キョン「放課後ティータイム?」(1000)

代理

↓にいくほどカス


末尾P
●持ち
beポイントがPLT以上
be垢複数持ち
ν速やVIPなどの株主優待持ち&神(300以上)
キャップ持ち

ハルヒ「放課後に喫茶店行きましょ!」
キョン「放課後ティータイム?」

廊下


唯「ひゃあっ!」バサッ

キョン「ン?あ~ぁ、こんなに落としちゃって」バサバサ

唯「ご、ごめんなさ~い!一緒に拾って貰っちゃって」ガサガサ

キョン「何、この程度の事・・・って、君、そこの下にもあるけど」

唯「あ、ホントだ。ありがとうごさいます!よかった~プリントの数が足りなくなる所でしたぁ」

キョン「ホラ、これで全部?」

唯「はいっ、ありがとうございます!」ペコッ

キョン「ううん、それより袖に埃、付いてるよ」パタパタ

唯「あ、すいませ~ん!」

キョン「さてと、これでホントに大丈夫?」

唯「はいっ!ホントにホントにありがとうございましたっ!
お礼にお茶でもご馳走したいのでっ帰りに(ガサガサ)この場所に来て下さいっ!
それじゃっ、私急ぎますんでぇ~」ガタガタ

キョン「あ・・・参ったね、つかクシャクシャだな、これ
ん~何々、軽音部部員募集、場所は音楽室、バンド名は・・・放課後ティータイム?」

IDがちがう・・・

澪「ごめん、待たせたな。」

澪「ううん、今来たとこだよ。」

澪「ホントにごめんな。じゃあ行こうか。」

澪「うん!」

澪「暇をもて余した」

澪「神々の」

澪「遊び」



ごめんなさい

少女漫画的ハプニングってどういうのか誰か教えてくれ?
男を取り合う奴な

翌日

唯「はぁ……」

梓「どうしたんですか先輩?」

唯「メール返ってこない…」

梓「忙しいんですよ、きっと」

唯「嫌われちゃったとかあ」

梓「電話したらどうです」

唯「うん……あれぇ番号がない」

梓「もう、しっかりして下さいよぉ」

唯「ほら!」

梓「……先輩、アドレスも……」

唯「わっ…本当だ」

梓「…私のもです」

唯「ホラーだよぉ」

澪「お、二人共早いんだな」

唯「澪ちゃああん」

澪「どうした唯?」

梓「先輩、アドレスまた消えてませんか?」

澪「アドレス? ……!!!」

梓「やっぱり…」

澪「唯ぃ~、怖い怖い怖い怖い」

唯「澪ちゃああん」

梓「……今日も、行ってみませんか?」

唯「どこに?」

梓「キョンさんの家に」

澪「何しにだ?」

梓「確かめたい事があります」


キョン宅前

梓「やっぱり」

唯「私たち! 迷子になっちゃったぁ」

澪「落ち着け唯。梓、やっぱりってどういう事だ?」

梓「アドレスが消えたり、家が消えたり変じゃないですか。繋がりがある気がします」

澪「そんな馬鹿な」

梓「だって、最近おかしい事ばっかりですよ。アドレスだって、一度ならず二度も消えるなんて」

澪「……」

唯「あ……」

澪「唯? 何して」

キョン「よお。2日連続で何してんだ?」

あずにゃんとラブラブお好み焼き食べたいよ~!

キョン「人の“家の前で”」

澪「家の前……」

キョン「少しなら、上がっても……Why」

梓「どうかしました?」

キョン「い、いや。なんでもない(家がない……おかしい)」

澪「あ、あの、家はどこに?」

キョン「ち、近くだ。じゃあな(これは、話せないな)」

梓「待って下さい」

キョン「???」

梓「あの、アドレスと番号がまた消えてしまって」

キョン「おいおい、冗談はよしてくれ」

梓「冗談じゃないです本当に」

キョン「からかうのは止めてくれ」

梓「からかってなんか……う……ぐす。もう良いです」

タッタッタ

澪「梓!」

唯「……」

キョン「……(今は長門達に連絡しないと)」

澪「あの、今の話本当なんですよ」

キョン「……」

澪「それに、あなたの家も昨日はあったりなかったり、今日は全く無い」

キョン「あったりなかったり?」

澪「昨日、あなたと会うまでは家がなかったんですよ。けど、あなたが姿を現したら家も姿を見せた」

キョン「(どうやら、大変な事態らしい)」

澪「何か知ってるんですか?」

キョン「……ああ。恐らくは俺に関係がある。詳しい事は明日以降に話す」

澪「……そうですか、分かりました」

唯「……」

澪「唯、帰るぞ」

唯「あの!」

キョン「なんだ?」

唯「今度、あずにゃん泣かしたら許さないから」

キョン「(睨んでる…みたいだな)ああ」

キョン「さて、俺の家はどこに行ったんだ」

キョン「長門か古泉に電話だな。まずは古泉」

「ガガガガー
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」

キョン「!!!」

キョン「おいおい、どうなってる。俺は古泉にかけた筈だ」

キョン「落ち着け、長門なら」

「ザザザザザザザあ…ああ…あああ…ああああ…あああああ…あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
キョン「……なんだ? 何が起こってやがる!」

キョン「は、ハルヒだ。ハルヒなら」

「アヒャアヒャアヒャアヒャアヒャアヒャアヒャアヒャ、気持ちいい気持ちいい気持ちいい気持ちいい気持ちいい気持ちいい気持ちいい気持ちいい気持ちいい気持ちいい」

キョン「誰だ……うっ、吐き気が……」

キョン「朝比奈さん…」
「逃がさないから逃がさないから逃がさないから逃がさないから逃がさないから逃がさないから逃がさないから」
キョン「谷口」
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」
キョン「つ、鶴屋さんの家に行けば」

谷口「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」

国木田「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」

キョン「……ない。鶴屋さんの家が……馬鹿な」

キョン「……どうする」

キョン「……国木田か。望みは薄いが」

国木田「もしもし」

キョン「国木田か、良かった」

国木田「ごめんキョン。今、忙しいから」

キョン「お、おい! 国木田!」

キョン「……どうすんだ真面目に」

唯宅

憂「はい」

キョン「どうも」

憂「あ、どうしたんですか?」

キョン「寝床と布団貸してくれないかな?」

憂「え?」

キョン「頼む!」

憂「はあ、良いですけど。それにしても顔色悪いですよ、大丈夫ですか?」

キョン「ああ(大丈夫じゃない大丈夫じゃない)」

憂「あの、カレー食べますか?」

キョン「ああ、貰えるかな」

憂「はい」

キョン「姉はどうしたんだ?」

憂「お姉ちゃんは、部屋でギター弾いてると思います」

キョン「へー、意外と努力家なんだな」

憂「お姉ちゃんですから」

憂「どうぞ」

キョン「ありがとう。頂きます」

憂「口に合うかどうか」

キョン「ん、美味い」

憂「良かったぁ」

キョン「親居ないのか?」

憂「旅行に」

キョン「成る程」

憂「私、洗い物してきます。何かあったら言って下さい」

キョン「(よくよく考えると女子の家に泊まるのはヤバいな。まあ、仕方ないが)」


唯部屋

ジャンジャカジャッジャン♪
唯「おぅ、流石はわたしだぁ」

ジャーン ジャーン キュルル

唯「あ、駄目だ。もう一回」

憂「あの、お姉ちゃんを呼んできて貰って良いですか?」

キョン「ん、ああ。二階か?」

憂「はい」


唯部屋
ギュオオオン ジャーン ジャッジャーン♪

唯「出来たぁ♪ ギー太あんた最高だよぉ」

キョン「おす」

唯「めす」

キョン「……」

唯「……」

唯「なな、なんで、うちに! まさか強盗!」

キョン「ないない」

唯「ああぅ、こっち見ないでぇ」

キョン「妹が呼んでるぞ」

唯「あん、火傷しちゃうよぉ」

キョン「アホな事してないで、さっさと来いよ」

唯「い、行くから行くからぁ!」

キョン「へいへい」

唯「はぁ、顔真っ赤だ///」

ちょっと離脱させて頂く
>>1
よ、よくもスレ立てしてくれたな

唯かわいい







ほんとにかわいい

りっちゃんは約束どおりもらっていくよ

>>146
確かに唯は新聞を取りに行かないと思う

>>149
いや、りっちゃんも行かないだろ
だけどラブレターと勘違いしていたから、行ったに違いない、キョロキョロしてたし

さ  100円拾った     「今日から、高校生!」   うんたん♪うんたん♪             ま、まだまだね!
わ                           さ  澪ちゃん…       う~い~ あ~い~す~

ち 部活やってないだけでニート!?       ぁ            ごっつぁんです               忘
ゃ          塩、塩だよりっちゃん     ?   このケーキ!……の上にイチゴを乗せました      れ
ん  クラスでただ一人、追試だそうです…  いいこ、いいこ                             た

先                 失望した!      . -――- . ..    いくら食べても体重増えないんだ~
生    転ばぬ先の粒トクホ           / : : : : : : : : : : : \                 買ってまだ1年です
  やっぱケーキ食べないと力が出ないよ~  /: :/ヽ:ト: : : : ::ヽ: : : : :ヽ    5000円で買えるよね?
                            .仁/   ヽ\ト、ヽ}: :|: : : : :.
         あったか、あったか         i:ハ{ `ヽ    / `!: :ト : : : :l      「ぶるーれいくらい、
   マシュマロ豆乳鍋              | : }`●    ● |: :「 }: : : {                知ってるよ!」
     さすがムギちゃん!           | : {っ      ⊂|: 爪|: : : ト       心の友だから
           チョコカレー鍋      r‐ぅ__ |i: :> _く ̄}_ .イ}/ヽイハ}/  軽音大好きーっ!
 あの頃の私、心配しなくていいよ。 (⌒ 厂从{ V}/V:丁レ/:/ノ::::::V ′      あだなはあずにゃんで決定だね 

この中に隊員がいる

>>159
よんだか

補修

憂「お姉ちゃん、お風呂沸いたよ」

唯「うん……」

憂「お、お姉ちゃん、顔真っ赤だよ」

唯「うん……」

憂「熱でもあるの?」

唯「ん~熱はないよぉ」

憂「ふーん」

唯「タオル~」

憂「はい」

唯「着替え~」

憂「はい」

唯「わたし、お風呂から帰ってこれたらアイス食べるからぁ」

憂「はいはい」

待ちわびたぞ!


帰って……、これたら……?

