【安価コンマ】番長狩りの女番長・不良能力バトル (65) 【現行スレ】
2人の女番長を操作して学園を支配する不良達と能力バトルを繰り広げ、成敗するのが目的のスレです。
安価やコンマで進めていきます。負けるとエッチな目に遭うので頑張ってください。
注意事項
※地の文かなり多め
※駄文で誤字脱字多め
※ハート喘ぎ多め
安価への注意事項
※グロ、スカ、ホモ展開は絶対禁止。
※安価の連取は原則無し。コンマの連取は有効
【説明】
主人公二人がそれぞれ3回敗北する前に、番長を10人倒してください。
1~3人目が三下。4~6人目は中堅。7~9人目は最上級。10人目がラスボスとなります(例外や追加アリ)
詳細は実際の戦闘開始前に説明します。
20XX年、日本。
突如として異能を授かる者達が現れる。
主に高校生に、善悪や性別の区別もなく、無差別的に彼・彼女等は異能の力を授けられ『能力者』となる。
法や権力に縛られることのない力を得たことで増長し、好き勝手に暴れる者が続出。
警察や軍隊では彼等を止める事が出来ず、日本は瞬く間に『不良』その頂点に君臨する『番長』の思うがままとなる。
逆らえないのを良い事に学園を私物化。日々他校との抗争に明け暮れ、欲望の限り暴れ回り、人々は恐怖した。
事態を重く見た政府は対策機関『成敗委員会』を発足。
比較的に欲望に呑まれにくい女学生の能力者を中心とした、対能力者を専門とする組織である。
彼女達の奮闘の甲斐あって、国土の7割を奪還することに成功する。
成敗委員会の始動から10年。
未だ増え続ける能力者に対抗すべく、A級またはS級の構成員を各地に派遣という名の転校を行い、異能を以て不良や番長を制圧する。
欲深く邪悪で私利私欲の為に力を振るうことに何の躊躇もない者達を成敗する彼女たちを、
尊敬と畏怖の念を込めてこう呼んだ。『女番長(スケバン)』と。
未だ不良の支配地域であるここT県T市にも、不良の支配から人々を救うべく、二人の女番長が派遣されようとしていた。
彼女達を待ち受けるモノは、果たして……。
学園を支配する不良達を成敗する為、2人の女番長が派遣される事となりました。
まずは1人目の女番長製作安価を募集します。
一人目は粗暴で喧嘩っ早い系の娘をお願いします。
下1~3でコンマの高いものを採用。
長すぎず短すぎない感じでお願いします。
【名前】
【年齢】高校生の範囲内
【容姿】
【性格】
【能力】持っている異能の力。スタンドや念能力のようなモノや、斬魄刀のようなモノなど自由
【戦い方】
【性経験】処女から無敵のヤリマンまでご自由に
【備考】口癖や一人称を決める場合こちらに
↓コピペ用
【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】
【戦い方】
【性経験】
【備考】
【名前】獅子王 レイナ
【年齢】17
【容姿】燃えるような真っ赤なロングヘアー。顔つきはやや幼さの残る美形だが目つきは鋭く頬に傷がある。身長はそれなりだがとにかくおっぱいが大きい
【性格】ぶっきらぼうで怒りやすいが曲がった行いは許さない。
【能力】身体強化。力やスピード、防御力などを強化する。弱点として、多用するとそれだけ身体の感度が上がってしまう
【戦い方】自身の能力でブーストをかけてのステゴロ
【性経験】処女 戦闘後に能力の代償の感度上昇を鎮めるための自慰は行っている
【備考】
とある学校のスケバン。初対面では勘違いされやすいがその真っ直ぐな行動から男女問わず彼女を慕う者は多い。
なお実は可愛いものが大好きで部屋にはぬいぐるみがいっぱい。またその外見とは裏腹に喘ぎ声はすごく可愛い
【名前】斎隆二 まりあ(さいりゅうじ)
【年齢】18
【容姿】黒いロングストレート、男と比べても高身長なクールビューティーで爆乳、体型は引き締まった筋肉質で腹筋がしっかり割れているのが特徴
