淡「人間性を捧げよ?」 (22)

VIPでデモンズSS書こうとしたら規制されててむしゃくしゃしてやった。
書きため無し&ダクソ再プレイしながらやっていくので不定期更新。

それとキャラつかめてないのでキャラ崩壊注意。
白糸台以外は長野勢だけ登場予定、たぶん。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1363535560

淡「ねえねえテルー」


照「えいっやあっ」ピコピコ


ガゴ1「 (「・ω・)「ガオー」斧槍ブンブン


淡「テルー、何やってるのー?」


照「ちょっと待って。今忙しいから。たあっ」ガチャガチャ


ガゴ1「 (「・ω・)「ガオー」尾斧ビターン


淡「え〜」


照「よし、もう少しで半分まで削れる!黄金松脂も火炎瓶もなくなったしここで…えっ?」ガチャガチャ


ガゴ2「(2´・ω・`)ヤア」


照「えっ?」


ガゴ1「(1´・ω・`)ヨウ」炎ゴー


ガゴ2「(2´・ω・`)ヨウ」炎ゴー


照「えっえっ……あっ…」YOU DIED


淡「暇だよー遊んでよー」ジタバタ


照「ああ…なんだよそれ。二匹目?半分から二匹目?しかもHPフル?」ココロガオレソウダ


誠子「こら大星、先輩の邪魔したらダメ…ってどうしましたか宮永先輩。…ああこれって」


尭深「ダークソウル…」ズズッ


淡「知ってるの?尭深先パイ」


尭深「フロムソフトウェア開発のアクションRPG、根幹にデモンズソウルのシステムを継承して高難易度はそのままに新たな要素を取り入れた名作死にゲー」ズズッ


誠子「移動をシームレスに変更してロード無しでMAP移動ができるようになったり篝火や人間性、エスト回復だったり変更されたところもかなりあるから別物といってもいいけどな」


淡「へ〜なんか面白そう!!」

照「うぅ…」テルニート




ガチャ


菫「すまない、遅くなった」


誠子「あっ部長、お疲れ様さまです」


尭深「お疲れ様です」プハ


淡「おつかれ〜菫先輩〜」


菫「ああお疲れ、…照はどうした?」


淡「なんか、心が折れたみたいです!」


菫「なに?あいつの場合は心を折るの方が正しいだろ」


誠子「え〜と、それが…ゲームの話でして」


菫「ゲーム?」


尭深「ガーゴイルは初心者の壁、牛頭のデーモンを倒し、ヘルカイトを掻い潜りアーマードタスクを焼きバーニス兵と六目伝道師を倒して自信をつけたところでその自信を粉々に打ち砕く心折設計」ズズッ


菫「なんだそれは…。おい照、起きろ」


照「菫…私はもうダメ…。お願い私の…仇を…」ガクッ


淡「て、テルー!!」


菫「そう言うのはいい」シュコン


照「あいた、うう…菫はノリが悪い、亡者に鞭打つ真正ドS…」


淡「ドS〜!」


菫「誰がだ!どうやらもう一発食らいたいらしいな」キリキリ


誠子「ま、まあまあ抑えてください」


菫「ふん、それで?何をやっていたんだ?」


照「これ」つDARK SOULS with ARTORIAS OF THE ABYSS EDITION


尭深「DLC梱包版ですね」ズズッ


菫「…ダークソウル?」ハテ?


淡「知ってるの菫先輩?」


菫「いや似た名前の物なら知っている、確か…デモンズソウルとかいったか」


誠子「ああ、それの続編みたいなものですよ」


尭深「デモンズをやってたんですか?」ズズッ


菫「当時はハマっていてな、随分とやり込んだものだが。なるほど…続編が出ていたのか」トオイメ


淡「なんか意外だね〜」


照「確かに」


菫「お前に言われたくはない!…そもそもなぜお前がそんな物を、お前の一番苦手なジャンルだろうに」


誠子「確かに、宮永先輩が死にゲーってなんだか縁遠そうですよね」


淡「テルー麻雀以外ではダメダメだもんね〜」


照「む、そんな事はない。…確かにこういうのは初めてやるけど」


尭深「では、なぜ?もっと簡単なポケモンとかやってればいいんじゃないですか?」ズズッ


照「…咲が」


淡「サキー?サキがどうしたの?」


照「咲がどうやらこのゲームを始めたらしい」




菫「は?」


照「この前ACVをやろうとPSNにログインした時に咲もログインしていたんだ。その時やっていたゲームにダークソウル、と。あの咲がだぞっ!?。しかも…」


誠子「しかも…?」


照「一緒にログインしていたあの清澄の副将もダークソウルをやっていたんだっ」ギリッ


尭深「なるほど…読めてきました…」キラン


淡「どーゆー事?」


尭深「普段ゲームをやらない先輩の妹さんがよりにもよってこのゲームをやる…しかも同時に近しい関係の人物が同じゲームをやっている、極めつけはこのゲームに搭載されたオンライン機能」ズズッ


