ミカサ「エレンハーレム」(382)

ミカサ「そのような気がするのは気のせい?」

エレン「何だよそのエレンハーレムって」

ミカサ「エレンは知らなくていい、知る必要もない」

アルミン(胃がまた…)

ミカサ「エレンには私がいれば問題ない、以上」

エレン「勝手に締めんな」

アニ「今日も一緒に対人格闘するかい?」

エレン「あぁ!!頼むぜ」

アニ「相変わらず暑苦しいやつだね」

エレン「今日こそは負かせてやるからな」

アニ「」フッ

ミカサ「」イラッ

クリスタ「エレン~」

エレン「どうした?クリスタ」

クリスタ「今日の馬術一緒にしようかなと思って…」

エレン「クリスタに教えてもらえれば百万力だな!!よろしく頼むぜ」

クリスタ「うん!!任せてね♪」

クリスタ「」チラッ

ミカサ「」ゴゴゴゴ

サシャ「エレン!」

エレン「声でけーな」

サシャ「すみません…夜一緒食べませか?」

エレン「盗らなかったらな」

サシャ「エレンのは取りませんよ!!約束しましたからね!?」

エレン「わかってるって」

サシャ「」ドヤァ

ミカサ「」ドゴッ

ライナー「」ナンデ…

ミカサ「最近エレンが他の雌狐にそそのかされている」

ミカサ「妻としてはこの状況から助けなくてはならない」

ミカサ「だがみんなを傷つけたらエレンが悲しむ」

ミカサ「のでこういう時にアルミンは頼りになる」

アルミン(僕は知らない…聞きたくない…喋りたくない…)

ミカサ「アルミン…エレンを他の雌狐から守る方法を教えて…教えろ」

アルミン「エレンニチョクセツイエバイイノデハ?」

ミカサ「私は妻…エレンから隠れた所で守りたい」

アルミン「ソッカー」

ミカサ「削がれたいの?」

アルミン「イイエイイエガンバリマス」

ミカサ「それでいい」

アルミン「うぅ…」

ライナー(アルミン可愛い)

夜食堂


ミカサ「みんなに集まってもらったのは他でもない…」

ミカサ「ここに反エレンハーレム連合を結成しようと思う」

アルミン「なんで僕まで」

ジャン「賛成だ!!」

ベルトルト「うるさいよジャン」

ライナー「我らの天使を守らねば」

ユミル「同感だ」

ミカサ「さっそく雌狐からエレンを守る作戦を立てよう」

ユミル「クリスタは天使だ」

ライナー「そうだ天使だ」

ミカサ「エレンに近づく女は雌狐」

ユミル「私の嫁だぞ!?」

ライナー「それだけは譲れんな」

ミカサ「そう…痛い目を合わないとわからないらしい…」ゴゴゴゴ

ユミル「よしっ行けライナー!!」

ライナー「俺だけ…ぐわあああぁ…」

アルベル(合掌…)

ミカサ「それでは改めて作戦会議を始める」

ベルトルト「こういうのわくわくするね」

アルミン「胃が痛いだけだよ…」

ユミル「クリスタさえ守れれば…」

ジャン「ミカサに付きまとってないのはいいがハーレムは気に入らねーな」

ライナー「」

ミカサ「誰かいい案ない?」

ミカサ「アルミン」

アルミン「そう簡単には出ないよ…」

ミカサ「エレンにアニたちのよくない事を話すとか」

ユミル「例えば?」

ミカサ「お漏らししたとか」

ライベル「ブッ」

ジャン「エレンの悪い事でいいんじゃないか?」

ミカサ「それはだめ…何でかわからない?」ゴゴゴゴ

ジャン「ワカリマス」

ミカサ「それではアニは夜お漏らししたということにしよう」

ライナー「明日が怖い…」

ベルトルト「本当にお漏らししたらなぁ…」

アルミン「サシャは?」

ミカサ「大きい方を漏らした」

ユミル「また漏らしたシリーズか」

ミカサ「サシャは寝ながらでも放屁する」

ミカサ「ので、その拍子に出たということにしよう」

ジャン「エグいな…」

アルミン「可哀想だなー」

ミカサ「残りはクリスタ」

ライナー「」バッ

ユミル「」バッ

ミカサ「何かない?」

ライナー「実は俺と付き合っている」キリッ

ユミル「潰すぞ」

ユミル「実は私と秘密の関係とか」

ライナー「そばかすの数を数えるぞ」

アルミン(見苦しい…)

ジャン「クリスタは難しいな」

ベルトルト「そんな悪いことにしたくないしね」

ミカサ「いろんな男と関係をもっているということで」

ユミル「はぁ!?」

ライナー「それは認められない」

ミカサ「これ以上の話し合いは不毛…」

ミカサ「どうせあなたたちはクリスタに関して真剣に考える気がない」

ミカサ「のでこれにて解散とする」

アルミン(恨むよエレン…)

翌日


ミカサ「エレン少し話がある…」

エレン「なんだ?」

ミカサ「アニはこの前お漏らしをしてちょっとした川ができていた」

ミカサ「サシャに関して言えば大きい方を漏らしていた」

ミカサ「クリスタはいろんな男と関係を持っている」

ミカサ「ので、あまり関わらない方がいい」

エレン「はぁ?お前何言ってんだ」

ミカサ「いや、だから…」

エレン「お前やっぱりおかしいぞ?」

ミカサ「そ、そんなことない」


アニ「…」

サシャ「…」

クリスタ「…」

ミカサ「この日を境に他の雌狐が更につけあがった…」

ミカサ「そして私に対する風当たりが強くなった」

ミカサ「私はこれからも戦い続ける」

ミカサ「この残酷な世界に…」


エレン「別にかっこよくねーぞ」



完?

アニ「あの腹筋女…エレンの前で漏らしたとか言いやがった…」

アニ「でもエレンは気にしたようではなかった」ヨカッタヨー

アニ「ってことはもしかして…」

アニ「」モウソウチュウ

アニ「…」

アニ「…//」プシュー

アニ「」ボン

アニ「」ブンブン

アニ「」ボー

アニ「」モジモジ

アニ「」ドタバタ


ミーナ(なにあれ可愛い…)

サシャ「ミカサ酷いです…お漏らしとか…」

サシャ「でもエレンは気にしてなかったですね」

サシャ「さすが器の大きい男ですね!!」

サシャ「エレンなら大切にしてくれそうです…」

サシャ「負けませんよみなさん!!」

クリスタ「私が他の男の人と関係をもってるか…」

クリスタ「さすがに酷いよね」プンプン

クリスタ「私はエレン一筋なんだから!!」グッ

クリスタ「絶対に負けられない戦いがそこにはある」キリッ

クリスタ「なーんちゃって」ペロッ

クリスタ「なーんかテンション上がっちゃうな♪」ニコニコ


ユミル「感情豊かだな~さすが私の嫁!!」

アニ「ちょっといいかい?」

ミカサ「…なに」

サシャ「ミカサらしくないですよ?あんなことするなんて」

ミカサ「エレンを守るためならなんでもする」

クリスタ「でも卑怯だよ?」

ミカサ「…」

アニ「裏でこそこそ悪口言って…」

サシャ「するなら正々堂々勝負しましょうよ!!」

ミカサ「正々堂々?」

クリスタ「自分に素直になって!!あんなやり方してもエレンは喜ばないよ?」

ミカサ「じゃあどうすれば…」

サシャ「だから勝負ですよ!!」

ミカサ「勝負?」

アニ「エレンをかけてね…」

クリスタ「もちろん対人格闘とかじゃないよ!?エレンを振り向かせるというか…」

アニ「そう…攻撃対象はエレン」

サシャ「女達の戦いですね!!」

クリスタ「振り向かせる為の戦い!!」

ミカサ(反撃を開始しろと言われた)

ミカサ(だか何をすればいい…)

ミカサ(やはりいつも通りに)

ミカサ「エレン…寝癖がついている」

エレン「どこだ?」

ミカサ「私がする」

エレン「いいよどこだよ寝癖」

ミカサ「エレン口に食べかすがついてる…拭かないと」フキフキ

エレン「だぁぁ!!お前は俺の何だよ…姉でも嫁でもねぇだろ」

ミカサ「嫁…気が早い…//」

アルミン(変な方向に…)

エレン「ほら訓練始まるぞ」

アルミン「あっ待ってよーー」

ミカサ「嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁//」

エレン「対人格闘か…アニ組もうぜ」

アニ「わざわざ負けにきたのかい?」

エレン「その口開けなくしてやる…」

アニ(えっ…口を……?)

アニ(どうやって?まさか……//)

エレン「いくぞ」ダッ

アニ「えっ!?ちょっ…」

エレン「ふっ」

アニ「キヤッ」ドテッ

エレン「あ…アニ…?」

アニ「…」ギロッ

エレン「怒んなって」アセアセ

アニ「別に怒ってないけど」

エレン「それにしてもお前もあんな声出すんだな」

アニ「?」

エレン「キヤッって」

アニ「わ・す・れ・ろ」ドゴッ

ンレエ「」

アニ「やりすぎた…手をかしなよ」グイッ

エレン「あぁ…すまん…っておいひきすぎ…」ドサッ

アニ「~っ」

エレン「おいアニ大丈夫か!?」

アニ(え…エレンの顔が目の前に…//)

アニ(そのまま口塞いでほしい//)

エレン「おい…そんな顔赤くなるまで怒んなくてもいいだろ」アセアセ

アニ「」

クリスタ(うらやましーな…)

クリスタ(でも負けないんだから!!)

クリスタ「エレン、よかったら一緒でかけない?」

エレン「いいけどどこにだ?」

クリスタ「んーちょっと服とかみたいなーって」

エレン「ユミルと行けばいいんじゃないか?」

クリスタ「私と行きたくないの…?」ウワメヅカイ

エレン「うっ…わかった今度の休日空けとくな」

クリスタ「ありがとねエレン」ニコッ

エレン(服ならユミルとの方がいいんじゃねぇか?)

