モノクマ「苗木君がクロに決まりました」 (126)


モノクマ「うぷぷぷ、いったいどうなっちゃうんだろうねぇ?」



11話で苗木っちがもしみんなに疑われてやさぐれたら
基本ネタ、さらに携帯から

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379160779

霧切「(私はここで死ぬわけには…)」


苗木「(霧切さん…ここは僕が!)」


苗木「ちょっと待ってよ、今回の学級裁判おかしいよ!」


モノクマ「は?」


苗木「だっておかしいじゃないか!殺されたのが戦刃むくろだって証拠すらないのに!」


葉隠「たしかに…言われてみればそうだべ」

苗木「だから、こんな裁判認められな…「はい、タイムアップです」…え!?」


モノクマ「うぷぷぷ…もういいよ、終わり。だからもう喋らないでいいよ」


苗木「なんだよ…なんだよそれ!?」


霧切「……」


モノクマ「そういえば、犯人ほどよく喋るって言うよねぇ」


苗木「……っ!」

霧切「……そういえば、鍵を見つけたのは苗木君だったわよね」


苗木「……え?霧切さん何を言って」


霧切「それは、苗木君が私を犯人に見せるために偽装させたって事も考えられるんじゃないかしら?」


腐川「たしかに…なら犯人は……!」


朝日奈「苗木…なの?」



苗木「…………え?」

モノクマ「はい、では投票タイムでーす!」


苗木「待ってよ…何で!何で僕が!?」


十神「苗木…」


葉隠「苗木っち…」


苗木「……違う…違うんだ……僕じゃない………僕じゃないだ!!」


苗木「ねぇ、そうだろ霧切さん!!僕はやってないんだ!!!」


霧切「……」

苗木「答えろ……答えろよォ!!!」


朝日奈「……苗木」


苗木「………信じてたのに…信じてたのに……」


腐川「な、苗木が…」



苗木「裏切ったな!信じてたのに裏切ったなァ!!」






苗木君がクロに決まりました

お仕置きを開始します



苗木「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」


モノクマ「うぷぷ、さぁ始めようか!」

"補修"


