イアン「…ﾌﾌ」

リコ「」ﾂﾈｯ

イアン「イテテテ！！」ｷﾞｭﾑ

リコ「何故笑う」ｷﾞｭｳｳ

イアン「リコ、お前はもうおば…イテテテ！！」ｷﾞｭｳｳｳｳ

リコ「…次は本気でつねるぞ」

イアン「分かった！すまんかった！」

リコ「ふん」ﾊﾟｯ

イアン「リコ、最近怒りすぎじゃないか？」

リコ「そんなに怒ってない」ﾑｽｰ

イアン「せっかくの可愛い顔が台無しだぞ？」

リコ「…う///、うるさいんだよイアンは！！///」ﾎﾟｶﾎﾟｶ

イアン「や、やめてくれ！」ｲﾃﾃ

ミタビ（平和だな…）

リコ「イアン！！」

イアン「どうしたリコ」

リコ「いいから私に殴られろ！」

イアン「やめろ、そして頼むから説明してくれ」

リコ「…」ﾌﾟﾝｽｶ

リコ「ミタビが私のおやつ食べた…」

イアン「…それはミタビに言えばいいだろ」

リコ「いいから殴らせろ！！」ﾜｧｱﾝ

イアン「お、落ち着け！これやるから！」

リコ「！…むぐ」ﾓｸﾞ

イアン「俺の食いかけで悪いがやるよ」

リコ「むふ！？く、食いかけだと！？（つまり間接キッス！？）」

イアン「それしか無いから後は我慢し…ってイテテテ！！！」ｷﾞｭｳｳ

リコ「な///な///何てもん食べさせてんだ馬鹿イアン///！！」ﾂﾈｯ

イアン「イテテテ！！な、何でだ！！」

ミタビ（平和だな…）ﾓｸﾞﾓｸﾞ

後は気が向いたら書く

続ける、ので
つ10＄

リコ「イアン！！」

イアン「どうしたリコ」

リコ「ふんっ！！」ｹﾞｼｯ

イアン「イテッ！またか」

リコ「…」ﾌﾟﾝｽｶ

リコ「…」ｸﾞｽｯ

イアン「今日はどうしたっていうんだ」

ミタビ「そういえば隊長と口論してたぞ」

リコ「あのビビリ野郎…」ｲﾗｲﾗｸﾞｽﾝ

イアン「悔し泣きとは男らしいなリコ…イテテテ！」ﾄﾞｺｯ

リコ「デリカシーの無いイアンなんか嫌いだぁ！」

リコ「でもそれ以上に隊長が大嫌いだ！あんな奴の下で働きたくない！」

ﾊﾞﾁﾝ

リコ「…！？…イ、イアン…？」

イアン「隊長が居なくてもそういう言葉は慎め」

イアン「お前の言い分にも一理あるとは思う。だが隊長は隊長なりに必死に人類の為行動してるんだ」

イアン「隊長のことをとやかく言う筋合いはお前に無い」

ミタビ「イ、イアン何もそこまで…」

イアン「いや、今のうちに言っておかないとまた隊長と衝突する」

イアン「リコ、お前の行動は理解出来る。だが、幼稚だ。駐屯兵の行動では無い」

リコ「…」

リコ「」ﾀﾞｯ

ミタビ「お、おい！リコ…」

イアン「…」

イアン「…」

イアン（や、やってしまった…）ﾄﾞｰﾝ

おやすミン

リコ「」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

リコ「…馬鹿」ｸﾞｽｯ

リコ「イアンの馬鹿…」

リコ「…でも……」

リコ「いつも怒ってばかりの私はもっと馬鹿だ…」ｼﾞﾜｧ

リコ「うう…」ｸﾞｽｯ

イアン「リコ」

リコ「！」

イアン「あー…その、大丈夫か？」

リコ「」ﾌﾟｲ

リコ「…」ｺﾞｼｺﾞｼ

リコ「…」

リコ「ごめん」

イアン「いや、俺の方こそキツい言い方して悪かった」

リコ「…いいよ、私のために言ってくれたんだし」

イアン「そうか、じゃあ」ﾊﾞｯ

リコ「……何？」

イアン「仲直りのハグだ。飛び込んでこい」

リコ「な、ななな、なんでそうなる！！」

イアン「…」ｼﾞｰｯ

リコ「…う///」

