのバックアップに拒否権はない、シャラップ」
あちゃくら「やぁーやぁー」イヤイヤイヤイヤ
キョン「いや、そんな無理に」
長門「Bプラン、情報操作で妹を妊娠させる」
キョン「妹じゃなくて娘になっちまうじゃねえか」
バシッ
長門「痛い」
キョン「すまん、ノリツッコミでつい」
長門「気にしてない、気持ち良かった」
古泉「しかし……サイズが少し小さすぎないでしょうか」
あちゃくら「え?この空気はもう確定コース?」
長門「キャラ設定を決めなければならない」
キョン「妹があんな感じだからな、清楚な感じな妹でよろしく」
あちゃくら「清楚無理」
キョン「ブラックサンタであるハルヒが妹の心をズタズタにする、で、それからどうする?」
古泉「ホワイトサンタの森さんの登場ですよ」
キョン「思ったんだけどな、やっぱり朝比奈さんの方がいいんじゃないかな」
みくる「わ、わたしですかあ?」
キョン「ホワイトって感じが身体中から発散してるような気がするからな」
古泉「なるほど……確かにそうですね」
キョン「で、プレゼントを渡す時なんだが」
長門「それに関しても私にいい案がある」
長門「まず、あちゃくらを朝比奈みくるの子宮内に転送し、産道を通って膣から排
キョン「まんま出産じゃねーか」
パシッ
長門「痛い」
古泉「普通にバスケットの中に入れて渡せばいいんじゃないでしょうか、その……妹さんはまだセックスの意味とかは知らないでしょう?」
キョン「多分知らないと思うがな、親のアレをプロレスごっこって言ってるくらいだし」
長門「サンタ衣装は?」
キョン「消失の時の衣装がまだ部室にあると思うが」
長門「あの時は失礼した」
あちゃくら「んしょ、んしょ」ヨジヨジ
みくる「くすぐったいですwww」
キョン「……朝比奈さんのお腹に貼りついて何やってるんだお前は?」
あちゃくら「蝉ごっこ」
キョン「遊んでんじゃねーよ」
パシッ
あちゃくら「痛い」
次の日
ハルヒ「で、私が妹ちゃんに渡すプレゼントはこれよ!!!」
ズキュキュゥウウウン
淫 乱 テ デ ィ ベ ア
ハルヒ「これにより妹ちゃんは人間の負の部分を知り、人間としてさらなる成長の促進を
キョン「お前を罰したいところだが今はこのDVDを罰してやる」
パキパキパキパキ
ハルヒ「あぁあ!?あんた何やってんのよ!?」
キョン「見ての通り、へし折ってる」
古泉「バイト入っちゃいましたーいってきまーす」
ハルヒ「たく……セカンドプレゼントはこれね、エロ同人誌」
キョン「なんなんだこれは?」ペラッ
妹『キョンくぅ~ん、気持ちいいよ~』
キョン「こんなもの破って!
キョン「……没収だ」
長門「抜くの?」
キョン「え?」
長門「抜 く の?」
バタバタ
妹「キョンくーん、おかえりー」
キョン「おぉ、ただいま」
妹「もうすぐクリスマスだねー」
キョン「あ、あぁ……」
妹「サンタさん妹くれるかなー!」キラキラ
キョン(うぉっ!まぶし!!)
キョン「ちょっと部屋にいるから中入ってくるなよ?」
妹「シコシコごっこするの?『朝比奈さーん!』って」
キョン「外で絶対にそれ言わないように、お兄ちゃんからのお願いだ」
キョン「よし、バック開けるぞ」
シャミ「みゃ?」
ジーッ
あちゃくら「……」
シャミ「みゃ?」
キョン「シャミに慣れてもらわなけゃならないからな、そんなに気性の荒い猫じゃないから大丈
シャミ「ふみゃぁー!!!」
スコスコスコスコスコスコ!
