ベルトルト「生えない…」ハア(10)

この話は>>1の経験談に基づく話


ライナー「はぁ…またその事か…」

ベルトルト「だって…ツルツルなんだもん!!」ツルツル

ライナー「夏は蒸れ無くていいと思うが?」

ベルトルト「そういう問題じゃないっ!!」

ライナー「俺だってお前のちん毛生やせる訳無いじゃねぇか」

ベルトルト「体だけ無駄に大きいくせしてちん毛生えてないなんて…」ウッウッ…

ベルトルト「絶対馬鹿にされる…」ズウウゥウゥ~~ン

ライナー「そう落ち込むなよ…林間学校はまだ先だ」

ベルトルト「早いとこ生やさないとヤバイ」

ライナー「って言うかこの話したのって俺だけか?」
ベルトルト「当たり前じゃないかっ!」

ベルトルト「こんな卑猥で下い話ライナーしか出来ないよっ!!」

ライナー「……そ、そうか」

ベルトルト「小学校5、6年生の時は別に生えて無くても良かっただろ?」

ライナー「ああ、まぁまだ子どもの体だったしな…」

ベルトルト「そう言いつつ、君には12本のちん毛が生えてたよ?」

ライナー「何で覚えてんだよ!俺でも知らんかったわ!」

ベルトルト「それくらい屈辱的だったんだよ!」シクシク

ライナー「す、すまんな…」

ベルトルト「よし!こうなったら…」

ライナー「こうなったら?」

ベルトルト「こうなったら…」

ライナー「こうなったら?」

ベルトルト「みんなに生えてるか、聞きに行こうっ!!」

ライナー「マジか!?」

ベルトルト「僕は本気さ!」

ライナー「っじゃ、精々頑張ってくれ」テフリフリ

ベルトルト「は?何いってるのライナー?」

ライナー「へ?」

ベルトルト「君も行くんだよっ!!」ガシッ!!

ライナー「ひいいいいいいぃぃっ!!」

ーまずはエレンきゅんー

エレン「ちん毛が生えてるか?…だって?」

エレン「別に良いだろそんなこと…」

エレン「って!?ど、土下座してるしっ!!」

エレン「何か深い訳がありそうだな…でも……」

エレン「そ、そんなに気になってるのか!?////」

エレン「な、なら…少しだけなら…////」

エレン「見るか?////」カアアアアッ

ベルトルト「…エレンは意外にも生えてるんだね…」

ライナー「あの薄い毛をじーっと見てるベルトルトに対しての、」

~エレン「す、少しって言ったろっ!!////」カアアアアァッ!!~

ライナー「が、猛烈に可愛かったっ!!」

ライナー「マジ犯したい……」ハアハアハア

ベルトルト「キモいよ?ライナー…」

ベルトルト「……ハァ」ハァ

ベルトルト(…エレンは、8本っと……)カキカキカキカキ

ーお次は男子のアイドルアルミンちゃんー

アルミン「ち、ちん毛!?////」アセアセ

アルミン「………」モジモジ

アルミン「ぼ、ぼぼぼ、僕にはよ、ヨクワカラナイナァ……////」アセアセ

アルミン「……」モジモジ

アルミン「あぁはははははは」アセア

アルミン(は、生えてないなんて…言えない…)アセアセアセアセ

ベルトルト「きっとアルミンは、生えすぎてて恥ずかしいんだよ」ウンウン

ライナー「アイドルなのにちん毛ボーボーとか…」

ライナー「☆マジ☆ギャップ☆萌え☆」ウハウハ

ベルトルト「キモいよ?ライナー…」

ベルトルト「……ハァ」

ベルトルト(…アルミンは、ちん毛ボーボーっと……)カキカキカキカキ

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