P「アイドルをくっつけるだけの簡単なお仕事」【安価】(22)

P「百合って良いよな、たまらん」

P「よーし俺専任アイドルを百合百合させちゃうぞ」



「まずは>>2>>4をくっつけるか」

※765所属のアイドルのみ。ピヨ子は無し。

高槻さん

伊織

P「やっぱり伊織とやよいだな」

P「元気素直と高飛車お嬢様…萌え…」

P「しかし俺一人だと心細いな。>>7にアシスタントしてもらうか」

あみまみ

亜美「ふっふっふっ、兄ちゃ~ん。この亜美&真美をアシスタントに選ぶとは流石だねぇ」

真美「どんな事象も美少女探偵亜美&真美にお任せあれ~!」

P「推理するような事はないけどな、よろしく頼むよ」

亜美「それにしてもいおりんとやよいっちかぁ、放っといてもくっつきそうなもんだけどねぇ」

真美「そうそう、>>9でもすれば一発だよ!」

吊橋に放置

真美「名付けて吊り橋に置いてけぼり大作戦ー!」

亜美「吊り橋効果を期待しちゃう感じぃ?やっぱり真美天才!」キャピキャピ

真美「でしょ~?」テレテレ

P「なるほどな…よし!」



伊織「ちょっとプロデューサー!これはどういう事よ!」

伊織「次のロケの下見だって聞いて見れば何この断崖絶壁!」

伊織「『アイドルほのぼのピクニックスペシャル(仮)』って手作り感満載のこの台本!どこがほのぼの?詐欺よ詐欺!」ギリギリ

P「お、落ち着け伊織」

やよい「そうだよ伊織ちゃん、せっかく来たんだから楽しまないと。伊織ちゃんと一緒に来れたってだけで私すっごく嬉しいんだ!」ニパッ

伊織「…やよいがそう言うなら私は別に良いけど…」ブツブツ

P(サイは投げられた。あとは雰囲気づくりの為に>>11を持たせて吊り橋を渡らせるだけだ!)

命綱

P「さて、二人共。後はあそこにいるアドバイザーの人達の指示に従って動いてくれ」

アドバイザー1「ふぉっふぉっふぉ、よくぞ参られた」

アドバイザー2「そなた達の命運を祈ろうぞ」

伊織(なにこのマント二人組)

アドバイザー1「そなたらに授けよう、受け取るが良い」スッ

やよい「う?ロープ?」

アドバイザー2「命綱じゃ」グルグル

伊織「命綱!?ちょっと、勝手に巻かないでよ!」

アドバイザー1「お主らにはあの橋を渡ってもらう」

やよい「荒縄に木の板で作られた橋!長いですぅ!」

アドバイザー2「勇気あるお主達なら渡りきる事もできるじゃろう、行ってこい」ドン!

伊織「きゃ…っ!?」


ビュォオオオォオオ

伊織「何なのよ、もう!こんな吊り橋渡らされて何がほのぼのピクニックなの!?」

伊織「やよいも何か言って!」クルッ

やよい「あわわわわわわ…」ガタガタ

伊織「やよい…?」

やよい「下を見ちゃダメ…下を見ちゃダメ…」プルプル

伊織(そう言えばやよい、高所恐怖症だったわ…!)

伊織「やよい!」タタッ

やよい「い、伊織ちゃん…」ウルウル

伊織「大丈夫、私が付いてるわ。渡りきってプロデューサーをぎったぎたにしてやりましょ?ね?」

伊織「ほら、私の背中に抱き付いてなさい」

やよい「伊織ちゃん…」ギュッ



P(やべぇ、めっちゃ良い雰囲気じゃん)コソッ

P(もう一押しだな、>>14してみよう)

吊り橋を揺らす

P「二人とも、吊り橋を揺らしてくれ」トランシーバー

アドバイザー1、2「あいあいさー」ユサユサ

伊織「きゃあぁああ!?」グラリ

やよい「伊織ちゃん危ない!」ググッ

伊織「あ、危ない…ありがとう、危うく足を滑らせるとこだったわ」

やよい「……」

伊織(やよい、顔が真っ青だわ)

伊織(早く渡り切らないと。やよいの為。年長者であり、親友の私が…!)

伊織「私が、やよいを守る!」ギュッ

やよい「…!」ドキッ



P「…」ハァハァ

伊織(いつも私はやよいの笑顔に救われてきた。捻くれ者でも臆せず付き合ってくれて大切な、私の…)

やよい(今日の伊織ちゃん顔つきがちょっと違う。どうしてだろう、格好いい…///)

伊織「やよい!私にしっかりしがみついてるのよ!」

やよい「うん…!」ドキドキ


ーーーーーーーー
伊織「はぁはぁ、やっと渡りきったわね…死ぬかと思ったわ!」

やよい「……」

伊織「プロデューサーの奴、絶対許さないんだから!やよい、大丈夫?」

やよい「……///」コクコク

伊織「待って、顔が赤いわよ。無理しちゃダメ、どこか痛いところがあるんじゃないの?」

やよい「違うの、これは…その…

伊織ちゃんが格好よかったから…///」カァ

伊織「え…///な、何よそれ!からかわないでよね!」フイッ

やよい「からかってないよ」ギュウ…

伊織(どどどどうしようやよいが可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛ry)ドキドキドキ

P「……上出来だ」鼻血タラリ

アドバイザー1、2「ふっふっふ…」

マントバサァっ!

亜美「さっすがあみまみぃ!いい感じに誘導できちゃいましたよぉ!」

真美「天才はやる事が違うねぇ、これにて一件落着ぅ!」

P『まだ終わってないぞ。正式にお付き合いが始まるまでは続けるからな』トランシーバー

亜美「マジすか兄ちゃん」

真美「やる事がせこい上にしつこいし陰湿だYO!」

亜美「まぁもう心配はいらないっしょ→お互いメロメロって感じだよ?」

真美「そうそう、放っといてもくっつき……あ。」

亜美「ん?どしたの真美」

真美「すっかり忘れてた。実はね亜美さん、>>19>>21の事好きらしいんだよ」

亜美「マジ!?初耳だ→!」

真美「う→ん、今後の障害にならないと良いんだけど…」
>>21はやよいor伊織でよろしく。
今日はおしまい、更新遅くてごめん。

伊織

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