土御門「ヤンデレ?」上条「ああ」 (134)
土御門「また唐突だな」
上条「いやー、案外見かけないものだなって」
土御門「そんな事もないだろう。ほら、そこら辺にいる女子と付き合ってみろ。お望みの展開が明日にでも現れるはずだぜい?」
上条「いやいや、上条さんには無縁の話なのでございますのことよー」
土御門「……。まぁ、気持ちは分らんでもないけどな。ヤンデレってのは見る分には楽しいものだにゃー」
上条「だろ? そうだなぁ……>>5なんかがヤンデレ化したらどうなるんだろうな」
美琴
――
――
ドンドンドンドンドンドン
御坂「居るんでしょ? そこに居るんでしょ? 隠れても分るんだから。出てきてよ。ねぇ、ねぇ、ねぇ、お願いお願いお願いお願いお願い。
私に触れてよ。ねぇ、触って触って触って触って触って、お願いお願い、もうあんたじゃなきゃ駄目なの。我慢できないの。
さっきみたいに殴ってよ、ねぇ、殴って!! 優しくしなくてもいいから!! 痛いのでいいから!!! ねぇ、殴ってよ!!!
ねぇ!! 殴ってってば!!!!!!!!!!!!……………………そう、殴ってくれないのね…………なら仕方ないわよね
…………手に入らないのなら……すしかないわよね…………他の女に取られるくらいなら……すしかないわよね……」
御坂「ねぇ……開けてくれないかな? 優しく殺してあげるから」
青髪「こんな感じちゃう?」
上条「ほんと地獄耳だな。こんな話には」
青髪「嫌やわかみやんったら。僕を入れんでどうすんの! こちとらヤンデレ好きの間ではそこそこ有名やのに!」
上条「……」
土御門「でも、微妙に性格捉えてる気がするぜよ。実際になったらと考えると……」
上条「……」
青髪「まぁまぁ、どんどんいこや! そうやなぁ……次は>>17ってのはどうや?」
御坂妹
――
御坂妹「昨晩、10599号と何やら楽しそうに会話していましたが、どのような話をしていたのですか?
その前の日には19900号と手を一緒に歩いているのを見かけましたが、何か大事な用でもあったのですか?
一週間前には12002号と、更に10日前には13357号と……いえ、嫉妬しているわけではありません。
あなたは,この10032号が一番であると信じていますから……ですが、あなたと接触を図った他の個体には消えてもらいました。
……何故、そのような顔をするのかミサカには分りません……もし、この行為があなたを悲しませるものだとするならば、
ミサカはこのような行為を行いたくはありません……しかし、それもあなたが他のミサカと会わないという場合の話ですが……
ミサカも9000体もの個体を消したくはありません」
上条「……お前の想像力には脱帽するわ」
青髪「もうー! 褒めてもなんも出えへんで!」
上条「……」
青髪「でなー、次はー」
土御門「待て待て、そろそろ俺の出番だぜい。案外>>27なんかがはまり役だったりしてにゃー」
佐天さん
――
佐天「んっ……あはぁ♪ 入っちゃいましたぁ。えー? ゴムなんか要らないじゃないですかぁ。
大丈夫ですよぉ、今日は安全日だから。あっ、ほらほら、御坂さんの顔見てくださいよ。
あはは、御坂さんでもあんな顔するんですね。でも、御坂さんが悪いんですよね。人の彼氏と仲良くしようとするんだから。
っと、はい、おしまいです♪ えっ? ふふっ、そうじゃありませんよ。
他の人にも諦めてもらわないと……ね?」
上条「佐天さんはこんな感じで来ると思う」
土御門「……うわぁ」
青髪「かみやんも中々レベル高いなぁ。御坂ちゃんを出してくるあたり相当なもんやで」
上条「えっ? なんで引いてんのお前ら」
上条「……そ、それより>>35なんてのはどうだ?」
春上さん
――