エレン(まぁいいか、ずっと訓練だったしこんな日があっても)

クリスタ「というわけでお出かけしてます!!」ニコッ

エレン「 誰と喋ってんだ?」

クリスタ「細かい事は気にしない!!行くよ!!」ギュッ

エレン「クリスタ!手!」

クリスタ「はぐれないようしてるだけだよ!!」

エレン「そうか…クリスタ小さいし人混みに紛れてどっか行っちまいそうだしな」

クリスタ「酷いよー」プクー

エレン「拗ねんなって…ほら時間無くなるぞ」ナデナデ

クリスタ「罰として今日1日中ね!!

クリスタ(ナデナデしてもらえた…//)

アニ「」ジーッ
ミカサ「」ジーッ

サシャ「」モグモクパクパク

エレン「あれサシャ?」

クリスタ「相変わらず食べてるね…」

エレン「そうだな…一緒誘って行くか」

クリスタ「だめっ!!」

エレン「え?」

サシャ「いまクリスタの声が…あっエレン!」フリフリ

エレン「相変わらず食べてばっかだな」

サシャ「食べないとサシャの名が廃りますからね!!」

エレン「ぷっ…んだよそれ」

サシャ「エレンにはまだ早いですね」フーッ

クリスタ「」ムー

クリスタ「ほら行くよエレン」グイグイ

エレン「ちょっ…クリスタ服やぶれるから…」

サシャ「…」モグモグ


エレン「クリスタ?」

クリスタ「なに?」ツーン

エレン「何を怒ってらっしゃるのですか?」

クリスタ「わからない?」

エレン「ごめん」

クリスタ「知らない!!」プイッ

エレン「俺何したんだ…」

クリスタ「エレンは本当に鈍いんだから…」ボソッ

エレン「何か言ったか?」

クリスタ「別になんにもないよ…あっあの店行こっ!?」アセアセ

エレン「あ、あぁ」

カランカラン
イラッシャイマセー

エレン「へー装飾品屋か」

クリスタ「きれいだねー!!」キラキラ

エレン「このご時世だから珍しいな」

クリスタ(お前の方がきれいとか言ってほしかったな…)

クリスタ「あっ…きれいなペアリング…」ジーッ

エレン「へーいろいろあるなー」

クリスタ「…」ジーッ

エレン「おっ、これ格好いいかも、コニーとか好きそうだな」

クリスタ「………」ジーッ

エレン「これはいかついな…ライナー!!」

クリスタ「」ジーッ

エレン「なんだこれ…存在感無いからベルトルト」

クリスタ「」ムー

エレン「これきれいだな…ミカサとかアニとか似合いそう」

クリスタ「」イラッ

エレン「馬の木彫り…ジャン…」プルプル

クリスタ「」ハァ…

エレン「これもきれい…クリスタ似合うんじゃないか?」

クリスタ「どれどれ!?」

エレン「これだ!どうだ?」

クリスタ「なんでエレンが誇らしげなの」フフッ

エレン「似合うのみつけたからだ」

クリスタ「でも本当きれい…」

エレン「買ってやるよ」

クリスタ「いいのっ!?」バッ

クリスタ「あっ…」

エレン「あぁ、いらなかったか…」

クリスタ「そんなことないよ…」

クリスタ「でもこっちの方が可愛いなーって」チラッ

エレン「ん?ペアリングか…ユミルとつけるのか?」

クリスタ「うん…」

エレン「そうか、すみませんこれいただきます」

アリガトウゴザイマシター

クリスタ「今日はありがとね!!」

エレン「こっちこそありがとな!!久々に楽しかった」

クリスタ「よかった…//」

エレン「じゃあ帰るか」トコトコ

クリスタ「…」

エレン「ん?クリスタ?」

クリスタ「手…」

エレン「手?」

クリスタ「」ムー

エレン「はいはいクリスタ姫、参りましょう」ギュッ

クリスタ「~♪」


クリスタ「もう寮に着いちゃった…」

エレン「そうだな」

クリスタ「ありがとね!!」

エレン「こちらこそそれじゃあおやすみ」

クリスタ「あっ…待って!!」

エレン「どうした?」

クリスタ「あの…これっ…」スッ

エレン「これは…さっきのペアリング?」

クリスタ「うん…今日の記念に…いらないかな…?」

エレン「ユミルにあげなくていあのか?」

クリスタ「エレンに持っててほしい…」

エレン「そうか!!ありがとな!!」

クリスタ「エレン!」パァッ

エレン「ありがたくいただきます」

クリスタ「よかった…」グスッ

エレン「お…おい何泣いてんだよ」アセアセ

クリスタ「何もないよ鈍感エレン」ニコッ

エレン「泣いたり笑ったり忙しいやつだな」

クリスタ「ふふっ…それじゃあおやすみエレン!」フリフリ

エレン「あぁ、おやすみ」

クリスタ(ペアリングもらってくれた…)

クリスタ(…//)


アニ「ペアリング羨ましいね」

クリスタ「!?」バッ

ミカサ「本当羨ましい…全財産で買いたいぐらい」

ユミル「はぁ!?あの死に急ぎ野郎私の嫁に…」

クリスタ「私の一歩リードかな!!」ドャァ

アニ「くっ…」

ミカサ「負けない…」

サシャ「」モグモグムシャムシャ

エレン「ペアリングかーそういうのもらうの初めてだな…」

アルミン「おかえりエレン…そのリングは?」

エレン「おう!!クリスタとお揃いだ」

ライナー「」バッ
ジャン「」バッ

アルミン「あの天使とお揃い…」

ライナー「いくらだ…」

エレン「は?」

ライナー「いくら払えばいい!?全財産出してでも買うぞ!?」ガシッ

エレン「おい…ほしいならクリスタに聞けよ」

ダッ

アルミン「行っちゃった…」

ジャン「クリスタと同室は…」

ベルトルト「ミカサ、アニ、ユミル…」

アルベルジャン(合掌…)

翌日

ミカサ「エレンおはよう、相変わらず寝癖がすごい」チョイチョイ

エレン「だから自分で治すって…」

ミカサ「エレンは私がいないとだめ…のでエレンは私と結婚するのが」

クリスタ「おはようエレン!」

エレン「おうおはよう!」

クリスタ「あっ、昨日のつけてくれてるんだね!!」

エレン「当たり前だろ!!大切にするぜ」

クリスタ「私も宝物にするね!!」ニコッ

オオゲサダロ
ソンナコトナイヨ、ホントダヨ

ミカサ「」

アルミン「ミカサ…チャンスは来るから頑張ってね…」

ミカサ「そう…チャンスはある…」ガタガタ

アニ(今度は私が…)

ユミル「クリスタぁー」シクシク

アルミン「そういえばライナー帰ってきた?」

ベルトルト「朝はいなかったね」

ジャン「どっか埋められてるんじゃないのか?」


ライナー

対人格闘



エレン「フッ」

アニ「甘い」シュッ

エレン「ぐうっ」

アニ「隙だらけ…勝つきあんの?」

エレン「アニの隙がなぎるんだよ…」

アニ「隙を作らせればいいのさ」

エレン「どうやってだよ…」

アニ「そ…それは」

アニ「し、しっかり…私のこと観察するんだね…//」

エレン「そうしたら隙がわかるのか…よーししっかり観察してやるからな」

アニ「…//」

アルミン「僕より頭あいんじゃないのかな

サシャ「エレン一緒ご飯食べましょう!!」

エレン「おう…」ジーッ

サシャ「いただきます!!」

エレン「」ジーッ

サシャ「今日もおいしいですね!!」

エレン「」ジーッ

サシャ「エレン?おーい…」

エレン「」ジーッ

アニ「…//」

サシャ「エレン!」

エレン「んー…ん?どうした?」

サシャ「ご飯の時に考え事してるとエレンの分まで食べちゃいますよ!?」

エレン「おう…」

サシャ「…」

エレン「」ジーッ

サシャ「エレンはやっぱりエレンですね」ヤレヤレ

エレン「」ジーッ

アニ「」ボンッ

キース「いましがた大きな音が聞こえたが…誰か説明してもらおうか…」


ベルトルト「アニが恥ずかしさの限界をこえてショートした音です」

アニ「!?」

キース「フーバー…貴様はまだ私をからかうだけの元気かまあるようだ…」

キース「よってみんなが貴様の名前を覚えるまでこの場で名前を叫びながら腕立てし続けろ」

ベルトルト「」

アルミン「可哀想に…」

ベルトルト・フーバー
ベルトルト・フーバー
ベルトルト・フーバー


クリスタ「まだやってるね…」

ユミル「ここ女子寮だぞ…」

ミカサ「ここまで声が聞こえるぐらいの大声」

サシャ「名前覚えてほしいんですね!!」

アニ「」ボーッ

クリスタ「アニ?」

アニ「」ポケーッ

ユミル「あっエレン

アニ「」ビクッ

ユミル「だっはっはおもれー」

クリスタ「ユミルー」プクー

アニ「」

ユミル「悪かった…その無言の圧力やめてくれ…」

クリスタ「でも顔真っ赤だったね」

ミカサ「珍しいアニの一面を見た」

アニ「別にそんなことないから」モゾモゾ

ユミル「布団に隠れたぞー!皆の衆かかれー」

ナニシテンノサ
デテコイヤ アニカワイー
ワタシノフトンカラデテイケ
イタッケラナイデクダサイヨ


ベルトルト・フーバー

ベルトルト・フーバー
ベルトルト・フーバー
ベルトルト・フーバー


アルミン「まだやってる…」

ジャン「あいつ明日無事か?」

エレン「名前まだ覚えられてなかったんだな」

コニー「ここまで声が聞こえるとかすげー必死だな」

ガチャッ


ライナー「」

アルミン「ライナー…」

ジャン「まさか…お前…」

ライナー「あぁ…この姿を見てわかる通り…」

ライナー「生き埋めにされていた…」

アルミン「」ブルブル

ジャン(ミカサの私物取ろうとしたらこのような運命になるのか…)

