花子をあたえて様子を見る

～大室家～

ちなつ「櫻子ちゃん、花子ちゃん貸して」

櫻子「うん、いいよ」

花子「勝手に決めんなし！」

櫻子「うるさい！いいから行け！」

ちなつ「お願い花子ちゃん、何でもするから」

花子「なんでも？じゃあ…その…もふもふ触らせてほしいし」

ちなつ「もふもふ？ああ、髪の毛？そんなのでいいの？」

花子「いいし」

ちなつ「そっか、じゃあ行こっか」

～結衣の家～

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

花子「ここどこだし」

ちなつ「結衣先輩の家だよ」

花子「結衣先輩？」

ちなつ「とーっても素敵な人だよ！」

花子「ふーん…」

ｶﾞﾁｬｯ

結衣「あれ、ちなつちゃんと…大室さんの妹さん？」

花子「あ、この前のお姉さん」

ちなつ「結衣先輩、この子を一時間くらい預かってくれませんか？」

花子「え？」

結衣「うん、いいよ」

花子「え！？」

ちなつ「それでは、またあとで」

～一時間後～

ちなつ「…そろそろ行くか」

ｶﾞﾁｬｯ

ちなつ「あれ、空いてるし」

ちなつ「結衣せんぱーい」

ちなつ「結衣せんぱ…」

ちなつ「こ、これは…」

部屋の様子>>14

ゲームやった後

花子「むー、また負けたし…お姉さん強いし…」

結衣「ふふ、あ、ちなつちゃん」

ちなつ「ゲームしてたんですか？」

結衣「うん、他にやることなかったから」

ちなつ「花子ちゃん、結衣先輩に何かされなかった？」

結衣「え、ちなつちゃん？」

花子「ずっとゲームしてただけだし」

ちなつ「そっか」

ちなつ（よし、結衣先輩はロリコンじゃなくて、ただの子供好き）

ちなつ「よし、じゃあ花子ちゃん、帰っていいよ」

結衣「ばいばい花子ちゃん」

花子「また遊びに来てもいいし？」

結衣「うん、いいよ」

花子「やったし！あ、もふもふ」

ちなつ「ああ、忘れてた、はい」

花子「おお…」ﾓﾌﾓﾌ

ちなつ「どう？」

花子「すごく気持ちいいし！」

ちなつ「ふふ、よかった」

花子「じゃあ帰るし」

ちなつ「うん、ばいばい」

結衣「…あれ、ちなつちゃんは帰らないの？」

ちなつ「はい、あ、なにか用事ありました？」

結衣「ううん、まあ暇だったしいいか」

ちなつ「えへへ、やったー！」

結衣「ところで、なんで花子ちゃんをわたしに預けたの？」

ちなつ「まあ、いろいろです」

ちなつ（ロリコンかどうか確認するなんて言えないよね）

結衣「ふーん…まあ、いいや」

結衣「なにする？」

ちなつ「>>24」

結婚

ちなつ「結婚しましょう」

結衣「え！？」

結衣「えーっと…あはは、それは無理かなぁー」

ちなつ「わたし本気です！」

ちなつ「本気で結衣先輩が大好きなんです！」

結衣「そっか…嬉しいよ」

結衣「それよりさ…」

ちなつ「…はぐらかさないでください」

結衣「…」

ちなつ「結衣先輩、いつもそうですよね…」

結衣「…ごめん」

ちなつ「謝らなくていいです」

ちなつ「謝らなくていいから返事をください」

結衣「…」

ちなつ「結衣先輩…あなたが好きです」

ちなつ「あなたと結婚したいくらい好きです」

結衣「>>34」

私は花子ちゃんが好きなんだ

結衣「私は花子ちゃんが好きなんだ」

ちなつ「え？」

ちなつ「…え？」

結衣「ごめんね…」

ちなつ「いやいやいやいや」

ちなつ「え？ロリコンなんですか？」

結衣「わかんない…けど、花子ちゃんのことを思うと胸がドキドキするんだ」

ちなつ「さっき手を出してなかったじゃないですか」

結衣「いや、当たり前でしょ」

ちなつ「そ、そんな…」

ちなつ「ダメですって！犯罪ですよ！？」

結衣「まあ、大きくなるの待つよ」

ちなつ「歳の差とか！」

結衣「たった6歳差だし…」

ちなつ「いやいや、わたしと結婚しましょうよ」

結衣「…ごめん、とにかく今は花子ちゃんが好きなんだ」

