竜王「・・・自己紹介でもしようか。わしは竜王」
シドー「ギャース」
ゾーマ「・・・そうだな。我はゾーマ」
デスピサロ「私はデスピサロ」
ミルドラース「わしはミルドラース」
デスタムーア「わしはデスタムーアじゃ」
オルゴ・デミーラ「わたしはオルゴ・デミーラよ」
エルギオス「我はエルギオス・・・」
ラプソーン「我は暗黒神ラプソーン」
一同「こいつでかいな・・・」
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ゾーマ「・・・我は大魔王なのだが、貴様らは一体何者だ?」
ミルドラース「わしも大魔王だ」
デスタムーア「わしも大魔王じゃ」
オルゴ・デミーラ「わたしも大魔王よ」
デスピサロ(私は魔族の王だが大魔王に分類されるのだろうか)
エルギオス「我は堕天使」
ラプソーン「我は先ほど述べたとおり暗黒神だ」
竜王「わしは名前のとおり竜の王だ」
ゾーマ「む、大魔王が多いな。一体どういうことだ?」
シドー「ギャース!」
一同「池沼かよ・・・」
ゾーマ「ん、ごほん。ともかく、貴様らはどうしてこの部屋に来たのだ?」
オルゴ・デミーラ「いや、それが記憶無いのよね」
ミルドラース「わしも記憶が無い、ということは皆同じか・・・?」
竜王「・・・そのようだな」
ゾーマ「ならばここにどうやってきたかは確かめようが無いな・・・」
デスピサロ「とりあえず貴様らはどこの世界の者だ? 私はデスキャッスルを居城としているのだが」
デスタムーア「聞き覚えが無いのう。わしははざまの世界を住処にしておる」
ミルドラース「我は魔界のエビルマウンテンという山を使わしてもらっている」
エルギオス「我は絶望と憎悪の魔宮」
オルゴ・デミーラ「わたしは魔空間の神殿・・・この流れじゃ知らないわよね」
ゾーマ「我はアレフガルドというところだ」
竜王「ぬ、アレフガルドだと? アレフガルドは我が侵略を進めている大地であるぞ?」
ゾーマ「なんだと!? ならば、貴様は我の先祖かもしくは・・・」
竜王「ぬう・・・」
ラプソーン(俺、杖じゃん)
前の勇者を同じ部屋にとは別人か?
ゾーマ(というかこの竜王とかいう奴、竜の女王の息子なんじゃねぇの?・・・いや、我は知らん。・・・知らん)
デスピサロ「ふん。地理はあてにならんか。ならば、マスタードラゴンという名前を聞いた奴はいないか?」
ミルドラース「む、そやつの名は聞いたことがあるぞ。ゼニス城に引きこもりやがってあのニートドラゴンが・・・」
デスタムーア「ゼニス城だと? それは我が配下デュランが封印したはずなのじゃが」
デミーラ・エルギオス・ラプソーン(話入れねぇ・・・)
>>9
別人です
オルゴ・デミーラ「まぁ、そういう話に花を咲かせるのもいいけど、脱出口を探してみない?」
ゾーマ「そうだな。ここでうじうじしているわけにはいかん」
デスピサロ「先ほど試してみたのだが剣は通用しないみたいだな」
デスタムーア「ならば呪文はどうじゃ?」
エルギオス「そうだな。いっせいに叩き込んでみよう」
ミルドラース「マホカンタがかかってるかもしれん。凍てつく波動をかけておこう」
オルゴ・デミーラ「じゃあいくわよいっせーのーで!」
「「「「「「「メラゾーマ!!!」」」」」」」「ベギラマ!!」
オルゴ・デミーラ「効かないみたいね・・・」
デスピサロ「ちょっとまつんだ。誰だベギラマ唱えやがった奴」
竜王「・・・すまない。わしはベギラマとラリホー位しか唱えられないのだ」
ラプソーン(いや、でも唱えなかった奴よりはましな気が)
シドー(´・ω・)
デスピサロ「ふん、疲れた。私は少し休憩するぞ」
オルゴ・デミーラ「わたしもこの状況を理解するのに精一杯だわ。休ませてもらうわ」
デスタムーア「・・・のう。主らは移動系魔法を使えないか?」
ゾーマ「ルーラとかリレミトの事か?」
デスタムーア「うむ。もし使えたらここから出れるかと思っての」
デスピサロ「俺はルーラもリレミトも覚えているぞ」
デスタムーア「ならちょっと使ってくれんか?」
デスピサロ「ふっ。いいだろう。ルーラ!!」
ピサロは天井に頭をぶつけた!
デスピサロ「くっ・・・」
ラプソーン(かっこつけといて頭ぶつけてやがんぜ。ワロス)
デスタムーア「プッ・・・ごほん。ならばリレミトは無理か?」
デスピサロ「分かった。リレミト!!」
しかしここではなにもおこらなかった!
ラプソーン「プッ」
デスピサロ「・・・このピザが!!喧嘩売ってんのか!?」
竜王「不毛な争いはやめろ」
ゾーマ「まったく・・・今は喧嘩してる場合じゃないであろう」
エルギオス「お前は人語がしゃべれないのか」
シドー「ギャース」
ゾーマ「この者の正体も知りたいものだがな。脱出の手がかりとなるやもしれん」
シドー「ギャース!」
オルゴ・デミーラ「でもしゃべれないんだからどうしようもないわね」
デスピサロ「ふん。私はもう寝るぞ」
竜王「それもいいかもしれんな。魔翌力を蓄えて明日探索をしよう」
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