エレン「いやなんで生きてんだ?」

ライナー「頑丈なのが取り柄だからな…それよりベルトルトなにしてんだ?壊れたのか?」

アルミン「いろいろあったんだよ…」


ベルトルト・フーバー
ベルトルト・フーバー
ベルトルト・フーバー

キース「今日の訓練は中止とし、休日にする!!」

キース(ベルトルト・フーバー…頭に残るしうるさいし寝れなかった…)

エレン「休日になったかー訓練楽しみにしてたのに…」

アニ「あ、ちょっといい?」

エレン「おっアニか、格闘術でもするか!?」

アニ「ごめん…今日は一緒出掛けれないかな思ってさ」

エレン「アニとか?」

アニ「あぁ…無理か?」

エレン「珍しいな!!行こうぜ」

アニ「それじゃああとでここに」

エレン「任せろ」

アニ(誘えたーよかったー)グッ

アニ(けどどうしよう…どこ行くたか決めてない…)

アニ(まぁ成り行きでなんとかなるか)

ミカサ「」ジーッ
クリスタ「」ジーッ


ベルトルト「腕が…動かない…声も…出ない…」プルプル

コニー「生まれたての小鹿みたいだな…」



今日は終わります
明日更新するかも?

アニ「はぁ…なに張り切ってるんだろ…」

アニ「私だけ浮かれてたらバカみたいだね…」

アニ「それにしても遅い…」イラッ



エレン「悪いアニ、遅くなった」ハァハァ

アニ「乙女を待たすとはいい度胸してるね」

エレン「乙女?乙女なんてどこにいるんだ?」キョロキョロ

アニ「」ゲシッゲシッ

エレン「いてっ、悪かったから蹴んなって」

アニ「まったく…」

エレン「それより休日の時いつもそんな格好か?」

アニ「え?」

エレン「服だよ服!」

アニ「あぁ…そうだよ」

エレン「意外と女の子っぽいな」

アニ「意外は余計…」

エレン「うっ…これ以上怒る前に行こうぜ」

アニ「それ普通声に出す?」

エレン「~♪」スタスタ

アニ(クリスタの時は手を繋いでたのに…)

アニ(でもその事言ったらなんで知ってるんだとか言われそう…)

アニ(でも手は繋ぎたい…//)カァー

アニ(でもストレートには言えないし…)モジモジ

アニ(こういう時のサシャは羨ましい)


サシャ「へーくしょい!」


アニ(はぁ…期待した私がバカだった…)ズーン

アニ(エレンは私の事あんまり喋らないやつだと思っているだろうし)

アニ(いきなりキャラを変えたら明日どんな噂が飛び交っていることか…)ブルブル

アニ(はぁ…考えルのも、疲れた)


エレン「お前さっきから笑ったり顔真っ赤になったりブンブンしたり震えたりなにしてんだ?」

アニ「へぇ?」

エレン「ぷっ、なんだよその返事」

アニ「…」

アニ「…//」ゲシッゲシッ

エレン「何かあるとすぐ蹴り技だな…」

アニ「悪い?」

エレン「アニらしいな」

アニ「鈍感…」ボソッ

エレン「ん?何言ってんだ?ほら行くぞ」グイッ

アニ「えっ?あ、」

アニ(手…繋いでくれた!!)

エレン「なぁ、どこ行くんだ?」

アニ(ずっとこのままでいい//)カァー

エレン「アニ?顔真っ赤だぞ?」

アニ「はっ!?」

アニ「そんなこと…ないから…//」

エレン「あぁ手悪いな、お前ぼーっとしてたからさ」スーッ



エレン「おーいアニ?」

最後のミスです


アニ「あ…」シュン

アニ(離されちゃった…)

エレン「どうした?」

アニ「別に何も」プイッ

エレン「手を繋いでほしいのか?」

アニ「は…はぁぁーー!?//」ゲシッゲシッ

エレン「いてっ痛いって冗談だって」

アニ「…」

アニ「でも…」

エレン「ん?」

アニ「あんたが…その、どうしてもっていうなら…つ…繋いでやってもいいいいけど…//」

エレン「だから顔真っ赤だぞ?熱でもあるのか?」スーッ

アニ(エレンの手がおでこにー!!//)

エレン「なさそうだけど…アニ?

アニ「////」ポーッ

エレン「へんなやつ…」

アニ「と、とりあえず服とか見よう」スタスタ

エレン「あぁ、おい待てよ置いてくな」

イラッシャイマセー

アニ「へぇーいろんな種類あるじゃん」

エレン「せっかくだし俺も買っていこうかな」

アニ「選んであげようか?」

エレン「いいよ自分で選ぶから」

アニ「」

エレン「おぉーこれ格好いいな」

アニ「はぁ…」

エレン「あっこれもいいな!!これ買おう」

アニ「どれどれ…いいんじゃない?」

エレン「だよな!!アニはどうするんだ?」

アニ「私は…」

アニ(あっ、あれはもしかして…)

アニ(エレンの服の女の子バージョン!!)

アニ(欲しい…けど言えない…)

エレン「ん?あれがほしいのか?」

アニ「えっ、ちが…」

エレン「あれ?俺のと被ってるな…」

アニ「そうだね…違うの選ぶよ…」

エレン「なんでだ?欲しいなら買えよ、てか買ってやるから」

アニ「え?」

エレン「欲しいんだろ?その服」

アニ「う、うん…」

エレン「決まりな!!」

スミマセンコレクダサイ

アリガトウゴザイマシタ

エレン「ふぅ、いい買い物したぜ」

アニ「あのさぁ…」

エレン「どうした?」

アニ「服…おそろいみたいになってるけどいいのかい?」

エレン「嫌か?」

アニ「私は別に」プイッ

エレン「ならいいじゃねーか、俺はアニとのおそろい嬉しいぞ?」

アニ「………は?」カァー

アニ(え?え?私とのおそろい嬉しいって言った!?聞き違いじゃないよね!?)

アニ「…」ポケー

エレン「は?って…顔また真っ赤にして、怒るほど嫌なら戻してくるぞ? 」

アニ「別にいいから…」

エレン「変なやつだな」

アニ「」ゲシッゲシッ

エレン「いっ、だから蹴るなよ」

アニ「その服…」

エレン「ん?」

アニ「ち、ちゃんと着るんだよ…//」

エレン「おう!!明日着るぜ」

アニ「じゃあ私も」

エレン「アニも着ろよ?」

アニ「考えとく…////」

最後の方が順番おかしくなった

アニ「ちゃんと着るんだよ…//」

エレン「アニも着ろよ?」

アニ「考えとく…////」

エレン「おう!!俺は明日着るぜ」

アニ「じゃあ私も…」

エレン「おそろいだな」

アニ「嫌かい?」

エレン「だから嬉しいぞ?」

アニ「////」ゲシッゲシッ

エレン「今のは蹴るとこじゃないだろ…」

アニ「明日…気が向いたら着る…//」

エレン「おう!!楽しみにしとくぜ」

アニ「相変わらず暑苦しいね、それじゃ楽しみにしとくよ」

エレン「おう、着てこいよな!!」

アニ「さぁね、それじゃ」

エレン「あぁ、また明日」

アニ「あ、待って」

エレン「ん?」

アニ「その…これ…ありがとう…//」

エレン「おう!!大事にしてくれよ」

アニ(これはもう家宝だよ!!///)キャー

アニ(これでおそろいでみんなの前にでたら…)

アニ(…)

アニ(~~~//)

アニ()ボンッ

ベルトルト「またアニがショートした音が…」

アニ「」ギロッ

アニ「また腕立てしたいの?」ゴゴゴゴ

トントン

キース「…入れ」

アニ「失礼します」

キース「どうした」

アニ「今、ベルトルト・フーバーが教官室にトントンして逃げようという計画を私に振ってきたので報告いたしました」

ベルトルト「」

キース「フーバー…貴様はまだ懲りないのか…」

アニ「私はふんどし一丁で自分の名前を叫びながら逆立ちでグラウンドを回るというのが相応かと」

キース「ふむ…フーバーならそのぐらいできる体力はあるだろう」

ベルトルト「」

キース「よし、やれ」

ベルトルト「」

キース「返事は…?」

ベルトルト「ハッ…」

アニ「名前覚えてもらうためさ…頑張りな」ポンポン

ベルトルト「ふんどしと逆立ちいらないよね!?」

アニ「そこが重要なのさ」

ベルトルト「明日には社会的に死んでるかも…」



ベルトルト・フーバー
ベルトルト・フーバー
ベルトルト・フーバー


コニー「おい見ろよ!今度はグラウンドをふんどし一丁で逆立ちしながら自分の名前を叫びつつ走ってるぞ!!」ギャハハハハ

ライナー「なんだこの絵…」

ジャン「何したらあんなことされるんだ…」

マルコ「あれは地獄だね…」

エレン「あれ、ベルトルトまたやってるのか」

コニー「見ろよエレン、ふんどし一丁だぞ!!」

エレン「えっ?ぷっなにしてんだよあいつ…」プルプル

ライナー「笑うな!!……見守ろう…」

アルミン(かっこよくはないからね?)

マルコ「そういえばエレン今日どこ行ってたの?」

エレン「え?普通にアニとでかけてた」

マルコ「二人で?