あちゃくら「ふぎゃぁあああ!?」
キョン「さっそく犯されかけとる!?」
あちゃくら「……」ガタガタガタ
↑
キョンの頭にしがみついてる
キョン「……せめて後ろ側にしがみつけ、前がみえん」
あちゃくら「なんか、なまあったかい物がお尻に当たった……」ガタガタ
キョン「シャミピストンだな、シャミの必殺技だ、主に春にしか使用しないんだがな」
あちゃくら「絶対に仲良くできない」
キョン「我儘言うな、最低一週間は家にいてもらわなきゃならん、スパルタ特訓でいくぞ、ほら」
放ってポーン
あちゃくら「きゃ」
シャミ「しゃー!!」
ガジガジ
あちゃくら「食われるー!!頭!頭ー!」
あちゃくら「長門さん……」
長門『困った時はこれを使えばいい、きっとあなたを助けてくれる』
長門『私が保証する!』
あちゃくら「これを使えば!風船を膨らませて!」
プクーッ!
あちゃくら「風船犬!行きなさい!あの猫を倒すのよ!」
シャミ「しゃぁあああ!!」
ズバッ!
パーン!
※風船なんで猫爪の一撃で当然破れます
あちゃくら「役にたたないー!!!長門ぉぉおおおお!!」
ハルヒちゃんが18禁ネタokだったらこういう話も絶対あったんだろうなあ
あちゃくら「仇は私が取るぁぁあああ!」
スチャ
シャミ「よせ、女は手にかけたくない」CV.大塚明夫
あちゃくら「喋ったぁぁああああ!!??」
キョン「ん?あぁ、たまーに喋るんだ、ごく稀に」
シャミ「しゃしゃー!」
ガシッ
あちゃくら「ま、マウント……」
シャミ「性欲を持て余す」CV.大塚明夫
スコスコスコスコスコスコ
あちゃくら「うぎゃぁあああああ!!」
シャミったら…ゴクリ
シャミ「みゃみゃ♪」ゴロゴロ
キョン「ご満悦だな」
あちゃくら「……なんか変なのが顔にかかった」ドロリンチョ
キョン「臭い、近づくな」
キョン「待てよ!……シャミの子供を産めば猫耳の娘が生まれるんじゃないか!?」
長門「な、なんだってー!!!??」
長門「お邪魔した」
ガラガラ
ピシャン
キョン「……窓から何しに入ってきたんだ?」
長門「遅くなった」
みくる「長門さん、どこに行ってたんですか?」
長門「見物」
みくる「え?」
長門「こっちの話、それより、サンタ特訓を開始する」
みくる「は、はい!頑張ります!」
長門「その為には、真・みくるビームを出せるようにならなければならない!」
みくる「サンタとみくるビームに何の関係が……」
長門「シャラップ、口答えは許さない」
長門「まずはあなたのモチベーションを上げるため、この映画を見てもらう」
みくる「なんですか?」
長門「ロッキーザファイナル」
『うまくいかないのを誰かの所為にするな!!お前はそんな卑怯者じゃないはずだ!!!』
『チャレンジしなければ人生じゃない!!』
長門「……」ドキドキ←特訓の事忘れてる
みくる「……」ドキドキ←同じく
支援
長門「しっしっ!」シュババ!
長門「今のがワンツー、さぁやってみて」
みくる「は、はい!」
みくる「へゃへゃ」ヘロヘロ
長門「Oh……ふぅ」
みくる「なんですか?今のアメリカっぽい『やれやれ』のジェスチャー」
長門「気にしないように」
長門「次はこの巨大な肉の塊を叩いてもらう」
長門「しっ!しっ!しっ!しっ!しっ!」
ドス!ドス!ドス!ドス!ドス!ドス!
