【安価】恋愛相談屋しながら魔法少女業に励む【コンマ】 (292) 【現行スレ】

こちらのスレは、通う高校で恋の橋渡しに奔走する中、カップルやカップルになりそうな男女を拐おうとする怪人達と闘う、魔法少女を兼業している男子高校生の物語。


ざっくりとした組織図

主人公(人外)
どこかの星の王子様。
産まれた星のあらゆる事象の動力源に、愛や恋という感情が必要。
地球の人間が一番感情を保有しているため送られた。
中学の時に力に目覚めてから、その使命を思い出し、使命を果たすために学校で恋の相談屋をはじめる。
なんか邪魔してくる輩おる……倒したろ!



種族間での繁殖が難しい種族であるため、人間を使って交配し、種族反映を目指している。
カップルを拐って交尾をさせ、交配させるための人間を増やしている。
雌の怪人に充てがわれた男は、種漬けを終えると雌怪人に食われて、栄養にされてしまうことが多く、男が不足しがち。
ある程度の年齢に達すると、ペットとして売られる。勿論、人権はない。運が良ければ大事にされることもある。
なんか邪魔してくる輩おる……倒したろ!


エクソシスト
主人公から人外の気配を察知し、人間からなんらかの力を集めていることを知り、討伐する対象と認定する。視るも、浄化も実力は本物の集団。


となっております。あってないような設定ですが、キャラメイクの参考にしてくださいませ。

前スレで次はどんなスレがいいかお訊ねした結果“悪魔やシスターと闘う魔法少女、変身ヒロイン”という内容と“幼馴染が仲良く、色んな人の恋愛の橋渡しをする”という内容を掛け合わせてできました。是非、今回も安価で皆様のお力添えを頂けたらなと思います。よろしくお願いします。

文字制限に引っかかってしまいそうでしたら、名前欄に使い捨ての名前を入れてもらって、変身前と変身後を別に投下しても大丈夫です。主人公とヒロインは帰宅部です。

テンプレだけざっと貼ります。安価は21時に取りますので、待機をお願いします。



主人公プロフィール

【名前】
【一人称】
【学年】高校生限定
【身長】
【髪色】
【髪型】
【虹彩】
【胸部】薄いや雄っぱいこだわりあれば
【肉付】
【陰茎】
【陰毛】女体化にも反映 量、質感あれば
【下着】
【特徴】
【服装】制服の着崩しあれば 普段着や寝巻きにこだわりあれば
【性格】


変身中の姿
露出は少なめで

【名前】
【身長】
【衣装】
【虹彩】
【髪色】
【髪型】
【胸部】Jまで 乳首の色
【肉付】
【陰茎】ふたなりの場合なんか変化あれば
【能力】
【 技 】汎用技ふたつ、必殺技ひとつ

ヒロインプロフィール

【名前】
【一人称】
【学年】高校生限定
【身長】
【髪色】
【髪型】
【虹彩】
【胸部】Iまで 乳首の色
【肉付】
【陰毛】量、質感等あれば
【下着】
【特徴】
【服装】制服の着崩しあれば 普段着や寝巻きにこだわりあれば
【性格】


変身中の姿
露出は少なめで

【名前】
【衣装】
【虹彩】
【髪色】
【髪型】
【能力】
【 技 】汎用技ふたつ、必殺技ひとつ

依頼人・依頼人の相手女の子

【名前】
【一人称】
【学年】高校生限定
【部活】あれば
【身長】
【髪色】
【髪型】
【虹彩】
【胸部】Iまで 乳首の色
【肉付】
【陰毛】量、質感等あれば
【下着】
【特徴】
【服装】制服の着崩しあれば 普段着や寝巻きにこだわりあれば
【性格】



依頼人・依頼人の相手男子

【名前】
【一人称】
【部活】あれば
【学年】高校生限定
【身長】
【髪色】
【髪型】
【虹彩】
【胸部】薄いや雄っぱいこだわりあれば
【肉付】
【陰茎】
【陰毛】量、質感あれば
【下着】
【特徴】
【服装】制服の着崩しあれば 普段着や寝巻きにこだわりあれば
【性格】

敵プロフィール

【名前】
【一人称】喋れるなら
【外見】
【特徴】
【 技 】



シスター・神父

【名前】
【一人称】
【身長】
【髪色】
【髪型】
【虹彩】
【胸部】Iまで 乳首の色
【肉付】
【陰毛】量、質感等あれば
【陰茎】神父の場合
【下着】
【特徴】
【性格】

女子制服
https://imgur.com/a/PibgSkM

女子制服着崩し例と、制服の作り
https://imgur.com/a/eWm9P10

男子制服
https://imgur.com/a/NAZ4D4e

シスター服
https://imgur.com/a/5ugwGzQ


制服の着崩しがあるキャラのご参考にどうぞ

NGは今のところ特にないです。やってく内に難しいなっていうのが解ってきたら、出てくるやも知れませんが……

忘れてた。主人公変身後は、ふたなりがいいか、否かを決めます。

ふたなりか否かを多数決3点先取で決定
1 .ついてた方がエロいしお得だろぉがよぉ!
2.魔法“少女”なんだから、あるわけねぇんだよなぁ!!

アレルギーは仕方ないかぁ……基本、なんでもイケる人間なんで、どっかで誰かの地雷を埋め込んではいるんじゃないかなって思うので、雑食ではない自覚がある方は>>1のスレは見ない方がいいかもです。今回はスカはなしにしようかな。魔法少女だからね。

後、グロはないですが、目に見える痛そうな描写は多少あるかも知れないです。内臓破裂とか、骨折まではなしの方向で。魔法少女なのでね。

肝心な!ことを!
2が最多なので、主人公の変身後の【陰茎】はなしでお願いします。

【名前】姫乃あきら
【一人称】俺
【学年】高校生2年
【身長】170
【髪色】黒
【髪型】まあふつう
【虹彩】茶色
【胸部】平均的
【肉付】やや鍛えている感じ ムキムキではない
【陰茎】やや大きい
【陰毛】ツルツル 男としては隠したい秘密
【下着】トランクス
【特徴】甘いものがめっちゃ好き
【服装】ややだらしなく着崩しておりこれが男らしいと思っている
【性格】正義感溢れる男の中の男になりたい努力家
変身中の姿
【名前】プリンセス♡ラキア
【身長】150
【衣装】アイドルを思わせるピンクと白のフリフリ衣装 頭にお姫様の冠をイメージした金色のカチューシャ
【虹彩】エメラルド
【髪色】ピンク
【髪型】ふわふわロング
【胸部】J
【肉付】胸も大きいがお尻もふともももむっちり
【能力】光のパワーを拳や脚に集中させて攻撃
【 技 】汎用技1シューティングスターパンチ:輝くパンチを流星雨のように浴びせる
汎用技2プリンセスビーム:カチューシャの中央の宝石から発射されるビーム
必殺技:ロイヤルプリンセススマッシュ 全パワーを脚に集中させ放つ必殺キック

>>17
21時から安価取りなので、また後で安価張るだけでいいので、書き込みし直してください。



改めて、変身後の陰茎を排除した主人公のプロフ

主人公プロフィール

【名前】
【一人称】
【学年】高校生限定
【身長】
【髪色】
【髪型】
【虹彩】
【胸部】薄いや雄っぱいこだわりあれば
【肉付】
【陰茎】
【陰毛】女体化にも反映 量、質感あれば
【下着】
【特徴】
【服装】制服の着崩しあれば 普段着や寝巻きにこだわりあれば
【性格】


変身中の姿
露出は少なめで

【名前】
【身長】
【衣装】
【虹彩】
【髪色】
【髪型】
【胸部】Jまで 乳首の色
【肉付】
【能力】
【 技 】汎用技ふたつ、必殺技ひとつ



ヒロインプロフ>>4
依頼主など>>5
敵など>>6

 あらゆる事象の原動力が “愛”や“恋” の感情によって賄われるほしがあった。その星の知的生物にも、勿論それらの感情は持っているものの、大きな動力にできる程ではなかった。しかし、自分達によく似た知的生物が存在し、また、その生物が喜怒哀楽にも富んでいる星があるというではないか。これを利用しない手はないと、その星の王と王妃は、まだ幼い我が子をその星へと送り込むのだった。



主人公を決めます。ここから22時まで主人公の変身前と変身後を募集します。文字数制限に引っ掛かりそうでしたら、名前欄に使い捨てのお名前を入れて、変身前と変身後で分けて投下しても大丈夫です。あみだくじのアプリで決めます。

【名前】姫乃あきら
【一人称】俺
【学年】高校生2年
【身長】170
【髪色】黒
【髪型】まあふつう
【虹彩】茶色
【胸部】平均的
【肉付】やや鍛えている感じ ムキムキではない
【陰茎】やや大きい
【陰毛】ツルツル 男としては隠したい秘密
【下着】トランクス
【特徴】甘いものがめっちゃ好き
【服装】ややだらしなく着崩しておりこれが男らしいと思っている
【性格】正義感溢れる男の中の男になりたい努力家


変身中の姿
【名前】プリンセス♡ラキア
【身長】150
【衣装】アイドルを思わせるピンクと白のフリフリ衣装 頭にお姫様の冠をイメージした金色のカチューシャ
【虹彩】エメラルド
【髪色】ピンク
【髪型】ふわふわロング
【胸部】J
【肉付】胸も大きいがお尻もふともももむっちり
【能力】光のパワーを拳や脚に集中させて攻撃
【 技 】汎用技1シューティングスターパンチ:輝くパンチを流星雨のように浴びせる
汎用技2プリンセスビーム:カチューシャの中央の宝石から発射されるビーム
必殺技:ロイヤルプリンセススマッシュ 全パワーを脚に集中させ放つ必殺キック

【名前】綾川 ゆうき
【一人称】ボク
【学年】高校1年生
【身長】145cm
【髪色】黒
【髪型】ショートボブ
【虹彩】黒
【胸部】やや薄め
【肉付】全体的に筋肉が少なめで女の子っぽい
【陰茎】平均的
【陰毛】量は並で硬め
【下着】トランクス
【特徴】低身長かつ童顔の女顔なためよく女の子に間違われる男の娘
【服装】制服はきっちり着てる 寝巻きはちょっとファンシー系
【性格】気弱でオドオドしているがやる時はしっかりとやる性格


変身中の姿
露出は少なめで

【名前】シャイニーブレイヴ
【身長】145cm
【衣装】全身真っ白のいかにも某プリティでキュアキュアな魔法少女服。所々にハートの意匠が象られておりミニスカと絶対領域も完備。武器はハートのステッキ
【虹彩】碧色
【髪色】金髪
【髪型】ツインテール
【胸部】J 乳首はほんのり淡いピンク色
【肉付】変身前に比べてむっちり度が上がり牝度が増している
【能力】光の力で悪を打ち倒す。悪人を浄化して改心させることも出来る
【 技 】汎用技
シャイニーシュート:光の力による遠距離攻撃
シャイニーフラッシュ:閃光による目眩まし
必殺技
シャイニングブレイヴバースト:光の力を一点集中して杖の先から発射する極太ビーム

敵は人外だけ?
能力を持った人間は駄目?