エレン「そうだぞ?」

ライナー「」バッ
ジャン「」バッ

アルミン(クリスタに続きアニとも二人で…)

ジャン「ま…まぁミカサと行ってないしな!!俺にもチャンスあるな!!」

ライナー「お前クリスタとまうするんだ!!」

エレン「は?なにがだよ」

ライナー「とぼけるなーー!!」ガッ

エレン「お、おいなにしてんだよ」

コニー「ライナーがエレンを襲っている…」

ジャン「やっぱりお前…」

マルコ「ホモ…」

アルミン「」ササッ

ライナー「ち、ちが」

ガッシャーーン

ミカサ「エレンがピンチなような気がした…」

ライナー「」

ミカサ「ライナー…覚悟はいい?」ゴゴゴゴ

ライナー「」チビリソウ…

ジャン「ミ…ミカサ」

ライナー「静かに…夜だし教官にみつかる」

エレン「なら窓ガラス割って入ってくんなよ」

ラ/イ/ナ/ー

ミカサ「私は戻る…エレンおやすみ」

ジャン「ミカサ!?俺は!?」

ミカサ「」タッタッタッ

ジャン「」

エレン「いや…窓ガラス…」

ガチャッ


キース「…窓ガラス…ブラウン…」

キース「なぜこうなったのか誰か説明してもらおうか…」

アルミン「ベルトルトの声の振動により窓ガラスが割れライナーが、巻き込まれました!!」

ジャン(イヤイヤイヤ)

キース「ふむ…それでは全員にこの危険を伝えねばな」

アルミン「ハッ!!」

ジャン(ええぇぇぇぇー!?)

マルコ「」ポンポン

ベルトルト・フーバー
ベルトルト・フーバー
ベルトルト・フーバー

ユミル「ギャハハハなんだよあれ!!」

クリスタ「…//」

サシャ「一種の変態ですね…」

ミカサ「ベルトルトも目立ちたい年頃」

アニ(やりすぎたかな…)

ユミル「明日からかってやんねーとな…クリスタあんまり見るな!」

クリスタ「そ、そうだね…寝るね//」

ユミル「あの変態野郎…」

ミカサ「ユミル落ち着いて、あれだけで十分罰だと思う」

アニ「まぁこれでみんなベルトルトのこと嫌でも覚えるでしょ」

サシャ「変な意味でですね…」

ユミル「夢に出てきそうだ…」

クリスタ「」ウトウト

ユミル「可愛いなー」

サシャ「あれ?アニそんな服持ってました?」

ユミル「んー見たことないな」

アニ「なんでもいいでしょ」

ミカサ「…エレン

アニ「」バッ
クリスタ「」バッ
ユミル「」ビクッ

サシャ「もしかして…」

クリスタ「アニ…」

ユミル「面白いことになりそうだ…」プルプル

ミカサ「アニ…説明して…」

アニ「…」

クリスタ「隠し事は無しだよ!!」

サシャ「そうですよ!!」

アニ「はぁ…クリスタと似たようなもんさ」

ミカサ「ソンナソンナソンナ」

クリスタ「え…」

サシャ「羨ましいです…」

ユミル「まさか…服…」プルプル

アニ「笑いすぎ…」ゴゴゴゴ

クリスタ「アニにも買ってあげたんだ…エレン優しいもんね…」

ミカサ「今度こそ…」

サシャ「私も買ってもらいましょう!!パァン!!」

アニ(明日おそろいの着たらすごいことになりそう…)

アニ(でもこれで少しは意識させれるはず)グッ

アニ「う~」ポフポフ

クリスタ(枕に顔埋めるアニ可愛い…)

アニ()

クリスタ(また妄想中だ)

アニ(//)

クリスタ(顔赤いなー)

アニ(~//)モジモジ

クリスタ(トイレ?)

アニ(////)コクリ

クリスタ(頷いた!?)

アニ()ギューッ

クリスタ(枕に顔を強く埋めてる)

アニ()キャー

クリスタ(少し声出てるよ…)

アニ()ポーッ

クリスタ(この頃ぼーっとすること多いね)

アニ()ジタバタジタバタ

クリスタ(急に暴れ始めた!?)

アニ()ボンッ

クリスタ(またショートした…)

アニ()ブンブン

クリスタ(顔ふりはじめた…可愛い…)

アニ()フーッ

クリスタ(休憩?)

アニ()フフッ

クリスタ(笑ってる…)

アニ()スースー

クリスタ(疲れて寝ちゃった…)






クリスタ「ということがあったんだけど」ニコッ

アニ「くっ…//」

クリスタ「内緒にしててもいいけどなーー」

アニ「何が望みだい?」

クリスタ「その服可愛いなーなんて」ニコッ

アニ(見た目は天使中身は悪魔…)

クリスタ「さすがに冗談だよ♪」

アニ「本気かと思ったよ」

クリスタ「もらってあげてもいいけど」

アニ「だめ」

クリスタ「ふふっ」

アニ(怖いなこの子…)

クリスタ「何にもいらないし誰にも言わないから安心してね!!」

アニ「あぁ、助かるよ…」

クリスタ「それにしてもアニ可愛かったなぁ…」

アニ「その話もうやめよう」

クリスタ「もしかしてエレンとチュ」

エレン「呼んだか?」

アニ「」ダッ

エレン「え?アニ?」

クリスタ「顔真っ赤にして逃げてったね」

エレン「それより」んか俺の名前が出てたけど

クリスタ「ううん、気にしないで!!」

エレン「あぁわかった」

クリスタ「それよりその服…」

エレン「あぁ昨日買ったんだ」

クリスタ「アニのとそっくりだね…」

エレン「おそろいだからな」

クリスタ「そっか…」

エレン「ん?クリスタ?」

クリスタ「あっ、リングつけてくれてる!?」

エレン「もちろん、ほら」スー

クリスタ「よかった!!私もだよ!!」

エレン「大事にしてるからな」

クリスタ「私はこれ宝物だから!!」

エレン「大げさだな」

クリスタ「エレンも私だと思って大切にしてね…//」モジモジ

エレン「あぁ…どうした?トイレか?」

クリスタ「エレンのバカ…//」タッタッタッ

エレン「いっちまった…」

ミカサ()ズルイズルイ

続きは夜or明日

続きです


食堂


エレン「おはよー」

ライナー「!?」

ライナー「どうしたその服…」

エレン「言ってなかったか?アニとおそろいだ」

アニ「////」


オイミロヨアレ

エレントアニノフクペアルックダゾ

ツキアッテノカ!?

クリスタ「付き合ってないもん…」

ユミル「クリスタが最近絡んでぬれない…
ズーン

クリスタ「私だってエレンとペアリング持ってるのに…」

アニヨクミタラカワイイヨナ

カオマッカダシナンカカワイイ

ソリャエレンモホットカネェヨナ

クリスタ「」ムー

エレン「なんか今日騒がしいな」

ミカサ「これが普通、そう普通」

ライナー「お似合いですよ」ボソッ

アニ「」ドゴォッ

ライナー「」

ジャン「ベルトルトは?」

アルミン「ベッドに潜り込んでたよ…」

おほめの言葉どうもです


クリスタ(私も持ってるのに…そうだ!!)

クリスタ「あーエレンの指きれいだなー私のもきれいだけどー」

ユミル「どうしたクリスタ…」

クリスタ「きれいだなー」

オイミロヨエレンノユビ

リング!?

アックリスタモ…マサカ!?

クリスタ「」フッ

アニ「」チッ

クリスタトエレン…ペアリング

アイツラツキアッテンノカ

デモエレンニハアニガアルダロ

フタマタ!?

アニ「やってくれるね」

クリスタ「アニだけにいい思いさせないもん!!」

エレン「なぁちょこちょこ俺の名前が聞こえるんだが」

ミカサ「気のせい、多分耳の掃除が必要、私に任せてほしい

エレン「そのぐらい自分でできる」

ミカサ「エレン…よかったら今度の休日私と一緒にでかけてほしい…」

エレン「あぁ、悪いサシャと約束しちまった」

ミカサ「サシャ…」ゴゴゴゴ

サシャ「なんですか…早い者勝ちですよ!!」ガツガツモグモグ

アルミン(エレンハーレム…)

エレン「悪いなミカサ」

ミカサ「大丈夫…大丈夫」ブルブル

アルミン(大丈夫じゃ、なさそう…)

ガチャッ


キース「貴様ら…本日の訓練も中止だ…」

キース(ベルトルト・フーバー…忘れられない)

ガチャッ

サシャ「エレン!!今日行きましょう今日!!」

エレン「そうだな…また暇になったし行くか」

サシャ「ひゃっほーーい!!」

ミカサ「削ぎたいところだけど正々堂々と…」ブツブツ

アルミン(はぁ…)