照「そう、それの意味するところは一つ…咲はあのピンクにこれを勧められたんだっ!」クワッ


淡誠子「「な、なんだってー!!」」




菫「…で?だったら何なんだ?」


照「菫は事の重大さをわかってない!あのピンクがマイラブリーシスター咲ちゃんにマルチプレイ付きのゲームを勧めた…下心が無いはずがない!」

照「どうせ苦戦する咲を守るナイト様プレイとかなんとか妄想してるに決まっている!」


菫「…でお前はそれが羨ましくて、あわよくば自分がその立場になって妹とゲームをしたい、と」


照「うん」キリッ



菫「」


尭深(部長、ここはもう諦めて速やかにクリアさせる方向にした方がいいと思います)コソコソ


菫(しかしだな、ここは仮にも白糸台麻雀部一軍の部屋…ましてやうちのエースがゲームに呆けてると知られてわ…)コソコソ


誠子(先輩はデモンズ経験者ですよね?手伝いと称してクリアまで最短を通るよう誘導すればいいんじゃないですか?そうすればそう長くはかからないでしょうし)コソコソ



淡「お腹すいた…」クー

照「お菓子食べる?」ポッキー

淡「わーい食べる食べる〜」



菫(確かにそうかもしれんが…)ヒソヒソ


尭深(…デモンズを手掛けた宮崎氏渾身の二作目。デモンズ同様魅力的なキャラクターたちの織り成す物語が見え隠れするストーリー。前作をプレイしている部長にこそやってほしい作品です)ヒソヒソ


菫(うっ…)


誠子(解放された世界を自由に歩き自分の決めた道を行き敵を打ち倒していく、デモンズの神殿ロビー式もよかったですがそれとはまた違う良さがありますよ)ヒソヒソ


菫(うう…)



淡「おいしい」カリコリ


照「うん、おいしい」カリコリ


淡「ねえねえテルー、さっきのダークソウル?私にもやらせてよ!」


照「いいけど、ここからやるより最初からのほうがいいと思うよ」


淡「ん〜そうかなー。じゃあ今やってみて面白かったら私も買っちゃおうかな」


照「それがいい。それじゃあ早速」ピピッ






菫「…待った」






尭深(堕ちたな)


誠子(ああ)



菫「まずは一度、私にやらせてみろ!」


つづく

短いけど一旦終了、続きはガゴさんクリアし次第で

今週中にはアノロンまで行きたいです。

ぼちぼち書いてきます。
ガゴ討伐までと思ったけど未だに倒せてない事実。どうしてこうなった。

あと今さらですがこのSSは咲−saki−のキャラにダークソウルをやらせる物になっております。
デモンズソウルおよびダークソウルのネタが多数でてきます。ネタバレ注意
知らない人用に一応説明も挟むつもりですが、基本的に何言ってるかわからんと思いますので気になった人はぜひプレイしてみてください。

あとカップリングは特に考えていません、知ってるキャラを適当に出していきます。
今んとこモモが霧メバチ指輪でひたすらスタブとってくとか、もんぶちによる対人講座とか考えてますが考えてるだけ。

ついでに咲の方はコミック派なんで最新のネタはわかりません。スマヌス。



菫「確かに大体の操作はデモンズと同じなんだな」カチャカチャ


照「キノコで移動と視点変更、R右手Lで左手の武器を使う。左下に今の装備が出て十字キーで切り替えができる」


菫「ふむ、それで今の装備はと…」


照「構成は完璧、現時点での最強装備を付けている」フンス


TERU 
誓約 白教
SL 15


体力 14
記憶 10
持久 10
筋力 14
技量 14
耐久 14
理力 9
信仰 11


R ハルバード  ショートボウ(木の矢)
L 塔のカイトシールド      

 
騎士の兜 騎士の鎧 騎士の手甲 騎士の足甲  青涙石の指輪


装備重量 34.5/50.0
  

菫「…なるほど、どうりでローリングがドッスンな訳だ」


照「…ドッスン?」


菫「ほらローリング異常に遅くなってるだろ?これのことだよ」


TERU ダッ ドスン!