>>22
なんか心が邪悪過ぎて眷属化志願したとか、何か理由付けしてもらえれば大丈夫ですよ

主人公案ふたつなので、このレスで決めますね

偶数で>>20
奇数で>>21

次はヒロインを決めます。23時まで募集

【名前】天坂 すみれ(あまさか すみれ)
【一人称】私
【学年】主人公と同学年
【身長】161cm
【髪色】赤みがかった黒
【髪型】ポニーテール
【虹彩】髪と同じ色
【胸部】Fカップ 乳首は薄いピンク色
【肉付】出てるところは出て、ウエスト等は程よく細い健康的な体付き
【陰毛】薄め
【下着】白のレース
【特徴】かわいく清楚で雰囲気の美少女
他方、健康的かつ魅惑的なスタイルや色気を持つ
【服装】制服はしっかり着こなしている
服は比較的地味だけどおしゃれな感じ
【性格】明るく元気で素直、いつも前向きな善良な少女
一方でしっかりしている一面も持つ
主人公と非常に仲が良く、しょっちゅう掛け合い漫才のような会話を繰り広げたり、なにかと世話を焼こうとしたりする
どちらかと言えばツッコミ気質だが、主人公に対しては時折ボケもこなす
貞操観念は高いが、主人公(男)に強い好意を持ちかなり積極的に好意を表現している
同性愛の気はなく、主人公が魔法少女になったことにはかなり困惑しているが、それでも主人公の全面的な味方であり、全力で協力しようとする
成績はかなり良く、また家事や料理もできる

変身中の姿
露出は少なめで

【名前】ピュアバイオレット
【衣装】ひらひらしてるけど動きやすい、すみれ色のワンピースドレス姿
【虹彩】すみれ色
【髪色】目と同じ
【髪型】ポニーテール
【能力】青く澄んだ魔力を持った剣を自在に操り、他に被害を与えず魔や邪悪なものだけを斬ったりできる
また治癒魔法もそれなりにできる
主人公とイチャイチャすればするほど、互いに魔力が増幅
貞操結界により、主人公以外のペ〇スは受け入れないように保護されている
【 技 】汎用技 
シャープトラスト 魔法剣による鋭い突き
ヒーリングフラワー 癒しの効果を持つすみれの花を咲かせる
必殺技 イノセントバイオレット
膨大な魔力を込めた魔法剣による渾身の一撃
主人公とイチャイチャしまくると発動可能

魔法少女

【名前】一ノ瀬 まなか(いちのせ)
【一人称】ボク
【学年】18
【身長】184
【髪色】黒ベースのグラデーションカラー(地毛)
【髪型】尻まで届くゆるふわウェーブロング
【虹彩】青と黒のオッドアイ
【胸部】I
【肉付】上半身はヒロアカのミルコの様に鍛え込まれて下半身の筋肉は特についておりストファイの春麗クラスに筋肉ムチムチ
乳首は陥没乳首だが薄いキレイなピンクで乳輪が大きくセクシー水着を着ようものならハミ出る程
【陰毛】あり 直毛、人生で一度も剃った事がない為VIO全てが生え放題になっておりVIラインに関しては普通のパンツやスク水では余裕で隠し切れない程はみ出るという広範囲っぷりで毛も長い(花音うららよりも生えてるかもしれない)
ただし毛質はとても柔らかく触り心地が良い
【下着】ノーブラ直黒スパッツ(パジャマの場合ノーブラノーパン)
【特徴】褐色肌でクールビューティーな高翌嶺の花の様な美人なのだが、意外とポンコツな一面も
【服装】制服は一切着崩さない模範的スタイルでスカートは標準より長めで座った時も膝が全て隠れる長さ、私服は動きやすさ重視でアスリートが着用しているような長袖のピッチリしたアンダーシャツの上にTシャツとピッチリ伸縮素材の長ズボンタイプのテカテカ光沢レギンスとショートパンツ、パジャマはモコモコノースリーブパーカーとキュロットショートパンツ(キュロットなので三角座りの様な膝を曲げる様な座り方をすると普通に何も履いていない中身が見える)
【性格】冷静沈着で落ち着き払っているが、ものすごくノリがよく悪ノリも下ネタもホイホイ乗ってくれる
自身の容姿に絶対的自信をもっているのか羞恥心が希薄なのかセクハラで胸や尻を揉まれたとしてもネタで済ませたりして、陰毛の事を一切気にせずスク水から普通に陰毛を出して水泳の授業を平然と出席したりもする
実は物凄く性欲が強いのだが、どうしようもなくムラムラした時は筋トレや運動で発散している
偽名使う必要あるか?理論で変身ヒロイン名でも本名で活動しており、ヒロインとしては色々型破り

変身後
【名前】一ノ瀬 まなか
【衣装】アゲハ蝶を摸したモコモコロングスカート衣装の下にピッチピチなのに動きを阻害しないツナギタイプの黒の光沢エナメル全身タイツスーツ(イメージ的にはタイツスーツの上にモンハンのパピヨン装備の頭装備無しとスカートがロングになった感じ)
【虹彩】金と黄緑のオッドアイ
【髪色】クリーム色
【髪型】膝まで長さの超毛量のボリューミーゆるふわウェーブロング
【能力】振動を操り攻守に活用する
例えば振動をチャージして超威力の打撃を繰り出したり、手動に振動を集束して高周波ブレードの様に鋭い斬撃を放つ事が出来る
更には振動を盾のように展開して防御も可能と変幻自在
【 技 】
振動撃【鎚】:振動による打撃とその衝撃波で対象の内外部両方に攻撃を行う
振動撃【剣】:手刀に振動を集束させ鋭い斬撃を放つ
振動撃【弩】:振動波を放つ事で遠距離の相手にも攻撃可能(その代わり威力は上記2種に劣る)
溜めて解放振動撃【灼爆(読み:あらかたのはぜ)】:まなかのとっておきの最強技、限界まで振動を溜め込んで一気に全方位に放つ
威力だけで言えば最強だが、溜め中は無防備になるのでここぞという時しか出せない必殺技

【名前】小鳥遊 みるく
【一人称】私
【学年】1年
【身長】155
【髪色】焦げ茶
【髪型】若干くせっ毛のショートボブ
【虹彩】茶色
【胸部】I 乳首は乳輪がぷっくり膨らんだパフィーニップルで陥没乳首 色は瑞々しいピンク
【肉付】とにかくおっぱいの肉付が凄いがお尻もむっちり。腕や脚もちょっとぷにっとしてる
【陰毛】はえてない
【下着】黒の大人っぽいレース(サイズが無いので大人っぽいものしか着れない)
【特徴】童顔で子供っぽい。校内でもトップのおっぱいを持つ。牛さんが大好きで牛さんグッズを集めている。色々と無防備な上に性知識がやたらと乏しい
【服装】制服は今にもボタンが跳びそうなくらいパッツパツ。私服はだぼっとした余裕のある服を好むがそれでもおっぱいを隠せていない。部屋着·寝巻きとして牛さんのパーカーやパジャマ、牛柄ビキニを着ている
【性格】とにかくのほほんとして無防備な天然ボケ。『◯◯ですよ〜』といった間延びした喋り方。寝巻きの牛柄ビキニは『牛さんみたいで可愛い』という理由で買ったもので、それがどれだけドスケベなものかは気づいていない。
変身後
【名前】ミルキーカウ
【衣装】オーソドックスなミニスカ魔法少女衣装+ロンググローブ&ニーソックスだが、全てがホルスタインのような牛柄で統一されている。さらに牛角と牛耳、牛尻尾が生えている。なお露出は控えめではあるが胸部は相変わらずはちきれそうなパッツパツのばいんばいんで、乳首の辺りはジッパーで開閉可能になっている
【髪色】白色
【髪型】ゆるふわロング
【能力】白色の聖なる雫を作り出す能力。この雫には対魔と癒しの力が溢れており、邪悪な者を滅ぼしそれ以外の者は傷や体力を回復させる効果を持つ。なお聖なる雫とか言ってるが要は母乳である。
【 技 】汎用技
ミルキーバレット:雫に圧力を込めて指先から勢い良く発射して攻撃する
ミルキーヒーリング:雫を優しく振りまいたり飲ませることで対象を癒す回復技
必殺技
ミルキースプラッシュ
胸部ジッパーを開き射出口(要は乳首)を解放、そこから高濃度の雫を大量に撒き散らし広範囲を攻撃する必殺技。
発射中は守護のために射出口が謎の白い光のバリアで覆われている。
欠点として、発射直後はミルキーカウが行動不能になる(射乳アクメ)ことと弱点である乳首が露出&フル勃起状態になるので、回避されそこを責められると一気に敗北してしまう恐れがある。

魔法少女の部分はメモのタグ付けなので無視してくれて構わないです

後後出しになりますが、まなかの胸に陥没乳首を追加しても良いですか?

【名前】及川 栞 (おいかわ しおり)
【一人称】わたし
【学年】2年生
【身長】178cm
【髪色】黒
【髪型】重たそうなロングヘア 前髪長め
【虹彩】蒼
【胸部】I
【肉付】身体が全体的にむっちりしてて抱き心地良さそう 
    谷間が深い長乳で重さで垂れておへそ隠れるぐらいサイズデカい
【陰毛】濃いめ 腋などはきっちり処理してるが下の見えないところは油断して未処理
【下着】黒の大人っぽいやつ
【特徴】不健康気味に色白だったり目の下にクマがある
    インドアな感じなジト目の文学メガネっ娘
    猫背
    帰宅部
    家族は母と姉の自分よりしっかりしてる妹の3人暮らし 爆乳家系
    不感症気味(一般的に性感帯とされる場所は感度薄めで一番の性感帯が卵巣で自分でいじれない事により性感の実体験できてないための勘違い
         一度何かしらで絶頂を覚えれば雌として肉感たっぷりに成長した体は快楽をスポンジのように吸収して覚えていくだろう)
【服装】黒セーラーとロングスカート 私服も黒縦セタにジーパンなど大体黒系で落ち着いた衣装が好み
【性格】コミュ障気味 
    対人関係の壁は分厚いがコミュニケーション不足な分一度を気を許した対象には物凄くチョロくなり献身的になるダメヒモ製造機

変身後

【名前】フェリティル アリス
【衣装】白くてフリフリの甘ロリ系ミニスカドレス(胸元・背中が空いている) 白と青のガーターニーソックス 
    もふもふのウサギ耳カチューシャ 魔導書とハート宝石付きのステッキ
【髪色】金
【髪型】ツインテール 結ぶリボンも飾りゴッテゴテ
【胸部】J
【能力】魔導書の前半部分に描かれた童話っぽい可愛い使い魔やエフェクト付き呪文攻撃が出せる 
    能力使用にはあざとく子供っぽい仕草が必要で似合わない恥ずかしいと思ってる服もあって栞は常に顔真っ赤にしてる
    魔導書の後半は読めない封印がされている 封印の中には強いけどえっちなエネルギーを求める怪物が封じられている
    また魔法少女になってめちゃくちゃ身体が頑丈になったり能力が向上していて低めのビルぐらいなら平然と飛び越したりできるし人間では壊れるようなえっちな行為も無事耐えられる(快楽には弱い)
【 技 】通常
    プリティ・サモン 本からうさぎや猫の使い魔出して攻撃や索敵
    シャイニー・ブレイド  ステッキから光の剣を伸ばして近接戦闘
    必殺
    ルミナス・マギカ リボン状のエネルギーの帯をステッキから出してその光芒で魔方陣を正面に描き極太のビームを打つ

【名前】金城 結実(かなき ゆうみ)
【一人称】私
【学年】高1
【身長】140
【髪色】黒
【髪型】肩にかかる程度のセミショート
【虹彩】黒
【胸部】I(一般的な男性のモノなら余裕で包みこめるほどに豊かなロリ巨乳。)
【肉付】胸を除いて全体的に華奢な体格。
【陰毛】つるつるのパイパン。
【下着】本人は可愛らしい下着が好みだが、ブラはサイズの都合上好みの物がないため大人向けのセクシーな物を着け、パンツは子ども向けのキャラクターもの(キ○ィちゃんのような)を着ける傾向にある。
【特徴】
白い肌。小学生に見えそうなくらい幼い顔立ちで小動物的な雰囲気。
公立の学校に通うJK一年生。漫研所属。成績は並程度だが家事全般が得意で、特に裁縫はコスプレ用の衣装が自作できるほど上手い。
母親と妹の3人家族で母親が再婚する予定だが、再婚相手に馴染めていない。
男性経験は皆無。オタク仲間の男友達はいるが恋愛感情はない。
ただし、分身を使って自分の体を愛撫することで女の子の責め方をかなり覚え込んでしまう。ちなみに陥没乳首で埋もれた乳首が弱い。
【服装】
服装規定どおりきっちり着こなしスカートも膝ぐらいの長さだが、上半身は胸の都合上大きいサイズで萌え袖になっている。学校指定の白いハイソックスなど。
フリルのあるものやキャラクターものなどのかわいらしい服装を好む。
【性格】
普段は大人しいけど家族思いで心優しい性格。
ロボットアニメのオタクでプラモデルの製作やコスプレなど趣味に熱中してつい徹夜してしまうこともある。
魔法少女になってからは分身にアニメのコスプレをさせて写真撮影もしている。


変身中の姿
露出は少なめで

【名前】デュアル・アヴァター
【衣装】
変身時はアニメのロボットがモチーフとなったMS少女的な姿で黒いレオタードの上からビキニアーマー、小手やグリープ、バイザーと一本角のような形のアンテナが付いたヘルメットなどが装着される。配色は黒と灰色がメイン。
【虹彩】青
【髪色】灰色
【髪型】腰まで届く長さに伸び、ツインテールに変わる。
【能力】
自身と同じ外見・能力を持ち感覚を共有する分身を複数(3~5人程度。成長に応じて増える可能性あり。)作り出す能力と銃剣付きのライフルが武器。
バイザーには望遠や暗視、索敵などさまざまな機能がついている。
能力について「戦闘にしか使わないのはもったいない」というスタンスで宿題や趣味など私生活で活用しており、自慰でも分身と愛撫しあう形で活用している。
分身は経験値や感覚を共有するため、分身数体を同時に調教されると本体は処女のまま体の開発も急速に進んでしまうという弱点にもなっている。
【 技 】
キャスリング:分身と自分の位置を入れ替えるワープ技。
ブービートラップ:瞬時に状況にみあった罠を構築する。
キリングゾーン:本体と分身による十字砲火。

おのれ残業!貴様のせいで巨根ショタ男の娘主人公を投げそびれたぞ(帰宅中の電車の中から投稿)

受付終了!あみだしてきますー

https://imgur.com/a/r8b4fcX

https://imgur.com/a/w72U879


結果>>30に決まりました!


主人イメージ仮
https://imgur.com/a/iv3I9Ku


次に敵を決めます。01時30分まで募集。
チュートリアルにしたいので、今回はあまり強くなさそうな感じが良いです

>>29
もし依頼人に回すようでしたら、修正お願いします!

