エレン「夏休みなのにアニと1週間もデートしてない・・・」の続きです
もう1個書いてるほうが行き詰ったので気分転換に
エレン「あのさ、さっき新聞に挟まってたチラシに書いてあったんだけどさ!」
アニ「うん」ピコピコ
エレン「なんと明後日は商店街の夏祭りで花火もあるんだってさ!」
アニ「へぇ~」
エレン「だから一緒に行こうぜ!」
アニ「却下」
エレン「・・・えっ?、夏祭りに一緒に!」
アニ「だから却下だって」
エレン「えっ・・・、まさか俺と一緒に行くのが嫌で・・」ジワッ
アニ「!、ち、違うって!」アセアセ
エレン「じゃあなんで・・・?」
アニ「だってさ、商店街の祭りって毎年ものすごい人が来るでしょ?」
エレン「そうだな、ここにいる人たちにとっては年に1回の楽しみだし」
アニ「うん、でさ、結構人混みもできるじゃん?」
エレン「おう」
アニ「その人混みが苦手なんだよね私・・」
エレン「あぁ、確かにそういうの苦手そうだもんなアニは」ハハハッ
アニ「それにさ」
エレン「ん?」
アニ「・・実はニーナさんからメールが来ててさ」パカッ
エレン「ん~?」ジィー
-----久しぶり、元気にしてた?
実はアニちゃんに頼みたいことがあってさ~、もう少しで商店街の祭りがあるじゃない?
私それに参加することになってさ、たこ焼き屋台しようと思うんだけど売り子になってくれないかな~、なんて
あっ!、1人が寂しいならエレン君も誘えばいいよ!、また女装させるからさ!
エレン「・・・・・」
アニ「無理って言ったけどさ、もし見つかったら頼まれそうだし」
エレン「・・・そうだな、でも夏祭りには行きたい」
アニ「そんなに行きたいの?」
エレン「うん、でもアニとじゃないと嫌だ」
アニ「そりゃ私も行くならエレンとじゃないと嫌だけどさ」
エレン「人混みが苦手って言ってたけどそんなにだめなのか?」
アニ「んー、そこまでってほどじゃないけどさ」
エレン「!、じゃあとりあえず行くだけ行って、アニが無理そうになったら祭り会場から離れて
そこで花火見ないか?」
アニ「ん、エレンがそれでもいいっていうならいいよ」
エレン「本当か!、よっしゃ!」グッ
アニ「じゃあせっかく祭りに行くんだし浴衣でも着て行こうかな」
エレン「アニの浴衣姿・・・」
エレン「・・・・似合うだろうな~」ヘヘヘヘ
アニ「その顔やめろ」ポカッ
エレン「ごめんごめん、それより明日って予定あるか?」
アニ「明日は宿題するつもりだけど」
エレン「なら一緒にしようぜ!」
アニ「エレンは宿題終わってるでしょ」
エレン「あっ、そういえばそうだった・・」
アニ「・・・でもエレンのことだからうっかりミスとかしてると思うし、見てあげるから宿題持って明日家に来なよ//」
エレン「いいのか?、なら行くぜ」
アニ「うん、それじゃあ私はゲームの続きするね」ピコピコ
エレン「すっかりはまったみたいだな、そのゾンビゲームに」
眠すぎて頭が回らないのでここまでにします
無理に書き始めるんじゃなかった・・
それではおやすみなさい
乙
>>12 13ありがとうございます
かなりスローペースになると思いますが書いていきます
アニ「初めはつまらないと思ってたけど、結構自由に動けるしストレス解消にもなるしね」
ピリリリ
アニ「あっ、サイコパスでてきた」
エレン「それ2人でもできるからあとで俺も一緒にやりたいんだけど」
アニ「ん、あと1人でクリアだからそしたら一緒にしよ」ニコッ
エレン「おう!」
アニ「あとさ、ちょっと私の後ろ来てくれない?」
エレン「ん?、いいけど」スッ
アニ「よいしょっと」ポスッ
エレン「おぉ?」
アニ「座るの疲れた」
エレン「あぁ、なるほどな」ナデナデ
アニ「・・・♪」ピコピコ
数分後
エレン「アニ~」
アニ「んー?」
エレン「暇」
アニ「ちょっと待ってて、もう少しで倒し終わるから」
エレン「わかった」ギュー
アニ「・・・暑いんだけど」
エレン「クーラー効いてるしいいだろ」ギュー
アニ「・・・好きにすれば//」
エレン「そうするー、にしてもやっぱアニの抱き心地はいいな、腕にすっぽり収まるし人形みたいだ」ハハハ
アニ「それって私に小さいって言ってるの?」ムッ
エレン「い、いや違うって!」アセアセ
アニ「・・ならいいけど」ポスッ
エレン「はははっ、俺は漫画でも読んでるか」
30分後
エレン「・・・・」ペラペラ
アニ「・・・」ピコピコ
エレン「なぁアニ」
アニ「何?」
エレン「さすがにそろそろ疲れてきたんだけど」
アニ「んー、もうちょっとだけこのままがいい」
エレン「了解」
20分後
アニ「・・よし!、クリアした!」
エレン「おぉ、おめでとう!」
アニ「うん、じゃあ次はエレンも一緒にやろ」
エレン「おっけー」スッ
アニ「うわっ!」ドテッ
エレン「あっ!、わ、悪いアニ大丈夫か?」スッ
アニ「大丈夫、でも全体重エレンに預けてたんだから予想しておいてよね」ムクッ
エレン「悪い悪い」ポンポン
今日はここまででー
前のようなテンションで書けない・・
お疲れ様でした
こんばんは、今日も少ししか書けないけど投稿していきます。
みなさんありがとうございます!
アニ「もう、それより早く一緒にゲームしようよ」
エレン「ん、ちょっと待っててな」ガサガサ カチッ
エレン「よし、これでいいぞ」
アニ「じゃあ2人モードにしてと」ポチッ
アニ「難易度は?」
エレン「一番難しいので!」
アニ「私これやったの今日が初めてなんだけど、クリアできるの?」
エレン「大丈夫だろ、初めてにしてはうまかったし、もしやられそうになっても俺が守ってやるからな!」ダキッ
アニ「そのいちいち抱き付くの何とかならないの?、・・でも頼りにしてるよ//」
エレン「任せとけ!」
-
--
---
アニ「やばいやばい、死んじゃう!」
エレン「これ食って体力回復しとけ」ポチッ
アニ「あっ、ナイスエレン!」
エレン「へへへっ」
30分後
ピコピコ
アニ「このボスさっきのよりかなり強いね」
エレン「さっきはノーマルだったしな、でも武器も食べ物もあるし大丈夫だろ」
アニ「だね、それにしても早く冬にならないかなー」
エレン「ん、なんで冬?」
アニ「だってさ・・・//」モジモジ
エレン「うん」
アニ「・・冬になれば抱き合ったりしても暑くならないし、ふ、二人で一緒にマフラー巻いて出かけたりできるし・・//」ゴニョゴニョ
エレン「!、・・そういわれるとそうだな、あー!、早く冬になってほしい!」ワクワク
アニ「でも何回も言ってるけど、あんまり人目がないところでね」ビシッ
エレン「わ、わかってるよ」
アニ「クリスタ達の前ならまぁいいけど、この前いきなり私の家の前で抱き付かれた時は本当にあせったんだから」
エレン「そ、それは何日もアニに会えなかったあとだったからしかたないだろ」
アニ「それ以外にもあるでしょ」
エレン「でもアニからもたまにするときあるよな」
アニ「うっ・・、ひ、人がいないのを確認してるからいいの!」
エレン「じゃあ俺も人がいないのを確認すればいいか?」
アニ「・・・うん//」
エレン「うしっ、わかった」
コンコン
カルラ「エレン、入ってもいい?」
エレン「あっ、うんいいよー」
ガチャ
カルラ「あら、2人でゲームしてるの?」
エレン「うん、それで何かあったの?」
カルラ「特にないんだけど、もう6時になるでしょ?、だからアニちゃんご飯食べて行かないかなーって思ってね」
アニ「えっ、もうそんな時間なんですか?」
カルラ「えぇ、2人の時間を邪魔して悪かったわね」ニヤニヤ
アニ「い、いや別にそんな・・・//」
カルラ「ふふふっ、アニちゃんって本当に可愛いわね、それでご飯はどうする?」
アニ「う~ん、どうしようかな」
エレン「食べて行ってくれよ、もう少しアニといたいし//」
アニ「じゃあ食べて行こうかな(私ももう少し一緒にいたいしね)」
カルラ「りょーかい、あっ、ちなみに今日は2人の好きなチーハンよ」ウフフ
エレン「やったぜ!」
アニ「カルラさんのチーハン美味しいからな~」ワクワク
今回はここまでで、おやすみなさい!
支援!
>>43
ありがとうございます!
更新していきます
カルラ「じゃああと10分くらいしたら降りて来てね」
エレン「ん、わかった」
カルラ「それじゃまたあとで」バタン
10分後
アニ「もうそろそろ時間じゃない?」
エレン「そうだな、よし、行くか」ガチャ
スタスタスタ ガチャ
カルラ「来たわね2人とも」
グリシャ「いらっしゃいアニちゃん」
エレン「父さん帰ってきてたんだ」
グリシャ「ついさっきだけどな」
アニ「お邪魔してます」ペコッ
グリシャ「あぁ、今日は泊まり?」
アニ「い、いやご飯だけ頂いたら帰ります」
グリシャ「そうか、いつでも泊まりに来ていいからね」
アニ「はい、ありがとうございます」
カルラ「じゃあエレンとアニちゃんはそっちに座って」
エレン「わかった」
アニ「失礼します」スッ
カルラ「こっちがアニちゃんのチーハンでこっちがエレンのね」コトッ
アニ「うわぁ、おいしそう~、しかも2個もいいんですか!」
カルラ「もちろんよ」ウフフ
エレン「えっ、俺1つしかないんだけど」
カルラ「材料があまりなくてね、まぁ我慢しなさいな」
エレン「ちぇ~・・・」
アニ「エレン、よければ私のやつ半分あげようか?」
エレン「えっ!、いいのか?」
アニ「もちろんだよ」ヒョイ
エレン「ありがとなアニ!」
アニ「うん」ニコニコ
カルラ「いいこねアニちゃんは」
グリシャ「こんな子とエレンが付き合ってるなんていまだに信じられん」
エレン「失礼だな」
グリシャ「すまんすまん、それよりもうお腹がペコペコだ、早く食べよう」
カルラ「そうね、それではいただきます」
エレ・アニ・グリ「いただきます」
アニ「・・・」パクッ
カルラ「どうかしら?」
アニ「ん」モグモグ ゴクッ
アニ「あ~、やっぱりすごく美味しいです!」パァァ
カルラ「ふふっ、よかったわ」ニコニコ
アニ「エレンはいいなー、毎日こんな美味しいご飯が食べれて」モグモグ
エレン「へへっ、いいだろ」
アニ「うん、毎日食べにきたいな」
カルラ「ふふっ、アニちゃんなら大歓迎よ」
30分後
エレ・アニ・カル・グリ「ごちそうさまでした」パシッ
エレン「はぁ~、食った食った」
アニ「私もお腹一杯」
カルラ「喜んでもらえてよかったわ~、それじゃあお皿片づけようかしら」カチャ
アニ「あっ、手伝います」
カルラ「大丈夫よ、それよりもう暗いけど帰りは大丈夫?」
アニ「はい、エレンが送ってくれるそうなので」
カルラ「なら大丈夫ね、エレン、まだ少し明るいし今のうちに送ってあげなさい」
エレン「ん、りょーかい、そんじゃ行こうぜアニ」
アニ「うん、それじゃあお邪魔した」ペコッ
グリシャ「またいつでも来なさい」
カルラ「またねアニちゃん」
-
--
----
スタスタ
アニ「今日も楽しかったね」
エレン「あぁ、というかアニといればどこにいたって楽しいけどな」ハハハ
アニ「それは私もだよ」フフッ
エレン「そういえば明日って何時ごろにアニの家行けばいい?」
アニ「んー、そうだね、1時くらいに来てくれれば」
エレン「1時だな、はいよ」
アニ「ちゃんと宿題持ってきなよ」
エレン「大丈夫だと思うんだけどな~」
アニ「一応だよ一応、・・あっ、ついちゃったね」
アニ「送ってくれてありがとねエレン」
エレン「おう、それじゃあまた明日な」
アニ「ん、おやすみエレン」ギュー
エレン「あぁ、おやすみアニ」ギュー
イチャイチャ
ライナー「・・・はっ!、なぜか今一瞬エレンを殴りたくなった、けど俺も明日クリスタと一緒に出掛けることになったからな、
見てろよエレン!」
次の日・・・
ピンポーン
エレン「おーい、来たぞー」
ガラッ
アニ「鍵空いてるから入ってきていいよー」
エレン「2階にいたのか、わかったー!」ガチャ
エレン「お邪魔します」ヌギヌギ
-
--
コンコン
アニ「来たね、入ってもいいよー」
ガチャ
エレン「あー、暑かった・・・」チラッ
エレン「・・あっ//」
アニ「そうだろうね、今日も30度超えるって言ってたし」パタパタ
エレン「(ホットパンツにTシャツ1枚だけだと!?、てか服パタパタさせるなよ!、見えちゃうだろうが!)」ジィー
アニ「どうしたのエレン?、早く座れば?」
エレン「えっ!、あ、あぁ//」スッ
アニ「顔赤いけど大丈夫?、もしかしてそんなに暑かった?」ズイッ
エレン「い、いや確かに暑かったけどこれはそうじゃなくて・・・//」
アニ「?、言ってくれないとわからないだけど」
>>62
アニ「?、言ってくれないとわからないんだけど」で
エレン「いやさ、そ、その・・・//」
アニ「うん」
エレン「き、今日のアニ結構薄着だからさ、目のやり場に困って//」チラチラ
アニ「あっ(そういえば着替えるの忘れてた!、・・・でも少しだけエレンをからかってみようかな)」
アニ「そうだね、ごめん、そういえばブラも付けてなかったんだ」パタパタ
エレン「はっ!?//」バッ
アニ「なんてね、冗談だよ冗談」フフフッ
エレン「そ、そういうのやめろって!//、メイド喫茶で着替える時もそうだったけど!」
アニ「ごめんごめん、エレンの反応が面白いからさ」クスクス
エレン「くっ・・//、わ、笑ってなくていいから何か上に羽織ってくれ」
アニ「はいはい、確かここらへんにこの前買ったパーカーが・・・」ゴソゴソ
アニ「あったあった、ちょっと着替えるからあっち向いててくれる?」
エレン「おう」クルッ
アニ「それじゃ、Tシャツは脱いでと」バサッ
エレン「い、いちいち説明しなくていいから//」
アニ「・・・よしっ、もう着替えたよ」
エレン「本当か?」
アニ「本当だよ」
エレン「そうか」クルッ
アニ「どうかなこれ?」
エレン「おっ、なかなかいいんじゃないか?、俺はこういうの好きだな」ジィー
アニ「そう?(買っといてよかった)」
エレン「けど大きいなそれ」
アニ「あぁ、1つ上のサイズしかなくてね」
エレン「短いワンピースみたいな感じだな(これはこれでいいかもしれない)」ジィー
http://img.shop-list.com/res/up/shoplist/shp/__basethum900__/futierland/newitem/img62164659.jpg
こんな感じのを着てると思ってください
アニ「そういわれるとそうだね、それよりちゃんと宿題持ってきた?」
エレン「あぁ、もちろん」
アニ「今日は数学だけやることにしてるからさ、終わったらどこか行かない?」
エレン「行きたい!、ならさっさと終わらせないとな!」
アニ「だね、コツコツやってたし2時間もあれば終わると思うよ」
エレン「2時間か、その間俺はどうしてようかな・・・」
アニ「んー、漫画でも読む?」
エレン「漫画あるのか、ならそうする」
アニ「わかった、エレンの数学のプリント貸してもらえる?、合ってるかどうか見ながらやりたいし」
エレン「了解」ガサゴソ
エレン「ほれ」スッ
アニ「ありがと、漫画は本棚にあるやつ適当に見ていいよ」
エレン「おーう(・・・ってほとんど恋愛漫画か、好きなのかな?)」
アニ「さてと、それじゃあ始めようかな」カキカキ
エレン「(何か知ってるのないかな・・、おっ!、今してるアニメの漫画がある!)」スッ
エレン「続き見たかったしこれにするか」ペラペラ
今日はここまでで、見てくれてる人感謝です
それではおやすみなさいー
明日も楽しみにしてるぜ!
