エレン「さーて、今週の進撃の巨人でも見るかな!!」(59)

エレン「見るかな!!」

ミカサ「うん」

エレン「二期OPカッコいいよなー!!」

ミカサ「うん」


むーいみーなしーであーたとーいーわせーないほにゃらー♪


エレン「…………………………え!!!!????」

ミカサ「どうしたの?」

エレン「こっ………ちょ、ちょっと巻き戻せ!!!!!」バッ

ミカサ「あっ」

………むーいみーなしーであーたとーいーわせーないホニャラー♪



エレン「これミカサか!?このタンクトップの……ミカサか!?」

ミカサ「そう、ちょっと恥ずかしいけど、がんばった」




エレン「えっ!!!!!?????」

エレン「……………………………」ジー

ミカサ「なに?……もしかして、イヤだった?」

エレン「いや………そういうわけじゃねぇけど………………普通に可愛いんじゃねえかな…………………」ジー

ミカサ「可愛い?」

エレン「………………………………おう」ジー


ミカサ「照れる」

エレン「……………………………………………おう」







エレン(ウォールミカサとMt.ミカサ………)

エレン「パッドか………?」


女巨人『ドシーンドシーン』

ミカサ「あっあっ」

ジャン『しぬ!』

ミカサ「あっ死んだ」

エレン「…………………でも谷間が」


ライナー『うおー!?』

ミカサ「つかまった、しぬ」

エレン「谷間か」




エレン「今日の進撃の巨人はどうだった?」

ミカサ「たくさん死んでみんな死にそうだったけど死ななかった」

エレン「そうか」

ミカサ「女巨人はつよすぎる、あとひどいやつ、ので全然関係ないけどアニの後頭部にチョップいれてくる」

エレン「そうか、毎週大変だな」

ミカサ「行ってきます」

エレン「おう」








エレン「……………………よし、俺も出るか」

ジャン「ハァハァハァハァ…………………………」シココココココココ




エレン「おい!!!!!ジャン!!!!!!!!!!!」バターン

ジャン「うっ」ドピュッ

ジャン「馬鹿コラオイ急に入ってくんな!!!!」

エレン「なんだ!!!!!?????お前もちょうど進撃の巨人見てたのか!!!!!」

ジャン「そ、そうだが?????変な勘違いするなよな!!!!」





エレン「ちょうどいい、今一時停止してるOPのミカサのこのシーンなんだがな、これおかしいだろ絶対」

ジャン「なにがだよクソ死に急ぎ駄糞野郎」

エレン「ミカサはおっぱいないだろ、だから谷間出来ないだろ」

ジャン「………………………………………馬鹿じゃねぇの?」

――――
ミーナ「それチョコミントだっけ? ひと口ちょうだい?」

アニ「いいよ」

ミーナ「あー………あれ?ミカサだ」

ミカサ「ふんっ!!!!!!!」ゴッ

アニ「ブッフ!?」

――――


ジャン「毎週見てる俺なら分かる、ありゃどうみてもミカサだろ? そりゃつまりミカサはおっぱいあるって事を意味するだろうが、そんな事もわかんねぇのかよド低脳死に急ぎ風船脳ミソ野郎が」