唯「ぶくぶくぶわぁ」

唯「ぷくぷくぷわぁ」

唯「……うわっ、目に入った」

唯「おお、極楽極楽」

唯「ZZzz....はっ!」

唯「ZZzz....」


キョン「(暇だ……)」

憂「あの、あとでトランプとかどうですか?」

キョン「(断るのも悪いよな)やろうか」

唯「憂~上がったよぉ」フラフラ

憂「お姉ちゃん、大丈夫?」

唯「大丈夫大丈夫、アイスが…さ」

憂「じゃあ、私も入ってくるね」

唯「うん~」

ドテー

キョン「……」

唯「あ、アイスぅ」

キョン「……」

唯「おおぅ、冷たい…冷たい…」パクパク

キョン「(動物園に来たみたいだ)」

唯「あ、あげないよぉ」

キョン「いらねえよ」

俺「よかった唯が無事で!もう……どこにも行くんじゃねぇぞ!」ギュッ


唯「俺くん……///」

唯「どうしても欲しいって言うなら、あげてもいいよぉ」

キョン「いや、いらんが」

唯「ゆ、唯ちゃんのアイスが欲しいって言ったらあげるから///」

キョン「……」

唯「い、いらないのぉ?」

キョン「ゆ、唯ちゃんのアイスが欲しいなー」

唯「し、しょうがないなぁ///」

俺「よかったチンセンが無事で!もう……どこにも行くんじゃねぇぞ!」ワキ肉ギュッ


チンセン「俺くん……///」

かわいすぎる
しにたい

唯「はっ! 夢かぁ……」

キョン「お前はどこでも寝るな」

唯「(こ、ここは試してみようかなぁ)」

キョン「はぁ」

唯「あ、アイス♪」

キョン「……」

唯「い、いる?」

キョン「くれるのか?」

唯「え~どうしようかなぁ」

憂「あ、お風呂空きましたからどうぞ」

キョン「すまん。借りるよ」

唯「……だーめだぁ」

>>190
おまいという奴は…



エグザイル「よかったチンセンが無事で!もう……どこにも行くんじゃねぇぞ!」ワキ肉ギュッ


チンセン「エグザイルさん……///」

いやいや俺が

唯「あ……」

憂「ふふふ」

唯「はい!」

キョン「おい、何故に他のカードを隠す」

唯「い、いいからぁ」

キョン「やれやれ(ジョーカーGETと)」

唯「ほっ」

憂「ん~」

キョン「……」

唯「(み、見つめあってる)」

憂「朝方は寒いかもしれませんが、ここで良いですか?」

キョン「ああ。寝床があるだけ十分さ」
憂「今、布団とか持ってきます」

キョン「手伝うよ」

憂「うわっ!」

ドバドバ

憂「あ、す、すいません。布団どかして貰っていいですか?」

キョン「待ってろ」

憂「ありがとうございます」

キョン「どう致しまして」

憂「(やっぱり、悪い人じゃないみたい)」

憂「では、お休みなさい」

キョン「お休み」

キョン「明日から、どうすかっな」

キョン「ま、なんとかなるか」


夜中

唯「……ん? 誰かいる。そっか、キョンくんだ」

キョン「ZZzz....」

唯「寝てる時は平気なんだけどなぁ」

唯「つんつん」

キョン「ZZzz....」

唯「……」

唯「キス……」

唯「しちゃおうかな」

唯「……少しだけ少しだけ」

唯「か、顔が近い///」

唯「ほっぺなら良いよね///」

唯「ん~……ん」

唯「しちゃった///」

ガバッ

唯「え? え?(どうしよう、わたし抱き枕状態)」

唯「あ、あ、ち、近いよぉ///」

ふう……

>>146
え?あれって律だったの?

キョン「はぁはぁ、梓。待ってろよ、今行くからな(何してんだ俺)」


キョン「よし、梓の家だ(梓の家?)」

キョン「梓!」

梓「き、キョンさん。助けて…」

?「逃がさないよ」

キョン「止めろ!(なんだコレは)」

グサッ ザシュ

梓「あ……っつ…ぐっ」

ドサッ

キョン「梓あああぁぁぁ!」

どうなってやがる

>>208
唯は「おぉ寒び~!」なんて言わない

>>217
これ一枚目律なのか?

キョン「梓!」

チュンチュン

唯「あずにゃん?」

キョン「いや、なんでもない」

唯「ZZzz....」

キョン「夢……か」

唯「ZZzz....」

キョン「……」

キョン「これは、どういう状況だ」

唯「ZZzz....」

キョン「ぬ、抜け出せない。(というか、足が絡まってるせいで勃起が抑えられん)」

たまんねえええぇぇ

キョン「はぁはぁ(ヤバいヤバい。理性が)」

キョン「はぁはぁ(落ち着け俺。寝て起きれば良いんだ)」

キョン「……(クソ。良い匂いがしやがる)」

キョン「……(ハルヒが一匹、ハルヒが二匹、ハルヒが…)」

キョン「(余計、寝れねぇよ!)」

唯「はぁ~すぅ」

キョン「あん(首筋に息があ)」

キョン「はぁはぁ(もう、良いかな)」

キョン「(少しだけだけ少しだけ、腰を)」

ズル

唯「ふ…ぁんZZzz....」

キョン「(ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい)」

キョン「(駄目だ。こんな事は良くない)」

キョン「はぁはぁ(寝る寝る寝る寝る)」

キョン「寝れねぇ……」




キョン「はっ! 寝れた」

キョン「……あ、なんで隣に寝てたんだよ」

憂「え?」

キョン「え? ……妹さん」

憂「はい。おはようございます」

キョン「お、おはようハハ」

キョン「そっくりなんだな」

憂「そ、そうですか?」

キョン「(隣にいたのは姉だったよな)」

憂「今、ご飯作りますから」

キョン「よ、よろしく」

               -───- 、

           ,. : :´ : : : : : !: : : : : : : :\
          /: : : : : :/: : : |: : : : : : : :ヽ::\
        /::/ : : : :イノ:i: : : :ト、 \: : : : :.ヽ: ヽ

         /::/ : : : /:/ l:|: : : :l \: ヽ: : ヽ: ';: :.ヽ
         .: ::{: `ヾ/ ,. -l:ト、: : :| ´¨\} : :::l::| : l
        ,': :::l: : : :l/  _`l \:| r   ヽ:.::|: :|:l : |
      ノ!:: 八 弌| x;=ミ   \ 斧ミx Ⅵ: :リ :|:|
        |: : .::ト、: :!〃ん:ハ    ト辷} }}厶イ: :|:l
       l: : .::i:::ヽ| 弋tり  .  ゞ-'  ハ:::.:l.: :リ
       |:.::::::|: .::::ト、 xwx  __ xwxi:: : : |:: :|      _
       ヽ::::{|: :::::}∧   {7⌒Y}   ∧:. : |:: :l 「|  //
   r    「|):从: : :|::::ゝ _  `ー‐´  イ::::|: :.八::| l Lノ/
   ヽヽ__」 |レ ト、: |、:::::::::`;┬--‐ }ト、::/|: /:/`| r{、 人

     >  人  | ゝ|丁 ̄イ \__/ }`ー'|/r┴ 、{ 、)〈/|
     f 、>(_ } /  {`  l  /父ハ 「   _,」   ヽ   ´ノ
    T´  ` l/    「   Ⅵ/;介ヾⅣ   |     }   イ
      ヽ  {   | |    《_イ ト、》   `|  / l   |
        l   |   |:. |    Yj  }Y      l /  |   |
        |   ∨  ∨      l」 ̄l」     ∨  '  |
        |   ヽ  |                | /   l
        |     ト、 l       i      |イ     |
        |     };|        |       |' ヽ    /

          /    ,.. . イ⌒: :___: `ヽ、:...
           {乂 __ ノ /: :/<´丁: : フ: ミ:.i⌒ヽー 、.
      . --.廴 : : : : | :/:>一'^ー' 一<:{: :} : :rヘ{:   /
    /⌒ヽ: : / : : : :|:厂             ヽ:| : :丶廴 _ノ{__
       〈: :/: ′ : : :{′ __       __   }! : : {: ヽ : : : {:
        .:}:/:/: :′ : :|/´ ̄      ̄`\|: : : : : : : :_:ノ:.
       .:ノ:{/: /: : : : :|    `    ´     ; : : : i: ミ:.)::..
      ..:_フ: : :/′: : : :}    - 、   rー     ': : : :ヽ : \:..
    乂 __, : / : : : : : / ァ=='^      '`==ャ. ∧: : : :\r‐ミヽ
       :/ : / : / : : :从  ..::::::.   ,   .:::::::... ,.ハ : \: :ヽ:.:}′ 童貞くん私の体で試してみなよ。
      /. イ: :/ : : :人 ヘ            ムィ∧ : : ヽ. :}:.
     ノ′.:|.:イ : : :/イ:丁ヽ.    n       /:.:. : :ハ: : 八ソ:
        ハ : /:.八 {ヽ:}:> .      . イノヽ:. :トー}:/:..
          ヽ{:.   ヽ: ノ: 人}`  ー  ´{人{:.. :}ノ:  ′
                / ´....:ノ      V::...:.....
             _rァ‐ ´ ヽ     `  ..:..
         , -‐ ´ |{ ー- ―- 、 , ― - ≧ー<う}、::..
        /     }|                  ノノ ヽ:...
      /      /,′                  //   ::..
      /   、   八    ___          //    i::..
     ノ     ヽ /ヘ ミ<    >ー―z.=‐ 彡{ /    {:::..
   :/       }'′    ̄`ミ<___r≦z     V      ヽ::..
..:/       /::{          ー ´ノ´        'ヘ.      ヽ::..
'        ..:.. |           ィ        }:∧      ヽ::...
       /::.  '.           ̄  ′       ,′ :ヽ.     ヽ::..
.     /::.    }        / .  ´ ̄ ミ 、/::...  :..\      V:..

憂「どうぞ」

キョン「秋山さんとは大違いだな」

憂「え?」

キョン「では、いただきます」

憂「はい」

キョン「姉は呼ばないのか?」

憂「まだ、寝てると思いますよ」

監視が厳しい

という訳で、携帯に戻る

キョン「じゃあ、行ってくる。もしかしたら、今日もお世話になるかもしれないんだが」

憂「はい。大丈夫です」

キョン「すまない」


北高

キョン「あれ、ハルヒの奴遅刻か?」

?「ねぇ、そこ私の席なんだけどな」

>>256は俺だ
日を跨ぎそうならトリ付ける

キョン「え……あ……な……」

?「どうしたの? そんなに驚いた顔して」

キョン「何故、お前がここにいる?」

?「何言ってるの?」

キョン「(これは、いつかの時と同じなのか)」

?「ほら、立って」

キョン「ああ」

キョン「じゃあな、朝倉」

朝倉「どこ行くの?」

キョン「自分探し…かね」


文芸部

キョン「長門は…いない…か」

キョン「朝比奈さんと鶴屋さんもいない。残すはハルヒと古泉。長門は家にはいるだろうか」

放課後

キョン「(ハルヒか古泉。どちらでもいいから姿を見せろよ)」

・・・
・・


キョン「……長門のマンションへ行こう」


ピンポーン

オバサン「はいはい」

キョン「あ、間違えました(ブラのみで出てくるな)」

オバサン「イタズラは止めて」

ところどころシーンが飛んでわかりづらいな

>>284
SSの話し?細かい所あった方が良いかな?