陰毛と言ったムダ毛は生まれてきて一度も処理したことがない為生え放題
【性格】元が整った容姿の為美容の手入れには無頓着、性格は生真面目で風化委員長な性格だが任侠を重んじており結構喧嘩っ早い
嘘をつくのが大っ嫌いでとても素直で例え敵であってもエッチな事をされて気持ち良い時はしっかりどこが気持ち良いかを正直に話す程
【能力】振動を操り左手は防御特化、右手は攻撃特化にする事で非常に強力な能力に仕上げており、応用として振動波として放つことも可能
【戦い方】色んな格闘技の技を実戦で使えるように組み合わせ、そこに能力を合わせた格闘戦を好む
【性経験】処女ではあるが、性欲魔神とも言える程性欲が強くアナニーとチクニーを毎日している為そこが弱点とも言える
【備考】一人称は私で成敗委員会発足前から元の学校で番長兼風紀委員長をしており、制服は一切着崩さずバッチリ標準で腕っぷしの強さから鬼の委員長の異名で広く知られていた
なお上品な出立ちからは考えられないくらい喘ぎ声がとても汚く野太い獣の様なオホ声でエッチになるとちんちん亭語録を多用したりする
>>4に決まりました。
続いて2人目の女番長製作安価を募集します。
二人目はお嬢様系の娘をお願いします。ちなみに二人ともS級女番長です。
【名前】
【年齢】高校生の範囲内
【容姿】
【性格】
【能力】持っている異能の力。スタンドや念能力のようなモノや、斬魄刀のようなモノなど自由
【戦い方】
【性経験】処女から無敵のヤリマンまでご自由に
【備考】口癖や一人称を決める場合こちらに
↓コピペ用
【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】
【戦い方】
【性経験】
【備考】
安価落ちしたキャラの設定を変えて出すのは有りですか?
【名前】舞宮龍子(まいみやりゅうこ)
【年齢】17
【容姿】黒髪ポニテ 眼鏡
身長は平均的だがバストサイズは100越えの爆乳 外見的にはクールな印象
【性格】冷静沈着だが可愛いものには目が無い 寂しがり屋
【能力】鞭に闘気を纏わせ切り裂く
【戦い方】基本的に上記の使い方をするが纏った闘気を斬撃として飛ばし中距離への攻撃もできる
【性経験】無し おっぱいが感じやすくよく乳首[田島「チ○コ破裂するっ!」]している
【備考】外見のクールさゆえに一匹狼のように思われているが本人は友達や恋愛に憧れている
戦闘時には制服をバッと脱ぎ捨て下に着込んでいるボンテージスーツのような戦闘服(えろい)を露わにして戦う(かっこいいと思っている)
>>10
アリです
【名前】斎隆二 まりあ(さいりゅうじ)
【年齢】18
【容姿】黒いウェーブロングに縦ロール、男と比べても高身長なクールビューティーで爆乳、体型は引き締まった筋肉質で腹筋がしっかり割れているのが特徴
陰毛と言ったムダ毛は生まれてきて一度も処理したことがない為生え放題
【性格】元が整った容姿の為美容の手入れには無頓着、性格はお調子者な高飛車でおしゃべり、任侠を重んじており結構喧嘩っ早い
嘘をつくのが大っ嫌いでとても素直で例え敵であってもエッチな事をされて気持ち良い時はしっかりどこが気持ち良いかを正直に話す程
【能力】振動を操り左手は防御特化、右手は攻撃特化にする事で非常に強力な能力に仕上げており、応用として振動波として放つことも可能
【戦い方】色んな格闘技の技を実戦で使えるように組み合わせ、そこに能力を合わせた格闘戦を好む
【性経験】処女ではあるが、性欲魔神とも言える程性欲が強くアナニーとチクニーを毎日している為そこが弱点とも言える
【備考】一人称は私で成敗委員会発足前から元の学校で番長をしていたが、頭も良く成績は優秀で制服は一切着崩さずバッチリ標準で鬼のお嬢様と広く知られていた
大規模な財閥のトップの令嬢で両親がヤンキー、任侠ものの映画作品が好きな為、それにとても影響されて育ってきた