がんばれ!
こんにちは、続き書いていきます
>>76
ありがとうございます!
30分後
エレン「・・・・」ペラペラ
アニ「・・・・よしっ」トントン
エレン「おっ、もう終わったのか?」
アニ「まだだよ、きりのいいところまで行ったから少し休憩しようかと思って、なんか飲む?」
エレン「喉乾いたし飲みたいな」
アニ「わかった、ちょっと待ってて」ガチャ
5分後
ガチャ
アニ「お待たせ、麦茶で悪いけど」スッ
エレン「さんきゅー」ゴクゴク
エレン「ぷはー、生き返る」ホッコリ
アニ「あと昨日プリン作ってみたんだけどさ、よかったら食べてない?」
エレン「おっ!、食べる食べる!」
アニ「よかった、じゃあこれスプーンとプリンね」
エレン「おう!、いただきまーす!」パクッ
アニ「ど、どうかな?」
エレン「・・すげぇうまい」パクパク
アニ「そ、そうかな?本見て作っただけなんだけど//」
エレン「そうなのか?、でも今まで食べてプリンの中で一番うまいぞ!、やっぱりアニが作ってくれたからかな」ハハハ
アニ「もう・・//、でも嬉しいよ、ありがとね」エヘヘ
エレン「あぁ、また今度作ってくれよな」モグモグ
アニ「うん、いつでも作ってあげるからね、それじゃ私は宿題進めようかな」
エレン「もうか?、もう少ししたらでいいじゃん」
アニ「んー、だってはやくエレンと出かけたいんだもん」ヘヘッ
エレン「そっか(可愛いなおい・・)」
アニ「よーし、頑張るぞー!」カキカキ
エレン「頑張れー」ニコニコ
1時間後
アニ「・・・終わった!」
エレン「えっ、もう終わったのか?」
アニ「まぁね、意外とサクサク進められたし、これでやっと出かけられる」ノビー
エレン「ははっ、お疲れさん」ナデナデ
エレン「どっか行きたいところとかあるか?」
アニ「う~ん、頭使って疲れたし甘いもの食べ行きたいなー」
エレン「じゃあケーキでも食べに行くか」
アニ「賛成!、着替えたいから先に外で待ってて」
エレン「ん、じゃあまたあとでな」ポンポン ガチャ
10分後
ガチャ
アニ「お待たせ」
エレン「ん、それじゃあ行くか、どこに食べ行く?」
アニ「どうしようかな~、・・メイド喫茶にでも食べに行く?」
エレン「絶対に無理!」
アニ「ははっ、だよね、じゃあ商店街にあるカフェでいいんじゃない?」
エレン「うん、それがいい」
アニ「決まりだね、それじゃ行こっか」ギュ
-
--
----
ガヤガヤガヤ
エレン「おー、明日祭りってこともあってすでに色々準備してるんだな」
アニ「だね、明日大丈夫かな・・・」
エレン「まぁ、来てみて無理そうだったら端っこの店で食べ物だけ買って少し離れたところから花火見ればいいんじゃないか?」
アニ「わがまま言ってごめん・・、そうしよっか」
エレン「気にすんなって、それよりどこに店があるんだ?」
アニ「このまままっすぐ行ったところ、あと少しで着くはずだよ」
エレン「りょーかい」
-
--
---
アニ「あっ、あそこだよあそこ、・・・ん?」
エレン「どうした?」
アニ「いや・・・、あれってクリスタじゃない?」
エレン「ん?」ジィー
エレン「・・・本当だ、一人かな?」
アニ「いや、ほかにも誰かいるね、・・・ユミルとライナーかな?」
エレン「そうみたいだな・・」
?「相変わらず仲がいいですねお二人とも」モグモグ
エレン「!」バッ
エレン「・・・って、なんだサシャかよ」
サシャ「悪かったですね私で」プンプン
アニ「サシャもお出かけ?」
サシャ「いや、30分くらい前にユミルからメール来たんですよ」パカッ
---サシャへ
今日はクリスタと2人で出かける予定だったのになぜかライナーも来てな、こいつクリスタと一緒になりたいからって、
ベルトルさん呼んでベルトルさんに私を押し付ける気なんだ、そしたらこいつ絶対クリスタにウホウホする気だからお前もきてベルトルさんの相手してくれよ、
こんどファミレスで飯おごるからさ
サシャ「ってね」
アニ「・・・ウホウホってなに?」
エレン「さぁ・・、というかベルトルトも来るのか」
サシャ「そうみたいですね、エレンとアニは何しに来たんですか?」
エレン「そこのカフェでケーキでも食べようと思ってな」
サシャ「へぇー、羨ましいですねアニ」ジィー
アニ「ふふっ、サシャも早くいい人が見つかるといいね」クスッ
サシャ「そうですね、私もイチャイチャしたいですし!」
エレン「ははっ、頑張れよ」
サシャ「はい!、というかそろそろ行きませんか?私もあっちに行かなきゃなんで」
アニ「そだね、軽くクリスタ達に挨拶しておきたいし」
エレン「だな」
スタスタスタ
ユミル「はぁ、なんでせっかくの休みにお前と過ごさなきゃいけないんだ・・・」
ライナー「それはこっちのセリフだ、てっきりクリスタと2人きりだと持ってたのに・・・」
ユミル「そんなことさせるわけねぇだろ、明日の祭りは2人で行くんだからお前は来るなよな」
ライナー「何を!」
クリスタ「まぁまぁ、いいじゃんユミル、祭りは多いほうが楽しいしさ」
ライナー「クリスタ!」パァァァ!
ユミル「え~・・・・」
サシャ「ユミル~、お待たせしました~」タッタッタ
ユミル「おっ、やっと来たかサシャ、・・・ってエレンとアニもいるのか」
サシャ「はい、偶然そこで会いまして」
クリスタ「まさか2人ともデートなの?」
アニ「まぁそんなところ」ギュ
クリスタ「相変わらずラブラブだね~」ニコニコ
ライナー「くそ・・、エレン、1発でいいから殴らせてくれ」
エレン「嫌に決まってるだろ」
ユミル「これからどこに行くんだ?」
エレン「ここのカフェだ」
クリスタ「そうなの?、私たちも今からここでケーキ食べようって話してたところなんだ」
エレン「へぇー」
クリスタ「そういえばアニとエレン、今度また家に泊まり来ない?」
アニ「クリスタの家に?、いいね、この前は楽しかったし」
エレン「だな、俺は大丈夫だぞ」
クリスタ「なら決まりだね!」
ライナー「お、俺も泊まりに行く!」
ユミル「お前はだめだ、エレンはアニバカだから安心だけどお前は危険だからな」
ライナー「そ、そんなことないぞ!(湯上りクリスタとパジャマクリスタがみたいなんて口が裂けても言えない)」
サシャ「私も行っていいですか?」
クリスタ「もちろんだよ」ニコッ
ライナー「く、クリスタ!、頼むから俺も・・・・」
クリスタ「う~ん・・、そこまで言うなら・・、でも寝るときは違う部屋で寝てもらうからね?」
ライナー「!、あ、あぁ!(俺の時代かきたーーー!)」
クリスタ「アニとエレンは2人きりになれる部屋を用意してあげるからね」ニヤニヤ
アニ「い、いやいいから!//」
エレン「俺もライナーと同じところでいいよ!//」
サシャ「そんなことしたらエレン襲われるんじゃないんですか?」
ライナー「襲わないわ!」ピリリリリ
ライナー「ん?」パカッ
----ライナーへ
ごめん、僕今日用事があるからそっち行けなくなっちゃった
ライナー「」
ユミル「おっ、ベルトルさんからか、・・・って来れないのかい」
サシャ「ということは私が来た意味なくないですか?」
エレン「だな」
クリスタ「ベルトルト来れなくなっちゃったんだ、残念だねライナー・・・」
ライナー「あぁ・・・」
クリスタ「そんなに落ち込まないで!、せっかくお出かけしてるんだしもっと楽しもうよ!」ニコッ
ライナー「・・・そうだな!(結婚しよ)」
ユミル「(チッ、息を吹き返しやがった)」
サシャ「それより早くケーキ食べませんか?、お腹空いたんですけど」グー
クリスタ「ははっ、わかったわかった、アニとエレンはどうする?」
アニ「私はクリスタ達と一緒でもいいけど・・、エレンは?」
エレン「俺も構わんぞ」
ユミル「決まりだな」
ウィーン
店員「いらっしゃいませ!、何名様でしょうか?」
サシャ「えっと、6人です」
店員「6人ですか・・・、すいません、今席が混んでいるのでこのような形になるんですが・・・・」
-
--
---
ライナー「・・・はぁ」
エレン「さっきからため息ばっかりだな」
ライナー「そりゃそうだろ、クリスタと一緒にケーキが食べられると思ったのに」
ライナー「・・・なんでお前と2人で向かい合ってケーキを食べなきゃいかんのだ」モグモグ
エレン「仕方ねぇだろ、窓側の2人席と奥にある4人席しか空いてなかったんだから、しかもアニもたまには女子だけで話したいっていうし」
ライナー「それはわかってるが、ここの席はないだろ・・、外から丸見えだぞ?」
エレン「まぁそれは言えてる」
ライナー「しかもここ、男同士で来るようなところじゃないしな、男同士で座ってるやつなんて俺とお前しかいねぇぞ」
エレン「わかってるから言うな・・・、というかさっきから窓の外で女子高生が笑いながら俺らのことを見てるんだが」
ライナー「絶対に誤解されてるな」
エレン「あぁ、気にしないようにしよう」モグモグ
ライナー「だな」モグモグ
エレン「ここのケーキうまいな(アニと食べたかった・・)」
ライナー「そうだな(クリスタと食べたかった・・・、あーんしてもらいたかった・・)」
エレ・ライ「はぁ・・・」
ライナー「・・そういえば明日の祭り行くか?」
エレン「ん?、そりゃもちろん」
ライナー「やっぱりアニと行くのか?」
エレン「あぁ」
ライナー「くそっ・・、リア充め」
エレン「お前も頑張れよ」
ライナー「頑張ってるよ・・、なんかアドバイスくれよ先輩」
エレン「アドバイスって言われてもな・・、ただアニが好きだから付き合ってくださいって言っただけだし」
ライナー「その勇気分けてくれよ、振られるとか思わなかったのか?」
エレン「んー、そしたら仕方ないよなって思ってたし」
ライナー「お前すごいな・・・、でも結果オーライだったわけか」
エレン「あぁ、お前は明日の祭りどうするんだ?」
ライナー「もちろんクリスタは誘ったぜ、まぁユミルも来るだろうが・・」
エレン「だろうな、・・それよりライナー」
ライナー「なんだ?」
エレン「・・・さっきより俺たちのことを見てる人が増えてるんだが」
ライナー「・・・本当だ、しかもまじでホモっぽいやつもいるんだが」
エレン「早く食って外でてるか・・」
ライナー「そうだな・・・」
-
--
---
ウィーン
クリスタ「お待たせ2人とも、でもなんで先にいっちゃったの?」
エレン「あぁ・・、ちょっとな」
ライナー「色々あったんだよ・・」
クリスタ「?」
ユミル「それより次はどうする?」
サシャ「あっ、私服買いに行きたいんですけど」
クリスタ「いいね、ちょうどライナーもいるしどれが似合ってるか見てもらおうかな」
ライナー「えっ!」
クリスタ「だめかな?」
ライナー「い、いや!、俺でよければぜひ!」
クリスタ「ありがと、それじゃあお願いね」ニコッ
ライナー「あぁ!」
ユミル「ちゃんと荷物運びもしろよな(クリスタにあまりライナーをいじめるなって言われたしへたなことは言えないな)」
ライナー「それくらいなら任せろ!」
エレン「よかったなライナー、んじゃ俺たちは行くか」
アニ「だね、それじゃみんなまた今度」
クリスタ「うん!、2人ともまたね!」
ライナー「じゃあな」
ユミル「あんまりハメ外すなよ」ニヤニヤ
サシャ「デート楽しんできてくださいね!」
エレン「おう、そんじゃまた、もしかしたら祭りで会うかもしれないけど」フリフリ
-
--
---
スタスタ
エレン「そういえばアニ達何話してたんだ?」
アニ「ん?、まぁ色々だよ色々」
エレン「色々ってなんだよ」
アニ「それは秘密、それよりどこか行きたい場所ある?」
エレン「いや、俺は特にないかな・・?」
アニ「そう?、私も特にないんだよね」フフフッ
エレン「じゃあ公園にでも行ってベンチでダラダラ過ごさないか?」
アニ「ん、歩き疲れたし賛成」
エレン「決まりだな」ニッ
30分後・・・
アニ「ここしない?」
エレン「そうだな」スッ
エレン「あ~、疲れた」
アニ「そうだね、しかも昼はあれほど暑かったのに今はそこまででもないし」
エレン「結構ちょうどいい温度だよな、なんか眠くなってくる」
アニ「だね、ふあ~ぁ」ポスッ
アニ「・・・2時間くらい寝よっか」
エレン「・・そうだな」
5分後
エレ・アニ「・・・zz」スースー
1時間後
エレン「・・zzz」スースー
アニ「・・ん」パチッ
アニ「・・・お腹痛い、お昼に食べたお刺身傷んでたかな?」
エレン「・・zz」スースー
アニ「ふふっ、可愛い」ナデナデ
ゴロゴロゴロ
アニ「ん?、雷?、今日雨降るなんて言ってなかったのに・・」
アニ「トイレから戻ったらエレン起こして帰ったほうがよさそうかな」タッタッタッ
-
--
---
アニ「うっ・・、やっぱりあの魚食べなければよかった・・」
ポツポツポツポル ザァアアアアア
アニ「えっ!、もう雨降ってきちゃってる!?、エレンに電話しないと」カチカチ プルルルルル
プルルルル
アニ「ってなんででないの!?、でもさすがにもう起きてるよね?」
そのころエレンは
ザァアアアアア
エレン「冷た!」ガバッ
エレン「ってすげぇ雨降ってるじゃねぇか!、雨宿りするところ探すぞアニ!」
シーン
エレン「・・・あれ?、アニがいない?」
エレン「飲み物でも買いに行ったのか?」
ザァァアアアアア
エレン「くそ!、とりあえず探し行かないと!」タッタッタッタッタ
5分後
エレン「見つからねぇ・・、しかも全身びしょ濡れですげぇ寒い」
エレン「・・・あっ、そうだ携帯使えばいいじゃん」ポン
エレン「ここじゃ使えないし雨の当たらないところで使わないと」
-
--
エレン「ここならいいか」スチャ
エレン「あっ、携帯の電源切ってたのか俺」カチッ
エレン「・・・うおっ、アニからすげぇ電話来てる」カチッ プルルルル
今日はここまでで、それではおやすみなさい
ガチャ
アニ『エレン!、今どこにいるの?』
エレン「えっと、自動販売機の近く・・・」
アニ『えっ、何でそんなところに?』
エレン「いや、てっきりアニが飲み物でも買いに行ったのかと・・、はっくしょん!」
アニ『ちょっと、大丈夫なの?』
エレン「多分・・・、ところでどこにいるんだ?」
アニ『お腹痛かったから近くにあったトイレに行ってたんだよ」
エレン「おっけ、今もそこにいるか?」
アニ『うん』
エレン「今から行くからちょっと待っててくれ」ブチッ
ザァアアアア
エレン「・・明日風邪ひくかも」ダッ
-
--
---
アニ「エレン大丈夫かな、風邪ひかなきゃいいけど・・・」ソワソワ
アニ「・・・やっぱり私もあっちに向かったほうが」
タッタッタ
<オーイ!