淡「本当にどっす〜ん!て感じだね」


誠子「×ボタンでできるローリング、まあドッジロールですね。これには種類があって装備重量によって変わってくるんですよ」


尭深「実際に見てもらうのが一番でしょう。部長、少し貸してください、とりあえず防具をすべて外します」ピコピコ


菫「ん?軽ロリなら半分でいいんじゃないのか?」


誠子「その辺も少し変更されてるんですよ」


菫「なるほど、しかし4/1となるとなかなか厳しいな」


尭深「強靭をとるか軽ロリをとるかで悩むどころですよね」ピコピコ



TERU

ゼンラー  

装備重量 9.0/50.0


照「ああ…TERUが全裸に…」


尭深「ダークソウルでは装備重量を最大値の4/1以下に抑えることで最軽量ローリング…いわゆる軽ロリができます」ピコピコ


TERU サッ シュタ


淡「あ、さっきと違って軽快だね!」


菫「ああ、デモンズじゃこれが基本だったからな」


誠子「ダクソの場合はデモンズよりも装備の差別化ができてますから一概にそうとも言えませんけどね。強靭なんて項目もできましたし」


菫「そういえばその強靭ってのはなんなんだ?」


尭深「強靭は読んで字の如くキャラクターの強靭さを表しています。要は攻撃に対する怯みやすさですね」


誠子「強靭は主に鎧系の防具に設定されていて、それぞれ数値が違います。攻撃にも強靭削り値があってその数値が強靭を上回ると怯みが発生します」


尭深「怯みが発生した場合それまで行っていたモーションががキャンセルされてしまうのです」


菫「なるほどつまり強靭が高いと行動が敵の攻撃によってキャンセルされ難くなるってことか」


照「やはり私は間違ってなかった」フンス


誠子「ただ強靭が高い防具は総じて重い傾向にあります。その結果が先ほどまでのTERUの状態ですね」


淡「どっす〜んってねー」


尭深「話を戻しましょう。次は重量半分以下の場合にできる中ロリですね、デモンズではここまでが軽ロリ扱いになってました」


菫「デモンズには無い速度だな」


誠子「高強靭を求めると自然とここに落ち着きますかね」


菫「だがやはり回避を重視する場合は心もとないな」


尭深「そしてこれが重ロリ、さっきと同じいわゆるドッスンです」ピコピコ


TERU ダッ ドスン!


尭深「この状態は回避を捨てることになるので火力が低く盾の受け能力も十分ではない序盤ではあまりお勧めしません」


誠子「装備が整ってくると案外ごり押せたりするんですけどね」

照「………」

淡「どしたのテルー?」

照「…知らなかった」

菫「知らなかったって…お前よくそれでここまでこれたな」

尭深「装備を見るに素性は騎士ですね。騎士は最初からドッスンですしここまで装備を外さなければ気付かない事も十分あり得ます」


誠子「牛頭のデーモンは黒火炎壺と黄金松脂があればなんとかなりますしね」


照「松脂塗った落下致命で半分削った時は興奮した」テルーン


菫「ふむ何のことかわからない物がいくつかあるが、まあその辺の細かい違いは実際にやってみるしかないな。よし、まずは軽ロリにして、曲剣…はないか。まあブロードソードでいいか」スチャ


淡「あ〜!菫先輩!私が先にやりたいって言ってたのに!」


誠子「まあまあ大星、このゲームは有る意味回転率がいいから」


尭深「…死んだら交代にすればいい」


菫「ふふ、舐めるなよ?私はこれでも経験者だ。そう簡単にやられはしないっ!」キリッ


〜太陽の祭壇から進んだ門〜

菫「うわっなんだこいつは」

鎧猪「ε=ε=ε=ε=(ア・ω・)ブモー」

尭深「アーマードタスク…宮永先輩、倒さなかったんですか?」

照「怖いから逃げた」

〜不死教会内部〜

菫「よし弓で誘い出して…あいたっ」ソウルノヤドーン

誠子「バーニス騎士もそのままですね」

照「強いから逃げた」

〜不死教会二階〜

菫「まずは雑魚を蹴散らしてから…えっ?なんだこの被ダメは!?」

尭深「六目伝道師の槍は周囲の攻撃翌力をあげる効果が…」

誠子「やっぱり倒してはないんですね」

照「勝手に落ちたから逃げた」

淡「テルーさっきからそればっかー」

※アーマードタスク                                        ※素性
全身を金属の鎧で覆った巨大な猪、プレイヤーを見るたび突っ込んでくる。       キャラクターメイキングの際に選択する、いわゆる職業のようなもの。
その鎧から物理攻撃がほとんど効かず初見のプレイヤーを葬っていった。       選べる素性はバランス型から物理攻撃が強いタイプや魔法、奇跡が最初から使えるタイプなど様々。
弱点は装甲のない尻、バックスタブをとると肛門に剣をぶっ刺すところが見れる。    
火にも弱いため火炎壺なども有効。