>>286
?がレス跨いだら突然朝倉になったりするところのはちょっと欲しい
予想はつくんだけどね

桜ヶ丘高
部室

澪「な、なあ律」

律「なに?」

澪「うちの周りに不審な人見なかったか?」

律「見てないけど、どうした?」

澪「なんか、尾行というかさ。誰かの視線を感じるんだよ」

律「ストーカーって事か?」

澪「いや、よく分からないけど気持ち悪くて」

>>287
キョンが朝倉って呼んだから、名前明かしたんだけど解りにくかったか…

律「……見張りとかやってみよっか」

澪「見張り…危なくないか?」

律「男がいればなぁ」

澪「……あ!」

律「ん、どうした?」

澪「手伝ってくれるか分からないけど、男の子がいた」

律「誰だ? あたしの弟はなしだぞ」

澪「連絡……アドレス~」

見張りなら警備員の俺が!!!

>>296
俺もいるぜ
当然自宅警備員だが

紬「ごめん、遅れちゃった」

律「お、紬。なんだそれ」

澪「う~ん」

唯「あ! 紬ちゃん、何それぇ」

紬「ホールケーキ。丸ごと余ってたから」

梓「紬先輩は、相変わらず凄いですね」

澪「なぁ唯、キョンさんて何処の高校だっけ?」

唯「さぁ? なんでぇ」

澪「話したい事があってな」

唯「うちに来れば話せるよぉ」

澪「どうやってだ?」

唯「昨日から、うちに泊まってるからぁ」

梓「え?」

澪「……」

律「紬、美味いぞコレ」

紬「そう? 余りものだからどうかと思ったけど」

澪「なんで唯の家に?」

唯「家が無いから、泊まりたいって」

梓「(だからといって、なんで唯先輩の家に)」

澪「か、帰りに寄っていいか?」

唯「いいよぉ」

律「お、紅茶も美味い」

紬「温まるわねぇ」

りっちゃん紬じゃなくてムギと呼んでるよ

唯宅

キョン「(鍵は朝倉なのか? 他に関わりがある人物が思いつかん)」

ピンポーン

律「お帰りなさいませ」

紬「ご主人様」

キョン「……」

律「あ、あの反応して欲しいんだけど」

紬「ごめんなさいごめんなさい」

>>313
ごめん、直す
前スレで気づいてたけど、直すのも面倒だから直してなかった

>>320
じゃありっちゃんは俺の嫁な

          . : ' ´       ` 、
        /    _i        ヽ
        /   r '"´  |         `、
      /  |,. -‐''"´|       l ハ
       i    |´ 、   /_,..|        |   !
       | l   |、jゝマ"′  | !  l  | ヽ、_
      | !   !         | |ヽ、! i  ト、   /´  
      ! !  |    `vー-リ― | | ! ト-く._
     ム|   | ー‐'て、 、' ,ィ彡! ∥ リ fミ三__
    __ノ|   ハ ィ≡= ,.  " '"| ∥ ハ!:.:.:.:.:.:.`.
    { .::.:.:| ! トヘ '"´ __,.ィ^ヽレ'| /.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.l
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>>323の嫁なんてやーだあ!

>>325
りっちゃんちゅっちゅっ

キョン「(なんか、集団リンチでもされそうなんだが)梓はいないのか?」

澪「あずさは、来ないって・・・」

キョン「(この前の事で怒ってるのか)」

紬「どうぞ、紅茶です」

キョン「どうも(朝比奈さんに会いたい)」

律「それで、唯が好きなのかな?」ヒソヒソ

キョン「っぐ・・・かっは・・・」ゴクリ

律「あはは、落ち着け落ち着け!」

澪「(律の奴、もうあんなに話せてる)」

唯「ブクブクブク」

澪「あの、頼みたいことが」

紬「頼みたい事?」

澪「ムギじゃなくて、こっちの人だぞ」

キョン「で、頼みたいことってのは?」

澪「用心棒になってください」

キョン「用心棒?」

唯「ええ! ずるいよお! 澪ちゃんだけえ」

律「おい、唯、勘違いしてないか?」

唯「え?」

律「唯はこっちで遊ぼうなあ」

唯「あうう」

キョン「具体的には?」

澪「ストーカーを見つけて欲しいんです」

キョン「ストーカー?」

紬「どういうこと?」

澪「最近、誰かの視線をずっと感じるんです。夜になると、窓に石みたいなのが当たる音がしたり」

キョン「警察には行ったのか?」

澪「警察は被害がないと動かないって・・・」

キョン「んー」

キョン「役に立つかは分からんが、手伝ってもいいぞ」

澪「本当ですか?」

キョン「しかし、相手が凶器を持ってた場合は逃げる」

澪「はい(そこは、戦って欲しいけど)」

紬「ねえ、唯ちゃん。これ、なあに?」

唯「それは、ツイスターゲームだよお」

紬「面白そう、やらない?」

律「おう、やろうやろう!」

だって、紬って百○系じゃないか?
おっと、誰か来たようだ

律「おわ・・・」

澪「こら、律どこ触って!」

唯「へのへのへー」

紬「わあ」キラキラ

キョン「・・・・・・(俺、なにしよう)」ポツン

国木田の精液とメアドって複線回収まだだっけ?

キョン「じゃあ、そろそろか」

澪「はい」

唯「わたしも行こー」

律「唯はお留守番だ」

唯「なんでえ」

律「大人の遊びだからな」

澪「紛らわしい言い方するな」
ゴツン
律「いへえ」

紬「じゃあ、唯ちゃん復ね」

律「じゃあな、ムギー」

キョン「ここらで離れた方がいいな」

澪「はい。携帯で写真を撮れればいいんですけど」

律「任せとけって」

澪「うん」

キョン「じゃ、行動開始だな」

律「もしかして、世話好き?」

キョン「ん?」

律「だって、こんな事普通の人は面倒でやらないよ」

キョン「実際、面倒だけどな」

律「そうなの。じゃあ、澪が気になってるとか?」

キョン「残念だが、ないな」

律「彼女いないんだよね」

キョン「ああ」

律「好きなタイプは?」

キョン「どちらかといえば、おしとやかな人だな」

律「(ムギか)」

キョン「だが、相性は元気で活発な奴の方が合うみたいだがな」

律「(あたしみたいなのかな)」

眼鏡属性の無いポニテ萌えだからヰ…ういで落ち着くんじゃ・・・

キャアアアアアアアアアアアアアア

キョン「!!!」

律「澪の声だ!」

キョン「行くぞ!」


澪「いやあ! 離して!」

?「クソ! クソ! あんたが悪いんだ!」

律「澪!」

キョン「大丈夫か! ・・・何してんだ、お前」

谷口「へへ、久しぶりだな。キョン」

キョン「お、落ち着け! まずはナイフをだな」

谷口「ふざんけんなよ!」

キョン「!!!」

谷口「おまえはVIP住人の苦しみや妬み、苛立ちを知らねえんだ」

キョン「VIPってなんだ?」

律「さあ」

澪「ううう・・・ぐす・・・」

安価行動中とか…

おっぱいサイズは
律≦唯<和≦憂<沢庵<澪<さわちゃんでおk?

谷口「そんな事はどうでもいい!」

キョン「いや、俺は訊いてねえ」

谷口「秋山さんに近づけば、お前に会えると思ってたぜ」

キョン「どういうことだ?」

谷口「彼氏だからな」

澪「そ・・・それは・・・」

キョン「待て、誤解だ」

谷口「うおおおおおおおおおおおおおい! お前はいつだってそうだ」

谷口「涼宮だって、そうだ。明らかにお前に好意を持っているのに、お前は逃げてばかりじゃねえか」

キョン「それも勘違いだ、お前の」

谷口「お前は、女を愚弄してるんだよ!」

キョン「落ち着けって」

谷口「うおおおおおおい!」

>>392
全員じゃないけど
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org197669.png

谷口「秋山さん、あなたの敵なんですよ! あいつは!」

澪「そ・・・んな・・・こと」

キョン「お前の望みはなんだ!」

谷口「うおおおおおい! 話が早いぜ相棒!」

キョン「相棒?」

谷口「俺にフラグ構築能力をくれ」

キョン「フラグ・・・構築能力・・・」

>>398
わざわざサンクス
けどこの糞もしもしはどうやらその画像みれないようです
PCでみてええぇぇ

谷口「俺が一番上手く女の子を扱えるんだあああああああああ!!!!」

律「(うわあ、引くわあ)」

キョン「待て、なんだそれ?」

谷口「これだから、主人公は困るぜ! 俺の口から言わせるな!」

澪「・・・つ・・・き・・・つい」

谷口「・・・お前の所為でお前の所為で」

バッ

澪「げほっ! げほっ!

律「澪!」

谷口「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

キョン「待て、落ちつ」

グサッ ザシュ

谷口「はは、やったぜ! やったぜ! VIPの大勝利だあああああああああ」

タッタッタ

澪「いやああああああああああ」

律「あ、あいつ!」

フラグ構築能力と一緒にクラッシュも習得しそう

>>401
これで見れる?
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org197723.jpg

谷口氏ね

澪「あ・・・ああ・・・あ」

バタッ

律「澪!」

律「どうしよう! どうしよう!」ポロポロ

キョン「ぐ・・・はあ・・・はあ・・・つう」

・・・
・・


キョン「・・・・・・」

キョン「知らないな・・・この天井」

ワロタwwwwww

α

古泉「おや、お目覚めですか?」

キョン「古泉・・・」

古泉「驚きましたよ。あなたが誰もいない路上で発見されたと聞いた時は」

キョン「誰も・・・いない?」

古泉「ええ、そう聞いてます」

キョン「・・・」

古泉「彼女にはまた心配をかけてしまいましたね」

キョン「・・・ハルヒ」

古泉「そうとう心配したと思いますよ」

ハルヒ「ZZZZzzzz」

キョン「・・・・・・すまん、今は眠りたい」

古泉「んふ、そうした方がいいでしょう」

キョン「・・・・・・(気持ち悪い)」

どうしてこうなった・・・

β

キョン「・・・・・・」

律「お、起きた」ヒソーリ

キョン「・・・・・・」

律「心配したんだからな」ヒソーリ

キョン「すまん」

唯「ZZZZzzzz」

梓「ZZZZzzzz」

キョン「秋山さんは?」

律「他の病室に。今はムギがついてる」ヒソーリ

キョン「そうか・・・・・・」

正直、暴走中なので俺も何書いてるか分からん

β

キョン「ふう、今日で退院か。正直、ここからだと自宅の有無を確認するのはキツイな」


唯宅

ピンポーン

キョン「・・・午前中だからな」

キョン「桜ヶ丘高校でも行くか」


キョン「うー寒いなあ」

国木田「おや、キョンじゃないか?」

β

キョン「国木田、なにしてんだ?」

国木田「僕のことはいいよ。それより、キョンは何故ここにいるの?」

キョン「今日は病院に行っててな」

国木田「ふーん。じゃあ、早く家で休んだ方がいいんじゃないかな」

キョン「そうだな」

国木田「それじゃあキョン、またね」

キョン「ああ」

α

ハルヒ「あんた、何度心配かけさせたら済むのよ!」

キョン「大声をだすな」

ハルヒ「本気で心配したんだから、勿論団長としてよ」

キョン「前にも聞いたな」

ハルヒ「まあ、無事だったようだし許してあげるわ」

キョン「そりゃ、ありがたい」

ハルヒ「じゃ、あたしは帰るけど動いちゃだめよ! 絶対安静だからね!」

キョン「分かってるよ」

古泉「お邪魔します」

キョン「今度はお前か」

古泉「もう一人」

長門「・・・」

キョン「長門か」

古泉「何かが“起きてた”ようですね」

キョン「ああ、何かは知らんがな」

古泉「まずは僕から話しましょう」

キョン「頼む」

古泉「実は、二日前辺りからあなたの消息が掴めなくなりました。機関も総出で探しましたが、見つからず。
そして、昨日の夜に路上で腹部から血を流してるところを発見しました」

キョン「よく生きてたな俺」

古泉「傷は深くなかったことが幸いしました。
それと恐らく涼宮さんに力がある程度影響したのかもしれませんね」

キョン「ハルヒのお陰ねえ」

古泉「あなたは何処へ行ってたか記憶におありですか?」

キョン「まわりくどいのでここカットな」


古泉「ほお、不思議ですね」

キョン「長門は何か知ってるか?」

長門「・・・」コク

長門「三日ほど前、この時間軸が不安定になった。原因は京○アニメーションの作品を
クロスさせたこと。犯人は2009/07/01(水) 18:47:55.11 にVIPにスレ立てしたID:2FcJSYC40」

キョン「誰だそれ」

長門「未知の情報生命体だと思われる。そして、平行世界がこの時間軸に混在し始めたのが二日前」

キョン「じゃあ、俺の家が消えたりしたのは」

長門「そう、恐らくそれが原因。現在、この世界から一部の情報が改竄された」

キョン「改竄?」

長門「あなたと親しい人物達」

ハルヒとかに電話がつながらなかったのはいなかったから?