え この絵即興で描いたん
すごい

この絵があるから主人公案にも参加したかったorz

そういえば橋渡し枠は依頼人になった感じですか?

【名前】チンピーラ
【一人称】俺
【外見】肌は紫 学ランを着てリーゼントヘアと言った古臭い不良のような風貌 三白眼で牙が生えている
【特徴】タバコ臭い息 喧嘩っぱやくすぐガンを飛ばしてくるイキリ野郎
【 技 】喧嘩殺法 金属バットなどで武装している

【名前】ヌール
【一人称】ワタシ(喋れるが全体的に片言)
【外見】
粘液にまみれた触手が生えた大きな目玉。ドラゴンク○ストのあくまのめだ○が近い。
【特徴】
繁殖が難しい『種族』のために人間を連れ去る低位のモンスター。
睨み付けた人間に催眠術をかけ抵抗できなくさせ、媚薬作用のある粘液にまみれた触手で体を開発する。
また、催眠術で人間に「繁殖用の性奴隷で幸せ」などという認識を植え付ける。
【 技 】
催眠術:かけた相手の意思を奪い、認識を改変する。意思を奪われた相手はヌールの命令に従う。抵抗された場合でも強い眠気が襲い、完全に眠ると催眠術にかかる。

催眠術以外の戦闘能力はぼかしていくスタイル。

>>37
ありがとうございます!怪人はちょっと無理かもですが、ゴリゴリ描いてきますよー!


>>38
へへっ⭐︎そう思ってくれて、ありがとな!


>>39
そうですね。一話完結型でいこうと思ってますので、敵、依頼人、想い人は何回か取りますよ!



ヒロインイメージ仮
https://imgur.com/a/0jZIOE2
これじゃない感スゴいので、変身後はめっちゃ大幅改変すると思います


まだ敵を01時30分まで受付てます


【名前】アブダクタ
【一人称】なし
【外見】足部分が吸着部位のある触手みたいでお尻のハリ部分がち○ぽみたいな管伸びてる感じになってる謎の生き物
【特徴】人外生物が繁殖用の雌を拉致するための尖兵の一種
    仲間内や主人にのみ通じる高速言語を口を振るわせることで発するが人間には聞き取れずキチキチと音を鳴らしてるようにしかわからない
【 技 】羽を震わせて高速で旋回して死角から触手や下腹部の管を伸ばして拉致用の麻痺媚薬を打ち込んでくる
    
    旋回速度や毒の威力は鍛えた軍人などでも勝てないが所詮尖兵であり魔法少女や人外にとっては余裕で対応可能なレベル

>>42
重そうなおっぱいと深い谷間めっちゃエロくていい絵
今でも眼福だから改変後どうなるかも楽しみ


    

    
    
 

結果発表
https://imgur.com/a/mKqix7f

>>40に決まりました!


今日はここまで!皆さんおやすみなさい!!

>>44
甘ロリっぽくないので、もっとファンシーにしたいですね!

おつ
きたい

おつおつ
外れた娘を依頼人に回すとして、相手の男考えなきゃ…

主人公考えた者ですがビジュアルいいですね
この見た目で敵をビシッと指差して男の風上にもおけねぇヤツだ!とか言ってほしいですね

そういえば相談者が女子側だけじゃなくて両方高校生固定ってことは歳の差カップルとかは無理な感じか…

>>48
エロも戦闘も頑張りたいですね!


>>49 >>51
己の癖を詰め込むのよ!!
そうなんですよね……学校外で好きな人いるとかあるやろなってのは考えたんですよね……何度か学生だけにして、後々色んな人いけるようにしようかなって


>>50
あなたのお子さん、大事にエロエロさせて頂きますね♡



プロフを読み込むために、今日はお休みして、明日から進めていこうかなと思います。

雌怪人がいるということは女性型の敵も作っていいのかな?
あと、イラストは神父やシスター、依頼人も描くのかな?

とりあえず敵サイドがどんどんカップルを寝取ってけばいいんだよね

カップルも寝取るしTS魔法少女も調教する。両方やらなきゃならないのが辛いところ

>>53
もちのロンだぜー!女体人外癖詰めてけー!


>>54
せやで!ゲスガオ
アカン!そんなん見てられへん!って方は今のうちに避難してね!切実に!


>>55
欲張りランチをお腹パンパン(意味深)♡になるまで、たーんと召し上がれ♡

TS魔法少女が完全女体化もありうるのかい?
覚悟は良いか?俺は出来ている

そうそう。複数まとめてコンマ取るときに、今めっちゃ筆進めたいー!! でもなかなか進まないー!! ってときは、一回だけ自踏で進めたりすると思います。


>>53
答え忘れ!イェース!描いてきますよー!


>>57
そういうエンドもありだなー……!いいなー!

性癖を煮詰めると>>32を母親の再婚相手に横恋慕するイケない依頼人にしてしまうのでほどほどに自重します
(>>1は確か親子ものはNGだったはず)
しかし、雌怪人案は作ったが依頼人をどうしようかな?
大学生のお兄さんに恋するメスガキロリ巨乳は後に回すとして、一人の男の子を取り合う双子とか作ろうかな(修羅場を作れないか考え中)

>>59
そうこともあり得ることになるのか……!!ふふ……お気遣いありがとうございます♡
親、育ての親は自分NGなんですよね。
相談屋パートをどういう進行にしようか、まだ考えあぐねてはいるので、ライバルでギスるような場面あるかなぁ?という疑問ががががが……



とりあえず、戦闘前まで投下しときますね

 移動販売の車の横に、小さく設けられている食事スペースに、制服を着た一組の男女が、受け取ったクレープを手に席に着いた。男子の方は席に着くなり、即座に大口を開け、苺とクリームがたっぷりと使われたクレープにパクついた。


あきら 「うぉーっ! うまーっ!!」


 クレープを口いっぱいに頬張った男子高校生は、姫乃 あきら。口いっぱいに広がるクリームの甘さ、苺の甘酸っぱさ、クレープ生地のもちもち感と卵の風味に瞳を輝かせている。


 栞  「ふふっ。いつも幸せそうな顔をして食べるね、あきら君」


 あきらの食事をニコニコと優しい眼差しで眺めているのは、幼馴染の及川 栞。栞もクレープを手にしているが、あきらを眺めるばかりで、まだ一口も口にしていない。


あきら 「俺ばっか見てないで、栞も食えよー」

 栞  「そ、そうだよね……んむっ……ん! 美味しいね!」

あきら 「なー! このもちもち感は、タピオカ粉使ってんだろーなー」

 栞  「こういうのもあるんだね」


 先述したように、ふたりは幼い頃からの幼馴染だ。異性同士でありながら、なんの躊躇いも疑問も抱くことなく、高校生になった今でも、こうして同じ時間を過ごしている。お互い、自分の隣に相手がいることが当然で、大切な存在なのだ。
 高校生というお年頃であるため、そんなふたりを“夫婦”や“恋人同士”だと囃し立てる人間が後を経たない。小学校中学年から続いているせいで、恥じらう気持ちもなくなってしまっていた。その余裕はまるで、長年連れ添った熟年夫婦のようである。


 栞  「恋愛相談屋も、もう長いことやってきたねー」

あきら 「そだなー……えっと? 中二からだから……四年?」

あきら 「うっわ!? 四年もやってんのかぁ?!」

 栞  「いろんな人の恋愛をみてきたね」

あきら 「だなー」


 中学二年生になってから、唐突にあきらが校内の生徒相手に“恋愛相談屋”なる活動をしはじめたのだ。しかし、その動機は不明。栞は人と接することが苦手でありながら、あきらが真剣に取り組んでいるため、微力でも彼の助けになりたいと思い立ち、途中からふたりでの活動を始めたのだ。あきらが辞めない限り、この活動は続くだろう。今日は恋愛相談屋を休業し、クレープの買い食いをふたりで楽しんでいる。

 ゆったりとした放課後。しみじみと思い出に耽りながら、クレープを食べ進める。そんな無言の中、栞は瞳をウロウロさせ、なにごとかを思案しているようだった。クレープを飲み込み、一緒に頼んでいたコーヒーで口の中を潤してから、口を開いた。

 栞  「……どうして、恋愛相談屋を始めたの?」


 動機を知らずにずっとやってきたが、思い出の振り返りついでに知りたくなってしまった栞は、あきらに訊ねてみる。


あきら 「あー……そういや話してなかったなー……」


 あきらは食べ終えた包み紙を折りたたみ、備え付けられたゴミ箱に包み紙を捨てる。食べ終わったあきらを見て、栞は慌ててまだ残っているクレープに齧り付く。そんな栞に、あきらは苦笑する。


あきら 「急ぐなって。後はもう帰るだけなんだしさ」

 栞  「んむぅ……むぐっ。ご、ゴメンね」

あきら 「コーヒーも飲んで落ち着けって」

 栞  「…………ふぅ……」


 子供を慈しむ父親のような眼差しで、栞の食事を見守る。栞がゆっくりと続きを食べるのを認めてから、あきらは恋愛相談屋を始めた動機を、どう答えようか思案する。


あきら (難しいよなぁ……本当のことは言えねぇしなぁ……)


 そう、あきらには、長年時を同じくした仲の栞にでさえ、隠していることがある。現実的ではない、荒唐無稽な話だ。転機となった中二の春に、それを思い出した、あきら自身でさえ、そのときは信じきれていなかったのだから。栞の反応も想像がつく。


あきら (人の恋愛に興味あるからとか……? なんか……変態っぽくてヤだな……ナシだな……)

あきら (幸せな人間を増やしたいとか……? 宗教勧誘かよ……ナシだな……)

あきら (あー…………どう答えっかなー…………)


 考えあぐねにあぐねたが、最適解となりそうな解は浮かばなかった。

あきら 「帰り道でもいい?」

 栞  「う、うん。もちろん」


 あきらから話題に上がらなかったため、なんとなく今日まで理由を訊いてこなかったが、なんでも明け透けにしてくれるあきらが、まさかここまで答えに窮する質問だとは思わず、栞は僅かに驚く。同時に、自分にも話してもらえないことがあるのかと、寂しさが押し寄せ、胸がちくりとする。


 栞  「…………」


 ひとり黙々とクレープを食べるが、美味しさを感じなくなっていた。栞の様子がおかしいことに、あきらは気付く。それが、自分がしっかり栞の質問に答えてやれないことが原因だという自覚もある。


あきら 「あー……」


 “正直に答えよう”と、あきらは決意する。信じてもらえず、なにか後ろめたいことを隠すためにデタラメを言っているのだと、失望されてしまうかもしれないが、それが真実なのだからしかたない。それでこの長い付き合いも終わってしまうかもしれないが、それもしかたない。誤解だったとしても、相手からすれば、テキトーに遇らうための嘘を吐かれているようなモノなのだから──あきらは気持ちを引き締める。


 栞  「……ごちそうさまでした」

あきら 「んじゃ、帰るか」

 栞  「うん……」


 包み紙と紙コップを処分し、席を立つ。気まずい空気の中、それでもふたり並んで、いつもの家路へと歩き出した。







 人通りのない帰り道。ここでなら話しても良さそうだと、あきらは口を開く。


あきら 「さっきの、俺が恋愛相談屋を始めた理由だけどさ」


 陰の落ちた栞の顔が、あきらへ向く。あきらの方が背が低いため、栞に見下ろされる形になり、その分余計に──さらにいってしまうと、長く伸びた黒い前髪が目にかかっている所為で、深く陰が落ちているように感じる。


あきら 「信じてもらえないだろうなってことを覚悟して言うわ」

 栞  「わたし、あきら君の言うことなら、信じるよ……?」

あきら 「ははっ。ありがとな」


 栞の言葉に、あきらは笑顔を向けるが、栞の方はといえば“信じてもらえないと思われるほど、自分は信じてもらえてないんだ”と、落胆する。


あきら 「俺、恋愛相談屋をはじめた中学二年生に学年上がったばかりのときにさ……」

? ? 「おい、いい女連れてるじゃねぇか」

あ・栞 「っ?!?!」


 唐突に、背後から声がかかった。弾かれたようにふたりは背後を振り返るが──


 栞  「きゃああああっ!!」

あきら 「!? 栞ッ !!」


 隣にいた栞の身体が、勢いよく離れる。

チンピーラ 「おっほーッ !! ネェちゃん、随分とエッロい乳ぶら下げてんなぁ! オイィッ !!」

あきら 「栞ッッ !!」

 栞  「ひぃっ?! な、なななんですかぁぁっ!?!? あ、あ、あなたはぁぁっ!?!?」


 振り返った先、栞は男に抱き竦められていた。その男の容貌は、人間らしくあり、また、かけ離れてもいた。短ランにドカン、頭髪はリーゼント。まるきり昭和のヤンキーといった出立ちだが、肌の色は体調が悪いからというに理由であったとしても、全体が鮮やかすぎる紫色をしており、異様に眼が大きく、また瞳が異様に小さい三白眼が、ギョロリとしている。そして、口の中に収まりきらない獣のように鋭利な歯──いや、牙といっても差し支えない歯を携えていた。
 ただでさえ人見知りな栞が、怪しい男から唐突に手を引かれ、背後から抱き竦められている現状。恐怖で身体が震え、声にもそれが現れている。


あきら 「てぇんめぇ……ッ !!」


 不埒な輩に怯えている栞の姿に、あきらの怒りが頂点に達する。そして、迷わず男に殴りかかろうと、即座に駆け出す。


チンピーラ 「ヒッヒッ……やっぱ孕ますなら、乳のデケェ女だよなぁ!!」


 男は徐に、肥立良く育っている栞の胸に手を這わせ、柔らかな肉に指を力いっぱい食い込ませた。


 栞  「ヒィッ イヤぁぁああッ !! ヤメてくださいぃぃいッ !!」

チンピーラ 「女連れてデカい面してる男の目の前で、テメェの女をハメ潰すのがサイッコーなんだよなぁ……ヒッヒッ」

あきら 「栞を離せぇぇええっ!!」


 暴漢に胸を揉まれてしまった栞は、絶望と怖気に、一気に身体を冷たくする。
 下卑た嘲笑を浮かべる男は、腕を伸ばしたかと思えば、その掌に光が集まり、形造られていく。小さな光が霧散すると、男の手には金属バットが握られていた。構わず、あきらは果敢に男に拳を振りかぶる。


チンピーラへの攻撃コンマ判定を↓1
偶数:金属バットを避けて顔面ヒット
奇数:バックステップで避けられる

判定の数や仕方は色々と変わります。

あきら 「ダラァッ !!」

 栞  「きゃああっ!!」


バキッ!