アニ「あっ!、エレン!、こっちこっち!」
タッタッタ
エレン「あー!、死ぬかと思った!」ハァハァ
アニ「全身びしょ濡れじゃない!、大丈夫?」
エレン「あぁ、かなり寒いけど・・・」ブルブル
アニ「全然大丈夫じゃないじゃん・・・、とりあえず雨が引いたら私の家来てお風呂入りな、このままじゃ風邪ひいちゃうよ」
エレン「悪いな」ブルブル
アニ「私こそごめんね・・、ちゃんと言っておけばよかったよ」シュン
エレン「アニせいじゃねぇよ」ナデナデ
30分後
ポツポツポツポツ
エレン「小雨になってきたな」
アニ「そうだね、また振ってこられても困るし今のうちにいく?」
エレン「あぁ、こんだけ濡れてればもう関係ねぇからな」ハクション
アニ「本当に大丈夫?」サスサス
エレン「あぁ、それより行こうぜ」ズズッ
アニ「うん」
-
--
---
ガチャ
アニ「ただいま、じゃあお風呂沸かしてくるから上脱いでリビングで待ってて」
エレン「悪いな、頼む」ズズッ
5分後
ガチャ
アニ「タオルと着替え持ってきたよ」ヒョイ
エレン「おっ、ありがとな」ワシャワシャ
アニ「お風呂はあと15分くらいで沸くと思うよ、あと今暖かいコーンスープいれるから待ってて」
エレン「ん、気が利くし優しいし、本当にアニと付き合えてよかった!」ニコッ
アニ「わ、私も、エレンと付き合えて本当によかったよ、優しいしかっこいいし・・・//」
エレン「ははっ、ありがとな」
アニ「うん、私のほうこそね」ニコッ
-
--
アニ「はい、コーンスープ」スッ
エレン「さんきゅー」ズズッ
エレン「あ~、温まる」ホッコリ
アニ「顔赤いけど、もしかして熱ある?」
エレン「いや、多分大丈夫だと思う」
アニ「そっか、よかった」
エレン「それより今何時だ?」ズズッ
アニ「えっと、6時ちょい過ぎってところかな」
エレン「もうそんな時間か」
アニ「どうする?、うちでご飯食べてく?」
エレン「いいのか?」
アニ「もちろん、というかこのまま泊まっていったほうがいいかもよ?、また雨降ってきたし」
エレン「えっ、まじかよ・・・」
アニ「カーテン開けて外見てごらんよ」
エレン「ん」シャー
ザァァァァァァ
エレン「・・・めちゃくちゃ降ってるな」
アニ「でしょ?」
エレン「てか、このままだと明日の祭りもなくなるじゃねぇか!」
ピピピピッ!ピピピピッ!
アニ「お風呂が沸いたみたいだね、入っておいでよ」
エレン「あっ、うん、そうするわ」ガチャ スタスタ
-
--
---
チャプン
エレン「あぁ~、あたたけぇ・・・」ブクブク
エレン「でも体が冷え切ってたせいか少し熱いな」
コンコン
アニ「エレン、少しいい?」
エレン「アニか、どうしたー?」
アニ「エレンの服とか下着全部洗っちゃっても大丈夫?、着替えはお父さんの出しておくから」
エレン「あぁ、助かる」
アニ「でも多分、ぱ、パンツはお父さんのだとぶかぶかだと思うし//、あ、洗って乾燥機で乾かしておくから//」
エレン「はいよ~」
アニ「あ、洗うためだから触ってもしかたないよね?」ドキドキ ヒョイ
アニ「これがエレンのパンツ・・・//、ってこれじゃまるで変態じゃん!」
<コレダケハヤクアラッチャオ!
エレン「(なんか騒がしいけど大丈夫か・・・?)」
今回はこれで終わりです、おやすみなさい!
ちなみに次はアニ捕獲作戦前日のエレン達の様子を書いてみたいなと思っています
乙
次回も楽しみにしてる
更新していきます
>>140 141 142 さん
ありがとうございます
-
--
---
ガチャ
アニ「お帰りエレン、今ご飯の準備してるから、カルラさんには私が電話しておいたよ」
エレン「おぉ、ありがとなアニ・・」クラクラ
アニ「ううん、それより目が虚ろになってるけど大丈夫なの?」
エレン「あぁ・・、それより今日の飯は何だ?」
アニ「昨日作ったポトフと炒飯、あとカレイがあったから煮付けにしてみたよ」コトッ
エレン「うお~、すげぇうまそう」ボーッ
アニ「ありがと、にしても本当に大丈・・」 ピンポーン
アニ「?、こんな時間にいったい誰だろ?」
エレン「さぁ?」
アニ「とりあえず行ってくる」
エレン「んー」
-
--
ピンポーン
アニ「こんな雨の日にいったい誰が・・、一応チェーンかけておこう」カチャ
アニ「どちらさまですか?」ガチャ
クリスタ「あっ!、アニ!」
アニ「・・・クリスタ?」
ユミル「私たちもいるぞ」
サシャ「お邪魔しますアニ!」
ライナー「家に入れてください!」
アニ「・・・えっと、色々聞きたいことがあるんだけど、取りあえず入りなよ」ガチャ
クリスタ「ありがとうアニ~!」ダキッ
アニ「ちょ!、濡れたまま抱き付くな!」
ライナー「ありがとうアニ!」バッ
アニ「あんたは抱き付くな」ゲシッ
ライナー「あふん」
ユミル「お前、エレンに殺されるぞ」
ライナー「大丈夫だ、今ならエレンはいない」
アニ「いるよ」
ライナー「えっ?」
アニ「いや、エレン今うちにいるから」
サシャ「いいつけてやろ」ボソッ
ライナー「」
ザァアアアアア
クリスタ「くちゅん!」ズズッ
アニ「大丈夫?、取りあえずさっさと中入りな」
クリ・ユミ・サシャ・ライ「お邪魔しまーす」
-
--
エレン「カレイの煮付けうまそうだな~」
ガチャ
エレン「おっ、お帰りアニ」
アニ「・・うん」ハァ
エレン「どうかしたのか?」
アニ「・・・まぁね」
ドタドタ
クリスタ「おっ、エレン発見!」
サシャ「おいしそうな料理もたくさんあります!」キラキラ
ユミル「本当にお前は飯のことばかりだな」
ライナー「エレン、許してくれ!」
エレン「・・・はっ?」
エレン「な、なんでこいつらがここに?」
アニ「私も知りたいよ、ユミル、説明して」
ユミル「えっ、あぁ、お前らと別れた後私たち服みに行くって言ってたじゃん?」
エレン「あぁ、そういえばそんなこと言ってたな」
ユミル「んでさ、服見た後にクリスタが「これだけ暑かったら学校の裏山にクワガタとかいるんじゃない?」って言い出してさ」
クリスタ「探しに行ったのはよかったんだけど、結局見つからなくてね、気がついたら雨も降ってきてるし」
ユミル「それで雨宿りしながら少しづつ進んでたんだけどさ、雨は強くなる一方だし服はびしょ濡れだし」
クリスタ「それで誰かの家で雨宿りさせてくれないかなーって考えてさ、アニの家が近かったからつい・・・」
アニ「なるほどね・・」
クリスタ「急に押し掛けたりしてごめんなさい・・」
ユミ・サシャ・ライナ「ごめんなさい」ペコッ
アニ「いや、別にいいけどね、それよりみんな濡れてるしお風呂入ってきたら?、ご飯はそれからにしよ」
クリスタ「あ、ありがとうアニ~!」ダキッ
ユミル「クリスタに次ぐ天使だ!」
アニ「意味わからないんだけど」
サシャ「神様って呼んでいいですか?」
アニ「嫌」
ライナー「ほれそうだぜ・・・」
エレン「おい」
サシャ「あっ、そういえばさっきライナーがアニに抱き付こうとしてましたよ」
ライナー「ちょ!」
エレン「・・いくらライナーでも許さないぞ?」フラフラ
ライナー「待てエレン!、誤解だ誤解!」
エレン「アニに手をだすやつは許さん・・」フラフラ
ライナー「だから誤解だって!」
ユミル「なんかエレンのやつおかしくないか?」
クリスタ「すごい顔赤いけど大丈夫なの?」
エレン「なんか体が重い・・」グラッ
ライナー「おっと!、・・・・大丈夫かエレン?」
エレン「だ、大丈夫だ・・・」フラフラ
ライナー「大丈夫じゃねぇだろ、お前熱あるんじゃないか?」スッ
ライナー「・・・うん、熱でてるな、一旦ソファーで横になっとけ」ドサッ
エレン「あう~・・」
アニ「大丈夫じゃないじゃん!、大丈夫エレン?」
エレン「なんとか・・・」
アニ「なんでちゃんと言わなかったの?、まぁ私もちゃんと気づいてればよかったけど・・・」
エレン「いや、心配かけたくなくて・・・」
アニ「こうなるほうがもっと心配なんだけど、とりあえず体温計と氷枕持ってくるからそこで寝てて」
エレン「へーい・・」
アニ「クリスタ達はお風呂入って来ていいよ、着替えは私の貸すし、ライナーはお父さんの貸すよ」
クリスタ「ありがと、そういえばアニのお父さんは?」
アニ「この雨で電車が止まっちゃってるらしくてね、会社に泊まっていくってさ」
ユミル「そうなのか」
アニ「あんたたちも泊まってく?、どのみちこの雨じゃ帰れないでしょ?」
ユミル「・・・そうだな」
サシャ「お言葉に甘えましょうか」
ライナー「(女の子の家でお泊りだと・・・?、しかもクリスタもいるじゃないか!)」キラキラ
アニ「ライナーはだめだけど」
ライナー「えぇ!?」
アニ「冗談だよ、でも変なことしたら殺すから」
ライナー「するわけねぇだろ!」
アニ「ならいいけど」
クリスタ「それじゃ私たちはお風呂入らせてもらおっか」
ユミル「一人一人はいるのもめんどくさいし3人で入ろうぜー」
アニ「うちの風呂そんなに大きくないよ、せめて2人かな?」
サシャ「ならあと1人はその間に体洗ってたらいいんじゃないですか?」
楽しい期待
クリスタ「そうだね、ライナーもいることだし早く上がらないと」
ライナー「(ってことは俺クリスタ達が入ったお湯に入れるのか!)」
アニ「いや、そしたら私が入らせてもらうよ、ライナーはシャワーで我慢して」
ライナー「なんでだよ!」
アニ「さっきから目つきがいやらしいから」
サシャ「最低ですね」
ライナー「ガーン!」
クリスタ「2人とももう行こうよ~」
ユミル「はいはい、覗いたら殺すからなライナー」
サシャ「では行ってきます」
アニ「うん」
エレン「お~う・・」
ガチャ バタン
ライナー「はぁ・・・」
アニ「まさか本当に覗きに行く気じゃないよね?」
ライナー「しないわ!」
アニ「ふーん・・、とにかく私は体温計と氷枕探して持ってくるからエレンのこと見てて」ガチャ
ライナー「おう」
アニ「・・・エレンのこと襲ったら許さないから」バタン
ライナー「・・俺って普段どんな目で見られてるんだよ」
とりあえず今日はここまでで
>>160
ありがとうございます!
おやすみなさい
> アニ「大丈夫じゃないじゃん!、大丈夫エレン?」
>
不覚にもワロタw
>>169
なんかおかしいですねw
大丈夫じゃないじゃん!はなして
大丈夫エレン?だけで
>>171
いや、そういう意味じゃなくて
大丈夫じゃない ジャン
大丈夫 エレン
って事かと…
>>172
なるほどありがとうございます
たった今ミカサ外伝終わらせてあまり体力が残ってないので少しだけ投稿します。
5分後
ガチャ
ライナー「おっ、お帰り」
アニ「エレンに何かしなかっただろうね?」
ライナー「してねぇよ・・・」
アニ「ならいいけど、エレン、熱計りたいから左手あげて」
エレン「ん~・・」スッ
アニ「はい、閉じていいよ」
エレン「おう・・」
アニ「体温計なったらエレンから外して熱見といてくれない?」
ライナー「あぁ、わかった」
アニ「エレン、喉は痛む?」
エレン「少しだけ・・・」ゴホッゴホッ
アニ「じゃあ固形のものはあんまり食べさせないほうがいいか、おかゆ作ってくるからそれ食べて、あとヨーグルトも大丈夫かな?」
ライナー「いいんじゃないか?、それより氷枕はあったか?」
アニ「あるけど意味ないんだよね、場所取って邪魔だったから冷凍庫から出して放置しちゃってたし、
でも冷えピタがあったかこれ使って」スッ
ライナー「おう、でも1枚だけか」
アニ「うん、いざとなったら氷水とタオル用意してちょくちょく変えてあげればいいしね」
ライナー「なるほど、でもすごく大変じゃないか?」
アニ「それくらいなんともないよ、それじゃ私はおかゆ作ってくるから」
ライナー「ん、了解(アニのやつやっぱ相当エレンのことが好きなんだな・・・)」
-
--
ピピピッ!ピピピッ!