長門「このように、さぁ」
みくる「……」ジーッ
長門「朝比奈みくる、何をやってる?」
みくる「クリスマスパーティー用の料理考えてたんです、ローストビーフ」
長門「練習内容を変更する、ローストビーフを作って私に食べさせる練習にする」
あちゃくら「ひどい目にあった……何か美味しいものおごってもらわないと割に合わない」
キョン「わかったわかった、わかったから俺の懐から出ないように、見つかったら大騒ぎになるからな」
テクテク
あちゃくら「合点承知よ」
キョン「何が食べたい?」
あちゃくら「フランス料理フルコース」
キョン「よし、帰るぞ」
クルッ
あちゃくら「うそ!やっぱりカレーでいい!レトルトじゃないやつ」
佐々木「おや、キョンじゃないか、何独り言ブツブツ言ってるんだい?危ない人に見える」
キョン「おぉ佐々木、久しぶりだな、どうしたんだ?」
佐々木「いや、君に会いにきたんだよ」
キョン「え?そうなのか?」
佐々木「ふふ冗談さ、偶然だよ、それよりキョンは今から何を?」
キョン「食事に行くところた、佐々木も行くか?」
あちゃくら(……)ムッカー
佐々木「それではご同伴しよ
『帰りやがれ』
佐々木「えっ?」
キョン「えっ?」
佐々木「今キョンなんて……」
キョン「いや、俺は何も言ってない」
佐々木「気のせいだったようだ
『お前に食わせるカレーはねえ!』
佐々木「えっ?」
キョン「ははは、こやつめ」
胸をドスドスドス
佐々木「キョン……実は迷惑なのかい?」ジワッ
キョン「迷惑なわけないだ
『迷惑だ!金輪際家の敷居はまたぐんじゃねぇ!』
キョン「ははは、このイタズラ妖精めが、いきなりうつ伏せ倒れー」
ドスッ
『へぶっ』
とりあえず事情を説明してみた。
佐々木「ふむ……サンタねぇ、今どき小学校高学年でサンタを信じてるとは珍しい」
キョン「絶滅危惧種だ、うちの妹はレッドデータブックに載ってる」
あちゃくら「カレーうまうま」ハフハフ
一方その頃古泉は
古泉「というわけなんです」
森「なるほど、可愛い私にサンタ役をね」
古泉「いえ、違います、力のある森さんにトナカイ役をや
森「ちぇや!」
ドスッ!
古泉「目潰しッ!?」
ザッザッザッ
ハルヒ「一億と二千年前からキョンをバカにしてる~♪ときたもんよ♪」
ハルヒ「まったくあのドンキったら舐めてるわね、サンタ衣装が無いとかドンキじゃないわよ」
ハルヒ「あれ?あれキョンじゃない?……一緒にいるビッチは誰よ?」
ハルヒ「……なんかムカつくわね……」ムカムカ
ビー!ビー!ビー!
森「神人警報!?古泉出るわよ!」
古泉「ちょっと待ってください!僕今眼の調子が悪いんです!森さんの所為
森「人の所為にするな!」
バキッ!
古泉「へぶっ!」
ガツガツガツガツガツ
長門「ごちそうさま」
みくる「お粗末様でした」
長門「まさにお粗末でした」
みくる「え?長門さん今なんて……」
長門「特訓を再開する」
みくる「またまた、長門さん美味しかったですよね?ね?」
長門「特訓を再開する」
みくる「料理の得意さも私のアイデンティティーなんですから譲れませんよ?よ?」
長門「特訓を再開する」
佐々木「勘違いしてるかもしれないが、サンタは実在してるんだよ」
キョン「え?本当か?」
あちゃくら「嘘ぉ!?」
佐々木「本当だよ、嘘なのはサンタの持ってる能力の方なんだ、能力が嘘でもサンタがサンタじゃなくなる訳じゃない」
キョン「どういうことなんだ?」
一方その頃長門とみくるは
みくる「長門さん、ローストビーフ美味しかったですよね?ね?」
ドタバタ
長門「ホ ル ス タ イ ン」
ドタバタ
みくる「なっ!?」ムッ
ドタバタ
長門「共食い」
つまらないことで喧嘩になっていた。
佐々木「サンタ要請学校というものがあってね」
キョン「なんだ、その夢も希望もない学校は?」
あちゃくら「ねー」