>>472
「僕らのウォーゲーム」的なノリだ

キョン「親しい・・・古泉」

古泉「はい」

キョン「俺が発見された時、他に誰もいなかったのか?」

古泉「ええ、そのはずです」

キョン「古泉、頼みたいことがある」

古泉「なんでしょう?」

キョン「とある人の住居を確認してくれ」

古泉「どちらの?」

キョン「平沢唯、秋山澪、中野梓、田井中律、琴吹紬のだ」

古泉「解りました、すぐに」

キョン「俺の家はあるのか?」

古泉「ええ、健在です」

キョン「ZZZZzzzz」

古泉「起きてください・・・フー」

キョン「うおわ! 何すんだ!」

古泉「頼まれた調査してきましたよ」

キョン「どうだった?」

古泉「全滅です。住居はなくなっています。恐らく周辺の情報も書き換えられて、気づく人はいないでしょう」

キョン「そうか」

古泉「心配ですか?」

キョン「だって、元は同じ世界にいた奴らだぞ」

古泉「そうでしょうか」

キョン「なに?」

古泉「彼女達は平行世界の住人なのかもしれませんよ」

キョン「・・・・・・」

古泉「そういえば、あなたの友人の谷口、国木田は以前行方不明です」

キョン「行方不明?」

古泉「ええ、あなたと同じです。平行世界へ行ってしまわれたのかもしれませんね」

キョン「(谷口・・・お前・・・)」

古泉「さて、どうしますか?」

キョン「決まってる。平沢達を戻したい」

古泉「明日退院したら、また長門さん達と協議しましょう」

キョン「ああ」

古泉「(出来れば、このままが良いんですがね)」

β

キョン「仕方無い、頑張って自宅見てくるか」


キョン「ないよな・・・やっぱり。どうなってんだか」


キョン「平沢の家に泊まり続けるのも限度があるしな。ホームレスか・・・ハハ」

キョン「なんか、眠くなってきたなZZZZzzzz...」


?「キョン、キョン、風邪を起きたまえ」

キョン「ん?」

           .. -───‐-  ..
         ...:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:.:...、
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  〃.:.:.:/.:.:/.:.:.:/:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:l.:.:.:.l:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:|、
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    |.:.:.:∧ ゞ少      ゞ少'  |.:.:.:.:.:.:.:|ノ        ',:.:.:.:.:..
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    |.:.:.:.:.:∧       ′       ノ.:.:.:.:.:.:.:|        i.:.:.:.:.:i
    ',.:.:.:.:.:.:.:ト     ‐ -    / |.:.:.:.:.:.:.:′       |.:.:.:.:.:|
     V:.:.:.:.:.:|ィ个:...、   _  イ  |.:.:.:.:.:./、       |.:.:.:.:.:|
     V.:.:i:.:.|::.:l::.:| V  ̄   /  ノ.:.:.:.:./::.:.丶        |.:.:.:.:.:|
    /\|ヽ|::.l::.::|  \  /  /}ノ};イ::.::.::.::.:.:\    |.:.:.:.:.:|
.  /::.::.::.::.::.::.::.|::.::|  く不>、  /::.::.::.::|::.::.::.::.::.::.:: \   |.:.:.:.:.:|
  {::.::.:::.::.::.::.::.::.:|::.::l/〃人ヾ\/::.::.::.::.::|::.::.::.::.::.::.::.::.::.}  j:.:.:.:.:ノ

なんで、こんなに頑張ってるんだろ・・・・・・

意見はウェルカムだ、参考程度、ネタの種にいい


?「キョン、キョン、風邪をひくよ。起きたまえ」だった

β

キョン「佐々木か」

佐々木「ここで何してるんだい?」

キョン「ちょっとな」

佐々木「悩みがあるなら聞いてもいい。勿論、話したかったらだけどね」

キョン「大丈夫だ。大した事じゃない」

佐々木「ならいいけどね。今は暇かい?」

キョン「ああ」

佐々木「偶には喫茶店で話でも如何かな?」

キョン「すまん、そういう気分じゃないんだ」

佐々木「そう。キョン、いつでも連絡してくれていいよ」

キョン「ああ、サンキューな」

佐々木「じゃあ、さよなら」

キョン「またな」

キョン「さて、・・・・・・平沢家が頼りだ。てか両親帰宅したら終わりだな」

唯宅

ピンポーン

憂「あ、お帰りなさい」

キョン「本当にすまんが、しばらく泊めてくれないか?」

憂「はい。両親が帰ってくるまでなら」

キョン「それで構わない」

憂「みんな、待ってますよ」

キョン「みんな?」

                 . . :⌒ヽ. :´: : : : `. .
               ,.. :´ : : : : : /: : : : : : : : : : `: .
                 , :' : : : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : :: .
     ' Y Yヽ   /: : : : :/ : : : :/} : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
     '   !  l ',   ': : : : :/、: : : / {: : : : : : : : :\ : : : : : : : : :.
   _」   |  {  i ,′: .:∨: : ヽ/ |: : : : : :|: : : : ヽ : : : : : : ハ
   ' {   |  j  { ,′ : : iト、: : /\ !:.!: : : : :.|ヽ、: : : : : : : : i: : : .
  |  l   l     V: /: : {`ヽY   `i::ト、: : : :.|イ \ : : : : : : |: : : !
  l  {  '^  `  V. : :八: : :| ァ=ミヽl \: : | ァ=ミヽ: : /: : l: : 八
  { '′      {`ヽ、:_{ : :ヽ:.〃ん。ハ    \| ん。ハヾV: : .|:| : : ト、
  〉         ゝr  }: : : : i{ い::::j     い::::リ ハ. :八: : : ! \
  !   ´ ̄ / ノヽ. |: : : : |  ゞ゚-'   ,    ゞ-'′ jノ: ハ: : ',
  |      /     j : : : :ヽ '''        '''   {: : : : :}: : ハ
  ',            厶ィ=、: :\    ,.ニ、       八 : : :ノ: : : :!
   ',          .イ:::::}ヘ::::\: :)   {⌒}    .イ: j ): : : : : : j
   \     --  j::::::|::::\::::\ト .  ゝノ   .イ::从: : : : :.ハ:.:/
    {::{ヽ       /:::::::|::::::::::::::::::|ヽ `  ー  {´:::ノイ |ハ: : : :| l/
    ヽヽハ     /.:::::::::::::::::}::::::::::!::::',\   /ハ:::ノ j: : : :ノiノ
     Vハ乂   /.::::::::::::::::::ノ:::::::::::l::::::', >ーく/ }:`ヽ}.:/ ′
     Vハ フ´.:::::::::::::::/::::::::::::::l::::::::',{ 〃ハ/:::i::::::\

ハルヒ観てました!
ル、ループネタはしませんよお

キョン「お邪魔・・・します」

憂「フフ」

パパンッ!! パンッ!! パンッ!!!