ライナー「おし、エレン体温計とるから少し左手あげてくれ」
エレン「ん・・・」スッ
ライナー「どれどれ・・・、って38度もあるじゃねぇか!」
エレン「大丈夫だって・・・」ペラッ
ライナー「大丈夫じゃねぇだろ、もう熱ピタはがれちまったし」ポイッ
ライナー「今タオル絞ってくるから少し待ってろ」
エレン「ん・・」
ライナー「アニ、タオルと洗面器あるか?」
アニ「洗面器はないけど小さいバケツならあるよ、エレン大丈夫だった?」
ライナー「ん~、本人は大丈夫って言ってるけど大丈夫に見えないんだよな、熱も38度あったし」
アニ「そんなにあるの?、やっぱり私のせいで・・・」
ライナー「なんかあったのか?」
アニ「うん、私たちあの後公園で昼寝してたんだけどさ、雨が降る少し前に私だけ腹痛で目が覚めてトイレ行ったんだよ」
ライナー「ふむふむ」
アニ「それで私がトイレ行ってる間に雨が降ってきちゃったんだけど、エレンは私が飲み物でも買いに行ったのかと思って雨の中ずっと公園内を探してたんだよ」
ライナー「あぁ、なるほどな」
アニ「雨降りそうって思ってたしちゃんと起こしてれば・・・」シュン
ライナー「そんなに落ち込むなよ、エレンなら大丈夫だろ、明後日には元気になってると思うし」
アニ「そうだといいけど・・」
-
--
---
ガチャ
クリスタ「上がったよ2人とも~」
サシャ「楽しかったですね!」
ユミル「楽しくねぇよ!、だいたい2人しか入れないのに無理やり入ってくるとかあほなのかお前?」
サシャ「だって私も湯船につかりたかったんですもん・・」
アニ「ふふっ、着替えのサイズは大丈夫そう?」
ユミル「少し小さいけどまぁ気にするほどではない」
サシャ「私もです」
クリスタ「私はぴったりだよ、胸のところだけぶかぶかだけどね・・・・」アハハハハ
アニ「大きくても邪魔なだけだよ」
クリスタ「ぐっ・・、なんて羨ましい・・」
眠気がすごいので今日はここまでで・・
おやすみなさい!
それとミカサ外伝見て思ったのですが、エンドレスエイトみたいにあの世界を繰り返して何回か目にようやくエレンを引き留めて
上のはミスです、考えがまとまたら話します
続き書いていきます
クリスタ「それよりエレン大丈夫だった?」
ライナー「いや、熱が38度もある」
ユミル「高いな、生きてるかエレン?」ペシペシ
エレン「・・生きてるわ」
サシャ「ほっぺすごい熱いですね」ピトッ
アニ「それじゃ、私お風呂に入ってくるからその間エレンのこと見ててくれない?」
クリスタ「あっ、うんわかった!」
アニ「あとタオルも時々変えてあげて」
ユミル「わかってるわかってる」
サシャ「夕飯はいつ食べるんですか~」グー
アニ「みんなで食べたいからもうちょっとだけ待ってて」
サシャ「は~い」
アニ「エレン、すぐ戻ってくるからね」ナデナデ
エレン「ん~・・」ボーッ
アニ「じゃ、エレンのことお願いね」ガチャ
クリスタ「あいあいさ~」ビシッ
バタン
クリスタ「よし!、それじゃあエレンの看護頑張ろう!」
サシャ「おー!」
ライナー「(クリスタに介抱されるなんてなんて羨ましいんだ・・・、俺も熱出したいぞ)」
ユミル「とりあえずなんかほしいもんとかあるか?」
エレン「喉か乾いたから飲み物を・・」
ユミル「飲み物か、スポーツドリンクとかがあればいいんだけどな」
クリスタ「あっ、私持ってるよ!」ガサゴソ
クリスタ「ほらっ!」
ユミル「おっ、ナイスクリスタ、・・でもこれ量が少し少なくないか?」
クリスタ「うん、だって少し飲んじゃったし」
ユミ・ライ「!」
ユミル「(てことはこれを飲めば・・・)」
ライナー「(クリスタと間接キスが・・・)」
ユミル「よ、よかったなエレン!、今すぐ飲ませてやりたいが、わ、私ものどが渇いてるから少しもらっていいか?」
エレン「えっ?、別にいいけど・・・」
ライナー「おい待てユミル!、俺も喉が渇いて死にそうなんだ、先に飲ませてくれないか?」
ユミル「はっ?、誰がお前になんか飲ませるか」
ライナー「頼むって、喉が渇いて死にそうなんだって行ってるだろ?」ググググッ
ユミル「じゃあ勝手に野垂れ死んでよ・・・!」ググググッ
ライ・ユミ「・・・・」バチバチ
サシャ「クリスタ、私も喉乾いたので少しもらっていいですか?」
クリスタ「いいけどそしたらエレンに飲ませてあげてね?」
サシャ「わかりました」パシッ ゴクゴク
ライ・ユミ「あっ!」
サシャ「ふ~、生き返りました!」
ライ・ユミ「あぁあああああ!」
サシャ「!、な、なんですか一体?」アセアセ
ライナー「(クリスタとのキスが・・・)」シクシク
ユミル「お前ひどいやつだな・・・」シクシク
サシャ「えっ、えっ?」オロオロ
クリスタ「サシャ、その2人はいいからエレンに早く飲ませてあげて、そのまま飲ませるとアニに怒られそうだからこのストロー使ってね」スッ
サシャ「あっ、りょーかいです」
クリスタ「エレン、少し体起こすけど大丈夫?」
エレン「おう・・」
クリスタ「よいしょっと!」ググッ
サシャ「どうぞエレン」スッ
エレン「2人ともサンキューな」ゴクゴク
エレン「ふぅ、生き返った」
クリスタ「よかった買っておいて、また横になる?」
エレン「だるいしそうする」ドサッ
ライナー「寒くないか?」
エレン「んー、少しだけ寒い」
クリスタ「じゃあアニになにかかけるものあるか聞いてくるね」ガチャ
ユミル「あともう1本くらいスポドリあったほうがいいか?」
サシャ「そうですね」
ユミル「よし、ちょっと外でて買ってこいよライナー」
ライナー「お前鬼か!」
エレン「いや、1本あれば十分だ、なくなったらお茶飲めばいいし」ゴホッ
ユミル「無理すんなよエレン、ライナーなら風邪ひかないし」
ライナー「その確証はどこから出てくるんだ・・・」
サシャ「あれ?、でも今まで風邪とかひいたことないんでしたよね?」
ライナー「・・まぁそうだが」
サシャ「なら大丈夫ですよ」b
ライナー「大丈夫じゃねぇよ」
ガチャ
クリスタ「ただいま~、お布団持ってきたよエレン♪」
エレン「助かる・・」グテー
クリスタ「はいどうぞ」パサッ
エレン「あれ・・、なんかこの布団いい匂いがする」クンクン
エレン「ありがとな」モゾモゾ
>>204
エレン「あれ・・、なんかこの布団いい匂いがする」とエレン「ありがとな」は逆で
クリスタ「そりゃそうでしょ」
エレ・サシャ・ユミ・ライ「?」
クリスタ「だってそれアニのだし」
エレン「えぇ!?」ズキン
エレン「うっ、頭いてぇ・・」ズキズキ
期待
クリスタ「急に大声出すからだよ」サスサス
ユミル「てかなんでアニの布団なんだよ」
クリスタ「だってアニが「私がいつも使ってる布団なら暖かいしそれ持って行ってあげて//」って言ってたんだもん」
ライナー「暖かいか?」
エレン「あぁ、すごく暖かい」モゾモゾ
サシャ「よかったですねエレン」
ライナー「(ベルトルトが見たらショック死するんじゃないかこれ?)」
-
--
---
ガチャ
アニ「お待たせ、次ライナーいいよ」
ライナー「おう」
クリスタ「お帰りアニ」
ユミル「ちゃんとエレンのこと見ててやったぞ」
アニ「ありがと、そ、それでエレン、私の布団はどう?」ドキドキ
エレン「ん、暖かいしいい匂いもして落ち着く」クンクン
アニ「か、嗅がなくていいから//」バサッ
エレン「寒っ!」ブルブル
アニ「あっ、ご、ごめんエレン」バサッ
エレン「ふ~」ホッコリ
サシャ「アニ~、お腹すきました~」ダキッ
アニ「わかってるって、温めるからちょっと待ってて、あとライナーが上がるまで待たないとだし」
サシャ「ライナー!、早くお風呂行ってきてください!」
ライナー「わかってるよシャワーだけ浴びてちゃっちゃと戻ってくるって」
アニ「あっ、着替え洗濯機の上おいといたから」
ライナー「おっけ、サンキュー」ガチャ バタン
>>207
ありがとうございます!
今日はこれで、おやすみなさい
こんばんは続き書いていきます
-
--
---
ガチャ
ライナー「ふ~、さっぱりしたぜ」
アニ「もうご飯の準備できてるよ」
ライナー「おっ!、待ってました!」
アニ「着替え小さくない?」
ライナー「いや、ぴったりだ」
アニ「そっ、ならよかった」
サシャ「それよりもうご飯食べていいですか?、さっきからよだれが止まりません」ジュルル
クリスタ「みんなでいただきますしたらね」
サシャ「なら早くしましょうよ!
アニ「わかったよ、・・いただきます」
ライ・クリ・ユミ・サシャ「いただきます!」
エレン「いただきます」ゴホッゴホッ
パクッ モグモグ
サシャ「!、この煮付け柔らかくてすごく美味しいです!」
クリスタ「炒飯もお店のやつみたい!」
ユミル「ポトフも野菜がすげぇ柔らかいし、味も申し分なしだ」
ライナー「初めてアニの手料理を食うが、こんなにうまかったのか・・・」パクパク
アニ「そ、そんなたいしたことじゃないよ//」
エレン「俺もそれ食べたいな・・・」
アニ「今度作ってあげるからおかゆで我慢して」
エレン「ちぇ・・」モグモグ
クリスタ「それにしてもエレンが羨ましいな~」
エレン「ん?、なんでだ?」
クリスタ「だってアニと結婚したら毎日こんな美味しい料理が食べられるんでしょ?」
エレン「あぁ・・、そうだな、羨ましいだろ」ヘヘッ
サシャ「(結婚はすでに確定してるんですね)」モグモグ
ライナー「だがしかし、2年後、そこには別の女と歩いているエレンの姿が・・」
アニ「・・・」ゲシッ
ライナー「痛っ!、う、嘘だって!」
ユミル「いや、アニが別の男と・・・」
アニ「絶対ないから」ギロッ
ユミル「だ、だよな!、あはははは・・」
エレン「俺だってありえねぇぞ?、変なこと言うなよライナー」
ライナー「あぁ、すまんすまん」モグモグ
サシャ「アニ!、炒飯お代わりください!」
アニ「フライパンの中にあるから好きなだけ取ってきていいよ」
サシャ「わ~い!」
ドタドタ
<オオモリニシヨーット
ライナー「・・もしサシャと付き合ったら食費がとんでもないことになりそうだな」
エレン「多分デートは毎回ファミレスとかバイキングだろうな・・」
ユミル「デートのたびに財布が空になるのか・・・」
クリスタ「い、いや、さすがにそんなことなはいんじゃないかな?、・・多分」
スタスタ
サシャ「いやぁ~、美味しかったんでかなり大盛りにしちゃいました!、ところでなんの話してたんですか?」
アニ「いや、何でもないよ、それよりサシャ」
サシャ「なんですか?」
アニ「サシャにもし彼氏がいたとしてさ、その彼氏とデート行くならどこに行きたい?」
サシャ「そうですね・・・、私も一応女の子なので映画とか夜景とか見に行きたいところですけど・・・、やっぱり食べ物食べ行きたいですね!」キラキラ
アニ「(やっぱりそうなんだ)」
ライナー「(だと思った)」
サシャ「なんでそんなこと聞くんですか?」
アニ「あっ、ちょっと気になってさ!、それよりまだポトフも余ってるしたくさん食べてね」
サシャ「いいんですか!、やった~!」
エレン「ははっ、よかったなサシャ」ポロッ
エレン「熱っ!」
アニ「!、大丈夫エレン?」フキフキ
エレン「あぁ、なんか一瞬体の力が抜けちまってさ・・」ハハハ
エレン「まだおかゆ食べてないからスプーン貸してくれ」
アニ「だめ、また落としちゃうかもしれないし私が食べさせてあげる」
エレン「えっ、い、いやいいよみんないるし・・//」
アニ「いつもみんなの前で抱き付いたりしてくるのになんで恥ずかしがるの・・、かなり重症だね」
エレン「そんなことないって・・」
アニ「あるから、それより口開けて」
エレン「だ、だからいいって・・」
アニ「いいから開けるの!」
エレン「わ、わかったよ」パカッ
アニ「はい、あーん」
エレン「ん」パクッ モグモグ
アニ「どう?」
エレン「・・・さっきの10倍美味しい//」
アニ「な、なんで?」
エレン「アニが食べさせてくれたからだな・・//」
アニ「そ、そうかな?、・・・嬉しいよ//」ニコッ
ユミル「おーおー、前回にもまして熱い熱い」
クリスタ「いい写真が撮れる撮れる」パシャ
ライナー「(あぁ、エレン殴りてぇ・・・)」ググッ
早いですが眠いのでここまで!、明日は昼頃に書き始めようと思います、それではおやすみなさい
-
--
---
エレ・ライ・クリ・ユミ・サシャ・アニ「ごちそうさまでした!」
ライナー「あぁー、食った食った」
クリスタ「私もお腹一杯」
エレン「おかゆだけしか食べてないからまだ腹空いてるわ・・・」
アニ「ヨーグルトもあるって言ったでしょ?、今適当にフルーツとか入れて持ってくるから待ってて」
エレン「そうだったな、サンキュー」
ユミル「にしても全然弱まらないな雨・・・」シャー
ザァァァァァァ
サシャ「ですね、これじゃあ明日のお祭りは中止ですよね・・」
クリスタ「そうだよねー、花火見たかったな・・」
ライナー「しかし今日雨降るなんて全然言ってなかったのにな」
ユミル「だよな、暇だしテレビでも見るか」ポチッ
サシャ「あっ、暇ならみんなでトランプしませんか?」ゴソゴソ
クリスタ「いいね!、やりたいやりたい!」
サシャ「アニもやりますかー?」
アニ「あぁ、やるやる」
サシャ「それじゃ、何しますか?」
ユミル「私は大富豪がいい」
クリスタ「私は7並べかな」
アニ「私はババ抜きがいいー」
ライナー「俺はなんでもいいや」
サシャ「じゃあ時間もありますし全部やりますか、エレンはどうします?」
エレン「俺はヨーグルト食べたら寝るわ・・・」
サシャ「了解です、お大事に」
エレン「おう・・」
クリスタ「まずは大富豪からかな、もうカード配っておいていいんじゃない?」
サシャ「ですね、私のシャッフル裁きを見ててください!」シャッシャッシャッ パラパラパラ
サシャ「あっ!」
ユミル「へたくそだな、私がやるからかせ」シャッシャッシャ
ユミル「何人するんだっけか?」
ライナー「5人だ」
ユミル「あいよ」
スタスタ
アニ「お待たせエレン、はいヨーグルトとスプーン」
エレン「ん、ありがと」
アニ「また食べさせてあげようか?」
エレン「い、いいって今回は」
アニ「そっか・・」
ユミル「アニ、これお前の手札な」ポイッ
アニ「あっ、うんありがと」
エレン「俺これ食べたら少し寝るわ」
アニ「ん、何かあったらすぐに言ってね」
エレン「わかった、迷惑かけちゃって悪いな・・」
アニ「迷惑なんて思ってないよ、それより夏休みもあと少ししかないんだし早く治してよね?」
エレン「ははっ、りょーかい」
クリスタ「ダイヤの3持ってるのだれ?」
ライナー「あっ、俺だ」
ユミル「てことはライナーからか、早くしろよな」
ライナー「わかってるっつーの」ヒョイ
-
--
---
アニ「はい革命」
ライナー「うわぁああああ!(せっかく強いカード手札に残しておいたのに!)」
ユミル「よっしゃナイスアニ!」
アニ「誰も出せる人いない?、それじゃあ5であがり」
クリスタ「次私だね、3だして4であがり♪」
サシャ「私もあがりで~す」
ユミル「次は私か、4と5でライナーの手札に勝てるかな・・・・」ニヤニヤ
ライナー「・・わかったからさっさと終わらせてください」
今週の放送観たか?え?今夜観るって
ちゃんとエンドカードまで観ろよ?
