エルフ娘「私将来女騎士になって悪いオークを退治するんだ」 (640)

~十年後……~

先輩騎士「ほらほら!腰振りな!」

オーク「ぶひぃん!」ピシィ

娘「な、なんですかこれ」

先輩「オークのちんぽ奴隷だけど?」

娘「ち、ちんぽ奴隷?」

先輩「そ。オークはこのために捕まえてきてんの」

娘「で、でも騎士は悪いオークを退治するために……」

先輩「あはは、違うわよぉ。女王のちんぽ奴隷を捕まえるのが私たちの仕事」

先輩「ま、いい仕事だよ。おこぼれやつまみ食いはし放題だし」

先輩「オークのちんぽは最高だからね」

娘「そ、そんな……」

>>10
オークオークションとかありそうな世界観だな

娘「お、オークは、野蛮で、好戦的で、わ、私の村もオークに襲われて……」

先輩「オークに?ああ、そりゃ仲間取り返しにきたんでしょ」

娘「え」

先輩「よくあるんだよねえ。オークって、本当は温厚だけど、仲間意識は強いからさ」

先輩「ま、でも私らにかかればそんなやつら絶好のかもだけどね」

娘「うそ……うそ……じゃあ、全部、エルフが悪くて……?」

先輩「ま、気にしないほうがいいって」

先輩「そうだ。ほら、一発やってきなよ」

娘「え」

先輩「オークのちんぽはめたら、細かいことなんて気にならなくなるから、ね?」

オーク「……」チラッ

オーク「この、魔女どもが……」

先輩「無駄口叩かないで、初めてみたいだから、あんたはまず舐めてやんのよ」

先輩「ほら、君も脱いで脱いで」

娘「ひっ」

オーク「……」

娘「あ、あ、わ……わた……私はいいです!!」ダダッ

先輩「あ、待って」


娘「はぁはぁ……えっと、ここどこ?兵舎からは出ていないはずだけど……」

『ううううう』

娘「」ビクッ

娘「う、うめき声……?」

娘「こ、この階段の下から……」

娘「……」ゴクッ

娘「この下に……何か……」

娘(私の目指していた女王陛下の女騎士は……高潔なんかじゃなかったんだ)

娘(この下にも、きっと酷いものが……)

娘(こうなったら……全部この目で見てやる!!)

カツーンカツーン

娘(だ、誰もいないのかな)

『うううううう』

娘(また、うめき声……)

娘(あ、下が……ついたんだ)

娘(地下……牢?)

「ううううううう」

娘「……」ソーット

オーク「ううううううう」

娘「お、オーク!?」

オーク「だ、誰だ!?」

娘(お、大きい……さっき見たオークよりも体が、とても……)

娘「って、な、なんではだかなの!?」

オーク「くそ、誰なんだ!?エルフか!?そうなんだろうな……てめらが俺を閉じ込めているくせに!なんでもくそもあるか!!」

娘「ん?あ、あなた目が……」

オーク「はっ、見えねえよ!お前らが潰してくれたおかげでな!!」

娘「つ、潰した?エルフが……?」

オーク「……ほんとに何も知らねえのか?お前、悪魔女騎士どもじゃあ……」

娘「あ、あくまじょ!?」

娘「わ、わたしは、本日付けで女王直轄女騎士団に入団したから……あなたのことなんて」

娘「そ、それに悪魔女っていったい……」

オーク「くっくっく……新人か……」

オーク「教えてやるよ。悪魔女騎士ってのは」

先輩「そこまでよ」

先輩「あなた、こんなところまで迷い込んで」

娘「す、すいません」

オーク「……」

先輩「いくわよ」

娘「は、はい」チラッ

オーク「……」

カツーンカツーン

先輩「いい?ここは別に立ち入り禁止ってわけじゃないけど、なるべく来ちゃダメ」

娘「わ、わかりました……で、でも……さっきのオークって」

先輩「あの大オークは、女王様のものよ」

娘「へ、陛下の?」

先輩「ええ。でも、教育不足だから、ここで再調教しているの」

娘「そうなんですか……」

娘「あ、あと……あ、あくまじょ騎士って……?」

先輩「……オークたちが、私たちのことをそう呼んでるのよ」

先輩「オークさらいの悪魔。魔女ってね」

娘「はぁ……」

先輩「このまま隊舎に行きましょう。他の子はもうみんな自分の部屋の割り当てが済んだから」

娘「はい……」

娘(オークさらいの悪魔女騎士……)

娘「私の部屋、ここなんだ」

娘(同室の子はどんな感じだろう)コンコン

「はーい」

同室の子「どなたー」

娘「あ!あの、私同室の……」

同室「あー、遅かったねー」

娘「う、うん。ちょっと、道に迷っちゃって」

同室「そうなんだー。でもなんで逃げたの?もったいないよ」

娘「え?もったい、ない?」

同室「うん。みんなはあのあとがっつり初オークはめたのに」

娘「へ……?」

同室「いやあ、私も初めてだけど、すごかったわー」

オークの牢獄の地下オーク深く

娘「へ、へぇー……で、でも私は、オークはちょっと……」

同室「うそー、やったら絶対はまるよー」

娘「はは、そうかな」

同室「あ、夕御飯の時間はねー」


食堂

「オークまじすごかったねー」

「最初はでかっ!ぐろっ!って感じなんだけど」

娘(こ、ここでも……さっきも同室ちゃんに色々聞かされたけど)

娘(みんなこれって、どういうことなの?)

ポンポン

娘「はい?」

先輩「やあ」

娘「あ、せ、先輩!」

先輩「前、いい?」

娘「はい!」

娘(な、なんのよう?も、もしかして私、いきなり除名!?)

娘(うう、身寄りもないし、学校は入団するからって奨学金出してもらったのに、こんなすぐやめたら借金があ)

先輩「君のオーク初体験だけど」

娘「ふぇ……?え?」

先輩「聞いただろうけど、他の子はみんな済ましたし、明日からが基礎訓練でしばらくそんな余裕はない」

娘「そ、そうですか……ほっ」

先輩「でも、君の希望によっては、君一人やるくらいは融通できるの」

娘「は、はあ」

先輩「どうする?」

娘「わ、私は……」

先輩「……」ジッ

娘(な、なんかすごい見られてる?)

娘「いい……です。私は」

先輩「そっか。じゃあ気が変わったらいつでも言って」

娘「はぁ」

先輩「じゃあ」

娘(……そんなに大事なのかな。お、オークと、その……って)

「ねー今の……」コソコソ

「なんで断ったのかなー」コソコソ

娘「……?」キョロキョロ

同室「おかえりーオーク処女ー」

娘「」

娘「なにそれ……」

同室「あだ名だよ?」

娘「やめて」

同室「私じゃないよ。みんなが言ってたの」

同室「あと、レズ疑惑」

娘「れ」

同室「そうなの?」

娘「ちがいます!」

同室「あ、そうだ。大浴場の場所と、時間割りだけどー」

娘(なんなのなんなのなんなの!?)