ドシーーーーン、ドシーーーーン



苗木「僕は悪くない、僕は悪くない」



ドシーーーーーン、ドシーーーーーン



苗木「僕は悪くない、僕は悪くない」



ドシーーーーーーン、ドシーーーーーーン



苗木「僕は……ワルクナイ、僕ハ悪クナンカナインダ』



ドシーーーーーーーーン、ドシーーーーーーーーン



苗木『そう、僕は悪くない』



ドシーーーーーーーーーン………


モノクマ「え?止まった…」


苗木『あはは、ばいばーい」


ひゅーーん


モノクマ「!?」

モノクマ「落ちた!?まさか…あの時だなぁ!あいつがウイルスを入れた!!」


朝日奈「ねぇ、やっぱり苗木は犯人じゃなかったんじゃ…」


十神「分かるものか…ただ、もしそうだとしたら」


腐川「私達って仲間を…殺したの?」


葉隠「苗木っち…」



霧切「………苗木君」


霧切「(すぐ、助けに行くから)」

地下


苗木『いたいなあもう、こんなか弱な高校生にこんなことするなんてモノクマはどうかしてるよね』


苗木『それにしてもここは臭いな、早く風呂に入りたいよ』


苗木『……暇だな、何か無いかな』


苗木『お、これは少年ジャンプ。それにヤングエースもあるじゃないか、今週のめだかボックスと新世紀エヴァンゲリオンはっと……』


ぐぅぅぅ…


苗木『お腹が減った、何か無いかな』


苗木『お、これは』


パッション「プロテインだねっ」


苗木『それは違うよ、これは腐ったリンゴさ』


苗木『ま、この程度なら平気かな。頂きます』


苗木『うん、なかなか。こっちには…うん?舞園さんの写真集だ…これはきっと桑田君のだね』



苗木『食料とオカズも揃ったし、ここも中々いいね』


ドスン


苗木『ん、大きいな。まさかダッチワイフかな?そうだと嬉しいのだけれど』

霧切「うぅ…大丈夫!?苗木君!!」ハァハァ


苗木『誰かと思ったら僕を裏切った超高校級のアバズレビッチ、霧切響子さんじゃないか』


霧切「いいっ!もっと罵ってぇ!!」


苗木『冗談で言ったのにその反応とはね、驚いて声も出ないよ』


霧切「はっ……さっきは悪かったわね、苗木君」キリッ


苗木『いいよ、気にしてないから』

霧切「それはいけないわ!私は苗木君を真相を求める為に裏切ったのよ」


苗木『別にいいよ、だって仕方が無いことだろ?生きる為なんだから』


霧切「え?」


苗木『霧切さんに裏切られて、僕は理解したんだ。人は生きる為なら平気で人を裏切れるんだってさ』


苗木『だから君は悪くない。だって悪いのは君を信じた僕なんだから』


苗木『だから僕はもう何も信じない、何も感じない、全てから目を逸らして全てから逃げる』


苗木『それが僕が導き出した「答え」さ』

霧切「え…じゃあ私への(性的)オシオキは!?」


苗木『なにそれ?それよりさっさと帰ってくれないかな、僕はこれから舞園さんの写真集でマスターベーションをするんだ。君がいると集中できないし、何より僕には人に見られて喜ぶなんてそんな変態趣味は無いからね』


霧切「何で?…目の前に女の子がいるのに…何でそんな残酷なことが出来るの!?お預けなんて!!!」


苗木『知らないよ。敷いて言うならアバズレビッチよりは中年に股を開いたガバガバアイドルの方がマシだから…かな?』


霧切「……っ!」

霧切「帰れって……私がいないとそこのここから脱出する扉は開かないのよ?」


苗木『扉?………あぁ、そんなのあったね』


霧切「"そんなの"?」


苗木『それなら文字通り、「無かった」ことにしてしまったよ。なんか息苦しかったからね』


霧切「苗木君……貴方、何者?」


苗木『何者?何者と言われても、僕はそこらへんによくいるちょっと性への興味が強い、ただの男子高校生じゃないか』


霧切「そんな筈ないわ!普通の高校生にあんな分厚い扉は…」


苗木『あんな分厚い扉…?』



苗木『それは違うよ』


霧切「……?」

苗木『だって、扉があったなんて僕は一言も言ってないのに何で扉があったなんて霧切さんは言えるの?』


霧切「それは、そこに入り口があるからで…」


苗木『それなら、何故扉について何も言っていないのに「分厚い扉」なんて言えるの?』


霧切「……」


苗木『それにさっき上から落ちてきた時だって、まるで僕がここに落ちるのが分かっていたように直ぐにここに落ちてきたよね』


苗木『それどころか、高いところから落ちるって分かってたかのように毛布まで被ってさ』


霧切「っ!!」


※霧切さんの頭にはまだカップラーメンが乗っています

苗木『つまり霧切さん、君は最初から僕を信じるつもりなんて無かった。違うかな?』


霧切「……ごめん…なさ、いっ」


苗木『まあいいや、どうせ裏切られたのは既に分かっていたことさ。別に僕は最初に言ったとおり気にしてないからね』


霧切「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…」


苗木『……気が変わったよ』


霧切「……え?」


苗木『僕はこう見えても我慢弱い人間でね、もう我慢ならないって言ったのさ』


霧切「一体どういう…?」


苗木『君に一回、ただ一回だけチャンスがあげる。これは僕の中に残る最後の良心で、君へのたった一つの信頼さ』


霧切「苗木君…」


苗木『今から一つだけクイズを出すよ。それに正解したら僕は元の「超高校級の幸運」としての苗木誠に戻るよ』


霧切「……もし、外したら?」


苗木『その時は…そうだね、「超高校級の最悪」としての苗木誠として新たな人生を踏み出すことにしようかな?』


霧切「つまり…私の超高校級の探偵としての力が問われるわけね」


苗木『へぇ…霧切さんって「超高校級の探偵」だったんだ。ま、今更どうでもいいけどね』


苗木『じゃあ問題です』


苗木『右手だと掴めるのに、左手だと掴めないものってなーんだ?』


霧切「(このクイズ…苗木君の為にも外すわけにはいかない!)」


苗木『制限時間は三分、その時間以内に答えられなければ…まあ、後は言わなくていいよね』



三分以内
クイズの答えを考えよう!

霧切「それは、左手よ!!」


苗木『わあ、驚いたなぁ。流石霧切さん』


霧切「さあ、早く苗木君を返して!」


苗木『分かったよ…全く霧切さんは酷いなぁ』


苗木「……あれ?僕は」


霧切「苗木君!


