先生「ユウカァ!結婚しよオォ!!!」バァン!!! (10) 【現行スレ】
ユウカ「・・・・・・へ?」
先生「私はもう限界なんだ、こんなの耐えられない!」ズンズン
ユウカ「せせせせ先生!?一体何を」
先生「お願いだから・・・」ズイッ
ユウカ「せ、先生・・・」ドキッ
先生「結婚してほしい!!」スリスリ
ユウカ「ちょぉーーーーっ!?先生セクハラです!!太ももに頬っぺたをこすりつけないでください!!」バシーン!
先生「えぇい!この程度の抵抗でっ!!」スリスリスリスリスリスリ
ユウカ「ああんもう!どうしちゃったんですか先生!こんなところ誰かに見られたら」
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ノア「・・・・・・」ニコニコ
コユキ「・・・には」
先生「やぁ二人とも」スーリスリ
ユウカ「あ・・・あぁ・・・」カァァ
ノア「・・・」カキカキカキカキ
コユキ「にはは~~!!ユウカ先輩と先生がイチャイチャしてます~~~!!!!!」ダッ
ユウカ「コッ、コユキーーーーーーー!!!ノア、コユキを」
ノア「予想外でした・・・。私が観測、記憶した記録だと先生とユウカちゃんがそこまで進展していたなんて・・・♪」
ユウカ「違うのよ!先生が急におかしくなってっっ」
先生「あぁ、おかしくなってしまったよ。この魔性の太もものせいでっっ!」サワサワ
ユウカ「せ、ん、せ、い~?セクハラですッ!一旦離れてっ・・!」
先生「いやだっ!二度と手放すもんか!」ガシッ
ユウカ「ひゃん?!」ゾワッ
先生「私は気付いたんだ・・・連日の激務の中で、私を支えてくれた大事な存在を」チラッ
ユウカ「先生・・・」ドキッ
先生「もう君なしでは耐えられない。傍に居てくれないと眠ることだってできないんだ!」
ユウカ「だ、だからって、急すぎますっ!そういうのは段階を踏んで」
先生「だから、結婚してほしい。一生傍に居て欲しいんだ」
ユウカ「う、うぅ~・・・」カァァァァ
先生「この・・・」
ユウカ「(この・・・?)」
先生「『太もも』にっっっっっっっっっ」
ユウカ「・・・・・・・・・・・・は?」
ノア「おめでとうございます、ユウカちゃんの太ももさん」
コユキ「おめでとうございます!!!」
モモイ「ユウカの太もも!おめでとう!」
アリス「ユウカの太ももは先生のお嫁さんにジョブチェンジしました!」
リオ「おめでとう・・・太もも」
ユウカ「な、な、な・・・」
ユウカ「何よこの状況はーーーーーーーーーー!!!!!」ガバッ
先生「わわっ!?」ガッシャーン
ユウカ「あ、あらっ・・・?」キョロキョロ
先生「や、やぁユウカ。大丈夫?よく寝ていたみたいだったけれど」
ユウカ「あ、先生・・・寝てた・・・って・・・今のは夢!?なんであんな」
先生「はは、ぐっすりだったね。可愛い寝顔だったよ」
ユウカ「せ、先生!セクハラです!」キーッ
先生「セクハラ!?」
ユウカ「そうです!生徒の寝顔を眺めるなんて」
先生「いいかい?ユウカ」ズイッ
ユウカ「へ・・・?」ドキッ
先生「セクハラっていうのは・・・」
ユウカ「な、なんですか」
先生「こういうことを言うんだよーーーーーっ!!!」スリスリスーリスリスリスリ
ユウカ「きゃあーーーーーーーーっ!?」バシーン
先生「ふふふふふ!さあ観念して私と太ももで結婚させてもらおうか!」サワサワサワサワ
ユウカ「な、ん、で、そこに太ももが挟まってるんですかーー!」
先生「つまり、太ももじゃなくてユウカとなら結婚しても良い。・・・ってコト!?」
ユウカ「な・・・そ、それは」
先生「結婚・・・してくれる?」キラキラ
ユウカ「う、うぅ~~っ」
先生「そして、一生膝枕して欲しいんだ・・・!君じゃなきゃダメなんだ・・・!」
ユウカ「な、なんか不純な動機が混ざってませんか・・・。でも、先生となら・・・私・・・」
先生「ユウカ・・・」
ユウカ「け、結婚してあげてもいいですよ!!!!!」ガバッ
先生「・・・」
ユウカ「あ・・・あれ・・・」
先生「えぇっと・・・お、おはよう?」ハハハ
ユウカ「ま、まさか、また夢・・・?」
先生「あーー、珈琲淹れてくるね。業務ももう少しで終わるから」
ユウカ「ちっ違うんです!いえっ!違うとかじゃないんですけどっ!」
ノア「ユーウーカーちゃん♡」
ユウカ「のっ、ノア・・・」
ノア「一体・・・誰と結婚してあげるつもりなんですかぁ~?♪」ニコニコ
先生「あはは・・・」ソソクサ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジャーッ
ユウカ「あぁもう最悪!最後までノアには揶揄われるし、先生からは変な距離を感じちゃうし!シャワー浴びてもずっと
変なこと考えちゃうし!」プンプン
ユウカ(そもそも、こんなモノの何がいいのかしら。ただ脚の一部じゃない)サワサワ
ユウカ「・・・・・・別に、変じゃない、わよね?他の子ともそんな変わらないし・・・」
アリス『ユウカ~!アリスと遊んでください!』
ユウカ「ふふ・・・いやいや、アリスちゃんは細すぎるわよね。もっといっぱい食べさせてあげなきゃ」クスクス
モモイ『げぇっユウカだ!逃げるよミドリ!』
ユウカ「モモイも・・・ま、まぁ身長とか成長率とか・・・」
ノア『ユウカちゃん♪もしかして・・・先生と結婚したいんですか?』
ユウカ「ああぁ~っ!もう!そんなんじゃないったら!」
ノア『ふふふ』クスクス
ユウカ「ノアに比べたら・・・ちょっ・・・とだけ、大きい、かも」モミモミ
ユウカ(・・・・・・・・・・・・・・・)モミモミモミモミ
ユウカ「ダイエット、しようかな」ボソッ
カタカタ
ッターン
ユウカ「一旦メモだけつけて・・・」
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