エレン「アルミン、どうした？食べないのか？」

ミカサ「食欲が無いの？」

アルミン（え！？）

アニ「……」

アルミン（アニがこっち来た！？）

エレン「聞いてるのか？」

ミカサ「もしもーし」

アルミン（何で！？僕、何かした！？）

アニ「……」

エレン「ん？アニ？」

ミカサ「アニ、邪魔」

アニ「……」

アルミン（何で何も言わないの！？何で見つめているの！？）

アニ「……」

アルミン（顔近いよ！見すぎだよ！無表情だから笑っちゃうよ！）

アニ「……アルミンって」

アルミン「ふひっ……笑っちゃった、何？」





アニ「他の人より頭が大きいね……何で？」

アルミン「は？」

アニ「脳が大きいから？」

アルミン「な、何言ってるの？大きくないよ」

アニ「大きいよ……私の頭より……」

アルミン「ち、近いって！」

エレン「ほ、本当だ。気付かなかったぜ」

ミカサ「確かにアルミンの頭は、アニの頭より大きい」





アルミン「はあ、はあ、はあ、はあ……」

アニ「え？何？キモッ」

アルミン「だって至近距離に女子の顔があるんだよ！？興奮するよ！ハアハア！」

アニ「うわぁ……」

アルミン「見て見て！下の頭も大きくなってるよ！」

アルミンは、ズボンから勃起ちんちんを出した。

エレン「！？」

ミカサ「！？」

ライナー「ウホッ」

クリスタ「ア、ア、アル、ミン？」

サシャ「ぶひゃあっ！」

コニー「うわぁ！サシャが吐いた！汚ぇ！」

サシャ「だってアルミンが……」

コニー「え？」

アニ「……」

アルミン「……ヤバい、興奮しすぎた」





アニは、アルミンの股間を蹴飛ばした。

エレン「……」

ミカサ「……」

アニ「[ﾋﾟｰｰｰ]」

アルミン「ぁぅ……ぁぅ……」

エレン「ショックで馬鹿になった？」

ミカサ「でも頭カラッポの方が夢詰め込める」

アルミン「僕の夢って……何らっけ？あへあへあへ」


完