千早「おはようございます」

P「おはよう千早」

千早「はぁ暑い…エアコン付けてないんですか？」

小鳥「あー…ちょっとね」

千早「じゃあ扇風機付けますね」

小鳥「だめ！千早ちゃん！」

千早「どうしてですか？…って何この匂い!?」

小鳥「あわわ扇風機なんて付けちゃうから…」

P「そういうわけだから、我慢してくれ、千早」

千早「でも、何の匂いなんですか？」

P「いやぁそれはだな…」

美希「…響の匂い」ボソッ

響「え？自分の匂い？」

P「美希！なに言ってんだ！」

美希「じゃあハニーは平気なわけ？みんな我慢してるじゃん！ミキはもう限界なの！」

小鳥「あわわ…」

美希「みんな響のためって言うけど、本当のことを言ってあげるのが本当の優しさだと思うの！」

響「じ、自分はちゃんとお風呂に入ってるぞ！」

千早「ちょっとごめんなさいね我那覇さん」クンクン




千早「うわくっさ…」

美希「やっと千早さんも気付いたの」

千早「何なのこの匂い…動物の匂い…ではないわね」

響「ぷ、プロデューサー、自分はそんなに臭いのか？」

P「そ、それは…」

美希「この際ハッキリさせるべきなの！」

小鳥(Pさん！本当のこと言ったら響ちゃんが…)ヒソヒソ

P「>>19」

すまん。ワキガなのは俺だ

P「実は臭いの原因は俺なんだ！」

小鳥「ブフッ！！」

千早「違うと思いますけど…」

美希「ちょっとハニーのこと見損なったの」

P「う…」

響「そっか…やっぱり自分は匂うのか…」

美希「…うん。正直、すっっごくにおうの」

響「ちゃんとお風呂入ってるんだけどな…」

美希「ちゃんと洗えてないんじゃないかな。脇とか」


響「ちゃんと洗ってるってば！！」


美希「あっそ。シャワー浴びてきて。今の響、すっごくくさいから」


美希「くさいアイドルなんてありえないの」


千早「ちょっと…いくらなんでも言い方が酷いわ！」


美希「ミキは事実を言っただけなの」


美希「それに千早さんだって、くさいって言ったよね？」


千早「なっ…！」


P「ちょっと落ち着け二人とも！」

美希「ハニーは黙ってて。ハニーが言わないからミキが言ってるんだよ」


美希「みんなも最近事務所がくさいって言ってたの。でもミキ、気付いたの。
くさいのはいつも響がいる時だって」


美希「小鳥さんも言ってたよね？」


小鳥「ぴよぴよ」


春香「おはようございます…うわ今日は一段とくさいなー」