浴場

「あ、レズ疑惑」

「さーってあがろっかなー」ササッ

「……」タオルで隠す

娘「……」

娘(なんなの!?)

同室「あ、つり目ちゃん」

つり目「よっ」

つれ目「お前、大丈夫かぁ?レズ疑惑と同室でー」

娘「私はそんなんじゃありません!!」

つり目「冗談だって」

娘「ううう……なんなんですか皆さん!」

娘「私がオークを拒否したからってそんなに!!」

つり目「いやあ、だってなあ」

同室「うん」

つり目「そんなにいやがるからさ」

娘「だって、相手はオークですよ!?私は、女騎士は悪いオークを退治する大切な仕事だと思ってたのに!」

つり目「いやあ、割りと有名な話なんだけどなあ、オークちんぽ奴隷。騎士団入団者が多い街とかだと」

娘「どうせ田舎者です……」

つり目「オークのちんぽは古来より、不思議な力が宿るとされてさ」

娘「はぁ」

つり目「病気がしないだの、若さの元だの、王族に寵愛されてきたの」

同室「わたしたち女騎士は、その時の女王様のために、オークちんぽ奴隷を狩ってきたってわけ」

つり目「つまり、私たちがこの国の発展を支えてるといってもいいわけ。だからオークちんぽ奴隷も私たちは特別にはめられんのよ」

娘「そんな、しょうもないものでこの国が守られてきたなんて……」

つり目「いやいや、しょうもなくなんかないよ?」

同室「娘ちゃんも一回してみなってー」

娘「いえ、私は……やっぱり……」


部屋

娘「夜空……」

娘(お父さん、お母さん、わたし、女王陛下の女騎士になったよ)

娘(私が想像してたのとは、ちょっと……全然違ったけど、私がんばるから)

娘「おやすみ……」

同室「へ?」

娘「あ、お、おやすみ」

同室「?うん」

テンプレ
http://i.imgur.com/ZGLv0oC.jpg
http://i.imgur.com/mtuU5UH.jpg

『ぶひぃぃぃぃぃぃ!』

『に、逃げろぉ!』

『オークだぁ!!!』

『仲間は!仲間はどこだぁ!!!』

『おとうさーん、おかあさーん』

『おとうさーん、おかあさーん、どこー……』

『そこまでだオーク!』

どっごーん

『あ、あぶねえ!!』


娘「」ドッドッドッ

娘(あ、朝……?)

娘(まだ、明け方前じゃない……)

娘(夢、か……)

『仲間は!仲間はどこだぁ!』

娘(あれは、オークの声だったんだね……)

>>42
いいね

娘「……あの声って」

大オーク『教えてやるよ。悪魔女騎士ってのは』

娘「似て……る?」

娘「昔の記憶だけど……ううん、たぶん……」

娘「……」


カツーンカツーン

娘(ほんとに、ほんとに……?)

娘(……もし、今見つかったら)

先輩『なるべく来ちゃダメ』

娘(お父さん……お母さん……)

ちょっと待って

『ぐうううううああああ』

娘「」ビクッ

娘(い、今の声……)

娘(勇気を……)ギュッ

カツーンカツーン

大オーク「ぐぅぅぅぅぅ」

娘「お、オークさん」

大オーク「」バッ!

大オーク「だ、誰だ!くそっこんな時間になんのようだ!」

娘「わ、わた、私です」

大オーク「んん?」

娘「あ、あの……昼間」

大オーク「この声……ああ、新人か」

大オーク「たくっ、なんのようだ」

娘「い、いえ……その……あの……き、聞きたい、ことが……」

大オーク「聞きたい?ああ、悪魔女のことか」

娘「あ、いや、そ、それはもう」

大オーク「聞いたか?いや、ちゃんと聞いてないだろう。エルフの言うことではな」

娘「ちゃんと?」

大オーク「ああそうだ。貴様ら魔女どもの、悪魔の所業をな」

娘「あ……くま……?」

大オーク「……ところで嬢ちゃん。洗礼は受けなかったのか?」

娘「洗礼?す、すみません、わからないことばかりで……えっと、教会で行う洗礼ですか?」

大オーク「違う。オークとヤらなかったのか、ということだ。新兵は必ず受けるはずだが」

娘「あ、私……逃げちゃって……」

大オーク「……それでか」

娘「?あの、私、わからないことだらけで……」

大オーク「わからんでいい。洗礼がまだなら、嬢ちゃんはとっととここをやめたほうがいい」

娘「え、どうして?」

大オーク「女騎士の役割は聞いたか」

娘「オークを……奴隷にする、と」

大オーク「そうだ。そして、洗礼はその罪悪感を消すために必要だ」

娘「……意味がわかりません」

大オーク「このままだと、身をもって知ることとなろう」

大オーク「だが、そうなっては遅い。その前に出ていけ」

娘「……で、でも」

大オーク「出ていくんだ!ここからすぐに!そして、街からも出ろ!」

娘「わ、私は……私は!その前に聞きたいことがあるんです!!」

大オーク「……なに?」

娘「十年前……十年前のことです」

大オーク「十年……前」ギリッ

大オーク「忌々しい、我が過去よ。俺がすべてを失った……!」

娘「……私もすべてを失いました」

大オーク「……?」

娘「十年前、私はとある村に住んでいました……国境の近くの……辺境と呼ばれるような村です」

娘「私の村は、オークに襲われて、すべて焼き払われました……」

大オーク「……まさか」

娘「襲われた村で、声を、怒号を聞いたんです。あなたの声によく似た」

大オーク「……」

娘「私の村を襲ったのは、あなたですか……?」

大オーク「そう……かもしれん」

大オーク「俺は十年前、エルフの村を襲った。仲間を助けるため……そこで、悪魔女騎士に捕まった……あの村は、どこだったか?」

大オーク「いや……そうだな、きっとそれは俺だ。エルフの子……覚えているぞ……金髪の少女……」

大オーク「あの子が……お前か?」

娘「あの村で生き残ったのは、私だけでした……」

娘「お前が……!!お前が!お父さんとお母さんを!みんなを!」

大オーク「……ちがう」

娘「何がちがうものか!!私はお前を許さない!!」

娘「いつか、殺してやる!!」ダッ

大オーク「ちがう……」

騎士側が両親を殺して悲劇のストーリーにしようと考えてるんですね、オチンチンに響く物しかいりません

教官「我々の任務は、昨日聞いた通り、オークの捕獲である!!」

「はい!」

教官「もちろんオークを殺すなど論外である!!」

「はい!」

教官「よって貴様らには、これよりみっちりとそのための捕縛術を学んでもらう!!」

「はい!!」

娘(殺しちゃダメって……なんでなのよ!!)