エレン「どこ行くんだ?」

サシャ「うまいもの巡りですかね!!」ジュルリ

エレン「飯ばっかりだな…」

サシャ「ご飯=サシャ・ブラウスですからね!!」ドヤァ

エレン「なんでどや顔なんだよ…ほら行くぞ」

サシャ「エレン~~」

エレン「なんだよ」

サシャ「手繋ぎましょう!!」

エレン「なんでだよ」

サシャ「私手を繋いでないとはぐれてしまう病気なんです!!」

エレン「聞いたことねぇよ…まぁいいや行くぞ」ギュッ

サシャ「そうですね!!うまいもの♪うまいもの♪」


眠気すごいんで寝ます

お揃いのパンを2つ
つまり、お揃いのパンツという事になるな

更新します

サシャ「さぁ~~~食べて食べて食べて食べて食べまくりますよっ!!」

エレン「ちょっとは落ち着け…」

サシャ「まずはあのお店ですね!!」ドドドド

エレン「おい走るな…ガキかあいつは…」


サシャ「~♪」ハグハグモグモグ

エレン「」モグモグ

サシャ「~♪」バクバクムシャムシャ

エレン「」モグモグ

サシャ「」ガツガツ ゴックン

サシャ「フーっ、次ですね!!」

エレン「は?まだ食べ終わってねぇよ

サシャ「遅いです!!ご飯が逃げます!!私が食べてあげましょう!!」モグモグバクバク

エレン「逃げねぇよ!!てか俺の飯…」

サシャ「次でいっぱいたべましょう!!」ガツガツ

エレン「次って…何軒回るんだよ」

サシャ「最低五軒は行きたいですね!!」

エレン「外で待ってるわ…」

サシャ「ダメです!!行きますよ!!」ズルズル

エレン「おい、引っ張んなって行くから!!」

エレン「ミカサ、俺はお前と恋人とか、そういうのにはなれないと思うんだ」

エレン「子供の頃から色々知り過ぎてるんだよ」

エレン「そりゃ、昔はお嫁さんごっことかもしたけどよ」

五軒目


サシャ「♪♪♪」ガツガツムシャムシャ

エレン「だめだ…お金もないしお腹いっぱいだし…」オップ

サシャ「エレン~楽しんでますか!?」モグモグ

エレン「苦しんでる…」

サシャ「そうですか…じゃあゲームをしましょう!!」

エレン「ゲーム?」

サシャ「そうです!!このパンを端から二人で食べていきましょう!!」ニコニコ

エレン「は?」

サシャ「?」キョトン

エレン「もう一回言ってくれないか?」

サシャ「このパンを端から二人で食べていきましょう!!」

エレン「それをやったとする…」

サシャ「はい!!」

エレン「最終的にはどうなる?」

サシャ「唇が重なりますね!!」ニコッ

エレン「笑うとこか!?」

サシャ「ダメですか?」ウルウル

エレン「うっ…」

エレン「わかったよ」

サシャ「さすがエレンですね!!さぁ!!」パクッ

エレン「あぁ…」パクッ
サシャ「」キラーン

サシャ「」パクパクパクパク

エレン「!?」ポロッ

サシャ「」パクパクパクパク ゴックン

サシャ「エレン!!なんで離すんですか!!」プンプン

エレン「いや…サシャの食うスピードが怖かったからさ…」

サシャ「酷いですね!!」

エレン「そうでもないだろ!!てかお腹いっぱいなんだよ」

サシャ「エレンも情けない男ですねー、女の子に食いっプリで負けるとは」フーッ

エレン「女の子なら女の子らしくしろよ」

サシャ「さりげなく酷いですねエレン!」

エレン「嘘が苦手なだけだ」

サシャ「じゃあ私を女の子らしくしてくださいよ!!」

エレン「どうやってだよ」

サシャ「それは…」

エレン「ん?」

サシャ「その…クリスタやアニみたいに…何かお揃いとか…//」モジモジ
エレン「そんなんで女の子らしくなるのか?」

サシャ「エレンのですからね!!」

エレン「?わかんねぇな」

サシャ「わからなくていいですよ!!」

エレン「でも金がねぇ…」

サシャ「私もです…」

エレン「食いすぎだ!!」

エレン「帰るか…」

サシャ「ですね…」

サシャ(お金がない…食べ過ぎましたかね…)

サシャ(私もお揃い買ってもらいたかったです…)トボトボ

エレン「サシャ?」

サシャ「はい?」

エレン「どうした?」

サシャ「いえ…」

エレン「…」

サシャ「寮に着いてしまいましたね…」ギュッ

エレン「そうだな…まぁ楽しかったよ!!」

サシャ「本当ですか!?」パァッ

エレン「嘘は苦手だって」

サシャ「私も楽しかったです!」

エレン「それはよかった、食べてただけだけどな」

サシャ「それを言ったらおしまいです!!」

サシャ「もう少し一緒いたかったですけど…また…」

エレン「あっおい」

サシャ「はい?」

エレン「これ」

サシャ「これは…?」

エレン「ストラップだ、金が無くてそれぐらいしか買えなかったけど…」

サシャ「エレン………」ウルウル

エレン「完全におれの趣向だけどな…自由の翼ストラップ!!俺も買ったぜ」

サシャ「エ~レ~ン~!」ウワーン

エレン「お、おい泣くなよ」

サシャ「だっでーーー」ビェーン

エレン「ほら泣き止めよ」ナデナデ

サシャ「もっどなぎまずーーーー」ウェーンビェーン

エレン「子どもじゃあるまいし」

サシャ「別に子どもでもいいですもん!!」

エレン「サシャだしな、じゃあストラップいらなかったら誰かにあげてくれよな」

サシャ「そんなことしません!!家宝にしましょう!!」

エレン「大げさすぎだ!!」

サシャ「気のせいです!!」

エレン「ごめんな金無くてこんなので」

サシャ「でもどうして?」グスッ

エレン「だってお揃いにしたら女の子らしくなる言ってたろ?」

エレン「サシャは静かだったら可愛いしなんとかしてやろうと思ってな」

サシャ「エレン……」ウルウル

エレン「泣いたら没収な!!」

サシャ「泣きません!!」シャキーン

エレン「それでよし、それじゃあまた明日な」

サシャ「はいっ、エレン大好きです!!」

エレン「俺も(仲間的な意味で)好きだぞ!!」タッタッタッ

サシャ(好き!?好き言われた!?////)

サシャ(好き言われた好き言われた…//)ボソボソ

アニクリ(!?)

ミカサ「サシャ…それは多分勘違いと思う」

サシャ「勘違いじゃありませんよ!!好き言ってくれましたもん!!」

クリスタ「多分サシャの勘違いだと思うよ」

ユミル「サシャだしな」

アニ「」ウンウン

サシャ「違いますよー!!じゃあ明日エレンに聞いてみてくださいよ!!」

ミカサ「聞くまでもない」

アニ「同感だね」

クリスタ「いくらサシャでもこれは信じられないかな…」

サシャ「」ムー

アニ「まぁ私達には」

クリスタ「お宝があるし♪」

サシャ「私ももらいましたよ!!」ストラップ

アニ「なにこれ」

サシャ「自由の翼ストラップです!買ってもらいました!!」

クリスタ「そうなんだ…」

アニクリ(勝った…)

ミカサ「自由の翼…エレンの大好きな…」

アニクリ()バッ

サシャ「」ドャァ

アニ「エレンの…」

クリスタ「好きな…」

サシャ「しかもサプライズ的な感じでもらいましたからね!!」ドャァ

ミカサ「くっ…」

サシャ「その時好きって言われました…//」モジモジ

アニ「それはない」

クリスタ「ないよね」

ミカサ「絶対ない」

ギャーギャー

ユミル(うるさい…)

休憩しますー

どもです


アルミン「おかえり、今日は何買ったんだい?」

エレン「なんでわかるんだ?」

ライナー「そりゃ流れ的にだろ」

ジャン「ミカサと出掛けなければ許す」

エレン「別にお前に許してもらわなくてもいいよ」

ベルトルト(話についていけない…)

エレン「あれ、ベルトルト今日はいるんだな!」

ベルトルト「いつも罰則受けてるわけじゃないからね!?」

ジャン「それより何買ったんだよ」

エレン「あぁ、金無かったからこのストラップだ」

アルミン「自由の翼ストラップ?」

ジャン「はっ、死に急ぎ野郎にはお似合いだな」

エレン「なんだと…」ガタッ

ジャン「やんのか!?」ガタッ

ライナー「おい落ち着け!!」

ベルトルト「僕はもう罰則受けたくないんだ!!!!!!!!!」

アルミン「二人とも、ベルトルトに免じてやめようよ」

ジャン「チッ」

エレン「今回は見逃してやるよ…」

アルミン「それよりさぁサシャとどうだった?」

エレン「食ってばっかだな!!」

ライナー「エレンらしいな…」

ベルトルト「いい雰囲気にはならなかったの?」

エレン「?どういうことだ?」

アルミン「ベルトルト…この手の事はエレンには…」

ライナー「本当に訓練や巨人のことしか頭にないな」

ジャン「死に急ぎ野郎だからな」

ベルトルト「ふっ」ドゴッ

ジャン「」

アルミン「ベルトルト…」

ベルトルト「もう……罰則だけは…」ガタガタ

ライナー「トラウマだな…」

アルミン「エレン今日楽しかった?」

エレン「おう、楽しかったぞ!!」

アルミン「え?」

ライナー「お?」

ベルトルト「へぇ」

エレン「なんだ?」

アルライ(ここでサシャとくっつけば…)

アルライ(天使は守られる…)

ベルトルト(ここでサシャとくっつけば…)

ベルトルト(アニは空くし…)

ベルトルト(ジャンもエレンに突っかからなくなって罰則に巻き込まれない)

すばらしい!!