 拳に確かな手応え。男の頬にあきらの全力を込めたパンチがめり込んだ。


チンピーラ 「あー? なんだぁ? それでパンチのつもりかぁ??」

あきら 「……」


 あきらの全力のパンチだったが、男はニヤリと笑い、ダメージが入っていないことをアピールする。それだというのに、殴りかかるほど憤っていたはずのあきらは冷静な顔をし、男を睨み付け、距離を取るために後ろへ飛び退く。


あきら 「栞……後で全部、説明すっから……」

栞 「え……?」


 力強く、優しい声色。栞を落ち着かせるためなのだろう。そして次に、あきらは声を張り上げる。


あきら 「魔法武装! 変身!!」


 あきらの声に空気が震える。彼の身体は光の粒子に包まれながら、みるみる背が縮み、フォルムもどんどん変化していく。髪が伸び、胸は大きく膨らみ、ヒラヒラとした服を身につけているようにみえる。光の粒子が霧散すると、そこに現れたのは、どう見てもあきらではない、可憐な少女だった。


ラキア 「プリンセス☆ラキアァ! 大事な幼馴染のためぇ! 見参だオラァッ !!」

 栞  「…………ええぇぇっ?! あ、あきら、君……??」

 頭には金色のティアラをつけ、頭髪はピンク色に、ふんわりと長い巻き髪。白とピンクのフリルがふんだんにあしらわれ、ふんわりとしたスカートを身に着けているその出立ちは、まるでアイドルのようである。
 栞の理解が追いつかず、大型マジックを観劇しているような気分になったその後、プリンセス☆ラキアと名乗った少女と、幼馴染のあきらが同一人物なのだという、現実離れした現実に、呼び慣れたはずの名前を疑問符付きで呼んでみる。


ラキア 「おうっ! ちゃんと助けっからな! 安心しろ!!」


 あきらこと、ラキアは、確かにあきらだと感じられる笑顔を栞に向けた後、直ぐに敵へ鋭い視線を向ける。


チンピーラ 「もしかして、俺達種族の邪魔するヤツがいるって、ずっと噂になってる女か?」

チンピーラ 「ん? 男? 女? ん? どうでもいいか……」


 あきらの変身に怪訝な顔をし、首を捻っていた男だったが、凶悪な牙を剥き出しにして笑う。


チンピーラ 「ぶっ殺すことに変わりはねぇからなぁぁぁああっ!!」


このレスでコンマ判定
50以下でラキア先制
51以上でチンピーラ先制

チンピーラの攻撃、行動を↓2
1.栞の胸を揉みながら鉄バット
2.栞を盾にしながら鉄バット
3.栞に噛み付く
4.自由安価 (手短に)

噛みつきを阻止できるかコンマ判定↓1
1クリティカル:チンピーラから栞を助け出せる
2~33:拳を口にぶち込み、牙を折り阻止
34~66:拳を口にぶち込み、阻止するが負傷
67~99:栞が噛みつかれてしまう
00ファンブル:噛みつかれて栞がだんだん感じちゃう


 男が叫んだ大口のまま、栞の顔を手で覆い、首を傾けたのを見て、首に噛み付こうとしていることに気付いたラキアは、足の指に力を入れ地を蹴り、肉薄する。


ラキア 「栞の肩が砕けちまうだろぉがよぉぉおおっ!!」

栞 「きゃっ!?」

チンピーラ 「おごぉぶっ?!」


 男の口目掛け、渾身の一発を放つ。結果、拳を男の口へ侵入させることに成功する。口の中という、予想していなかった場所からの衝撃。男の唾液や胃液がラキアの手を汚す。


チンピーラ 「ほ……ぼぼ……」

ラキア 「こんな危ない牙は没収だ!!」


 苦悶で口が閉じていくのを待っていたラキアは、握り拳にさらに力を込めると、その手を捻りながら勢いよく引き抜くのと同時に、男の牙を粉砕する。


チンピーラ 「ごぉぉぉああああがああぁぁああッッ!!!!」


 牙を折られたため、歯茎から大量の出血と痛みに悶絶する。しかし、腕の中の栞から手を離すことはないようだ。頭に血が昇っていたラキアだったが、そこに関しては関心してしまった。


ラキアの攻撃をコンマ判定↓1
1~25:武器破壊
26~50:栞救出専念
51~75:汎用技2
76~00:必殺技

チンピーラの反撃コンマ判定↓1
1ファンブル:栞を奪還され、汎用技1を食らう
2~25:抵抗できずあっさり奪還される
26~50:金属バットを振り回すが、栞を奪還される
51~75:栞を床に突き飛ばし、助けようとしたところを蹴りあげる
76~99:金属バットで滅多打ち
00クリティカル::ラキア捕獲

 ラキアは栞の奪還を優先する。ラキアが一歩踏み込んだところで、男は近づけさせないように、金属バットを一心不乱に振りまわす。しかし、デタラメな軌道なため、腕の力がしっかりと入っていない。変身した今のラキアならば、食らったところで大したダメージにもならない。男の手首を掴み、後ろ手に捻りあげる。カコンという、鉄バットとアスファルトの衝突音が路地に響く。


チンピーラ 「んぎぃぃいぃでぇぇぇっ!!」

 栞  「ひぃぃやぁぁぁっ!!」

ラキア 「おっと!」


 捻りあげた際、男の身体を半回転させたために、栞まで振り回してしまう。しかし、痛みに喘ぐ男の腕の力が緩んだのだろう。投げ出される形で栞が男から逃れた。倒れそうになっているところを、あいている腕で抱きとめる。


 栞  「あ、ありがとう……あきら君」

ラキア 「怖い思いさせてゴメンな」

チンピーラ 「で め゛ぇ゛ら゛ぁ゛ッ !! イ゛チ゛ャ つ゛い゛で ん゛じ ゃ ね゛ぇ゛ぞ ぉ゛っ!!!!」


 背後でイチャ付きの気配を察知した男は、ギッタギタに敗れただけでなく、至近距離でイチャイチャされるという煽りを食らったために、唾を飛ばしながら怒りで喚き散らす。


ラキア 「ちょっと栞、離れてて。後、目を瞑るか、後ろ向いといて」

 栞 「う、うん……」


 言われたとおり、栞はラキアから離れ、後ろを向いた。すると、ラキアの脚に、光が集まっていくのが解る。それはバチバチと音と同時に、ヴヴヴンと重い低音に、空気がビリビリと振動していることが確認でき、それが攻撃性のある光なのだと察することができるだろう。栞も、背後からする轟音と、肌をビリビリと撫でる刺激に、嫌な予感と、汗が流れる。


チンピーラ 「ッ ッ !! は、離゛ぜ や゛ゴ ラ゛ァ゛ッ ッ !!」


 後がないにも関わらず、無駄な足掻きを見せる男の腕を解放し、背中をトンッと軽く押してやると──


ラキア 「栞は俺の人生の一部なんだ……手を出したお前は許さない」

 凍てついた瞳が、男の背を貫く。さらに、その瞳より冷たく鋭い踵が、男の頂点から股間にかけて肉を裂きながら落とされた。


チンピーラ 「おおおおぉぉぉおおおおっっッッ!!!!」


 絶対的な絶命。男の身体は黒い粘液となってグズグズと崩れた後、蒸発して消えた。


ラキア 「もういいぞ」

 栞  「……たおしたんだ……さっきの……ひ、人?」

ラキア 「人ではないな」

 栞  「そ、か……」


 人ではないという言葉に、安心したような、してはいけないようなと、複雑な気持ちが渦巻く。


ラキア 「俺ん家で話すな」

 栞  「うん」


 栞の返事を聴くと、ラキアは変身を解いた。茜色の空に、紫色が混ざり始めた夕暮れ。それは非日常に触れてしまった、栞のこれからを暗示するように、暗くなっていくのだった。




プリンセス☆ラキア
【 負 傷 】なし
【 状態異常 】なし
【 弱体部位 】なし
【 ? ? 】──

チンピーラ戦:勝利


弱体化部位が増えていく予定ですが、今回はチュートリアルなので、次回からになります。

初戦に相応しい雑魚であった

今日はここまで
前スレのテストプレイが敵優勢で割とエロ挟めたのですが、栞ちゃんのおっぱい揉むぐらいしかできなかったな……エロ挟むのヘタクソな>>1でゴメンな……どうすればええんやろなぁ……?
あきら君が栞ちゃんに力を与えるためのエッチで頑張ります

>>83
コンマが振るわなくてねぇ……すまねぇ……すまねぇ……

 あきらの部屋に招かれた栞は、自分のために常備されている、座り慣れた椅子に腰掛ける。幼い頃はふたりでゲームをしたりしていたが、いつからか、ふたりでなにかをするでもなく、各々好きなように過ごすだけだが、お互いの存在が近くに感じられていれば充分になっていた。そんな過ごし慣れた部屋の空気が重い。その重さは、栞だけが背負っているのだが。


あきら 「そうだなー……」


 椅子に座り、視線を交わして暫くして、あきらが口を開く。


あきら 「まず、言っとかないといけないのは、俺が異星人ってことかな」

 栞  「……え」


 異星人という言葉が出てくるとは思わず、栞は面食らう。しかし、あきらの表情は真剣そのもので、真摯に打ち明けてくれているということは感じた。


 栞  「じゃあ、お父様やお母様は?」

あきら 「養父母だよ。ふたりに拾われたか、誰かに拾われたのを施設で引き取られてから、ふたりに俺が渡ったのかは、確かめてないから知らないけど」

あきら 「親父と母さん、俺のこと実子として育ててくれてるし……ふたりから聴くまではこんままでいいかなって」

  栞  「……」


 まさかのカミングアウトに、栞は絶句する。両親共に、あきらを愛していることが目に見えて解るほど、羨ましい家族関係だっただけに、血の繋がりがないことに驚きを隠せない。産みの親より育ての親という言葉があるが、あきらの家族がそうだったとは夢にも思わなかっただろう。


あきら 「それを知った……てか、思い出したのが中二のとき」

 栞  「あ……あきら君の生い立ちと関係が……?」

あきら 「そ。なんか俺さー、なんて惑星かは知らないんだけど、そこの王子らしくてさー」

 栞  「お、王子……?!」

あきら 「笑うよなー?」

 自分で言って、自分で笑っている。栞は今の時点でかなり混乱している。少女の姿に変身して戦い、異星人で、その産まれの惑星の王子、つまりは王族の出で、自分の家族ぐるみで付き合いのある彼の両親が、実は養父母──さらにこれから、自分で質問した答えも返ってくるとなると、情報量の多さについていけるか不安になる。平常であれば、そんなことはないのだが、長年連れ添った半身のような存在の彼のことだからである。