佐々木「ちゃんと国が認めている学校だよ、そこを卒業して証明書をもらえば誰でもサンタになれる、当然ワープしたり空を飛べるトナカイを引きつれているわけじゃないがね」
キョン「でもやっぱりサンタ=トナカイで空飛ぶってイメージだなあ」
あちゃくら「だなあー」
一方その頃長門とみくるは
みくる「謝ってください、さっき食べた牛さんに謝ってください」キェーッ
ドタバタギュー
長門「お ち ん ぽ み く る」
ドタバタ
まだ続いてた
佐々木が出演したり、長門とみくるが仲良しだとテンション上がってくる件
キョン「まぁ、サンタが空飛んで部屋に入ってくるのも結構まずいわな、今の時代」
佐々木「そりゃそうだよ、サンタがいきなり幼女の部屋に不法侵入するのが認められたらどうなると思う?」
キョン「不届き者のサンタだったら幼女にイタズラするかもしれんな、『へっへっへ、プレゼントやったんだからよー』とか」
佐々木「そう、性犯罪が爆発的に増えるだろう」
キョン「じゃあリアルサンタはどうやってプレゼント渡してるんだ?」
佐々木「普通に呼び鈴鳴らして家の前でプレゼント渡してるんだよ」
キョン「味気ないなぁ」
あちゃくら「うんうん」
佐々木「何を言うんだキョン、子供にとって重要なのはサンタにプレゼントを貰った事が重要なんであって、サンタがここまでどうやってきたかじゃないんだよ!」ハァハァ
キョン「す、すまん」
あちゃくら「鬼気迫ってる……」
佐々木(*´Д`*)
ザッ
ハルヒ「そこまでよ、キョン」
キョン「ハルヒ?何でこんなとこにいるんだよ」
ハルヒ「それはこっちの台詞よ、団長に断りもなく他校の生徒と仲良く談笑とはいい度胸してるわね」
キョン「中学時代の知り合いと話すのにお前の許可が必要か?」
佐々木「涼宮さんだね、はじめまして佐々木です」
サッ
ハルヒ「……」
パシッ
佐々木「いたっ!」
ハルヒ「馴々しいのよあんた」
キョン「おいおいおいおい!?いきなり何してくれちゃってんだお前は!?」
佐々木「いや、いいんだキョン」
ハルヒ「~~~♪♪あれ?何この人形?」
あちゃくら「……」
ハルヒ「まさかキョンのじゃないわよね?」
キョン「えーと、そのまさかだよこんちくしょう」
ハルヒ「キョンwwwこんな小汚い人形集める趣味あったのあんたwwww」
あちゃくら「……」ムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ
ハルヒ「なんか匂いも……」クンクン
あちゃくら「……」
ハルヒ「汗臭いというか泥臭いというか」クンクン
あちゃくら「……」
バチン!
ハルヒ「痛ぁぁああ!?」
ハルヒ「この人形いきなりビンタしたわよ!?」
キョン「今流行りのビンタ人形なんだよ」
あちゃくら「うぃーん」グググ
ハルヒ「動いたわ」
あちゃくら「うぃーん」グググ
ハルヒ「コップ掴んだわ」
あちゃくら「うぃーん」
バシャ!
ハルヒ「……」ポタポタ
ハルヒ「何いきなり水かけてきてんのよこの糞人形はぁぁあああ!」
キョン「落ち着けハルヒ、そういう人形なんだ、S人形なんだよ」
ハルヒ「ハァハァ……燃やしてやろうかしら」ポタポタ
あちゃくら「コロサレル、クソオンナニコロサレル、ギャー」
ハルヒ「バラバラに分解してやるわよ!」クワッ
キョン「落ち着けハルヒ、人形にマジギレすんな」
あちゃくら「ぷっぷくぷーwwwwぷっぷくぷーwwwwww」
ハルヒ「……」
シュボッ
あちゃくら「あづぁぁあああああ!?」
長門マンション
キョン「長門、あちゃくらは?」
長門「大丈夫、治しておいた」
キョン「本当に火を付けるとは思わなかった……ところで長門」
長門「なに」
キョン「なんで髪の毛ボサボサ、制服ビリビリに破けてるんだ?朝比奈さんも同様に」
長門「朝比奈みくるが悪い」
みくる「長門さんが悪いです」
長門「みwくwるw」
