HGエクシア「もっとよ!もっと足を高く上げるの!」
HGストフリ「無理です、これ以上上がりません」
HG「諦めてはダメよ!もっと高く、爪先も延ばして、こう…」
HGストフリ「ああ折れる、折れるーー」
HGエクシア「ストフリさん貴女バレエを嘗めていらっしゃるの!?」
HGストフリ「そんな事っ、今度の公演で私はプリマの座を・・・」
HGエクシア「ならもっと気合いを入れなさい、腰も柔らかく」
HGストフリ「痛い痛い!あたたたたっ」
HGエクシア「貴女…バレエに向いてないのではなくて?」
HGストフリ「そんな、いくらなんでも非道い」
HGエクシア「貴女にはバレエをする上で致命的な弱点があるわ」
HGストフリ「え?」
HGエクシア「関節が堅すぎる、可動範囲も狭い」
HGストフリ「!!」
HGエクシア「貴女なんて、この恥ずかしい穴を曝してるのがお似合いだわ」
HGストフリ「や、やめてっ、そこは・・・カリドゥスゥウウウウ」
HGエクシア「ふっ・・・無様な」
HGストフリ「うう・・・、やっぱり私にはバレエは無理なのね・・・」
HGエクシア(パーンッ!!)
HGストフリ「な、なにを!?」
HGエクシア「見損ないましたわストフリさん・・・」
HGストフリ「え・・・」
HGエクシア「私からプリマの座を奪えるのは貴女しかいないと思ってたのに」
HGストフリ「ま、まさかエクシアさんが私に辛く当たってたのは」
HGエクシア「そう、試していたのよ、貴女の本気を!」
HGストフリ「エクシアさん、わ、私・・・」
HGエクシア「本当にバレエを止めてしまうのかしら?」
HGストフリ「いいえ!やります、やらせて下さい!!」
HGエクシア「貴女ならそう言うと信じていたわ、さぁ特訓再開よ!」
HGストフリ「はい!エクシアさんに負けないプリマになってみせます!」
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