ベルトルト「ユミルー!」(111)
10巻までのネタバレありです。
ドンドンッ
ベルトルト『ユミルー!』
ユミル「ん?」
ユミル「ベルトルさん、私に用か?」
ベルトルト(『私に酔うか?』だって!?誘ってるの?)
ベルトルト『用!用!』
ユミル「あぁ、開けるから待てって。」ガチャ
ベルトルト「ユミルー!」
ユミル「おわっ」
ユミル「急に叫ぶなよ!」
ベルトルト「ごめんごめん!」
ユミル「何のようかな?」
ユミル「私これから、出かけるんだが。」
ベルトルト「え?」
ユミル「お、一緒に来たいか?なんて・・・」
ベルトルト「え?待ってよ、ユミル。」
ベルトルト「?僕を酔わせてくれないの?」キョトン
ユミル「な!?////」バシッ
ベルトルト「痛い!」
ユミル「ななななななな////」バシッ ドカッ ゴスッ!
ベルトルト「あばっ!ヘブゥ!グェ!」
数分後
ユミル「はー、はー、・・・ゴメン。」
ベルトルト「いや、有り難う。」ボロボロ ツヤツヤ
ユミル(有り難う?まぁ、良いや。)
ベルトルト「ちょっと聞き間違えちゃった」エヘ。
ユミル「ちょっとじゃねぇよ、で?何の用?」
ベルトルト「あぁ」コホン
ベルトルト「ユミル」
ユミル「うん。」
ベルトルト「僕とつき合って!」
ユミル「え!!」
ユミル(『僕と突き合って』だと!?)
ユミル「そんな、まだおつき合いもしてないのに!?////」
ベルトルト「?だからつき合っ「つながってねぇよ!」
ベルトルト「もしかして、ユミル、エロイ事考えてたり?」ニヤ
ユミル「!?え」
ユミル「アンタが、その、エロい事言ってんだろ!?////」
ベルトルト「いや、僕は交際してほしいと言ったんだよ。」
ユミル「うっ////」
ベルトルト「ユミルのムッツリ!」
ユミル「ぅあ・・・////」
ベルトルト(マジに可愛い。)
ベルトルト「で?」
ユミル「////え?」
ベルトルト「告白の返事して」ニコニコ
ユミル「え!??」
ユミル(うーん、どうする?)
ユミル(というか、いつから私を好いてたのかな。)
ユミル(それに、私のどこが良いんだ?)
ユミル(あぁ!考えがまとまらない!)
ユミル(・・・恥ずかしいけど、全部聞いてみようか。)
ユミル(よし!)
ユミル「なぁ、ベルトルさん。」
ベルトルト「なに?ユミル!」
ユミル(なんか可愛い!?)
誰かいますか
では、書きます。
ユミル「アンタが告白してくれたのは嬉しかった。」
ユミル「その上で聞きたい。私のどこが好きなのかを。」
ユミル「答えられるか?」
ユミル(ドキドキするな。)ドキドキ
ベルトルト「うん!」
ベルトルト「えっとね、好きになったのは、この前の格闘術の訓練のとき!」
ユミル「一緒に組んだときか。始めて組んだよな。」
ベルトルト「うん。お互いあぶれててさ。」
ベルトルト「で、君が本気で来ないから、ムッとした。ので、寝技をかけてみた。」
ユミル「・・女相手に寝技はないぜ。」
ベルトルト「うん。あのときは冷静じゃなかった。」
ユミル「え?あのとき好きになったって、言うのか?」
ベルトルト「・・・うん。」
ユミル「えぇー。」
ベルトルト「だって、君の体、意外に柔らかすべすべだし!胸でかいし!顔整ってるし!まつげ長いし!髪艶やかだしぃぃぃ!」
ユミル「分かった!ありがと!ベルトルさんもういい!」
ベルトルト「うん!それがキッカケ。」
ベルトルト「で、それからは君のことを考えてた!ずっと!」
ユミル「ベルトルさん」////
ベルトルト「そして、決定打は君が猫の真似をして、猫耳で猫と遊んでたところを見たことかな!」
ユミル「つき合わないべきかなー!」
ベルトルト「ウソウソ!ずっと、好きです!猫話は関係なく!」
ユミル「冗談だよ。」ニッ
ベルトルト「」ドキッ
ユミル「ありがとう!」
ベルトルト「!!」
ユミル「はっきり、言う!」
ユミル「おまえの!告白は!」
ベルトルト「」ドキドキドキ
ユミル「最高だった!!」
ユミル「交際しよ」ニコッ!