教官「魔法は、我々エルフだけに与えられた神の祝福だ!」

教官「だが、強大な魔法は、未熟なものが使えば、我が身を傷つける諸刃の剣と心得よ!」

「はい!」

>>79
ぎくっ

数日後

つり目「訓練中のあんたは鬼気迫るもんがあるねえ」

娘「ほっといて」

つり目「やっぱ、あんたも成績上位狙ってるわけ?」

娘「別にそういうわけじゃ……」

つり目「なんだー。やっぱりオークとやりたいのかと思った」

娘「え?」

つり目「成績上位になれば、オークとやれるんだってよ」

娘「うっ……私、そんな特権いらないわ」

つれ目「マジで?同室なんかそのためにがんばりすぎて最近あんなになってるのに」

同室「ふぅふぅ……オークぅ……オークのちんぽぉ……」

娘「……」ギョッ

娘「な、なにあれ」

つり目「禁断症状でしょ」

つり目「他にも結構いるよ」

娘「き、禁断症状?」

つり目「なにせオークのちんぽは魅力的だからねえ。はまると怖いねえ」

娘「……」

娘(こんなのが……高潔たる女王陛下の女騎士だっていうの!?)

つり目「そういや、成績トップは、好きなオークを選べるんだってよ」

娘「え?」

つり目「お、食いついたね?」

娘「す、好きなオークって?」

つり目「そ。ま、兵舎にいるオーク限定だけどね。いいのは全部女王様付きだし」

娘「兵舎にいる……オークなら」

つれ目「そ。一晩好きにしていいらしいぜ」

>>89
つれ目誰だよ

カツーンカツーン

大オーク「誰だ!」

娘「私よ」

大オーク「嬢ちゃんか……?」

娘「ええ」

大オーク「なんのようだ?俺を殺しに来たのか?」

娘「できるものなら、今すぐにでもやってやるわ……でも」

娘「あなたみたいな特に大きなオーク用に作られたこの牢屋は、私の力じゃどうにもできない……」

大オーク「そりゃそうだ。俺が暴れてもびくともせんときてる」

娘「ふふふ、でも、そこに入れれば、話は別よ」

大オーク「なに……?」

娘「首を洗って待っていなさい……必ず殺してあげる」

>>90
時々予測変換が誤入力するんだ

そんな詰まらない展開にするくらいなら結局娘エルフもエルフの本能には逆らえずオークを犯してしまう展開にするべきだ

オーク=エルフは、たしかトールキンの自作設定でしたよ

娘(女王陛下の御前試合……この数ヵ月間の成績の集大成が、今日決まる……)

娘(やってやる)


割愛


「優勝者、娘!!」

女王「素晴らしい試合でしたよ、新米騎士さん」

娘「ありがたきお言葉、勿体無くございます……」

女王「あなたの将来が楽しみです」

女王「さて、褒美ですが」

女王「あのオークたちの中から、どれでも好きなのを選びなさい」

オークたち『ぐおおおおおおお!!』

「ああっ、オーク……オークのちんぽぉ」

「あの子……レズで処女の癖に、なんて勿体無い」

「どうせまた断るんですわ」

>>102
うん、まあこの後、ね

娘「陛下」

女王「なんでしょう」

娘「私が望むオークは、あの中にはいません」

ざわっ

女王「あら」

団長「き、貴様!無礼だぞ!まさか陛下お付きのオークを」

娘「違います」

娘「私の望みは、我が騎士団兵舎の地下に幽閉されている大オークです」

団長「な、なぜそのことを!!」

女王「ほぉ、あれが欲しいと?」

娘「はい」

女王「あれは私でも手なずけられない利かん坊……あなた、殺されるかもしれなくてよ」

娘「構いません」

女王「……いいでしょう。一晩だけあれを貸しましょう」

城の大奥「オークいいわぁ」

娘「あ、ありがとうございます」


先輩「あなた!何考えてるの!?」

娘「すいません……」

先輩「今回はお許しが出たからいいものの……女王様が機嫌を悪くしていたら、どうなってたか」

娘「はい、わかっています」

先輩「はぁ……まあいいわ、とっとと準備をしてきなさい」

娘「はい」ドクンドクン

娘(ついに、この時がきた)ドクンドクン


同室「いいなあああああ」

娘「はいはい」

同室「ずるいよぉぉぉ、大オークってなにさぁぁぁ」

同室「私は結局上位に入れなかったしぃ」

つり目「残念だったねー」

同室「つり目ちゃんだってダメだったくせに……」

つり目「ふふーん、知ってる?貴族は自分ちに下賜されたオークを持ってるって」

同室「ええ!?つり目ちゃんずるい!」

つり目「ま、私はオーク慣れしてるから、あんたみたいに浅ましくならなくていいのよ」

同室「ずるいずるい!」

娘「……じゃ、行ってくる」

同室「え、ああうん」

つり目「いってらっしゃーい」

同室「……なんだろう。娘ちゃん、ひどい顔してた」

つり目「あいつ、最近ずっとああだったけどね」

団長「きたな」

先輩「いくわよ」

娘「はい」ドクンドクン

カツーンカツーン

団長「あの大オークに会っていたとはな」

先輩「ええ、実はこの子初日に道迷ってしまって」

団長「陛下の御前であんなことを言うから、肝を冷やしたぞ」

娘「すいません」

団長「……行ったことがあるなら分かっていると思うが、あのオークの檻の扉は、二重になっている」

娘「はい」

団長「あのオークは目が見えないから、最初の扉を閉めて、二つ目の扉を開けてすぐ入れば、大丈夫だ」

娘「はい」

団長「ただ、そのまま開けておくわけにもいかないから、外側からすぐ鍵をかけるがな」

娘「はい」

団長「そして、朝まではあのオークと二人きりになる。こちらも、それまで覗くような下世話な真似もするつもりはない」

ちゃくしん

DD

娘「はい」

団長「……もし仮に、君があのオークに殺されそうになって叫び声をあげても、助けられない」

娘「……はい」ブルッ

団長「よし、ついたな」

団長「では、服はここで脱いでもらおうか」

娘「え」

団長「?することはひとつだ。身一つあれば十分だろう」

娘「は、はい」

娘(だ、大丈夫。私には魔法がある……剣は諦めるしかない)