何故リヴァイ班の方々に天使の輪が有りアニがそっぽ向いてるか
良く考えてからこのスレを書くんだm9(。。)ビシ
ユミル「はいはい、じゃあ4だして5であがりだ」ククク
クリスタ「ライナーの負けだね!」
サシャ「罰ゲーム!、罰ゲーム!」
ライナー「待て!、そんなのなかっただろ!」
サシャ「いいじゃないですか負けたんですし」
>>244
10時間くらい前に見終わりましたぜ
ライナー「だからっていきなりはなしだろ、せめて次からにしようぜ」
クリスタ「そうだよサシャ」
ライナー「く、クリスタ・・・」ジーン
クリスタ「でも私もライナーの罰ゲーム興味あるし次もビリにしてあげればいいんだよ♪」
ライナー「」
ユミル「鬼だな・・」
アニ「いいねそれ、次は何だっけ?」
クリスタ「次は7並べだよ、悪いけどユミルまたカードシャッフルしてもらえる?」
ユミル「あぁ、任せとけ」
ライナー「誰か俺の味方は・・・、そうだエレン!」
エレン「・・・zzz」スースー
ライナー「もう寝たのかよ・・」
アニ「ちょっと、うるさい声ださないで、エレンが起きる」
ライナー「あっ、すいません」
>>246
ベルユミとかのスレでも荒らしてるヤツだから無視してイイと思う
>>249
そうなんですか、了解ですb
アニ「やっぱり熱出してるからか汗がすごいね、もう1つタオル持ってきて拭いてあげようかな、
悪いけど7並べはパスするよ」
クリスタ「うん、りょーかい」
サシャ「ババ抜きにはしますよね?」
アニ「うん、あとトランプだけじゃつまらないだろうしUNOとジェンガも持ってくるよ」
ユミル「おっ、いいねぇ」
-
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---
ライナー「おい!、誰だよハートの8隠してるやつ!(てかなんでハートの9~13が俺の手札に・・)」
サシャ「さぁ?」
ユミル「ライナーじゃないのか?、おっと」ヒラヒラ ❤8
ユミル「あぁ、落としちまった」
ライナー「お前じゃねぇか!」
アニ「ライナー・・・」ギロッ
ライナー「うっ!、す、すまん」
アニ「まったく・・」
エレン「うーん・・」ゴロッ
エレン「あつ・・・い」
アニ「・・・」チャプチャプ ギュ フキフキ
一旦ここまでで、多分ちょくちょくと続き書いていきます
おつ!
>>255
ありがとうございます、更新していきますね
アニ「(上も脱がして拭いたほうがいいかな?)」ウーン
ユミル「おい、誰だよスペードの11出さないやつ」
ライナー「おっと」ヒラッ ♠11
ユミル「てめぇか、そのカード出せよ」
ライナー「嫌だね」
ユミル「チッ、まぁいいか、ほかにもだせるカードあるし」
ライナー「(最後の最後まで絶対に出さないからな)」ニヤニヤ
この時ライナーは自分がスペードの13を持っていることに気がついていなかった
-
--
---
クリスタ「はい、あがり!」
サシャ「おっ、クリスタが1番ですか」
クリスタ「えへへ~、みんなも頑張ってね!」
ライナー「おう!(このスペードの11がある限りユミルに負けることはないな・・)」ヒラッ
ライナー「(カードが!)」パシッ
サシャ「じゃあ私はこれを出しますね」ヒョイ
ライナー「あぶねぇあぶねぇ(ハートの10の裏に張り付いてたのか、このカードはなんだ?)」ピラッ ♠13
ライナー「(・・終わった)」
5分後
サシャ「よし!、これで私もあがりです~」
ユミル「てことはあとは私とライナーか、まぁもうどっちが勝つかは目に見えてるけどな」ニヤニヤ
ライナー「・・・負けました(てかなんでこんなに13とか1が俺の手札にあるんだよ!)」
クリスタ「それじゃあライナー、罰ゲームだね♪」
ライナー「・・何をすればいいんだ?」
サシャ「そうですね、どうしましょうかユミル?」
ユミル「そうだな、エレンとラップ越しにキスとか?」チラッ
アニ「・・・絶対にだめ」ゴゴゴゴゴ
ユミル「そ、そうですよね」
ユミル「じゃあそうだな・・・」
クリスタ「あっ!、私が決めてもいい?」
ユミル「クリスタが?、別にいいけど」
ライナー「(よし!、クリスタなら軽いのにしてくれるはずだ!)」
サシャ「何かあるんですか?」
クリスタ「うん、じゃあメイドカフェのメイドみたいにいらっしゃいませご主人様って可愛く言ってみて」ニコニコ
ライナー「」
ユミル「思ったよりかなりハードだなおい」
サシャ「カメラ準備しておきましょうか」ゴソゴソ
ライナー「やめろ!、てか可愛いってどういう風に言えばいいんだよ!」
ユミル「それは体験者に聞いてみたほうが早いかもな」チラッ
アニ「・・・・」ビクッ
ライナー「えっ?」
ユミル「あぁ、いやなんでもねぇよ」
サシャ「それより早くやって下さいよライナー」
ライナー「本当にやるのか?」
クリスタ「もちろんだよ」ワクワク
ライナー「くそっ・・、わかったよ、やればいいんだろやれば!」
ユミル「おっ、吹っ切れたな」スッ
ライナー「おい、写真を撮るな写真を」
ユミル「大丈夫、動画だから」
ライナー「もっとだめなんだが?」
アニ「それより早くしなよ、男らしくない」
ライナー「わ、わかってるわ」スー
ライナー「いらっしゃいませご主人様♡」ウフッ
クリ・ユミ・サシャ・アニ「・・・・」
ユミル「次はババ抜きだったな、シャッフルするからカード貸してくれサシャ」
サシャ「あっ、わかりました」
ライナー「ちょっ、せめて何か言ってくれよ」
クリスタ「エレンのほうが可愛かった・・・」ボソッ
ライナー「えっ?」
クリスタ「あっ!、い、いやなんでもないの!」アハハハハ
ライナー「(今聞き間違えじゃなければエレンのほうが可愛かったって・・・、いや、聞き間違いだな、そういうことにしておこう)」
アニ「あっ、ババ抜きなら私も入りたい」
ユミル「次ももちろん罰ゲームありでな!」
サシャ「次はライナーに何をやらせましょうか・・」
ライナー「なんで俺が負けること前提で話を進めてるんだお前は」
ユミル「まぁいいじゃねぇか、もし次負けたらマジックで太眉描いてやるよ」
ライナー「(絶対に負けられねぇ・・)」
-
--
---
ユミル「うし!、あーがり!」
ライナー「くっ・・(だが俺の手札はあと3枚、この勝負勝てる!)」
アニ「(なんで私の手札にババがあるの!)」アセアセ
サシャ「あの~、引いてもいいですかアニ?」
アニ「あっ、うんどうぞ」スッ
サシャ「う~ん、どれにしましょうか・・・」ピタッ
アニ「(あっ、それ引いてそれ!)」パァァァ!
サシャ「(これババですね絶対、隣のにしましょう)」ピトッ
アニ「あっ・・・」ドヨーン
サシャ「・・・」ヒョイ
サシャ「あっ!、私もあがりで~す♪」
アニ「(なんで突然違うのにしたんだろ・・)」シュン
ライナー「(あっ、これ絶対勝てるわ)」
-
--
---
ライナー「おしっ!、やっと勝った!」
ユミル「ちぇ・・、てことは残るはクリスタとアニか」
サシャ「そうですね、結果は見え見えですけど・・」
クリスタ「どっちがババなんだろ・・・」
アニ「(右!右!)」
クリスタ「左かな・・?」
アニ「(違う違う!)」ハラハラ
クリスタ「(右がババか)」ヒョイ
クリスタ「あっがり~♪」
アニ「えぇー・・・、なんでみんなババひかないんだろ・・」
ユミル「(わかりやすすぎるからな)」
サシャ「アニがビリってことはアニが罰ゲームをすることになりますね」
アニ「あっ・・・(そういえばそんなこと言ってたね)」
ユミル「アニの罰ゲームかぁ・・」
サシャ「ライナーに好きって言うとか?」
アニ「嫌だ」
ライナー「そ、即答・・・」グサッ
アニ「友達としてなら好きなほうだけど」
ユミル「おっ、よかったなライナー」
クリスタ「でも好きなほうって?」
アニ「だってライナー、すぐエレン殴りたいとか言うし、そんなこと言う人嫌」
ライナー「あ、あれには理由が・・」
アニ「しかも大きな声出さないでって言ってるのにさっきから大声だすし・・・」
ライナー「うっ・・、す、すいません・・」
クリスタ「あはははは、ちゃんと気を付けないとだね」
サシャ「それよりアニの罰ゲームはどうしますか?」
ユミル「あっ、アニもいらっしゃいませご主人様でいいんじゃないか?、さっき嫌なもの見ちまったし」
ライナー「お前らがやらせたんだろ」
クリスタ「いいねそれ!ひさびさ・・、じゃなくて私も見てみたいし!」
アニ「クリスタ・・・」ジィー
クリスタ「ご、ごめんなさい」テヘッ
アニ「まったく・・、やればいいんでしょやれば(エレンが寝てるうちに終わらせよう)」
アニ「いらっしゃいませご主人さま」ニコッ
ライナー「っ!//(なんだこれ、本当にアニなのか!?)」
クリスタ「やっぱり上手だね~」
ユミル「もうメイド喫茶で働けよ!」
アニ「嫌だよ」
サシャ「それにしてもかなり上手ですね、もしかして本当に働いてましたか?」
アニ「!、そ、そんなことあるわけないじゃん!」
サシャ「そうですよね~」
エレン「・・ん~」ムクッ
ライナー「おっ、起きたかエレン」
エレン「あぁ・・、どのくらい寝てた?」ゴシゴシ
クリスタ「1時間半くらいかな?」
エレン「そっか・・・」
アニ「調子はどう?」
エレン「あぁ、まだ頭は痛いしすげぇだるい・・」
アニ「そうだよね・・、何かしてほしいこととかある?」
エレン「汗で体がべとべとだから拭いてほしい・・」
アニ「わかった、じゃあ上脱がすからばんざいして」
エレン「おう・・」
ユミル「まるでお母さんだな」
クリスタ「そうだね」フフフ
ライナー「(あぁ、うらやまけしからんぞエレン・・)」
サシャ「ずっと見てちゃ悪いですし私たちはUNOでもしてませんか?」
ユミル「あぁ、それもそうだな」
バサッ
アニ「じゃあまず腕から拭いていくね?」
エレン「ん~・・」
フキフキ
エレン「・・冷たくて気持ちいいな」フゥー
アニ「でしょ?、ソファーじゃ寝にくいし体拭き終わったらベッドで寝よっか、肩貸すよ」
エレン「あぁ、ありがとな・・」ニコッ
今日はここまでで、レスありがとうございます!
