義姉「私ね。淫魔と人間のハーフなの」

弟「ふぇ？」

義姉「これまでずっと、人間としての食料で事足りていたんだけど―――」
義姉「ある人に出会ってから、その子の精液が欲しくて欲しくて頭フットーしそうで」

弟「そ……そのアルヒトって」

義姉「勿論。弟くん以外にいるわけないよね？」

弟「ダ、ダメ、無理！ いや信じたわけじゃないけど、どっちにしろ僕彼女いるしっ」

義姉「大丈夫、食べ物くれるだけだもん。浮気じゃないよ」
義姉「ねぇ、弟くぅん―――」ｷﾞｭｯ

弟「！？」

義姉「私を君の精液ペットにして……飼って……おねがぁい」ｷﾞｭｩｩ

弟「あ、あぅ…だ、ダメ、ダメだよお義姉ちゃん……だってここ、ID腹筋すれだし……///」