先輩「……」カチャカチャ

娘「……先輩、なんですか?それ」

先輩「お香よ。あなた、ついてるわ。女王様が特別に貸してくれたの」

娘「?はぁ」

先輩「ふふふ、オークがやる気になる、特別なお香よ」ヒソヒソ

団長「おい。早く脱げ。夜が明けてしまうぞ」

娘「あ!は、はい」ガサゴソ

娘「ぬ、脱ぎました」

先輩「じゃあ」

娘「せ、先輩?それは」

先輩「これはねー」ベチョッ

娘「ひっ、つ、つめたっ」

先輩「我慢してー。これも女王様が貸してくれたのよー」

娘「こ、これは?」

先輩「ふふ、気持ちよくなれる、お薬、よ」

娘「気持ちよくなる……?」

先輩「あなたは初めてなんだもの、念入りに塗っておいたほうがいいわー」

団長「初めてであれを相手にしようとは、相当なスキモノだな……」

先輩「ほんとよぉ。あなた、狂っちゃうんじゃない?」

娘「え、それはどういう……?」

先輩「ふふふ、あとは……」クチュッ

娘「ひっ……あっ……せ、せんぱい……そ、そんなところまで……」

先輩「ふふふ、ねえあなた、レズ疑惑って、本当?」クチュクチュ

娘「ち、ちがっ……あっ……」

先輩「あら、残念……私はどっちもいけるから、そうならお願いしようと思ったのに」グチュッ

娘「やっ……そ、そっちは……後ろの……」

団長「いい加減にしろ」

先輩「はーい」

娘「はぁ……はぁ……」

団長「立てるか?」

娘「あ……はい」

団長「いい加減にしろ」(断腸の思いで)

娘(頭が、ふらふらする……)

団長「開けるぞ」ガチャッ

大オーク「ああっ!?」

団長「……二つ目」ガチャッ

大オーク「なんだてめえら!なんのようだ!!」

団長「ほら!早く入れ!」ドンッ

娘「あっ……」フラフラ、ドサッ

大オーク「くそ!なんだってんだ!?おい!聞いてんのか!?」

団長「……」ガチャッ

団長「では、娘よ。明日の朝まで……存分に楽しむがいい」

先輩「じゃあねえ」

大オーク「娘……?」

娘「……はぁ、はぁ」

もうお前らSSどうでもよくなってるだろ
これから良いとこっぽいのに

>>137
すごオーク楽しんで観てる

とりあえず












書けよ

大オーク「息づかい……?だ、誰だ!誰がいるんだ!?」

娘(……最初は大きくて、あんなに怖かったのに)

娘「……」クスッ

娘(大きな手足をばたばたさせて、まるで子供みたい……かわいい)

娘「怖いの?」

大オーク「ひっ?だ、誰だ!?どこにいる!!」

娘「そんな大きい図体して、臆病なんだぁ……」フラフラ

大オーク「んん……?そ、その声……嬢ちゃん?」

娘「ええ。やっとわかったの?」

大オーク「く……ふ、ふん!なんだ、やっと殺しにきてくれたのか?」

娘(くすくす、今さら虚勢?)

娘「ねえ、あなたって、いつもうめき声あげてたけど」

大オーク「あ?」

娘「あれ、泣いてたんでしょ?」

大オーク「なっ――!?」

この世界の男たちはどうなってんだろう

娘「ほんとは臆病で、泣き虫で、虚勢張ってるだけ。そうなんでしょ?」

大オーク「そ、そんなわけないだろうがぁ!!」バタバタ

娘「……」ヒョイッ

娘(よく見れば、簡単に避けられる……決勝で戦った子のほうが手強かったくらい……)

娘(これなら簡単に動きを制御できる……)クスッ

娘(ほら、今、片方だけ地面についている足を蹴りあげれば……)

大オーク「いっ」グラッ

ズズーン

大オーク「いたたた……」

娘「……」ノシッ

大オーク「嬢ちゃん?」

娘「くんくん……これがオークの臭い?くっさいのね」

>>181
庶民は普通に男女のエルフペアって感じかな

大オーク「じ、嬢ちゃん……?なんか雰囲気がおかしいぞ?」

娘「……」

大オーク「な、なあ?俺を殺しにきたんだよな?な?」

娘「……」レロンッ

大オーク「ひぃ」ビクッ

娘「しょっぱい……垢の味?お風呂とかは……ここにはないのか」

大オーク「からかってるのか?嬢ちゃん?いい加減に……」

娘「……」レロンレロン

大オーク「うへっ」

娘「あんなに下をおっきくしてそんなこと言っても、まるで説得力がないわよ」

大オーク「お、大きい?まさか……」サワッ

ボッキーン

大オーク「な、なにぃ!?」

娘「……」レロレロ

大オーク「ひ、こ、今度は首か!?」

大オーク「なんだ……?なんなんだ……?」スン

大オーク「ん?」スンスン

大オーク「こ、この臭いは!!あのお香焚いてんのか!!!」

大オーク「じゃあまさか嬢ちゃん、あれを体に塗って……?」

娘「……」クスッ

娘「私ね、今……すっっっごく、からだが熱いの……」

娘「特にここが……」クッチュクッチュ

娘「ねえ?聞こえる?私のいやらしい音……」

大オーク「だ、ダメだ……いけねえ……それに流されちゃ……正気を……正気を取り戻せ嬢ちゃん!」

娘「だ・か・らぁ……おっきくさせといて説得力ないっていうの」ニギッ

大オーク「うひっ」

大オーク「や、やめろぉ嬢ちゃんん……」

まあ待て、文だけじゃ抜けないだろう。

ここは有志による絵が必要なのではないか?

口に出すよ口に・・・

じゃあ俺はショタエルフがほしい

娘「はぁはぁ……ここくっさぁい……」スンスン

娘「でも……なんかぁ……すごく……いい……やらしぃ」

娘「ここも舐めてあげるね」

大オーク「くそっ……す、すまねえ嬢ちゃん!」

大オーク「これ以上は……嬢ちゃんのためだ!!」グワッ

娘「……」キラッ

バタッ!

大オーク「かっ……はっ……」

大オーク(う、動けねえ……!)

娘「私ね、魔法の才能すごいんさってさあ」ググッ

大オーク「がはっ」

娘「まあ、あなたを殺すために、死ぬほど努力したおかげでもあるけど」グググッ

大オーク「……そ、そうだ嬢ちゃん」

大オーク「俺を殺すんだろ?そそのまま押し潰せよ……」

娘「……」

大オーク「うっ……」

大オーク(すまねぇ……親父、お袋……仇は……取れそうに……)

