ジャンは少し外の風に当たりに行った・・

ジャン「（イライラする・・・なんだよ、エレンエレンってよ・・・）」

ジャン「俺のほうがミカサを愛してるっていうのによ・・（ﾎﾞｿｯ）」

アニ「え？ジャンミカサのこと好きなんだ・・」

ジャン「あ、アニ！いつからいたんだ！？」

アニ「さっきジャンが喧嘩してたろ？、ジャンが外行ったから気になって・・」

ジャン「（不覚にもかわいいって思ってしまった・・・いかん・・俺はミカサのことが好きなんだ・・）」

アニ「まぁ・・・ミカサが好きなんだねぇ、あんた（ﾆﾔﾆﾔ）」

ジャン「わ、悪いかよ！」

アニ「んじゃ・・・私が手伝ってあげようか！ミカサとあんたをくっつけてやる！

ジャン「え？マジか！？アニ！ありがとな！！！」

アニ「（悪いがあんたにはミカサと仲良くなってもらわないと困る・・・）」

エレン「（なんか寒気が・・・）」

アニ「んじゃ、その前に・・エレンのところ謝りにいけよ」

物陰
ベルトルト「アニ・・・ジャンと付き合ってるのか！？ウソだろ・・・ジャンはミカサが好きじゃなかったのか・・？」

ライナー「ベルトルト・・違うぞあれは間違いなくミカサへ告白するためのアドバイスしてるはずだ・・・うん」

ベルトルト「そ、そうだよね！、まぁいいや・・話を聞こう」

ジャン「エレン！ついてきてくれ」

エレン「はぁ？なんでお前なんかに」

ジャン「いいから・・その謝りたいんだ・・」

エレン「あ、おう」

またもや外

ジャン「その・・俺がミカサ好きだってこと知ってるだろ？それで・・嫉妬してしまった・・すまない・・」

エレン「え？お前ミカサ好きなの？意外だなぁ・・・ジャンがあいつのこと好きなんてよぉ・・秘密ゲットだぜ！みんなに言いふらしまわろうー」

ジャン「知らないのお前だけだぞ・・エレン」

エレン「え？そうなのか？」

ジャン「ああ・・まぁいいや・・エレン、ミカサのことをもらってもいいか？」

エレン「はぁ？ミカサをもらうって・・結婚したいってことか！？」

ジャン「あ、ああ///」

エレン「俺は別にいいけどよ、とりあえずミカサとジャンをくっつけよう！」

ジャン「お前も手伝ってくれるのか！？エレン・・死に急ぎなんて言って悪かったぜ・・」

エレン「正直言いたいところだが・・ミカサはジャンがもらってくれないと困る・・」

ジャン「言いたいことはわかる・・・それ以上言うな・・」

エレン「お、おう」

寮に戻って朝
食堂

ミカサ「え？エレンがジャンと仲直りしたの？、よかった・・・」

エレン「あいつ根はいいやつだからよ、ミカサ、あいつの話面白いから聞いてみたらいいじゃないか！（棒）」

ミカサ「わかった、そうする、エレンもいこう、アルミンも」

アルミン「（胃にやさしい青春だ・・もう僕は胃薬卒業かもしれない）」

ジャン「俺は憲兵団に入って内部情勢をよくしたいんだ、教官には言えないけどよ」

ミカサ「ジャンにも夢があったんだ・・夢を諦めないでね・・ジャン」

ジャン「それでな・・もう一つ夢があるんだ」

ミカサ「もう一つ？なに？」

エレン「（ミカサとジャンはいい感じに話してる話してる）」

アルミン「（ジャンが夢を語るのか、初めて聞いたなぁ）」


ジャン「俺は、いいお嫁さんをもらって結婚することが夢なんだ」

ミカサ「へぇ・・ジャンはいい人見つかる、頑張って」

ジャン「・・・・（心：これ・・いいほうだよな・・話しているっていいほうだよな・・）」

マルコ「（今日はジャンと一緒に食べてないなぁ・・）」

アニ「マルコ、ここ開いてる？」

マルコ「あ、アニ、いいよ、座っていいよ」

アニ「ありがとう（まぁミカサとジャンを近づけさせることはできたみたいだね・・エレンとミカサが離れるまで続けていくしかないかな・・今日はしっかり頑張りなよ）」

格闘術訓練場

ジャン「ミカサ！稽古つけてくれないか！？」

ミカサ「待って、クリスタに聞いてみる」

クリスタ「ミカサ、ジャンと訓練してきなよ（ジャン、頑張ってるね）」

ミカサ「わかった」

ジャン「（夢のようだ・・・ミカサとお近づきになれるなんて・・）」

ミカサ「（エレン以外とこんなにコミュニケーション取るのもない・・案外いい）」

