律「何だこれ?私の考えた軽音楽部?」ペラ 紬「わわっ!?」 (4)

律「○月?日、今日も唯先輩は抱きついてくれた。口では嫌がってるけどホントは嬉しい……何だこれ?」

紬「」

律(唯先輩って書いてるから梓のノートか?ぷくく♪なんだ梓の奴。おもしれー♪)

紬「……」ガタッ(遅かったわ…)

律「ん?あれ?ムギも戻ってきたんだ。いやー戸締まり忘れちゃってさ、そしたらこんな事書いてるノート見つけちった♪」プクク

紬「」

律「ムギも一緒に読んでみようぜ、いやーコレ書いた奴面白いわ」(ネタばらしはまだ早いな、さっきのページは隠しとこ)

紬「う、うん…」

律「続き続きっと。えっと?月○日、急に律が和に焼きもちを焼きだした。そんな事をしなくても私は律が好きに決まってるのにな……は?」

紬「……」

律「……澪を他の人に取られるなんてやだ、小さい頃からずっと好きだったのに後からひょっこり出てきた奴に死んでも渡したくない……はあ!?」

紬「」(終わったわ)

律「……」プルプル

紬「……」(ごめんなさい菫、先に逝っちゃうお姉ちゃんを許してね)

律「中野おおおおおおお!!!!」

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