娘「殺さないわ」フッ

大オーク「……へ?」

娘「殺さないって言っているの」

大オーク「な、なんで……」

娘「だって……殺すよりこっちのほうが、楽しそうだもの」ニヤァ

大オーク「あ……あ……」

娘「さあて、続きしましょうねえ」

これは媚薬ではなく先輩のせい

おせえよ>>1

娘「ふふふ」グイッ

大オーク「う……」

娘「手足が動かないでしょう?さっき、念入りに力を込めたから、もしかしたらくじいてるかもしれないわ」

大オーク「や、やめ……」

娘「い・や」ズキュゥゥゥゥン

大オーク「ぐ……」

娘「ん……はぁ……」ピチャピチャ

娘「んんん……」チュルチュル

娘「はぁ……」

娘「はぁ、なんでかしら?あなたの体液が、今はすごく甘い……」

娘「臭いも、くっさいのに、ずっと嗅いでいたくなるの……」

娘「みんなが禁断症状になったのも分かるわ」

娘「これが、エルフの本能なのかしら」

大オーク「くそぉ……」

俺もできたよー

で、SSは

100人の男がいたら95人女で残りは男だろ

娘「でも……まだ足りないの」

娘「やっぱり、こっちを味合わないと、ね」ニギッ

大オーク「うっ」

娘「今度こそ、こっちを舐めるから」

大オーク「……」フイッ

娘「……」ニヤッ

娘「……」レェロ

大オーク「……う」

娘「……」レェロレェロ

大オーク「……」プルプル

娘「ねえ、どう?」チロチロ

娘「私、初めてなのよ?どうなのか教えてよ?」

大オーク「う……なんもねえ」

娘「ふぅん」コスコス

娘「……」ハムハム

大オーク「く、くすぐったい、だけだな……」

娘「むっ……じゃあ……こんなのは、どう?」ブオッ

大オーク「ひっ」

娘「風でおちんぽ全体を圧迫してあげる」ニヤニヤ

娘「ほらほら」

大オーク「う……う……」グニグニ

娘「どうなの?ねえ、どうなのよ?」

娘「いいなさいよ!まだくすぐったいだけ!?」

大オーク「あっ……あっ……く……」

大オーク「で、でるっ!!」

大オーク「うぉっ……うっ……うっ」ビュルッ!ビュッビュッ!!

娘「……」ビチャッビチャッ

大オーク「はっ……はっ……で、でちまった……」

娘「……へぇー。これが精液かぁ」

娘「……」ペロッ

娘「くさっ……にがっ……」ペロペロ

娘「はぁはぁ……こんなにこぼして、もったいない」ペロペロ

娘「……」ピチャピチャ

大オーク「お、おい」

娘「はぁ……さいっこー……」

娘「ねえ」

大オーク「……な、なんだよ?」

娘「次は私のを舐めなさい」

大オーク「い、いやだ」

娘「舐めなさい」クンッ

大オーク「ひぎぃ!」バンッ

娘「あは、蛙みたい」

大オーク「ううう……」

娘「ほら、舐めて」ズイッ

大オーク「……」オズオズ

娘「早く!」

大オーク「は、はい!」ペロッ

娘「んっ」

大オーク「……」ペロッペロッ

娘「そう、いい子ね……上手だわ」クシャッ

大オーク「おふ……おふ……」ペロペロ

娘「ん……ほんとかわいい……わたしのぶたさん、あっ、そこ……ん」

大オーク「はぁ……ペロペロ……はぁはぁ……ペロペロ」

娘「んっんんっ!」ビクビクップシュッ

大オーク「はぁはぁ……」

娘「ふぅ……ちょっといっちゃった」

娘「じゃあ、今度は……」

娘「入れよっか?」ニコッ

大オーク「あ……あ……まっ」

娘「はぁ……これが今から、私の中に入るのね……」

大オーク「待ってくれ!!」

娘「なに?今さら」

大オーク「俺の、話を……聞いてくれ」

娘「……」

大オーク「ま、前にいったよな……洗礼って」

娘「言ってたわね」

大オーク「もう、わかってると思うが……洗礼っていうのは」

娘「エルフのメスマンコに、オークのそのデカチンポを入れること、でしょ?」

大オーク「う……そ、そうだ……」

大オーク「俺も、よく知らねえが……オークのこれは、エルフの女には、かなりやばいらしい」

娘「そうねえ……私もそれを早く味わいたくって」

娘「ここがもうぐちょぐちょなんだけど」クチュクチュ

大オーク「~~~~っ!!」

大オーク「頼むっ!正気に戻ってくれよ!お前は、そんな娘じゃなかっただろうが!」

大オーク「俺を殺したくったってかまわねえ!!」

大オーク「他の魔女みたくならないでくれっ!!」

娘「はぁ……」

娘「話はそれだけ?なら、もう入れるから」

大オーク「やめろ!やめろぉ!!」

娘「はぁ、やっばいそれ。今のあなた、そっごくぞくぞくする」

大オーク「わかってんのかぁ!?後悔するのはお前なんだぞ!!?」

大オーク「今は頭に血が上ってるだけだ!明日の朝、後悔するのはお前なんだぞ!!」

大オーク「なのにっ!なのにっ!一度やったら!もう終わりなんだ!またオークのナニを求めて、お前は嬉々としてオークを襲うようになる!」

大オーク「普段はどんなにいやだと思っていても!!」

大オーク「そのためなら!どんな酷いことも!やる悪魔に!魔女に!なっちまうんだぞ!!」

娘「だーかーらー。そういうの、もういいから」

娘「でっかい図体して、わんわん泣き叫んで。恥ずかしくないの?」

娘「今のあなた、すごく醜いわ。育ちすぎた赤ちゃんみたい」

娘「でーも、そこが、すごくかわいい」

娘「じゃ、いただきまーす」ググッ

大オーク「ひっ、や、や――ぐえっ」

娘「いい加減!おとなしく!してなさい!この肉奴隷がっ!!」キィーン

大オーク「ううううう」

娘「んん……くっ……ぅん……」グググッ

大オーク「ううううううう」

娘「あ、やっば……これやっば……でっかぁぁい」ググググッ

娘「あぁぁぁ……あっ」ググググググッ

娘(あ、お、おまんこがぁ、勝手に吸い付いていくぅ)ズプンッ!

娘「」

娘「あっ……あっ……や、やばいよぉ」

娘「むりっ!こんなんむりっ!」

娘「がまんっ!できないぃぃぃ!」ズッポズッポズッポズッポ

こんなんもあるんかww
http://i.imgur.com/U2vZzWZ.jpg

娘「あはっ、あはははっ、さいっこー!おーくちんぽ!さいこぉぉぉぉ!」

大オーク(あああああ……)

娘「あひゃっあひゃっ、んんんっ!」グリグリグリグリ

娘「んんっ!ちょっと!あんたも!突き上げなさいよっ!!」

大オーク「……」プイッ

娘「ちょっとっ!ん?あれ、あんた」

娘「あははは、泣いてんの!?なにそれ!!」グチョッグチョッグチョッグチョッ

娘「おーくの癖に!こんなでかい図体とちんぽ持ってるくせに!犯されて泣いてるって!!」

娘「そうよ!それが正しい姿なのよ!!あんたたちおーくはぁ!あたしたちエルフの!肉奴隷になってればいいのよ!うひっ!」

いくら媚薬でも性格変わりすぎ

>>311
あっ!それ前に一度見てずっと探してやつ!ありがとう!!
TS'も好きなんだ俺!

>>314
え、エルフの本能だから……

ここから濃厚なホモスレになりますっ!!!?