なお上品な出立ちからは考えられないくらい喘ぎ声がとても汚く野太い獣の様なオホ声でエッチになるとちんちん亭語録を多用したりする
>>11に決まりました。
成敗派遣が決定した二人
【名前】獅子王 レイナ(ししおう れいな)
【年齢】17
【容姿】燃えるような真っ赤なロングヘアー。顔つきはやや幼さの残る美形だが目つきは鋭く頬に傷がある。身長はそれなりだがとにかくおっぱいが大きい
【性格】ぶっきらぼうで怒りやすいが曲がった行いは許さない。
【能力】身体強化。力やスピード、防御力などを強化する。弱点として、多用するとそれだけ身体の感度が上がってしまう
【戦い方】自身の能力でブーストをかけてのステゴロ
【性経験】処女 戦闘後に能力の代償の感度上昇を鎮めるための自慰は行っている
【備考】
一人称はオレ。とある学校のスケバン。初対面では勘違いされやすいがその真っ直ぐな行動から男女問わず彼女を慕う者は多い。
なお実は可愛いものが大好きで部屋にはぬいぐるみがいっぱい。またその外見とは裏腹に喘ぎ声はすごく可愛い
【名前】舞宮龍子(まいみや りゅうこ)
【年齢】17
【容姿】黒髪ポニテ 眼鏡
身長は平均的だがバストサイズは100越えの爆乳 外見的にはクールな印象
【性格】冷静沈着だが可愛いものには目が無い 寂しがり屋
【能力】鞭に闘気を纏わせ切り裂く
【戦い方】基本的に上記の使い方をするが纏った闘気を斬撃として飛ばし中距離への攻撃もできる
【性経験】無し おっぱいが感じやすくよく乳首オナニーしている
【備考】
一人称はわたくし。丁寧語で話す。外見のクールさゆえに一匹狼のように思われているが本人は友達や恋愛に憧れている
戦闘時には制服をバッと脱ぎ捨て下に着込んでいるボンテージスーツのような戦闘服(えろい)を露わにして戦う(かっこいいと思っている)
「ゲッ」
「いきなり失礼な人ですね。そう言いたいのはこちらの方ですよ」
成敗委員会本部。その委員長室直通のエレベーター前で二人は鉢合わせた。
(こいつ苦手なんだよなぁ……。まさか同じトコに派遣なんて言うんじゃねぇだろうな)
(まったく…なぜいつもこのような人と)
入り口が開くと、二人は互いから視線を逸らし上昇の間沈黙だけがその場を満たす。
二人は何度も共に任務に勤しんだ経験こそあるものの、その相性はすこぶる悪かった。
S級きっての犬猿の仲として有名な程である。
「来たか。わざわざ呼び集めてすまなかったな」
委員長室では長である法月奈緒(ほうづき なお)が二人を待っていた。
最強の女番長と呼ばれ、委員会発足当時から現役のまま活動を続ける唯一の伝説的存在である。
「先月の関西討伐。ご苦労だったな」
「あれぐらいなんてことないっすよ!」
「いえ。あの程度の任務。苦労の内にも入りません」
「そうか。心強いな」
美しい緑髪のショートの委員長は、引き出しから書類を取り出す。
「急な話で悪いがお前達二人にはT県T市の不良征伐に行ってもらいたい」
「ぶっ!」
「…!」
「どうした?」
「い、いや…なんでもない、っす」
「話を続けるぞ」
「T県を根城にしている連中の本拠地、原田間聖学院から垂れこみがあった。今なら二人ほど送り込むことができる」
「原田間聖…ってあの原田間聖学院すか!?」
「ああ。我々も正面からの征伐に手を焼いていた。お前たちが内から崩してくれるなら、
日本四大異能地帯の一つを片付けられる又とない機会だ」
「そりゃあ勿論行きますよ!けど…」
「なぜ我々二人なのですか。こんな山猿を連れて行くのは足手纏いです」
「ああぁ!?んだとテメェ!猿ってんならテメェだろ眼鏡猿!」
「…その無礼な口の利き方。いい加減目障りですね。どちらが上かここで教えて差し上げましょうかおサルさん」
「上等だよ!そのお高くとまった態度が前から気に入らなかったんだ!負かしてパシリにしてやんぜ!」