梓・澪・律・紬「退院おめでとー!!!!」

キョン「・・・・・・」

律「うわあ、反応なしかよー」

キョン「いや、唐突過ぎてだな」

梓「病院行ったら、どこ行ったか分からないって言われて心配しましたよー」

紬「でも、唯ちゃん家に鞄が置きっぱなしだったから待ってたんです」

澪「うう、良かった・・・本当に・・・良かった・・・」

キョン「心配かけて申し訳なかった」

憂「あの、お昼ご飯とか、食べましたか?」

キョン「いや、まだ」

憂「じゃあ、今作りますね」


キョン「・・・そういや、平沢姉はどうした?」

律「ああ・・・・・・唯なら自分の部屋・・・」

キョン「そうか」

梓「・・・(唯先輩が気になってるのかな)」

澪「・・・(駄目、唯と梓だっているんだから我慢しないと)」

紬「大丈夫かしら唯ちゃん」

憂「お待たせしました」

キョン「どうも」

梓「あ、わ、わたしが食べさせてあげます///」

キョン「いや、自分で食える」

澪「そ、そうだぞ梓。困ってるだろ」

紬「ふふ」

律「(本人気づいてなさそうだけど、目の前で火花が散ってるぞお)」

キョン「ご馳走さん」

憂「あ、食器は私が」

キョン「(正直、もう一度寝たい)」

澪「あ、あの」

キョン「はい」

澪「あの話は?」

キョン「あの話?」

澪「家が消えたりとかの」

キョン「ああ、それか」

紬「???」

律「なんの話?」

澪「うーん、今は聞かないでくれ」

律「りょーかい」

キョン「実はまだ良くは分かってない。ただ、俺の家が現在消えてるのは事実だ」

梓「じゃあ、家に帰れないってことですか?」

キョン「現状はな。もしかしたら、俺のなか・・・友人達が助けてくれるかもしれん」

澪「助ける?」

キョン「信じられんかもしれんが、超能力を持った奴らでな」

梓「あー騙そうとしてますねえ」

キョン「まあ、信じる信じないは自由だ」

澪「あなたも超能力持ってるんですか?」

キョン「俺は見た目どおりの冴えない普通の高校生さ」

梓「普通じゃないですよ」

キョン「ん?」

梓「普通なんかじゃないです///」

出番も何も、梓以外ならSOS団の
ハルヒ以外のメンバーとあってるから

憂「お姉ちゃん、まだ下りてこないのかなあ」

律「ね、寝てるんじゃないかなハハハ(唯、ごめん)」

憂「あの、呼んできてもらって良いですか?」

キョン「ああ、叩き起こしてくる」

梓「・・・」ピク
澪「・・・」ピク
律「(あちゃー)」
紬「あ、わたしも」

澪「じゃ、じゃあわたしも」

梓「わたしも!」

律「わたしはパスねえ」

唯部屋前
コンコン
澪「唯ー、いい加減起きたらどうだ」

梓「せ、先輩。キョンさんも来てますよお」

紬「一緒に紅茶でも飲まない?」
・・・・・・
キョン「入るぞ」
澪「(大胆だな)」

キョン「・・・寝てるみたいだな」ヒソーリ

梓「本当だ」ヒソーリ

紬「さっき、いっぱい泣いてたから疲れちゃったのかも」ヒソーリ
澪「(ムギ、それは言っちゃダメ)」

キョン「泣いてた?」ヒソーリ
梓「(ああ、唯先輩に好かれてるって気づいちゃう)」

紬「あなたの名前を言いながら、結構泣いてましたよ」ヒソーリ
澪「(唯、負けたよ)」

キョン「なんで、俺の名前を言いながら泣くんだ?」ヒソーリ

梓「(あ・・・この人)」

澪「(鈍感だった)」

律「じゃあな、憂」

憂「お姉ちゃん、寝たままですいません。また来てください」

澪「ああ」

梓「キョンさんも、今日はしっかり休んでくださいよお」

キョン「分かってるよ」

紬「じゃあ、失礼します」

                  ____
                 /⌒´: : : : : : : : : :`丶
            /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\

             ´: : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : :ヽ
           . : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : .
.          /: : : :/: :/: : : :|: : : :i/\: : : : : : ヽ: : : : '.
         / : : : ,': : : : /│: : :.| ⌒\ : : : : : ', :!: :│
          ,′: : : i: : |:./'⌒ i: : : :|   _\: : : : | |: : :|
.        i: / : : :|: : i/ __ レヘ: :|   xぅ=ミ、 : :| ト: : | 
.        | ': : : : | : :| xぅ=ミ ∨   んィハ }ト: : | |ノ:八
          |i: |: : : | : :l. {!仏ィハ     ヾ.:ソ〃:∨ |:/: ハ
         |: :!: : 八: :|、`ヾ.:ソ   ,  、、、/: :, : : :|: : : :│
        |:│:/: :ヘ: ハ 、、、    __   i: /: : : , : : ∧| 
        ∨: {.: : : :ヽトヘ.     V' 〕   |/: : : //}/⌒\  
        |:.:八 : : : :.∨ ゝ._         |: :_:_厶=‐-、_   ヽ
        ∨\>─┴:==≧=‐::-=<⌒.::.::.::.::.::.::.::.}   ',

          /}.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.〈    |
           {/.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::./::.: }    |
             ,'.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::./.::.::.::   ∧
          {.::.::.::.::.::.::.::.::.:{:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.::.::.::.}  / |
          :.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:,.:-‐'つ:.ノ.::.::.::.:: j/   ノ

          ハ.::.::.::.::.::.::.::.::.\/⌒\  ⌒¨_).::.::.:: /   〈
          {八.::.::\.::.__/     \  _).::.::.:/:}    }
ごめんねえ、ちょっと寝てくるよお

紬「…」

なで…なで…

梓「…」

なで…なで…

紬「…」

なで…なで…

梓「…」

ワッショイ

面白いなぁ

マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

古本屋行ってきまし

Y ⌒ ヽ  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
i     ∨:::::::::::::::/::::::::::::::/⌒ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
|    ハ:::::::::::::/::::::::::::::/   }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\

i      }::::::::::i::::::::/ </    i:::::,イ::::::::::|:::::::::::::::::::::|::::::::ヘ
ハ     |:::::::::|:::::/:::::/    ∧:::/|::::::::::::|::::::::l::::::::::::|:::::::::ヽ\_,
 {    .|::::::::|::<\/     / \|:∧::::::|::::::::|::::::::::::|:::::::::::ヘ
 |     i:::::::|/:::::/     /    レヽ::::::::::::::::l::::::::::::l:::::::::::::|
 |     |:::::::|::::/     /  ヽ    ヘ::::::::::::|ヽ:::::::l::::::::∧|
 {      |l´∧:/     /  _        ヽ::::/  |::::::i:::::::::::|ヽ
  i     }ゝl::/    /ィ==ミ、     , _ |/  i::::::::::::::::::::|
ー´    l ̄     /          ィ=ミ、 ∧::::::::::::::::/
  \       ー 〈 """            イ:::::::::/ヽ:::/
    ヽ, ー   / .ヘ        '  "" /::::::ヽ/  Y
    l     `ヽ_< 〈   r=ー      ∧::::::ハ\_,
ヽ   ヽ         ヽ  ` ‐´     人::::::::::::ヽ
 ヘ  丿 廴_      ト      <´ |:::::::::::::::::\
  〉'  /    `ー   /\`>´: : : : : ::: ̄ヽヘ::::::::::::::l
ー´          イ  /| ∧ヽ: : : : : : : :: :::i ヽ:::::::/
     ヽ  ー イ : : : ヽ∥ ∥| : : : : : : : : ::|  レ
行ってきます!

                          }\:.:.:.:.:>───<:.:./V  っ
     ┏┓            ┏┓┏┳┓ ∨/ヽ:.::::::::::::::::::::::::::: `く/    っ
 ┏━┛┗━━━┓    ┃┃┃┃┃ ,ゝ、/:/:::/::::{::::::::::::ヽ::::::ヽ
 ┗━┓┏━┳┳╋━━┛┗┻╋┛/:::イ :::|::::|::、∧::::::: }:ハ::::::: ト、   ┏━┓  ┏━┓  ┏━┓  ┏┳┳┓
 ┏━┛┗━┛┗╋━━┓┏━┛._/::::/八::::|::::|∨ ':::: /|:/| :: |:j:::ヽ ┏┻━┫┏┻━┫┏┻━┫  ┃┃┃┃
 ┃┏┓┏┓┏┓┣━━┛┃〃: .:/: ::,′ .V|::│> ∨< |:::::jハ::::i.┗━┓┗╋━┓┗╋━┓┗┓┃┃┃┃

 ┃┃┃┣┛┃┃┃┏┓  ┃^⌒7:::::/ヽ   ヾi:::|⌒)‐ーー(^Y!::::リ j::::|   ┗┓┃  ┗┓┃  ┗┓┃┃┃┃┃
 ┃┗┛  ┏┛┃┃┗┛  ┃.  /:::::∧::.:ヽ ∧:|'^´___ `^レく.  | ::|   ┏┛┃  ┏┛┃  ┏┛┃┗┻┻┛
 ┗━┓┏┛┏┛┣━━┓┃  {:::::{ \:.∨`ーイ( \\.   ヽ. | ::|. .┏┛┏┛┏┛┏┛┏┛┏┛┏┳┳┓
     ┗┛  ┗━┛    ┗┛.  '::::::':、 「/∨_ノ| ヽ, ∨}   V:.:/.  ┗━┛  ┗━┛  ┗━┛  ┗┻┻┛
                       \:::\〈//\/|  ノ}   \_   ∨

キョン「ふう」

憂「あ、わたしは夕飯の準備をしてきます」

キョン「手伝おうか?」

憂「いえ、休んでてください」

キョン「(なんか、駄目だな俺)」

唯部屋

唯「うーんうーん、・・・っは! 寝てしまった」

唯「ま、いっか。お菓子でも食べに行こっとお」

唯「憂ー」

キョン「お、やっと起きたのか?」

唯「・・・・・・」

キョン「・・・どうした」

唯「・・・・・・」プイッ

キョン「なっ」

唯「憂ー、お菓子あるー」

憂「お姉ちゃん、もうすぐご飯だから我慢してね」

唯「ええー」

キョン「まあいい」

唯「・・・」ジー

キョン「・・・なんだ」

唯「・・・」プイッ

キョン「はあ?」


キョン「あれ、鞄がやけに分厚いな」

キョン「これは、教科書・・・家に置いといたものだな・・・」

キョン「・・・助かったというべきか」

憂「お待たせしましたあ」

キョン「おお、鍋か」

憂「はい! 退院祝いもかねて」

キョン「気を使わせて悪いな」

憂「あ、全然、そんな。気にしないで下さい」

キョン「(出来た妹だ。うちの妹はこうはならんな)」

憂「お姉ちゃん呼んできますね」

キョン「・・・何処に行ったんだ俺の家族は」

唯「・・・」

キョン「(避けられてる・・・)」

憂「じゃあ、いただきます」

唯「いただきまーす」

キョン「い、いただきます」

憂「お姉ちゃん、野菜も食べてね」

唯「分かってるよお」

キョン「うん、美味い」

憂「お姉ちゃん、お肉持っていきすぎだよ」

唯「ええ、だってえ」

憂「お姉ちゃん、宿題とかやった?」

唯「ん、まだあ」

憂「は、早めにやったほうがいいんじゃない」

唯「うん」

憂「わたしは洗い物してるから」


唯部屋

唯「うーん・・・わからない・・・」

コンコン

キョン「一応、真面目にやってるんだな」

唯「う・・・・・・」プイッ

キョン「なあ、さっきから避けてないか?」

唯「き、気のせいだよ」

キョン「いやいや、明らかにおかしいだろ」

唯「・・・」

キョン「ふう、まあいい。これカフェオレな。じゃ、宿題頑張ってくれ」

ガチャ バタン

唯「ギー太・・・私、わからないよ」



憂「じゃ、おやすみなさい」

キョン「おやすみ」


キョン「・・・(そういや、朝倉がいるんだよなあ)」

唯「・・・」

キョン「(どうすんだよ、これから)」

唯「ねえ」

キョン「ん?」

唯「一緒に寝ていい?」

キョン「???」

唯「お願い」

キョン「駄目だ」

唯「やだ」

キョン「駄目だ」

唯「やだ」

キョン「それは駄目だ」

ギュッ

キョン「おい、離れろ」

唯「やだ」

キョン「落ち着け」

唯「もう、嫌だから・・・怖いの」

キョン「怖い?」

唯「病院に運ばれたって聞いて、すごく怖かったんだよ」

キョン「大袈裟な」

唯「もう、どっか行かないでね」

キョン「なんだそりゃあ」

唯「離さないからあ」

キョン「・・・朝になったら自分の部屋で寝ろよ。妹が勘違いする」

唯「ありがと♪」

キョン「・・・くな・・・くほ」

唯「コチョコチョコチョコチョ」

キョン「やめ・・・ろ! く、くすぐったい」
ゴツ
唯「あう」

唯「・・・・・・」

キョン「おーい」

唯「・・・・・・」

キョン「おーい?」

唯「・・・・・・」

キョン「・・・・・・死んでる」

キョム「…」チリーン

ハルヒ「今週の土曜日に市内探索しようと思うけど、どう?」

キョム「…」チリーン

ハルヒ「ねぇ、聞いてる?」

キョム「…」チリーン

ハルヒ「ちょっとキョムってば!」

キョム「…」チリーン

古泉「涼宮さん、彼は虚無僧です」

ハルヒ「知っているわ、それがなに?」

古泉「察してあげてください」

キョム「…」チリーン

                 ,. --f´⌒ミ:ー‐ 、
            ...イ=ミ:{人{ : : :ヽ:\: : \

             / : .:|: : /---ヘ: : : ト、:ヽ : : :\
           / : : : : |=/ ___,  ヽ: :} `ー‐、: : :トヽ
.          / : :.: : : :V ((____))  V  __,.ヽ: :ト:} ',
          ′.::イ :|{ /`丁´    ((___))l: ハ!:.i
        } : :/ l : :{ :|/  |//    //「 l }小:.:. |
         /:  {ハ: : : l′ ノ ___ | ∨ {: V }
       / : ィ: 弋} : : {   {/´ ̄n、 ̄`} }  } 八: V
      }`く } : .:.:| : : / } jー/Y  ト ._ノ |  レ:.:.: : :|
      | { ∨ .:/:∧ ′lノ / ノ / }   ノイ :.:.:: :|
      |  }:. 三三. | {!ミ {   ' /-<} V:.:.:. ,ィ|
      }  | ̄ ̄`Y:l | \|    ハ:.:ノ:ノ  }:.:. / }ノ
       /|   |::. 三三|ノ 三}    }. トく__{:.:/ /
     i:r==ミ廴:.   | '.:ヽ__ノ  ∧|:::l::::::::::`ヽ.
     }:|:::::::::::::::`i:::::::|:::::/ ̄:`ミ〈 ∧|:::::|:::::::::::::::::'.

