はよ

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比企谷「というわけなんだが…どうすりゃいいんだ？」

相模「で、なんでうちに相談するわけ？そもそもなんでうちがあんたの話を聞かないといけないの？」

比企谷「いや、俺の事を一番嫌ってるお前なら他の奴らみたいにはなら無いと思ってな」

相模「そもそもうちにあんたを助ける義理はないし、どうなろうと自業自得じゃん」

比企谷「そこを何とか頼む。もう頼れるのはお前だけなんだ」

相模「これまで散々人をバカにしてきて、困ったらすぐ頼るってわけ？どれだけ都合が良いの？」

比企谷「わかったよ、お前に頼った俺がバカだった。…葉山も俺と同じ状況なんだがな」

相模「え？」

比企谷「葉山も、三浦や海老名に付きまとわれているらしくて、葉山の件も含めてお前に相談に来たんだが…」

比企谷「お前には関係ない話だったな、じゃあな」

相模「まっ…待って！」

とっとと書けよとっとと

はよよ

相模「わかった…協力する」

比企谷「悪いな、じゃあ早速葉山と相談しよう」

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葉山「とりあえず彼女達から一定の距離をとることが最良の解決方法だろうね」

比企谷「問題は、どうやって距離をとるかだが…」

相模「もう二人が誰か彼女を作っちゃえば良いんじゃない？うちだったら彼女がいる人には手を出さないし」

比企谷「俺にそんなことが出来ると思うか？そもそもその程度で退くような奴らじゃない」

葉山「でもやってみる価値はありそうだよ、とりあえず誰かに彼女の振りをしてもらうとか」

相模「あの…うち、やっても良いけど…」

はよ

はよ

はよよ