そして俺はアニエレを微かに期待をよせるので支援

>>9　

しかし俺はアニエレとジャンミカを同時進行するのであった・・・


ジャン「（ありのまま今起こったと思われることを話すぜ・・・ミカサに見とれていたらいつの間にか吹っ飛んでいたんだ）」

医療室

ミカサ「ジャン、起きた？、その、ごめんなさい・・・」

ジャン「いや、別いいよ、よそ見していた俺も悪いしよ」

ミカサ「でも・・お詫びがしたい・・」

ジャン「いや、いいって」

医療室物陰にて

アニ「うまくやってるね・・ジャン」

エレン「ああ、ジャンは喋るのが上手なんだから悪口さえ言わなきゃいい奴なんだよ」

アニ「その・・さ、エレン、明日、予定ある？」

エレン「ないけれど・・・なんかあるのか？」

アニ「あ、明日外出許可もらって町に出かけない？//」

エレン「明日暇だし別いいぜ（ニカッ）」

アニ「（私も成功した・・・///）」

ミカサ「明日・・・お詫びしたい・・その・・・町に一緒に行かない・・・？ジャン」

ジャン「（これはお詫びじゃなくミカサの遠回しの愛情表現だ・・・間違いない）」

ジャン「べ、別いいけどさ・・・まぁ、明日外出許可を取っていてくれないか？ミカサ」

ミカサ「怪我はもう大丈夫？」

ジャン「もう引いたぜ」

（本当はジャンミカよりジャンアニするつもりだったなんて言えない）



ジャン「（ミカサからデートのお誘い・・・マジかよ・・・）」

エレン「（アニからデートのお誘い・・・マジかよ・・・）」

アニ「（頑張りなよ、ジャン、私も頑張るから・・・）」


そして翌日

ジャン「なぁ！ライナー！ベルトルト！、どんな服がいいと思う！？」

ライナー「今日は張り切っているな、何があったんだ？」

ジャン「ミカサに誘われたんだ！」

ベルトルト「（え？マジかよ・・・エレンしか興味を示さないミカサが・・）」

ベルトルト「（まてよ？これはエレンを退けアニを手に入れるチャンスじゃ…）」

エレン「そうそう！俺もどんな感じがいいかな！」

ベルトルト「え？エレンも？誰かとどこか行くの？」

エレン「アニに誘われたから」

ベルトルト「・・・」

ライナー「が、頑張って来いよ！エレン」

ベルトルトごめん・・・俺にはどうにもできない・・・

ジャン「この服ならばかっこいい！これで決めるぜ！」

女子寮

ミカサ「クリスタ？これがいいかな？」

クリスタ「いいんじゃないかなぁ？ミカサは素材がいいんだし！、んで誰と今日約束なの！？」

ミカサ「そ、その・・・ジャン・・・」

ユミル「えぇ！？ウソだろ！！お前はエレンしか興味ないのかと思った・・・」

クリスタ「人は変わるんだよユミル！頑張ってね！」

ミカサ「う、うん//」

アニ「ミカサ、お互い・・頑張ろうね」

ミカサ「アニとエレンが結婚すればアニと姉妹になれるんだ・・・・」

アニ「ちょ！早すぎるって、逆にミカサとジャンが結婚したらジャンとエレンが兄弟（ｸｽｸｽ）」

一同（あれ？カップリング狂ってね？）

そしてその時間・・・

ミカサ「ジャンとの待ち合わせ場所がアニと一緒だった・・・」

アニ「だ、ダブルデートで行きましょ！ね！？」

ミカサ「本当はジャンが怪我したからお詫びに何か買ってあげようと考えからだったのだけど・・」

アニ「でも、誘いたかったんでしょ？」

ミカサ「う、うん///」

疲れた・・・今日はここまでですわ・・・

待ち合わせ場所

エレン「なぁ・・・ジャン・・・緊張するよな・・・てかあいつら遅いな・・・」

ジャン「え？ミカサいるじゃん・・・・」

エレン「はぁ？ここにいるかわいい子がミカサなわけねぇだろ」

ミカサ「（ガクーン・・・・）わ、私はミカサ、ミカサなの！」

エレン「んじゃアニは？」

ジャン「チビだけどここ居るじゃないか・・・なんでお前気づかないんだ・・・」

アニ「帰ったら覚えときなよジャン・・・」

ジャン「ふぇぇ・・・・」

エレン「まずは>>16行くぞ」

サシャお墨付きのレストラン（ジャンとエレンのおごり）

エレン「昨日サシャに聞いたんだがレストラン行こうぜ、サシャのお墨付きだってさ」