    ノ:::〉:::::::::rっ:}:::::::∨:::::::::::::::::::〉} }:::: |::::::::::::::::. }
電話、かかってこないよお

唯が可愛すぎるw

α

翌日

部室

朝比奈「あ、あの、なんの話を?」

キョン「朝比奈さん、未来から何か指令とか来てないですか?」

朝比奈「いえ、全く」

古泉「ここは長門さんですね」

キョン「長門、世界を元に戻すにはどうしたらいい」

長門「もう一度、平行世界をこの時間軸に介入される必要がある」

キョン「方法があるのか?」

長門「確実な方法は無い」

キョン「確実じゃなければあるのか?」

長門「そう。この時間平面上で、時空震動を引き起こす」

古泉「それはどうやって」

長門「涼宮ハルヒ」

誤字多い・・・「介入させる」だ

キョン「ハルヒ?」

長門「そう」

キョン「そんなことが出来るとして、この時間に影響はないのか?」

長門「問題ない」

古泉「それで、涼宮さんに何をさせればいいのですか?」

長門「閉鎖空間の発生時に、小規模な時空の歪みが発生する。それを使う」

キョン「それで」

長門「目標の平行世界を特定し、涼宮ハルヒの力を一時的に使用。情報の奪取を行う」

キョン「出来るのか?」

長門「理論的には可能。成功する保証はない」

キョン「・・・」

古泉「どうします?」

朝比奈「あ、あの、なんの話をして・・・」

キョン「長門、また苦労かけるな」

長門「いい、情報統合思念体も協力する意向」

キョン「となると、まずはハルヒに閉鎖空間を発生してもらわんといかんのか・・・」

古泉「今の涼宮さんは落ち着いてますからね。容易ではないでしょう」

キョン「なにかないのか?」

古泉「まあ、正攻法で行くのが良いかと」

キョン「それは?」

古泉「嫉妬です」

キョン「・・・・・・」

古泉「僕はいたって本気ですよ。涼宮さんに嫉妬してもらえばあるいは」

キョン「51歩譲って、ハルヒが嫉妬するとしよう。方法は?」

古泉「あなたと親しい女性にご登場していただきましょう」

キョン「誰だ、それは」

古泉「・・・・・・佐々木さんは如何ですか?」

キョン「佐々木?」

キョン「前にも聞いたような気がするな」

古泉「新入生勧誘の時でしたかね。僕は、彼女があなたに好意を持っていると思っています」

キョン「春先の事件で知っただろう。あいつは俺に好意を抱いてはいない」

古泉「確かに彼女は相手側の企みに手を貸していました。しかし、好意を有無とは別の話です」

キョン「・・・・・・」

古泉「試してみませんか?」

キョン「・・・仕方無い・・・か」

朝比奈「あ、お、お茶入れますねえ」

放課後

古泉「では、連絡を」

キョン「へいへい」

・・・・・・

古泉「・・・・・・」

キョン「あれ、繋がらねえな」

古泉「アナウンスは聞こえますか?」

キョン「いや」

古泉「ちょっと、待っててください」



古泉「残念です」

キョン「何がだ?」

古泉「佐々木さんの通う高校が消失しています」

キョン「・・・・・・」

キョン「つまり」

古泉「ええ、佐々木さんもです」

キョン「・・・佐々木まで」

古泉「代役を立てないといけませんね」

キョン「・・・」

古泉「ここは鶴屋さんに頼みましょう」

キョン「鶴屋さんに?」

古泉「ええ、彼女なら上手くやってくれるでしょう。佐々木さんほどに刺激にはなりませんが」

書くの遅くてすまない

鶴屋「任せてにょろ。めがっさ頑張るっさ。でも、良いのそんなことして?」

古泉「今だけですから。あとで、ドッキリネタとして明かせば収拾はつくでしょう」

鶴屋「ふーん、ま、あたしとしては面白そうだから良いけどさっ」

古泉「では、始めましょう」

部室

ハルヒ「あんた、もう平気なの?」

キョン「ん、ああ」

ハルヒ「そう」

最近物書き様(笑)見ないけど気のせい?

鶴屋「キョンくん、お待たせっさ」

ハルヒ「???」

キョン「鶴屋さん(もう始まってるのか)」

鶴屋「早くデート行くよっ」

ハルヒ「デート?」

鶴屋「そ、デート」

ハルヒ「ちょ、ちょっと待って。なんで鶴屋さんとキョンがデートするのよ」

キョン「お、お、お」

鶴屋「あたしがキョンくんを好きだからさっ」

キョン「(直球!)」

朝比奈「え、え、え」

ハルヒ「・・・・・・」

鶴屋「ほらほら、行くよっ。あ、キョンくん唇が乾燥してるねえ。リップクリーム貸すよっ」

キョン「ど、どうも」

長門「・・・」

朝比奈「す、え、ど、ふえ」

古泉「・・・」ニヤ

ハルヒ「あたし、帰るわ。いちゃつくなら、どうぞ」


鶴屋「これで良かったのかぃ?」

古泉「ええ、完璧です」

キョン「はあ」

朝比奈「な、何がどうなって・・・」

キョン「で、これからは」

長門「涼宮ハルヒを誘導する」

キョン「誘導?」

長門「そう。涼宮ハルヒの力を使いつつ、閉鎖空間の発生を維持するには閉鎖空間付近へ誘導する必要がある」

古泉「僕がやりましょう。あなた方は、機関の車で追行してください。手配しますので」

キョン「解った」

朝比奈「あ、あの、わたしは?」

キョン「朝比奈さんはここにいてください」

朝比奈「は、はい!」

古泉「では、急ぎましょう」

みくるでしゅwwwwww

ハルヒ「ちょっと、古泉くん何よ用って」
古泉「喫茶店でお話します」


キョン「よし、上手くいったみたいだな」
長門「こっち」


キョン「ここか?」

長門「・・・」コク

キョン「長門、頼んだぞ」

長門「・・・」コク

ズビャーーーン

長門「sdfghjkl;zxcvbm」

長門「zzxcvbmdffdyt」

キョン「長門?」

長門「・・・コンタクトに失敗。時空の歪みも消失した」

キョン「失敗・・・・・・嘘だろ」

β

北高

朝倉「おはよう、今日は早いのね」

キョン「あ、ああ(何を企んでる)」

朝倉「朝から怖い顔しないで」

キョン「生憎、これが俺の顔だ」

朝倉「無愛想なのね」

キョン「お前と一緒だ」

朝倉「ふふ、そうね」

桜ヶ丘高校

梓「おはよう・・・」

憂「おはよー。どうしたの? 元気ないね」

梓「う、うん」

憂「大丈夫? 顔色悪いよ」

梓「だ、大丈夫・・・だと思う」

憂「無理しない方がいいよ」

梓「うん・・・」

あずさでしゅwwwwwwwwwwww

放課後

澪「どうした梓? 顔色悪くないか」

梓「な、なんでもないです」

紬「具合でも悪いんじゃ」

梓「・・・」

唯「みんなあ、遅れてごめんねえ」

律「ごめんごめんー」

澪「梓、本当に大丈夫か?」

梓「はい・・・」

ハルヒがテレビに出てるな

放課後 北高

キョン「おい、朝倉」

朝倉「なに?」

キョン「俺に話があるんじゃないか?」

朝倉「どうして?」

キョン「お前は消えたはずだ」

朝倉「なにを言ってるの?」

キョン「・・・まあいい」

朝倉「変な妄想する前に、勉強した方がいいと思うな」

キョン「生きてたらな」


キョン「(この世界で生きてくしかないのか?)」

律「なあ、澪ー。唯の奴、朝からご機嫌でさあ」

澪「なんかあったのか?」

唯「ひみつう」

律「隠すなよお。うりうり」

唯「あうう」

紬「わたしいも知りたいわあ」

梓「・・・・・・」

帰り道

紬「もう、寒いわねえ」

律「ムギはあったかくていいよなあ」

唯「うう、寒い」

澪「風邪ひくなよ唯」

梓「・・・」

澪「梓」

梓「はい」

澪「どうした? 悩みがあるなら聞くぞ」

梓「え、あ、だ、大丈夫です」

澪「・・・本当だな?」

梓「・・・はい、本当です」

キョン「ん? 何してんだ?」

唯「えへへー、待ってたよお」

キョン「先に帰れたろ」

ギュッ

キョン「コラ、くっつくな。人に見られたらどうする」

唯「誰もいないよお」

キョン「ああ、もう」

唯「あったかーい」

キョン「ん?(目眩が・・・)」フラフラ

唯「え?」

キョン「(なんだ? これ)」

sdfghjkl;zxcvbm

zzxcvbmdffdyt

長門?