苗木「僕は確か…学級裁判に出て……」


霧切「良かった…本当に……良かった」くんかくんか


苗木「霧切さん、抱きつくなんて恥ずかしいよ……霧切さん?」


霧切「どうしたの?苗木くん」くんかくんかくんか


苗木「僕は…霧切さんと学級裁判に出て……それから…」


ーーーーーーーーー

霧切「それは、苗木君が私を犯人に見せるために偽装させたって事も考えられるんじゃないかしら?」

腐川「たしかに…なら犯人は……!」

朝日奈「苗木…なの?」

ーーーーーーーーー


苗木「……そうか、思い出した」


霧切「?」

苗木「あはは、霧切さん…よくも騙してくれたね」


霧切「え?」


苗木「信じてたのに、本当に霧切さんは酷い人だ」


霧切「苗木君何を言って…」


苗木「ねぇ、霧切さん」


霧切「何かしら、苗木君」



苗木「僕は今、人生で始めて殺人衝動が湧いてしまったんだ」


霧切「苗木君…何を言っているの?あなたは人を殺したくないって…」


苗木「あはっ、あはははははははははははは、あっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!」


苗木「そぉ       れぇ       はぁ~~       違ぁ       うぅ       よぉ       ?       (笑) 」



苗木「霧切さんは裏切った側だからそんな事言えるんだよ」


苗木「ま、そんな事はどうでもいいんだけどね」



苗木「ねぇ、霧切さん」


霧切「な、何かしら?」


苗木「僕さ、さっき十神君と霧切さんの部屋調べてた時にこんなファイル見つけちゃったんだ」


(霧切響子のひみつ、はぁと)


霧切「それは!」


霧切「(まずい、あれには絶対知られたくない秘密が書いてあるのに…)」


霧切「苗木君、今なら怒らないわ。それをこっちに渡して」



苗木「えぇ~どうしようかなぁ(棒)」

苗木「あー、手が滑ったー(棒)」


霧切「!!!」


苗木「なになに~霧切さんの父親は霧切仁?希望ヶ峰学園学園長ぉ~?」


霧切「……え?」


霧切「(違う…確か中に入っていたのは「苗木君のパンツを盗んだ犯人は霧切響子、さらに連日それで……」という内容の筈)」


苗木「……そんな、信じてたのに………やっぱり霧切さんは…………うっ、ううぅ…」


霧切「苗木君、それは違っ!」


苗木「信じてたのに…本当は裏切ってなんかいないって思ってたのに……酷いや………」


ダッ


霧切「あ、苗木君待って!」


十神「さっきのオシオキ…やはり苗木は犯人じゃ無かったのか」


腐川「じゃあ…私達は」


葉隠「安心するべ、俺の占いによると苗木は生きてるべ!」


朝日奈「…そんな筈あるわけ」



苗木「みんなー聞いてくれー!黒幕はやっぱり学園長だったんだー!!さらに霧切さんはその学園長の娘らしいー!!!」



十神、腐川、葉隠、朝日奈「「「「ええええぇぇぇぇぇ!!??」」」」

風呂はいってくるよ
展開希望書いてくれれば考えるかも

苗木「みんな騙されてたんだ!」


十神「……そうだったのか」


腐川「わ、私は最初から怪しいと思ってたわ!」


葉隠「え?俺の占いによると黒幕は江ノ島っちだったのだけど……」



霧切「苗木君!」


苗木「よう、アバズレビッチ!」

霧切「流石にこの距離を移動するのは辛かったわ」


苗木「お疲れ」


十神「現れたな、黒幕!」


朝日奈「よくも、さくらちゃんを!」


腐川「じゃ、じゃああいつがみんなを…!?」


葉隠「だーかーら、黒幕は江ノ島っちだって」

モノクマ「うぷぷ、そうです。黒幕は霧切さんだったのです」


腐川「モノクマ…一体どこから?」


苗木「あ、江ノ島さん」


十神「江ノ島!?どういう事だ苗木、江ノ島はモノクマが殺したのを見ただろ!!」


苗木「それは違うよ!」論破


苗木「あれはなんか色々して偽装したんだ!」


朝日奈「大変だ、全然説得力が無いよ!」

十神「そうだったのか!」


朝日奈「納得した!?」


霧切「苗木君、やっと気付いたのね」


朝日奈「こっちも何言ってんの!?」


葉隠「苗木っちは俺が育てたべ」


朝日奈「葉隠も便乗してるんじゃないよ!」


朝日奈「ていうか最初のシリアス感はどうしたの!?」


苗木「あぁ、そんなのあったね……それなら無かったことにしといたよ」


朝日奈「何してるの!?ていうか何で私こんな突っ込んでるの!?私は超高校級のツッコミ!!って違うかー」


腐川「……」

モノクマ「……」

十神「……」

葉隠「……」

霧切「……」くんかくんか

苗木「……」


朝日奈「なんか言ってよぉ!!」


さくら(朝日奈よ…がんばるのじゃ……)