第一部 「交際しよ」完
ちょっと、休憩です。
文才もなくて、思いつきで書いてるので、遅いけどよろしくお願いします。
誰かいますか
すいません。
>>28は無かったことに。
皆さん、ありがとう!
続き書きます。
数日後の休日 男子寮廊下
ユミル(さぁ!今日は初デートだ!)
ユミル「この服でまず、モーニングサプライズだ!」キリッ
ユミル「えっと、この部屋?」コンコン
「ハーイ」
ユミル「えーと、ベルトルさん居る?」
『その声はユミルか?』ガチャ
ユミル「ん、ジャンか。」
ジャン「は!?」
ユミル「ん?」
ジャン「何だ!?その格好」
ユミル「猫だ。」ニャ
ジャン「!」ドキ
ユミル「耳と尻尾はクリスタに作ってもらったニャ。」
ユミル「このメイド服はミーナの私物ニャの。」
ジャン「そうか。////」(わ、なんかかわエエ)
ユミル「ちなみに、猫語はなりきってんだよ。」
ライナー「戻ってますがな。」
ユミル「あれ?ライニャー、居たんにゃね?」
ライナー「あ、あぁ。」(何これ可愛い)
ユミル「あ、ベルトルさん居るか?」
ライナー(戻った・・。)
ライナー「あ、居るが、」
ユミル「ありがとニャ!」タタタ
ライナー「結婚し・・じゃねぇ!ユミル!」
ユミル「」フンフンフーン
ライナー「そいつに、寄るなぁぁぁ」
ガチッ
ベルミカの時よりやる気が感じられるのは気のせいか
進むのは週末だからかなあ
頑張ってね乙
寝てました。ごめんなさい。
>>39さん
レスありがとうございます。
ベルミカのときはベルとミカサが単体で好きだったので、書きました。
このベルユミは、前から書きたいと思ってたので。
誰か居ますか?
居たら書きます!
じゃあ書きます
ベルトルト「ムニャ・・・」ガッチリ
ユミル「わ!?」
ライナー「あぁ、捕まっちまった!」
ジャン「ユミル!そいつは寝相がヤベーぞ!?」
ライナー「見た目の可愛さに騙されるな!」
ユミル「マジかよ!」
ベルトルト「ムニャ・・」ギュウ
ユミル「いだだだだ!!」
ユミル「いてーよ!ベルトルさん」ゴスッ
ベルトルト「わきゃ!?」パッ
ユミル「放した!」タッ!
ベルトルト「痛い、ってユミル?」
ユミル「やっと起きたか!」
ユミル「なんで!そんなに寝相が悪いんだよ!」
ベルトルト「昔からだよ!」
ベルトルト「ユミルこそ!何で僕のベットに入って来てるの!?」
ユミル「デートだからだ!悪いか!」
ベルトルト「ちょ!////ベットでデートだなんてユミル!」
ユミル「?何だよ、悪いか・・あれ?」
ベルユミ「・・・」
ベルトルト「・・悪くない。」ボソッ ガバッ
ユミル「あ、待て今のは私が悪かった!」
ベルトルト「いや、イける!」ぎゅ!