みくる「みくるビーム!」
シュバ
キョン「熱ッ!」
キョン「……ヘルメットが無かったら即死だった」
おいおいおいおいおいおおいおい
俺の佐々木に手を出すとは・・
ハルヒよ・・てめぇいい度胸してるじゃねぇか・・・
後で体育館裏来いや・・・
>>124
* *
* + 俺のです
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
ガチャ
古泉「遅れました……」
キョン「……なんで目に包帯を巻いてるんだ?」
古泉「ちょっとある意味神人の攻撃を受けまして」
キョン「まぁどうでもいいや」
キョン「よし、全員揃ったところで打ち合せを開始しよう」
キョン「まず、大まかな作戦を伝えておこうと思う、大まかなのは緊急事態が発生した際に各自が臨機応変に対応しなければならないからだ!」
長門「涼宮ハルヒの行動は予測不可」
キョン「まさにそうだ、あの女はカオスそのものだからな」
古泉「さしずめ、僕らは光の四戦士といったところでしょうか」
キョン「まず役割だが」
古泉「スルーですか!?」
キョン「朝比奈さんはサンタ役」
みくる「頑張ります」
長門「朝比奈みくる、この髭を着用するように」
みくる「長門さん……ありがとうございます」
長門「私の体毛を使用して作っておいた」
みくる「なんか……この髭微妙に縮れてませんか?」
キョン「そして、妹役にはさっきまで全身大火傷を負っていたあちゃくら」
あちゃくら「頑張る!」
キョン「頼むぞ、お前は非常に重要な役だ」
あちゃくら「名前は?」
キョン「妹が名付け親になってくれる、安心しろ」
あちゃくら「長門さん、お願いがあるんだけど」
長門「なに」
あちゃくら「全身防火加工を、もう火傷やだ、涼宮ハルヒ死ね」
長門「分かった、涼宮ハルヒ死ね」
キョン「長門、お前には緊急事態に対応して動いてもらわなきゃならない、大変な役だが頼むぞ!」
長門「了解した」
キョン「以上!!!」
古泉「あの……」
キョン「ん?どうした古泉」
古泉「僕は……」
キョン「あぁ、各種費用さえ出してくれればいいよ、機関金持ちなんだろ?」
古泉「……」
(;´Д`)
タダッダダッダダン!タダッダダッダダン!
XDAY―クリスマス当日―
ハルヒ「いーっひっひ!クリスマスですぅ!皆!キョンの家に突撃するわよ!!」
キョン「皆、頼むぞ」
みくる「……」コクン
長門「……」コクン
古泉「どうせ僕なんて……」
キョン「古泉、自信を持て」
キョン「お前は財布だ」
ハルヒ「なぁにこそこそ喋ってんのよ!さっさといくわよ!」
マジヒデーwww
ガチャ
妹「キョンくーんおかえりー!飾り付け済んでるよー!」
古泉「あっ、その飾りの費用僕が
妹「みくるちゃーん!」
ぽよん
みくる「うふふ」
妹「はるにゃーん!」
ぽよん
ハルヒ「いーっひっひ!!妹ちゃん、大人の階段昇る日が来たわよ!いーっひっひ!」ニタニタ
妹「ほえ?階段?」
古泉「僕が……」
妹「その大きなバッグ運んでおくね」
長門「いい」
妹「いいからいいから!」バッ
妹「ぐるんぐるんぐるーん」
グルグルグル
ガツッ
妹「あっ、ぶつけちゃった!」
キョン「さっそく緊急事態発生だ、あのバッグの中には……」
長門「あの子は強い子、心配ない」
どうして古泉と朝倉って、少し気の毒な役回りがこうもピッタリあうのだろう…
ちょっと出かける
早く帰ってくるのよ
押尾を見かけたら通報するのよ
ほっしゅ
(ヽ´ω`)
>(ヽ´ω`)
気持悪いショタコンのおっちゃんの話を思い出した
>>149
あの大阪弁の奴ですかw
スレ立てた人が
「殺せよ(ヽ´ω`)」
「もっと触って(ヽ´ω`)」
と堕ちてった奴
┌(_Д_┌ )┐
ラスト保守、後は任せた
妹「ふんふんふん♪ふんふんふん♪ふんふんふんったらふんふんふん♪」
ブンガン!ブンガン!ブンガン!ブンガン!