今にも額と額が触れ合いそうな距離でレイナと龍子が至近距離で睨み合う。
大きすぎる互いの胸がぶつかり、四つの乳房が押し合い毬のように歪む。
「二言ありませんね?」
「たりめーだろ!」
「2 人 共」
「「!」」
「仲良く、してくれるな?」
委員長の凄まじい圧に、思わず二人は抱き合いかける。
「は、はい…」
「分かり、ました…」
「よろしい。舞宮、先程の問いに応えよう。
たった二人という少ない人員しか送れない以上、S級で最も連携力に卓越したお前達を選んだ。それが最大の理由だ」
「へっ?」
「はい?」
当たり前のように言ってのける委員長に二人は面食らう。
目の前にいるいけ好かない相手と自分が…?にわかには信じ難かった。
「話は終わりは。出発まで時間が無い。すぐに荷物を纏めろ」
それ以上の反論を許さない委員長の声色に、二人は黙って従う他なかった。
「………よろしいのですか委員長」
事の経緯を見守っていた副委員長が訝しむ。
「問題無いさ。気づいていないようだが、二人の連携は完璧そのものだ。
あれほどの阿吽の呼吸で動ける者は、委員会に存在しない」
委員長の絶対の信頼など梅雨知らず、二人はエレベーターへと乗り込んだ。
「ムカつくけど仕方ねぇ。奈緒さんに免じて今回は多めに見てやる。足引っ張んじゃねぇぞ」
「許して差し上げるのはこちらの方です。成敗委員会の名に泥を塗らぬよう、精々精進してくださいね」
「「………フンッ!」」
エレベーターを降りると二人は背を向け合い、自室の荷物を纏め。
明日には専用の長距離バスに乗り込み、目的地に着くのを待った。
その間、互いに会話はまったく無い。
「…………ふぁ~あ」
「……………………」
欠伸をするレイナと龍子を乗せたバスがT県T市内に入る。
すると…
「「!」」
二人の体にゾクゾクと伝わる感覚があった。
「今のは…!」
「貴女でも分かりましたか…!」
市一体を包み込む希薄な邪気を、二人は敏感に感じ取った。
大規模の征伐に赴いた経験も豊富な二人にはすぐに察する。
飛び抜けて力を持つ番長だけが振るう力、支配領域の中に入ったのだ。
「さっすが四大異能地帯…相手にとって不足ねぇぜ!」
拳と手のひらを打ち合わせ、闘気に満ちるレイナ。
相反し黙りながらも、静かな闘志を燃やす龍子。
二人だけの成敗執行任務が、幕を開けた。
「あっ、こっちで~す!こっちこっちー!」
バスを降り、しばらく歩くと二人を出迎える者の姿があった。
ブレザーを着た茶髪の小柄な少女が手を振っている。
二人は顔を見合わせ、怪訝な様子だ。
「成敗委員会の人達ですよね!来てくれて感激ですッ!」
「え~っと……お前が、垂れこみの…?」
「はい!権現坂 剛(ごんげんざか つよし)です!」
その厳つい名前に相反し、目の前の相手は筋肉のまるでない華奢な女学生にしか見えない。
「あっ、こんな格好だけど気にしないでください!僕男ですから」
「あ、あー……ま、まあ。どんな格好でも個人の自由だよな、うん」
「……本当に権現坂剛?偽物じゃなくて?」
「学生証もありますよ!ホラこれです」
「…間違いないみたいね。疑ってごめんなさい」
「気にしてません!それより僕のクラスに案内しますね」
学園は事前に見せられた写真と同じく敷地自体がかなり広い。
だがそれ以上に目を引くのは荒れに荒れ切った校舎の様だろう。レイナと龍子にはそれほど珍しい光景ではないが。
「もうすぐ2ーDに着きますよ!あそこです!」
権現坂が勢いよく教室のドアを開く。教室の中の生徒達が一斉にこちらを見た。
「よっす」
軽く挨拶するレイナだが、明るく返す者は一人もいない。全員残らず負け犬といった感じだ。
「2人の席はここだよ」
「よっこいせっ」
「下品ね。普通に座ることもできないんですか」
「あっ?」
「ま、まあまあ。それじゃ早速――」
権現坂が二人に学園の状況の詳細状況を伝えようとした時、突如ドアが乱暴に開け放たれる。