エレン「いや、だから無いんだって」

ジャン「お前の妄想じゃそうなのかもしれんがな? 実際映像記録データとしてこうして」

エレン「だから実際見てもあんなに無いんだって!!!!!!」

ジャン「……………………………」

ジャン「」

ジャン「」

エレン「………………死んだ」

エレン「ライナァァァァァ!!!!!ラァァァァァイナァァァァァァァ!!!!!!!」ドンドンドンドン

ライナー「うるさいぞエレン、いい加減近所迷惑というものをだn」

エレン「死ね裏切り野郎!」ドコッ

ライナー「ヒョッ!?」

ライナー「」ドサッ

エレン「やった………か?」


――――
ミーナ「あー……服の中にアイスが入って身体中ベトベトだ」

アニ「……あんたいきなり何してくれてんの?チョコミントアイスに何してくれてんの?」

ミカサ「………………ごめんなさい」

ミーナ「あはは、いいよいいよ」

アニ「よくないんだけど」

ライナー「いきなりみぞおちにパンチしたら本当に死んじゃうだろうが!!」

エレン「スマン……………………」

ライナー「それでなんの用事だ?」

エレン「進撃のOPのミサカが……………ん? ライナーもちょうど見てたのか」

ライナー「ああ、ベルトルトが見逃したってうちに来てな」

エレン「見逃したならしょうがないな、なんてったって進撃の巨人は今話題性No.1の超大人気漫画原作の超大人気アニメだからな」

ライナー「あぁ、まあ家にあがっていけ、落ち着いて話そう」

エレン「かくかくしかじか」

ライナー「フム………」

ベルトルト「うーん………」

ベルトルト「そういえば巨乳の人は事前にサラシとかで胸を潰しておくって聞いた事があるよ、立体機動の時邪魔になるからね」

エレン「ミカサは家でも貧乳のままなんだが?」

ベルトルト「じゃあその線は薄いのかな、だとすると………………」

ライナー「コラ…………………………だな」







エレン「コラ…………………ッ!!!!!!!!!???????????」

ライナー「あぁ、コラだ」

エレン「コラ……………………………?」

ライナー「いいかエレン、ここにクリスタの写真がある」

エレン「お、おう………」

ライナー「そして首から上を…………………切る!!!!!!!!!!切り離す!!!!!!!!!!」ジョキンッ

エレン「!!???!!?????!!!???????????!」

ライナー「フフッ、なにがなんだかわからないって顔だな、まあ見てろ……適当なエロ本の適当な写真の頭部に、切り離したクリスタ写真の頭部を重ねると………………!!!!!!」





エレン「すげえ」

エレン「でもミカサのコレは写真じゃなく映像なんだが?」


ライナー「…………」

ベルトルト「……………」

エレン「……………………」

――――

ミーナ「わー銭湯って久しぶりー!」

ミカサ「お詫びに奢る、風呂上がりのジュースとマッサージ椅子も」

アニ「当然だね」

ミカサ「アニには奢らない」

アニ「……は?」

ミカサ「うそ、フルーツ牛乳だけ奢る」






クリスタ「…………あれ?」

クリスタ「ミーナ!」

ミーナ「あれ、クリスタ?」

クリスタ「ミーナも銭湯?」

ミーナ「うん、あとミカサとアニも……あっちで喧嘩してる」

クリスタ「あ、ほんとだ」

サシャ「わー、ミーナも来てたんですね!」

ユミル「あっちの方でアニとミカサも見たぞ、女六人休みの日に健康ランドってのもどうなんだオイ?」

クリスタ「ここいろんな温泉あるんだってー」スルスル

サシャ「楽しみですね、色々とつまめる物もあるみたいですし!」パサッ

ミーナ「サシャは結局そっちなのね」ヌギヌギ


アニ「あ゛…………………?」

ミカサ「は………………?」

ユミル「いつまでガンつけあってんだお前ら、さっさと脱げ」

ミーナ「わー!サシャ胸おっきー!いいなー!」ポイン

サシャ「そうですかね? でもサラシでつぶすの面倒ですよ、邪魔ですし苦しいです」ムチムチボイン

ユミル「お、オイ馬鹿っ」ボインイン





クリスタ「うらやましい」

サシャ「…………………………………………………」ドタプーン

クリスタ「うらやましい」

クリスタ「みんなってさ、パッドとか入れてるの?」


ミーナ「……………………えっと」ポイン

ユミル「…………………………………」コタプーン



サシャ「………………………ぃぇ」ドタプーン

クリスタ「見れば分かるよ」

ユミル「あ、あたしは入れてるぞ!!仲間だなクリスタアッハハハh」タプン

クリスタ「そんなにあるのにまだ欲しいの?」



ユミル「…………………………」タプタプ







クリスタ「ちなみに私は三枚入れてるよ」

ユミル「い、いやでもほら!クリスタはスラッとしてて凄いスタイルいいよ! な!!!???」タップンタップン

ミーナ「そ、そうそう!!!」ポニョンポニョン

サシャ「クリスタは肌も真っ白で綺麗ですしね! 私なんか走らされまくって日焼けしまくりですよ! シミになるの怖いなー!」ドタドタドタプン

クリスタ「………………………………ぃじゃん」

サシャ「………………は」

クリスタ「日焼け跡とか!!!!!!!!!!エロいじゃん!!!!!!!!!!」









アニ「何してんのさ」ムキシャキーン!!!!!