あきら 「でさ、なんかその惑星の動力源って“愛”とか“恋”の感情なんだってさ」

 栞  「エコだね」

あきら 「確かに!」


 ここで初めて笑い合う。栞の笑顔に、あきらは安心する。


あきら 「そんで、その惑星の人間達は、地球人より感情が乏しいらしくてさ。無くはないけど、惑星の動力維持がカツカツみたいで」

あきら 「したらさ、地球人は喜怒哀楽に富んでて、“愛”や“恋”の感情を生む量も半端ないみたいでさ」

あきら 「俺はその感情を集めるために送られたってことらしい」

 栞  「だから“恋愛相談屋”……?」

あきら 「そそ! さすがは栞! 大正解!」

あきら 「両親や栞と過ごしてるだけでも、結構集まってたみたいなんだけどな」

あきら 「ありがたい話だぜ」

 栞  「っ!!」


 恋愛だけではない家族“愛”という形にも意味があり、それを自分があきらに向けていたことをしっかりと理解されていたことに恥ずかしくなり、顔が熱くなる。

あきら 「でもさ、なんかカップルばっかり狙って拐う悪いのがいるワケよ」

 栞  「あ……あのときの人?」

あきら 「そー。理由は解らないんだけどな」

あきら 「中二のとき、使命を思い出すのと同時に、魔法の力が目覚めてさ」

あきら 「ああいうヤツ等をぶっ潰してたってのが、隠してた全部かな」

 栞  「そんな危ないことをひとりで……?」

あきら 「見たろ? 俺、強いんだぜ?」


 腕を曲げて力瘤をつくって叩いてみせる。確かに、さっきの戦いで男を圧倒していたが、それは運が良かっただけで、危ない目にも合っているはずだ。栞の胸の奥が騒がしくなる。


 栞  「そういえば……お礼、言ってなかったね」

 栞  「助けてくれて、ありがとう」

あきら 「そんなん、あたりまえだから」


 あきらは気恥ずかしそうに頬をほんのり赤らめる


 栞  「それに、大事な幼馴染って言ってくれたの、嬉しかった」

あきら 「んんん……っ!」


 栞の優しい笑顔に、あきらは腕で顔を伏せてしまう。


 栞  「でもね? わたしだって、あきら君が大事……だから」

 栞  「わたしも、一緒に戦いたい……!」

あきら 「え」


 伏せていた顔を上げる。その先に、決意を固めた強い眼差しを、あきらに向ける栞の姿があった。

あきら 「気持ちは嬉しいけどさ、それは却下だ。今までみたいに、恋愛相談屋を手伝ってくれるだけで充分なんだからさ」


 あきらの返答に、栞は悔しそうに頬を膨らませた。あきらでさえ初めて見る栞の表情に、あきらはギョッとする。


 栞  「危ないのは、あきら君も変わらないでしょ……!」

あきら 「だって、俺は変身できるし……」

 栞  「なんでわたしは変身できないの?!」

あきら 「だって、栞は地球人だし……」

 栞  「んんんんんっ!!」

?? 『できますよ。変身』

あ・栞 「えっ?!」


 ふたりの脳内に、女の声が響いた。同時に声を上げたことで、ふたりが同じ現象を体験していることを察し、顔を見合わせた後、部屋を見まわした。しかし、部屋の中には自分達しかいない。栞は恐怖であきらへと駆け寄り、服を握る。


あきら 「だ、誰だよ」


 あきらは脳内の声に対して話かける。

産み母 『私はあなたの産みの母親です。お話するのは初めてですね』

あきら 「はぁっ?!」

 栞  「あ、あなたが、あきら君を産んだお母様……?!」

産み母 『栞さん、この子をずっと大事に想ってくださり、ありがとうございます』

 栞  「は、はい……」


 姿が見えず声だけの存在に対し、栞は律儀にお辞儀する。


あきら 「こうして話せるのに、今まで黙ってたってのかよ……」

産み母 『そちらであまりにも幸せそうでしたから、私がでしゃばって話かけるのは気が引けてしまって……寂しかったですか?』

あきら 「いや、まったく」

産み母 『そうでしょう?』

あきら 「で? わざわざ初のコンタクトしてきた用件は?」

産み母 『そうでしたね』


 呆れたあきらは、脱線してしまいそうな話題に修正をかける。


産み母 『栞さんが変身をして、ラキアのお手伝いをしたいとのことでしたので、できる方法を教えに、こうしてコンタクトを取らせてもらいました』

あきら 「だったら、俺ひとりでいいから、煩いし、これ切ってよ」

産み母 『そうはいきません。ふたりのこの絆の深さがあれば、変身時の力は飛躍的に上がるのですから』

 栞  「ほ、本当ですか!!」


 産みの母親の言葉に、栞は表情を明るくし、あきらを見るが、当人のあきらは眉を顰め、口をへの字に曲げる。その表情に、栞の気持ちが一気に落ち込む。しかし、栞は顔を上げ、訊ねる。


 栞  「教えてください! 変身する方法を!!」

あきら 「やめろ栞!」

産み母 『────することです』


 答えを求める栞を止めようと、あきらが栞の肩を掴んだ瞬間、産みの母親から発された単語に、ふたりは動きを止めた。

あきら 「今、なんつった?」

 栞  「き、聞き間違いじゃなかったらだけど……」

産み母 『セックスです』

あ ・栞 「…………」


 ことも無げに言いのけられ、あきらと栞は唖然とし、閉口してしまう。


産み母 『精液に魔力を込め、栞さんの卵子にその魔力を着床させれば好いのです』


 黙ってしまったふたりを他所に、産みの母親は続きを喋り続ける。さすがは己の惑星の人間は感情に乏しいからと、惑星存続のために我が子を地球へ送り出すだけの母親である。


 栞  「あきら君……」


 栞は、あきらを見つめる。その瞳は、変わらない意志が宿っていた。

あきら 「栞、落ち着けって! こんな馬鹿げたことで初めて捨てんなよ!!」

 栞  「わたし……きっとこれから先の人生、あきら君以上に好きって思える人は現れないと思うの……だから……お願い……あきら君……」

あきら 「あ、あのぉ……し、栞さん……?」

 栞  「わたしを…………抱い、て……ください……」

あきら 「~~っ!!」


 上気し、真っ赤に染まった栞の顔に、躊躇いがちに紡がれた言葉。あきらの理性が吹き飛びかけるが、頭を振って思考をフル回転させる。しかし、あきらはどうするべきか判らなくなってしまった。考えれば考えるだけ、頭の中がぐちゃぐちゃになるばかりで、沸騰しそうになっていた。


 栞  「……あきら君……?」

あきら 「う、ううう……っ」


あきらの行動を安価下2までからの高コンマ採用

 一度、あきらはグッと目を瞑り、深呼吸をする。ゆっくりと目を開けると、受け入れてもらえない、力になれない不安に、今にも泣き出しそうになっている栞が目に入る。栞にそんな表情をさせている自分に、急激に腹が立ってくる。そんな気持ちのままで栞に触れてはいけないと、怒りを冷却させる。


あきら 「栞……」


 あきらは椅子から立ち上がると、栞の身体に腕をまわし、優しく引き寄せた。


 栞 「あ……」


 あきらからの答えに、栞は嬉しさからの涙を流した。


あきら 「ご、ゴメン!! やっぱイヤだよな! それがフツーだって!!」

 栞  「!? 違うの!! この涙は嬉しくて……!!」


 勘違いをしたあきらは、栞を離し距離を取ろうとするが、栞があきらの服を掴む。


 栞  「だから……さっきみたいに抱き締めて……そのまま……して欲しいなって……」

あきら 「んぐっ!!」


 栞からの猛アプローチに、あきらはノックアウトを決められてしまう。もう一度、栞を抱き締める。確かにある体温と、感触という存在感。あきらの中に、栞への愛おしさがぶわっと押し寄せる。

あきら 「なんか……スゲー幸せな感じする……」

 栞  「ふふ……わかる……」


 ふっくらとしている唇に、今日まで彼女に抱いていた愛情を全て乗せたキスをする。


 栞  「ん……ふふっ」


 軽く触れただけのキスだったが、栞は幸せそうに笑った。


あきら 「なんで笑ってんの?」

 栞  「今、とっても幸せだから……」

あきら 「……わかる」

 栞  「もっと、幸せにして」


 栞をキツく抱き締め、もう一度キスをしようとしたところで、今まで気付いていなかったことに、あきらは気付いてしまう。自分とは全く違う、ふんわりと柔らかな、肉付きのよい肢体に、自分の鎖骨から腹筋にまで触れてしまうほど豊かでふかふかの胸。これだけ艶かしい肉体を有している栞に、一度も欲情してこなかった自分の、性に関しての鈍さに。


あきら (俺、もしかして……男として終わってる……?)


 そんな不安に見舞われた。


あきらの行動を安価↓2までからの高コンマ採用

 不安はあるが、このままなにもしなければ、栞は間違いなく傷ついてしまう。それは避けたい。そしてもうひとつ、大事なことを忘れていた。


あきら 「……その前に……なんか、順番間違えたよな……ゴメン……」

 栞  「順番?」


 栞はキョトンとする。たったそれだけだが、あきらの心臓がギュッと縮まる。栞への愛おしさを自覚してしまったあきらは、今のままだと、栞の機微が刺さり続けてしまいそうで、この先が心配である。


あきら 「先にキスして……そんまま……セ、セックス……なんてよ」

 栞  「?」

あきら 「いやいや! キスよりもっと先にしないとダメなことあんじゃん!」

 栞  「……あったかな?」


 どうやら栞は本当に解っていないようで、あきらは肩を竦める。しかし、栞の耳元に唇を寄せ、恥ずかしそうに囁く。


あきら 「俺以上に好きって想える人は現れないって……栞、言っただろ?」

 栞  「う、うん……言った……」


 そこでようやく、自分があきらに告白していたことに思い当たった。あのときの栞は、あきらの力になりたい一心で、思いを前へ前へと押し出した結果、無意識に言葉にしていたのだ。栞の顔は茹であがった蛸のように赤くなってしまう。


あきら 「返事してないまま、順番が滅茶苦茶になったけど」


 身体を少し離し、栞の顔をしっかりと見つめた。


あきら 「俺も栞が好きだ」

 栞  「嬉しい……ありがとう……あきら君」


 今度は栞からキスをする。短く触れるだけのキスを繰り返しながら、あきらの手が、制服越しでもしっかりと解る、むっちりとした肉尻を、ゆっくりと優しく愛撫する。


 栞  「ん……」


 一度唇を離し、栞の様子を伺う。


栞の興奮度をコンマ1~00で判定↓1
高ければ高いほど興奮している

 あきらと目が合うと、頬を染め、少し息のあがった様子の栞が、嬉しそうに柔らかく微笑む。栞の微笑みに、あきらはホッとする。栞からなんの反応もなければ、心が折れていたかもしれない。続けても大丈夫だろうと、栞の下唇を軽く吸ってみる。


 栞  「んふっ……はぁっ ♡」


 栞の唇が薄く開かれた。故意か無意識か、まるであきらに深いキスをするよう、誘っているようだ。その誘いにのったあきらは、栞の口に噛み付くように唇を重ね、舌を伸ばす。伸ばした先、栞の舌に触れた。温かく、ざらりとした感触があきらの舌先に伝わる。しかし、栞の方に動きがない。そのため、積極的に舌先で擽ってみる。


栞 「はぷっ ♡ ちゅくっ ♡ んふぅっ ♡ ちゅぷるっ ♡」


 舌をを擽られたことで、舌に留まらず、頸と眉間にむず痒さを覚えた栞は、そのむず痒さを追いやろうと、色っぽい声を漏らしながら、肩を悩まし気に動かす。栞の好反応に、あきらも高揚してくる。身体が熱くなり、下肢に熱が集まっていくのが解る。



プレイ内容を安価↓2まで12時まで受付
今回はアナルと道具なしでお願いします

イッチの守備範囲なら初っ端道具、アナルなしでも尻叩きプレイとか乳首つねりとかになりかねなさそう

とまぁ冗談はさておき安価内容はお互い抱きしめ合ってスローセックス

>>103
そそそそんなこととととぉ! しししねぇしししししぃ!?