・・・コンタクトに失敗。時空の歪みも消失した

失敗・・・・・・嘘だろ

キョン「(俺の・・・声と・・・長門?)」

唯「大丈夫?」

キョン「あ、ああ(頭痛が・・・)」

唯「憂、もう帰ってるかなあ」

唯宅

唯「憂、なにしてんのお?」

憂「炬燵、もうそろそろ出そうと思って」

唯「うんうん、出そう出そう」

キョン「(さっきのは一体、なんだったんだ)」

キョン「ご馳走さん」

唯「ん、あずにゃんから電話だあ。はあい、あずにゃん?」

梓「先輩・・・先輩・・・」

唯「あずにゃん、どうしたのお?」

梓「助けて・・・」

唯「助けてってどういう意味?」

梓「・・・怖い・・・」

唯「あずにゃん、どうしたの?」

キョン「ちょっと、貸してみろ。おい、梓か?」

梓「キョン・・・さん」

キョン「なにがあった?」

梓「もう駄目です・・・わたし。助けて・・・」

キョン「落ち着け・・・どうしたんだ?」

梓「だ・・・人・・・」

キョン「・・・今すぐ行くから待ってろよ」

梓「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」

キョン「話は、そっちでゆっくり聞いてやるからな」

キョン「梓の家に行ってくる。場所知ってるか?」

唯「う、うん」

キョン「メモに書いてほしい」

唯「ちょっと待って」

キョン「(嫌な予感がする)」

キョン「サンキュー」

唯「ねえ」

キョン「ん?」

唯「危ないことしないでね」

キョン「ああ」

唯「約束」

キョン「約束だ」

唯「絶対、帰ってきてね。これも約束」

キョン「約束する。てか、今の俺にはここが家だからな」

唯「じゃ、じゃあ」

キョン「じゃあな」

唯「あ、えっと、キス・・・///」

キョン「は?」

唯「行く前に・・・キスしよう///」

キョン「待て待て、どうしてそうなる」

唯「だって・・・///」

キョン「そういうのは、好きな人だったり特別な人とするもんだ」

唯「キョンくんのこと、好きだから!///」

キョン「・・・・・・」

唯「・・・・・・///」

キョン「・・・・・・」

唯「・・・」

ギュッ

キョン「・・・・・・こ、心の準備が」ゴクリ

唯「いくよ///」

キョン「ま・・・ん・・・んん///」
唯「・・・・・・///」

バッ

唯「ふへへ、行ってらっしゃい・・・///」

キョン「・・・い、行ってきます///」

みくるでしゅwwwwwwwwwうぇwwwwww

牛「みるくでしゅwww」

キョン「はあはあ(梓、待ってろ)」

キョン「んぐっ、はあはあ(クソ、腹の傷が・・・)」


梓宅前

キョン「ここ・・・だよな」

ピンポーン

キョン「梓! 入るぞ!」

ガチャ

キョン「暗いな・・・」

確かに唯は純粋そうだからこう言うことしそうだ

正直たまらん

キョン「おーい、梓! 返事しろ」

ガタガタ

キョン「こっちか?」

キョン「梓、そこにいるのか?」

キョン「・・・梓!」

梓「んんんんん!!! んんんん!!!」

キョン「なっ、い、今助けるぞ」

梓「んんんん!!!」

キョン「後ろ?」

ザシュ グサリ

キョン「ぐっ! かはっ! はあはあ・・・くそ・・・」

ドサッ

また刺されたwwwwww

国木田「これから、良い事しようとしてたのに邪魔しないでよキョン」

キョン「はあはあ・・・」

国木田「大体、中野さんが好きなら早く言ってよ。そしたら、もっと早く殺してあげたのに」

梓「んんんん!!!」

国木田「そうだね。キョンの前で良い事しよう」

梓「んんんんん!!!!」

キョン「あず・・・さ・・・」

国木田「始めようか、梓さん」

ヒュオオオオオオオオオ

ガタガタガタガタ

国木田「え?」

キョン「あ・・・」

梓「!!!」

国木田「どうして、君がいるの? 長門さん」

長門「あなたに教える必要はない」

国木田「まあいいや、君も殺してあげるよ」

キョン「ゲーム・・・オーバーだぜ・・・国木田」

国木田「お前は黙ってろよ!」

ゲシッ

キョン「けほっ」

俺「やめろ!そんなこと……」

俺の息子「偽善か、それもいいだろう。だが本当は求めているんだろう?私の具合がそれを物語っている」

俺「ぐっ……だが…」

俺の息子「エロには犠牲が必要なのだよ。」

と格闘しています



国木田「長門さん、逃げるなら今の内だよ」

長門「そう」

国木田「え? なに?? 体が動かない・・・うわああああああ」

梓「!!!! ・・・・・・」ガクリ

長門「・・・」

キョン「・・・ん、痛みが消えた。長門助かった」

長門「いい」

国木田「た、助けてええ! 助けてよおおお!! 動け動け動け動け動け動け動け動け動け
動いてよ! 今動かなきゃ駄目なんだ! 梓さんが! 動いてよお!!!」

長門「変わりはいるもの」

       / : : : : : : : :\ : : : \
      /: : : : :′: : : : : : :ヽ : : : ヽ

      .′: : : :|: : : : : : : : : : : : : : : .
      |: :| : : :イ: : : ト: : : : : : !: i:. :|
      |ノ:|: _/イト: : ト廴ヽ: : :|ヽ:. : :!
    /}:ハ: ! ヽ ヽ{   \、|: |: :ト:|
       |: : :V. `0    `0  |:ソ: l:. :|リ
     ル'| : :.} xx    xx. }: : :| }ノ`ヽ

       |人:{人   r ┐ イ: : :ル'   {
      V ` \丁ト ̄__.ノ}:/ }    }
       }  >――r―‐<  /  / /
       | /   ミ厂 ̄{彡  `ヽノ   !
      ノ_}  个i′  `ー‐、 ∨  {
       [_ノ  {ニ}  r‐y‐、 i}  ヽ二}
え、えっと、ご飯食べたいなあって・・・

この装備ならキョンは無傷?
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org200306.jpg

谷口「国木田……俺と一つにならないか?それはとてもとても気持ちのいいことなんだぜ」

>>1が飯落ちするとともに俺も飯を食い、食い終わったちょうど良いときに>>1が復帰
抜かりはない

            ___

       . . : : :´: : : : : : : : : : . .
.     /: : : : : : : : : : : : : : : : : : `: . 、
   /:/: : : :/: : : : : : :/: : : : : : : : : : : :\

.   /: : : : : : /: : : : : : :人: :/| : |: : : : ヽ: : : \
  /: : ; : : : /: : : : : : :人: 〉 | : l: : : : : :i : : : : ヽ
. /: : /: : : /: : : : : : :/: : 〉   !: :l: : : : : :|: : : : : : :',
/: : / : : : |: : : : : : :/: : /   | 八 : : : : |: : : : : : : :.
: : / : : : : | :/: : : : ': : / \ !  ヽ: : : :|: : : : : :.|: :|
: / : : : /V : : : : |/    ヽ|_  ',: : ∧}: : : : :|: :|
/: : : : { ⌒|: : : : : | ≧x、_    |:_/ イ: : :|: / : |

: : : :/ :\_j: : : : :| {辷Z厂     }/  ノ: :/:l/: : /
: : :/ : : : : |: : : : : l""¨¨´     テ≧x// : |: : /
: :/ : : : : : |: : : : : |        辷} /} : : :ノ: /

-──- 、|: : : : : l       '  ""/:ノ: / : ′
     ∨ : : : : |         /: :l/:/: /
      V: : : :∧  /)   ノ: : : : :/: /

       ∨: / ∧>-: : :'"´: : : | : ://
       } ∨l   ト: :ノ/|: : : : :| :/
      l   |     マハl_ |: :l : : ∨
      |   |、   マハ.`ヽハ: :/
      '  ノ }___ノ }   l }/
     /  /_____)ノ  | ノ

>>759
え? なんか言った?

国木田「僕は・・・僕は・・・」

ハルヒ「あんた、いつもショタっぽいのよねえ」
古泉「もっと男らしく生きたらどうです」
朝比奈「逃げてちゃ駄目ですよ」
長門「あなたは何故ここにいるの?」
キョン「お前に主人公は無理だ」
佐々木「君はどうしたいんだい」
朝倉「それ、無理」
鶴屋「あははっ! あははっ! あっはっはっは! こりゃあ、傑作だねえ!」
谷口「友達だろ、国木田」

国木田「僕はここに居ていいんだ」
国木田「ここにいたい。この世界で生きたい」

おめでとう そして この世界に ありがとう

END・・・

・・・START!

