エレン「接客力」(32)

キャラ崩壊あり
勝手な設定あり
ネタバレ原作10巻まであるかも

SS二回目ゆるーくいきます

続編きたか

訓練兵に入団してから、二年と少し経ったある日、訓練兵全員が召集された

キース「今回、貴様らを呼んだのは他でもない。近年、我々のような公務に携わる者に対する苦情が後を絶たない。その中でも、特に多いものに、納税者である民に対する態度や言葉使いといった、接遇に対するものがある」

キース「我々は民の税金で生かしてもらっている。それ故に、公のために心臓を捧げたはずだ。民と接する機会の少ない兵士と言えども、公務は民に対するサービス業であるということも忘れてはならない」

>>2
すんません、続編ではないです。
エレン「面接力」とは別物と考えてください。

キース「そこで、明日から1ヶ月間、民間の接客業種の仕事体験をしてもらい、訓練兵のうちから、接客力を身に付けてもらう。なお、この1ヶ月間の間に嫌になどなったりして、辞めたりなどした場合は、敵前逃亡と同罪だ。これは王からの命令だ。」

キビシスギダロ…
マジカヨ…ミンカンナンテ…
マアクンレンヨリハラクダロ…

「では、それぞれの配置を発表する。」

〜和民〜
ライナー、エレン、ベルトルト、アニ、クリスタ

〜セブンイレブン〜
ミカサ、アルミン、ジャン、ミーナ

〜すき家〜
ユミル、マルコ、コニー、サシャ

キース「先頭の者はそれぞれのグループのリーダーだ。仕事体験だからといって、手を抜かずに、訓練だと思ってやれ!以上!」

ミカサ「なぜ、私はエレンといっしょじゃないの。」ギリギリ

ygj1DQu2「俺がアニ好きだからだ」

Σ(・ω・ )
ミカサ「今のは誰?…」キョロキョロ

ここで注意。

ここで書く和民が本当にこんなところなのかは知りません。もちろん、あの人もでますが、キャラは勝手に作ってます。ネタなのでいろんなブラックの要素を詰め込むので、上記の店が好きな方は読まない方がいいかもです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
男子寮

エレン「しかし、兵士に接客力なんて意味ないだろ。1ヶ月も訓練できないなんて、俺は巨人を駆逐しないといけないのに…」

アルミン「まあ、僕たちも兵士といえども、公務員だし仕方ないよ。たまには、厳しい訓練の骨休めも必要だし、1ヶ月の休暇くらいに思っておこうよ。」

ジャン(ミカサといっしょ♪ミカサといっしょ♪)グヘヘ

エレン「俺たちも二年ちょっと僅かな休日でがんばってきたしな。それもいいか。アルミンはどこに行くんだっけ?」

また片手間に更新します。

アルミン「セブンイレブンって所だよ。コンビニっていう、食べ物や雑貨や書籍など何でも売っている便利なお店をいろんな地区に展開してるらしい」

エレン「なんか楽しそうでいいな。俺はどうやら居酒屋らしい。ハンネスさんみたいな酔っ払いの相手は面倒だけど、訓練に比べたら楽なもんだな」

ライナー「しかし、何で俺たちだけ勤務時間が12:00〜22:00(途中1時間休憩)なんだ?朝ゆっくりできるのはいいが、夜は寝るだけになりそうだな」

アルミン「あっ、ライナー。やっぱり居酒屋だし、仕事終わりの人が多いからじゃないかな」

エレン「じゃあ、平日は夜にみんなで話したりできないな…まあ、土日は休みみたいだし、休日はみんなで遊ぼうぜ!」

ライナー「そうだな」(クリスタと2人がいいお)

ライナー「そうだ、エレン。いつもの訓練では30分前から準備しているから、初出勤は1時間前くらいにはついておこうと思う。10時に食堂集合とみんなには伝えておいたが、それでいいか?」