ユミル「話聞けぇぇぇ」
ベルトルト「えー何?」
ユミル「失敗したけど、この格好でベルトルさんを誘いに来たんだよ!」
ベルトルト「・・性的にでしょ?」
ユミル「デートにだよ!」
ユミル「だけど、失敗したからまた、ふつうの格好に着替えてまた来る!」
ベルトルト「僕を性的に誘いに?」
ユミル「デートに誘いにだ!じゃあな!」
パタン
ベルトルト「行っちゃった。」
ジャン「・・それにしてもあの格好似合ってたな、ミカサの美しさにはかなわないが。」
ライナー「あぁ、ぐっと来た。」
ベルトルト「・・二人とも、僕のユミルに色目を使わないでよ?」ゴゴゴゴゴゴ
ライジャン「は、はい・・・。」
ベルトルト「・・よし!準備完了だ!」
ベルトルト(あとは、ユミルを待つだけ!)
ベルトルト(ベットに横にでもなっていよう。)ゴロン
ベルトルト(それにしても、やっぱユミルは可愛いなぁ。)
ベルトルト(普段下ネタばかり言ってるのに、そういうことは実際怖がってる所とか最高だし、)
ベルトルト(目が切れ長だし、)
ベルトルト(ボン、キュ、ボーンだしね!)ニヤケー
ライナー(さっきからなに笑ってんだろ)
コンコン
ユミル『ベルトルさん、待たせたなー。』
ベルトルト「!ユミル」
・・あれ、これ需要ある?
まぁ、書きます。
ありがとうございます
ベルトルト「・・・。」ジー
ユミル「ん?いつもと同じじゃだめか?」
ベルトルト「ううん!似合ってる!」
ユミル「なっ//変わんねーよ!」
ベルトルト「いつも似合ってるの!」
ユミル「!////行くぞ!!」
ベルトルト「うん!行こう!」
ユミル「どこ行く?」
ベルトルト「うーん・・あ!雑貨屋!雑貨屋行きたい!」
ユミル「わかった!行こうぜ!」
とある雑貨屋
ユミル「へぇ、色々あるなー。」
ベルトルト「ユミルは雑貨屋とか来ないの?」
ユミル「私か?滅多に来ねぇな」
ベルトルト「そう。」
ベルトルト「・・じゃ、お互い見て回ろっか。」
ユミル「あぁ。」
ベルトルト「」つかつか
ベルトルト(チャンスだ!)クワッ
ベルトルト(ユミルにプレゼントを買おう!)
ベルトルト(そうすれば、ユミルの喜んだ顔が見れるし、)
ベルトルト(ユミルの中での僕の株が)
ベルトルト(スピード昇格間違いなしだ!)キリッ
ベルトルト「なに買おっかなー。」
ベルトルト「やっぱアクセ?」
ベルトルト「これとこれならー、うーん。」
ベルトルト「あ!これ良い!これにしよ!」
雑貨屋 外
ユミル「さて次行くか。」
ベルトルト「うん!」
ユミル「今が、12時か」
ベルトルト「じゃあ、ご飯食べようか。」
ユミル「うん。」コクッ
ベルトルト(あ!可愛い)
ベルトルト「確か、この辺に・・・あった!」
ユミル「ここか?」
ベルトルト「うん!ここだよ!軽食をとれるカフェ!」
ユミル「そっか。楽しみだな!」
ベルトルト「えへへ!」
ユミル「」きゅん
ベルトルト「・・どうしたの?」
ユミル「あ、いや。何でもない!」アセッ
ベルトルト「そう?」(焦ってるかわええ。)
ユミル「じゃ、入ろう!」
ベルトルト「うん。」
ベルトルト「なに食べる?」
ユミル「えーっと、そうだなあ。」
ベルトルト「ゆっくり決めなよ。ぼくは、オムライス。」
ユミル「じゃあ、私もそれにしようかな。」
ベルトルト「オッケー。すいませーん!」
ユミル(慣れてるな。)
店員「お待たせしました。オムライスお二つお持ちしました。」
ユミル「わぁ、これが!」
ベルトルト「うん。半熟で美味しいよ。」
ユミル「へぇ。頂きます!」
ユミル「」パクッ
ユミル「ん、美味しい!」
ベルトルト「ホント?良かった!」
>>73さん
有り難うございます!