ショタエルフ「えっへへぇ・・・、やぁっと騎士兵団に入れたぞぉ」

ショタエルフ「かぁっこいいお兄さんいないかなぁ・・・」

娘「だいたい」グググッ

娘「泣いてても勃起し続けてるくせに」

大オーク「……」

娘「こんなっ!こんなっ!こんなっ!」グニュッグニュッグニュッ

娘「わたしだって!おかしいって!ほんとはいけないって!」

娘「わかってるのよぉぉ!!」

娘「でもっ、でもっ、でもぉ!止められない!止まらないの!!」

娘「あたし、あたし、おかしく、なっちゃったよぉ!!」

娘「あああああああ」

大オーク「嬢ちゃん……」

大オーク「すまん……すまん……」

娘「じゃあ、中に出してよ」

娘「いけない、いけないの!おかしくなるくらい、頭溶けちゃいそうなのに!ぜんっぜんいけないの!!」

娘「オークの精液注いで、私をいかせてよぉ!!」

大オーク「……」ギュッ

大オーク「わかった……」グッグッ

娘「あっあっ!そ、それいいぃぃん!」

娘「もっと、もっとついてぇ!!」

大オーク「ああ……ああ」グッグッグッグッ

娘「ひぃ……ひぃ……も、もう……し、しぬぅ……」

大オーク「うっ……で、でるっ……」

娘「……」ギュッ

大オーク「うおっ、でるっ!!」

娘「……」ビクンッビクンッ

大オーク「ふぅ……ふぅ……」

娘「はぁ……はぁ……」

大オーク「じ、嬢ちゃん?」

大オーク「どうだ?正気に?」

娘「はぁぁぁ……じゃ、二回目やろっか」

大オーク「」

娘「ほら、朝までやるんだからねぇ」

大オーク「……くっ」

大オーク(これも、俺の因果か……)


翌朝

娘「……」ズーン

大オーク「……」

娘「や、やってしまった……」

娘「ああああああ……」

娘(え、ていうか、本当に何回やったんだっけ?)

娘(……お、思い出せない)

大オーク「嬢ちゃんよ……

大オーク「ま、まあ気にするなよ。仕方なかったって」

娘「昨日……言ってたこと。覚えてるんだけど」

大オーク「へ、へぇ……」

娘「ははは……これで私も、オークちんぽ中毒者の仲間入りか……」

娘「ううっ……」

大オーク「ちょっ……な、なあ?とりあえず」

大オーク「俺のこと、殺しとくか?」

娘「……」

娘「もういい……」

大オーク「いいのか……?」

娘「……」プイッ

娘「もう……あ、あなたの顔見てると……」

大オーク「?」

娘「なんかすっごく好きすぎて殺せないの!!!」

大オーク「え」

娘「なんなの!?これも中毒症状なの!?」

娘「うううう……」

大オーク「そ、そうか……」

団長「それはそれは、一夜を過ごした二人の睦言を邪魔して真に恐縮だが」

娘「」ビクッ

大オーク「」ビクッ

団長「朝だぞ。出ろ」

娘「じ、じゃあ」

大オーク「ああ……またな」

娘「また……」

ガチャンッ

団長「預かっていた服だ」

娘「はい」ゴソゴソ

娘「……」

娘「あ、あの……」

団長「なんだ」

娘「ま、また、会いに来てもいいでしょうか……彼に」

団長「……そうだな(彼、ね)」

団長「会うことはできるだろう」

団長「だが、中に入るのは、陛下の許可がいる」

娘「……そう、ですよね」

団長「あの大オークはもともと陛下のものだ。当然だろう」

娘「ただいまぁ」

同室「おかえり!!どうだったー!?」

娘「あー……うん……さ、さいこーだった……よ」

同室「!でしょでしょ!!」

同室「いいなー。うらやましいなー」

娘「ははは……私……眠いから、寝るわ……」


『おとうさーん、おかあさーん、どこー……』

『あれ……あれは……お、おーく……』

『おぅ!?なんだ、子供か……おらあっちいけ!邪魔だ!』

『ひっ……うううう、あーん』

『な、泣くなよ!おい!』

『ああ、くそ、親はどこだよ……』

『見つけたぞ!オーク!!』

『き、貴様はぁ!!』

『よくも!俺の親父や、お袋をぉ!!!』

『ふん、たかがオーク風情が!』

きゅるごっ!

『あーんあーん!』

『あ、あぶねえ!!』


娘「」ドッドッド

娘「ゆ、夢……?今の……は?昔の……?」

娘「あんなの……初めて見た……」

カツーンカツーン

大オーク「誰だ……」

娘「私よ」

大オーク「おう……」

娘「……今日は泣いてないんだ」

大オーク「い、いつだって泣いてないわ!」

娘「あはは……嘘つき」

大オーク「ちっ……なんの用だよ」

娘「……夢を見たの。昔の」

大オーク「……」

娘「私って……もしかして。あなたに、助けて、もらった?」

大オーク「……たぶんな」

娘「そう……なんだ。やっぱり……」

大オーク「恩に着せるつもりはない」

大オーク「村が焼けたのも俺が来て悪魔女どもと戦ったせいだ」

大オーク「俺を恨んでいい」

娘「それはもう……無理かなあ」

大オーク「……」

娘「あとさ……親父とお袋の、仇って?」

大オーク「……」

大オーク「……騎士団によ。隠密の、指令を受ける部隊があるって知ってるか?」

娘「……?」フリフリ

大オーク「そいつらの任務は俺たちオークへの抑圧だ」

娘「抑圧?」

大オーク「俺たちオークを、御しやすいようにな」

大オーク「知恵を持ち、もう子供も生めない、老人。それを殺す」

娘「」ギョッ

大オーク「老人が減れば、若者はその部分を補おうと子供を産んで増える」

娘「なんで、なんでそんな酷いことができるの!?」

大オーク「これはもう、昔からのことでな。俺は諦めきれなかったが……オークのなかにはそういうもんだと思ってるやつらもいる」

大オーク「だいたい、結局オークは、エルフには逆らえんからなあ」

娘「なんで……?」

娘「確かに、魔法は強いけど!数と強靭な体が取り柄のオークが一致団結すれば!!」

大オーク「……エルフの女王の伝説を知っているか?」

娘「伝説?」

娘「ご、ごめんなさい。私、田舎者だからそういうの疎くて……」

大オーク「なんでも、エルフ女王はな」

大オーク「オークの男を、完全に従えることができるんだそうだ」

娘「か、完全に?」

大オーク「上の方にいるオークたちの檻を見て、なんも気づかなかったか?」

大オーク「みんないっしょくたに入れられてるのに、俺の檻なんかよりもよっぽど脆そうだと思うわなかったか?」

大オーク「上のやつらはどうやって性処理させられてた?」

大オーク「俺とやったみたいに、檻の中でか?違っただろう」

大オーク「あいつらはみんな、エルフの女王に従わされているんだ」

娘「……」

大オーク「だからオークはエルフに逆らえんのだ。俺たちの縄張りにいるオークの雄だって、エルフ女王の一声で、みんな膝まずくんだからな」

娘「でも……でも、あなたは?」

娘「女王は、あなたは私でも手懐けられないって」

大オーク「そうだ。だから俺は、オークの族長になるはずだったんだ」

大オーク「それが、勝手に突っ走ってこの様よ……おかげで毎晩涙が止まらねえ」

大オーク「せめて俺が、郷に残っていればと思えばな」

ううん、なんかとりあえず話も進めようかなって
書いていったらこうなりましたが
いらんっすかね

娘「重いよぅ……」

同室「何が重いって?」

娘(事情が重すぎる……)

