キョン「谷口…!?なんて無茶なやつ…だが、礼をいうぜ…」
谷口「ぶ…無事なようだな…それより、涼宮は!溶岩に突っ込んだか!?」
ハルヒ「OGOHAAAAA!!!!」
ハルヒ「お…の…れ…!!」
二人「や…やったー!」
ハルヒ「プ…プロテクターだ…こなたや…カーチャのような…!!」
ハルヒ「ぐっ…き、きかぬっ!?」
キョン「岩が溶けてるんだぜっー!!溶岩の温度は1000℃!カスまで萌えて無くなっちまわっー!」
ドオォォーンッ!!!
キョン「や…やっつけた!」
キョン「ついにハルヒをやっつけたぞーっ!!」
谷口「KYON!飛行機の墜落のショックで噴火が始まり、溶岩が流れ出るぞ…安心して喜ぶのは避難してからだぜ!」
キョン「おう!」
キョン「しっかりと掴まってろよ!谷ぐ…」
バリバリバリ…カッ!ボン!!!
ボトリ…ブシューッ!!
キョン「うぁあぁぁぁぁぁぅぅああああ!!!!!!!!!」
スタッ…ボロボロ…パキーン!
ハルヒ「ンンンン~♪いい声だ…実にいい響きだ。その絶叫を…」
ハルヒ「聞きたかったぞ!KYON!」
ボロボロ…パリ…
谷口「はっ!?あれは!?」
ハルヒは最初…こなたやカーチャのようなプロテクターを身に纏った。
だが、あくまでも貧乳!そのプロテクターは1000℃には耐えられず、あっという間に萌え尽きてしまった!
そこで!秘密は次に纏ったプロテクターにある!
ハルヒの第二のプロテクターはルーシィだったのだ!
ルーシィほどの巨乳ならば!乳と肉体の間に空気の谷間が出来、熱は
シャットアウト!
しかも熱くなれば時計を召喚し、そのなかに入れば、溶岩の中でも、数分は活動可能なのだ!
地球は生命を創り出した。
しかし…ああ!なんと!ついに!
ハルヒはその地球をも克服してしまった!
谷口「溶岩でも倒せない!か…神だ!」
谷口「やつは(神)になったんだ…!我々…人間は神にだけは勝てない!服従しかないんだ!」
キョン「く…あ…あぁ…お」
ハルヒ「え?…なに?」
ハルヒ「…ん?なんだって~?」
ハルヒ「今何か言ったか…KYON…」
キョン「ぅ…うぉぉぉっ!波紋疾走(オーバードライブ)!!!!!」
ゴオォォンッ!!!
ハルヒ「は・」
ハルヒ「も・ん・?」
ハルヒ「は・も・ん・し・っ・そ・う・だとォーッ!!」
ギヤァバァァ!!!
キョン「ぐぁぁッ!!!」
ハルヒ「フン!」
谷口「KYON!?!?」
キョン「うう…うがァァァ…こ、この衝撃は!」
キョン「と…溶ける!そ…そんなバカなッ!!俺の足が溶ける!こ、この効果は!」
ハルヒ「そ・お・う・だッ・!波紋だよぉ!この、マヌケがァーッ」
ハルヒ「太陽を克服したこのハルヒに出来ないとでも思ったのかッこのウスノロめがァ!」
キョン「な…なに…」
ハルヒ「しかもその効果から見ると、きさまの数百倍の強さの(波紋)を練ることができるッ!」
ハルヒ「どうだ?自分で(波紋)をうけた気分は?」
キョン「ぎぃやああああぁぁぁ…」
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