「昏睡前後!野獣と化したパープルタコ!」(15)

なぜ開いたのか。
このスレを開いたヤツはニンジャ。はっきりわかんだね。



故に全員スレイする。慈悲は無い。

ヤメロー!ヤメロー!
>>1=サンにはこのスレを完結させる義務がある。いいね?)

>>3アッハイ


忍殺二部が終わってから数日経過した頃である。
パープルタコはユカノを誘い、自宅でささやかな飲み会をしようというのだ。


パープルタコ「こ↑こ↓」


ガイオンの貴族めいた、奥ゆかしいイントネーションでパープルタコが自宅を指す。

「おっきいですね」

ユカノは自身のバストめいたその巨大さ、そしてワビサビを忘れぬ華美さに驚嘆する。そしてユカノのバストは豊満であった。

パープルタコ「フフ、アカチャン……いいよ、上がっちゃって」

ユカノ「お邪魔します……」

ユカノが靴を脱いで敷居を跨ごうとする。その時である!

パープルタコ「悔い改めて」

なんたることか!いきなり痛悔を強いるパープルタコ!そのバストは豊満である!

だがよく見て欲しい。ユカノは家の豊満さに気を取られ、脱いだ靴を揃え忘れた挙げ句、踵側を入り口に向けたままである!スゴイ・シツレイ!

ユカノ「アッハイ、ゴメンナサイ」

本来ならば、この奥ゆかしくない行いは良くてムラハチ、最悪ケジメセプクに値する。
しかしパープルタコはブッダより奥ゆかしく、またユカノもナデシコめいて己の非を素直に認めたので、口で咎めるだけで済んだのだ。

賢明な読者諸君なら既にお解りだろうが、現実世界でも靴の脱ぎっぱなしはタイヘン・シツレイなのでちゃんと揃えるように、いいね?

パープルタコの私室は全体的にピンクであり、ともすればオイランめいた印象を客に与えるかもしれない。

しかし、片隅に掛けられたショドーと、電子シシオドシによるワビサビが、オイランめいたアトモスフィアに一種のゼンを与える。

パープルタコ「最近カラテはどう……?レコードが伸びないんだって?」

ユカノ「はい……」

あからさまにその豊満なバストが原因である。
だがそれは仕方ないことであり、それを糾弾することはブッダですら顔をそむける邪悪である。

パープルタコ「まずウチさぁ……」

パープルタコ「屋上あるんだけど、焼いていかない」

ユカノ「いえ、悪いです。遠慮します」

ユカノは提案を丁重に断る。
ここで即座に提案を受ければ、厚かましいと判断されて、ムラハチである。

パープルタコ「そんなこと言わずに」

ユカノ「いえいえ」

パープルタコ「フフ、ブッダも怒る……」

ユカノ「そういうことならば、仕方ありません」

二度断り、三度目で承る。古事記に記された奥ゆかしく作法である。

ワビチャと違い、「招かれた側であろうとも承る側である」という実際控えめな思想に基づく作法であり、この巧妙なムラハチ・トラップによりセプクしたサラリマンは多い。

ダメだよォー、もうダメだ……このSS凍結……アルミンデリバリーしよう……
なんだよ野獣って……野獣ナンデ……?あいつ何だよ……コワイ……

>>10
書かないと囲んで警棒で叩く、いいね?

>>11 アイエエエ……

屋上へと上がったユカノ。そのバストは豊満である。

ユカノ「だれかに見られませんか……?」

パープルタコ「まあそこはね……フフ」

ALAS!なんたるマイコめいた回答か!
パープルタコはそのまま装束を脱ぎ捨てる!すごいおっぱいだ!

ユカノは逡巡し、パープルタコのバストを覗き見つつ、布で隠しながら装束を脱ぎ捨てる。バストは豊満である。

パープルタコはストーン畳に厚手の布を引く。玉の肌に傷がつかぬようにというオトメめいた判断である。

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