最初の敵、不良作成安価です。下1~3でコンマの高いものを採用
長すぎず短すぎない感じでお願いします
※三下の不良なのでかなり弱いです。能力も強すぎる場合は下方修正致します
※不良は女でも構いませんが中出しする手段が必須です(例:触手 ふたなり 洗脳した生徒や教師に犯させる等)
※アナルのみを責めるキャラはNG
【名前】
【年齢】高校生の範囲内
【容姿】
【性格】
【能力】バトル漫画のような能力から、エロ漫画のような能力まで自由
【戦い方】
【性癖】
【備考】口癖や一人称を決める場合こちらに
↓コピペ用
【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】
【戦い方】
【性癖】
【備考】
【名前】 珍 日伊良(ちん ひいら)
【年齢】 16
【容姿】 老け顔の痩せぼそった男
【性格】 自分を最強だと思っている馬鹿、身の程知らず
【能力】 ち○ぽ触手を召還する
【戦い方】ち○ぽ触手で相手を拘束し、そこへ強烈なパンチを繰り出す
【性癖】 ち○ぽ触手で媚薬入りざーめんぶっかけた相手を犯す
【備考】 地元では強かったのは確か 井の中の蛙 好きなタイプは自分に尽くしてくれる料理好き
【名前】雑賀 魚吉(さいか うおきち)
【年齢】16
【容姿】魚面のヒョロガリ
【性格】コバンザメ。強きを助け弱きを挫く
【能力】水操作(少量)
【戦い方】気道を塞いで窒息狙い
【性癖】首絞めファック
【備考】不良の舎弟気取り
>>25に決まりました。
「邪魔するぜぇ!」
乱暴に開けられたドアがその衝撃で若干歪む。
「このクラスによぉ、転校生が来たらしいじゃねぇか?」
嫌らしい笑みを浮かべる老け顔の不良は、怯えて固まる生徒たちを見下しながら教室に入る。
「ち、珍君………」
「お、権現坂。今日も女みたいなカッコーしてやがんのか。相変わらず気色悪い野郎だな」
「あ、あはは……」
「てめぇにゃ、んぉ…?」
その下卑た視線が、権現坂の背後にいた二人の美女へと注がれる。
「こいつぁ……どえれぇ上玉じゃねぇか。ヤリ甲斐ありそうだぜ。ひひっ」
「おい剛。なんだこの老け顔の弱そうな奴は」
「なっっ…!?」
「おや、珍しく意見が合いましたね」
「ななっっ……!?」
「ふ、二人とも!まずいよ!」
「いいや問題ないぜ。他の奴等と一緒に下がってな剛。成敗委員会の実力をお前に見せてやる」
「下がるのは貴女もですよ。ここは私が対処しますので」
「俺を舐めてんのか!このクラスは俺のシマで――」
「てめぇこそ下がってなよ優等生。これはオレの喧嘩だっつってんだぜ!」
「お、おい!俺の話――」
「ここには貴女を助けてくれる委員長はいらっしゃらないんですよ?恥をかきたいんですか?」
「お―――」
「ならまずてめぇからぶっ潰してやるよ!」
「身の程を知りたいならお手伝いしましょうか!」
二人の胸と胸とかぶつかり合い、豊かなおっぱいが形を歪ませる。
「うわっ……」
その胸の様子に、権現坂を含めクラスの男子の視線が一点に集まる。
「ざっっ……ざっけんじゃねぇ!俺様を無視するなんざ百年早っ――」
「うるせぇ!」「静かにしてください!」
飛び掛かる珍 日伊良を相手に、なし崩し的に喧嘩が始まる。
喧嘩上等。
今回は人数差に関わらず、全員の耐久値は3で固定。
女番長コンビ耐久値:3
珍 日伊良耐久値:3
まずは相手の様子を表示し、それに対しルーシーが如何なる行動を取るか決めます。
わざとやられる・棒立ちになるなどの選択はできません。
行動によってその後のコンマにプラスやマイナスが付きます。
女番長たちのコンマと不良のコンマを順に取り、数値の大きい方がダメージを与えられます。
ゾロ目の場合は問答無用で勝利し、ゾロ目同士の場合は11が最弱、00が最強。
【珍はちんぽ触手を召喚しようとしている】
貴女たちはどうする?