キョン「長門さん、緊急事態ですよ長門さん」
長門「問題ない、あの子の耐久力はスペランカー先生の二倍はある」
妹「あれ?キョンくーん!バッグから赤い液体こぼれてるー!」
ポタポタ
キョン「うぉぉおおい!?」ダダダ
キョン「返しなさい!中の鳥肉が……」バッ
長門「貸して、直す」
ハルヒ「まったく鈍臭いわねぇ!」ケラケラ
ハルヒ「さっそくキョンの部屋に行くわよ!!」ズカズカ
キョン「直せるか?」
長門「任せて」
長門「ザオリク」
パァァアアア
キョン「さすが長門だぜ、ところでザオリクって言う意味あるのか?」
長門「無い、ふいんき」
キョン「だよな」
バダン!
ハルヒ「相変わらずキョンの部屋は汚いわねぇ!」
キョン「よけいなお世話だ」
ハルヒ「よし!それじゃさっそく」
ハルヒ「飲むわよ!!」ダンッ!
銘酒 越乃寒梅
キョン「俺たち未成年だぞ?」
ハルヒ「うるっさいわねえ!パーッて騒いでパーッて妹ちゃんイジるのよ!!」
キョン「長門」ボソッ
長門「心配ない、あなたたちの体内に入った瞬間アルコールが無くなるようにしておいた、水と一緒」ボソッ
かんぱーい!
…
……
………
ハルヒ「ひっひっひー!wwwwキョンの馬鹿ーおたんこなすー短小ー!///」ゴロゴロ
キョン「いい感じに煮詰まってきたな、こっちの方がうまくハルヒをコントロールできそうだぜ!さすが長門!」ゴク
妹「キョンくーん!このお水飲むと気持ちいいー!キョンくーん!体ポカポカー!///」ゴクゴク
キョン「長門さん?」
長門「忘れてた」
あちゃくら「ふひ///」ゴクゴクゴクゴク
キョン「長門さん!?」
長門「私だってミスをする、それに私が守りたいのは貴方だけ」
キョン「長門……綺麗な言葉で騙されんよ」
ペシッ
長門「痛い」
ハルヒ「キョン~アイス~アイス~///」ゴロゴロ
妹「キョンくーんアイス~アイス~///」ゴロゴロ
キョン「はいはい」
キョン「朝比奈さん、例の物は持ってきましたか?」
みくる「はい、ちゃんと持ってきてます、髭も」ボソッ
長門「ちゃんと音声を変える窒素ボンベもある」ボソッ
キョン「古泉、財布持ってきたか?」
古泉「……はい」
ボフッ
ハルヒ「……」クンカクンカクンカクンカクンカクンカ
ハルヒ「キョンの枕のにほいよほ~~~!///」グリグリグリグリ
キョン「ほーら、ホームラン棒だぞー、こんなにちゃちいのに100円なんだぞー」
妹「わーい、アイスー!えへへ♪」パクッ
長門「ほーらケーキの中に入ってるドライアイスだよー(棒読み)」
ハルヒ「やったぁドライアイス!!///」
ドジュゥウウウ!
ハルヒ「あっづぁぁああああ!?」
あちゃくら「むふ♪///」
キョン「こら、酔っ払い、早くバッグの中に戻れ」
あちゃくら「どうせあの二人気付いてないわよ///」ケラケラ
あちゃくら「……」
キョン「おい?」
あちゃくら「脱ぎます」ヌギヌギ
キョン「おーい!?」
あちゃくら「やめられない止まらない」ヌギヌギ
キョン「こら!馬鹿!すっぽんぽんになりやがって!早くバッグに入れ!」
ガシッ!
ぬぽん
あちゃくら「……んあ?」
キョン「小指が入っちゃったぁぁあああ!!!」
古泉「朝比奈さん……朝比奈さんなら僕の苦悩……分かってくれますよね?」
みくる「古泉君……」
みくる「トナカイ役ならまだギリギリセーフですよ?」
古泉「……嫌です、プライドが許しません」
みくる「えっ!?プライドあったんですか!?」
古泉「……」
あちゃくら「んぁッ!きょ、キョンくぅぅううん!!///」ジタバタ
ズブブブ
キョン「こら、動くな!小指がさらに奧に!奧に!」
あちゃくら「当たってる!当たってるよ!ノックしてるよ!///」
キョン「……何か血がついた」
フキフキ
妹「ほえ~楽しいよキョンくーん///」
妹「後はサンタさんが来るの待つだけだよー!」
ハルヒ「サ~~~~フ~~~~タ~~~~?」←舌火傷した
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
キョン(みんな!来たぞ!!)
