進撃自衛隊(19)

20xx年、突如東京に巨人が現れて自衛隊が戦うという感じのssです
グロとかあるかもです(まぁ原作グロイから皆さん大丈夫だと思うけど)
ssは経験浅いので途中でアドレスとかしてくれたら嬉しいです!
現代版エレンとかでる多分…後半の方
マイペースで投稿してくのでよろしくお願いします!

↑アドレス=アドバイス
いきなりミスった、先が思いやられる…

ー20xx年•東京ー
都民は今日も普段とかわらず、会社や学校に通いごくごく普通の1日を送る
ハズだった……
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一般人A「う、うわぁぁぁぁっ!!化け物だァ!たすけてくれぇぇぇッ」
一般人B「オイオイ、どこの薬中だよ」
一般人B「誰か警察でも呼べよ、っせーな」
一般人Bはスマホをイジりながらそう呟く
一般人A「や、や"め"ろ"ォォ、あ"あ"あ"あ"……………」
先程までの断末魔のような叫び声が急に収まった
それ(断末魔)と入れ替わるように他の人間の叫び声がいくつもきこえてきた
一般人C「ひ、人が食われたァ!」
一般人D「キャアアアッッ」
一般人E「逃げろォォォ」
一般人B「集団薬中かァ?ゴルァ」
そう口にした直後あたりが急に暗くなった、いや、正しく言うと一般人Bの立っている所だけが暗くなった。
決して雲がかかったとかそういう事ではない今日は雲一つない快晴だ。
なら、何故?
一般人B「あん?」
さすがにスマホから目を離し首を軽く左斜め上に向ける、こちらの方向に何か気配を感じたのだ
一般人B「あ…………あ、あ………」

それしか声がでなかった…何故なら一般人Bの視線の先には10mはあるであろう巨大な生物が人間を捕食しているのだから
瞬間、 グシャリ と言葉では表現しずらいグロテスクな音が周囲に響きわたった…
一般人Bが巨大な人間のような姿の化け物、そう、言うなれば“巨人”に踏み潰された鈍い音だ
巨人の足とコンクリートの間から大量の血液が流れでてきて大きな、大きな水たまりのようになっていく…血液の生臭い香りが先ほど一般人Aが食われた時何がおきてるのかわからず思考回路が停止してしまった複数人の人間の脳を働きださせる
「「「「「うああああああ」」」」」
先程からきこえる悲鳴や叫び声が更に大きくなった
皆全速力で巨人とは真逆のへ逃げだす
「向こうにもいるぞ!」
誰かが指さす方向には別の巨人が人間を食っていた…、先ほど一般人Aを食し一般人Bを踏み潰した巨人の背後にも複数の巨人が見えた。
地上からでも 10…、いや20体以上の巨人が目視できた。

巨人出現から数分後、遅過ぎる警察の避難誘導がはじまった。
警察官A「これは酷い…」
警察官Aの見た光景、それは他の警察官の静止を振り切り巨人に何の警戒もせずカメラ片手で近寄っていった新聞記者や報道カメラマン達が次々と巨人達に捕まり食われていく光景だった。
最も酷く見えたのが4~5mほどの巨人に肩と胸の間あたりで噛み切られ下半身が ぼちょり と音をたて地面にへばりつくとこだった
警察官B「一般人の誘導は終わりました。私達も早くここを離れましょう……」
警察官Bは警察官Aの部下だろうか敬語でそして早口で喋る。額には大量の汗が吹きでていた。
警察官A「そうだな、でか物共が新聞記者達を食ってる間に逃げないとな」
警察官B「………」
警察官A「おい、どうした」
返事が無い警察官Bのいるほうへ振り返ると
巨人「(ニタニタ)」
そこには警察官Bの姿はなくかわりに7mほどの巨人が立っていた。そしてその巨人の足元には警察官Bの帽子が落ちていた
警察官A「……!?」
次の瞬間警察官Aは背後から来た別の巨人に掴まれ、持ち上げられた。そして目に移ったものは
先程避難誘導した一般人達が少し先の方で巨人達に食われている場面だった
巨人達の展開は思った以上に早く、先回りされてしまったようだ…
もう一つ驚いたのは巨人の数、地上から見るのより、10倍以上は居る。まるで映画の世界だナ…そう心の中で言いながら警察官Aは食われていった。

臨時、緊急作戦本部

一佐「状況は?」
隊員A「今、一個中隊が現地に向かっています」
一佐「随分少ないな」
隊員A「急な事ですから…一個中隊も向かっていますが到着は15分程遅れます」
一佐「急がせろ」
隊員A「はっ!」
一佐「隊員B、ヘリはどうなってる?」
隊員B「エンジントラブルがあったようで遅れてます」
一佐「他の部隊にやらせろ」
隊員B「今別の隊員が要請していますが、5分以上は掛かります」
ー佐「ヘリからの映像がきたらモニターにだせ。奴らの数を知りたい、それにどっかの国の生物兵器という可能性もある拡大写真など出来るだけとらせろ」
隊員B「伝えます」
一佐「隊員Cちょっと来てくれ」
隊員C「何か」
一佐「この手の物に詳しい専門家を呼んでくれ」
隊員C「わかりました」

現地•一個分隊
分隊長「ザザッみんなきこえる?移動しながらで悪いんだけど作戦っというか今回任務を伝えるよ私のA班はさっき配った地図に示してある建物、まぁビルなんだけどそこの約15m~20m地点の階にMINIMIを設置する。発砲許可はでてないし攻撃するのは別の部隊だろうけど一応ね、敵さんの数も相当だろうし武器は多いにこした事はない」
分隊長「残りのB.C班は地下鉄のホームの誘導の手伝い、駅員だけじゃ足りないらしいしケガ人も沢山でてるようだから手当てなどォよろしく。警察は役にたたないから、食われたのもかなりいるらしいし……実質私達しか動けてないから気を引き締めてしっかりやってくれ。15分すれば一個中隊も来てくれるからそれまでの辛抱だ」
分隊長「最後に一つ、巨人の侵略?進撃?まぁいいや、はかなりのスピードだ活動中出くわす可能性も充分にある、都民を守るのも大事だが…みんな死ぬなよ。以上!!」
隊員達「「「「「はっ!!」」」」」

12>>ミスった
隊員A「今、一個分隊が現地に向かっています」

臨時•緊急作戦本部
隊員B「一佐、ヘリが東京上空に到達しました。映像をだします」
モニターに東京の状況が映し出される
一佐「…」
隊員達「…!?」
映し出されたのは地を一部覆い尽くすほどの巨人。
一佐「何体いるんだ…」
隊員B「無線•ザザッ操縦士a聞こえるか此方本部、あの生物の数はわかるか?」
操縦士a「ちょっと待ってくれ……ざっと200~300ってとこだナ。もっといるかもしれない」
隊員B「了解。観測を続けてくれ」
一佐「被害状況は?人間の」
隊員B「詳しくはわかりませんが、今の時点で10000人以上が何らかの形で死亡又は重傷を負っています」
一佐「たった数十分でこれか…」
隊員B「数が数ですから」

一佐「建物の屋上に非難してる人もいるな、救助ヘリは?どうなってる」
隊員B「全てではらってます。数は全く足りてませんが…」
一佐「国会のおえらいさん達はもう救助されたか…」
隊員B「練馬駐屯地の部隊が真っ先に駆けつけました。民間人を置いて………現在は安全な場所に移動されています」
一佐「嫌な言い方をするな、仕方ないだろ、そーゆー事になってんだら」
隊員「はい………」

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