モノクマ「まあ、ハッキリ言ってアレだよね」


苗木「ネタ切れ?」


モノクマ「そうそう、そんな感じ」


モノクマ「とにかく今日はおしまい、さっさと寝ろお前ら」


「「「「「「はーーい」」」」」」

すまぬ…すまぬ……

飯食って風呂入ったら訳分からなくなっちゃった
需要も無いしさっさとHTML化してくるね

流石にこのままじゃ悪いと思ったんで明日おまけを頑張るよ

どれがいいか選んでね


1 超高校級のゲス(再構成)

2 クイズのくだりから派生(霧切死亡等)

3 このままネタ風

4 最初のネタを所々に入れた感じで


多数決的な何か

選んでね
朝確認しに来ます

※霧切さんの頭には未だにカップラーメンが乗っています



ゲスは恐らく20レス前後で終わるよ

寝る前に質問
酉はつけた方がええ?

おはよー

ゲスな、分かったよ

苗木「ここが、希望ヶ峰学園か」


苗木「いっつつ…昨日は妹とやったから腰が痛いや」



そして僕は、希望の一歩を踏みたしたんだ


苗木「やっぱり無理、帰る」


モノクマ「うぉぉい!?」

教室


苗木「ここは…?」


苗木「僕は確か…寝ずに抜かずの7連…ううっ思い出せない」


モノクマ『ぴんぽんぱんぽーん、お前ら体育館に集合してください』


苗木「体育館?どこだろう…」

体育館

苗木「(うひょ~、可愛い子が沢山いるなぁ)」


葉隠「ここはどこだべ!?」


大神「我は…何故ここに?」


山田「はなかっぱ!今日こそわからんをいただくでかー」


苗木「(変な奴もいっぱいいるなぁ)」

モノクマ「…※長いので略※…」


苗木「えぇ、コロシアイ!?(おもしろそう)」


石丸「苗木君、君今何か世からぬ事を考えなかったか?」


苗木「き、気の所為だよ」


苗木「そういえばさ、モノクマに質問したいんだけど」


モノクマ「何?」


苗木「これ例えば、一人を残りのみんなが一緒に刺したらどうなるの?」


モノクマ「え?共犯は実行犯がクロ…」


苗木「いやいや、そうじゃなくて…みんなが一緒に殺したらそれは全員がクロってことにならないのかな?」


モノクマ「…え?」


苗木「そこんとこどうなのかな?モノクマ」


モノクマ「(やばい、やばい、そんなの考えてなかったていうかなんなの苗木は!?)」


苗木「……」にたぁ


モノクマ「(どんだけ悪そうな笑み浮かべてんの!?水戸黄門に出てくる悪役もびっくりだよ!!)」

モノクマ「お、お前ら!もう夜時間だから寝ろ!!」


苗木「えぇぇぇ…」


舞園「(あれ、さっきから出しゃばってるの同じ学校だった苗木じゃね?)」


舞園「(こいつを殺せばアタシここから出れね?キャハ)」


舞園「あの…苗木君……」

ちょいと出かけるので中断
ゲスとは何だったのか?