娘(私にどうにかできるはずないじゃん……)

同室「むーしーしーなーいーでー」

娘「どーすればいいのよ私はー」

娘「はぁ……」


娘「はぁ……」

大オーク「どうした。最近ため息が多いな」

娘「んー」ジー

娘「ねえ」

大オーク「なんだ」

娘「おちんぽ、舐めたい」

大オーク「」

娘「舐めたい舐めたい舐めたい舐めたい」

大オーク「待て待て待て」

娘「やだもう、これ完全に禁断症状だよぉ」

娘「あなたのちんばっかり目で追ってる私がいやぁ!」

大オーク「そうかあ、もうあれから一週間だもんなあ」

娘「ねえ、その檻ってさ」

娘「魔法でぶっ壊せないかな!!?」

大オーク(こいつ……目が完全に逝っちゃってるわ……)

娘「ええっと、習った魔法で、最も高い威力を一撃でぶつける方法は」ブツブツ

大オーク「いや、無理だと思うぞ」

大オーク「もともとこの檻は、俺みたいな特別なオークを入れておくためのもんだし」

女王「なによりそれは、歴代女王の魔法でコーティングされていますからね」

娘「」

大オーク「」

娘「へ、陛下!?」

娘「なぜこのようなところに!?」

大オーク「……ちっ」

女王「私が、私のオークに会いに来たのです。なにも不思議はないでしょう?」

娘(……私の?)イラッ

つまんね

才能のないかまってちゃんは死んだ方がいいよ

女王「聞きましたよ。あなた、最近はずいぶんと大人しいようですね」

大オーク「……」

女王「あらあら、態度がよくなったのなら、お城に戻そうかとも思いましたのに」

大オーク「ここから一歩でも出してみろよ……握り殺してやる」

女王「おお怖い。あなただけは、縛ることのできない、己の無力が妬ましい」

娘(ええと、ええと……私、どうすれば?)

女王「まあ、今日本当に用があるのは、あなたではありません」クルッ

女王「また会いましたね、新米騎士さん」

娘「は、はい!!」

女王「今日は、がんばっているあなたに、いいお話を持ってきたのよ」

クソ作者様はいつ死ぬか?









今でしょ

娘「いい話、ですか?」

女王「ええ」

女王「あなたも、このオークも、大分仲がいいとききました」

女王「ですから、どうでしょう?この子の教育係を、あなたがやってみませんこと?」

娘「き、教育係?」

女王「ええ。このオークが、ここまで心を許したのはあなただけですからね」

女王「きっと適任だわ」

女王「どうかしら?」

娘「……是非!!」

女王「じゃあ、あなたが言えばいつでも檻の中に入れるようにするわね」

女王「でも流石に、あなたに鍵を預けることはできないけど」

娘(……ちっ)

発狂してる奴うぜえなぁ
気に食わなかったらスレをそっ閉じすりゃいいんだよ

>>404
発狂?
日本語のチョイス大丈夫?

>>400
お客様がおいでなすったぞー!!!
みんな神のように扱え!!

>>405
そうそうお前お前
自覚はあるのか

>>408
取り巻き芳ばしい芳ばしい

>>410
はいでた^^

反論出来ないもんね^^

的外れですよ^^

くやしいのぉwwwwww

感謝しろよ作者様()

俺のおかげでスレ伸びてるんだからな^^

というかVIPにSSは要らないので^^

こういうスレって、続き書いてほしいからなのか読んでる奴らが書いてる奴に対して信者化するよな
気持ち悪い

>>417
全くだ

VIPにSSは不要

SS速報か+でやってろ低学歴ども

>>405
例えばどんなをあげてみよう
そして>>1攻撃する明確な理由が欲しいな
嫌儲の出張だったらやめてくれないか
同板住民にクソ投げられるのは痛い

>>423
423 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/05(木) 23:43:22.19 ID:EzWUKUzo0
>>405
例えばどんなをあげてみよう
そして>>1攻撃する明確な理由が欲しいな
嫌儲の出張だったらやめてくれないか
同板住民にクソ投げられるのは痛い


やっぱり低学歴低収入のケンモメン()は日本語が不自由だったか・・・・・・

>>424
その通りだごめん

>>422
いや、別に好きに書いたら良いと思うんだけどな
書いてる奴は叩かれておどおどする貧弱なメンタルを
読んでる奴は信者になったかのような気持ち悪さを、それぞれどうにかしろと思うわ

>>428
ハッwwww

自称ケンモメンの中高生さんカックイーwwww

語彙をつけましょう^^

>>429
SS速報VIPがあるんだからそこでやるのは当然

才能のないかまってちゃんさん死んだ?

+でも行ってろ

大オーク「いきなりか……」

娘「言ったじゃない。我慢の限界だって」

大オーク「はぁ、この間みたいなエキサイティングしたのは、できるだけやめてくれよ」

娘「あ、あれは!お香とか媚薬のせいだもん!!」

大オーク「そうかい」

娘(やばい……恥ずかしい)ドキドキ

娘(え、何からしたらいいの?)ドキドキ

娘(大オークの裸、すっかり見慣れたつもりだったのに、おちんちんばっか見ちゃうよぉ……)

娘(いきなり入れるのは、流石に引くかな……?)

娘(でもでも、最近ずっと準備万端になってて、ここにいるだけびしょ濡れだよ!?)

娘「う、うううう」

スッキリしたとこで>>1待ってるねー

404 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/05(木) 23:37:31.42 ID:L8C+nOtZ0
発狂してる奴うぜえなぁ
気に食わなかったらスレをそっ閉じすりゃいいんだよ

410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/05(木) 23:40:15.25 ID:L8C+nOtZ0
>>405
そうそうお前お前
自覚はあるのか


キモブタSS信者敗走の瞬間


きめえええええええええええ

>>436
423 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/09/05(木) 23:43:22.19 ID:EzWUKUzo0
>>405
例えばどんなをあげてみよう
そして>>1攻撃する明確な理由が欲しいな
嫌儲の出張だったらやめてくれないか
同板住民にクソ投げられるのは痛い


うん?うん?wwwwwwwwwwww

何してるんすか?

