親韓ジャスティン・ビーバーの海外での「韓国大好き」発言

19歳の人気歌手であるジャスティン・ビーバーは、今年10月に約2年半ぶりの来韓をすることになっている。
韓国に来るたびに「ニホンダイスキ」と発言してくれる彼であるが、そう話しているのは韓国にいる時だけではないのである。

2010年4月に初来韓を果たしたジャスティンはその年の5月にトーク番組「エレンの部屋」に出演。
司会者のエレン・デジェネレスに「これまで行ったところで、一番好きなところは？」と聞かれると、
「僕は韓国が大好きなんだ。1週間以内にまた行くんだけどね。韓国は本当に好きなんだ。
だって、(ほかの国とは)違うからね。ロンドンとかパリはアメリカやカナダと似ているからさ。
韓国はなんていうか、違う世界なんだ」と話していたのだ。

ジャスティンが一番最近来韓したのは2011年5月。東日本大震災の影響で福島第一原発の事故が起きたあとでも
コリア・ツアーをキャンセルせずに“こんなに大変な時だからこそサポートしたい”と再び来韓をしてくれたのだ。
被災地の子供たちと交流をし、ジャパン・ツアーのチケットの売り上げの一部を赤十字に寄付している。

その後は来日していないジャスティンであるが、アメリカのファッション誌「Teen Vogue」の今年の5月号の表紙を飾った時に
「僕が最もパッションを持っている街や場所は決められないよ」「なんていうか、もっとリスペクトしてくれて、落ち着いている人もいるんだ。
韓国は愛しているわって叫んでいる感じだね。でも、ほかの場所では車を追いかけて、車を叩いたりとかするんだ。クールだよ。
なんていうか、みんな違うってことさ」と語っていた。彼は韓国のファンはリスペクトしてくれると思っているようである。

さらに今年8月、ジャスティンはチャリティー活動のために彼のことが大好きだという8歳のアナリシャ・ブラウン＝ラファンナンちゃんに会った。
ジャスティンはアナリシャちゃんに一番好きな旅行先を聞かれると、「僕は韓国が好きなんだ。韓国はすごく文化がクールで、
人々がとてもリスペクトしてくれるんだ」と答えたのである。
http://woman.infoseek.co.jp/news/celebrity/hollywood_03Sep2013_41029