里志「本当は欲しかったんだろ?」える「ち、違います」 (4)

福部里志は半ば千反田えるとの交際をあきらめていた。

しかし、あるとき……


える「福部さん、その……折木さんって好きな方とかいるんですか?」

里志「どうしたんだい突然?」

える「い、いえ。なんでもありません」

里志「そっかー。でめね千反田さん、これだけは言えるよ。男っていうのは処女が嫌いなんだ。めんどくさいからね」

える「そ、そうなんですか?」

里志「でも千反田さんが協力して欲しいっていうなら協力するよ」

える「ど、どういう……」

里志「こういう……ことさ!」

える「んんっ……」

里志はキスをしながらえるの胸に手を伸ばした。

実際触ってみると、意外にも手に収まりきらないほど大きい。

里志「千反田さんって意外と胸大きいよね。いつも本当はエッチなことばかり考えてるのかい?」

える「ち、違います……」

里志はえるの両胸に顔を埋める。

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