国木田「・・・・・・」

キョン「国木田は?」

長門「内外共に損傷はない。潜伏していた悪性情報生命体を排除した」

キョン「そうか。長門、どうやってここに?」

長門「今は彼女の拘束を解くのが先だと思われる」

キョン「あ、ああ」

えっ……


おめでとう

梓「ん、んん? ・・・キョンさん?」

キョン「もう、大丈夫だ」

梓「あ、あの、何で家にいるんですか?」

キョン「え?」

梓「あ、もしかして! ダメダメ! ダメです! そんな///」

キョン「ちょっと待て。長門!」

長門「記憶を修正した」

キョン「それ、先に言ってくれ」

梓「え、えっと」

長門「長門有希」

梓「どちらさまですか?」

キョン「俺の友達だ」

キョン「じゃ、俺は帰るわ」

梓「何しに来たんですか?」

キョン「助けにだよ」

梓「ん?」

長門「・・・」

国木田「たに・・・ぐ・・・ち」

キョン「よっこらせっと」

キョン「で、これからどうすんだ?」

長門「一日程、この時間軸にいる必要がある」

キョン「一日?」

長門「そう」

キョン「そうか」

長門「そう」

キョン「じゃあ、ここらに国木田捨てとくか」

長門「そう」

キョン「起きたら、風邪ひいてるな」

キョン「なあ、家は元に戻ってるのか?」

長門「不完全」

キョン「不完全・・・。仕方無い平沢家へ」

長門「わたしも」

キョン「え?」

長門「泊まる場所がない」

キョン「あ、そうか。まあ、なんとかなるだろう」

まさか……おいやめろ

唯宅

唯「おかえりいいいいいううううおおおおおおお????」

キョン「ただいま」

唯「え、えっと、前に会った・・・」

長門「長門有希」

唯「長門さん・・・・・・え?」

キョン「今日一日だけ、泊めてやってくれないか?」

唯「・・・・・・まあ、いいでしょう!」

キョン「助かる」

唯「でも、キョンくんは渡さないからねえ」

長門「そう」

憂「あれ、誰え?」

キョン「俺の友達なんだ。今日一日だけ、泊めてやってほしい」

憂「はあ、いいですけど。ご飯は?」

長門「まだ」

憂「あ、じゃあ残り物でよかったらすぐに」

長門「そう」

憂「えっと・・・」

キョン「残り物で嬉しいってさ。ハハハ」

憂「あ、はい!」

このSSのせいで不動の一位りっちゃんと唯が並んじまった……

キョン「・・・・・・」

長門「・・・・・・」

唯「(み、見詰め合ってる)」

キョン「(長門の沈黙が懐かしい分、怖い)」

唯「ねえ、あずにゃんはどうだったのお?」

キョン「ああ、えっと、ラブレター貰って困ってたんだ」

唯「ああ、そういうことお」

キョン「(ハルヒだったらアウトだな)」

唯「でも、良かった帰ってきて」

キョン「約束だからな」

長門「・・・」

憂「ど、どうですか?」

長門「・・・」

憂「え? そんな・・・」

キョン「お、おいしいんだよな長門」

長門「そう」

憂「ほ、よかったあー」

唯「ねえねえ、お風呂入ってきたらあ」

キョン「ああ、じゃあ、そうするかな」

キョン「ふう・・・あったまる。長門も入ってきたらどうだ」

長門「・・・」

キョン「タオルはおいてあるっぞ」


唯「ねえねえ、ダーリン。浮気はダメだよお」

キョン「なあ、お前は本気なのか?」

唯「なにがあ?」

キョン「お、俺のことを好きだって」

唯「好きじゃなかったらキスしないよお///」

キョン「・・・そうか」

唯「膝枕してえ」

キョン「逆じゃないか?」

唯「いいからいいから♪」

唯が可愛すぎて地球がやばい

憂「え、お姉ちゃん、それは」

唯「キョンくんとわたしは相思相愛だから問題なし! けど、長門さんとキョンくんが
同じ場所で寝たら長門さんが危ないのだあ」

キョン「おいおい」

憂「え、でも///」

長門「・・・」

唯「憂、わたしは大人だから大丈夫だよっ」

憂「・・・キョンさん、お姉ちゃんをお願いします!」

キョン「(どんな会話だよ)」

唯「じゃ、ダーリン、待ってるよお」


キョン「じゃ、長門・・・おやすみな」

長門「・・・・・・」

キョン「・・・」

これでよい……
これでよいのだ

唯部屋

キョン「なあ、近い」

唯「なにを今更、昨日だってくっついてたじゃん」

キョン「うぬぬ」

ギュッ

唯「幸せ♪」

キョン「なあ」

唯「なに?」

キョン「・・・付き合うことから始めるか」

唯「・・・・・・うん!」

ギュッ

キョン「こら、回転するな!」

唯「キョンくーん♪」



唯「ん、ふわわ・・・キョンくんおはよー」

唯「あれ? キョンくん・・・早起きだなあ」

一階

唯「キョンくん、おはよー・・・あれえ?」

憂「・・・お姉ちゃんおはよー。どうしたのお?」

唯「長門さんもいない・・・キョンくんも」

憂「んー、用事があるんじゃないかなあ」

唯「そっか・・・そうだよね」

wktk

一時間前

唯部屋

キョン「ん? ・・・長門か? どうした?」

長門「来て」


キョン「うう、さみい! こんな早く何処に行くんだ?」

長門「・・・」

キョン「なんだ、交差点?」

長門「世界を元に形に戻す」

キョン「今からか? まあ、構わんが」

長門「その為にあなたを消去する」

キョン「・・・なんだって?」

キョン「待て・・・え? いや、どういう・・・意味だ?」

長門「あなたは、わたし達の時間に存在するあなたのコピー」

キョン「コピー?」

長門「そう。世界を元に戻すために、混在する情報を元の位置へ戻す。あなたは、この時間には元からいない存在。だから、消去する」

キョン「待て! もう一人俺がいるのか?」

長門「そう」

キョン「そっちが本物なのか?」

長門「そう」

キョン「は、はは、・・・嘘・・・だろ」

長門「真実」

キョン・・・

みくるでしゅwwwwwwwwwwww

キョン「・・・・・・!!! なあ、長門」

長門「・・・」

キョン「平沢達はこっちの人間なのか?」

長門「彼女達は、こちら側の人間」

キョン「そっか・・・。良かった・・・」

長門「・・・」

キョン「・・・・・・さよなら、唯」

うわあああああああああああ

まさか長門をムカつく日が来るとはな……!

朝倉「盛り上がってるところ、お邪魔するわね」

キョン「朝倉!」

長門「・・・」

朝倉「久しぶり、長門さん」

長門「そう」

朝倉「あなた、生きたい?」

キョン「え?」

朝倉「助けてあげてもいいわよ」

キョン「・・・・・・」

朝倉「今の長門さん、元の時間と接続中で情報制御で手一杯なの」

長門「・・・」

朝倉「どうする?」

キョン「・・・」

朝倉「5」

「4」

「3」

「2」

「1」

キョン「朝倉、手を貸してくれ」

きたぁ!

長門「・・・」

朝倉「そう来なくっちゃ、面白くないわ」

キョン「長門、悪いな」

長門「そう」

キョン「朝倉、長門の動きを止められるか?」

朝倉「ええ」

キョン「頼む」

朝倉「任せて」

ググググ

長門「・・・」

朝倉「長門さん、哀れね」

キョン「ナイフ貸してくれ、俺がやる」

朝倉「どうぞ」

キョン「じゃあな」

キョン「じゃあな、朝倉!」

ザシュッ グサッ

朝倉「っつう! あなたね!」

キョン「悪いな、長門は俺の仲間だ。それに長門がやられたら平沢達が帰れないしな」

長門「・・・」

キョン「長門・・・今の内に!」

朝倉「甘いわ!」

ザシュッ グサッ

キョン「っつあ! ぐほっ!」

ドサッ

朝倉「余所見はダメ。学習してないの?」

キョン「・・・」 

キョン「んなくそおおおおおおおおおおおおお!」

朝倉「ちょ、ちょっと! 離しなさい!」

キョン「離すかああ!!! 長門、頼む!!! やってくれ!!!」

朝倉「ちょ、ちょっと、どうして、力が入らないの!」

キョン「お前には分からないだろうな! 人の心から溢れるエネルギーが!!! 魂の叫びが!!!」

朝倉「なんでそんな、ロボットアニメのセリフみたいなことで!!!」

キョン「長門おおおおおおおおおおおおお!!!」

長門「解った」

朝倉「長門さん、やめて!!!」

長門「それ、無理」

朝倉「つ・・・・・・」

――――

キョン「はあはあ・・・・・・」

長門「・・・・・・」

キョン「俺、何回刺されるんだろうなハハハ」

長門「・・・・・・」

キョン「はあはあ、ぐっ・・・朝倉の奴、相変わらず容赦・・・ねえな」

長門「・・・」

キョン「さあ、いいぞ長門。俺を消せ」

長門「・・・」

キョン「早くしろ。結構、傷が痛い・・・はあはあ」

長門「ごめんなさい」

キョン「謝るな」

長門「ごめんなさい」

キョン「そんな顔するな。向こうの俺によろしくな」

長門「あなたはわたしが守る」

キョン「ああ、頼んだぜ」

長門「さよなら」

(´;ω;`)ゝ

キョン「・・・長門! どうだ?」

長門「成功。この世界と平行世界を切り離した」

キョン「そうか、元に戻ったのか?」

長門「そう・・・」

キョン「はあ、良かった。・・・長門、ありがとな」

長門「・・・・・・」

キョン「長門?」

長門「あなたはわたしが守る」

キョン「・・・ああ、頼んだぜ」

切ない

夕方 キョン宅

キョン「ああ、静かだな。幸せだ・・・・・・疲れた」

ピンポーン

キョン「はあ、まだ誰も帰って来てないんだっけな。めんでえ」

キョン「はいはい、どちらさまで?」
ガチャ

唯「ダーリン♪」
ギュッ
キョン「は? 待て、離れろ!」

唯「急にいなくなっちゃうからビックリしたよお」

キョン「なんの話だ!」

梓「唯先輩」

澪「ずるい」

律「おーい、心の声漏れてるぞお」

紬「ふふふ」

キョン「こら、恥ずかしいだろうが!」

唯「なに言ってるのさあ、うりうり」

キョン部屋

キョン「(こっちに帰ってこれたんだな)」

唯「ねえねえ、もう一回キスしようよお」

キョン「もう一回?」

梓「ど、どういう事ですか!」

澪「ゆ、唯! まさか!」

律「はあ、なんだこれ」

紬「ふふふ」

キョン「待て、俺はお前とキスした覚えはない!」

唯「恍けちゃってさあ」

キスした覚えが無いってどういうこと?
バカな俺に説明してエロい人!

長門「そう。世界を元に戻すために、混在する情報を元の位置へ戻す。
長門「目標の平行世界を特定し、涼宮ハルヒの力を一時的に使用。情報の奪取を行う」

ここテストに出るぞ。

梓と澪は国木田と谷口イベント用回収だったのかも

>>894
キョン分裂それぞれの記憶共有してない

αキョンの世界に唯達がいるのはどうして?
教えてエロい人!

>>900
それはこれから長門が説明するかも

キョン「待て、いつキスした?」

唯「確かあ寝てるときにしたのとお、昨日、梓ちゃん家に行く前」

梓「ね、寝てるとき・・・」

澪「(唯の癖に唯の癖に・・・さすが)」

キョン「俺は昨日、梓の家には行っていないぞ」

梓「嘘、先輩昨日来ましたよ。長門さんて方と」

唯「ほらあ」

キョン「(長門? 向こうの時間に長門は行った。長門はそこで梓の家へ俺と?)」

律「あーあ、絶対絶命だな」

キョン「(もう一人、俺がいた?)なあ、平沢」
唯「なあに、ダーリン」

キョン「昨日、俺はお前の家に居たのか?」
唯「そうだよ」

キョン「ちょっと、待っててくれ(長門さーん、大事な話をし忘れてねえか)」


キョン「んあ、長門か?」
長門「そう」

落ち着け
残り100レスをきった
雰囲気的に終わりそうだしここからは終わるのを待とうじゃないか

じゃないと最近多い埋め荒らしとかされたらたまらん

キョン「なあ、あっちの世界に俺がいたのか?」

長門「そう」

キョン「やっぱり。その俺はまだあっちでのんのんと生きてるのか」

長門「・・・そう」

キョン「そういや、佐々木に谷口と国木田はどうなった?」

長門「二人は、悪性情報生命体を排除しこの世界へ復帰している。なお、記憶は修正した。
彼女含む、周辺情報も位置は元通りになっている。記憶は同じく修正されている」

キョン「それ全部、長門がやったのか?」

長門「涼宮ハルヒの力を一部用い、情報改竄能力を強化した」

キョン「ん、まあ、元に戻ったわけだな」

長門「あなたは・・・」

キョン「ん?」

長門「いい」

キョン「・・・じゃ、また明日な」

キョン「という訳で、俺は別人だ!」

唯「え? え? え?」

梓「別人・・・」

澪「信じられん」

律「あれ、みんな信じちゃってる?」

紬「なんだか素敵」

キョン「はい、説明終わり。今日は帰ってくれ。疲れてるんだ」

唯「・・・・・・」

帰路

唯「・・・」トローン

梓「先輩・・・」

澪「・・・」

律「(空気が重い・・・)」

紬「ねえねえ、これからお茶しに行かない?」

律「(ムギーー)」

紬「???」

唯「ふっふっふ」

梓「せ、先輩?」

唯「うっふっふっふ」

澪「(唯が)」

律「(壊れた)」

紬「どうしたの? 唯ちゃん、楽しそうね」

律「(ムーギーーー)」

紬「???」

唯(´・ω・)カワイソス

唯「みんなあ!」
四人「はい!」

唯「わたしは今、猛烈に燃えてるよお」
三人「(えーーーーーーー)」

唯「もう一回、キョンくんを虜にするのなんか、わたしの魅力にかかれば簡単だよお!」

梓「(忘れてた)」
澪「(唯は、天然だったあ・・・)」

紬「頑張って、唯ちゃん」
唯「おおう、頑張るよお。だからあ、お茶しに行こー」
律「ふ、ふふ、いこーいこー!」

キョン部屋

キョン「・・・これ、何に使うかな。アルバムなんて、貰ってもな・・・。
朝比奈さんからだから、文句は言えんが」

俺のアルバムはまだ、真っ白だ。

第一部 完

ピー

?「はい、僕です。はい、なるほど。次回はそのような。ええ、愛国者ですから。はい、楽しみにしてますよ」

みっみっみっくるでしゅううううううwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

>>219
鶴屋さん「それじゃキョンくん…いくよ」

へ~んしん!ペカー

ちゅるやさん「じゅんびばんたんにょろ!」

キョン「ゲラウトヒア」

なんかそのうちアスカとかも出てきそうだなw

キョム「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ」

ハルヒ「あんたバカァ」

>>1000なら唯はみんなの嫁

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