安価下
続いて戦闘コンマ判定に移ります。
無自覚最強コンビ:女番長たちのコンマに+20
コンマ下
女番長たちの攻撃値
コンマ下2
珍の攻撃値
「女共が!俺の能力を見て震えあがりやがれッ!」
珍の体に気が集中し、奇妙な指の構えと共に解き放たれる。
放たれたエネルギーは珍の足元や背後の空間から異次元を開き、
中からにゅるにゅると汁を滴らせ蠢く男性器型の触手が何本も姿を見せる。
「うお、気色悪っ」
「なるほど見てくれ通り下品な能力ですね」
「状況分かってんのかよ!お前らはもうおしまいなんだ!くらえーっ!」
「よっ」
一直線に向かってくる触手をレイナが回避すると、射線上にいた龍子に直撃する。
「馬鹿め!仲間の目晦ましになりやがっ…ハッ!?」
直撃した…ように見えた。だが実際はそうではない。
触手が貫いたのは龍子ではなく、龍子の着ていた制服のみだった。
珍がそれに気づいた時、龍子は既にその背後を取っている。
「ふっ!」
「ぅげがっ!?」
背中に強烈な蹴りを受け、珍の体が黒板に直撃しヒビを入れる。
「能力もつまらなければ本体も愚鈍。まったく程度が知れてますね」
龍子は制服の下に身に着けていたバトルスーツ姿を露わにし、ポニーテールを靡かせる。
「またその格好かよ…」
「貴女程度には理解できないでしょうね。この素晴らしさが」
ボンテージスーツのような姿で、体のラインをくっきり浮かび上がらせ、
龍子の動きに従って大きなバストもバインバインと揺れ弾む。
「うわぁ……」
権現坂含め、男子の視線を独り占めにした。
珍に1ダメージ!
女番長たち耐久値:3
珍 日伊良耐久値:2
【珍の触手が貴女たちを包囲しようと目論む】
貴女たちはどうする?
安価下
無自覚最強コンビ:女番長たちのコンマに+20
包囲攻撃:珍のコンマに+5
コンマ下
女番長たちの攻撃値
コンマ下2
珍の攻撃値
「う、ぅげぇぇ…うっぷ……」
吐き気を堪えながらも、珍はよろよろと立ち上がる。
「ゆ、許さねぇ…最強の俺をこんな目に…」
「最強?ならいいぜかかってきな。来いよ!てめぇご自慢のきっしょい触手で!オレを倒せるんならなァ!」
龍子を押しのけ、レイナが仁王立ちで待ち受ける。
回避する気もなく、手でクイクイと挑発し、真っ向から受けて立つ気だ。
その清々しいほどの脳筋ぶりに後ろの龍子はやれやれと呆れ気味で頭に手を添える。
「っ…こ、後悔しやがれーーっ!」
「雑魚らしい台詞しやがって!とっとと来やがれ!」
先程より数を増した触手がレイナへと一直線に伸びる。
「力勝負しようってか!力の差を教えてやらぁ!」
途端、レイナの全身に闘気が漲り、周囲に熱気が奔る。
その手が伸びる触手を千切ろうと…したが、空振ってしまう。
「かかったな!」
一直線に向かい束ねられた触手が拡散し、レイナを取り囲む。
「てめっ……!」
予想を外れ動きが鈍る隙を突き、レイナに触手が絡みつく。
コンマ下
40以下かゾロ目なら龍子も捕まってしまう
「がっ…!このやろっ…きたねぇぞ!」
「言わんこっちゃない。ざまあないですねボス猿さん」
「舞宮ぁ!後で覚えてろよォ…!」
青筋を立て怒りを露わにするレイナの体には触手が食い込み、その大きすぎるおっぱいの形がハッキリ浮かび上がる。
「おっきぃ……」
今度はレイナが、権現坂含め男子の視線を独り占めにする。
女番長たちに1ダメージ!