春上「私……あなたの事を誰にも渡したくないなの……。でも、外に居ると誰かに取られるかもしれないなの……。
それで、部屋に閉じ込めればいいんじゃないかって考えたの。でも、こうして手錠をつないでいるだけじゃ逃げられるかもしれないなの。
力ではあなたにはかなわないし……だから、腕と足を取っちゃおうって思ったわけなの。
動かないでほしいの……痛いけどちょっと我慢してほしいの……
大丈夫なの……ただ、動けなくなるだけなの」
上条「……何か違うんじゃないかこれは」
青髪「いやいや、わいの目に狂いはないて。ああいう子ほどギャップがあるからね、ヤンデレは」
上条「そういうものなのか……」
土御門「まぁまぁ、ここらで一発>>48なんかどうかにゃー」
最大主教
――
ローラ「あら、起きにけり? 朝食を持って来るのよ。
今朝は日本式のにしてみたのだけど……何せイギリスの物はあまり口に合わぬようだから……。
……それにしても、そなたが来てから随分と月日が流れたりけるね……ふふっ、私も何回口調が変わりにしね。
もう殆ど口もきけぬし、手も動かすことができぬだろうけども、私は愛し続けるのよ。
そこに転がっている者たちと同じようjにね」
上条「……さっきから気になってたんだけどさ」
土御門「ん? なんだにゃー?」
上条「これ……モデル……俺?」
土御門「勿論」
青髪「当たり前やん」
上条「なんでだよ!! てか殆ど死んでんじゃねーか俺!!」
青髪「いやー、だってかみやんがヤンデレに興味あるっていうし……そこは美味しい思いさせたろうかなおもて」
土御門「そうぜよ。まぁ、議論しなくても大体こういうモデルの相場はかみやん何だから享受するしかないにゃー」
青髪「そうそう。ってことで、次は>>62あたりでいってみよか」
一方通行
――
一方通行「オィオィオィオィ、何勝手に出歩いちゃってんですかァ????
ご丁寧に拘束具まではずしちゃってよォ。ああン? こりゃあ、骨の2,3本ぐらい折っておく必要がありそうだなァ……。
は? 何顔歪ませてんですかァ? 顔崩して涙腺歪ませて……そんな事で止める俺だと思ってるんですかァ?
思ってるわけねーよな……あの時も最後まで諦めずに俺の事を殴ってくれっちゃったんだから……
なァ、上条君?」
上条「おいぃぃぃぃぃ!!!! 名指しじゃねーか!!!! 名前隠す気が全くねーじゃねーか!!」
土御門「いやー、変化球もありかと思ってにゃー」
青髪「ごめんてかみやん。ほらほら、>>75やったらかみやんも喜ぶんちゃう?」
五和
あ
あ、すいません。間違えました。
――
五和「ほら、上条さん見てください。お腹の赤ちゃん、こんなに大きくなったんですよ。
……え? 何を言ってるのか分らない? えーー、とぼける気ですかー?……なーんて。
他の人との子でも想像妊娠でも何でもありませんよ。私と上条さんとの間にできた子供です。ほら、こうやって結果もありますし。
…………どうして、って顔をしていますね……。ふふっ、何でもいいじゃないですか。方法なんて。
私と上条さんの子供が生まれる……それだけで十分だと思いませんか? その他一切なんて関係ないと、そう思いませんか?
だから……当麻さん
責任…………取ってくださいね?」
上条「だから俺の名前を出すなよ。何か怖いから」
土御門「俺も怖いにゃー」
青髪「正直、ワイもヤンデレは見てるだけでお腹いっぱいやで」
土御門「だからかみやんに……責任、取ってほしいな♪」
上条「……本気で殴っていいか?」
土御門「いやん♪ かみやん怖いにゃー」
青髪「まぁ、そんなかみやんも>>97みたいな子やったら喜ぶて」
固法美偉
このSSまとめへのコメント
え
続きはよ
終わったんかいー!w
牛
続きを早く書きやがれェ
一方通行でワロタ
固法やれや
え?
は?
遅すぎる