ミカサ「はやく行こう」ゴリガキーン!!!!!

ユミル「うっ」タプタプ

ミーナ「すごっ」ポニョパニョ

サシャ「強い(確信)」ドタプン







クリスタ「すごーい!! さわっていい??」

ミカサ「えっ?」バッキバキ

アニ「何を?」キレッキレ

ユミル(クリスタの興味が逸れたか……助かったぜ)

クリスタ「わぁ、すごいおっきぃ~~……」さわさわ

ミカサ「は、はわわわわ…」

クリスタ「おっきぃけどデカ過ぎずキレッキレのナイスバルクだよぉ~」もみもみ

ミカサ「ぁぅ~……/////」

クリスタ「アニのもミカサほどデカくないけど最っ高ぉ~~」さすさす

アニ「アッ……ちょ、ちょっと………っ!」ビクンビクン

クリスタ「この辺なんてミカサよりキレてるし、やっぱり格闘技やってたからかなぁ?」ペロペロ

アニ「っく………ふっぅ……………////」


クリスタ「2番ナイスカット!!!!!!ナイスカットだよぉ~~~~~!!!!!!!」パシャッパシャッ

アニ「ンッ………アッ………クヒィッ!」





サシャ「あはははは、クリスタの筋肉好きは相変わらずですねぇ」ドタプン

ユミル「まったくだ」タプタプ

ミカサ「わ、忘れてただけ!!………ので、は、恥ずかしい!!」ピュー

クリスタ「あっミカサァ!」

クリスタ「もぉー、まだミカサのは撮ってないのに」

アニ「わ、私もちょっとトイレ行ってくるから……!」ピュー

クリスタ「えっアニも!?」




ユミル「しょうがねぇ、あたしらは先に風呂入って待ってようぜ」

サシャ「そうしましょう、そうしましょう」

クリスタ「仕方ないなぁ……」

ミーナ「もう寒くなってきちゃったよ」

ジャグジー

ゴババババババ

ユミル「あ゛~………こりゃ肩こりに効くわ」

サシャ「はへぇ~………ひもひいいれふぅ…………」

ミーナ「サシャ!!よだれ出てる!!!」


クリスタ「いたたたたたたた!!!!!痛い痛い!!!!」

天然温泉

ユミル「お~……これこれこういう普通の温泉がいいんだよ」プカーン

サシャ「はぁ~……肩こりが楽になりますね」ドプカーン

ミーナ「ぽかぽかする」プカン



クリスタ「お、ひょうたん島かな?」

打たせ湯

バババババババ

ユミル「あ゛ー、いい」ぶるぶるぶるぶる

サシャ「たまりませんね…………」ぶるんぶるんぶるんぶるん

ミーナ「ふぃー」ぶるるるるるる



クリスタ「い、痛った!!! ナニコレ肩に穴あきそう!」

ユミル「いやぁ、なんだかんだ言って堪能しちまったなー」

サシャ「なんか肩が軽くなった気がします!」

ミーナ「ねー♪」



クリスタ「……………アニとミカサまだかな」

ねぇ

ユミル「ほんとにあの二人どこいったんだ」

ちょっと

サシャ「大きい方でもしてるんじゃないですかね、先にお昼ご飯食べてましょう」

ミカサ「無視やめて!!!!!!!!!!」

ミーナ「ヒィッ!!!!???」






クリスタ「ミカ!………………サ?」

ユミル「なん………だと…………?」

サシャ「ど、どどどどういうこっちゃコレ……………」

ミカサ「?、なに?」ムチムチボイン


クリスタ「ミ、ミカサ? き…………筋肉は?」

ミカサ「しまった」

サシャ「は……………い?」


ユミル「何を言ってるんだお前は」



ミカサ「だから、しまったの」

ミカサ「?、なに?」ムチムチボイン


クリスタ「ミ、ミカサ? き…………筋肉は?」

ミカサ「しまった」

サシャ「は……………い?」


ユミル「何を言ってるんだお前は」



ミカサ「だから、しまったの」

アニ「あ、いたいた」