※バーニス騎士                                           ※(黒)火炎壺 
いわゆる固定モブここの奴はリスポンしないので捨て身で倒せばOK。            要するに火炎瓶。投げて使う。
大型の盾と武器を装備しているため生半可な攻撃では返り討ちにあう。           物理戦士でもお手軽に炎属性遠距離攻撃ができるので結構重宝する。
ダウンさせられる振り下ろしよりも追撃が来る薙ぎ払いの方が死亡率が高いので注意。  普通のがファイアで黒がつくとファイラになる
ヒット&アウェイか魔法や弓での遠距離攻撃で倒してしまおう。
吹き抜けになっている二階から六目伝道師が魔法を撃ってくるので気をつけよう。

※六目伝道師                                            ※黄金松脂
名前の通り六目の仮面をかぶっている魔術師。                         武器に塗って使う消費アイテム。
二階から魔法を撃ってきたり雑魚敵を強化したりとうざったい奴。              要するに魔法剣、黄金松脂は雷属性がつく
バーニス騎士と同じくリスポンしないので倒しておくと楽。                   他に炎付加の炭松脂と毒付加の腐れ松脂がある。
強化された雑魚に囲まれると低強靭キャラは死ぬ。                      序盤ボスは物理より属性攻撃がよく効く。
魔法より槍での直接攻撃のほうが厄介。

〜不死教会区ボス霧の前〜

菫「はぁ、はぁ…な、なんとか辿り着いたぞっ」

照「でも、もうエストも無いし体力だって半分しか残ってない」

菫「大丈夫だ、問題ない。ここから一発も食らわなければいいだけの話だ」

淡「結局ここまで一回もやられなかった…つまんない〜」プンスコ

尭深「初見で一発でこれたのはすごい」ズズッ

誠子「そうですよ、>>1なんてショートカットに気付かないでしかもヘルカイト突破できないせいで、死んだ目で不死街篝火〜ガゴを往復してたんですから!」

淡「まさかあんなところに梯子があるなんてね〜」

照「エレベーターも起動したしここで負けても問題ない」

菫「誰が負けるか、所詮は序盤のボス…嵐のガイコツややマンイーターと比べれば…いけるっ!」キリクグリヌケ

※ヘルカイト突破できないで
最初のボスを倒してから次の篝火(チェックポイント)までの橋を塞ぐ巨大な飛竜、篝火に近づく物を灰塵と化す。普段は上方の壁に貼り対いているが遠距離攻撃を当てると橋に降りてくるのでその隙を突いてダッシュで走り抜ける。
それができない物は迂回路から休憩なしで次のボスへ挑むことになる。本来はショートカットがあるのでそんな事にはならない。
篝火=ポケモンセンター。タケシを倒した直後にセーブなしでお月見山を超えカスミを倒さなければならない。手持ちはヒトカゲ一匹だけである。

※嵐のガイコツ
デモンズソウルにおいて最も厄介な雑魚敵、通称ローリングガイコツ。嵐エリアに出現し索敵範囲に入ると恐ろしい速度で転がってくる、攻撃の追尾性能が高くヘタにローリングすると大ダメージを被る。

※マンイーター
デモンズソウルのデーモンのひとつ。塔のラトリア2で出現。
戦闘ステージが落下死しやすく、また魔法も使ってくる。おまけにこのボスのみ、一定時間経過か若しくは最初の一体のダメージが一定に達すると、もう一体のマンイーターが現れる仕様となっている。ステージの厭らしさも相まっておそらく最もプレイヤーからソウルを奪ったボスと思われる