リコ「」ﾄｺﾄｺ

リコ「」ﾎﾟﾌｯ

イアン「よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

リコ「~っ！///」ｷﾞｭｯ

ミタビ（平和だな…）ﾆｺﾆｺ

期待してくれた人毎回短くてすまんね
あと１、２回で終わるかな

リコ「いぁん！」

イアン「どうしたリコ」

リコ「くらえー！」ﾎﾟﾌ

イアン「今日も荒れて…酒くさっ！」

リコ「うへへへっ///一緒に飲むか？」ﾎﾟﾔﾎﾟﾔ

イアン「誰だリコに酒飲ませたのは…」

ミタビ「…」ﾁﾗ

ハンネス「…」

リコ「一気飲みいっきまーす！」ｶﾞﾀｯ

イアン「よせ！」ﾊﾟｯ

リコ「あっ、お酒がぁ…」

イアン「酔いが覚めるまで没収しとく」

リコ「うー！イアン返せー！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

イアン「駄目だ」

リコ「んー！うー！！」ﾌﾟﾝｽｶ

イアン「リコの届かない戸棚にでもしまっておこう」

リコ「…」ｼﾞﾄｰ

イアン「何だ？」

リコ「この前といい今日といい…」

リコ「イアンは私の事嫌いなのか？」

イアン「え？」

リコ「そうなのか？」ｼﾞｰｯ

イアン「いや、そんな事は無い、俺はリコの事が…」ﾊｯ

ミタビ「」ﾆﾔﾆﾔ

ハンネス「」ﾆﾔﾆﾔ

リコ「？」ﾎﾟﾔﾎﾟﾔ

イアン「リコの事が……その…」

リコ「？？」ﾎﾟﾔﾎﾟﾔ

イアン「駐屯兵団に入る前から気になってたんだ」

イアン「お前は鈍感だからあまり気付いてないだろうが、結構アプローチしてるつもりなんだが…」

イアン「はっきり言うとだな…」

イアン「お前の事が好きなん「zzzzzzz」

リコ「zzzzzzz」

イアン「」

ミタビ「惜しい！」

ハンネス「惜しい！！」

ミタビ「リコも寝たし、今日はここで帰るか」

ハンネス「イアン、リコを送ってやれよ」ﾆﾔﾆﾔ

イアン「…言われなくても」ﾑｽ

リコ「」ｽﾔｽﾔ

ミタビ「いやー、まさか両想いとはねー」ﾆﾔﾆﾔ

ハンネス「若いっていいねぇ」ﾆﾔﾆﾔ

イアン「」ｲﾗｲﾗ

イアン「」ﾃｸﾃｸ←リコおんぶ中

リコ「…」

イアン「リコ」

リコ「…」

イアン「お前起きてただろ」

リコ「…」ﾋﾟｸｯ

イアン「…」

リコ「ぐ、…ぐーぐー」

イアン「」ﾌﾟﾆ

リコ「ふむっ！？」

イアン「やっぱり起きてた」

リコ「…な、なんの事だか///」

イアン「あくまでもシラを切るつもりか…」

リコ「…///」ﾌﾟｲ

イアン「じゃあこれでどうだ」

リコ「あーあー覚えてないー！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

イアン「リコ、好きだ」

リコ「」

イアン「ずっと前から好きだった」

リコ「は…！はぁ？！///」

イアン「リコが可愛くて仕方無いんだ」

リコ「は、恥ずかしいからやめてくれ！！///」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

イアン「起きてたって認めるまで言うからな？」

リコ「わ、わかった！認める、認めるから！///」

イアン「そうか、じゃあ返事は？」

リコ「え…え？」

イアン「返事は？」

リコ「…」

リコ「私も好きだよ…イアン」

ミタビ（良かったな）ｳﾝｳﾝ

ハンネス（良かったな）ｸﾞｽｸﾞｽ