苗木「ふ~中々良かったよ、舞園さん」


舞園「もう、舞園なんてよそよそしく呼ばないでよ。誠」


苗木「分かったよ、さやか」


チュッ


舞園「/////」


苗木「……タバコ、タバコ…あ、切らしてたんだ」

苗木「チッ……明日大和田君辺りに分けてもらうかな」


舞園「……zzz」


苗木「アイドル業界は凄いって聞いてたけど、まさかここまでとはね」



苗木「……いい顔で寝てるなぁ、舞園さん」


ピラッ


苗木「筆跡は貰ったし…これは利用させて貰おうかな」

モノクマ「お前らがコロシアイを始めないから、面白い情報を上げるよ!」


苗木「これは…!」


苗木「(チッ……モノクマの野郎、妹を…あいつは名器だったのに)」


舞園「い、イヤァァ!!」


苗木「どうしたの?さやか!」


舞園「私の…私のグループが……」


苗木「(ん…あぁ、本当だ。ざまぁww)」


舞園「誠…私……!」


苗木「大丈夫、君は僕が守るよ」キリッ

舞園「あっ……いいっ!…いいよぉっ……もっと……奥、おくぅっ!!」


苗木「(ん~舞園さんもいいんだけど…なんかこの頃マンネリ化してきたよね)」


苗木「うっ…イクっ!」


舞園「あっ…あぁぁ……ふぁぁあああああ!!」びくんびくん


苗木「(今のままじゃつまんないし…そろそろ刺激を与えて舞園さんを僕に依存させてみようかな)」


舞園「……はぁはぁ」

苗木「そういえば、桑田君ってアイドルが好きとかってたっけ」


苗木「ちょうど手紙もあるし……ククク」



苗木「ねぇ、桑田君」


桑田「アポ?何だ苗木か」


苗木「舞園さんから君に手紙を渡してって頼まれちゃってさー」


桑田「アポ!?」


苗木「いやーいいなー、桑田君。舞園さんて確かここにくる前はアイドルだったんでしょ?羨ましいなー」


桑田「へへへ…」



苗木「じゃあねー」


苗木「(ククク…馬鹿だなぁ桑田君は)」

舞園「あれ、桑田君…何のようですか?」


桑田「へへへ…さやか、お前から呼び出した割にはお硬い態度じゃねぇ」


舞園「何ですか!?やめてください!」


桑田「へへへ、抵抗すんじゃねぇよ…服が脱がしにくいだろうが」


舞園「ひ、ひぃぃ…」


桑田「安心しろ…ここにはだれもこねぇ……」









「それは違うよ!!」論破








桑田「アポ…?」


苗木「さやか、大丈夫!?」


舞園「誠!怖かった!!」


苗木「君を守るって言ったから」


舞園「誠ぉ…誠ぉ…」


桑田「苗木!テメェなんの…」



腐川「うわぁぁ…桑田ってそういうやつだったの?」

十神「まさか、俺たちの中から性犯罪者が出るとはな」

朝日奈「う、うわぁ……そ、それは無いよ桑田」

石丸「待て、桑田君がそんなことするはず無いだろう!……そうだよな…?桑田君」

さくら「いや、恐らくこれは事実なのだ」

葉隠「出たべ、今回の事の黒幕は苗木っちだべ!」

不二崎「部屋の鍵閉め忘れた気がするよぉ…心配だなぁ」

霧切「この帽子かなり邪魔なのだけれど」

江ノ島「江ノ電ぷおぉぉん」

大和田「あ、苗木。頼まれてたタバコだけどよぉ」

山田「わからんはないカー」

やすひろ「こ、こんな破廉恥なこと/////」



桑田「……………ア……ポ?」

ファンファンファン


警官「ほら、ついて来い」


桑田「……」


苗木「どうしてあんなことしたんだい?童貞をこじらせた桑…ゲフンゲフン、超高校級の童貞である桑田君」


桑田「理由は沢山ある、でも一つだけ覚えておいて欲しい」


桑田「俺も性欲というなの犯罪者に突き動かされた、被害者の一人って事をさ」


苗木「ふーん」


警官「ほら、さっさと歩け」


桑田「アポ」


霧切「真実はいつも一つ!」

朝日奈「ところで何で響子ちゃんの頭にはカップラーメンが乗ってるの」


響子「これは帽子よ」


朝日奈「そ、そうなんだ…」



おわり


苗木「さて、帰ろうか」


舞園「ねぇ、誠」


苗木「なんだいさやか」


舞園「今日も…付き合ってくれますか?」




苗木「ごめん、さやか」


舞園「え?」


苗木「今日は…盾子ちゃんとなんだ」


江ノ島「えへへ…」


舞園「………え?」


苗木「いやぁ…苦労したよ、盾子ちゃんをここまで懐柔するのは……まずはむくろからヤらなきゃならなかったしね」


舞園「え…じゃあこの頃そっけなかったのは」


苗木「うん、でもこれからは……」


舞園「……誠くん」


苗木「何?さやか」




舞園「私って本当馬鹿」


苗木「え、何その魔法少女の格好……うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」


かなしーみのー向こうーへとー



葉隠「だから危ないって言ったのにあいつは俺の話を聞かないからな」


葉隠「まあ、次はこれを見ているやつにも付き合って貰うよ」


本当の本当におわり

>>1
それはダメだよ!!

本当にこれでおしまいです。
初のダンロンスレでかなりキャラがあやふやでしたすいません
二日間ありがとうございました

また合う機会がございましたらよろしくお願い申し上げます。


>>122
続きは製品版で!

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