〜ボス戦エリア〜

菫「よし、いくz」

ガゴ1「(1´・ω・`)ヨウ」

菫「えっ?」

ガゴ1「 (「・ω・)「テヤ」ハバタキジャンプ

菫「ちょっ、ちょっと待てっ」ローリングローリング

照「どうしたの菫?」

菫「どうしたもこうしたも…なんでマンイーターがっ、うわ」

誠子「…気持ちはわかります」

尭深「経験者への精神攻撃」

菫「くっ…」ローリングローリング

誠子「部長っ!落ち着いてくださいそいつはマンイーターではありません」

尭深「シチュエーションが似てるだけ…能力も足場もラトリアよりましです」

菫「ふぅ…落ち着け、私。まずは相手の攻撃パターンを見極めてっ」

照「気をつけて菫、そいつはHPが半分になると二体目が…」

菫「ふん、そこまでマンイーターと同じか。いいだろう、あの時のトラウマの借りを返してy」

ガゴ2「(2´・ω・`)オセーヨデバンマダカヨ」
ガゴ1「(1´・ω・`)ダッテアイツニゲルンダモン」

菫「」

淡「あっ二匹目だ」

尭深「二匹目の出る条件は二つ…HPが半分以下になること。もうひとつは、一定時間、経過することです…」

誠子「結構逃げ回っちゃったからなー」

ガゴ2「(2´・ω・`)ダルイワー」斧槍ブンブン
ガゴ1「(1´・ω・`)オマエオレノハンブンダロガ」炎ゴー

菫「」 YOU DIED


菫「」

照「菫…ドンマイ」ポン

誠子「部長っ!しっかりしてください!」

尭深「…やっぱりガゴは初見殺し」ズズッ

菫「…グスン」

淡「今度は私のば〜ん!」スチャ

照「淡、大丈夫?」

淡「なにが?」

尭深「淡ちゃんゲームやったことあるの?」

淡「ないよー」

誠子「じゃあ初ゲームがこれか?それはちょっと厳しいんじゃ…」

淡「ふふん、皆私を誰だと思ってるの?高校100年生の実力を持つ大星淡だよっ!」ババーン

菫「…やってみればわかるさ、このゲームの恐ろしさが」

淡「えっと装備は〜あっ!これかっこいい!」クレイモア

尭深「うん、その武器はいいと思うよ。TERUのビルドにもあってるし」

淡「よ〜しそれじゃあ出発〜♪」


〜不死教会エレベーター前〜

淡「〜♪」

照「すごい」

菫「…馬鹿な」

誠子「大星、お前本当にこれがゲーム初めてか?

淡「あったりまえ〜!なんたって私は高校100年s」

尭深「それはもういいよ」

菫「まさかほとんど無傷でここまで来るとは…」

誠子「まあ固定モブは部長が倒してましたしショトカもあいてたとはいえ、バルデル騎士あたりでやられると思ったんですけどね」

淡「ふふ〜ん流石私、…それじゃあ一旦エレベーターで篝火まで行こうっと」

〜火継ぎの祭壇場〜

淡「回復回復〜♪ねえねえ尭深先輩?」

尭深「ん?なあに」

淡「このHPの左にある数字ってなんなの?」

尭深「ああ、それは人間性だよ」

淡「人間性?」

誠子「人間性って言うのは…う〜ん説明が難しいけどまあ生身になったりエストの回数を増やしたりするものって感じかな」

淡「生身ってこのしわくちゃから普通になれるってこと?」

尭深「そう、篝火で生身に戻れるよ」

淡「どれどれ、おおほんとだ!」

菫「へえ、儚い瞳の石の変わりみたいなもんか…ところでこの外見は」

照「自信作、私に似せて作った」

誠子「うわー凄い似てますねー」

淡「えーそうかなー?なんか違和感が、胸のあたりとか」

照「…淡?」ゴッ

淡「うひぃ、ごめんなさい〜」ビクン

尭深「どうどう」

淡「そ、それじゃあ気を取り直していこっかせっかくテルーに似て可愛い姿になれたんだし」

照「照れる」テレ

菫「下らんこと言ってないでさっさと行く。結構いい時間だしな」

誠子「あっいつのまに」

尭深「これがラストかな」

淡「まっかせなさい!ばっちり倒してみせるよ!」

〜ガーゴイルの霧の前〜

淡「よーし、ってあれ?なんか地面にオレンジ色のマークが」

照「…太陽の騎士ソラールを召喚しますか?」

誠子「ああそういえば、生身になると白霊を召喚できるんですよ」

尭深「オンラインプレイ要素の一つ、召喚した白霊と協力できる」

淡「あれ?でもここって回線つながってないよね?」

誠子「ソラールはNPCなんだよ」

照「そういえば、最初のボスを倒した後のテラスにそんな名前の人がいた気がする」

淡「ふーん…よし!召喚!」

—太陽の騎士 ソラールを召喚しています—

菫「お前、いきなりマルチプレイか…」

淡「私の華麗な姿を見届ける観客ですよ!」

—太陽の騎士 ソラールが召喚されました—

淡「ぷぷ、何このポーズ〜!」

照「…いい」

菫「ん?どうした照」

照「かっこいい!」キラキラ

ここまで。
いかん全然進まん上にテンポが…。

次こそはガゴ終わらして病み村まで行きたい。
TERUとSUMIREのステはだいたい決まってるけど他のキャラのステは全然気まっとらんのよね、皆さんのイメージを教えてプリーズ。

後ダクソ人口もっと増えろ

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