あきら 「ベッド……行くか……」

 栞  「うん……」

 栞がベッドを軋ませながら上がる。あきらもそれに続いてベッドに腰掛ける。


あきら (昔はこのベッドの上で、並んでよくゲームしてたよなぁ)

あきら (そう考えたら、今のベッドが昔よりめっちゃ狭く感じる)

あきら (あの頃よりずっと大人になった栞が……俺のベッドの上にいる……)


 思い出を振り返りながら、栞の頬に手を添え、深く口付ける。


 栞 「ちゅっ♡ ちゅっ ♡ んはぁっ ♡ ♡ むちゅぅっ ♡ ぢゅるるっ ♡ はぁっ ♡」


 はじめは慣れないむず痒さから逃げ腰気味だったが、ときおり栞からも絡めようとしてくれるまでになった。互いの舌の舌触り、混ざり合ってどちらのモノかも判らなくなってしまった唾液の味、ぶつかる生温かな鼻息、絡ませるうちに、互いに体温の上昇も感じ取れてしまう。
 気持ちが善いだけでなく、外見だけでは解らない相手の新しい情報も知れることができたキスという行為に、ふたりは夢中になって口内を弄り、貪りあった。
 あきらは栞の胸に触れた。もっと肉肉しい感触がするのかと思ったが、ふかふかとした柔らかな手触りに驚く。


 栞  「んっ ♡」

あきら 「すっご……柔らかぁ……」

 栞  「ゴメンね……あきら君……」


 胸の柔らかさに感動していた あきらに、何故か栞は謝罪する。

あきら 「え? 何を謝ってんだよ?」

 栞  「だって……わたしの胸……あの男の人に触られちゃったから……あんな形で、はじめて胸を触られちゃったの、悔しくて……」

あきら 「……あんなんノーカン、ノーカン! 直に触るのはちゃんと俺が最初だしさ……!」

 栞  「うん……はやく直接触って……あの嫌な感触を……忘れさせて……」


 あの男に力任せに掴まれたことが嫌なこととして、頭の中にこびり着いてしまっているのだろう。栞は瞳に涙を溜め、自分の胸にある あきらの手に、震える自分の手を重ねて懇願する。消滅させたとはいえ、震える栞を見てしまうと、あの男への怒りが沸々と蘇ってしまう。それではいけないと、あきらはもう一度冷静になろうと努める。


 栞  「あ……制服の脱がせ方、解らないよね?」

あきら 「あ……そうだな……どう脱いでるんだ?」

 栞  「ちょっと手を離してて」

あきら 「おう」


 自分の着ている制服が、特殊な作りだったことを思い出した栞はボレロになっている上着を脱ぐ。その下はワンピースになっており、肩と前面は首から下で色が違う作りになっており、その左側の境目を捲ると、ファスナーがついており、それを下ろし、ワンピースをするっと肩から肌けさせた。


 栞  「ここがね、ファスナーになってるの」

あきら 「……なるほどなぁ……」


 栞は、あきらが制服の脱がせ方が解らないだろうと、レクチャーのためにワンピースを肌けてみせたのだが、自ら無防備になる栞の大胆なその行動に、あきらの動悸が忙しなくなる。

 栞  「……緊張……してる?」

あきら 「……そうですけどぉ?」


 急に表情を堅くした あきらに気付いた栞は、小首を傾げながら訊ねる。あきらは無駄な抵抗ながら、恥ずかしさを隠すように語尾を上げて答える。


 栞  「良かった……ちゃんと女の子として見てくれてるんだ……」

あきら 「え? 当たり前だろ」


 栞には、長年の不安があった。いくら大事な存在だと見ていてくれていても、自分を異性としての認識がされていないのではないかと、常々気にしていたのだ。だからこそ、なんともない毎日を自分と過ごせているのではないのかと。つい先ほどまでは、その不安は当たりだった訳だが。


 栞  「お願い……あきら君……」


 黙って頷いたあきらは、ワイシャツのボタンを丁寧に外していく。徐々に露わになる白い肌。しかし、その白さは健康的なものではなく、蒼味が混ざっているのだ。


あきら 「栞、ちゃんと寝てるか?」

 栞  「……寝て、る、よ?」

あきら 「ゼッテー嘘じゃん」

 栞  「嘘……です……」

あきら 「徹夜で本読んでんだろー? 徹夜は身体に悪いからやめろって」

 栞  「そ、そうだけど……そうじゃない……」

あきら 「?」

 栞  「んぅぅ……っ」


 栞は脂汗を滲ませ、赤面すると、唇を引き結んでしまう。性に鈍いあきらが、この乙女の秘密に気付ける日は訪れるのだろうか。

 ファスナーは腰までになっているため、ワイシャツのボタンも途中まで外したが、胸を暴くならば充分だろう。あきらは緊張のため、生唾を飲み込みながら、ワイシャツの前を開く。


あきら 「ぉ……おぉ……」


 広がる肌色面積。どっしりと大きく、重みで垂れ下がっている乳房。乳輪や乳頭を覆い隠す、栞の肌と真反対に黒くセクシーなレースのブラ。さすがのあきらも、これに反応しないはずがなかった。滾る股間がズボンを持ち上げている。


 栞  「わ、わ……あ、あきら君……の……わぁ……」



栞の行動を安価↓2
1.ズボン越しにサスサス
2.パンツ越しにゴシゴシ
3.生でシコシコ

プロフに乳首の色がなかったので、どんな色味がいいかの案を安価↓3までから高コンマ採用

あえてやや黒ずんだ感じで

>>114
ふふふっ! それがコンマというものさ! 個人的には栞ちゃんのイメージにぴったりだと思うエロ乳首ですわぁ♡ ♡

あきら 「そ、そんな見るなって……」

 栞  「わたしの裸を見て、こうなってもらえたって思ったら、嬉しくて……」

 栞  「さ、触ったら……ダメぇ……だよねぇ……」

あきら 「ぐ……うぅ……いいけどぉ?」

 栞  「顔、真っ赤だね」

あきら 「あーうるせー」

 栞  「じゃあ……触りっこしよ?」

あきら 「~~っ」


 栞の口と声で発される、触りっこという、子供っぽい響きでありながら、エロティシズムも感じられる単語に、あきらのリビドーが刺激される。


あきら 「その前に……あいつの嫌な感触、消しとかないとな」


 あきらは栞の胸を下から持ち上げるように触る。すると、見た目どおりの肉感たっぷりの重たさがあり、まだブラのワイヤーで支えられているが、外した状態で同じように触ったら、あきらの手からスライムのように、やんわりと歪んで溢れてしまうことだろう。


あきら 「ッ……栞の胸、触り心地最高……」


 重みと柔らかさを堪能しながら、両胸を重ね合わせるように揉み込み、そのまま上へと押し上げると、両胸を外向きへ何度もぷるんぷるんと回転し、遊ばせる。



栞の興奮度をコンマ1~00で判定↓1
高ければ高いほど興奮している

合計150を越えていると、挿入時に絶頂確定
合計: 64

丁度雑魚マンコちゃんになったか

>>119
あきら君に対してなので、敵は敵でまた取りますよ!

 栞  「ぁ……っ ♡ っ ♡ んんっ ♡」


 甘い声が栞から漏れていることに安堵する。そのため、栞の潤んだ瞳が、さっきまでの悲観的なものではなく、興奮によるものだと解る。
 しかし、栞はあきらから視線を外さず、何事かを訴えていようだ。あきらには理解できる。はやく直に触って欲しい、忌まわしいあの出来事を、上書きして欲しいという思いが込められたものだと。


あきら 「そうだったな……栞……」


 あきらは栞の背中に腕をまわし、ブラのホックに手をかける。



ブラのホック外せるかな?コンマ00~1で判定↓1
低ければ低いほど速い!

ゾロ目は何かありますかね?

>>124
お潮噴かせてあげるくらいかなぁ……?

 しかし、ブラのホックがなかなか外せない。


あきら 「ん? あれ? どう……なって……?」

 栞  「わたし……外そうか? それか、外し易く後ろ向くよ?」
 
あきら 「いや……それだとなんか悔しい……」


あきら 「でもそれだと、もたもたするから栞は嫌だよな……外してくれるか?」

 栞  「ふふっ。解った」


 栞は手慣れた手つきでホックを外すと、肩紐と、乳房を覆うカップを外した。ワイヤーの支えがなくなった乳房はより垂れ下がり、栞の臍にまで到達している。そして、乳輪と乳頭は、黒に近い色をしており、白い栞の肌とのコントラストで、よく映える。栞の乳房の全貌に、あきらは思わず息を呑み、無意識に手が乳房を下から持ち上げ、握るように揉み込んだ。若々しく瑞々しい、ハリとキメの細かい滑らかな肌に、あきらの掌がぴたりと吸い付く。


 栞  「ひぁっ ♡ もっと……もっと強くぅ ♡ ♡」


 あの男が力いっぱいに揉みしだいていたことを思い出し、栞の望むとおり、あきらも力いっぱいに揉みしだく。


栞 「っ…… ♡ くぅ、ん……っ ♡ もっと痛、く、してぇ ♡ ♡」


 あの男を思い出してしまうことのないように、栞の胸に自分の指の痕が付いてしまってもおかしくないほどの強さを、指に込める。


 栞  「ぁはっ……嬉しい…… ♡ あきら君……♡」


 栞は抱き付き、あきらに、触れるだけのキスをする。唇を離すと、顔を見合わせ、微笑みあう。
 ようやく本当の笑顔になれた栞に、あきらは片腕を栞の腰にまわし、身体を引き寄せる。

あきら 「俺のも……触って」


 昂揚で熱くなり、多く吐き出される あきらの吐息。いつもの優しい眼差しとかけ離れた、炯々とした獣のように力強い視線。はじめて感じる幼馴染の雄の姿に、栞の背中にゾクゾクと快感が天と地、それぞれ駆け抜け、地へ向かった快感は子宮を擽り、また、天へと向かった快感は頭頂部を突き抜けていく。
 栞のあきらへ向ける視線が熱を孕む。胸が鼓動に激しく叩かれ、息苦しい。しかしそれは、あきらへの想い募った恋心からくる苦しみ。あきらを好きだと想っていた気持ちに、まだ限界に届いていなかったことに、栞は驚きと喜びに心が綻ぶ。

 栞は躊躇いがちにズボンの上から撫でる。しかし、あきらのモノを触っている実感が持てず、直ぐにファスナーを下ろした。ズボンの拘束を解かれたペニスが、芯を起こす。それでもまだ窮屈そうにしているペニスを気の毒に感じた栞は、膨らみのてっぺんを軽くさする。ズボンより遥かにあきらの体温が掌にじんわりと伝わる。


 栞  「パンツ下ろして触っていい?」

あきら 「いいよ」


 あきらは膝立ちになり、自らズボンと下着を下ろし、脱ぎ捨てた。

今日はここまで

おつです

>>129
ありがっとう♡

 栞  「ふわぁ……あきら君の……スゴい……」


 雄大に屹立している、あきらのペニス。ズボン越しには解らなかったが、全容を把握した今、栞はその大きさに目を白黒させながら、感嘆の声をあげる。睾丸の大きさ、竿の長さや太さは平均より立派である。そして、亀頭は大きく、特にカリの高さと反りはなかなかのモノで、善いところを狙い、愛撫するには充分だろう。しかし、あきらの股間には、あるモノが存在していなかった。


あきら 「……毛ぇ生えてないから、見せんのちょっと抵抗あるんだけどな……」
 

 そう。陰毛が生えていない。つんつるてんなのである。


 栞  「……ダメなの?」

あきら 「女はなくてもいいかもしれないけど、男で生えてないってのは、男らしくないっていうか……嫌じゃね?」

 栞  「観察し易くて、いいと思うけどなぁ……?」

あきら 「え、エッチ! ジロジロ見ないでよ!」

 栞  「えぇえっ?!」


 あきらはふざけて股間を隠す。どういった感情なのか、何故か栞はしゅんとする。


あきら 「え……」

 栞  「じゃあ、触らせてもらえない……?」

あきら 「いや、本気で言ってないから……」

 栞  「それなら……いい、よね」

あきら 「触ってくれって、俺から言ったし」


 あきらの股間から聳え立つソレに、栞が触れた。自分以外の人間の手が、初めて触れている。それも、幼少から連れ添った幼馴染に、だ。興奮か、喜びか、あるいは挨拶か、何度かピクピクとその身を跳ねさせた。

あきら 「っ」

 栞  「ふあぁっ……あきら君のおちんちんの感触……なんか……怖い……」


 骨の無い部位。それも筒の形状をしているため“握る”までは恐ろしく思い、やんわりと包み込む程度に留める。


 栞  「どくんどくんって……脈があって……あったかい……」


 控えめな接触ではあるものの、充分にあきらの生命活動を栞に伝えてくる。拍動し、熱を生むペニスに、慈しみの眼差しを注ぐ。


 栞  「ふふっ……変に思われちゃうかもだけど、なんだか、あきら君の深いところに触れてる気分」

あきら 「なんだそれ」


 栞に触れられ、そんなことを言われたペニスは、ピクリと跳ねる。


あきら 「扱いてよ、栞」


 目を細め、口許は緩み、発汗している。期待で興奮していることがよく解る。栞の鼓動が速まる。


 栞  「うん」


 栞は手にしている、あきらのペニスをゆっくりと扱く。


あきら 「……っ……っ」


 扱きはじめると、ペニスはピクピクと反応し、あきらの眉間に皺が寄る。感じているのだろうかと、ペニスとあきらの顔とを、交互に視線を行き来させる。

 栞  「気持ちいい? あきら君?」

あきら 「栞にされてるからかな……っ……想像以上に気持ちい……っ」

 栞  「ホント? 嬉しいな」


 頬を紅潮させ、ニコニコしながら少し速度をあげてみる。


あきら 「んっ……もう少し、握って大丈夫だから……はぁ……っ」

 栞  「う、うん! こ、これ、くらい……?」

あきら 「っ……♡ いい感じ……そのまま続けて……」


 栞の頭を優しく撫でる。栞の胸の奥が、幸せな気持ちでほんのりと暖かくなる。もっと気持ち善くしなければと、懸命に手を動かす。


 栞  「あ……これ……愛液……?」


 鈴口からとろとろと蜜が溢れ出ている。好奇心たっぷりに瞳を輝かせながら、親指の腹で鈴口をクリクリと愛撫する。


 ちゅくちゅくっ ♡ ちゅぷぷっ ♡ ぷちゅぷちゅっ ♡


あきら 「っ! それ、ヤバい……」

 栞  「はぁ……♡ ん…… ♡ あきらくぅん……♡」


 ペニスを愛撫し、あきらの反応を伺う内に、栞は発情していた。抑えきれなくなってしまった栞は、猫撫で声であきらを呼ぶ。はじめて聴く声に驚き、手元ばかりにあった目線を、栞に向ける。

 栞  「触りっこは……? 触りっこしよ?」


 頬の紅潮、瞳の潤み、わずかな発汗。眉尻も目尻もとろんと垂れ下がり、熱い吐息を漏らす口は開きっぱなしになるという、だらしなくも艶を含んだ表情。いくら鈍いあきらでも、ここまでくれば理解できる。本格的に彼女が自分を求めるあまり、我慢の限界で待てなくなっているのだと。


あきら 「そうだったな」


 あきらは栞の後頭部を支えながら、優しく栞の身体を倒す。


 栞  「あ……」

あきら 「ここからは最後まで止まらないから」


 栞の瞳を見据えながら宣言したその唇で、深く口付けながら、栞の胸を愛撫する。


栞 「んふぅっ ♡ ちゅうっ ♡ ちゅっ ♡ はふっ ♡ ちゅぷぅっ ♡」


 キスに夢中になるあまり、栞の手淫が止まってしまう。

毎度のこと遅々としてエロが進まなくて済まねぇ

文の質が落ちるよりは良いです。その間にキャラ案を考えます。
後は投げるタイミングと仕事が被らないことを祈るだけ……(残業で主人公案に参加できなかった人)

学内で相談相手を募集するなら合法ロリ先生キャラでも作ろうかな?

