結衣「あかねさんを私の姉にしたい」 (33)

あかり「わぁい結衣ちゃん、遊びに来たよぉ」

結衣「いらっしゃい、あがって」

~~~~

結衣「アイスティーしかなかったけど、いいかな?」

ほう

そうだよ

やっぱりホモじゃありませんか!(歓喜)

あかり「ただいま…」

あかね「あかり、お帰り、楽しかった?」

あかり「うん」

あかね「そう…もう少し夕飯出来そうだから手を洗ってきなさい?」

あかり「うん、分かった」

あかね「?」

つづけたまへ

もう少し→×
もう少しで→○

堕ちましたわね…(確信)

あかり「いただきます」

母「今日は結衣ちゃんちで何食べたの?」

あかり「ハンバーグ、おいしかったよ」

母「へぇ、良かったわね」

あかり「おやつはケーキとアイスティーだった」

あかり「新しいナモクエもやったし」

あかね「…」

あかり「うん、おいしい!この唐揚げ」

母「そう?結衣ちゃんちのご飯とどっちがいい?」

あかり「うーん…分からないなぁ」

はよ

お母さんいたんだ

あかね「お姉ちゃん先にお風呂入るわね」

あかり「うん」

あかね(何となくあかり、サバサバし過ぎてるような…何か結衣ちゃんちであったのかしら)

あかり「…」

お風呂

ジャアアアア←シャワー

あかね「…あかりが落ち着いてるのは本当に何なのかしら…」

あかね(実は結衣ちゃんと喧嘩しちゃったとか?
遊び過ぎて疲れちゃったの?ならいいんだけど…
いや、遊びも健全じゃないやつだったりして…無理矢理やられたり…うわああああ
いずれにせよ、あとであかりに聞くべきね)

あかり「お姉ちゃん?」コンコン

あかね「!」

うんこの唐揚げおいしい!

あかり「私もお風呂に入っていいかな?」

あかね「!あかり!?もももちろんいいわよ!?」

あかり「お邪魔します」

ガチャッ

あかね(あかりと一緒にお風呂とか久しぶりね!!ああああああ!)

あかり「背中流してあげよっか」

あかね「えええ!?本当に!?じゃあ頼むわね!」

あかね(さっきあかりの様子が変で悩んでたことなんめどうでもよく感じてきたわ!!…いやどうでもよくはないわよ)

ゴシゴシ

あかり「お姉ちゃんの体…綺麗だね」

あかね「!」

あかり「後ろから抱きついていい?」

ちなちゅっちゅ!ちなちゅっちゅ!

あかね「なななななな」

あかり「ごめん…気持ち悪いよね…」

あかね「いやいやいや、もちろんいいわよ!」

あかり「ほんと?じゃあ…」

ギュッ

あかね「はぁはぁはぁはぁ」

あかり「…」

あかね(…ん?)

あかね「あれ、あかり?あかりって結構胸あるのね」

あかり「!」

あかね「もうちょっと小さいのかと思ってたわ」

あかり「し、失礼だぞお姉ちゃんは!私も成長するよ!」

あかね「…そうね、ごめんなさい、あかり」

あかり「…」

いいですわゾ~これ

入れ替わりなんてあかねさんが気付かないはずがない

カポーン

あかね「今日は何かあったの?あかり」

あかり「え?」

あかね「いつもより落ち着いてるし、お風呂に一緒に入るし」

あかり「…」

あかね「何か嫌なことでもあったの?」

あかり「…実は」

あかり「実は私、お姉ちゃんのことが大好き!」

あかね「!」

ブチュウウウ

あかり「はぁはぁはぁ…」

あかね「あっあっ…ちょ…」

あかり「んんっはっ…はんっ」

ブチュウウウ

ギュウウウ

バシャバシャバシャ

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あかね「や、やめなさい!」

ガシッ

あかり「お姉ちゃん!?」

あかね「姉妹でこんなことは…」

あかり「お姉ちゃんも私のこと好きだよね!ならいいじゃん!」

あかね「あなたあかりじゃないでしょ」

あかり「!」

なん…だと…

全然気がつかなかった

はよはよ

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一人称が名前の女は

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