翌日

櫻子「向日葵ー」

向日葵「なんですの？」

櫻子「あれ知ってる？ えーっと…その…」

櫻子（なんだっけ…）

向日葵（そんなに言いにくい事なのかしら…）

櫻子「ク…」

櫻子（…あっ、そうだ！）

櫻子「クリオナ！」

向日葵「！？」

櫻子「知ってる？」

向日葵（それって…あ、あれの事ですわよね！？）

向日葵（……）

向日葵「…し、知ってますわ…」

櫻子「ほんと！？ あれすごいよなー！」

向日葵「あなた、どこでそんな事を…」

櫻子「あかりちゃんに見せてもらったんだ」

向日葵「えっ！？ 赤座さんに！？」

櫻子「うん」

櫻子「なんていうか、感動した！」

向日葵「そ、そうですの…」

向日葵（赤座さんが…櫻子にして見せたんですの！？）

櫻子（たしかあかりちゃん、あの本借りてたな…）

櫻子「今日もあかりちゃんに見せてもらおーっと！」

向日葵「なっ！？」

向日葵「だ、だめですわそんなの！」

櫻子「なんでだよ…」

向日葵「どうしても見たいと言うなら…」

向日葵（……）

向日葵「…わ、私が見せてあげますわっ！」

櫻子「ほんとに！？」

向日葵「ええ、放課後私の家に行きますわよ！」

櫻子「わかった！」

櫻子（向日葵も図鑑持ってたなんて意外だなー）

櫻子（…後でちなつちゃんにも話してみよっと）

櫻子「ちーなつちゃん！」

ちなつ「どうしたの？ 櫻子ちゃん」

櫻子「昨日、あかりちゃんが見せてくれたんだけどさ…」

櫻子「クリオナって知ってる？」

ちなつ「！？」

ちなつ（あかりちゃんが…櫻子ちゃんに見せたの！？）

ちなつ「ど、どうしてそんなの見してもらったの！？」

櫻子「どうしてって…あかりちゃんの方から見せてくれたんだけど…」

ちなつ「あかりちゃんの方から！？」

ちなつ（まさか…あかりちゃんがそんな事するなんて…）

ちなつ「…それで、その後はどうしたの？」

櫻子（本の事かな？）

櫻子「そのまま(あかりちゃんに)返したよ」

ちなつ「帰したの！？」

ちなつ（帰したって事は櫻子ちゃんの家で見せたって事よね…）

ちなつ（つまり…あかりちゃんは、お…オナニーを見せるために櫻子ちゃんの家に行ったの！？）

ちなつ「櫻子ちゃん…」

櫻子「何？」

ちなつ「私もあかりちゃんに頼んだら、見せてくれるかな…？」

櫻子「うん、あかりちゃんに言えば見せてくれると思うよ」

ちなつ「わかったわ！ ありがとう、櫻子ちゃん！」ﾀｯ

ちなつ「あかりちゃーん！」

あかり「ちなつちゃん？」

ちなつ「あの、櫻子ちゃんに聞いたんだけど…」

ちなつ「私にも、その…見せてほしいなって…」

あかり「え、何を？」

ちなつ「昨日、櫻子ちゃんに見せたんだよね？」

ちなつ「その…ク、クリオ…ナを」

あかり（クリオネさん？）

あかり「うん、見せたよぉ」

ちなつ「やっぱり！」

あかり「でも、あかりの家に行かないと見せれないよ？」

ちなつ「じゃあ今日の放課後、一緒にあかりちゃんの家に行きましょう！」

あかり「わかったよぉ」

あかり（でも知らなかったなぁ…）

あかり（ちなつちゃんが、こんなにもクリオネさんが好きだったなんてっ）

放課後
向日葵の部屋

櫻子「～♪」

向日葵「……」

向日葵（緊張しますわ…）

向日葵（でも…ここまで来たら後には引けませんわ！）

櫻子「向日葵まだー？」

向日葵「ちょっと心の準備が…」

櫻子「早く早く」

向日葵（どれだけ見たいんですの…）

向日葵「すぅー、はぁー…」

向日葵「よしっ、じゃあ始めますわ」

櫻子「始める？」

向日葵「……」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

櫻子「えっ…」

向日葵「……」ｽﾙｽﾙ

櫻子「は！？」

櫻子「ちょ、なんでパンツ脱ぐんだよ！」

向日葵「あ…あなたが見たいって言ったんですわよ…？」

向日葵「もう今更止めるなんて無理ですわっ…」

櫻子「な、なな…」

向日葵「…んっ…！」ｸﾘｯ

櫻子「何…やって…」

向日葵「はぁっ…」ｸﾁｭｯ

すいません間違えて書いてしまいました！
落としてください！！