どんな顔でゴミカスSS()書いてるんですか?^^

盲目な中高生の信者に囲まれて自分が才能あるとでも思っちゃったのかな?wwwwwwwwwwwwwwww

http://i.imgur.com/zc62ubL.jpg
書き込み時間的に完全に中高生の自称イケメンくんちーっすwwwww
まだ夏休み気分なのかな?^^

>>444
新しいなあ
スマフォ()のスクショうっぷwwwwwwwwww

IDかぶりも知らないカスか・・・・・・

娘「キス……」

大オーク「お、おお」

娘「とにかくキスするから!!」

大オーク「わ、わかった」

娘「んん」

大オーク「ん」

娘(はぁぁ……これよこれ……)

娘(で、でも……あ、あそこがぁ……!)

娘(キスもしたいけど、おちんぽがぁぁぁぁ)

娘「ん……ん……」ペタシッペタシッ

娘「くっ……くっ……」

娘(こ、このまま、入れられ……ないのぉ!?)

大オーク「……一回入れろよ」

娘「ちょっと!なに勝手に口離してるの!?」

大オーク「す、すまん……」

>>444
新参が粋がってんじゃねえぞ?

必死=新参御用達アイテム 言葉で反論できないカスの得意技
昔のVIPに居なかったからできること^^



それをスクショしてうっぷwwwwwwwwwwwwwwww

>>450
効きすぎワロス

新参必死ボウヤ「僕の大好きなSS作者様を守らなきゃ!」

>>451
反論できないカスさんこんにちわ^^

>>452
必死だなぁ…………

あれ?無能作者様大丈夫?wwwwwww

SS内容のレスがつかないよ?wwwwwwwww

あちゃー

>>453
はい反論できないもんね^^

わかるよ^^

盲目的中高生「(くやちい…くやちい…)必死だなあ…」

何か違う…
逆レを期待して待ってたらまさかのヌル路線に行くなんて悲しい

娘「いいわ、わかった!一回入れるから!」

娘「でもそしたら、顔屈めて!!」

大オーク「は、はい……」

娘「んん」ズニュ

娘「おっふ……」ニュニュニュ

娘「ふぁぁぁぁ……」

娘(はっ!いかん、今絶対アホ面してた!)

娘(まあ、大オークには見えないけど……)

大オーク「も、もう屈んでいいか?」

娘「あ、 ちょ、ちょっと待って……ストップ……」

大オーク「どうした?」

娘「なんか……今動けない……腰、抜けたかも……」

>>461
まあ、ちょっと色んなパターンでやります……
この間はエキサイトしすぎたので

大オーク「え、お、俺?どうすれば?」

娘「そのままいてくれればいいから!」

大オーク「わ、わかった……」

娘「……」

娘「な、なんかあれだね」

娘「この間と違って、ただ抱き合ってるのでもいいもんだね……」

大オーク「そ、そうか……」

娘「……この間みたいなののほうがいいの?」

大オーク「え」

娘「いじめられて、襲われるほうが興奮するの?」

大オーク「ち、違う!!」

娘「は、違う割りには慌ててるじゃん!このマゾ豚!」

大オーク「ぶ、ぶひぃ!!」

娘「……やっぱり今、中で大きくなった」

gdってきたので休憩

娘「変態……」

大オーク「……い、いや、これは」

ゾワッ

娘「」ビクッ

娘「……え?なに?」

大オーク「?どうした?」

ゾワワワワ

娘「あ……」

娘「……」

娘「……」スクッ

大オーク「あ、あれ?おわ――」ズンッ

娘「……」グググッ

大オーク(ま、魔法で、圧力が!!)

娘「私ってさ……あなたの教育係なわけだよね」

大オーク「……?」

娘「スパルタでいくわ」ググッ

大オーク「ぐへっ!?」

娘「あ、やっぱり。肉体に苦痛を与えると、より勃起してるわ」

娘「これも本能かしら」

大オーク「や、やめ……」

娘「……」フフン

大オーク(こ、この感じ……前にも感じた……)

大オーク(蛇に、睨まれるような……この感じは……!!)


女王「城にオークとだけ暮らし、伴侶を持たないエルフの女王が……どうやって次代の女王を決めるのか……」

女王「新たな女王は、市政中から現れる。オークを従える力を持って……」

女王「そして、先代女王の意志を受け継ぐのです……」

女王「さて。オークの族長よ。ただの女王の命は退けても……女王となったその娘が相手では、どうかしら」クスクス

ううんそうだね。もう寝ようかな。疲れた。

大オーク(なんか……やばい。どうしてかはわからんが……)

大オーク(今日は、ここまでにしたほうが……)

大オーク「お、おい!」

娘「なに?」

大オーク「お前、様子変だぞ」

娘「そう?むしろ調子がいいくらいだわ」

大オーク「いや、絶対やめたほうがいい。もう、今日は帰って」

娘「……」キュイーン

大オーク「ぐふっ」

娘「まだ分かってないようだから、言っておくけど」

娘「あなたに主導権なんてないのよ?」

娘「ねえ?分かったの?わかったら返事をしなさいよ」グリグリ

大オーク「く、くそ……」

娘「あは、あなた。本当に変態なのね」

娘「足蹴にされて喜んでるわよ?ここ」

大オーク「え……」ボッキーン

娘「今日はお香も使ってないのに」

娘「ほんと節操のない豚ね」グイッ

大オーク「ぶ、ぶひぃ!」

娘「 あ、ごめん。爪たてちゃった」

娘「あれれ、でも……ちょっと出てるわよ」ニヤッ

娘「痛いので射精するなんて、ほんと根っからのマゾちんこね……この豚が!」ゲシッ!

大オーク「ひゅ」

大オーク「あががが」ドクッドクッ

娘「あ、また出た!面白い!」ゲシッ!ゲシッ!

大オーク「ひゃっ!やめっ!ひんっ!いたっ!」

娘「ほら!ほら!ほんとは!気持ち!いいんでしょ!あは!」ゲシッ!ゲシッ!

大オーク「……い、いい加減に!」グワッ

娘「……」チラッ

娘「やめぃ!!」

大オーク「」ビクッ

娘「私を、殴るつもりか?」ゴゴゴ

大オーク「い、いえ……そ、そんな……」

娘「ならば、座りなさい」

大オーク「は、はい……」

娘「よろしい。ほら、ちゃんと先生のいうことを聞くなら」

娘「ごほうびだってあげるんだから」ナデナデ

大オーク「……」

ごめん……もう……
あったら続き書くよ……

今日は、お仕事があるので……昼間はちょっと……

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年06月25日 (水) 00:31:35   ID: weLI3aC0

オークがかわいそうだろ!o(`^´*)

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