エレン「どうしたんだお前ら…」

ライナー「エレン君…サシャは美人だよな?」

エレン「んー静かにしとけばな」

アルミン「けっこうお似合いだよねー」

エレン「はぁ?」

ベルトルト「エレンはどう思ってるの?」

エレン「食いっプリがすごいな」

アルライベル「…」

エレン「今日は疲れた…そろそろ寝るか」

アルミン「エレン…君はどうして…」

ライナー「無駄だアルミン…」

ベルトルト「久しぶりにゆっくり寝れる!!」

アルミン「やっと静かに寝れるね」

ベルトルト「アルミン…」

ライナー「よし電気消すぞ、おやすみ」

翌朝



エレン「ふぁーまだお腹がおもい…」

サシャ「エレンおはようございます!!」

エレン「おうおはよう、お腹きつくないか?」

サシャ「消化しましたよ!?」

エレン「そうか…」

アニ「おはよう」

エレン「おはようアニ…またその服なのか?」

アニ「//」ゲシッゲシッ

エレン「いてっ朝から何すんだよ」

アニ「教育」

エレン「なんのだよ」

クリスタ「おはようエレン!!アニ朝から照れ隠しにしてはやりすぎだよ!!」

アニ「はっ!?照れ隠しとかじゃないから//」スタスタ

クリスタ「素直じゃないなぁ」

エレン「なんだったんだ…」

クリスタ「エレンもエレンだけどね」

エレン「なにがだ?」

クリスタ「なんにもないよ、エレンらしい」フフッ

エレン「?」

ミカサ「おはよう私のエレン」

エレン「お前のじゃないけどな」

ミカサ「エレン今のところ2日続けて休日になっている…ので、今日も休日になるはず」

ミカサ「私と…でかけてほしい…//」

エレン「いや…2日続けて休日だからこそ今日は訓練あるだろ…」

ミカサ「なんで?」キョトン

エレン「俺に聞くなよ…」

ミカサ「ベルトルトは?」

エレン「普通にいるだろ」

ミカサ「なんで?」

エレン「質問の意味がわからん…」


アルミン「おはようミカサ」

ライナー「エレン…起きたなら起こしてくれてもいいだろ」

ベルトルト「そうだよ」

エレン「あぁ悪いな」

ミカサ「ベルトルト…」ゴゴゴゴ

ベルトルト「!?」

ベルトルト「僕何かした?」ヒソヒソ

アルミン「結構怒ってるよ…」ヒソヒソ

ライナー「南無阿弥陀仏」

ベルトルト「ど…どどどどうしたのかな…」

ミカサ「ベルトルト…










なんでここにいるの?」

ベルトルト「!?」

ベルトルト「質問の意味が…」

ミカサ「今日…私の予定では休日の予定だった」

ミカサ「あなたは2日続けて罰則を受け休日になった」

ミカサ「言いたいことがわかる?」

アルミン(これは…あなたは人間ですか…)

ライナー「南無阿弥陀仏」

ベルトルト「し…質問の意味がわかりません!!」

ミカサ「どうして罰則を受けてないのかと聞いている」

ベルトルト「」

アルミン(鬼?悪魔?魔王?全ての言葉が生温い…)

ミカサ「ベルトルト」

ベルトルト「」

ミカサ「ベルトルト」

ベルトルト「はぃ…」

ミカサ「罰則を受けてきて」

ベルトルト「!?」

アルミン(南無阿弥陀仏)

ライナー「南無阿弥陀仏」

ベルトルト「いや…それおかしいよね…」

ミカサ「受けてきて」

ベルトルト「おかし…」

ミカサ「受けて」

ベルトルト「ねぇ」

ミカサ「受けろ」

ベルトルト「り………理不尽だ………」

ミカサ「私なら…そう…あなたの名前だって変えることができる」

ミカサ「一人ででも…例えばベルルトト・バーブーにしてもいい」

ミカサ「私にはそれが可能…あんなにきつい罰則を受けてせっかく名前覚えてもらったのに…」

ミカサ「私はチャンスをあげている…名前をそのままにしておくというチャンスを…」

ベルトルト「」パクパク

アルミン(言葉が出ないんだ…恐怖で考えることを放棄している…)


ベルトルトファンの皆様

今頃ですが…


扱い酷くて申し訳ない

すみません

少し早いですが今日はここまでにしときます

      _| ̄|_| ̄|  | ̄|_| ̄|__| ̄|_| ̄|| ̄|_| ̄|_| ̄|

      |_  _||  | ̄    |  |     |  | ̄   |  |     ̄|
       r┘└へ|  |二コ ┌'|  |二コ ┌|  |二コ ┌'|  |二コ ┌┘
      〈 〈]  ゚,、〈|  | o  ヽ| | o  ヽ|  | o  ヽ|  | o └「 ̄\
      ヽ-ヘ_>ノ_ノ|_|、_ハ/|_|、_八ノ|_|、_ハ/|_|、_ハ/`⊇.ノ

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l_j_j_j と)   | |  |     / l_j_j_j と)    | |  |     / l_j_j_j と)   | |  |     /

少し更新



ミカサ「いい罰則の受け方がある」

ミカサ「ついてきてほしい、ベルトルト」

ベルトルト「」テクテク

アルミン「意識がないね」

ライナー「何させられるんだ…」

きたああああああああああ

ミカサ「なんだかんだで休日になった」ホッコリ

アルミン「ミカサがさせたんでしょ…」

ライナー「何させたんだ?」

ミカサ「ユミルに聞いて…その場面を見ていたはず」

ライナー「わかった、聞いてみるか」

アルミン「そうだね」

ユミル「ぷっ…くっ…」プルプル

クリスタ「もーユミルどうしたの?」ユサユサ

ユミル「な…なんでも…ぷっ」ぷプルプル

クリスタ「ユーミールー!」プクー

アルミン「ユミル」

ユミル「あ?」プルプル

ライナー「なんでそんなに笑ってるんだ?」

ユミル「な、何も…」プルプル

アルミン「ベルトルト?」

ユミル「!?」

ライナー「そうなんだな…」

ユミル「あぁ…」プルプル

ユミル「教官に…用事があって…くっ…部屋に行こうとしたんだが…ぷっ」

アルミン「…」

ユミル「ベルトルトが…くはっ…」

ライナー「…」

ユミル「教官の部屋の前で…素っ裸で…ん…ノックしてた…ふふっ…」プルプル

アルライ「」

ユミル「無表情で…ノックしてたんだ…」プルプル



ベルトルト「」トントン

キース「入れ」

ベルトルト「…」

キース「誰だ…入れ」

ベルトルト「…」

キース「悪戯か…」

ベルトルト「」トントン

キース「誰だ!!」ガチャッ

ベルトルト「…」

キース「」

ベルトルト「…」

キース「何か言うことは…」

ベルトルト「みんなには…内緒で…」

キース「……約束しよう」

ユミル「」プルプル

アルミン「言っちゃだめじゃないか…」

クリスタ「…」

アニ「」プルプル

コニー「珍しいな!!アニが腹抱えて笑うなんて」

アニ「…////」

ミカサ「ベルトルトには悪いと思う」

ミカサ「しかしみんなはエレンと二人ででかけている」

ミカサ「それは見過ごせない…」

ミカサ「エレン、今日は休日になった…ので私とでかけよう」

ジャン(俺じゃないのか…)

エレン「え、やだよ訓練三日連続ないから自主練する」

ミカサ「エレン…訓練は明日からある…のででかけよう」

エレン「えー金無いし自主練してぇ」

ミカサ「エレン……」ウルウル

アルミン「エレン、行ってきてあげなよ…お金なら僕の貸すからさ…」

エレン「なんで俺となんだ?」

アルミン(それ聞いちゃいますか!?)

ミカサ「エレンとがいい」

エレン「ジャンと行けばいいだろ」

ジャン「ナイスアシスト」グッ

エレン「無理、エレンと行く」

ジャン「」

アニ「わかりきった結果だね…」

そうでした

エレン「仕方ねぇな…」

ミカサ「♪♪♪」ニコニコ

エレン「!?」ドキッ

エレン(なんだ!?いま胸が…)

ミカサ「エレン?」ノゾキコミ

エレン「なななんだよ別に何もねぇよ」プイッ

ミカサ「エレン、顔が赤い…もしかしたら熱があるかもしれない」ピトッ

エレン(顔ちかっ…//)

エレン「そんなもんねぇよほらとっとと行くぞ」スタスタ

ミカサ「あっエレン待って」タッタッタ

アルミン「いやー春ですね!!」

ジャン「氷点下だ…」

エレン「とりあえずどこ行くんだ?」

ミカサ「エレンの行きたいとこに行く」ギュッ

エレン「この手はなんだ?」

ミカサ「エレンとはぐれないように」ギュッ

エレン「どうするか…この前クリスタと行ったとこにしようか」

ミカサ「」ムー

イラッシャイマセー

エレン「どうだ?きれいなの多いだろ?」

ミカサ「うん、多い」

エレン「なんかほしいのないか?」

ミカサ「ここでクリスタとペアリング買ったの?」

エレン「そうだけど?」

ミカサ「じゃあいい」プイッ

エレン「ん?頬膨らましてどうした?飯食べてる時のサシャみたいだぞ

ミカサ「エレンは鈍感、とても鈍感…」

エレン「なんのことだ?

ミカサ「次行こう」

エレン「お?おう」

ミカサ「次はどこ行くの?」

エレン「んー服屋でも行くか?」

ミカサ「アニと行ったところ?」

エレン「そうだけど?」

ミカサ「…」

エレン「ミカサ?」

ミカサ「その…この時ぐらい…アニたちのこと忘れてほしい…」モジモジ

エレン「」ドキッ

エレン(またか!?なんだこれ…病気か?)

ミカサ「ので、私の行きたいとこに行く」グイグイ

エレン「お…おい腕を絡めるな//」

ミカサ「私たちは家族…問題ない」

エレン「俺があるってーの!!」

というところでまた明日にします

寝れないんでもう少し


ミカサ「エレン、喉が乾いた…」

エレン「そうか、ちょうどそこに飲み物売ってるな」

エレン「すみません、これ2つ」

ミカサ「1つでいいです」

エレン「は?」

ミカサ「でもストローは2つください」

エレン「は?は?」

ミカサ「2つは勿体無い…2人で1つを飲もう」

エレン「まぁ…仕方ないか」

ミカサ「」ズズズズ

エレン「」ズズズズ

エレン(なんか付き合ってるみたいで恥ずかしいな…)

エレン(ってなに考えてんだよ俺は)

ミカサ「エレン?」キョトン

エレン「ばっ…なんでもねぇよ」

ミカサ「そう…ならいい」

エレン「…」

限界なんでここまでにします

ミカサ「エレン」

エレン「なんだ?」

ミカサ「私はエレンが好き」

エレン「は?…まぁ俺も好きだが」

ミカサ「私は一人の男の子として好き」

エレン「……え?」

ミカサ「エレンは私のこと家族として見てると思うけど私は違う」

エレン「…」

ミカサ「それだけ言いたかった…帰ろう」ガタッ

エレン「あ、おう…」

ミカサ「ちなみに…」

エレン「え?」

ミカサ「アニやクリスタ、サシャもエレンのことが好き」

エレン「うそだろ?」

ミカサ「やっぱりエレンは鈍感」

エレン「…」

ミカサ「行こう」

エレン(どうすりゃいいんだ…)

ミカサ「ということをエレンに言った」

クリスタ「え?」

アニ「は?」

サシャ「」モグ…ポロッ

ミカサ「エレンが誰を選ぶか…まぁ私に決まってるけど」

クリスタ「自分で言いたかったな…」

アニ「本当だよ…」

サシャ「勝手に言うなんて酷いです!!」プンプン

ミカサ「エレンは鈍感、ので言わないとわからない」

クリスタ「確かに……」

ミカサ「もう一度言う…エレンは私を選ぶ」

アニ「はっ、どうだか」

クリスタ「負けないもん!!」

サシャ「私も負けませんよ!!」

相手は投票で決めるとかでいいですかね?

