京太郎「た、助けてくれ!」 (5)

咲『え、ど、どうしたの京ちゃん!?こんな時間に電話掛けてきたと思ったら「助けて」だなんて』

京太郎『やばいんだ!奴がもう背後まで迫ってる!このままだと殺される!お前の助けが必要なんだ!』

咲『ちょっと事情が飲み込めないけど、私に出来ることなら何でもするよ!』

京太郎『ん?今何でもするって言ったよね?よし、とりあえず読書感想文だな!余裕があったら英語!
今からお前んち行くから!待っててくれ!!』ガチャ ツーツー


咲「…え、もしかして夏休みの宿題の話?」

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