>>136
ありがとうございます!思いついたらそのまま書いてしまう癖をどうにかしたい……
残業、お疲れ様です。お時間あるときに、無理のない範囲でご参加頂ければとおもいます!
夢が広がりますねぇ!

 唇を離したあきらは、その唇で栞の首筋や鎖骨を愛撫する。じわじわと全身が発汗するまでになると、不健康に蒼白かった栞の肌に血が通い、健康的な白さから、そこから次に赤味が差し、身体ができあがっていく様子が伺える。
 元々、男が垂涎するほど、出ているところはしっかりと肉がついて張り、締まるべきところは括れた、凹凸のはっきりとした曲線の美しい恵体であったが、衣服を纏っていない、汗の玉をつくり湿った肉体は、生々しさと、艶かさが増している。


 栞  「ん……♡ ぁあ……♡」


 体温の上昇に伴い、感度も上がっていく。悩ましく、所在なげに、顎をあげた栞の頭がゆるゆる左右に振れる。
 乳房にあった掌の中心に、硬い感触が触れていた。見れば、薄らと赤味が差した乳頭が、硬く大きく膨らみ、触って欲しいと主張しているようだった。


あきら 「おぉ……エロぉ……」


 愛らしくアピールしている乳頭を、指の腹で押し潰して揉み解しながら、乳房をパンの生地を練るように捏ねくりまわす。



栞の乳首の感度を1~00でコンマ判定↓1
高ければ高いほど淫乱雑魚乳首
1~25:スンッ
26~50:好き……かも♡
51~75:もっと虐めてぇっ ♡
76~99:おかしくなっちゃううぅっ♡
00:乳首だけでイッちゃううぅっ ♡

雑魚乳首来い

 栞  「はひっ?! んぁあっ ♡ ♡ はれぇ……? はんんぅっ ♡ ♡」


 乳頭と乳房をあきらに遊ばれている栞は、驚きに目を見開く。これまで何度となく、自慰に耽りる際に乳頭を弄り、開発も試みてきたが、いずれも成果はあがらなかった。それだけに、全くではないにしろ、自分は不感症なのだと思っていた。しかしどうだろうか。あきらが手を動かすその度に、乳頭から乳房へ、チリチリとした甘い痺れを感じているではないか。はじめて味わう体感に戸惑う。


 栞  「これ、がぁ…… ♡ きっ ♡ 気持ち善い……てぇぇッ……感覚ぅぅっ ♡ ♡ んぅぅんんんっ ♡ ♡」


 やはり、相手があきらであり、自分のあきらへの好意が大きいことが関係しているのだろうと考察する。誰でも良い訳ではないはずだ、きっとそうだろう、と。結果の提示がされていない疑問だが、それでもひとり納得している栞は、悦びのあまり、高く掠れた嬌声に喉を震わせた。あきらのペニスを昂めるだけの余裕が消えてしまう。


 栞  「子宮ううぅぅううっ ♡ キ ュ ン キ ュ 、 ン ン ン ン ン ッ ッ ♡ ♡ して、るうううぅぅぅううっ ♡ ♡」


 昂まっている乳頭の快感が、子宮にまで伝播し、収縮することで甘やかに疼かせ、頭の中はジャミングを受けたように思考が働かなくなってしまい、栞を狂わせる。


あきら 「胸……そんな気持ちいい?」

 栞  「気持ち ♡ ッ ♡ ♡ 良すぎて ♡ おかしく ♡ ♡ なっ♡ ♡ なっちゃうぅぅうううっ ♡ ♡ ああァあぁァアッ ♡ ♡」


 これまで快感を体験しようと試行錯誤で色々と確かめてみたが、ピンときたことがなかった。そのため、これまでとは比べものにならない強烈なまでの快感。背を反らせ、自分を狂わせるジャミングを払おうとしているのか、身を捩らせ、イヤイヤと頭を振る。栞が暴れると、体積の大きな乳房が波を打ちながら跳ね、揺れる。ペニスを刺激する扇状的な光景に、今直ぐにでも栞の女性器へ挿入したい衝動に駆られてしまう。


あきらの行動を安価↓2
1.キスをしながら、膣を解す
2.乳首を舐めたり吸ったりしながら、膣を解す
3.胸以外を唇で愛撫しながら、膣を解す

今日はここまで


>>140
なかなかの雑魚乳首になりましたねぇ! 今のところはまだ、あきら君限定ですが!!


今日中にエロ終わると思ったら、そんなことは無かったぜ!!

おつ。今はラブラブな雰囲気だが、やがては鬼畜な怪人達にぐちょぐちょにされるがいいさ(ゲスガオ)
だが、投げる怪人も迷うなあ。開発・デバフ重視でいくか、孕ませ・公開陵辱など性癖重視でいくか……

>>145
癖を出さずにどこで出す?! コンマの女神は幼馴染ズが好きみたいだから、敵達にエロエロさせてあげる気があるのかは判りかねますが……

あきら 「もっと栞が狂うとこが見たい……」

 栞  「あきら、く……?」

あきら 「もっと栞がエロい顔でエロい声出してんの聴きたい……」


 あきらの雰囲気が変わったことを察知した栞は、息も絶え絶えに、あきらの顔色を確認しようとしたが、あきらが身を屈めたために顔が見えなくなってしまう。
 あきらは顔を乳房の間近にまでやると、口を僅かに開いて舌を出し、そのまま舌先で乳輪をなぞるように円を描くが、ほどなくして舌先に力を入れ、グリグリと乳頭を押し潰した


 れ ろ ろ ろ ぉ っ ♡ れ る る っ ♡ に ゅ ぐ う ぅ ぅ っ ♡ ぐ り ゅ ぐ り ゅ っ ♡


 栞  「あっ ♡ んゃぁぁあっ ♡ あっ ♡ あんんんっ ♡」


 同じあきらの舌であっても、乳頭と舌で得る快感の種類はまるで違う。キスで感じるのは幸福感。乳頭で感じるのは女であることの悦び。だから今、あきらに女であることの悦びを、この身体に教え込ませてくれているのだと栞は考えた。それならば狂ってしまっても問題ないと、栞は悦びに喘いだ。


あきら 「まだ俺の知らない栞を、全部見せてくれ……」


 あきらは乳頭を口に含み、手をスカートの中に差し入れ、そのまま、その手をショーツの中へと侵入させた。




栞のおまんこの感度を1~00でコンマ判定↓1
高ければ高いほど、ちんぽ屈服わからされ雑魚まんこ
1:挿入ってます?
2~25:なんかあるのは解る
26~50:普通に気持ち良い
51~75:腰が勝手に動いちゃうよぉ ♡
76~99:ああんっ ♡ スゴイのキてるぅっ ♡ アヘアヘ ヘコヘコ
00:おちんぽハメハメ気持ち良すぎて死んじゃううううっ ♡ ジョビジョバーッ!! ビクンッビクンッ!!

乳首とおまんこがどっちもクソザコかつ数値同じとかえちえち過ぎるでしょこの子

>>149
敵には回数重ねると、5ずつ削れるマイナス補正かける予定です。15くらいにしようかと思ったんですけど、あきら君が絶頂させてあげたから、20と25どっちにしようか迷い中。


明日の21時までにエロ終われたら、シスターか神父、依頼人、依頼人が好意を抱いている相手の安価取りたいなと思います。ムリそうならまたアナウンスします。


 ショーツの奥。太い毛質の陰毛があり、その先の女性器を守護している。しかし、あきらの手は易々とそれを超えるが、大陰唇が待ち構える。あきらの無骨な指が、閉じている秘裂へ触れる。


 ♡ ♡ くしゅっ ♡ ♡


 栞  「んゃっ ♡」

あきら 「スゴいな……パンツもこんな湿るくらい、まんこってぐしょぐしょになるんだな……」


 まだ触れてもいない秘裂から、粘り気のある体液──愛液が、とろとろと外へと漏れ出していた。それはショーツを濡らして汚してしまうほど分泌されているようで、ショーツの内側があきらの手の甲に触れているため、解ってしまう。
 指摘された栞は羞恥心から、耳まで赤くする。


 栞  「だ、だって…… ♡ ふゃぁん ♡ だってぇ……♡」

あきら 「俺と違って、毛、あるな……羨ましい……」

 栞  「~~~~ ッ ッ !!」


 陰毛にまで言及され、声にならない声が喉で留まり、喉から音を鳴らす。
 秘裂の奥を目指すため、指を無遠慮に割り入れ突破する。すると、最後の扉の前に到達する。卑らしく愛液でじっとりと濡れた肉弁だ。両の肉弁を人差し指と中指の内側の側面で挟み込み、優しく肉弁同士を擦り合わせる。


 栞  「んんぅっ ♡ ♡ それぇ ♡ 好きぃ ♡ はぁっ ♡ ♡」

あきら 「ここがいいの? それとも、される方?」

 栞  「たぶんんっ ♡ どっちもぉ ♡ ♡ ぁんんっ ♡ ♡」


 ち ゅ ぷ っ ♡ ち ゅ ぱ っ ♡ ち ゅ ぽ っ ♡ ち ゅ う ぅ ぅ ぅ っ ♡ ち ゅ ぽ ん っ ♡


 栞  「んっくぅんんんんんっ ♡ ♡ ♡ ♡ ぁぁああっ ♡ ♡ 同時に ♡ なんてぇっ ♡ ♡ 頭 ♡ ぐちゃぐちゃ ♡ ぁはあっ ♡ ♡ バカに ♡ なっちゃ ♡ うぅぅぅううっ ♡ ♡ ♡ ♡」


 指で好きだと言う肉弁を擦り、先ほど激しく善がっていた乳頭を吸い上げ、二点責めにする。すると、栞本人ですら初めてだと思うほどの絶叫を迸らせる。栞は腰を浮かし、肉尻の筋肉をピクピクさせ、下肢は強弱をつけて痙攣していた。脳と理性を焼き切られそうな恐ろしさを覚えながら、それでもこの快感に脳も身体も侵され、犯され続けていたいと、愚かに願ってしまうほど魅了され、溺れてしまう。

 口の端から唾液を溢し、舌を突き出しチロチロと動く様は、なんともはしたなく、無様。しかし、だからこそ唆るものがある。あきらも栞の姿にある種、胸を打たれる。

あきら 「指、挿入れるな」

 栞  「うん ♡ あきら君の指で、中、触って欲しい ♡」


 ♡ ♡ く ぽ っ ♡ ♡


 栞  「んひぃっ ♡ あ、あきら ♡ 君の ♡ 指ぃ ♡ はぁっ ♡ んはぁあっ ♡」


 栞の膣内に、あきらの指が潜り込む。栞の声は鼻から抜ける甘ったるい。何度自分の細い指を、男らしい無骨なあきらの指に見たて、慰めてきただろうか。そうすれば、ただ慰めるより、いずれは不感症を解消できるかもしれないと、夢のような妄想で手淫に耽っていた。しかし、夢が夢ではなくなり、こうしてあきら本人の指が、自分が不感症ではないことを証明してくれている。こんなにも喜ばしいことはない。


あきら 「やっぱ、膣内の方が熱いな……粘膜はふにふにしてて、愛液でぬちゃぬちゃとろとろで……溶かされそう……」


 栞の膣内に指を挿入した、あきらの第一印象は“熱い”だった。そして、ここまでの前戯を丁寧に行ってきた甲斐があり、膣内はまさに蜜壺と呼ぶに相応しく、どこに触れても絡みつくほど潤沢だ。
 本来ならば、個人差はあれど、処女の膣というのは、指一本を挿入するにも難儀してしまう。硬く狭い肉壁が、追い出そうとするように、指を圧迫してキチキチなのだ。しかし、栞の膣はどうだろうか。すんなりと あきらの男らしい太い指を飲み込んでいくではないか。だが、女性器に触れるのが今初めてのあきらに、そんな膣事情は知る由もない。


 ぐ っ ち ゅ っ ぐ っ ち ゅ っ ♡ ぬ ち ゅ っ む ち ゅ っ ♡ ち ゅ る る る っ ♡ ぷ ち ゅ る っ ♡


 栞  「ッ ッ ♡ ♡ くぅっ ♡ ♡ んッ ッ ッ ッ ♡ ♡」

あきら 「っ!!」


 栞は顎を上げ、背を仰け反らせ、膝を悩ましく所在無気に動かしている。熱を持ち、雄と子種を欲して蠢く膣肉が、栞の反応にリンクするよくに、うねりながらあきらの指を圧迫する。さらに奥へ指を進めれば、ザラザラとした場所──襞に触れる。人体にこのような不思議な手触りのする部位があることに、あきらは驚く。乳頭に吸い付きながら、指での膣内探検を楽しんでしまう。

まだ先のことになるだろうけど今の内に質問
解禁されたら歳の差カップルで投げたいんだけと(ショタ依頼者×JKヒロインとか)、男側の年齢の上限と下限はどれくらいになる?