ミカサ、アニ、クリスタ、サシャの中から二人を選んでもらって多い人にしようかなと思ったんですけど…

全員の方がいいんですかね?

エレン「んーあいつらみんな俺のこと好きだったのか…わからなかった…」

エレン「やっぱり返事しないとわるよな…」

エレン「やっぱり誰と一緒にいて楽しいかだよな…そう考えると」

エレン「」ウーン

アルミン(迷ってるな~クリスタじゃなければいいかな)

エレン「行くか!!」

ミカサ「おはようエレン」

エレン「おう…」

ミカサ「そう…」

エレン「悪いな…」

ミカサ「言わなくていい…私たちは家族…ので何を考えているかわかる」

エレン「でもこれからも家族でいてくれよ?」

ミカサ「もちろん、これからもずっと家族」

エレン「ありがとなミカサ」

エレン「サシャ…隣で食べてもいいか?」

サシャ「モグモ…ゴホッゴホッ」

エレン「ほら急いで食べるから…」サスサス

サシャ「ぐつ…ふぅ…」

エレン「大丈夫か?」

サシャ「はい!!ありがとうございます!!」

エレン「ゆっくり食べろよ…」

サシャ「エレンが一緒食べてくれるならゆっくり食べます!!」

エレン「そうか…ならゆっくり食べろよな」

サシャ「そうしましょう!!」

エレン「あ…その…」

サシャ「?」キョトン

エレン「今度から…毎日ゆっくり食べてほしいんだが…」

サシャ「それってどういう…」

サシャ「!」ピコーン

サシャ「もちろんです!!やったーー♪」ドタバタ

ユミル「おい、うるせーぞ芋!!」

サシャ「芋でもなんでもいいですよーーだ!!」

クリスタ(エレン…)

アニ(まぁ仕方ないか)

サシャ「やっふぉーーい♪」ドタバタ

エレン「おい飯食べてるとき走り回るなよ」

サシャ「あ、すみません、あまりに嬉しかったんで!!」ニコッ

エレン「ばっ…なんか照れるだろ…//」


ガチャ

キース「今しがた大きな音が聞こえたが…誰か説明してもらおうか…」

サシャ「…」ブルブル

エレン「…ベルトルトがライナーに求婚を迫ってみんなで祝っていた音です!!」

サシャ「!?」

ライベル「!?」

キース「…愛の形も人それぞれ…」

ガチャ

ライナー「えっ、いや…」

ベルトルト「エレン…なんということを…」

クリスタ「ライナーおめでとう!!」

ライナー「」ガフッ


サシャ「そうして訓練の中でペアを組む時、教官は気遣ってライナーとベルトルトを組ませてあげてました!!」

サシャ「私はもちろんエレンです!」

サシャ「エレンの告白は思い出すと今でも顔がにやけてしまいますね」ニヤニヤ

エレン「やめろよ恥ずかしい…」

サシャ「ということでエレン大好きですっ!!」ギュッ

エレン「俺もだぞ…」ギュッ

ちょっと短いかもしれませんがサシャ終わります

サシャに関しては

サシャ「なんですか!?」モグモグ


ってのも途中なんで短めにさせていただきました

ありがとうございます。

続きは明日にします

クリスタ「エレン…ちょっと話があるんだけど…」

エレン「クリスタ?どうした?」

エレン(そういえば…俺のこと好きなんだっけ…)

クリスタ「特に大事な話しじゃないけど…」

エレン「あぁ…わかった、今か?」

クリスタ「んー夜でもいいかな?」

エレン「あぁそれじゃあ夜に食堂でな」

クリスタ「ありがとねエレン!!」ニコッ

エレン()ドキッ

エレン「ということでクリスタに呼ばれたんだが…」

アルミン「よかったねー(棒読み)」

ライナー「認めん…認めんぞー!!」

ベルトルト「ライナー…」

ジャン「よしっ!!よしっ!!」

エレン「どうすりゃいいかな…」

アルミン「自分に素直になればいいと思うよ」

エレン「どんな話しするかわかんないだが…まぁいっか」

アルミン「はぁ…」

クリスタ(エレン…来てくれるかな…)

アニ「さっきエレンと話してたけど…」

ミカサ「何をする気?」

クリスタ「ミカサは言ったかもしれないけど…私は自分で気持ちを伝えたい」

ミカサ「そうか…」

サシャ「エレンなら私を選んでくれるはずですから!!」

アニ「それは私の台詞」

ミカサ「それも私の台詞」

クリスタ(大丈夫…大丈夫!!)

ユミル「はぁーー」


クリスタ「ちょっと早く来すぎたかな…」キョロキョロ

エレン「クリスタ?」

クリスタ「エレン!!来てくれたんだ…」グスッ

エレン「え?何泣いてんだ?」

クリスタ「な…なんでもない…」ゴシゴシ

エレン「相変わらず忙しいやつだな…」ナデナデ

クリスタ「はぅ…//」ホッコリ

エレン「本当に表情豊かだな」

クリスタ「そ、それはエレンが悪い!!」

エレン「なんで俺の名前が出てくんだ!?」

クリスタ「エレンは知らなくていい!!」プンプン

クリスタ「それより指!!」

エレン「指?」

クリスタ「指!!」

エレン「これか?」

クリスタ「ちゃんと付けてくれたんだ…//」

エレン「当たり前だろ、クリスタは?」

クリスタ「もちろん着けてるよ!!」

エレン「そりゃよかった!!」ニカッ

クリスタ「うぅ…//」

エレン「なんだ?」

クリスタ「なんでもない!!」プイッ

エレン「ほら、こっち向けよ」グイッ

クリスタ「え!?//」

エレン「ん?顔真っ赤だな…」

クリスタ「エレンのバカ…」

エレン「なぁ…」

クリスタ「なに?」

エレン「ちょっとだけさ…抱き締めていいか…?」

クリスタ「うん……ふぇ!?」

クリスタ「え、え?ええぇぇー!?」

エレン「ちょ、声でけぇって!!」ムニュ

クリスタ「うーほっへふままふぁいふぇー」

エレン「クリスタ頬っぺた柔らかいな!!もうちょっと…」

クリスタ「ふぇれんーふおふぉるふょー」ムニー

エレン「悪い悪い、可愛くてつあな」

クリスタ「私の頬っぺたは遊び道具じゃないもん!!」プンプン

エレン「わかったから怒んなって」

クリスタ「知らない!!」プイッ

クリスタ「でも…」

エレン「ん?」

クリスタ「抱きしめてくれたら許そうかな…//」モジモジ

エレン「そうか…」ギュッ

クリスタ「エレン…私…エレンのこと好き…」ギュッ

エレン「あぁ…」

クリスタ「ごめんね?困らせちゃって…」

クリスタ「でもエレンにはミカサやアニがいるし…」

クリスタ「でも…どうしても気持ちを伝えたかったから…」グスッ

エレン「だからなんで泣くんだよ…」ナデナデ

クリスタ「だって…もうエレンと二人っきりになることだって無いかもしれないのに…」ポロポロ

エレン「はぁ…クリスタはバカだな…」

クリスタ「…」

エレン「好きでもねぇやつを普通抱きしめたりするか?」ギュッ

クリスタ「え?」

エレン「もう言わねぇ」

クリスタ「聞き違いじゃないよね…」

エレン「クリスタの耳がおかしくなかったらな」

クリスタ「うっ…うう…」ポロポロ

エレン「ちょ、また泣くのかよ…」

クリスタ「だって…」

エレン「はぁ…俺はクリスタの事が好きだ…一緒に居て楽しいし癒される、それになんか妹みたいでほっとけないしな」

クリスタ「それ子ども扱いしてないー?」プクー

エレン「いまの表情から全てが好きだ…よかったら、その…付き合ってほしい」

クリスタ「私でいいの…?」

エレン「クリスタが俺でいいなら…」

クリスタ「エレンしかいないもん!!」ニコッ

エレン「俺もクリスタしかいねぇよ!!」

エレン「その後、アニやミカサがライナーを蹴飛ばす量が増えた気がする…」

エレン「そして俺は男子、そしてユミルからすごい睨まれる…」



クリスタ「エーレン♪一緒お出かけしよ?」

エレン「二人でな!!」


明日はアニにする予定です

アニ「ちょっといいかい?」

エレン「ん?なんだ?」

アニ「ちょっと付き合ってほしいんだけど…//」モジモジ

エレン「いいぞ!!格闘術見てくれよ」

アニ「あ…ちが」

エレン「じゃあ後でな」

アニ「はぁ……」

エレン(あんなこと言われて直視できねぇよ…//)

アニ(やっぱりエレンは私なんか眼中にないだろうね)

アニ(期待した私がバカだった…)

アニ(はぁ…寝よ)ボフッ



エレン「アニ来ねぇな…」

ミーナ「エレン?」

エレン「ミーナか、どうした?」

ミーナ「エレンこそどうしたの?」

エレン「アニ待ってんだけど…」

ミーナ「アニ?アニならブツブツいいながら枕に顔埋めて寝てたよ?」

エレン「はぁ?寝てんのか…」

ミーナ「呼んでこようか?」

エレン「いや…いい」

ミーナ「そっか、わかった」

エレン(どうしたんだあいつ…)