キョンはアイコンタクトを発動した!
※説明しよう!アイコンタクトとは、ガンを飛ばし相手に意志を伝える手段なのだ!
相手を間違えると喧嘩になるんで気を付けよう!
長門(まかせて)
みくる(まかせてください!)
あちゃくら(ハァ……ハァ……んんっ///)
古泉(どうでもいいっすよ……)
ガシッ
ハルヒ「妹ちゃーん、サンタいると思ってる」ニコニコ
妹「え?いるよ、そんなの皆知ってるよ」
ハルヒ「そっかぁ……皆知ってるのかぁ」ニコニコ
妹「いい子にしてたら夜中にこっそりプレゼントくれるんだよ?」キラキラ
キョン「まぶしぃぃいい!我が妹がまぶしすぎるぅう!」
長門「太陽拳」
ハルヒ「えへへ……いーい、妹ちゃん」
ハルヒ「サンタなんてこの世には存在しないのよ!!!サンタ=親よ!!この夢見るドリーマーめ!!」
妹「え?え?」ジワッ
妹「え……嘘だよ……サンタさんいるもん」ジワッ
ハルヒ「だーかーらー!サンタ=親だっての!サンタなんて存在しないのよ!」
ハルヒ「妹ちゃん、サンタ見たことあんの?ん?あんの?あんの?あんの?あんの?」
妹「ない……けどいるもん……」ポロポロ
ハルヒ「大体小学校低学年の頃には全員気付くもんなんだけどねー!妹ちゃん美味しすぎ!wwwww」
キョン「ひどすぎる……」
長門「朝比奈みくる……スタンバイを」ボソッ
みくる「はい」ボソッ
妹「いるもん……いるもん!サンタさんいるもん!!」ポロポロ
ハルヒ「妹ちゃんも分かんない子ねぇ!キョンや親が妹ちゃん騙してただけよ!目を覚ましなさい!」
妹「キョンくん……本当?嘘だよね?」ポロポロ
キョン「嘘に決まってるだろ」
キョン(この世には優しい嘘ってのが存在するんだ!)
ハルヒ「へっへー?へっへー?キョンってばまだ嘘の上塗りするんだぁ~?」
キョン「妹よ、兄を信じなさい、その女は頭がちょっとおかしいんだ」
ハルヒ「な・る・ほ・ど、なるほどねぇー、ところで妹ちゃん、妹が欲しいらしいけど赤ちゃんってどこから来るか知ってる?」
妹「コウノトリが運んで……くるって」プルプル
ハルヒ「はいダウトー、それも嘘ー」
ハルヒ「私と一緒にちょっとDVD見ようか」ニコニコ
キョン(まずい!)
『あんあんあんあんあんあんあんあんあんあんあんあんあんあん!』
パンパンパンパンパン!
『赤ちゃんできちゃうぅううううう!!』
妹「これ……なに……?」プルプル
ハルヒ「説明しましょう、これはセックス、子作りをするための行為よ!」
ハルヒ「男の男性器、あぁめんどくさいわね、チンコを女のマンコ、妹ちゃんにも付いてるもんに入れて」
ハルヒ「DVDで見たようにズコバコすればチンコから精液っていう子供の元になるもの発射されて女性のお腹に入って子供になる」
ハルヒ「さて、ここで妹ちゃんに質問です、赤ちゃんはどこからくるんでしょう?」プルプル
妹「……お母さん」プルプル
ハルヒ「はいよくできましたー!」パチパチ
ハルヒ「さらに次の質問です、サンタとやらが妹持ってくるとまだ思う?」
妹「おも……わ……ない……」ポロポロ
ハルヒ「だってさ!みくるちゃん!!」
ガラッ
みくるサンタ「え?」
あちゃくら妹「え?」
ハルヒ「キョン~あんたたちの企みに私が気付かないとでも思った?ぷははははwwwwww」
キョン「なん……」
長門「だと……」
妹「……つき」
妹「キョンくんの嘘つきぃぃいいい!うわぁぁああああ!」ボロボロ
ダダダダダダダ!
バタン!