それではおやすみなさい
明日は9時ごろに書き始めると思います
こんばんは、9時とかほざいておきながらこんな遅くなってしまい申し訳ない
更新してきますね
アニ「うん」フキフキ
5分後
アニ「上はこれくらいでいい?」フキフキ
エレン「あぁ、ありがと」
アニ「・・一応聞いておくけど下は//」ゴニョゴニョ
エレン「下はそこまででもないから大丈夫だ」
アニ「そ、そっか//」
エレン「(というかみんながいるのに下お願いなんて言えねぇ・・)」
アニ「じゃあベッド行こうか、肩に腕回して」
エレン「ん、すまん・・」ガシッ
アニ「誰か悪いけど布団持ってきてくれない?」
クリスタ「あっ、じゃあ私持って行くよ」
アニ「お願い、行くよエレン」
エレン「おう・・」
アニ「部屋2階にあるんだけど階段大丈夫?」
エレン「多分・・」グラッ
アニ「おっと!」グイッ
エレン「あっ、悪い・・」ゼェゼェ
アニ「ううん(でもさすがに階段でよろけたらかなり危ないかも・・)」
ライナー「アニ、よかったら俺がエレンを運んでってやろうか?、もし今のが階段だったら確実に落ちてたぞ」
アニ「・・そうだね、悪いけどお願い」
ライナー「任せろ、エレン、おんぶするから背中に乗れ」
エレン「悪いな」ドサッ
ライナー「こんなのなんともねぇぞ、それじゃアニ、部屋まで案内してくれ」
アニ「うん、ついてきて」
-
--
---
ガチャ
アニ「えっと、電気電気」パチッ
アニ「それじゃあそこにあるベッドに寝かせて」
ライナー「あぁ、けど1つ聞いていいか?」
アニ「うん」
ライナー「ここって誰の部屋だ?」
クリスタ「アニの部屋だよね」
アニ「もちろん」
やっぱりおもしろい。
ライナー「小学生の頃からの付き合いだが、アニの部屋に入ったのは初めてだな・・」
アニ「そうだっけ?」
ライナー「あぁ、結構片付いてるんだな」
アニ「一応ね、いいから早くエレンをベッドに寝かせてあげて」
ライナー「あっ、すまんすまん」ドサッ
エレン「ありがとライナー」
ライナー「おう」
クリスタ「あとこれ布団ね」バサッ
エレン「あぁ、ありがとクリスタ」モゾモゾ
クリスタ「いえいえ♪」
アニ「ありがと2人とも、あとは私が面倒見るから下に戻っていいよ」
クリスタ「うん、ところで私たちはどこで寝ればいいの?」
アニ「あぁ、この部屋の隣にお客さん用の部屋があるからそこで寝て、布団は敷いておくから」
クリスタ「りょーかい」
ライナー「俺はどこで寝ればいいんだ?」
アニ「外」
ライナー「おい」
アニ「冗談だよ、ライナーもそこで寝ればいいんじゃない?、クリスタ達の許可が出たらだけど」
クリスタ「私は別にかまわないよ?」
ライナー「!、ま、まじか!」
クリスタ「でも寝るときは私たちから離れて寝てね♪」
ライナー「ですよね~・・・」
クリスタ「一応ね、それじゃ私たちはそろそろ行こうか」
ライナー「あぁ、そうだな」
クリスタ「じゃあまたねお二人さん」
ライナー「じゃあな」
アニ「うん」フリフリ
エレン「お~う・・」フリフリ
ガチャ バタン
エレン「じゃあ俺は寝かせてもらうかな・・、アニもみんなのところで一緒に遊んでくればよかったのに」
アニ「私はいいよ、エレンを1人にするわけには行かないしね、それにほかの人がエレンを看病するのはなんか嫌だしね」
エレン「ははっ、なんだそれ・・」
アニ「むっ・・、じゃあさ、もし私が熱出した時に、エレン以外の男に看病されてたらどう思う?」
エレン「・・・それは嫌だな(絶対そいつに嫉妬するわ・・)」
アニ「でしょ?、とりあえず私はクリスタ達が寝る布団用意してくるよ」
エレン「ん、わかった」
アニ「もし眠かったら先寝てていいよ、その代りベッドの端っこ少し開けておいて」
エレン「?、なんでだ?」
アニ「いいからお願い」ガチャ バタン
エレン「?、少し端に寄っておくか・・」モゾモゾ
10分後
ガチャ
アニ「疲れた疲れた」
エレン「お帰りアニ」
アニ「まだ寝てなかったの?」
エレン「まぁな・・、でもそろそろ眠気も限界だし寝ちゃうかも」
アニ「そっか」モゾモゾ
エレン「・・・アニ?」
アニ「何?」
エレン「なんで布団に入ってくるんだ?」
アニ「だってそうしないと私の寝る場所ないし」
エレン「あっ、そうか、でも俺今風邪ひいてるんだぞ?、さすがにこんな近くで寝ちゃったら風邪移しちゃうと思うんだけど・・」
アニ「大丈夫、こう見えても私小学生の頃に1回風邪ひいてそれ以降引いたことないから」エヘン
エレン「嫌でも・・」
>>304
エレン「いやでも・・」にしてください
アニ「本当に大丈夫だから、それとも私と寝るの嫌?」
エレン「それはない、・・風邪引いても文句言うなよ?」
アニ「わかってるよ」フフフ
エレン「・・・なぁアニ」
アニ「ん?」
エレン「・・手、繋いで寝ないか?」
アニ「・・うん、わかった」ギュ
エレン「アニの手ひんやりしてて気持ちいいな・・」
アニ「そう?、エレンの手は暖かいね」
エレン「熱でてるからな・・」ハハハ
アニ「そうだね」フフフ
アニ「このままずっとお話してたいけど、早く熱直してもらいたいしエレンも眠いみたいだしもう寝ようか」
エレン「そうだな、熱治ったらまたお泊り会しようぜ、そしたら夜遅くまで話してられるし」
アニ「うん、約束してね」
エレン「あぁ、約束する、・・・お休みアニ」
アニ「ん、お休みエレン」
エレ・アニ「・・zzz」
そのころ下では・・
ライナー「ウノだ!」
クリスタ「ドロ4」スッ
ユミル「ドロ4 3枚」スッ
サシャ「ドロ24枚」スッ
ライナー「いやぁあああああ!」
今日はここまでで、毎回少ししか投稿しないで本当に申し訳ないです・・
>>296ありがとうございます
見てくださる人たちもありがとです
それではおやすみなさい
こんばんは、少しですが書いていきます
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サシャ「さて、6回戦始めましょうか!」
ユミル「そうだな」
ライナー「待ってくれお前ら・・」
クリスタ「どうしたの?」
ライナー「もうUNOはやめよう」
サシャ「え~、何でですか楽しいのに」
ライナー「全然楽しくねぇよ!、5回して全部最下位ってどういうことだよ!」
ユミル「お前が弱いからじゃねぇの?」
ライナー「それもそうかもしれないが、明らかにおかしいだろ、俺の手札にドロー系カードなくなった瞬間お前ら手札のドローカード一気に出して来たり」
サシャ「た、たまたまですよたまたま」
ライナー「絶対たまたまじゃないだろ、言っとくけどお前が俺の手札チラチラ見てるのわかるんだからな?」
サシャ「ギクッ!」
ライナー「それにもう10時過ぎだしさすがに眠くなってきた」
クリスタ「それもそうだね~、もう寝る?」フアー
ユミル「私はまだ大丈夫だけどな、クリスタがそういうなら」
サシャ「えぇ!、・・私1人起きてるのもなんか嫌だし私ももう寝ます」
クリスタ「それじゃ2階行こっか」
-
--
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ガチャ
ユミル「おっ、結構広いな、私たちの布団は右端のか」
サシャ「ですね、3つ並んでますし」
ライナー「俺のは・・・、左端にあるやつか、くそ離れてるな」ズーン
ユミル「当たり前だろ、お前が寝ぼけてクリスタに襲い掛かったりしたら大変だからな」
ライナー「そ、そんなことしねぇよ!」
ユミル「離れているとはいえ危険だな、クリスタは真ん中で寝ろ」グイッ
クリスタ「えっ、う、うん」モゾモゾ
ライナー「はぁ・・、俺ももう布団に入ってるか」モゾモゾ
-
--
ユミル「そういえばクリスタ」
クリスタ「ん、何?」
ユミル「アニってどこで寝てるんだ?、ここにはいないようだけど」
クリスタ「あぁ、多分今頃エレンと一緒に寝てると思うよ」
ユミル「またかよ」
サシャ・ライ「またかよ?」
ユミル「あぁ、前にクリスタの家に泊り行った時も気がついたらエレンの布団にアニが潜り込んでて一緒に寝てたことがあったんだ」
ユミル「つかライナー、話聞いてたのかよ」
ライナー「仕方ないだろ聞こえるんだから」
サシャ「その時の写真とかってないんですか?」ワクワク
クリスタ「あるよ」ゴソゴソ パカッ
サシャ「うわっ!、二人ともなんて幸せそうな・・・」ジィー
ライナー「俺にも見せてくれ!」ハイハイ
ユミル「その体でハイハイしてくるんじゃねぇよ、不気味すぎるわ」
ライナー「うっせ!、どれどれ?」ジィー
ライナー「・・エレンの野郎羨ましすぎる」メキメキ
クリスタ「ちょっとライナー!、携帯壊れちゃう!」
ライナー「あっ、す、すまん」パッ
クリスタ「もう!」
サシャ「2人はこれを生で見れたんですか?、いいなー、私も生でこういうの見てみたいです」キラキラ
ユミル「じゃあ見に行けばいいんじゃないか?
クリ・ライ・サシャ「えっ?」
ユミル「確かこの隣で寝てるんだろ?」
クリスタ「た、確かにそうだけど!」ズイッ
ライナー「それはさすがにダメだろ!」ズイッ
サシャ「そうですよユミル!、ばれたら2人に絶対怒られます!」ズイッ
ユミル「わ、わかったよ!、わかったからそんなに寄るんじゃねぇよ!」アセアセ
クリスタ「・・・でもすこーしだけ見てみたいかも」
ユミル「おい」
クリスタ「だってこの前見たとき2人ともすごく幸せそうで可愛かったし、今日もあんな感じなのかなって思ったら//」ウキウキ
サシャ「・・私もやっぱりすこーしだけ見てみたいかも」
ライナー「・・俺も」
ユミル「なんなんだよお前ら・・」
ユミル「そんなに見に行きたきゃ行けばいいのに」
クリスタ「でもやっぱり悪いかなって・・」
ユミル「はぁ・・、私は一瞬だけ見てこよっと」ガチャ
クリスタ「あっ!、・・わ、私も行く!」
サシャ「えぇ!、・・・わ、私も!」
ライナー「お、俺は・・・(どうする?、確かに見に行きたいがやっぱり罪悪感が・・・)」ウーン
ガチャ
クリ・ユミ・サシャ「・・・」
ライナー「あ、あれ?、なんで戻ってきたんだよ?」
ユミル「・・・・鍵してあって入れなかった」
クリスタ「残念・・」
サシャ「です・・」
ライナー「あっ、そうなんだ」
ユミル「・・・寝るか」
クリスタ「・・そうだね」
サシャ「・・ですね」
ユミ・クリ・サシャ「はぁ・・・」
ライナー「(どんだけ楽しみにしてたんだよ、本当はもう少しクリスタと話してたかったけど俺もかなり眠いしもう寝るか)」
ユミル「じゃ、電気消すぞー」
クリスタ「は~い」
サシャ「いいですよー」
ライナー「いいぞー」
カチッカチッ
クリスタ「みんなおやすみ~」
ライナー「ん、おやすみ」
サシャ「おやすみです~」
ユミル「おやすみ」
ライ・ユミ・クリ・サシャ「・・・zzz」スースー
次の日
今日はここまでで、さすがに少なすぎるので明日は9時から書いてたくさん勧められたらと思っています
またエレンの女体化書きたいな・・
それではおやすみなさい!
こんばんは、書いていきます
ピピピピッ!ピピピピッ!
アニ「・・ん~」カチッ
アニ「もう朝か・・、エレンの熱下がったかな?」ピタッ
エレン「・・・zzz」
アニ「うん、昨日より下がってるみたいだね」ナデナデ
エレン「ん・・」ゴロッ
アニ「あっ、・・そっち向かないで」グイッ
エレン「ん~・・」モゾモゾ
アニ「ふふっ、可愛い」ツンツン
アニ「・・写真撮っておこ」パシャ
アニ「さて、まだ6時だしトイレ行ってもう一眠りしよ」ガチャ バタン
-
--
---
ガチャ
アニ「う~、夏なのに寒い寒い」モゾモゾ
アニ「は~、暖かい」ヌクヌク ギュー
エレン「・・zzz」
2時間後
ユミル「・・・ん~」ムクッ
ユミル「って夏なのに寒いなおい」ブルブル
ユミル「トイレ行ってクリスタの布団にもぐりこんじゃおうかな」ガチャ バタン
-
--
ジャー
ユミル「あ~、すっきりした、それじゃ部屋に戻ってクリスタの布団に・・」ムフフフ スタスタ
ユミル「・・あれっ?(アニの部屋の扉が少し空いてるな、昨日入ろうとしたときは鍵が閉まってあかなかったのに)」
ユミル「・・開くのかな?」ガチャ キィー・・
ユミル「おぉ、開いた」コソコソ
アニ・エレ「・・・zzz」ギュー
ユミル「予想はしていたが朝っぱらからイチャイチャしやがって・・・」
ユミル「・・・羨ましいなこいつら」グリグリ
ユミル「あー、どこかにいい男いねぇかなー」クルッ スタスタ
ガチャ
ユミル「そうだ、サシャにも教えてやろう」
-
--
ユミル「おい、起きろサシャ」ユサユサ
サシャ「・・ん~、なんですかユミル~」ゴシゴシ
ユミル「お前にいいもの見せてやるからついてこい」
サシャ「えっ、なんですかそれ?」
ユミル「いいからいいから」グイグイ
ガチャ
ユミル「そーっとだぞそーっと」シー
サシャ「ってここアニの部屋じゃないですか、昨日鍵してあったのになんで入れるんですか?」ヒソヒソ
ユミル「知らねぇよ、どうせトイレかなんか行ったあと閉め忘れたんだろ」ヒソヒソ
サシャ「なるほど」ヒソヒソ
ユミル「それよりほら、お前が昨日見たがってたものが見れるぞ」クイッ
サシャ「ん?」
アニ・エレ「・・zzz」ギュー
サシャ「こ、これは・・・」キラキラ
ユミル「どうだ、すごいだろ」
サシャ「はい、2人ともすごい幸せそうに寝てますね・・・」
サシャ「写真撮っておきましょ」パシャ
サシャ「・・それにしても羨ましいですねアニ」
ユミル「・・そうだな」
サシャ「気がついたらエレンと付き合ってましたもんね」
ユミル「あの時はびっくりしたよな」
サシャ「なぜかベルトルト泣いてましたもんね」
ユミル「あぁ、そういや泣いてたな」
サシャ「あ~、こんなの見せられたら私も彼氏がほしくなってきちゃいました」ツンツン
アニ「ん~・・」モゾモゾ
ユミル「私もだよ」ツンツン
エレン「ん・・」モゾモゾ
サシャ「えっ?、・・てっきりユミルはクリスタ一筋だと思ってました」ツンツン
ユミル「そうだけどさ、こいつら見てるとこういうのもいいなーって」ツンツン
サシャ「なるほど」ツンツン
ユミル「・・さて、用事も済んだしそろそろ戻るか」
サシャ「そうですね、今起きてこられたら絶対怒られますし」
-
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ガチャ
ユミル「さーて、それじゃ私はクリスタの布団に侵入させてもらいますか!」モゾモゾ
サシャ「はははっ、私ももう一眠りしますね」
ユミル「おう、おやすみ」
サシャ「おやすみです」
今日はここまでで、明日もこの時間帯に書きますね
レスありがとうございます!
それではおやすみなさい
こんばんはー、更新していきます
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アニ「・・ん~」ムクッ
アニ「・・ふあっ」ノビー
エレン「やっと起きたかアニ」
アニ「っ!?」ビクッ
アニ「え、エレン起きてたの?」
エレン「おう、といってもついさっき起きたばっかだが・・」ノビー
アニ「そうなんだ、体はどう?」
エレン「まだだるいしボーっとするけど、昨日よりだいぶ楽になった」
アニ「本当?、よかった」ホッ
エレン「これもアニの看病のおかげだな、ありがとなアニ」
アニ「へへっ、これからももし風邪とかひいたら私が看病してあげるからね」ニコッ
エレン「あぁ、お願いするぜ」ハハハ
アニ「うん、任せといてよ」ヘヘッ
エレン「そうだ、看病のお礼に」
アニ「ん?」
チュ
アニ「あっ//」
エレン「最近あんまりしてなかったからな、風邪引いてる時にするのは悪いと思うけど・・//」
アニ「ううん、嬉しいよ」モジモジ
<アノリアジュウガァーー!
エレ・アニ「!?」ビクッ
<オイオオゴエダスンジャネェヨ!
<バレチャイマスッテ!