ミーナ「アニ?」

アニ「…」

ミーナ「エレンが待ってたよ?」

アニ「」バッ

ミーナ「」ビクッ

アニ「…」

ミーナ(一瞬だけ満面の笑みだったな…)

ミーナ「どうして行かないの?」

アニ「気分じゃない…」

ミーナ「エレン待ってるよ?」

アニ「あいつは…私なんか必要ないんだ…私なんか…」グスッ

ミーナ「アニ…」

ミーナ「そうかな?」

アニ「そうさ…こんな仏頂面の女なんか…」

ミーナ「アニとのペアルック着てたとしても?」

アニ「…え?」

ミーナ「それに嫌いな人なんか待たないと思うな…」

アニ「…」

ミーナ「大丈夫だから行ってみなって!!」

アニ「…うん」

アニ「エレン?」キョロキョロ

アニ(遅くなっちゃった…やっぱりいないよね…)ズーン

エレン「アニ?」

アニ「え、エレン!?」

エレン「遅かったな、待ちくたびれたぞ…」

アニ「エレン!!」ギュッ

エレン「は?どうしたいきなり」アセアセ

アニ「ん…遅くなってごめん…」ポロポロ

エレン「なんだよ…そのぐらいで泣くなって」

アニ「…うん」グスッ

エレン「それより何してたんだ?」

アニ「…」

エレン「アニ?」

アニ「ごめん…」

エレン「…」

アニ「私…あんたのことが好き…」

エレン「…」

アニ「でも…呼ばれて期待してた自分がいたんだけどあんたは格闘術の訓練してくれって…」

アニ「わかってたことなんだけど…辛い」

アニ「ならいっそのこともう行かないほうが」

エレン「アニ…」ギュッ

アニ「!?」

エレン「その…さ、ミカサにお前が俺のこと好きって聞いたんだよ」

アニ「…」

エレン「でさ…お前に呼ばれた時もしかしてって思ってさ…とっさに格闘術見てくれって言ってしまった」

アニ「」ズーン

エレン「やっぱりさ…その、恥ずかしかったんだ…」

アニ「…え?」

エレン「ミカサからあんな話し聞いたあとなんかずっとアニのこと考えてしまうんだよ…」

アニ「//」

エレン「だからさ…照れ隠しに…//」

アニ「…バカ//」ギュッ

エレン「お前もな…」

エレン「それより今度からあんたって禁止な」

アニ「え?」キョトン

エレン「いや…だって…そういう関係になるんだったらさ…名前で呼べよ//」

アニ「あ…うん//」

エレン「ほら呼べって」

アニ「エ…エレン…//」モジモジ

エレン「何名前呼ぶだけで真っ赤になってんだよ…」

アニ「うるさい、仕方ないだろ」プイッ

エレン「毎回真っ赤になってたら体もたないぞ?」

アニ「だからうるさい!!」ダッ


エレン「あっ…あいつどこ行くんだ…」

アニ「」トコトコ

アニ「」フゥ…

アニ「」ボーッ

アニ「////」

アニ「」ブンブン

アニ「」ジャーーッ ← スイドウノミズ

アニ「」ブルブル

アニ「」フーッ


エレン「何やってんだ?」

アニ「ふわっ!?」ビクッ

エレン「なんだよそのふわって」ププッ

アニ「蹴るよ…」

エレン「悪かったって…んで何してたんだ?」

アニ「…顔冷してた…//」

エレン「また顔真っ赤になってるぞ」

アニ「」ジャーーッ

エレン「変わってないけど…」





いま思ったら水道とかなかった

アニ「あっち行って」プイッ

アニ「」ジャバジャバ

エレン「」ジーッ

アニ「」フゥ…

エレン「」ジーッ

アニ「//」カァァァァァァ

アニ「あっち行ってって言ってんでしょ!!」ゲシッゲシッ

エレン「なんだよ見てるだけだろ」

アニ「恥ずかしいだろ…」

アニ「えと…これはその…」

エレン「ん?」

アニ「私たちは…付き合ってることになるの…?//」

エレン「そ、そういうことになるな…//」

アニ「付き合ってとか聞いてないけど…//」モジモジ

エレン「言ってほしいのか?」

アニ「別に…//」プイッ

エレン「アニ!!」

アニ「ん…」

エレン「俺と付き合ってくれないか!?//」

アニ「ん…////」カァァァァァァ

エレン「いいととっていいんだな?」

アニ「ん…//」コクリ

エレン「はぁ…よかった…//」

アニ「ん…」コクリコクリ

エレン「じゃあペアルックいっぱい買いに行こうぜ!!」

アニ「ん…////」コクリ

エレン「お前…さっきからんしか言ってないぞ…」

アニ「ん~ん…//」ブンブン

エレン「それじゃあ行くか!!」ギュッ

アニ「…うん!!//」ギュッ




よし、アニ終わろう

ミカサ「エレン、また口に付いてる」フキフキ

エレン「あぁ、悪いなミカサ」

ミカサ「!?」

アルミン「!?」

エレン「なんだよ…どうしたんだよお前ら」

アルミン「いや…だって…」

ミカサ「エレン…私は今とても嬉しい…//」モジモジ

エレン「はぁ?なに言ってんだ」

アルミン「いつも嫌がってるからおかしいなって思って…」

エレン「…//」ガタッ

ミカサ「エレン、まだ食べ終わってない…」

エレン「サシャにでもやっててくれ」ダッ

ミカサ「エレンちゃんと食べなさい」ダッ

エレン「おい、追いかけてくんなよ」ダダダダ

ミカサ「エレンが食べるまで追いかける」ドドドド

アルミン(はやっ…)

エレン「わかったわかったよ食べるから…」

ミカサ「それでいい…明日も訓練、しっかり食べないと」

エレン「食べるから…向こういっててくれよ」

ミカサ「なんで?」

エレン「見られてると恥ずかしいだろ」

ミカサ「恥ずかしがる…恥ずかしい…//」ポッ

エレン「一人で何言ってんだ

ミカサ「私はエレンの家族…エレンを見守る義務がある」

エレン「お前は親か…」

ミカサ「そうとってもらって構わない」

エレン「夫婦じゃないのか…」ボソッ

ミカサ「え?」

エレン「なんでもねぇよ」また後でな」ダッ

ミカサ「あ…まっ…」

ミカサ「…」

ミカサ「エレン…よかったらこの後の訓練で一緒組もう」

エレン「悪い…アニと約束しちまったから」スタスタ

ミカサ「あ…」

ミカサ(やっぱり私じゃだめ…今まで距離が近すぎた…)

アルミン「ミカサ?」

ミカサ「アルミン」

アルミン「泣いてるの?」

ミカサ「え?」グスッ

ミカサ「本当…だ」ポロポロ

アルミン「大体検討はつくよ…」

ミカサ「さすがアルミン…予想通り…」ゴシゴシ

アルミン「でもこの先のことは誰にもわかんないんじゃないかな?」

ミカサ「?」

アルミン「エレンの本当の気持ちもそうさ、エレンの本心はエレンにひかわからない」

ミカサ「エレンの…本心…」

アルミン「なんか偉そうに言っちゃってごめんね…」

ミカサ「いや、元気出た、ありがとうアルミン」

アルミン「頑張ってね!!」

ミカサ「…うん!!」

すんません

ミス多いですが大目に見てください

ミカサ「エレン…話がある…」

エレン「悪い、今からサシャと用事があるから」スタスタ

ミカサ「待って…」ガシッ

エレン「な、なんだよ…」

ミカサ「どうしてこの頃避けるの?」

エレン「いや別に避けてるわけじゃ…」

ミカサ「私と目も合わさない…どうして?」

エレン「別にどうもねぇよ」

ミカサ「エレン私の何かが悪かったなら謝る」

ミカサ「ので、そんなに避けないでほしい…」グスッ

エレン「え、お前…」

ミカサ「それじゃあ…」ダッ

エレン「あ…」

エレン「避けないでほしい言いながらあいつからどっか行っちまったじゃねぇか…」

エレン「まぁ夜にでも言うか」

アルミン「何を言うの?」ヒョコ

エレン「うわ!!…なんだアルミンか…」

アルミン「何を言うの?」

エレン「何って…」

アルミン「…」ジーッ

エレン「…なんだ?」

アルミン「質問に答えて!!」ドンッ

エレン「アルミンが豹変した…」





エレン「ミカサちょっといいか?」

ミカサ「…」コクリ

エレン「こっちきてくれ」

ミカサ「わかった」

ジャン「」の野郎…

マルコ「引き際も大事だよ」ポン

ジャン「うるせぇ」

ミカサ「…なに?」

エレン「その…ごめん」

ミカサ「え?」

エレン「別に避けてたわけじゃないんだ…」

ミカサ「じゃあなんで…」

エレン「いや、その~あれだ」

ミカサ「なに?」

エレン「なんか…意識しちゃってさ…//」

ミカサ「意識?」キョトン

エレン「その…家族とかじゃなくてさ…」

ミカサ「え…」

エレン「一人の女として…//」

ミカサ「エレン…//」

エレン「お前が変なこと言うからだぞ!!//

ミカサ「それでも意識してくれたなら言ってよかった…//」

エレン「家族なのに」

ミカサ「そう家族…姉弟ではなく」

エレン「え…」

ミカサ「夫婦!!」ニコッ

最後の方ちょっと内容薄かったんですがこれで終わりにします

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年04月20日 (日) 11:50:35   ID: rWchab_a

サシャは?

2 :  SS好きの774さん   2015年02月20日 (金) 23:35:38   ID: EGnSmxAm

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