キョン「おい、ちょっと待て!」
ハルヒ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ハルヒ「はい撤収ー!撤収ー!wwwwwwwwwwwwww」
キョン「なんてこった……」
長門「まさか知っていたとは」
古泉「え?まさか僕の出したお金全部無駄ですか?」
ハルヒ「あーおもしろかったwwwwじゃあね!キョン!」
みくる「すいませんでした……」
長門「申し訳ない」
あちゃくら「気を落さないでね……」
古泉「お金返してください」
キョン「あぁ、妹には何とかうまいこと言っておくよ、じゃあな」
バタン
キョン「はぁ……」
コンコン
キョン「おーい、起きてるかー?」
『……』
キョン「おーい、ドアを開けてくれー」
『嘘つき!』グスグス
キョン「嘘じゃない、サンタはいるって」
『嘘つきのキョンくんの言うことなんか聞かない』グスグス
キョン「もうちょっとしたらまたくるからなー」
『もう来なくていいよ』
妹「キョンくんの馬鹿……お母さんお父さんの馬鹿……」グスグス
サンタ「あんまり泣いてると幸せが逃げるよ?」
妹「誰!?」バッ
サンタ「誰って……サンタだが?」
妹「嘘!サンタはいないって!」
サンタ「いるだろ、目の前に、本当はもっと遅くに来るんだが、存在を信じてない子には早めに来て誤解を解くようにしてる」
妹「……」ジーッ
サンタ「ほら、顔や髭を触ってごらん、君の知ってる誰かの変装かい?」
サワサワ
妹「違う……サンタだ!」
サンタ「だろ?」
妹「うん!」
サンタ「さて、えーと君のプレゼント希望は妹だったんだが、これはちょっと無理だった、理由は……まだ知らないかな?」
妹「知ってる……ごめんなさい……」
サンタ「ははは、謝る事はない、その代わり妹の代わりになるプレゼントをあげよう、はい」
サッ
妹「ありがとうー!」
サンタ「喜んでもらえて何より、じゃ、次の子供が待ってるんで、あ、兄さんにはちゃんと謝っておくように、嘘つき呼ばわりしたんだからね」
ガラッ
サンタ「とうッ!」
ビュッ
妹「……」
妹「キョンくーん!!」
ガチャ
ドタドタドタドタ
キョン妹「ぅん・・・サンタッさん・・・・///」
サンタ「フォッフォッフォッ」パンパンパン
ザッザッザッ
キョン「すまん」
サンタ「やれやれ、不法侵入なんて初めてしたよ」
ビリビリ
佐々木「君の頼みじゃなきゃやらなかった、こんな事」
ちょっと前
あちゃくら「あづぁぁああああ!!」
ボーッ!
ハルヒ「燃えろ燃えろー!!!」
佐々木「水!水!」
ジュー
ハルヒ「あースッキリした、帰ろ」
スタスタ
あちゃくら「……」ピクピク
キョン「まぁとりあえず、あちゃくらは置いといて、佐々木にちょっと頼みがあるんだが」
佐々木「頼み?」
キョン「お前は妹に面が割れてないからな、最後の砦として」
佐々木「最後の砦?」
キョン「実はな……」
佐々木「まったく、ヒヤヒヤものだよ、叫ばれでもしたらどうしようかと思った」
キョン「で、どうだった?」
佐々木「大丈夫だと思うよ、プレゼントは僕に任せるという事だったからあまり期待はしないでもらいたいんだがね」
キョン「すまん、本当に助かった」
佐々木「いいさ、それより僕にプレゼントは無いのかい?」
キョン「明日俺を自由にこき使える権ってのはどうだ?」
佐々木「へぇ……それはいい!」ニコッ
キョン「明日どこに行く?」
佐々木「さぁ?、キョンに任せるよ」
ギュッ
妹「キョンくーん!サンタさんからシスタープリンセスもらったー!」
ドタバタ
妹「キョンくんキョンくーん!?」
ドタバタ
妹「キョンくんごめんなさーい!サンタさんいたよー!シスタープリンセス!12人の妹だよー!」
完
お疲れさまでした。
尚ハルヒは、Y.Nという謎の血文字を残して撲殺されました。
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