クリスタ「アニ聞いて! ミカサのバルクがどこかに消え去だれだお前」

アニ「えっ、アニだけど……」スラリボイン




ユミル「お前らの体どうなってるんだホント」

サシャ「筋肉ってしまえたんですね」

ミーナ「いや無理だよ」

ミカサ「しまえるっていうのは冗談」

ユミル「なんだ嘘か」

ミカサ「ある事件以来、私は自分の体を完全に支配できるようになった……」

サシャ「ふんふん」
ミカサ「だからそういう事」

サシャ「ふん?」

サシャ「よくわからなかったのは私が馬鹿だからですか?」

ミーナ「えと………信じられないんだけど、つまりミカサは自分の体をバキバキバルクマッチョにも、ムチムチ愛されボディにもできるって事?」

ミカサ「そうそれ、特にその二つに限らないけどそういう事」

サシャ「なんとも羨ましいボディですね」

ミカサ「この体は通称エレンとラブラブし体」

ユミル「どこで通じてるんだその通称は」

クリスタ「ヤダヤダヤダヤダマッチョがいいマッチョがいいマッチョがいい!!!!!!!」

ミカサ「エレンを守り体は確かに硬くて速くて強い……」

クリスタ「なら!」

ミカサ「でもむきむきでちょっと恥ずかしい……////」

サシャ「ミカサも女の子ですもんねー」

ユミル「エレンなんかあのエロエロボディ見せりゃ一発だと思うんだがな」

ミカサ「エレンの前だと緊張して体に力が入っちゃう……ので、うまく愛され体を維持できない」

ユミル「へぇ、どうでもいいが難儀なもんだな」

サシャ「それで!エレンとはどのくらい進んでるんですか!?」

ミカサ「す、進んでない!!まだ何もしてない!!」

ユミル「へぇ、まだ……ねぇ?」ニヤニヤ

ミカサ「っ!////」

キャッキャッ






クリスタ「……………………な、なんで」

クリスタ「あんなに立派なバルクを持ってる恵まれた肉体なのに…………なんでそんな貧弱な雌の体を選ぶの!?!?!?!?」

クリスタ「許せない…………肉への裏切りだよ…………裏切り………………うらぎ、ぎ、ギギギギギギギギギ」フラ…フラ…





ミーナ「ふふっ、ミカサかわいー♪」

ミカサ「やだ、恥ずかしい………」

キャッキャッ

クリスタ「死ィィィィねェェェェェェミカサァァァァァァァ!」ペタッペタッペタッペタッ

ミカサ「ク、クリスタ!?」

クリスタ「ヒィィィィィ!!!!!??????」ペタッペタッペタッペタッ

アニ「ちょ、危ないよ」ドンッ

ツルッ




クリスタ「あっ」






グッシャァァァァァァァ


サシャ「あ、あぁ…………………っ」

ユミル「ク、クリスタァァァァァァァ!!!!!!!!!!」

ミーナ「そ、そんな………アニ!? いくらなんでも!」

アニ「わ、私じゃないよ! クリスタがぶつかってきて……そ、それで…………クリスタぁ!起きて!死なないでよぉ!」ガシッ

ミカサ「頭を打ってる、揺らしちゃだめ!」

サシャ「はわわわわわわわわ、え、ぇぇええらいこっちゃやでぇぇぇ」

ユミル「救急車だ!早く救急車を呼んでくれ!女の子が滑って頭を打ったんだ!早く!!早く呼べぇ!!!!」






クリスタ「………………ぅ」

アニ「クリスタ! 良かった生きてた!」

クリスタ「私……………」

ユミル「無理して喋るな!今救急車を呼んだ所だ!」

クリスタ「お願い………聞いて…………………?」

ユミル「……っ」

サシャ「何ですか!?聞こえてますよ!!!」

クリスタ「私………私ね? ただ羨ましかった…………だけ、みたい…………」

ミカサ「羨まし……かった?」

クリスタ「そう……過酷な訓練…でも……胸が小さくないみんなが…………」