エレン「・・・・」ムクッ
エレン「うっ・・」ヨロッ
アニ「エレンはここで座ってて、私が行くから」スタスタ ガチャ
アニ「・・・何やってるのかな?」ニコッ
ライ・クリ・ユミ・サシャ「あっ・・・」
-
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アニ「それで、さっき私の部屋の前で何をしてたのかな?」ニコニコ
ライナー「あ~、いやえっと・・・」
アニ「誰がいいだしっぺ?」ニコニコ
ライ・クリ・サシャ「ユミルです!」
ユミル「なっ!、お、お前らのりのりだった癖に!」
アニ「ということは本当なんだ」
ユミル「あっ!、い、いや・・、あはははは・・、すませんでした!」ガバッ
ユミル「なんでもするんで許してください!」
アニ「なんでも?」
ユミル「あぁ!」
アニ「・・ならちょっと来て」
ユミル「?、おう」
5分後
ガチャ
アニ「お待たせ」
ユミル「・・・・」ズーン
クリスタ「ゆ、ユミル?」
エレン「元気ないけどどうしたんだ?」
ユミル「いや・・・、なんでもねぇよ」アハハハハ・・・
エレン「・・・何したんだ?」ヒソヒソ
アニ「ん?、あぁ、罰として3日間あることをしてもらうことにしたんだ」
エレン「あること?」
アニ「うん、ニーナさんのとこのメイド喫茶で3日限定でバイトすることになった」
エレン「・・ユミルが?」
アニ「うん」
エレン「ユミルがメイド・・・」チラッ
ユミル「・・・なんだよ、笑いたきゃ笑えよ」
エレン「いや、・・結構似合うと思うぞ?」ボソッ
ユミル「っ!//、う、うるせぇバカ!」
ライ・クリ・サシャ「?」
エレン「ごめんごめん」フラフラ
ユミル「てかお前は大丈夫なのか?、まだフラフラしてるけど」
エレン「昨日よりは楽になった」
ユミル「ふーん、よかったじゃねぇか、これもアニの看病のおかげだな」ニヤニヤ
アニ「・・5日に増やすよ」
ユミル「それだけはやめてくれ」アセアセ
クリスタ「いったい何をするの?」
ユミル「・・・後で話すよ」
ライナー「にしても外は相変わらずひどい雨だな」
ザァァァァァ
エレン「そうだな、今のうちに迎えの電話しておくか・・・」パカッ
エレン「(母さんのどれだっけ・・、なんかボーっとしてうまく携帯が操作できない・・)」ピッ プルルルル ガチャ
エレン「あっ、もしもし母さん?、俺だけどアニの家まで迎え来れない?」
??「?、何を言ってるんだお前は?」
エレン「あれ?」
サシャ「どうしたんですかエレン?」
エレン「いや、間違って違う人にかけちゃったみたいで・・」
?「おーい、エレン?」
エレン「あっ、はい」
?「・・・もしかして間違えて私にかけてきちゃったのか?」
エレン「・・すいませんそうです、その声はリコ先輩ですか?」
リコ「うむ、久しぶりだなエレン」
エレン「お久しぶりですリコさん、すいません間違って電話しちゃって・・、ゴホッゴホッ」
アニ「・・・リコ?」
リコ「あぁ、気にしなくていいぞ、それより声がおかしいが風邪でも引いたのか?」
エレン「えぇ、そんなところです」
リコ「そうか、早く治せよ」
エレン「はい、ありがとうございます」
リコ「それじゃもう切るぞ?、また学校でな」
エレン「はい、それじゃあまた」カチッ プーップーッ
サシャ「今のリコ先輩だったんですか?」
エレン「あぁ、久しぶりに声聞いたなー」
アニ「・・リコ先輩って誰?」ソワソワ
サシャ「私とエレンが中学生の時に入ってた壁美化部の部長さんですよ」
アニ「あっ、ただの先輩なんだ、それならいいけど」ホッ
エレン「次こそはちゃんと母さんにかけないとな」カチッ プルルルル
-
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---
エレン「・・・うん、わかったじゃあお願い」カチッ
アニ「どうだって?」
エレン「あぁ、昼頃迎えに来るってさ」
アニ「そっか、なら朝ごはん作らないとね、クリスタ達は?」
クリスタ「私は昼過ぎごろになりそうなんだけど大丈夫かな?」
アニ「うん、全然いいよ」
ユミル「私はクリスタの車に乗せてもらうことになってるからクリスタと同じ時間に帰る」
ライナー「俺はエレンと同じで昼頃に来るとさ」
サシャ「私の家は無理だそうです・・・」
クリスタ「じゃあうち乗ってく?」
サシャ「いいんですか?、ありがとうございますクリスタ!」
クリスタ「うん、・・・それよりさ」
ライナー「ん?」
クリスタ「・・・私お腹すいちゃった//」グー
アニ「そういえば朝ごはんまだだったね、今から作ろっか」
クリスタ「えへへ、お願いします」ペコッ
ユミル「あっ、なら私も手伝うぞ」
エレ・ライ・アニ・サシャ「えっ!?」
ユミル「・・なんだよお前ら」
サシャ「ユミルって料理できるんですか?」
アニ「包丁握ったことある?」
ユミル「お前らなぁ・・・」
クリスタ「大丈夫だよ、ユミルの料理美味しいから」
エレン「ん?、てことは食べたことあるのか?」
クリスタ「うん、この前エレンとアニが私の家に泊まり来たじゃん?」
エレン「おう」
クリスタ「その時ユミルが丸めたハンバーグ食べたときにエレンが「おいしい」って言ってたじゃない?」
ユミル「い、言わなくていいからクリスタ!//」
エレン「あぁ、あれはうまかったな」
クリスタ「それからユミル料理にはまっちゃってさ、ことあるごとに私に食べさせるんだよ」フフフッ
アニ「へぇ、美味しいって言ってもらえたのがよっぽど嬉しかったんだね」ニヤニヤ
ユミル「っ!//、そ、そうだよ悪いかこの野郎//」
サシャ「ユミルにも可愛いところがあるんですね」ニヤニヤ
ユミル「う、うるせぇ!//」
ライナー「クリスタが言うんだから間違いないだろうな、楽しみにしてるぞユミル」ニヤニヤ
ユミル「ふん、お前には絶対食わせないからな」
ライナー「えぇ!」
-
--
---
アニ「それじゃあユミルは卵焼きと野菜炒め作ってくれる?、私は味噌汁と魚焼くから」
ユミル「おう、任せとけ」
アニ「あとエレンのためにまたおかゆでも作らないと」
今日はここまでで
レスありがとうございます!
多分あと2日くらいあれば終わらせられると思います
それではおやすみなさい
こんばんはー、更新していきます
エレン「待ってる間暇だなー」
ライナー「そうだな、てか帰ったら宿題やらねぇよ」
エレン「まだ終わってなかったのか?」
ライナー「あぁ、お前は終わったのか?」
エレン「とっくの昔にな」
ライナー「マジか、サシャとクリスタは?」
サシャ「私は半分くらいしか終わってませーん」
クリスタ「私は全部終わったよ」
ライナー「さすがクリスタ・・」
エレン「てかサシャもちゃんと宿題してたんだな」
サシャ「もちろんですよ、私の担任宿題とか少しでも遅れるとめちゃくちゃ怒ってくる人なので」ブルブル
エレン「なるほど」
クリスタ「でもまだ半分残ってるんだ、今度ユミルの宿題見てあげることになってるからサシャもくる?」
サシャ「行きます行きます!、クリスタがいれば100人力ですね!」
クリスタ「でも移すのはだめだよ?、ライナーもどう?」
ライナー「えっ!、お、俺もいいのか?」ドキドキ
クリスタ「うん、まだ終わってないんでしょ?、それにライナー頭もいいしもしよかったらユミルかサシャどっちかに勉強教えてくれない?」
ライナー「お、おう!、任せてくれ!」
サシャ「・・私はクリスタに教えてもらいたいです」ボソッ
エレン「よかったなライナー」ハハハ
ライナー「あぁ、もしかしてこれはクリスタからのメッセージなのか?、私の好意に気が付いてっていう・・」ヒソヒソ
エレン「いや・・、それはないだろ」
ライナー「・・・少しくらい夢を見させてくれてもいいだろ!」ユサユサ
エレン「ちょっ、今揺らすな・・、頭が・・」
ライナー「あっ!、す、すまん」パッ
エレン「気持ち悪い・・・」
クリスタ「大丈夫エレン?」
エレン「なんとか・・・」
クリスタ「もしかして吐いちゃいそう?」サスサス
エレン「いや、大丈夫だと思う・・」
クリスタ「そう?、だめでしょライナー!、エレンは今風邪で具合が悪いんだから!」
ライナー「ご、ごめんなさい・・・」
サシャ「まるでお母さんみたいですね」
エレン「怒られてやんの」ププッ
ライナー「う、うるせぇ!」
<オオゴエモキンシ!
<アウッ・・・
ユミル「さっきから騒がしいなあいつら」ジュー
アニ「そうだね、それにしてもクリスタが言ってた通り結構上手だね」
ユミル「そ、そうか?//」テレテレ
アニ「うん、卵焼きも上手にできてるし」パクッ
ユミル「料理が上手なアニに褒められるとかなり嬉しいな」エヘヘ
アニ「ふふっ、それじゃこの調子で野菜炒めもお願いね」
ユミル「おう!、まかせとけ!」ジュージュー
ユミル「ふんふふ~ん♪」
20分後
ユミル「できたぞお前ら~」カチャ
クリスタ「待ってました!」
サシャ「おぉ~、とってもいい匂いがします」クンクン
エレン「手伝おうか?」
ユミル「いいよ、病人はおとなしく寝ときな」ゲシッ
エレン「あうっ・・」ドサッ
ライナー「じゃあ俺が手伝うか、あと何持ってくればいいんだ?」
ユミル「今アニがご飯持ってくるから味噌汁頼む、あとエレンのおかゆ」
ライナー「おう、わかった」
エレン「またおかゆかぁ・・・」
クリスタ「文句言っちゃだめだよエレン」ナデナデ
エレン「へ~い・・」
サシャ「そうですよ!、もしいらなかったら私が代わりにもらって・・・」ジュル
エレン「いるから食べなくていいぞ」
サシャ「ちぇ~・・」
ライナー「お前らご飯持ってきたぞー、これエレンのおかゆな」スッ
エレン「あぁ、サンキュー」
ライナー「それでこれがクリスタのご飯」コトッ
クリスタ「ありがとー」
ライナー「これが俺」ゴトッ
ライナー「それでこれがサシャ・・・」ドゴッ
エレン「・・・なんだその大盛りの飯は?」
ライナー「いや、ユミルがこれくらいサシャなら食べるからって、・・大丈夫なのか?」
サシャ「えっ?、私毎日朝はこれくらい普通に食べますけど?」
クリスタ「すご・・・」
ライナー「本当に食うのかよ・・」
ユミル「なっ?、だから言っただろ?」
アニ「もう炊飯器に一粒も米が残ってないよ・・」
エレン「見てるだけで腹がいっぱいになってくるな」
サシャ「そうですか?、私はお腹すきまくりですけどね」グー
サシャ「早く食べましょうよ!」
アニ「わかってるって、それじゃあいただきます」
エレ・ライ・クリ・ユミ・サシャ「いただきます!」
サシャ「さぁさぁ!、食べまくりますよ~!」
ライナー「全部食べるんじゃねぇぞ?」
サシャ「大丈夫ですよ!、まずは卵焼きから・・」パクッ モグモグ
サシャ「!、この卵焼きとっても美味しいです!」
ライナー「本当だ、ふっくらしててうまい」モグモグ
クリスタ「もしかしてこれ作ったのって・・・」チラッ
アニ「ユミルだよ」
ライナー「!、本当にユミルが作ったのか!?」
サシャ「本当に料理上手なんですね」モグモグ
エレン「そんなにうまいのか?、俺も食べたい」
アニ「じゃあ1個だけね、はいあーん」
エレン「あーん」パクッ モグモグ
ライナー「(なんでこんな自然にあーんなんてできるんだよ・・)」
エレン「おぉ!、確かにめちゃくちゃうまいな!、やっぱりいい嫁さんになれるなユミルは」ハハハ
ユミル「っ!//、そ、そんなのなりたくねぇし!//」フイッ
クリスタ「(あーあ、顔真っ赤にしちゃって)」フフフ
アニ「・・私はどうなのさ」ボソッ
エレン「そんなの言うまでもないだろ?」ナデナデ
アニ「・・・えへへ//」
ライナー「はいそこイチャイチャ禁止!」
ユミル「(それ私が前回言ったセリフだ)」
今日はここまでで!
最終回見たいので寝て体力温存しますね
それではおやすみなさい!
サシャの朝食の量を、しっかりユミルが把握しているのは何故ですかねぇ
少しですが更新していきます
>>396
サシャ「はぁー、今日は寝坊しちゃってあんまり朝ごはん食べれませんでした」
ユミル「ふーん、てかお前毎日昼もかなりの量食べてるけど朝はどれくらい食べてるんだ?」
サシャ「んー、お昼まで持たせるためにだいたいこのくらいのご飯とおかずを食べてます」
みたいな会話を昔したからだと思ってください
今度エレユミ書いてください
サシャ「うまうま」モグモグ
ライナー「っておいサシャ!、それは俺が食べようとしてたのに・・」
サシャ「甘いですねライナー、早いもの勝ちですよ早い者勝ち」パクパク
クリスタ「というかサシャはそろそろ箸止めて!、私たちの分が無くなっちゃうから!」
サシャ「でもおかずがないとご飯食べれないんですよ私」
>>398
エレユミ書いたこと無いと思うので書いてみたいとは思ってますー
アニ「それなら梅干しとふりかけ持ってくるからそれで食べたら?、卵もまだあるから卵かけご飯もできるよ」
サシャ「卵かけご飯できるんですか?、ならそうしたいです!」
アニ「じゃあ今持ってくるよ」
クリスタ「よかった」
サシャ「でも最後に一口野菜炒めを」パクッ
ライナー「本当にそれで最後にしてくれよな」
ユミル「にしてもよくそれだけ食って太らないよなお前」
サシャ「私昔から太らない体質らしくて」モグモグ
クリスタ「いいな~」
アニ「はいサシャ、卵とお醤油持ってきたよ」
サシャ「ありがとうございます!、では早速卵を割って~♪」
ライナー「これでやっと安心して食べられるな」モグモグ
クリスタ「そうだね~」モグモグ
サシャ「卵賭けご飯うま~」ガツガツ
-
--
---
ズズズッ コトッ
クリスタ「あぁ~、お味噌汁も美味しかった」
エレン「あれだけあったのに見事にみんな食べきったな」
ライナー「どれもうまかったからな」
サシャ「そうですね、私今とても幸せです」ニコニコ
ユミル「お前は飯さえ食えればいつでも幸せだろ」
サシャ「・・てへっ」
アニ「その通りですって顔してるね」フフッ
サシャ「!、な、なんでわかったんですか?、もしかして超能力?」
クリスタ「いや、誰だってわかると思うけど」
エレン「うんうん」
ライナー「まったくだ、それよりこの皿はどうしたらいい?」
アニ「あぁ、後でまとめて洗うから流しのところに置いといてくれない?」
ライナー「わかった」
サシャ「あっ、私も手伝いますよ」カチャ
エレン「俺も手伝うぜ・・」
アニ「だからエレンは休んでなって」
2時間後
ピリリリ!ピリリリ!
エレン「あっ、母さんから電話だ」ピッ
エレン「もしもし」
カルラ『もしもしエレン?、今から家でるからいつでも外に出れる準備しておきなさい』
エレン「わかった、ありがと母さん」
カルラ『運転してるのはお父さんだけどね、
エレン「父さん帰ってこれたんだ」
カルラ『えぇ、全身びしょ濡れだったけど』
エレン「(まるで昨日の俺じゃないか・・)」
カルラ『とりあえずあと10分くらいで着くと思うからちゃっちゃと出て来てね、それじゃ」
エレン「うん、了解」ピッ
アニ「なんだって?」
眠気すごいのでここまでで、明日には完結できると思います
それではおやすみなさい!