エレン「おう。明日からほどほどに頑張って、休日はのんびりしようぜ!」

アルミン「うん。じゃあ僕は明日早いからおやすみ2人とも。」

アルミン(何だろう…この嫌な感じは……)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
翌朝、食堂

エレン「アニ、クリスタ、おはよう!待ったか?」

ライナー「おはよう、クリスタ」(結婚したい)

ベルトルト「おはよう、アニ」(足○キされたい)

アニ「おはよう。私たちも今来た所だよ」

クリスタ「おはよう、みんな!今日から楽しみだね!」ワクワク

エレン「やけに楽しそうだな、クリスタは」

クリスタ「うん!実は私小さい時から飲食店の店員さんの服ってかわいいなーって思ってたから着てみたかったの!」キラキラ

ライナー「ク、クリスタなら似合うと思うぞ!」ハアハアフガフガ(俺結婚するわ、ベルトルト)

クリスタ「ふふ、ありがとっ♪」(何か鼻息荒くて気持ち悪い…)

ベルトルト「ア、アニも似合うと思うよ!」(お前には無理だ、ライナー)

アニ「……私はそんなの柄じゃないよ」(早く着てみたいかも///)

エレン「そうか?アニも、もちろんクリスタもかわいいし、似合うと思うぞ!」

アニ「/////」(かわいいって言われた///)

クリスタ「もう//かわいいなんて恥ずかしいよ…///」

ライベル「」(訓練兵卒業したら覚えてろよ)

コソコソ
ミカサ(よし、ここに紛れていけばあの女狐二匹からエレンを守れる)

ygj1DQu2「アッカーマン訓練兵、配置に戻れ」

ミカサ(後で削ぐ、 ygj1DQu2 ) 

ライナー「それじゃあ、みんな揃ったようだし行くぞ」

なかなか更新できなかった…

阪神戦見ながら更新します

〜市街地〜

クリスタ「そういえば、みんなお昼ごはんはどうする?」

アニ「私はまだ食べてないよ」

エレン「俺も朝からバタバタしちゃって食ってねーな」

ベルトルト「僕もだよ」

ライナー「居酒屋だったら、おそらくまかないが出るんじゃないか?今食べて、食べれなくなるのは失礼だし、我慢しよう。初日なら、難しい仕事は任されないだろうし、もし、出なくても、休憩までもつだろう」

エレン「まかないかー楽しみだな!チーズハンバーグだったらいいなあ」ワクワク

ベルトルト「居酒屋でそれはないよ」(ぎょうざ食べたい)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
しばらく歩いて……

ライナー「ここだな」

エレン「『和民-トロスト店-』か…こんなでかい看板で目立つな」

ライナー「よし、まずみんな入ったら、大きな声で挨拶だ。先輩にも一人一人礼をすることも忘れるな」

↑ミス

ベルトルト「初出勤の第一印象は大事だしね」

アニ「わかった」(大声は苦手だな)

クリスタ「うん!それじゃあ、みんな1ヶ月がんばろうね!」

ライナー「よし!いくぞ!」ガチャ

ライナー「おはようございまーす!!本日より仕事体験で来ました!104期訓練兵です!!」

ベルエレアニクリ「おはようございます!!」

突如背後から声がかかる
店長A「おい…」ニラム

ライナー「うおっ!?あっ、店長。本日からよろ店長A「てめぇら今何時だと思ってんだ!!!!クソボケどもがぁぁ!!!!」クワッ

ライナー「!!!……えっ……その…まだ11時だと思います…」

店長A「まだだと?!!!おい、ゴリラ!!!遅刻してんのがわかんねぇのかコラ!!!!!」

ライナー「えっ?!…と……あの…僕たち、12時からと聞いていたのですが…」ビクビク

ベルエレアニクリ「」ブルブル

店長A「ゴリラだから、頭も悪いのかテメェ?!!新人が店長の俺様より4時間も遅く来ていいわけねぇだろうが!!!!」

店長A「そこの目つき悪いガキと地味顔と鷲鼻と天使もだ!!ボケ!!!」

エレン(普通にしてたのに…)

ベルトルト(地味じゃねえよ、巨人化するぞ)

アニ(気にしてるのに…)ウル

クリスタ(?なんで天使??)