ちなつ「う、う…」

ちなつ「うわーーーーーーん！」ﾀﾞｯ

結衣「ち、ちなつちゃん！」

＞ちなつ「さっき手を出してなかったじゃないですか」
＞
＞結衣「いや、当たり前でしょ」

なぜか笑ってしまった

この後の展開

ちなつ、諦めないorちなつ、諦めて他の人と付き合うor結衣が花子をおとす>>45

結衣が花子を落とすついでにちなつも落とす

結衣「安価で花子ちゃんと付き合う」

結衣「ついでにかわいそうだからちなつちゃんとも付き合う」

結衣「まずは>>55」

愛人ならいいよとちなつにいう

ちなつ「うぅ…」ｸﾞｽｯ

結衣「はぁはぁ…ちなつちゃん！」

ちなつ「結衣…先輩？」

結衣「さっきは…その…ごめん」

ちなつ「いいんです、それが恋なんですから」

結衣「あのさ…よかったらなんだけど」

ちなつ「え？」

結衣「愛人ならいいよ」

ちなつ「>>61」

ふざけてるんですね

ちなつ「ふざけてるんですね」

結衣「…」

ちなつ「わたし言いましたよね、本気で…本気で結婚したいくらい好きだって」

結衣「…ごめん」

ちなつ「…帰ります」

ちなつ「今度は追ってこないでください」

結衣「…わかった」

結衣「まぁ、ちなつちゃんはついでだったし」

結衣「本命の花子ちゃんにいくか」

結衣「よし>>71」

撫子さんに花子ちゃんとのおつきあい許可を兼ねて挨拶しよう

～大室家～

撫子「はーい…あれ、この前の…」

結衣「船見結衣です」

撫子「ああ、船見先輩ね」

撫子「いま櫻子は出かけてるけど…」

結衣「今日はお姉さんに用があって」

撫子「わたしに？」

撫子「…まあ、とりあえず上がりなよ」

結衣「おじゃまします」

花子「あれ、お姉さん」

結衣「こんにちは、花子ちゃん」

花子「どうしたし？」

結衣「ちょっと撫子さんに用があってね」

花子「お姉ちゃんに？」

結衣「うん、ちょっと二人きりで話したいんだけど…」

花子「わかったし、花子は部屋にいるし」

結衣「ありがとう」

撫子「それで用って？」

結衣「花子ちゃんと付き合いたいです」

撫子「え？」

撫子「いやいや…花子はまだ小学生…」

結衣「はい、だから告白する許可をもらいに」

撫子「>>82」

本人の同意があればいいと思う

撫子「本人の同意があればいいと思う」

結衣「本当ですか！？」

撫子「うん」

結衣「ありがとうございます！お姉さん！」

撫子「まあ、頑張ってね」

結衣「はい！」

～花子の部屋～

ｺﾝｺﾝ

花子「どうぞだし」

ｶﾞﾁｬｯ

結衣「こんにちは、花子ちゃん」

花子「お姉さん、どうしたし？」

結衣「えっと…遊びにきた」

結衣「忙しかった？」

花子「ううん、暇だし」

花子「それに嬉しいし」

結衣「よかった」

結衣「それじゃあ>>90」

またね

結衣「またね」

花子「え？」

結衣「じゃあね！」ﾀﾞｯ

花子「えぇー…」

………

結衣「はぁはぁ…好きな人の部屋で二人きりとか緊張して無理」

結衣「でも、逃げるのはだめだろ…」

結衣「うーん…とりあえず>>105」

メール

結衣「メールならいけるな」

結衣「アドレスはさっきゲットしたし」

結衣「…よし！」

『>>110』

はなこちゃんは私のこと、どう思ってる？

『はなこちゃんは私のこと、どう思ってる？』

結衣「…」

結衣「…」

ﾋﾟﾛﾘﾝｰﾝ

結衣「！」

『やさしくてすてきなお姉さんだと思うし。だから好きだし。』

結衣「うへへ…」ﾆﾔﾆﾔ

結衣「あ、返信しなきゃ」

『>>115』

私もはなこちゃん大好きだよ

『私もはなこちゃん大好きだよ』

結衣「…///」

ﾋﾟﾛﾘﾝｰﾝ

結衣「！」

『嬉しいし。でも照れるし。』

結衣「うおおおおおおお！！！」

結衣「いける！絶対にいける！」

結衣「>>120」

ｋｓｋｓｔ

『けっこんしよう！』

『>>125』

いいよ