こんばんは、書いていきます
エレン「あと少ししたら迎えに来るってさ」
アニ「そっか・・」シュン
ライナー「俺も今メールが来てあと少ししたら迎えに来るらしい」
アニ「ふ~ん」
ライナー「(えっ、なにそのあっそみたいな感じ)」
クリスタ「ということはもう少しで2人とお別れか~」
サシャ「もう少しトランプとかして遊びたかったですね」
ユミル「罰ゲームありでな」
ライナー「それは絶対に嫌だ」
エレン「俺もトランプとかしたかったな~」
クリスタ「寝てばっかりだったもんね」クスクス
エレン「よし、迎えが来るまでUNOやろうぜ」
アニ「今から?」
エレン「おう、俺も1回くらいみんなと遊んでおきたい」
アニ「私は別にいいけどみんなは?」
サシャ「私は構いませんよ」
クリスタ「私も」
ライナー「もちろん俺もだ」
ユミル「仕方ねぇから付き合ってやるよ」
エレン「ありがとなお前ら!」ズキッ
エレン「いててて・・」
アニ「大声出すからだよ、大丈夫?」サスサス
エレン「お、おう・・」
ユミル「UNOどこに置いたっけ」
サシャ「ここにありますよ」
-
--
---
ライナー「UNOだ!」
サシャ「はやっ!」
ライナー「ふふっ、今日はカード運がいいみたいだぜ」
サシャ「じゃあドロ4」スッ
ユミル「私も」ヒョイ
エレン「俺も」
ライナー「あっ、このパターンは・・」
クリスタ「私はドロ2で」
アニ「私は・・・」オロオロ
ライナー「(しめた!、これでカードは全部アニに・・)」グッ
アニ「あっ!、ドロ2あった!」ヒョイ
ライナー「おふっ・・・」
ユミル「なんかこの光景昨日も見たな」
サシャ「爪が甘いですねライナーは」
10分後
エレン「あがりっと」
クリスタ「ということは」
ユミル「またライナーが最下位かよ」プププッ
ライナー「勝てるわけねぇだろ!、俺の手札にドロー系カード1枚も来ないし!」
アニ「運がなかったんだね」
ライナー「くそっ・・、もう1回だ!」
ピリリリ!ピリリリ!
エレン「あっ、ごめん電話だ」カチッ
エレン「もしもし」
カルラ『もしもしエレン?、今家の前着いたからでて来てくれる?」
エレン「あっ、うんわかった」カチッ
エレン「悪いけどもう迎え来ちゃったみたいだ」ハハハ
ライナー「まじかよ・・、つか俺ももうそろそろだろうし玄関先で待ってるか」
アニ「エレン、一人で歩ける?」
エレン「歩ける歩ける」
クリスタ「2人の見送りいこっと」
ユミル「私たちも行くか~」
サシャ「ですねー」
-
--
ガチャ
エレン「じゃあまたなみんな」
ライナー「また遊ぼうぜ」
アニ「うん」
クリスタ「2人とも気を付けてね」
ユミル「じゃあな」
サシャ「また遊びましょう!」
エレン「おう」
ライナー「んじゃまた今度」バタン
ユミル「行っちまったな」
サシャ「そうですね、部屋に戻ってトランプでもしますか?」
ユミル「おっ、そうするか」スタスタ
アニ「私たちも部屋に戻ろっか」
クリスタ「うん、あっ、一つ聞きたいことがあるんだけど」
アニ「?、何?」
クリスタ「ユミルが「何でもするから許して」って言った後、アニがユミルを連れて部屋を出たでしょ?」
アニ「あぁ、あの時ね」
クリスタ「それで戻ってきた時にユミルが絶望に満ちた顔になってたからいったい何させるんだろうかなって」
アニ「なるほど、心配しなくても大丈夫だよ、ちょっとメイ・・・」
クリスタ「メイ?」
アニ「いや、やっぱりここでは言わないでおく、クリスタ明後日空いてる?」
クリスタ「明後日?、多分空いてると思うけど」
アニ「じゃあその時に教えてあげるよ」フフフッ
クリスタ「?」
アニ「(どんなメイドになってるか楽しみだね)」
ごめんなさい、今日はここまでで
明日必ず終わらせます
それとまだ書きたいのはいくつかあるんですが、時間がなかなか取れないので今回みたいにかなりスローペースの投稿になると思います。
次書くやつは決まってないのでもしかしたら安価とるかもです。
それではおやすみなさい!
こんばんはー、とりあえず今日これ終わらせて次どうするか考えますね!
更新していきます
2日後
エレン「風邪も完璧に治ったしやっとアニに会える!、今から会えないかさっそく電話してみよっと」カチッ プルルルル
ピリリリ!ピリリリ!
アニ「あっ、エレンから電話だ!」カチッ
アニ「もしもしエレン?」
エレン『おう!』
アニ「元気そうだね、風邪は治ったの?」
エレン『おかげさまでな、それで風邪も治ったし今から会いたいんだけどいいか?』
アニ「今から?、別にいいけどクリスタもいるよ」
クリスタ「やっほー!」
エレン『クリスタも?、ってことはユミルもいるのか?」
アニ「ユミルはいないよ、多分今頃メイドになってる」クスクス
エレン『メイド・・・?』
アニ「一昨日言ったでしょ、ユミルが「なんでもする!」って言ったからミーナさんのところのメイド喫茶で3日間働かせるって」
エレン『あぁ!、てかまじでやってるのか?』
アニ「うん、だからクリスタと一緒に見に行こうって話してたんだよ、ユミルには来るなって言われてるけどね」
エレン『だからクリスタも一緒なのか』
アニ「そういうこと、エレンも行くでしょ?」
エレン『そうだな、あいつには前回メイド姿見られてるし、俺も行く!』
アニ「了解、それじゃ今から私の家来てくれる?」
エレン『すぐ行く!』ガチャ
アニ「・・・切れちゃった」
クリスタ「早くアニに会いたいんだろうね~、きっと」ニコニコ
アニ「私だって早く会いたいよ、あ~、早くこないかなー」ソワソワ
クリスタ「あれ、これもしかしたら私お邪魔になる感じかな?」
アニ「い、いやそんなことないよ」
クリスタ「そう?、ならいいんだけど」
-
--
---
ピンポーン
クリスタ「あっ、エレンが来たんじゃない?」
アニ「もう?、いくらなんでも早いと思うけど・・・」
スタスタ ガチャ
エレン「よ、よぉ2人とも」ゼェゼェ
アニ「エレン!、・・もしかしてこの暑いなか走ってきたの?」
エレン「早くアニに会いたくてな」ヘヘヘ
クリスタ「汗すごいね」
エレン「ノンストップで来たからな」ゼェゼェ
アニ「風邪治ったばかりなのに無理して・・、一旦中入りなよ、冷たいお茶でも飲んでから行こう」
エレン「あぁ、ありがとな」
ガチャ
エレン「あぁ~、冷房が効いてて涼しいなー」パタパタ
アニ「はいエレン、お茶どうぞ」コトッ
エレン「ん、サンキュー」ゴクゴク
エレン「ぷはー!、生き返る!」
アニ「それにしてもわざわざ走ってくることなかったのに」
エレン「仕方ないだろ、早くアニに会いたかったし」
アニ「それは私もだけどさ・・//」
クリスタ「・・2人とも私のこと見えてる?」ジトー
アニ「だ、大丈夫しっかり見えてるから」
クリスタ「(ユミルたちがいるときはいいけどさすがに1人の時にイチャイチャを見せつけられるのはつらい・・・)」
エレン「そういえばもうユミルは働き始めてるのか?」
アニ「あぁ、もう着替えてるとは思うけどまだだと思うよ、2時ごろって言ってたし」
エレン「あと30分くらいか、ならそろそろ行ったほうがいいな」
クリスタ「そうだね、ユミルのメイド姿楽しみだな~」
エレン「想像できるようなできないような・・・」ウーン
クリスタ「ついでにもう1回エレンも働いたら?、可愛かったし」パカッ
エレン「嫌だよ、・・ってなんでその写真待ち受けにしてるんだよ!」
クリスタ「可愛いから」
>>432
> アニ「一昨日言ったでしょ、ユミルが「なんでもする!」って言ったからミーナさんのところのメイド喫茶で3日間働かせるって」
あれ?
ミーナの姉さんとかじゃなかったっけ?
エレン「やめてください、ほかの人にもし見られたら俺もう学校いけなくなっちゃう・・」
アニ「大丈夫でしょ、とてもエレンには見えないし」
クリスタ「そうだよ、でも目は全く同じだしじっくり見られたら気が付かれるかもね」
エレン「だめじゃねぇか!」
クリスタ「だ、大丈夫だよ、わかったとしてもいくらでも言い訳できるからさ!」
エレン「どんだけ待ち受けにしたいんだよ・・」
アニ「・・・クリスタ、それあとで私にも頂戴」ヒソヒソ
クリスタ「まかせて」ヒソヒソ
>>439
あっ、ミーナじゃなくてニーナだった・・
教えてくれてありがとうございます
エレン「・・とりあえずユミルのところ行ってみるか」
アニ「ん、そうだね」
クリスタ「楽しみだなー」ワクワク
20分後
ニーナ「ユミルちゃん、そろそろでてもらうけど大丈夫?」
ユミル「や、やっぱり私にメイドなんて無理ですよ!」
エレン「おーい!」
アルミン(行ってくれたか、エレン)
エレン「アニ、相談があるんだ」
アルミン(え?何で?何でアニなの?)
アニ「いったい何の相談?」
エレン「女の子らしいってどんな感じか教えてほしいんだ」
アニ「は?」
>>443
誤爆です申し訳ありません
ニーナ「大丈夫だって、とっても似合ってるから」ニコニコ
ユミル「でもこんな格好で人前にでるなんて・・・」モジモジ
ニーナ「う~ん、なら最初のうちはほかのメイドさんと一緒にする?」
ユミル「・・・それならなんとか」
ピリリリ!
ニーナ「あっ、ごめんちょっと電話」ガチャ
<ハイモシモシ
>>444
全然大丈夫ですよ~
ユミル「はぁ・・・、まさか本当にやることになるとはな・・」
ユミル「スカートとかはいたことないから股がスースーして落ち着かないし」モジモジ
ユミル「エプロンもサイズが少し小さいから胸の形が・・・、多分大丈夫だと思うけど」ソワソワ
ガチャ
ニーナ「お待たせ、ユミルちゃん、お友達が来てくれたわよ」フフフフ
ユミル「・・・お友達?(まさか)」
ヒョコ
エレン「おっ!、結構似合ってんじゃん」
ユミル「っ!、え、エレン!?」
クリスタ「うわ~!、すごい可愛いよユミル!」パシャ
アニ「なかなか様になってるね」パシャ
クリスタ「アニにクリスタも!、というか写真とるんじゃねぇ!」
エレン「俺も記念に」パシャ
ユミル「やめろバカ!//(くそっ、来るなって言ったのに!)」
ニーナ「それにしても久しぶりねアニちゃんにエレン君」
エレン「あっ、お久しぶりです」
アニ「久しぶりです」
ニーナ「あと、えーっと・・・」
クリスタ「あっ、クリスタって言います」
ニーナ「クリスタちゃんね、・・あなたもメイド服がすごく似合いそうね」フフフフ
クリスタ「い、いやそんなことないですよ」アハハハ
ニーナ「今日は3人ともユミルちゃんのこと見に来たの?」
エレン「まぁそんな感じです」
クリスタ「ちゃんとできてるかなって思って」
ニーナ「ほうほう、・・ということはもしかして今日暇だったりする?」
アニ「えっ、まぁ暇ですけど・・、ってまさか!」
ニーナ「いやぁ、実は今日メイドさんが2人休んじゃって人手が足りないんだよね~」
アニ「逃げるよクリスタ!」ガシッ
クリスタ「えっ?、えっ?」オロオロ
ニーナ「あっ!、ちょっと待って!」
ガチャ バタン
ニーナ「くそ~、逃げられちゃったか・・・」
エレン「・・・」ダラダラ
ニーナ「・・あっ」ニヤリ
エレン「さ、さーて、俺もそろそろ帰らないとなー」ガシッ
ユミル「待てよエレン、どうせ今日は暇なんだろ?」
エレン(あっ、これ逃げられねぇわ)」
ニーナ「いやぁ~、本当に助かるよエレン君、今日は猫耳もつけてもらおうかな」ニコッ
ユミル「ついでにパッドも付けてみようぜ」ジリジリ
エレン「く、来るなーーー!」
10分後
エレン「・・・なんで俺がまたメイドに」
アニ「いいじゃん、とっても可愛いよ」ナデナデ
エレン「変わってくれよアニ・・」
アニ「えっ、・・それは遠慮しておくよ」
エレン「じゃあクリスタ」
クリスタ「いや、私もいいかなー」ハハハ
エレン「はぁ・・・」
ニーナ「本当に助かるわ~、お礼もちゃんと出すから1日だけお願いね」
エレン「わかりましたよ、やればいいんでしょやれば・・」
ニーナ「ありがと!、じゃあ最初のうちはユミルちゃんと一緒にしてくれる?」
エレン「へーい」
クリスタ「私たちは店に入って2人を指名しようか」
アニ「そうだね」
ユミル「やめろ」
クリスタ「1回だけだから!、それにしてもエレン」
エレン「ん?」
クリスタ「・・・なんか胸大きくない?」
ユミル「あぁ、女の子感を出すためにパッドつきのブラつけてるんだよ」
アニ「なっ!//」
アニ「・・でも今のエレンならつけてて当たり前に見える」
クリスタ「女の子そのものだもんね」
エレン「全然嬉しくない・・」
ニーナ「はいはい!、そろそろお喋りはおしまい!、2人ともあと5分したら出てもらうから準備して!」
アニ「じゃあ私たちは店の中に」
クリスタ「そうだね、またね2人とも」フフフ
-
--
---
アニ「エレン達まだかなー」
クリスタ「そうだねー、・・あっ!、来たよ来たよ!」
エレン「・・・」カキカキ
---いらっしゃいませご主人様
クリスタ「慣れた手つきですな」
アニ「字も女の子っぽいしね」
ユミル「・・・・//」カァァァ プルプル
エレン「・・・」カキカキ
--頑張れユミル
ユミル「わ、わかってるよ・・・」フゥフゥ
クリスタ「頑張ってユミル!、この前アニがやってたのを思い出して!」
アニ「思い出さなくていいから」
ユミル「・・・」フゥー
ユミル「よ、よし、それじゃあやるぞ」ドキドキ
クリスタ「うん!」ワクワク
ユミル「い、いらっしゃいませご主人様・・・」ニコッ
クリスタ「少し笑顔がひきつってるけど可愛いね!」
アニ「いいメイドさんになれるよきっと」クスクス
ユミル「あーー!!、なんで私がこんなことしなきゃいけないだよ!//」ガシガシッ
エレン「・・・」カキカキ
---それはこっちのセリフだ!
アニ「ふふふっ」クスクス
クリスタ「あはははっ!」
ニーナ「これでもう一人いざって時のバイトが増えたわね、あのクリスタちゃんって子にもそのうち・・」フフフフ
終わり
とんでもなく長い時間がかかってしまい申し訳ない、これでおしまいです!
次はまだ何書くか決まってませんがエレユミかギャグ系を書いてみたいと思っています。
今まで見てくれた方、レスくれた方ありがとうございました!
それではおやすみなさい
こんばんは、みなさんありがとうございます!
次書くやつはエレユミにしてみようかなー、と考えてるんですが最初のほうだけしかアイデアが出て来てないので
明日か、明後日あたりから書き始めますね
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