店長A「テメェらゴミどもには、相応の躾が必y○○「まあまあ、Aさん。それくらいにしておきなさい」

そこに、スーツを着て、髪を綺麗に整えた、笑顔の男が止めに入った

○○「まだ、初日です。彼らも緊張していたのでしょう。本来なら、営倉行きですがね」ニコニコ

店長A「神の仰せの通りに!!さすがです会長、慈悲深いです!!」

○○「なになに」ニコニコ

店長A「おい!テメェら、会長に感謝しろ!本来なら、テメェら営倉行きなんだからな!!!」

ベルエレアニクリライ「あっ、ありがとうございます!」(会長だったのか…)

○○「では、まず研修所にて、入社式と研修所を今日1日してもらいます。ついて来なさい」

ベルエレアニクリライ「はい!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ワタミ研修所
そこで、5人は360°周りを社員に囲まれて並ばされた

エレン(おい、何だよこれ)

ライナー(知らん。まるで俺たちが見せ物にされてる気分だ)

アニ(恥ずかしい…//)

クリスタ(さっきは怖かったよお…でも1ヶ月責任持ってがんばらなきゃ)グッ

ベルトルト(会長さんはいい人そうでよかったよ)

○○「では、まず研修所にて、入社式と研修所を〜」

○○「では、まず研修所にて、入社式と研修を〜」

訂正

店長A「ちゅうもぉぉぉぉくっ!!!コソコソしゃべってんじゃねえゴミども!!今から、会長直々に、テメェらゴミどもなんかのためにお話ししていただく!!感謝して聞け!!」

会長が5人の前にある段の上に立つ

○○「こんにちは、みなさん。私は当グループ会長の渡辺美樹…いや、貴様ら奴隷どもにもわかりやすいように、ミキ・ワタナベといいます」

モブ社員 オオ…ナンテオヤサシイカタダ…
モブ社員 アンナゴミドモニマデジヒブカイナンテ…
モブ社員 ワタナベカイチョウバンザーイ!

渡辺美樹「ふっふっふっ…みなさん静粛に」スタスタ

段から降りた渡辺美樹はエレンの前に立つ

エレン(ん?俺なんかしたか?)

渡辺美樹「貴様は何者ですか?」

エレン(あっ!俺たちの入団式の時に教官がやってたやつか!)

モブ社員(通過儀礼か…懐かしいな。それまでの自分を否定して真っさらな状態から奴隷に適した人材にするために必要な過程だ)

エレン「はっ!エレン・イェーガーです!」バッ

渡辺美樹「イェーガー、貴様は何しにここに来たのですか?」

エレン「接客力を身に付けるためです!」

渡辺美樹「ではこれを」つ紙

エレン(ん?何だこの紙?びっしり文字が書いてあるが…)

渡辺美樹「これはワタミグループの社訓です。これを40秒以内にはっきりと大きな声で言いなさい。はい、スタート」カチッチッチッ←ストップウォッチ

エレン「えっ?…えっ?ちょ…あの…」

渡辺美樹「5秒経過」チッチッ

エレン(やべ!)「ひとつ、365日24時間死ぬまで働け。ふたつ、……」

ライナー(おいおい、本当かよ。どう頑張っても1分以上はかかるぞ)

ベルトルト(こいつもあかん)

エレン「……金ではなく感謝を食べて生きろ。以上」カチッ

渡辺美樹「1分12秒。これだけかかっている者が接客力なんて笑わせますねえ、みなさん」

モブ社員 プークスクスwww

エレン「」(無理だろこれ)

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