女番長たち耐久値:2
珍 日伊良耐久値:2
【珍は触手に絡まれ動けないレイナを殴るつもりだ】
貴女たちはどうする?※レイナのみ拘束されています
安価下
レイナを盾にしようとする珍に対し二人まとめて攻撃する龍子
無自覚最強コンビ:女番長たちのコンマに+20
拘束状態(1人):女番長たちのコンマに-10
諸共に:女番長たちのコンマに+10
コンマ下
女番長たちの攻撃値
コンマ下2
珍の攻撃値
「良い様だぜデカパイ女ぁ…このまま嬲ってやるぜ~~!」
気色の悪い触手で身動きの取れないレイナを狙い、腰に構えた拳に闘気を集中させていく。
身動きの取れない相手を痛めつけるつもりらしい。
「動くんじゃねぇぞ!てめぇが動けばこの女は今すぐにでも――」
当然、動くはずが無いと思っている珍は一応保険をかけた。
「はっ!?」
かけたつもりだった。
龍子は少しも迷うことなく、一直線に珍に向かっていく。
「てめっ…!?話聞いてんのか!お仲間がどうなっても――」
「お前まさか…!」
レイナを盾にされても、龍子は速度を緩めない。
取り出した鞭を撫で、自分の闘気を十分に漲らせると、レイナ諸共に薙ぎ払った。
「ぁぎっ!?」
「うごっ…!」
触手のほとんどを切断しながら、レイナと珍の腹部に叩きつけられた鞭は、
その勢いを損なうことなく、廊下側の壁に二人を叩きつけ、突き破らせた。
「こんの、やろぉ…やりやがったなてめぇ!!」
「元気じゃないですか。良かったですね」
レイナはギリギリのところで体を捻らせ、珍ほどの直撃は受けなかった…受けなかったが。
「!」
鞭の一撃で制服がズタズタになり、ブラが見えてしまっている。
男子達は歓声を上げかけたが、命惜しさに辛うじて声を抑え込んだ。
珍に1ダメージ!
女番長たち耐久値:2
珍 日伊良耐久値:1
【珍はヤケクソ気味に触手を大量に召喚する】
貴女たちはどうする?
安価下
無自覚最強コンビ:女番長たちのコンマに+20
怒りの一撃:女番長たちのコンマに+10
窮鼠猫を噛む:珍のコンマに+10
コンマ下
女番長たちの攻撃値
コンマ下2
珍の攻撃値
チュートリアルに相応しく連ゾロで圧倒しやがった
「呪、呪呪呪呪!!!!」
追いつめられた珍の体から邪悪な念が怨霊の如く浮かび上がり、それまでの比ではない勢いで触手が二人目掛け襲い掛かる。
「「!」」
二人は咄嗟に左右に飛び退き、攻撃を分散させる。
レイナは拳や蹴りの連撃で、龍子は鞭を不可視になるほどの速度で振り回し触手を迎撃していく。
「お先!」
より早く突破口を見出したレイナが触手を蹴散らしながら前に出る。
「呪呪呪呪呪呪呪呪!!!」
当然、自分により近づいたレイナに攻撃を偏らせる。それが狙いとも知らずに。
龍子は攻撃が薄くなった隙に、闘気を纏った鞭をレイナへ打ち付ける。
その鞭はレイナの少し前方に一瞬留まり、即席の足場と化す。
レイナは何も言わずその鞭を足場にさらに跳び上がり、珍の目の前へと着地する。
「呪、呪ぉぉおぉ!?」
全ての力を攻撃に回している珍を守る触手は一本も無い。
「っつああ!!」
全身の闘志を右腕のみに集中させ、床擦れ擦れから掬い上げるアッパーが、完璧に珍の顎を捉えた。
「ぁびっ―――!?!!!?」
次の珍が気づいた時、その体は天井にクレーターが出来上がるほどにめり込んだ。
「っしゃあ!見たか!これが獅子王レイナの実力だぜ!」
レイナが拳を突き上げ、勝利宣言すると同時に、教室の生徒達から歓声が巻き起こる。
貴女たちは……勝利した。
珍 日伊良の耐久値を0にしました。
貴女たちの勝利です。
「かひゅっ……ぴが………」
ズタボロになり、力の全てが抜け落ち干物の如き有様になった珍の体が天井から剥がれ落ち、落下する。
「い、生きてるの…?」
権現坂が恐る恐る覗き込む。
「安心しな。死んじゃいないぜ。まあ、全治何ヶ月かは知らねぇけどよ」
「す、凄かったね二人とも!特に最後の連携は――」
「連携…?」
「…?」
「えっ……」
二人は、互いが完璧に呼吸を合わせ連携攻撃を繰り出した事に対し無自覚だった。
「と、とにかく寮へ案内するよ!教室はこんな有様だし他の不良が来ちゃったらマズいしさ」
「あん?問題無いぜ。このまま一気に全員ボコボコにして――」
「そんな恰好で?羞恥心とかないんですか」
「…っ!それを早く言いやがれ!」
自分の上半身がズタズタな事を思い返し、今更ながらレイナは恥ずかしさに身をかがめる。
そのレイナに、権現坂は自分のブレザーをかける。
「とりあえずこれで」
「す、すまねぇな剛。恩に着るぜ」
「そんなことより権現坂君。早く寮へ案内してくれるかしら」
いつの間にか龍子の服装が制服姿に戻っている。
「うん!こっちだよ」
権現坂の後に続き、二人の女番長は歩き出した。
戦いの日々は、始まったばかりである。
1日目終了時点の女番長たち
【名前】獅子王 レイナ(ししおう れいな)
【年齢】17
【容姿】燃えるような真っ赤なロングヘアー。顔つきはやや幼さの残る美形だが目つきは鋭く頬に傷がある。身長はそれなりだがとにかくおっぱいが大きい
【性格】ぶっきらぼうで怒りやすいが曲がった行いは許さない。
【能力】身体強化。力やスピード、防御力などを強化する。弱点として、多用するとそれだけ身体の感度が上がってしまう
【戦い方】自身の能力でブーストをかけてのステゴロ
【性経験】処女 戦闘後に能力の代償の感度上昇を鎮めるための自慰は行っている
【備考】
一人称はオレ。とある学校のスケバン。初対面では勘違いされやすいがその真っ直ぐな行動から男女問わず彼女を慕う者は多い。
なお実は可愛いものが大好きで部屋にはぬいぐるみがいっぱい。またその外見とは裏腹に喘ぎ声はすごく可愛い
【名前】舞宮龍子(まいみや りゅうこ)
【年齢】17
【容姿】黒髪ポニテ 眼鏡
身長は平均的だがバストサイズは100越えの爆乳 外見的にはクールな印象
【性格】冷静沈着だが可愛いものには目が無い 寂しがり屋
【能力】鞭に闘気を纏わせ切り裂く
【戦い方】基本的に上記の使い方をするが纏った闘気を斬撃として飛ばし中距離への攻撃もできる
【性経験】無し おっぱいが感じやすくよく乳首オナニーしている
【備考】
一人称はわたくし。丁寧語で話す。外見のクールさゆえに一匹狼のように思われているが本人は友達や恋愛に憧れている
戦闘時には制服をバッと脱ぎ捨て下に着込んでいるボンテージスーツのような戦闘服(えろい)を露わにして戦う(かっこいいと思っている)
今日の更新はここまでにします。寮についてからのアレコレはまた次回。
基本的に土日祝日のみの更新を予定しています。続きはまた次の土曜日に。
おつおつ
新スレも期待
忘れていた項目
【戦績】1勝0敗
【生徒たちの評判】恐ろしく強い転校生
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