クリスタ「だから、私は筋肉に逃げたんだ………筋肉に逃げて………胸なんて、って…………脂肪なんて……って」

ミーナ「クリスタ………」

クリスタ「笑っちゃうよね……? 滑稽、だよね……? 結局、私は筋肉にも愛されなかった……でも当然……だよ、私はただ……筋肉に逃げてただkゴフッゴフゥ」

ユミル「クリスタもういいお願いだから喋るな!!」

ミカサ「クリスタ」

クリスタ「…っ…?」

ミカサ「あなたはまだ自分に嘘をついている」

クリスタ「え……?」

ミカサ「あなたの筋肉を見る目は本物だった、ライナーの大胸筋を揉んでいるときのあなたの瞳はいつにもまして輝いていた……あなたは、筋肉に逃げていただけではない」

クリスタ「…………」

ミカサ「あなたは確かに、筋肉を愛していた」

クリスタ「笑っちゃうよね……? 滑稽、だよね……? 結局、私は筋肉にも愛されなかった……でも当然……だよ、私はただ……筋肉に逃げてただkゴフッゴフゥ」

ユミル「クリスタもういいお願いだから喋るな!!」

ミカサ「クリスタ」

クリスタ「…っ…?」

ミカサ「あなたはまだ自分に嘘をついている」

クリスタ「え……?」

ミカサ「あなたの筋肉を見る目は本物だった、ライナーの大胸筋を揉んでいるときのあなたの瞳はいつにもまして輝いていた……あなたは、筋肉に逃げていただけではない」

クリスタ「…………」

ミカサ「あなたは確かに、筋肉を愛していた」

クリスタ「ぅ……ヒック………ぅぅぅ………」

アニ「今のアンタなら筋肉にも愛される、そんな気がするよ」

クリスタ「ほ、ほんと……?」

アニ「あぁ、筋肉がついて、筋肉に愛されればミカサやあたしみたいに体型なんて思うがままさ!………だから!」

クリスタ「よか……た………」

ミカサ「あなたならきっとできる!あなたなら……クリスタ?」

クリスタ「」

サシャ「クリスタ?クリスタ!?」

ミーナ「う、嘘……いやぁぁぁぁ!!!」

ユミル「おい!救急車はまだかよ!!!まだなのかよぉぉぉぉぉ!!!」

ミカサ「クリスタ……ッ」

―――
――

『クリスタ・レンズ
師に愛され、友に愛され、万人に愛され、なによりその肉に愛された女
此処に眠る



ミカサ「クリスタ、久しぶり」

ミカサ「このお花は同期の皆から」パサッ

ミカサ「クリスタ……あの時言いそびれてしまった言葉を、今さらながら貴女に贈りたい」

ミカサ「東洋には、胸言葉っていうものがあるの」

ミカサ「家にあった胸言葉字典によると、貧乳の胸言葉は……『悲しみ』、『満たされぬ愛』、そして……」


ミカサ「『輝かしい未来』」

ミカサ「……」


エレン「ミカサ、こんなところに……クリスタの墓参りに来てたのか」

ミカサ「そう」

エレン「お前の体ももうお前だけのモノじゃないんだ、大切にしてもらわないと」

ミカサ「分かってる」

エレン「寒くないか?」

ミカサ「えぇ」

エレン「一応俺の上着羽織っておけ」

ミカサ「……エレン?」

エレン「ん? なんだ?」

ミカサ「これから生まれてくる私達の赤ちゃんの名前なんだけど……」

エレン「何かいい名前思い付いたか?」

ミカサ「クリスタって、どう?」

エレン「……みんなに愛されるいい子になりそうな、いい名前だな」

ミカサ「……良かった」

Q.なんでOPのミカサのおっぱいは大きいの?

A.ミカサは自分の体を完全にコントロール下においてるから。

そういう説を提唱するお話だったとさ

糸冬

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