ユミル「手が止まらないな。」パクパクもぐもぐ
ベルトルト「ユミル可愛い。」
ユミル「!?むぐっ」
ユミル「ケホッ!・・な、何言ってるんだよ!?////」
ベルトルト「告白したときもこういうこと、たくさん言ったよ?」
ユミル「あ、あのときはノリで、じゃねえの!?////」
ベルトルト「本心だよ?」ニコ
ユミル「////」
ユミル「うう!私は食う!!////」
ベルトルト「喉に詰まるよー?」ニコニコ
ユミル「!!!」バクバク
とりまここまでです
さて、書き始めよう
ユミル「ふー、美味しかった!」
ベルトルト「僕が払うよ。」
ユミル「いや、悪いって。」
ベルトルト「遠慮なんかしなくて良いって。」
ユミル「そうか?じゃあ頼む。」
\アリガトウゴザイマシター/
ユミル「ありがと、ベルトルさん!」
ベルトルト「いや、何でも言ってね!」
ユミル「はは、サンキュー。」
ベルトルト「うん!」(幸せ!)
ベルトルト「次どこ行く?」
ユミル「次、か。」
何度も聞いてすみません!
まだ需要ありますか?
書きます。
ユミル「・・寮。」ボソ
ベルトルト「え!?女子の?」
ユミル「っ!そうじゃなくて、訓練所の寮どっちかで、みんなで遊びたいんだ!」
ベルトルト「え。」
ユミル「デートなのに申し訳ないけど、これじゃベルトルさんつまらないんじゃねえかと・・・」
ベルトルト「・・・。」
ベルトルト「ユミル。つまらなくないよ。」
ユミル「え?」
ベルトルト「僕は今日のデート楽しんでるよ?」
ユミル「ホントか?」
ベルトルト「うん。だから、気にせずお互い楽しもうよ!」ニコ
ユミル「ベルトルさん・・・。」
すいません。風呂行ってきます
長くいなかったのは、目に止まったssを読んでしまっていたから、です。
すいません
すいません。今戻りました。
ベルトルト「あ、それでね!君に渡したい物があるんだけど。」
ユミル「!・・私もだ!!」
ベルトルト「!そうなの?楽しみ!」
ベルトルト「じゃ、僕から!」
ベルトルト「ジャン!」スッ
ジャン「呼んだ?」
ユミル「これって!」
ベルトルト「うん!髪留め!」
ベルトルト「最近ユミル髪伸びたから。」
ユミル「ドンだけ見てんだ////」
ユミル「でも、ありがとな。////」
ベルトルト「うん!」
ユミル「じゃあ、これが私からのプレゼント!」スッ
ベルトルト「これは、ブックカバー?」
ユミル「あぁ。今朝お前のベットの枕元本がにあっただろ?」
ユミル「だから、やる!」
ベルトルト「あはっ、ユミルも結構見てるじゃないか。」
ユミル「お互い様だな!」にっ
ベルトルト「!・・・」ドキ
すいません。ユミルの台詞、
ユミル「あぁ。今朝お前のベットの枕元に本があっただろ?」
です。
続けます。
ベルトルト「ユミルの、そんな笑顔に僕は惚れたんだ」
ユミル「え!?////」
ユミル(どうした?いきなり・・・)
ベルトルト「その笑顔を向けられると、僕を全て認めてもらってるような気分になるんだ。」
ベルトルト「ユミル、ありがとう。」
ユミル「ベルトルさん、どうしたってんだ?」
ベルトルト「・・・。」
ベルトルト「僕らはまだまだ出会ったばかりだけど、いわせてくれ。」
ユミル「お、おう?」
ベルトルト「訓練兵団を卒業したら、いつか僕と、」
ベルトルト「結婚しよ。」
ユミル「!?」
ユミル「・・・・・・。」グスッ
ユミル「うん!」
終わり
終わりです。
色々おかしかったけど、
見てくれて有り難う!
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません