ダンガンロンパSSのはずです
※時系列がぐちゃぐちゃです
※本編の重大なネタバレを含みます
※設定資料集・コミカライズネタも入る可能性があります
※若干のキャラ補正や崩壊があるかもしれません
※面白くなかったらすいません
※ちーたんは天使
※さくらちゃんは大天使
書き溜めなし!推敲なし!問題なし!よろしくお願いします!
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1376930267
その日、ボクはみんなを食堂に呼び出していた。
苗木「突然ごめんね、みんな」
舞園「苗木君に呼び出されるのなら、いつだって来ますよ」
朝日奈「そーそー、あんま気にしないでよ」
十神「お前が凄まじい顔をして『みんなに言いたい事がある』などと無理矢理俺まで連れてきたんだ」
十神「さぞかしこのゲームが盛り上がるような内容なんだろうな?(ギロ)」
セレス「あら、十神君?苗木君に一体何を期待されているのかしら?」
桑田「つかさ、人呼び出しといてどーでもいい事とかマジ勘弁な」
苗木「…うん、でも今みんなに話しておきたくて…」
苗木「実は、今までみんなには隠していた事があるんだ」
山田「ほほう、一体どんな事何でしょうな?もしや苗木殿の部屋には一繋ぎの大秘宝が眠っているとか?」
霧切「前置きが長いわ、苗木君。言うのなら、すぐに言ってしまった方がいいと思うのだけれど」
苗木「あ、あはは…そうだね…」
霧切「それで、苗木君の隠し事って何かしら?」
苗木「実は…」
ボクは思い切って言う。
苗木「みんな、ボクを見て…その、違和感があると思うんだ」
石丸「む、違和感…?いや、君の衣服に乱れはないし、【頭髪】も問題がないように見えるが…」
苗木「それは違うよ!」
石丸「……どういう事かね?」
苗木「何でみんな気付かないんだよ!」
葉隠「気付くとか気付かねーとかの問題なんか?オメーの髪とか普通じゃねーか」
腐川「アンタから比べれば、ほ、殆どの人間が普通の髪型よ…このウニ…!」
苗木「とにかく!」
霧切「…まさか、苗木君…」
苗木「……気付いてくれた?霧切さん」
大和田「あ?お、おい、ちょっと待てゴルァ!てめぇらだけで話進めるんじゃねーぞ!」
苗木「分かったよ、大和田クン。もっと簡単に説明するね」
苗木「実は……」
ひょい
苗木「ボクのこの髪の跳ねてる部分、ブーメランだったんだ!!」
桑田「………は?」
腐川「はあぁぁぁぁ?!」
江ノ島「ちょっ、え?え?!い、意味分かんないんだけど?!」
舞園「え?あ、あの?苗木君?もしかしてそれがみんなを集めて言いたかった事とか?」
苗木「うん、そうなんだ」ブーメランビューン
山田「ひぃぃぃぃ!!あの苗木殿のアンテナみたいな部分が部屋を飛び回ってるぅぅぅ!?」
苗木「ずっと黙っててごめんね」ビュンビュンビュンビュン
朝日奈「…って言うかそもそも何でブーメランなんか頭に付けてるの?それがまずおかしくない?ねぇ?」
苗木「ちょっとキャラ付けしたかったんだ」ビュンビュン
十神「ふん、くだらん。話がそれだけなら俺は帰らせてもr」ブーメランチョクゲキ
腐川「白夜様あああああああ!!」
葉隠「つーか出落ち感しかねーだろそれ」
石丸「………はんだ……」
葉隠「あ?」
石丸「校則違反じゃないか苗木君!!!」
江ノ島「はっ?い、石丸?」
石丸「頭髪にブーメランを装着してもよい、と言う校則が存在する訳がないだろう!!」
苗木「そうだねごめんね」ブーメラン回収
セレス「……まあ、またおかしな人が増えてしまいましたわ」
苗木「折角だから、この機会にみんな隠し事をカミングアウトしあわない?」
桑田「いや待て、話が強引すぎるだろ」
不二咲「あ、あのぉ…それなら、隠し事…あるよぉ…」
大神「む、不二咲よ…お主にも隠し事があるのか?」
不二咲「実はねぇ…」
桑田「まっさか、実は男の娘だったんですぅ~とかってレベルのぶっちゃけじゃねーよな?」
不二咲「うん、そうだよ」
不二咲「………」
不二咲「え?」
江ノ島「いやいや、この子に限ってそんな隠し事してるわけないっしょー」
朝日奈「そうだよ、不二咲ちゃんはそんな隠し事なんかしないって!」
大和田「…そう言われりゃそうだな」
葉隠「つうか俺の占いで既に知ってたべ」
山田「僕はどちらでも構いませんがな!」
桑田「テメー入ってくんじゃねーっつの!」
霧切「………苗木君の頭が……ブーメラン……」
桑田「霧切はまだそこで立ち止まってんのかよ!」
不二咲「あ、あのねぇ…え、と…えとえと……」
不二咲「ふえぇ……」
江ノ島「ほら不二咲、言ってやんなよ!アンタの隠し事!」
不二咲「そ、れは……」
朝日奈「それはー?」
不二咲「………ボクは、」
江ノ島「うんうん」
不二咲「男の娘なんだ………」
山田「からの?」
不二咲「えっ」
セレス「実はまだ隠し事があるんではなくて?」
不二咲「そんな…ないよ、ないって」
苗木「それは違うよ!」
不二咲「」ビクッ
苗木「人間誰しもが秘密を抱える生き物なんだ!」
苗木「不二咲さんにはまだ秘密があるはずだよ!!」
不二咲「…一番の秘密は最初に言われちゃったよぉ…」
不二咲「…んー…でも、さっきほどの事じゃなければ…あるかな」
大和田「あるのかよ」
朝日奈「え?どんな隠し事してるの?」
不二咲「昔、一回だけ舞園さんのアイドルグループの公式サイトをハッキングした事がある」
不二咲「…くらいかなぁ」
桑田「…それ凄くね?」
セレス「さらっと言いましたが、凄まじいお話ですわね」
舞園「!」
不二咲「心当たりあるよねぇ、舞園さん」
舞園「…ええ」
舞園「ある日いきなり公式サイトの壁紙が風来のシレンに変わってたり」
舞園「最新シングルのタイトルが『AK○をぶっ潰せ』になってたり」
舞園「鳥取放送のレギュラー番組が決まった事にされていたり」
舞園「私の得意料理がラー油になってたり」
舞園「そんな事が一度ありました」
苗木「一番最後のは事実だったんじゃ…」
セレス「しかしインパクトがありませんわね」
葉隠「最初が最初だっただけにな」
江ノ島「仕方なくね?アタシならあの場で次振られたらビビってるって」
苗木「そうかな?不二咲さんの隠し事も結構いい内容だったけど」ブーメランビューン
石丸「不二咲君!!校則違反どころか法律違反じゃないかっ!!僕は……僕は悲しいぞ……!!」
不二咲「ほ、ほんとにその一回だけだから!ほんとだよぉ」
大神「秘密と言う事であれば、我の秘密も語っておくとしようか」
苗木「お、大神さん!」
葉隠「オーガの秘密だあ?知った瞬間に瞬獄殺されそうだべ」
大神「安心しろ…体力ゲージは1ミリ残しておいてやる」
桑田「ほぼ死んでるじゃねーか!!」
大神「…我の隠し事は、」
大神「………我が、黒幕の内通者だ、と言う事だ」
ざわ…ざわ…
山田「突然のシリアスモード突入ですなぁ…」
葉隠「えええ?!う、嘘だべ?オーガ…そのノリで言っちまう事じゃねーだろ…?」
朝日奈「そう、だよね!さくらちゃんもテンションが上がって、ちょっとみんなを試したくなったんだよ、ね?」
大神「我はもうお主らに嘘は付かん……真実だ、我は黒幕の内通者だった」
霧切「何故、言おうと思ったの?」
苗木「霧切さん…(ようやく立ち直ってくれた…)」
大神「…苗木の身を削る暴露が身に染みたのだ」
桑田「あれが?!ただ髪の毛がブーメランだっただけだぞ?!」
苗木「大神さん…ありがとう……」
霧切「……思わぬ収穫があったけれど、まぁいいわ」
霧切「大神さんも勇気を振り絞った。この際だからはっきりさせておきましょう、みんなの隠し事…腹の内、秘密を」
十神「……勝手に話を進めるな」
苗木「あ、十神クン」
霧切「どうしたの、さっきまで痛みに耐えかねて地面にしゃがみ込んでいた十神君」
十神「霧切ィ……!」
十神「何度も言わせるな!こんなくだらない話し合いに参加しに来た訳じゃないんだぞ」
苗木「十神クン…」
十神「俺は部屋に帰らせてもらう」
苗木「後ろにブーメラ…」
十神「」ブーメランノセンセイコウゲキダベ
苗木「………あ」
腐川「白夜様ああ?!」
桑田「…いつまでもやってろテメーらは」
セレス「ふう、どうしましょう?みなさんの隠し事を公開するのもよいのですが…」
セレス「みなさんの隠し事は大きさがそれぞれ違いすぎますわ」
江ノ島「じゃーさ、隠し事言った人が次に隠し事言う人指名すりゃいいじゃん?」
朝日奈「それだとさくらちゃんが次の人を指名する事になるよ?」
大神「ふむ…それで会議が回るならば致し方がないであろう」
江ノ島「じゃ、それで決定ね」
セレス「そうですわね。そうすれば自主的に隠し事を言って『何だその程度か、ゴミめ』と思われた時よりはダメージが減りますし」
大和田「自分から秘密言って肩透かし食らった顔されんのはかなり辛ぇからな」
苗木「じゃあ大神さん、次の隠し事を言って欲しい人を指名してよ」
大神「そうだな…ならば…」
そして突然の安価タイム
誰かを指名、重複は一応可>>21
べ、別に本当に何にも思い付かなかった訳じゃないんだからね!///
十神
大神「…次は、十神。お主に答えてもらおう」
十神「ほお……大神。俺を指名するとはいい度胸じゃないか。誉めておいてやろう」
大神「お主…我らに隠している事があるな?」
苗木「……と言うか、十神クンはボク達に教えてくれていない事ばかりだよ」
霧切「そうね、血液型がB型で、誕生日が5月5日と言う事くらいしか知らないわ」
腐川「きいい…な、何なのよぉ、霧切!何でそんな白夜様のパーソナルな部分を…!」
十神「そんなに知りたければ何でも教えてやる。この俺が俺たりうる事実をな」
舞園「いや、いいです」
十神「…何?」
舞園「あの、そこまで何でも知りたい訳じゃないので、隠し事だけぱっと言っちゃってください」
十神「舞…園…!」
江ノ島「ほらほら、時間の無駄っしょー?さっさと答えて楽になりなよ」
山田「上のお口は頑なでも、下のお口は素直みたいだぜ…?」
十神「チッ、どいつもこいつも…俺の隠し事を言えばいいんだな?!」
(十神クンは涙目で先程の会話をしていました。さすが御曹司ですね!痛みに耐えてよく頑張りました!)
十神「と言っても、大した内容じゃない。俺の隠し事はな……」
十神「投資だ」
大神「闘志…?」
葉隠「透視…?」
桑田(何か違う)
十神「いや、ひとつどうでもいい事を思い出したまでに過ぎない」
大神(奴にも好敵手がいると言う事か)
葉隠(ああ、あんなもん女風呂覗けなかったら意味ねーもんな…)
十神「俺が【超高校級のデイトレーダー】と言う事は知っているな、苗木?」
苗木「あ、そんな事言ってた…ような、言ってなかったような」
十神「通信簿はきちんと読むんだな、再読は出来ない仕様なのだから」
苗木「…はい、すいません…」
十神「俺は株のデイトレードによって自分で好きに使える資金を持っていた。それを以前、とある男に投資した」
大神(む、闘志ではなく投資か…)
十神「まあ、本人はその恩も知らず仇で返す…俺の投資は見事に失敗したようだ」
十神「何でも、自分の店を大きくしていずれは有名になるとか何とか言っていた」
苗木「…え、その相手って誰…なの?」
十神「苗木、ここまで言えば分かるだろう?俺が投資したのは」
十神「葉隠だ」
葉隠「え?」
苗木「えっ、何してるの十神クン」
十神「今思えば俺も疲れていたらしい」
苗木「もったいない事したね」
十神「ああ、さっきお前が投げたブーメランが頭に当たったせいで思い出した」
十神「他にも色々と学園生活や外の世界の事など忘れている事があるような気がするが…そこだけハッキリと思い出したぞ、葉隠」
葉隠「……俺そんな事してもらったんかな、なーんも覚えてねーべ。透視も出来てねーし」
十神「……お前は何を言っているんだ……?」
葉隠「つーかズリーべ!なーんで俺が覚えてねー事を十神っちが知ってんだ?」
十神「俺とお前が直接顔を合わせた訳ではなく、俺が仕込んだサクラに金を持って行かせたからな」
十神「お前があまり気に止めていなくても仕方が………」
十神(仕方なくは無いが…このバカ、本当に知らんらしい)
十神(………)
十神(俺だけが知っていて、こいつが知らん事実、か……)
苗木「…二人にはボクらの知らないところでつながりがあったんだね…」
セレス「人間どこで何があるか分からないものですわね?」
舞園「私と苗木君が巡り会ったように、世の中には運命と言われるものって存在すると思います」
桑田「俺とさやかちゃんが巡り会ったのも運命だよな?」
舞園「それは偶然です」
江ノ島「じゃ、次!どんどん言っちゃおうよー」
石丸「待ちたまえ!まず苗木君の校則違反を取り締まるところから始めるべきではないのか?」
苗木「」ブーメラントウテキ
石丸「こら、苗木君!言っているそばからブーメランを投げるんじゃない!」
山田「何このファンタジー?」
大和田「やるならさっさとやっちまおうぜ、俺は飽きた」
江ノ島「アタシなんか最初っから飽きてんだからアンタらも付き合いなさいよ」
大和田「誰がてめぇと付き合うかよ!」
江ノ島「その付き合うじゃないっ!!」
セレス「またおかしな人共が増えましたわね…困りましたわ」
桑田「ぜんぜん困ってねーくせによく言うよ」
江ノ島「で、十神?次は誰にすんの?」
十神「次はそうだな……」
安価>>36
人物を指定、重複は一応可
どんな隠し事になるかはその時のノリ
一旦寝ますん
今日の夜には帰って来ますん
もっと面白くするためにアドバイスお願いしますん
霧切
霧切さん把握
夜になったら戻って来ますが書き溜めはやっぱり出来ません!すいません!
あと出落ちですいませんでした
ここまでのあらすじ
十神白夜はある日、自分の家の庭で謎のノートを見つける。
その表紙には英語で『DEATH NOTE』…
名前を書くと人が死ぬ、恐ろしいノートだった!
自分の理想の社会のために死神のノートを使う十神、
次々に消えていく世の中の悪、
背後で動き出した有名探偵、
そしてーーー
大和田「よぉ女、俺と一緒に遊ばねーか?」
舞園「死刑っ☆」
山田「私が[ピザ]です」
十神「どいつもこいつも腐ってやがる…!」
次回!
十神「俺が新世界の神になる」
乞うご期待!
されない!
はい、すいません、再開します
あと山田のセリフピー処理されたのはすいません
十神「そうだな…おい霧切」
霧切「…次は私に隠し事を言って欲しいの?」
十神「そうだ。お前はこの中で特に隠し事が多い。全て吐いてもらうぞ…!」
腐川「ふ、ふふ…さすが白夜様だわ…、素直に秘密を晒せば今までの振る舞いは許してもらえるわよ…」
十神「お前が秘密を晒しても絶対に許さないがな」
腐川「ヒィースイマセーン」
苗木「確かに霧切さんの隠し事はちょっと興味があるよ」
大和田「って言ってもよぉ、霧切の隠し事なんざ想像が付かねぇな」
朝日奈「好き嫌いが激しいとか?」
桑田「実はコミュ症ぼっちなの気にしてるとかじゃねーの?」
霧切「………」
霧切「確かに気にしてるけど、それは隠し事ではないわ」
×桑田「コミュ症ぼっち」
○桑田「コミュ障ぼっち」
でした。謹んでお詫び申し上げます
霧切「そうね………」
霧切さんは何かを考える素振りをした後、真顔でボク達をしっかり見つめ直した。
霧切「あなた達、今までここで生活してきて何か【違和感】を感じなかったかしら…?」
苗木「…【違和感】…?」
十神「一体何の話をしているんだ」
霧切「いえ、私は本気で聞いているわよ?」
石丸「今この部屋で苗木君の髪の毛(?)が飛び回っている事の方が違和感だ!」ビュンビュン
腐川「…こ、このブーメラン…いつまで飛んでるのよ…!」
霧切「こんな分かりやすい異変ではないの、少しずつ変化していっているのだから」
葉隠「ん?どういう事だ?アハ体操?」
霧切「例えば、そうね…」
霧切「パンツ」
苗木「?!」
桑田「はっ?」
舞園「霧切さん?!」
霧切「ジャージ…」
霧切「フリル…」
霧切「水着………」
苗木「ちょっと、霧切さん?!」
不二咲「何だかおかしいよぉ…」
霧切「学ラン…」
セレス「……お待ちください、霧切さん」
苗木「セレスさんは何か気付いたの?」
セレス「ええ、まさかとは思いますが」
霧切「ええ、そのまさかなの」
苗木「ど、どういう事…?」
霧切「私はね、気になった事は気が済むまで調べたいの」
霧切「だからありとあらゆるものを調べさせてもらっているわ」
セレス「もしや貴女」
霧切「ええ、」
霧切「誰が苗木君に接触しているのか、毎日ランドリーでみんなの衣服を確かめさせてもらっているわ」
苗木「え?っ、え、えっ?」
苗木「どうやって?って言うか、何で気になっちゃったの?」
苗木「そもそも怖いよ!何で逐一調べちゃってるんだよ!」
苗木「何かどこから驚いたらいいかリアクションに困る隠し事止めてよ…!」
霧切「………苗木君」
苗木「…何?」
霧切「私は自分の才能を思い出したわ」
霧切「私は、私の才能は!
【超高校級のストーカー】だったのよ!」
苗木「…え?」
桑田「…アポ?」
腐川「ファンタスティック」
霧切「一番最初にあなたを見た時から、何故か放っておけないのよ」
霧切「何故かは分からないわ本当に何故かは分からないんだけれど何故なのかしら」
舞園「分かりました!」
苗木「…何が?」
舞園「きっと霧切さんは、一目惚れをしたんですよ!」
霧切「わわわわ私はそんな感情で動揺したりしないわわわわ」
苗木「どうしよう霧切さんが壊れちゃった…」
セレス「あなただけは良識のある人だと思っていましたのに」
霧切「わ、私は恋愛なんて陳腐なものは信用してないのよ!」
腐川「恋愛は、ち、陳腐なんかじゃないわよおおお!!」
霧切「あなたの小説は全部妄想じゃない!」
腐川「妄想の恋愛をバカにするんじゃないわよ!!」
苗木「何これ」
舞園「くだらない事で言い争わないでください。恋愛は素晴らしいものですよ?真実でも妄想でも」
霧切「あなたに…何が分かるの?」
腐川「そ、そうよ……あ、アンタは恋愛禁止なんじゃないの…?」
舞園「………」
舞園「そろそろ怒りますよ?(にっこり」
苗木「ちょっ、ちょっと待ってよ!喧嘩は止めよう!」
山田「よし、部屋に帰ったらこの3人で18禁の百合漫画を描こう、そうしよう」
大和田「何か分かんねーけど売れそうだな、それ」
葉隠「作るの手伝うからよ、売り上げの半分くれよ」
石丸「こら君達!葉隠君以外は読めも書けもしないようなものを作ろうとするんじゃない!」
桑田「オメーだけはブレないな」
十神「……おい霧切、そんなどうでもいい事を隠していたのか?」
舞園「どうでもよくないです!苗木君に命の危険が迫ってるじゃないですか!」
苗木「話が膨らみすぎじゃない?!」
不二咲「あ、あのぉ…そろそろ次の話題に移ろうよぉ…」
舞園「ええ、そうですね(キリッ)」
セレス「そうですわね、霧切さんのお話が気持ちの悪い部類に入る前に次に進みましょうか」
霧切「気持ち悪い?私が観察した苗木君の話が気持ち悪いと言うの?」
舞園「………気持ち悪くはないですがここで言わないで、後でこっそり教えてくださいね」
セレス「わたくしにもこっそり」
江ノ島「じゃーアタシにもこっそり」
大神「………我にもこっそり」
桑田「さりげなくオーガまで聞こうとしてるー?!」
十神「収集が付かなくなるぞ、霧切!ふざけていないで早く次の人物を指名しろ!」
朝日奈「十神さ、意外と楽しんでるよね……」
霧切「……分かったわ。そうね………」
安価>>55
人物を指名、重複もとりあえず可
隠し事の指定もする?しない?
山田
メール欄にsagaっていれるとNGワードがなくなるから
霧切「山田君」
山田「ファッ?!」
霧切「さっきのエロエロ18禁百合漫画、とか言うおぞましい言葉…聞こえてたわよ」
山田「そこまで言ってねえええ!霧切殿は僕のスピリアを覗き見したのですかあああ?!」
桑田「でもテメーが描くとしたら大体そうなるんだろ?」
山田「はい」
朝日奈「あっさり認めちゃったよ…」
霧切「と言うわけで次は山田君。あなたの隠し事を教えてもらうわよ」
山田「全く仕方がありませんな…ではみなさんには、お教えいたしましょう!」
>>58
アリガトウゴザイマス
山田「みなさん、拙者の隠し事と言うとどんな事が思い付きますかな?」
セレス「そう言うの興味無いからさっさと言えよこの豚ああああああ!!」
山田「プギィィィィィ?!」
朝日奈「本物の豚そっくりだ!」
大和田「ま、まさかてめぇ…」
腐川「そんなのが隠し事だなんて言わないわよね…?」
石丸「まさか!そんなバカな!」
葉隠「ん?どーした石丸っち、そんなに興奮しちまって?」
石丸「山田君…君は……」
石丸「豚から進化した人間の一族なんだな!」
山田「………」
山田「はい?」
葉隠(バカ)でも分かる解説
人間は猿の祖先から進化し、現在の姿になったとする説が、今のところ最も濃厚で有名です。
しかし仮に本当に人間が猿から進化したとするならば、
【人間がハゲる事は有り得ない】と言われています。
そこで新たに出てきたのが、【人間は豚の祖先から進化した】と言う説です。
豚からの進化ならばハゲが起こるメカニズムにも納得が行き、かつ、現在の人間に近い進化を遂げる可能性があるそうです。
………以上、聞きかじりの知識ではありますが、参考までに。嘘かもしれないけど。
そして石丸君はとても真面目なので、このような説を真剣に信用しているのです。
石丸「と言うわけだ!」
山田「何だかよく分からない内に、何だかよく分からない解説をされましたぞ…」
大和田「なるほどな…それならさっきの声が豚に近いのも納得が行くぜ」
桑田「行くなよ!」
十神「やはりその説はくだらんな。一般論を崩すだけの証拠も少ない上、あくまでもその可能性があると言うのを示唆しているレベルの話だ」
桑田「真面目に否定すんな!」
葉隠「つまり…どういう事だってばよ…だべ?」
桑田「そんでオメーは混乱しすぎ!」
腐川「………そそるわね」
桑田「どこにその要素あった?!」
山田「いや、石丸清多夏殿?真面目なお話をしていただいて大変申し訳ございませんが、僕の隠し事は…」
石丸「…もういい、もう隠さなくてもいいんだ、山田君!」
山田「あの、石丸殿…」
石丸「猿から進化しても豚から進化しても、同じ人間に生まれた仲間じゃないかッ!」
山田「あのー………」
石丸「さぁ!今日からは胸を張って生きて行こうじゃないか、山田君!」
山田「…あ、はい…」
セレス「では山田君の隠し事は【豚から進化した一族】だったと言う事で宜しいですわね?」
山田「…あ、はい…」
石丸「ちなみにだな、山田君?食用に生育される豚は体脂肪率が14%程しか無いと言う」
大和田「豚に詳しいな、兄弟」
石丸「君の下半身が異様に貧弱なのにも、このような遺伝子が関わっているのだよ!ハッハッハ!」
山田「じゃあもう、そう言う事でいいです……」
霧切「さて、山田君が私と舞園さんとセレスさんのガチ百合18禁漫画を描く気力を失ったところで、山田君」
山田「その言葉を聞いたら生きる気力が若干沸いてきましたぞ…」
苗木「」ブーメランキャッチ
霧切「私があの苗木君に見とれる前に、次の人を指名してくれないかしら…?」
山田「…えっ僕、時間潰しにされとる…」
安価>>70
人物を指名、重複は一応可
隠し事の内容に指定がある場合は一緒にお書きください
苗木
実は非童貞
とっても眠いので今日はこの辺で一旦セーブしますん
すいません、明日の夜また来ますん
あと>>70把握しました
次回はそこから再開します
乙
あと今更だが>>13の内容、鳥取住みの俺に謝れ
そして鳥取放送なんてない、山陰放送だ
ここでも島根と組まなきゃやってけないんだクソが
1です
>>74
鳥取放送って無かったっけ?と言う安直な発想でご迷惑をおかけしました
謹んでお詫び申し上げます
あともう中学生には頑張って欲しいと願っております
ここまでのあらすじ
今、アイドルがアツい!
A○B、も○クロ、○ー娘。など…
まさにこの世はアイドル戦国時代!
そんな世界にひとり、
今日も新しくアイドルが生まれるーーー
江ノ島「へぇ、アンタもアイドルなんだ」
舞園「ま、まさかこんなに人気が…あなたは一体…」
次回!
葉隠「あやや、まゆゆの次はだべべ」苗木「それは違うよ!」
書かないけど!
ノロノロと再開します
山田「くそおお!羨ましい!実に羨ましいぞ、苗木誠殿!」
葉隠「いや、オメーは2次元限定なんじゃねーんか?」
山田「そうですとも!しかしね、2次元と3次元には圧倒的な差があるんです…ッ!」
朝日奈「圧倒的な差?」
石丸「特殊な血筋の事だな!だが山田君、絵の中の少女達には血脈はないんだ!安心したまえ!」
山田「だまらっしゃい!」
山田「2次元と3次元の差ッ……、それは……触れられるかどうかだ………ッ!」
腐川「つまり私と白夜様が同じ3次元である限り、いつか…触れる事が出来る、と言う訳ね…ふふ、ふふふ…」
十神「なら今すぐお前を2次元に送り込んでやろうか?上から金属で叩き潰してぺらぺらにしてもいいんだぞ」
腐川「……そのぺらぺらの私に、恋文を書いてください…白夜様あぁ…」
山田「とにかく!そんな苗木殿にはもう一度、隠し事を教えてもらいますぞ!」
苗木「ええ?」
苗木「参ったな、そんなに【隠し事なんかないのに】な」
不二咲「それは違うよぉ!」ロンパ!!
苗木「えっ?」
不二咲「さっき苗木君は僕に言ったはずだよぉ、人間誰しも秘密を抱えるものなんだって…」
桑田「つまり苗木、テメーにはまだ秘密が残ってんじゃねーかって事だな」
セレス「ご自分の言葉でご自身の首を絞めるだなんて…苗木君、あなたも存外自殺志願者だったのですね」
苗木「いや、確かにさっきはそう言ったけどー……ううん、仕方がないよね。」
霧切「…苗木君」
苗木「何?霧切さん、怖い顔してるけど…」
霧切「私に…どれだけの情報を渡さないつもりなの…?私はあなたを捜査しているのに……」
大和田「この女、目がイっちまってる…間違いねぇ、覚悟の決まった目だぜ…」
苗木「ちょ、ちょっと待ってよ!捜査って言うけど結局ストーカーじゃないか!」
苗木「それに…霧切さんは僕の過去を詳しく知らないはずだよ。それを聞かないで、どうして僕をストーカーする程気にするの?」
霧切「それは…」
江ノ島「あはは、やっぱ霧切は苗木に一目惚れしてんじゃーん!」
舞園「そうとしか考えられませんね。だとしても苗木君は渡しませんけど」
苗木「ちょっと舞園さん黙ってて、話がややこしくなっちゃうから」
苗木(……ああは言ったけど、霧切さんは凄い、もしかしたら今の僕の事は全てバレてしまっているかもしれないな…)
苗木(落ち着け…考えるんだ…)
苗木(【彼女が知らない】【過去の僕】の事を…)
ーーー閃きアナグラム 開始!ーーー
ど い て ひ う
苗木(彼女は知らないはずだ…僕のプライベートに関わる過去は…)
ひ て ど う い
苗木(【それを知る】と言う事は、僕の口から語られなければいけないはずだから)
ひ ど う て い
苗木(………!)
苗木「そうか、分かったぞ!」
霧切「えっ…?」
苗木「霧切さん。君が欲しがる僕の情報を教えるよ」
霧切「ほんとに?」
苗木「これは僕の過去の事だから…霧切さんは調べられないような、過去の事」
霧切「そう…是非教えて欲しいものね、あなたの事を全て知りたい私に」
苗木「じゃあ言うよ」
苗木「僕は【非童貞】なんだ!」
霧切「………??!」
B R E A K !
山田「ななななな……??」
桑田「おい……マジかよ……」
大和田「チクショウ…てめぇが出来て何で俺が出来ねーんだ、くそっ……」
石丸「何と……君もそちら側の人間なのか、苗木君ッ……!」
葉隠「得意な体位とかあんのか?」
苗木「ごめんね、霧切さん……君が知らない僕の情報なんて、これくらいしかないんだ…」
霧切「」
苗木「…霧切さん?」
霧切「」
大神「霧切の奴、立ったまま気絶しておる……」
朝日奈「と、とりあえず寝かせてあげようよ!」
霧切さんは何故か僕の過去を知って(メンタル)ブレイクしてしまった。
しばらくはお休みみたいだ。
それにしても霧切さん、僕が非童貞だって事だけでこんなにショックを受けるなんて…。
僕に何を期待してたんだろう?
苗木「それに何で非童貞なのか、細かくまだ説明してないのになぁ…」
朝日奈「い、いい!いいよ!そんな説明いらないから!」
石丸「くそぉぉぉ…僕は、僕はこの学園の風紀を守れない…のか…?」
苗木「そんな重い話じゃないって、あはは…」
舞園「とりあえず苗木君のハジメテを奪った女の話を聞かせてもらって、この学園から出た暁にはその方をオシオキします」
苗木「何でだよ!やりすぎ!」
江ノ島「何か黒幕が聞いたら喜びそうな話だよねー」
苗木「…そう言えばモノクマはどこに行ったのかな?」
十神「知らん。しかしあんな奴に構う時間が減ったのは喜ばしい事だろう?」
十神「苗木。なにをぐずぐずしている。早く次の奴を指名しろ」
桑田「ちゃっかり一番楽しんでるだろ、オメー!」
安価>>95
人物を指名、重複まだ可
隠し事のストックは出来上がったぞ!ありがとう読者君!そして感想のレスに返信をしなくて済まない…僕は…僕は>>1失格だ…
江ノ島
この場合の江ノ島は【あの】江ノ島っすよね?
イっちゃっていいっすか?いいっすか???
苗木「次はそうだね…江ノ島さん」
江ノ島「ん?どしたの、苗木?」
江ノ島「……って、何?変な顔してぇ」
苗木「いや、ほら、最初に会った時に江ノ島さんと話したよね」
ーー回想
苗木『何だか雑誌と違う…』
江ノ島『ああ、アレは盛ってんの!』
苗木『え?』
江ノ島『ほら、あるじゃんフォトショとかさぁ?○ゆなんか別人かと思うくらい弄られてるwwww』
苗木『江ノ島さんパネェ』
苗木「って」
江ノ島「そんな会話しましたっけ!?ってか苗木の口調おかしくね?おかしくね??」
苗木「実は大和田クンが、雑誌の切り抜き集めてたくらいには江ノ島さんの事好きだったのに…」
大和田「てめぇ何勝手に人の隠し事バラしてやがる!」
江ノ島「え?ああ、そうだったの?大和田の夢壊しちゃったね、めんごめんごー☆」
苗木「……変だよ」
江ノ島「はぁ?何が?」
苗木「あの風紀に五月蠅い石丸クンが、何故かこの江ノ島さんの格好や振る舞いについては指摘しないんだ」
山田「そう言われれば確かにそうですな…やや、もしやこちらも一目惚れとな?」
石丸「いや、違うんだ。僕は確かに乱れた風紀を見ると戦闘力が高まり、違反を罰する鬼と化す…」
朝日奈「既にその前提がおかしいんだけど?!」
石丸「だがこの江ノ島君からは、普通の街にいるギャルに感じる風紀の乱れ…その、」
桑田「早い話がビッチ臭がしねーって事だろ?」
腐川「も、もうちょっとオブラートに包みなさいよ…!」
石丸「つまり、この江ノ島君は!僕が忌み嫌う【ギャル】ではないのだ!」
葉隠「な、何だってぇーッ?!んじゃあよ、そこにいる江ノ島っちは何もんなんだべ?!」
石丸「いい質問ですねぇ!」
桑田(キャラ変わった)
苗木「江ノ島さんに成り代わっても何一つ不自然ではない人物がいるって事だよ」
セレス「そんな方、本当に存在しますの…?」
十神「いるとしたら、どうする?」
大神「我の知らぬ、もうひとりの内通者がいると言う事か…?」
江ノ島「…あは、あはは、あははははは!」
江ノ島「なっかなか面白い事言うじゃん苗木?」
江ノ島「でもザーンネーン!アタシの隠し事はそんな事じゃねーって!」
江ノ島「アタシは江ノ島循子!だからアンタら安心してってばー」
苗木「…それは違うよ!」
舞園「じゃあこの人は一体誰なんですか?」
苗木「そこまでは分からないけど…あ」
大和田「…あ?何だ苗木、意味もなく声上げるんじゃ…あ」
朝日奈「え?何、みんな何に気付いて…あ」
江ノ島「………」
江ノ島「はあ?何、アンタら何のつもりよ…!アタシの何がおかしいっつーんだよッ!」
苗木「いや、江ノ島さん……」
苗木「なんか犬みたいなのが手の甲に描いてあるから」
江ノ島「」
江ノ島「えっ?!嘘っ……」
セレス「うふ、うふふ…」
桑田「うっわ、マジだ…何で気付かなかったんだ俺…」
舞園「勿論、テレビや雑誌で見た江ノ島さんの手の甲には、そんなマーク描いてありませんでしたよ」
江ノ島「やっ、こ、これはほら、タトゥーっつーの?でもほらギャルがタトゥーってのもどうかと思っ」
大和田「あのな…江ノ島、いや、江ノ島に似てる誰かよぉ」
大和田「ギャル共はタトゥー好きだぞ」
江ノ島「え」
江ノ島「いやいやいや嘘!うーそーなーのー!これタトゥーシール!シールだから!マジで!」
石丸「ならばそんなものは校則違反だ、取らせてもらう」
江ノ島「やだよ!触んなよ!それにアタシは【超高校級のギャル】だからこのくらい何ともないっしょ?!」
江ノ島「ああ!もう!アタシはアタシなんだよ!!」
セレス「どんどん深みにハマっていきますわね、実に面白いですわ」
十神「滑稽だな。茶番はもうよせ」
葉隠「どのみち江ノ島っちが嘘ついてんのは確定だべ。チェックアウトだべ!」
桑田「帰ってどーすんだよ」
江ノ島「………」
苗木「いい加減に正体を明かしてもらえないかな、江ノ島さん」
十神「お前が江ノ島循子でない事は分かった。ならお前は誰だ?」
セレス「あまり隠し事を長引かせるとハードルが上がりますわよ?」
モノクマ「そうそう、それにみんなが飽きちゃうでしょ?」
葉隠「そうだな、大和田っちなんかもう飽き飽きしてるって言って………」
モノクマ「うぷぷぷぷ…」
葉隠「ぎゃあああああ!出たあああああ!」
つか名前間違ってね?盾子じゃね?
キャラの名前間違えるなんてホント残念な>>1だよね!キャハハハハ!
ちょっとオシオキされてきます
しばらくしたら戻ります
マジでオシオキ:腹下し食らった
盾子様本当にすいません
謹んでお詫び申し上げます
モノクマ「もう!みんな水くさいよね!僕も仲間に入れてくれたっていいじゃない」
苗木「お前の好きにはさせない!」
モノクマ「何だよぉ~、そんなに怖い顔しないでよぉ~」
モノクマ「ついでにそこの江ノ島さんの隠し事教えてあげるから、仲間に入れてよ」
苗木「…江ノ島さんの隠し事?」
モノクマ「うん、そこにいる江ノ島盾子さんは、偽物なのです!」
江ノ島「………ッ!」
苗木「うん、今その話してたんだよ」
大和田「こいつやっぱ偽者だろ?」
十神「既に知っている情報を出してどうする」
モノクマ「………ええー」
モノクマ「じゃ、じゃあ、そこの不二咲千尋さんは、実は男の娘なんです!」
桑田「うん、知ってた」
朝日奈「知ってたよ」
不二咲「と言うか自分から言ったよぉ」
モノクマ「………うそぉ…」
モノクマ「じゃあじゃあ!この大神さくらさんは、僕の内通者」
葉隠「知ってたべ」
大神「我が既に伝えた」
モノクマ「」
モノクマ「ななな……」
モノクマ「何なんだよ!もう!何で僕の掴んだ情報をみんなで知っちゃってるんだよ!」
モノクマ「それなら、これはとびっきりのネタだぞー!葉隠康比呂君は」
苗木「お前の好きにはさせない!」
モノクマ「えっ」
葉隠「えっ」
十神「早く出て行け。大した情報も持たないお前に価値はない、失せろ…」
モノクマ「それってこの情報、最後まで言わせる価値もないって事?しょぼぼーん…(´・ω・`)」
モノクマは寂しそうな背中を見せながらとぼとぼと食堂から出て行った。
さようなら!モノクマ!
あと何故か葉隠君も(´・ω・`)って顔をしてるけどとりあえず無視する
モノクマがいなくなってしばらく。
沈黙を破ったのは十神クンだった。
十神「…江ノ島。いや、偽江ノ島。いい加減に正体を顕せ。」
江ノ島「…っ…」
江ノ島「あーあ、結構上手くやってるつもりだったんだけどねー?まさかこんな凡ミスするとかチョベリバすぎね?」
山田「その言語チョイスがまた古いですなぁ」
江ノ島「あ、……もう、激おこぷんぷん丸ー!…なんつって…」
舞園「うわぁ…」
江ノ島「………」
江ノ島「あー、もう!分かったわよ!」
江ノ島さんは自分の髪の毛をむんずと掴むと、【それ】を放り投げた。
するとその下から、ベリーショートの黒髪が姿を顕す。
??「こんな下手打ったんじゃ、後から【あの子】に何言われるか分かんない…」
??「でもこんな形でネタばらしする、って事は…飽きちゃった。んだね。」
??「ごめんね?お姉ちゃん、残念で…」
苗木「………君は、誰なの?」
??「私は」
戦刃「戦刃むくろ。【超高校級の軍人】…です。」
舞園「超高校級の……」
山田「軍人……!?」
大和田「へぇ……」
戦刃「………」
苗木「どうしたの?江ノ島さ……じゃなくて、いくさば…さん…」
戦刃「しい」
苗木「ん?」
戦刃「あまり多くの人にジロジロ見られると、………恥ずかしい」
セレス「と言いつつ貴女、真顔ですけれども」
戦刃「私は隠し事を言った。【江ノ島盾子の偽者だった】と言うのが、その内容。だから、次に行きたい」
苗木「えーっと…これからは戦刃さんで参加する、って事だね?」
桑田「そう言う事になるよな、テメーもおんなじクラスメイトなんだし」
戦刃「…次の人を指名したら、少し部屋に戻りたい。…いい?」
大和田「あ?まさか黒幕に情報を流しに行くんじゃねーだろうな?」
戦刃「違う。………メイク、落としてくる」
舞園「確かにメイクはお肌の敵ですもんね!」
戦刃「なるべく早く戻る…から。お願い、苗木君」
苗木「あはは…江ノ島さんの声で『苗木君』って呼ばれてるみたいで…不思議な感じ…」
安価>>126
人物を指名、重複まだ可
何とまさかの残姉登場です
ちーたん
戦刃「……じゃあ、次の人は……」
戦刃「あなた」
戦刃さんは指で次の人物を指した。
不二咲「ふえっ?!ま、またボクなのぉ…?」
戦刃「………そうなる」
戦刃(まさかその隣のセレスさんを指したかった、なんて言えない…)
舞園(…不二咲君の隣のセレスさんを指したかったな、って顔してますね)
舞園(こいつちょろいな)
不二咲「ぼ、ボク今日だけで何個秘密言ったらいいのぉ…?」
苗木「女装とハッキングの2コ出ちゃったもんね…」
腐川「ふ、ふふ…ミステリアスって事じゃない、不二咲が…」
大和田「腐川ゴルァ!不二咲は…不二咲はミステリアスなんかじゃねーぞ!」
戦刃「じゃあ私は、メイクを落としに行くから。少し、時間を欲しい」
不二咲「戦刃さんには聞いてもらえないし…ふえぇ…もう秘密なんか無いよぉ…」
葉隠「んじゃー、不二咲っちに隠し事があるんかどうか…いっちょ占ってやっか?」
不二咲「そんな占い出来るのぉ?」
山田「葉隠殿の占いはもはや占いと言うよりみらいよちですしおすし」
セレス「あら、でしたら2ターン後には山田君はただの肉塊に変わっているのですね?うふふ」
山田「ひいい!この技そんな威力ねーから!」
舞園「……不二咲さん、いえ、不二咲君。他人の口から語られるよりも、自分から話した方がダメージが少なくて済みますよ」
大神「それは果たして慰めになるのか…?」
不二咲「ふえ………、わ、分かったよぉ…いっこ、いっこ隠してた事を思い出したんだ」
石丸「そうなのか…よし、不二咲君!勇気を持って言いたまえ!」
不二咲「じゃあ…言うよ…?」
不二咲「舞園さんのグラビアをおかずにした事がある」
不二咲「これがボクの隠し事だよぉ」
舞園「」
不二咲「………」
苗木「あの舞園さんが固まっている…」
葉隠「下ネタへの耐性があんまねーんかな」
石丸「」
腐川「そして石丸も……あ、アンタらねぇ…、キレイぶるのもいい加減にしなさいよ…!」
大和田「おい、不二咲……!」
不二咲「?!」
大和田「オメー、男になったな」(スマイル)
不二咲「……あ……
ありがとう………!」
戦刃「待たせちゃった。…ごめん」
苗木「あ、戦刃さん」
セレス「すっぴんですと…やはり似ても似つきませんわね、【江ノ島盾子】には」
戦刃「よく…言われる………」
戦刃「あ、それで。…不二咲君の隠し事、どんなものだったの?」
大和田「不二咲は舞園のグラビアでヌいたんだとよ」
戦刃「」
苗木「お、大和田クン!もっとオブラートに包んだ方が…」
葉隠「ちなみにそのグラビアってどんなのだったんだよ?」
不二咲「………ビキニ姿の舞園さんが、砂浜でうつ伏せしながら上目遣いでこっちを見てくる写真」
苗木(そんな…!すごい写真じゃないか!)
十神(お、俺の股間が反応している…だと?どういう事だ苗木、説明しろ!)
桑田「そのさやかちゃんの写真欲しいなーチラッチラッ、っつかさ?さやかちゃんが再現してくれたら嬉しいなーチラッチラッ」
舞園「桑田君は後でお話があります」
不二咲「じゃ、じゃあもうボクはいいよね、次の人に行こうよぉ」
十神「しかしこう聞くとだ。不二咲のような善人にも、たくさんの隠し事がある」
十神「そう言う事になるな?」
大和田「だからって何度も不二咲に回してんじゃねーよ…!」
十神「バカかお前は。俺が仕組んで不二咲にばかり回している訳ではない位分かるだろう?」
大和田「て、てめぇ…!」
石丸「こら、喧嘩は止めないか!」
安価ちょっと遠目に>>146
人物を指名、重複もまだ出来る
指名の一時停止:不二咲
眠さMAXなので一回寝ます
明日は休みだ!いっぱい書くぞと!
おやすみなさい
江ノ島(妹)
おはようございます
>>146把握ですわ
ちょっと2度寝してきます
あと苗木っち(女)人気杉だべ…苗木っちなんかより俺の方がいいべ…
そうだよ…こんな自演を疑われていると言う絶望的な状況から、抜け出す事が出来たなら…
君の希望はもっと輝くと思うんだ!
あはは…楽しみだね…
そしていつか安価を取ってね?
石丸さんが1に「飛べない豚はただの豚だぞ、1君!ハッハッハ!」と言うのでぇ、
ぼちぼち再開しますぅ
不二咲「あのねえ、ひとつ気になってる事があるんだよね」
苗木「…ん?何かあった?」
不二咲「いや、黒幕って何者なんだろうなぁ、って思って」
不二咲「次は黒幕さんに秘密を喋って欲しいんだよね」
腐川「はあ?ふ、不二咲…アンタ、何言ってんのよ…、普通に考えたら無理じゃない…」
戦刃「それなら問題ない。私が黒幕と話す」
戦刃「お願い。…来て、モノクマ」
苗木「………」
腐川「………」
戦刃「………」
不二咲「………?」
大和田「どうなってやがる、ちっとも来ねーじゃねーかよ!戦刃!」
戦刃「そんな…」
モノクマ「」
戦刃「………」
モノクマ「………」
戦刃「………あれ?」
山田「おろ?い、いつからそこにモノクマが…」
大神「やけに大人しいが…どうしたのだ、モノクマ」
モノクマ「………もん」
桑田「何?何つったんだ?」
モノクマ「だって!さっき仲間外れにされたんだもん!なのにその僕に今度は来いとか、君達は本当にワガママだね!」
モノクマ「そんなワガママな高校生、なかなかいないよ?!」
モノクマ「ワガママすぎて絶望的だよね!」
モノクマ「そしてその絶望で軽くキメてたところだったのにさぁ!」
モノクマ「ちょっと戦刃さんが可哀想になったら、物陰からぴょーんと飛び出てきてあげようと思ってたけどやーめた!」
モノクマ「ぷんすかぷんすか!」
戦刃「もういいよ、その口調も。もう、いいんだよーーー」
モノクマ「ぜんっっっぜんよくなーい!これは学園にイジメをはびこらせる、悪しき習慣だよ!」
モノクマ「全く、石丸君と言う風紀委員がいながら、君達なんて体たらく…」
戦刃「盾子ちゃん」
モノクマ「………」
朝日奈「………え?」
十神「今…何と言った、戦刃」
戦刃「盾子ちゃん。これが盾子ちゃんなの。これが」
葉隠「…ちょちょちょ、ちょっと待ってくれって…もうちょい分かりやすく言ってくれよ…」
戦刃「黒幕、なんだ」
苗木「…!」
霧切「…何…ですって…?」
大神「! 霧切…もう大丈夫なのか…?」
霧切「ええ。それより今…」
モノクマ「うぷ、うぷぷ…うぷぷぷぷぷぷぷぷ」
モノクマ「ギャーーーーーッハッハッハ!!!」
モノクマ「はーあ、まさか身内に裏切られるなんてねー。絶望的すぎるよ…」
モノクマ「絶望で、絶望で、絶望で絶望で絶望で絶望で絶望で絶望で絶望すぎて…」
江ノ島「最っ高ーーーに絶望的ィィィィィ!!!」
苗木「………江ノ島盾子……」
石丸「な………」
セレス「これが…本物の…」
舞園「江ノ島…盾子……!?」
桑田「………巨乳だな」
江ノ島「どうですかぁ?本物のえのじゅんの可愛さにノックダウンとかしてませんか?キャルルン」
大和田「来るのおせーよ!!!」
江ノ島「えっ」
葉隠「オメーどっから来たのか知らんけど、モノクマの高笑い止まって何分待ったと思ってんだべ」
セレス「時は金なり、と言いますわ…青春真っ只中の私達の時間を奪ったその罪は…大きいですわよ?」
江ノ島「」
(江ノ島はモノクマ操縦室から全速力でここまで来てくれました。いい人ですね!)
(まあお察しの通りここまで相当距離あるんですけどね!!)
江ノ島「ええー…」
江ノ島「全速力で来たと言うのに何という仕打ち…悲しいです、絶望的ですね…」
十神「おい江ノ島」
江ノ島「はい、何でしょうか?ああ、あなた方をここに閉じこめた理由ですか?それとも何故あんな残姉ちゃんを使って影武者を作ったかですか?」
江ノ島「完璧超人である私はあなた方の会話をしっかり覚えていましたので、次は私が隠し事を言う番と言う事も把握しております」
江ノ島「ですから今のタイミングで、あなた方に今まで隠していた事を次々と話そうと企んでおりま」
十神「モノクマを片付けろ。いつまで出しっぱなしにしておくつもりだ」
江ノ島「」
江ノ島「えっ」
石丸「そうだぞ、江ノ島君!使ったものはちゃんと元々合った場所に戻すのが道理だろう!」
霧切「それにモノクマの中には爆弾が入っているのよね?危険なものをいつまでもそのままにしておくつもりかしら?」
葉隠「そうだそうだ、それで誰かが死んじまったらどーすんだべ!」
江ノ島「…うそ…私の扱い、ヒドすぎ…?」
朝日奈「それに、江ノ島ちゃんのターンはもう終了じゃない?」
江ノ島「待て、ニンゲン共!私様が来てやったと言うのに、早々に引導を渡すとはどういう了見だ!」
不二咲「だって…」
苗木「もう隠し事聞いたし…」
江ノ島「………は?」
不二咲「【江ノ島盾子は黒幕だった】って充分すぎる隠し事だよぉ…」
山田「つまり江ノ島殿はこれから受に回っていただく形になるわけです」
江ノ島「はああ?!」
江ノ島「おいおいおいおい!俺はまだまだ隠し事してるんだぜ?!全部喋ってやりてーんだがよッ!」
舞園「また後でいいです」
腐川「欲張るんじゃないわよ…」
江ノ島「デストロオオオオイッ!!」
石丸「江ノ島君、どうしてもモノクマをしまわないのなら帰ってもらおうか!」
江ノ島「ぐっ…」
江ノ島「もーう、しょうがないなぁのびt…石丸君は…」
江ノ島「モノクマはしまうので…私も混ぜてください…正直なところ、密室は飽き飽きです、絶望的なのです…」
▽えのしまが くわわった!
苗木「え、でも黒幕なんだよね?」
江ノ島「はい」
霧切「私達の敵よね?」
江ノ島「はい」
江ノ島「でもでもー、私はみんなとお話ししたいんです☆」
桑田「めんどくせぇ!!!でもかわいい!!!あと巨乳!!!」
江ノ島「じゃあ次はオレが指名をするぜっ!」
不二咲「どこかのゲームセンター荒らしみたいな顔になったよぉ」
江ノ島「ええ、私は自由自在なのです」眼鏡すちゃっ
舞園「めまぐるしいですね」
江ノ島「こうでもしてなきゃ飽きちまうんだよ!」
山田「その内キャラが混ざって変な事になったりしてwww」
江ノ島「そんな事は有り得ないwww」
桑田「もうなってる!!あと巨乳!!!」
セレス「巨乳巨乳うっせぇぞゴミ!!!」
安価>>185
人物を指名。ただし重複なし
(苗木・霧切・十神・不二咲・絶望姉妹は一旦募集停止)
毎日お詫び申し上げてばかりですが今回も
ご覧いただいている皆さんにお返事出来ず、謹んでお詫び申し上げます
本当にありがとうございます
石丸
大和田とデキている
君達はどこまでも僕をホモに仕立て上げたいようだな!しかし…安価は絶対だ!仕方があるまい…
僕も自分で作ったルールは守る…それが僕の正義だ!
江ノ島「受になると言う事は次の人物を指名する以外有り得ないwww」
山田「まだキャラが抜けておりませんぞ、江ノ島殿」
江ノ島「……やっべ、やっちった」
江ノ島「とにかく次は石丸、アンタよ」
石丸「な、ぼ…僕か…ついにこの時が来てしまったか…」
江ノ島「ええ…私はあなたがぁゃιぃ行動を取っていたのを【監視カメラで】見ていました…」
セレス「あら、石丸君?一番疑惑から遠い地点にいるはずのあなたが…一体どんな怪しげな行動を取っていたのですか?」
石丸「ふむ、そうだな…ああ!アレの事かもしれないな…、なあ兄弟!」
大和田「…ま、まさかてめぇ、アレを言う気じゃねーだろうな!兄弟?!」
朝日奈「ん?アレって何?」
石丸「実はだな、みんな。僕は兄弟から、友情が最も強い同性の相手にすべき行動を教えてもらったのだ!」
葉隠「へぇ、良かったじゃねーかよ石丸っち!んで、どんな事すんだ?」
石丸「それは、」
大和田「い、言うな!言うんじゃねぇ!兄弟!それは俺達の秘密じゃねーのかよッ?!」
舞園「ルール違反ですよ?大和田君」
戦刃「あまり騒ぐと石丸君の声が聞こえない。…お願いだから、静かにして」
江ノ島「ギャハハ!残姉ちゃんに怒られてやんのwwwだっせぇwww」
大和田「………ッ、くそっ…!」
石丸「では言うぞ!」
石丸「それは、僕のこの股間の部分を、兄弟の肛門に刺す事なのだ!!」
山田「Oh……」
ジェノ「fantastic」
葉隠「ってあっれぇぇ?!ふ、腐川っちが変なんなったぁぁ?!」
ジェノ「表あるところに裏はある……BLあるところにアタシはある!」
ジェノ「呼ばれて飛び出てジェノサイダー!!」
十神「呼んでもないし飛び出ても欲しくないんだが、ジェノサイダー翔」
苗木「十神クン、知ってたの?」
十神「こいつが一方的に教えてきただけだ」
ジェノ「やだぁ~、白夜様冷たいぃ~」
石丸「そして僕が言った隠し事のインパクトがだいぶ薄れてしまったが…」
戦刃「大丈夫…でもないけど、充分驚いてるよ…」
舞園「と言うか驚く以外の行為が出来ません」
山田「同性の友達に知らない間にホモプレイさせられてたとかどこのおぎやはぎですか」
(※そう言うネタがあります)
石丸「僕はそんなにおかしな事をしているんだろうか?」
大和田「おかしくねぇ!てめぇは何にもおかしくねぇんだ……兄弟…」
朝日奈「……今想像してみたけど、ものすごく痛そうだね…」
桑田「それ専用の部位がある女の子だって痛ぇはずなのに、ましてや男じゃ痛いどころじゃ済まねーだろ!?」
舞園「桑田君…屋上に行きましょうか…久し振りにキレてしまいました…」
桑田「ここ屋上行けないから!そんな怖い顔しないで、さやかちゃん!!」
石丸「そうか…」
石丸「僕は…僕は一体なんて事を兄弟に…ううっ……済まない兄弟、体を痛めつけてしまって……」
大和田「…違ぇよ、てめぇに嘘教えて楽しんでたのは俺だからな。…悪ぃ」
石丸「楽しんでいたのかッ?いつも僕が動くと苦しそうな声を出すので…つい、兄弟を傷付けているのだと思っていたのだが…」
大和田「ちっ……んな事ぁねーよ」
石丸「それに、君の股間からは謎の体液が毎回放射されていたからな!本当に心配だったんだぞ!」
江ノ島「はぁぁぁん…絶望的……ッ、最高に絶望的だぞニンゲン……」
ジェノ「ホモォ……」
苗木(これアカン)
朝日奈「…毎回放射されてた謎の体液って何?」
葉隠「あー…、それはなぁ…」
戦刃「~~~~ッ///」カアアアアッ
舞園「………」ゾクゾク
セレス「うふふ…愛する殿方でしたら喜んでお受けしますのに…」
霧切「私は苗木君のものなら既に採取を済ませているわ、下着に付着していた謎の白濁色の体液を」
葉隠「オメーはまだ知らんでもいい世界だべ…」
桑田「と言うか知って欲しくねー世界だな…」
朝日奈「…どういう事?」
大神「踏み込んではならん…」
不二咲「そ、そうだよ朝日奈さん、朝日奈さんが知ってても意味ない事だよぉ」
朝日奈「……そう言うもんなの?」
石丸「兄弟との絆がまた深まったぞ!ありがとう、みんな!」
大和田「」
ジェノ「次はアタシの前でヤってくれないかしら?」
山田「僕はホモはノーサンキューですのでご勘弁願いたいですな」
江ノ島「石丸君は気付いてませんけどお、大和田君は関係のないところで2個も隠し事をバラされてますねっ」
江ノ島「とーっても可哀想!絶望的っ!」
大和田「何で俺が2回も巻き込まれてんだよ…!!」
十神「プランクトンであるお前が、大海に起きた波に巻き込まれない訳がないだろう?」
大和田「ちっ…くしょお…!!」
石丸「よし!さあ、次の人に行こう!」
安価キリ良く>>200
人物指名お願いしますー、被りは無しですぞ!
あと秘密内容まで採用し、読者様に不快な思いをさせてしまいました
謹んでお詫び申し上げます…これは本当に申し訳ない…
舞園
枕営業をしている
??「秘密安価は取りまちぇんが200さんは採用します!らーぶらーぶ……」
石丸「よし、次は舞園君!君に決めた!」
舞園「私ですか?」
不二咲「舞園さんって、国民的アイドルグループのセンターだし…」
大和田「俺達に話しにくい事も沢山あるだろうな」
セレス「内容によっては女の恐ろしさを味わう事になるかもしれませんわよ?」
戦刃「どういう事?」
舞園「業界は厳しい、と言う事です」
苗木「ま、まさか舞園さん、業界の中でイジメられているとか?!」
舞園「まっさかぁ!私がそんな事されたりしたりなんて有り得ませんよ!安心してください、苗木君」
苗木「そ、そっか…そうだよね…」
石丸「君にも色々あるだろうと思う。辛い事も苦しい事も、恐らく多いだろう。しかし!」
石丸「これを期として自分の表も裏も知ってもらうと同時に、より親睦を深めようではないか!」
霧切「……じゃあ、話してもらおうかしら、舞園さん。あなたの秘密を」
舞園「苗木君」
苗木「…何だよ舞園さん、改まって…」
舞園「私がどんな話をしても、私のグループを嫌いにならないでくださいね?」
苗木「…え?」
舞園「私の隠し事。それは…」
舞園「私の事務所の人が……他のアイドルのゴシップを売っている事。
それを知っていて、それでも…」
舞園「恩のあるスタッフさんだから、何も出来なかった事」
舞園「これが私の、隠し事です」
セレス「ゴシップを売っている?…それはどういう事なのですか?」
舞園「ええ…ある日偶然見てしまったんです」
舞園「とある有名雑誌の記者と、事務所のスタッフさんが…何やら写真を見ながら密談をしているところを」
舞園「街中のとあるカフェでした…本当に偶然、でした」
石丸「な…つ、つまり君の事務所のスタッフは、雑誌記者と結託していると言う事かっ?!」
舞園「そうなりますね…」
戦刃「…日本のゴシップ記事の出来方はよく分からないから、驚くべきかどうかも分からない…どうしよう、盾子ちゃん…」
江ノ島「とりあえず『えぇっ?!』って言っておけばいいのよ」
戦刃「………え、えぇっ……?」
十神「なるほどな…、自分達の都合が悪い記事は削除させ、ライバル事務所のアイドルに張り付くように指示を出す」
桑田「つかさ、それって…わりとすごい事言っちゃったんじゃね?」
ジェノ「ふへへへはははは!いつの世もゲスは蔓延ってるもんなのよ!」
葉隠(ちっ、その密談現場の写真さえあれば舞園っちの事務所ゆすって金取れそうなんだけどな)
舞園「そんなものありませんよ?」
葉隠「」
葉隠「ななななな、何で今」
舞園「 エ ス パ ー で す か ら 」
葉隠「」
大神「…舞園から殺意の波動を感じる…」
ジェノ「おっ、いい目してるわーあの子……アタシのいいライバルになりそう」
苗木「って言うか何なの君は!?」
ジェノ「…何よ、折角【腐川冬子】から出てきたっつーのにもう厄介払い?まこちんも鉄の男なのねん」
ジェノ「ギャハハハハハハ!!」
朝日奈「むーん……でもでも、それはその記者とスタッフが悪者なんだよね。舞園ちゃんは関係ないよ!」
石丸「それなら苗木君が舞園君を嫌いになる理由はないな」
舞園「…そう、なんですか?苗木君…」
苗木「………うん。」
苗木「舞園さん…辛かったよね。そんな秘密を知ってしまって…でも、ボクは舞園さんの事、嫌いにはならないよ」
舞園「な、えぎ…くん…!」
霧切「……随分と人のいい事を言うのね、苗木君……」
十神「確かにな。メディアの公平さを軽んじる言動に荷担しているんだぞ、舞園は」
石丸「くっ、そう言われると…僕は僕の意志を貫く限り、君を断罪しなければならなくなる…舞園君!」
舞園「分かって、ます。これもきっと悪い事なんだろうな…って…でも……何も出来なかった……!」
桑田「…さやかちゃん」
苗木「大丈夫だよ、舞園さん。」
舞園「…えっ?」
苗木「何があっても、ボクは君のファンだから。」
舞園「………なえ…ぎくん………」
桑田「あ、お、俺も!俺も!!俺もさやかちゃんのファンだから!!」
舞園「あっはいありがとうございます」
桑田「」
舞園「あーあ、桑田君のせいで涙が引っ込んじゃいましたよ!」
桑田「ご、ごめ…でもよ、女の子が泣くとこなんか見たくねーからさ!」
舞園「そっすか」
桑田「はい」
苗木「………桑田クン…」
戦刃「次に行こう」
ジェノ「何か楽しそうな事やってんのねぇ、アンタらって。アタシも喋ってあげてもいいかもよ?隠し事とやら!」
十神「ちっ、五月蠅いから黙っておけジェノサイダー翔。【超高校級の殺人鬼】め」
朝日奈「…ふぇっ?!」
不二咲「超高校級の…殺人鬼っ?!」
葉隠「こっ、殺されるべ!!帰れよオメー帰れよ!」
ジェノ「っさいわね占いバカのくせしやがって!…何よ、殺人鬼差別なんてヒドくね?」
山田「普通差別するわぁ!!」
舞園「さーて、次は誰にしましょうか?」
江ノ島「最悪です…私の印象と扱いが最悪すぎます…絶望的ですね…」
安価>>220
人物を指名してくださいッ!被りは無しですよ!
安価が被りの場合は安価下で
…あれ、思ったよりもレス番遠かった…すまぬ…すまぬ…
葉隠
そしてID変わりすぎです…すまぬ…本当にすまぬ…
舞園「そうですね…仕方がないんで葉隠君」
葉隠「俺の扱い!」
桑田「いや俺よりはまだマシだって!」
江ノ島「何の言い争いをしているのだ!」
十神「…今思えば、確かにお前にも秘密が多そうだな?葉隠」
セレス「隠し事があるんでしたら、今この場で洗いざらい吐いてもらいますわよ?」
葉隠「いやいやいや1人1ターンに1つの隠し事だろ?何で俺だけ何個も言わせる気なんだべ!」
不二咲「えっと…ほら、葉隠君の事あんまり知らないから…知りたいんだよ、みんな」
葉隠「…そうか?ほんとなんか?」
石丸「ああ!僕達は互いの弱さや秘密を共有しあい、更に強くなれるはずだ!」
霧切「私は苗木君の事だけを知れればいいのだけれど」
葉隠「な事言って…どうせあれなんだろ、学園から出れた後で【秘密を使って強請る】つもりだろ!」
苗木「!」
苗木「それは違うよ!」ブーメランナゲ
葉隠「苗木っちそれ論破(物理)…ぶげぇ!?」
苗木「そんな卑劣な事するのは葉隠クンだけだから!」
葉隠「…オメーは心も体も砕いてどーするつもりなんだって…」
霧切「そうね…犯罪者をこの学園から出さないためにも、そんな行為はさせない」
葉隠「もう犯罪者いるけどな?!」
ジェノ「誰の事かな?」
葉隠「オメーだよオメー!!!」
江ノ島「つーかもうこのぐだぐだにも飽き飽きしてんだよっ!」
江ノ島「いいからさっと秘密言ってさっと次の人に回してよー、僕も暇じゃないんですよ?」
朝日奈「でも何か大した事なさそうじゃない?葉隠の隠し事とか」
大和田「あっちこっちから訴えられてんだろ、てめぇ?借金すごいって噂だぜ」
セレス「では葉隠君はその身にかかった借金を帳消しにするために、大金の得られるゲームが待つ船に乗り込むのですね?」ざわ…ざわ…
山田「いやいや、もしかしたら手の見える麻雀を打ちに行くかもしれませんぞ」
葉隠「好き勝手言ってくれてんのな、オメーら…」
葉隠「あー、分かった分かったって!言えばいいんだろ言えば!」
戦刃「そう、さっと言ってさっと次に回して。盾子ちゃんがそう言ってるから」
葉隠「俺の隠し事はだな…」
葉隠「リアルな話、
インスピレーション占いは100パー当たるんだけど、それじゃ商売にならねーからちょくちょく嘘ついてるべ」
江ノ島「はい次」
葉隠「ちょっ!早くねーか?!もうちょいリアクションしろって!」
舞園「インスピレーション占いが100パー当たる、が事実なら詐欺ですし、それが嘘だとすると悪質な詐欺ですよ」
葉隠「詐欺から変わってねぇ!」
戦刃「早く次を指名して。でないと怒る」
十神「もっとマシな嘘はつけんのか、葉隠?そんなものが隠し事だと思っているならお前は…」
葉隠「白地に桃色クローバー」
十神「」
苗木「…?と、十神クン?」
十神「…な、なぜそれを…?!お前ッ!一体いつ……!!」
葉隠「アッハッハ!見たか!これが才能ってヤツだべ!」
大神「しかし100パー当たる、となるとそれはもはや超能力なのでは…」
葉隠「そうだよな…まあ俺は超能力なんか信じねーし。それにピーンと来るのも極端に少ないんだ。だから、ピーンと来ない時は適当に誤魔化してるべ」
葉隠「誤魔化してるのが当たった時はさすがに笑いを堪えるのに必死だったべ…」
葉隠「まだだ、まだ笑うな…って感じで」
ジェノ「と・こ・ろ・で、白夜様?先程の白地に桃色クローバーって一体」
十神「口が臭いぞ、ジェノサイダー。俺が許可もしていないのに話しかけるな」
ジェノ「……もう、イケズ」
朝日奈「はいはい…次の人行こうよ…」
安価>>229
人物指名お願いします!
腐川とジェノは1セットじゃない方がいいですかね
大神
>>229オーガちん把握
一旦中抜けします
夜になったら帰ってくるから、(もしよかったら)楽しみに待っててね~!
すいません、調子に乗りました
桑田クンはみんなの突っ込み役ですよ!それを自殺しろだなんて…僕は悲しいです…しょぼぼーん…
ちなみに皆さんの推し生徒は誰ですか?1は葉隠君です
今まで安価に当たってないひと
朝日奈・腐川(ジェノ)・セレス・大和田・桑田
だけかな?だけですね?多分…そうだね?
葉隠「ふっふっふ、俺のカンが冴え渡るべ!ずばり、まだオーガには秘密が残っている!っつーわけでオーガ、次はオメーだ!」
大神「…ほう、我の秘密など興味があったのか?葉隠よ」
葉隠「いや、何つーか…天からのお告げだべ!安価だべ!」
桑田「安価って何だよ安価って」
山田「ややっ、葉隠殿がネットスラングを使いこなすとは…見ているな!貴様!」
セレス「いいから黙ってろビチグソ共があああ!」
山田「」べちーん
戦刃「山田君のおなか、何でか叩かれてる…」
朝日奈「ダメだよセレスちゃん、いくら八つ当たりって言ったって叩くのはよくないって!」
大神「うむ。それに叩くのならこのくらい強めにやった方が」
山田「待って待って待って!いくら僕でも大神殿に叩かれたら即死だからああああ!!」
江ノ島「超ウケるんですけど(真顔)」
十神「また話が進まなくなる!いい加減にしろ…さっさと秘密を話せ、大神」
霧切「冷たいのね、十神君」
十神「俺はこのゲームで後々優勢に動くために情報を集めているに過ぎないからな」
大神「…なれば、話そうか。我の隠し事とやら」
朝日奈「でも、さくらちゃんにまだ隠し事があるとは思えないんだけどなぁ」
大神「実はな朝日奈よ、ひとつあったのだ」
苗木「え?大神さんに…まだ隠し事が」
大神「大した事ではないのだがな」
大神「実は我は、球技が苦手だ」
戦刃「え…、世界一強い女子高生が…球技が苦手?何だか、ピンと来ない…」
桑田「球技っつうと野球とか」
ジェノ「あらぁん?昼も夜もバットの整備に忙しいって?」
桑田「何も言ってねーよ!」
ジェノ「アホアホ!アタシが興味があるのは白夜様のゴールデンバットだけなんだっつーの!!」
石丸「それは今言う事なのか?そして十神君のゴールデンバット…十神君、君も野球が好きなのか!」
十神「石丸お前も黙ってくれ」
大神「格闘技、そしてそれに通ずるありとあらゆる競技…」
大神「己の肉体のみを使い、ただ相手を倒すためだけの技術…」
大神「我はそんなものには精通しているのだが」
ジェノ「精通ってエロくね?」
葉隠「中学生かオメーは」
大神「何故か球技が上手くいかんでな…サッカーをすればボールは破裂、野球は投げた弾を取った相手を破壊
卓球の弾ひとつで恐らく相手の息の根を止める事も出来てしまうであろうし
かつてはボーリング場をひとつ壊滅させかけた事もある」
セレス「歩く人間兵器と言っても過言ではありませんわね」
朝日奈「って言うかさくらちゃんはやっぱり強いね!」
大和田「もはや強い弱いの次元越えてねーか…?」
苗木「すごいね、大神さん…日常生活に支障出てそうなレベルなんだけど…」
大神「すまんな葉隠、我の秘密などこんな程度のものでしかない」
葉隠「いや、っつーか何に謝ってんだべ?俺は別にそんな…」
大神「我を指名してもらったと言うのに、面白味のない事しか言えぬ我を許して欲しい」
桑田「真面目か!」
不二咲「え?面白かったよぉ、大神さんの話!」
舞園「誰にだって得意・不得意はありますよ!ですから、あまり気にしない方がいいと思います」
大神「…うむ、そうか…ありがとう、舞園」
舞園「大丈夫ですよ!目の前に苦手な人がいる私に比べたら大神さんはまだ改善の余地あると思いますし」
桑田「むしろ俺は改善してもらえないのね」
十神「奇遇だな舞園、俺もここに苦手なヤツがいる」
ジェノ「あれあれあれ?それって一体どこのどなたさんかしら?ゲラゲラゲラ!…っくしょん!」
腐川「…っんう…っは!わ、私は一体……」
苗木「腐川さんが元に戻った…」
山田「くしゃみで人格交代とかギリギリの設定すぎますぞ」
霧切「その辺りは本編に忠実にやるのね」
江ノ島「本編とか言うなっつーの!」
大神「さて、次の者を指名すればいいのだな?」
セレス「もう一度も指名されていない人物の残りも少なくなって来ましたわね」
不二咲「そうだねぇ…全員分終わったら、やっぱり今日は解散なの?」
戦刃「うん、時間が経っちゃってるから一度解散でいいと思う」
石丸「むしろこの疲れの後に何か作業をするなんて言うのは疲れが溜まる元になるからな!」
舞園「そうですね、明日また作業を再開してもいいと思います」
江ノ島「まあ黒幕ここにいるんですけどね」
大和田「どうせ外に出す気ねーんだろ」
江ノ島「さらっさらない」
安価>>247
残りは朝日奈・腐川(ジェノ)・セレス・桑田・大和田…のはず、この中から指名
全員分終わったらどうしましょうかね?
もう一巡やろ
ドーナツ
セレス
大神「む…そうだな、次はセレス。お主の話を聞きたい」
セレス「うふふ…私をご指名なんて、大神さんも存外、人の詮索がお好きなんですね」
桑田「タイミングはいつであれいつかは名指しされんだぞ、セレス」
戦刃「…そう、いえば」
苗木「どうしたの?戦刃さん」
戦刃「セレスさんの本名って何?」
辺りの空気が凍り付くのを感じた。
セレス「…今、なんと仰いました?ええと、確か戦刃さんとか言う残念なお姉さん」
戦刃「セレスティア・ルーデンベルク…、だっけ。私は傭兵として各国渡り歩いたから分かるけど、どこの国にもこんな名前の人はいなかった」
大神「ふむ、我が出た格闘技の大会にもこんな名の者はいなかったな」
葉隠「あー、俺の顧客にもいねーべ」
朝日奈「つうかあんたの顧客に外人もいたの?!」
桑田「外人と言えば、助っ人外国人にも有り得ねー名前だよな」
セレス「………うふ」
セレス「うふふ………うふふふふふふ………」
腐川「な、何よセレス…いきなり笑い出して…」
セレス「いちいちつべこべつべこべ…」
セレス「詮索してくるんじゃねぇって言ってんだよ!!ビチグソがああ!!」
セレス「セレスティア・ルーデンベルク…セレスティア・ルーデンベルク……」
セレス「これが私の美しく高貴な名前だっつってるんだよぉぉ!!」
苗木「なら電子生徒手帳を見れば…」
セレス「見せる訳ねーだろ!!……声を荒げて申し訳ありませんが、生徒手帳は見せませんわ!」
江ノ島「……はぁ」
朝日奈「江ノ島ちゃん、何溜息ついてるの?」
江ノ島「なんか絶望的につまんないシチュエーションだなーって思って」
大和田「あ?セレスがキレてんのかが?どこも面白い訳ねーだろ、こんなの」
江ノ島「と言うかそもそも私は黒幕なので、セレスさんの本名のデータは既に入手済みなのですが」
セレス「なっ…まさかそれをバラすつもりじゃないですわね!黒幕!!」
江ノ島「えぇー?どうしよっかなぁー?でもぉさっきぃ、わたしってモノクマだからって理由で無視されちゃったしぃ~」
十神「やる事が幼稚で、それでいて屈辱感を与えるに相応しいものを選ぶとはな」
大和田「ぐっ…すまねぇセレス…俺は弱い…女のお前を守ってやれねーなんて…」
石丸「待ちたまえ江ノ島君!確かに君は黒幕かもしれん、だが!ここでこの話し合いに参加している以上、その黒幕権利は無効ではないのか!」
江ノ島「は?」
江ノ島「…やれやれだぜ…、ほんとオメーみたいな【曲がる事を知らないヤツ】は面倒だ…」
戦刃「石丸君の言う事も分かるけど、このゲームは盾子ちゃんが作ったもの。だから、主催は盾子ちゃん。」
戦刃「それに逆らうなら…私は矛になる」
石丸「く、戦刃君っ!…君は、僕達と上手くやっていけると思っていたのに…!」
霧切「早い話が『セレスさんの本名バラすからね』って事ね?」
江ノ島「うぷぷ…そうだよ!だってその人の秘密を本人が言わないといけない、なんてルールないでしょ?」
十神「ちっ、ああ言えばこう言う…!」
セレス「ふざけるな…ですわ…!私はセレスティア・ルーデンベルク以外の何者でもありませんもの!」
セレス「それが真実!それだけが事実!それが私を示す唯一の言葉!」
江ノ島「えー、セレスさんの本名は『安広 多恵子』です」
セレス「ちょ」
腐川「安広…」
山田「犯人は安広(笑)」
セレス「」
葉隠「なーんだセレスっち!オメー、俺と似たような名前だったんかいな!」
桑田「オメーが婿養子になったら『安広 康比呂』(笑)」
セレス「…ま…すわ…」
朝日奈「ほぇ?ちょ、っとセレスちゃん!?」
セレス「違いますわ…違いますわ、私はセレスティア・ルーデンベルク…セレスティア・ルーデンベルクですの…!」
舞園「セレスさん…!」
石丸「あ、ああ、また…また傷付く生徒をひとり、守れなかった…」
大和田「兄弟、守るどころか俺を傷付けたからな」
石丸「まだ根に持っているのか!?」
苗木「…うーん、セレスさんが混乱してるから…次に、行こうか」
江ノ島「なれば代わりに私様が次のニンゲンを指名してやる!」
安価>>260
残りは朝日奈・腐川・大和田・桑田
そして終了後どうするかのご意見もまだまだ募集しています、ありがとうございます
もんど
江ノ島「次は大和田君です…何故か何もしてないのに隠し事をどんどんバラされてしまう大和田君…絶望的ですね…」
大和田「っるせぇ!ゴルァ!」
石丸「止めないか、兄弟!女性に手を上げようとするなんて…君は族の風上にも置けない人間だったのか!」
大和田「…あ…?今…何つった……?おい…兄弟…?」
葉隠「…おいおい、何か空気がおかしい事んなってんぞ」
朝日奈「アンタ空気読めたの?」
霧切「そんな事より、早く止めないとマズいわ…」
腐川「ひ、ひぃ…ななな、何なのよぉー!」
その時。
ふたりの間に、戦刃さんが割って入った。
その体には……殺気。
苛立つ大和田クンと石丸クンが、ふたりとも黙り込む程の殺気が立ちこめていた。
戦刃「…喧嘩は止めて。こんなところでコロシアイをしたって、クロはすぐに分かっちゃう…それじゃあ盾子ちゃんも飽きちゃうよ」
大和田「………!」
石丸「………?!」
江ノ島「うぷぷ…さすが残姉!僕のためにふたりの戦いを止めてくれました!拍手!」
大神「…戦刃むくろ…下手をすれば、我とも渡り合える最強の傭兵なのかもしれんな…」
舞園「…って、それより!大和田君の番ですよ」
大和田「…あ?ああ…隠し事ってヤツだろ?…俺の隠し事なんか、ここのヤツに比べたら大した事ぁねぇよ」
十神「それは聞いた俺達が判断する事だ。とにかくまずは言え。」
朝日奈「うっわ十神最悪ー」
不二咲「なんて言うか…容赦がない…よね」
山田「言っておきますけども、大和田殿のようなタイプは我々オタクの外敵なのですぞ!」
大和田「確かにてめぇではねーけど……、喧嘩売ってきたオタク共をタイマンでボコボコにしたあと」
大和田「『てめぇ、そこでジャンプしろ』っつってジャンプさせて、小銭の音がしたらそれを全部巻き上げるとか」
大和田「俺のバイクに傷付けやがったくせに謝りもしねぇヤツがいたんで、そいつのPSP盗って売ったりとか」
大和田「そう言う事はしたけどよ…」
石丸「兄弟!完璧に犯罪だ!もろにアウトだ!僕でも庇いきれない程の…悪じゃないか!」
舞園「そうですよ!それにPSPがなかったらダンガンロンパが出来ません!」
葉隠「いや待て舞園っち、PSVで10月に1・2リロードが出っからそっちやらせりゃいいべ」
江ノ島「オメーらはメタが過ぎるんだよぉぉぉ!!」
苗木「じゃ、じゃあそれ以外に何か大和田クンの隠し事ってある?」
大和田「あとは…そう、だな……」
石丸「何だ兄弟、僕にも教えていないような凄まじい情報があると言うのか?!」
大和田「俺の隠し事……」
大和田「俺のチームのヤツがモノをパクりすぎて潰れたコンビニがある」
大和田「っつー位か」
石丸「アウトだ!アウトだお!!」
山田「石丸殿が興奮しすぎて噛んでおります」
朝日奈「って言うかコンビニ潰れる位モノ盗んだの?!やりすぎじゃない?!」
江ノ島「恐ろしい程の悪ってヤツに思わずブルっちまうぜ…」
桑田「しかしそんなにモノを盗るなんてよ…一体何びる優なんだ…」
葉隠「ほぼ答え出てんぞ桑田っち」
十神「ふん、やはりな。所詮はお前もただのクズだ、大和田」
大和田「……ああ……そうだ」
大和田「俺は…自分どころか、自分の舎弟共の面倒もきちんと見らんねーんだ…俺は弱い…弱い…」
大和田「………いや、」
大和田「俺は強い…強い…強い強い強い強い強い強い強い強い!!」
セレス「セレスティア・ルーデンベルクですわ!」
大和田「俺は強い!!」
山田「カオスwwwww」
舞園「またひとり意識を保てなくなりましたね」
苗木「何平然と怖い事言ってんの舞園さん!」
戦刃「残りも少ないし一気に終わらせたい…ね」
安価>>268
残りの朝日奈と腐川と桑田っちからお選びください
腐川
江ノ島「神は言っている…ここで死ぬ運命ではないと…」
江ノ島「そう言う訳で次は腐川!オメーだぜ!」
腐川「な、っ…わ、私には隠し事なんかない、し…しいて言うならジェノサイダーがいる事位…だけど…」
山田「と言いつつも?」
不二咲「みんな2~3個はありそうだよねぇ、秘密」
舞園「不二咲さんや大和田君は3つありましたし、腐川さんにもまだありますよね?」
霧切「舞園さん、あなた…想像よりも怖い人だったのね…」
十神「それで?腐川、特別に俺が命令してやろう。
『お前の隠し事を正直に話せ』」
腐川「はい白夜様ぁ!実はわ、私、時々ジェノサイダー翔に小説の執筆を手伝わせています!」
苗木「………」
苗木「えっ」
桑田「二重人格パネェ」
腐川「実はあいつ、その…こ、恋患いが激しいんです……私はあいつの事が嫌いだけど、あいつはそうでもない…って…言う…か」
腐川「ひ、人を殺す切っ掛けも『萌える男子だから』とか…分からない、私には理解の出来ない理由なんです…」
腐川「でも、そんな人とは違う感覚の持ち主だからこそ、エッジの利いた凄い文章を書いたりして…本当に…す、凄いんです…」
腐川「……私はジェノサイダーの事、あまり好きじゃない、のに」
不二咲「人間が多重人格になる原因、って言うのはね?自身への強烈なストレスやトラウマから逃げたくなって生まれる事が多いみたいだよぉ」
桑田「だから本人とは似ても似つかないような性格だったり、趣味嗜好だったりするって言うのか?」
大神「それ故に、当人とはまた視点の全く違う、文学としても完成された文章を書けるのか」
石丸「す………」
石丸「凄いじゃないか!腐川君ッ!」
腐川「ひっ?!な、いきなり大声出すんじゃないわよっ…」
石丸「君のそれ…【二重人格】はもはや才能じゃないか!」
腐川「じ、地獄から素晴らしいモノが生まれる、ってヤツよ…そ、そんなに、いい事じゃないわ…」
苗木「ううん、それでも腐川さんは強いと思う…だって、ジェノサイダー翔を克服しているようなものだと思うから」
腐川「…ふふ、油断してたらあいつが…アンタの体を鋏で張り付けにするかもしれないのに…」
霧切「その鋏で髪を切れたらいいんだけれど」
十神「生憎だな、霧切。ジェノサイダー翔の鋏の刃は開かないらしいぞ」
霧切「…そう…残念ね」
腐川「…これで、後…後ふたり…かしら?」
朝日奈「あとは私と桑田だけだよ」
安価>>274
どっちから先に聞く?
そしてついでに、もう1人の方の話も聞く?聞かずに解散する?
朝日奈
>>274
朝日奈っち把握
で、11037さんの方の隠し事も聞く?朝日奈の話だけ聞いたら自然と解散する?
↓3~4レス位ご意見お待ちしてます
レオンさんは犠牲になったのだ、犠牲の犠牲にな…
了解ですー
腐川「ふふ…そうね、先に朝日奈、アンタの隠し事を聞こうかしら…」
朝日奈「へ?私?」
山田「つまるところが野郎の秘密にゃ興味がねぇって事です」
舞園「山田君は本当に素直ですよね」
桑田「俺もさやかちゃんには素直に接してるつもりだぜ」
舞園「そうですか、では私も素直に接したいので包丁を持ってきますね」
桑田「俺を殺りたいって事!?」
不二咲「とにかく朝日奈さんの隠し事を聞こうよぉ」
石丸「しかし…朝日奈君にはどうも、隠し事がないように見えるのだが…?」
朝日奈「…あー、いっこだけあるかもしれない。隠し事」
苗木「えっ?」
朝日奈「えへへ…ほら、結構恥ずかしくって言えない事って多いじゃん?そう言うのならあるかなぁって…」
山田「…はあはあ…朝日奈葵殿のかくしとびらが開かれる…」
葉隠「んで、何隠してんだ、朝日奈っち?これで大した事ねー話だったらえらい事んなんぞ?」
朝日奈「この厨房の奥に、いっぱいドーナツが置いてあるのはみんな見たと思うんだけど…」
石丸「ま、…まさか…朝日奈君…」
霧切「それって…」
朝日奈「えへへ…ごめんね?」
朝日奈「あれは私がモノクマにお願いしてたくさん用意してもらったものなんだ!」
苗木「…うん、」
桑田「知ってた…」
大神「見当もついていた…」
江ノ島「はぁーあ、まさかこんな隠し事しかないとかなくない?と言うか私が用意したんだけど」
大和田「俺は強い俺は強い俺は強い俺は強い俺は強い俺は」
セレス「セレスティア・ルーデンベルク…セレスティア・ルーデンベルク…」
舞園「約2名戻ってきてませんしね」
苗木「これで全員終わったかな?」
腐川「あ、あれ?もうひとり忘れてないかしら…」
桑田「そ、そうだぞオメーら、俺が」
十神「何を言っているんだ腐川。お前とジェノサイダーは同一カウントだぞ」
桑田「いやちょっと待て」
桑田「俺がまだ残ってるだろうがクソボケうんこたれぇぇぇ!!」
桑田「………」
江ノ島「では私様は戻らせてもらおう!」
江ノ島「あ、それと今日の記憶は全員分しっかり消しとくからwwwww」
石丸「こら江ノ島君!いつまでも黒幕でいると僕達と交流出来ないではないか!」
葉隠「つーか石丸っちは江ノ島っちと仲良くしたいんか?」
石丸「当たり前だ!クラスメイトだぞ!!」
苗木「やっぱり石丸クンは意志が強いね」
戦刃「…桑田君は、どうするの?」
舞園「桑田君なんて放置で充分です」
腐川「キャラ薄いし…ふ、ふふ…」
十神「声優は有名で人気のある者を使っていたから、てっきり生き残るかと思ったんだがな」
山田「メタ突っ込み乙ですぞ」
ワイワイガヤガヤ………
ばたん
桑田「……、え、ちょっ…マジかよ」
桑田「仕込みとかでも何でもなく、全員俺を無視して帰りやがった…」
桑田「な、何で…何でだよアホ…」
桑田「アホアホ……!」
桑田「アホアホアホアホアホアホ!!」
モノクマ「残念だったね桑田君」
桑田「うわっ、モノクマ!」
モノクマ「君、文字だけだと喋りが葉隠君と被ってて若干使いにくいから放置されちゃったんだね」
桑田「そんな裏側の都合はどーだっていいんだよ、アホ!」
モノクマ「あ、そう言えばさ、」
桑田「何だよ…まだ何か俺に言いたい事が」
モノクマ「桑田君ってインポテンツってホント?」
桑田「………」ビキビキ
桑田「そ、その話どこから」
モノクマ「おっともう夜時間になっちゃうなぁー!早く食堂は閉鎖しないと!ほら、桑田君もお部屋に帰って寝てね!」
ぴょーん
桑田「………アポ?」
おわり
くぅ疲
さて隠し事編が終わりました
ご覧いただいた方、書き込んでいただいた方、アドバイスくださった方
そしてSS速報と言う場所
全ての皆様に御礼申し上げます。ありがとうございます
折角レス数も残ってますので、早くも次作品どうします?アンケートしますん
今のところ上がっている意見
○隠し事2周目
○ロンパの別SS(おおそう)
○ロンパ2のSS
○かるーいロンパ本編
ご意見ありがとうございます
さっきまで考えていたスレタイ
朝日奈「葉隠と朝日奈のお悩み相談室」
葉隠「それは違うべ!」苗木「えっ」
他にもこんなの読みたいとかこんなお題で書けとかあったらオナシャス
スレ立てるまでもないネタはこちらのスレ内で終わらせます
江ノ島「アルターエゴの暴走?」
アルターエゴの暴走により、モノクマが自立して動きはじめるとか?どう?
戦刃「もう、残念なんて言わせない」
戦刃、残念卒業奮闘みたいな、頑張って脱残念を目指す残念ストーリーとか?
このSSまとめへのコメント
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