ジャン「もちろん俺たちのおごりだけどな！」

アニ・ミカサ「（食べ過ぎると太る、太ると嫌われる・・・す、少ししか食べないでおこう」

ジャン「遠慮なしで食っていいからな」

エレン「ああ、遠慮なんかいらないから」

アニ「あ、ありがとう」

ミカサ「ありがとう・・ジャン」

レストラン　ホイールオブフォーチュン（運命の輪）

エレン「ここのめしがうまいらしいんだ、前にサシャと一緒に行って教えてもらったんだぜ」

アニ「エレン・・・それどういうこと・・・」

エレン「え？サシャとコニーとで飯行っただけだぞ」

アニ「ならいいけれど（あぶないあぶない・・・）」

ミカサ「（ここはお上品に見せる！）」

ジャン「俺は・・・このグラタンを」

エレン「じゃ、俺チーハン！」

アニ「じゃ、私もチーハン！」

ミカサ「私もジャンと同じグラタン（しまった・・・お上品な食べ方できにくそうな食べ物をえらんでしまった・・・同じものを頼むと好感度が上がるってハンナが言ってたから・・うん大丈夫・・・）」

ジャン「うまいなぁこのグラタン、ホワイトソースの甘みとなんだろう・・・隠し味に香辛料を少々使っている？」

ミカサ「ジャンってそういうところ詳しいの？」

ジャン「ま、まぁ昔親がそういうこと多かったからな！はは（言えない・・・かっこつけようと思ってでたらめ言ってたなんて言えない）」

エレン「なんだよこのチーハン・・・おいしい！」

アニ「うん！まったくだね！」

食終わり

ジャン「んじゃ会計は俺とエレンがやっとくぜ」

アニミカ「ありがとう・・・///」

ジャン・エレン「（結婚したい）」

ジャン「次は>>21に行くぜ」

エレン「んじゃ、ジャン、またな！」

ジャン「じゃあなーエレン！」

（食べ物以外で・・・ここでジャンミカ、アニエレと別れます）

じゃあジュエリーショップ

ジュエリーショップ　クレイジーダイヤモンド

ジャン「な、ミカサ、アクセサリーでほしいものないか？俺が買うからさ・・」

ミカサ「でも・・あまりに高いものは・・・」

ジャン「遠慮するなって」

物陰

エレン「なぁ・・アニ・・俺たちあいつら二人きりにして監視するって言っても俺たちもデートしてるんだぞ・・」

アニ「デート///いや！最初にジャン達を探ろう！」

エレン「ああ・・」

ジャン「ミカサ―決まったか？」

ミカサ「まだー」

ジャン「（女の子の選ぶ時間ってこんなに長いんだな・・・でもミカサだから待っちゃう！）」

ミカサ「ジャン、きめた・・・」

ジャン「どれどれ・・・」

ミカサ「赤い指輪・・・」

ジャン「（値札を見てぞっとした・・・しかし男には引けない時がある！）」

ジャン「いいぜ！これを1つくださいー」

店員「カップルさんですかぁー？それならただにしますよぉー」

ジャン「1個だけただ！？それなら2個買います！」

ミカサ「ジャン・・2個も？・・・」

ジャン「ミカサ・・・ちょっと待ってろ・・・なくしたら行けないから俺が持ってるから」

ミカサ「わかった」

わりぃわりぃ・・・最近更新してなかったぜ

ジャン「んじゃ・・・俺が行きたいところ行かせてくれよ・・・」

ミカサ「わかった」

ジャンが行きたかったところは・・・

ローゼ内の河川敷である・・

ミカサ「ジャンってそんなところ行きたいんだ」

ジャン「そんなところってひどくないか？俺だってしっかり考えてるんだぞ」

ジャン「ミカサ」のために」

ミカサ「じゃ、ジャン//他の人見てるからぁ///」

ジャン「へへへ///た、楽しいか?ミカサ」

ミカサ「とても楽しい、私はジャンのことが好き、とても好き」

ジャン「（え？・・・・ちょま・・・河川敷に行って告白するつもりが・・・）」

ジャン「ミカサ・・・ありがとう・・・・そろそろつくぞ」

ミカサ「（え？・・・嫌われた・・・？）」

夕暮れ河川敷、壁が黒光りを放つ夕方・・・

ジャン「ミカサ、俺も好きだ、付き合ってくれ！」つ指輪

ミカサ「・・・・・よろこんで///」

そしてジャンは踊りだす・・・

第１部・・・・終わり


くぅ～疲れまｓ（ｒｙ

これでいったん終わり・・・・アニエレ編は新しいスレッド使いたい、タイトル変えるわ