>>153
50代くらいかな?



描きかけラキア
https://imgur.com/a/8GWz5pZ

全身あります。まだここまでしかペン入れできてない……そしてまだ背面を考えてない……今回のエロ終わって、次回の安価を取ったら、一日絵を描くのでお休みしますね

下限忘れてた。下は8歳かな……ショタちんぽに解らされて負かされるおねーさん好き♡

>>150
>>明日の21時までにエロ終われたら、シスターか神父、依頼人、依頼人が好意を抱いている相手の安価取りたいなと思います。ムリそうならまたアナウンスします。

依頼人と好意を抱いている相手はセットで投げないといけないかな?

>>157
先に依頼人、好意の相手、好きになった理由の3回に分けて安価します。

>>157
なので、好きな相手と、理由付けの募集時間は長めに設けるつもりです。

 栞 「あ ♡ あき ♡ ら ♡ くぅんんんんっ ♡ 」

あきら 「なに?」

 栞  「はぁっ ♡ ♡ 挿入れ ♡ てぇ ♡ ぁあっ ♡ ♡ 我慢 ♡ できないのぉ ♡」

 栞  「ウズウズ ♡ キュンキュン ♡ してるの ♡ んぅやぁっ ♡ ♡ あきら君の ♡ おちんちんで ♡ はひっ ♡ ♡ 慰めてぇ ♡」


 膣内を慣らされる内に、身体の疼き──特に子宮の疼きが強くなり、膣をあきらのペニスで埋め、疼きを鎮めて欲しくて仕方なくなる。


あきら 「解った」


 ぬ っ ぽ っ ♡


 栞  「んっ ♡」


 栞の愛液を大量に引き連れ、指を抜く。膣口から溢れた愛液は、とろとろと臀部へと伝い落ち、あきらの指と、栞の膣口とを、透明の糸の橋がしばし繋げている。

 栞は浅い呼吸に胸を上下させ、表情は幸せに満ちた表情であきらを熱く見つめる。そして、今から今以上の幸福を得られる期待に、大陰唇と割れ目も呼吸をするように上下しているのを認めたあきらは、栞の額に軽くキスをし、髪を梳く。栞は擽ったそう笑う。


あきら 「痛かったら言ってな」

 栞  「でも、痛い方が、あきら君との初めてを感じられて、いいと……思う、な……」


 栞の言葉に、痛みにもそういう捉え方があるのだと驚く。

 栞  「初めてをわたしに刻み込んで」


 栞は甘えるように、あきらに腕を伸ばした。栞に腕を回しやすくするために、あきらは身を屈めると、あきらの首に、栞の腕がするりと回される。互いに気持ちの準備が整った。
 あきらはペニスを握り、亀頭で肉弁を割る。


 栞  「ふぁ…… ♡」

あきら 「ふ」


 ♡ ♡ ず ぷ っ ♡ ♡ ぬ ぷ ぷ っ ♡ ♡ ず っ ぷ ♡ ♡


 栞 「ひぃっ ♡ んぅあっ ♡ あっ ♡」

あきら 「っ」


 ゆっくりと腰を進め、亀頭が入りきる。前戯も充分だったこともあり、昂ってきているのが解る栞の身体。膣口がはくはくと開閉を繰り返し、ペニスを奥へと導こうと誘いをかけている。


 栞  「わたしの中に ♡ あきら君がいるぅ ♡」


 栞は自分の膣内にある、あきらの半身へ向け、恍惚とした溜息を吐き、瞳を細めて微笑む。その微笑みは、高校生とは思えないほどの色香をまとっており、あきらの胸を貫く。

間に合わなそうなんで、安価は明日にします。

依頼人決めてから意中の相手を作るのか。
意中の相手を他の人が作るということは、こちらの想定以上のキャラが選ばれるかもしれないということかな(ドキドキ)

>>154
年齢の上限と下限、歳の差カップルと聞くと親子くらい歳の離れたカップルを投げたくなる性癖よ……
今用意してある合法ロリ先生なんて40代だし。
意中の相手は教師と設定しているけど生徒にしようか悩むなあ。
>>155
身長125cmくらいなのに大人顔負けサイズの巨根ショタでも用意しようかな?家政婦のお姉さん(年齢不詳)に恋しているという設定で。
それともショタ依頼人に20代のお姉さんにしか見えない40代キャラでも投げてみるとか(性癖が傍迷惑)

>>163
あー!ごめんなさい!依頼人の方は高校生オンリーでお願いします!なんか番外編的に噂を聴いた外の人からの依頼を少しあってもいいかもですが

 栞  「初めてをわたしに刻み込んで」


 栞は甘えるように、あきらに腕を伸ばした。栞に腕を回しやすくするために、あきらは身を屈めると、あきらの首に、栞の腕がするりと回される。互いに気持ちの準備が整った。
 あきらはスカートを捲り上げ、栞のショーツを下ろす。すると、毛質の硬そうな茂みがあった。またひとつ、栞の隠れた部分の秘密を知り、これだけの陰毛を携えて生活している栞に、興奮を覚え、心が奮えた。


 栞  「だ、だらしなくて……ごめんなさい……」

あきら 「いや、こっちの方がめっちゃエロくて唆るっていうか……」


 そう語りながら、あきらはペニスを握り、亀頭で肉弁を割る。


 栞  「ふぁ…… ♡」

あきら 「ふ」


 ♡ ♡ ず ぷ っ ♡ ♡ ぬ ぷ ぷ っ ♡ ♡ ず っ ぷ ♡ ♡


 栞 「ひぃっ ♡ んぅあっ ♡ あっ ♡」

あきら 「っ」


 ゆっくりと腰を進め、亀頭が入りきる。前戯も充分だったこともあり、昂ってきているのが解る栞の身体。膣口がはくはくと開閉を繰り返し、ペニスを奥へと導こうと誘いをかけている。


 栞  「わたしの中に ♡ あきら君がいるぅ ♡」


 栞は自分の膣内にある、あきらの半身へ向け、恍惚とした溜息を吐き、瞳を細めて微笑む。その微笑みは、高校生とは思えないほどの色香をまとっており、あきらの胸を貫く。


あきら 「まだ、挿入りきってないって……」


 ♡ ♡ ぐ ぷ ぷ っ ♡ ♡ ぐ ぷ ん っ ♡ ♡


 栞 「こぉっ ♡ おっ~~~~ ♡ ♡」


 ゆっくりとではあるが、段階を踏まずに、栞の膣内に根元まで挿入し、ようやく性器同士で身体が繋がった。互いの体温も性器で交わされている。不思議と、安心感と心地好さに包まれる。

あきら 「このまま……動かず少し馴染ませるな」

 栞  「うん ♡ このままでも、すごく……幸せだから ♡」

あきら 「れちゅっ ♡ はっ ♡ ちゅぷっ ♡」

 栞  「んちゅっ ♡ はふっ ♡ くちゅうっ ♡」


 繋がった感動を、キスで分かち合いながら、栞に馴染むのを待った。
 栞の膣内は、あきらのペニスを歓迎するように、膣肉は盛んに蠢き、襞は絡み付き、吸い付く。動く前からでも充分に気持ちが善いため、動いたらどうなってしまうのか? あきらはそんな期待に胸を踊らせる。しかし、それは栞も同じである。あきらが動きだしたら、どれほどの快感と幸福感を得られるのだろう? 待ち遠しくなり、子宮が急かすように疼きだす。

 長いキスをする内に、互いの呼吸が合う。頃合いだと、あきらは栞にアイコンタクトを送ると、栞は笑って頷く。


 栞  「んぁぁあぁひぃぁあっ ♡ あき、ら ♡ くぅんんっ ♡ んっ ♡ あぅぅんんはぁぁああっ ♡」


 栞を気遣う、ゆったりと緩慢な律動。じわじわと竿や亀頭、カリが押しては引いて、膣肉を擦り上げていく。一度の動きがスローな分、快感を得る時間が引き伸ばされるため、栞の背筋がフルフルと震えながら反れていき、反りが大きくなるに連れ、顎が上がっていき、目と口も大きく開いていき、舌もフルフルさせながら、ジワジワと伸びていく様子が観察できる。何度も続けていくと、腰から下が異常な激しさで痙攣をはじめ、その振動で栞の淫靡な胸が、ぶるんぶるんと暴れ、卑猥に弾み揺れる。


 ぬ゛ろ゛ろ゛ろ゛ろ゛♡ ♡ ず ぬ゛ぶ ぷ ぷ ぷ ♡ ♡


 栞  「あ゛ぉ゛っ ♡ な゛ぁ゛ぁ゛に゛ぃ゛ぃ゛♡ ご ぉ゛れ゛ぇ゛え゛え゛っ ♡ ♡ ん゛ん゛ご ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ ♡ ♡」


 もっと激しく動くのかと思っていた栞の予想に反した、あきらのスローセックス。しっかり明確にバチッとくる快感ではなく、長い時間をかけ続く快感は、栞を再び狂わせる。


あきら 「気持ちい? 栞?」

 栞  「ぎ も゛ぢ よ゛ぐ で ぇ゛ぇ゛っ ♡ ♡ じ ん゛ぢ ゃ ゔ ゔ ぅ゛ぅ゛ぅ゛っ ♡ ♡ あ゛あ゛あ゛あ゛っ ♡ ♡ ぬ゛ぎ い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛っ ♡ ♡」


 頭をイヤイヤと振り乱す。腰を中心に、激しい痙攣を起こしている栞の姿は、本当に今にも死んでしまいかねない有様である。心配になったあきらはペニスを抜こうとするが、しかしどうやら、膣肉はあきらのペニスをギチギチと締め付け、襞が盛んに扱いてくるため、逃したくないのだろう。栞もあきらが、やめようとするのを察してか、あきらにアイコンタクトを送り、今度は“抜かないで”という意味で頭を振る。

あきら 「じゃあ……俺が早く中に出せばいいよな?」


 あきらは左手で栞の右手を取り、握り締める。


 栞  「♡ ♡」


  空いた右手は栞の乳房を鷲掴みにし、揉みしだく。ラストスパートの合図に、深く、長いキスを施しながら、あきらの腰の動きが速まる。


 ど っ ち ゅ っ ♡ ば ち ゅ ん っ ♡ ぐ っ ち ゅ っ ♡ ぐ り ゅ う っ ♡


 栞  「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ぐ ぅ゛ぅ゛む゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ん゛ん゛ん゛っ ♡ ♡ ♡ ♡」


 ♡ ♡ ご っ ぢ ゅ ん っ ♡ ♡


あきら 「なんか……ぁっ……当たった……はぁっ……」

 栞  「~~~~ッ ッ ♡ ♡ ♡ ♡」


 あきらのペニスが、先ほどまでなかった壁に行き当たった。
 子種を授かる準備が整った栞の身体は、孕ませてくれとせがむように、子宮口を下ろしてきたのだ。


あきら 「栞? っ……大丈夫か……ふぅっ……」

 栞  「イ゛イ゛ィ゛グ ぅ゛ぅ゛ぅ゛っ ♡ ♡ イ゛ッ ぢ ゃ ゔ ゔ ぅ゛ぅ゛ ッ ッ ♡ ♡」

あきら 「ぉおっ?!」

 栞  「あ゛ぎ ら゛ぐ ん゛の゛ぉ゛ぉ゛っ ♡ ♡ ぜ ぇ゛じ ほ ぢ い゛よ゛お゛お゛ぉ゛っ ♡ ♡」

 栞  「だ ぢ で ぇ゛っ ♡ あ゛だ ぢ の゛ら゛ん゛じ に゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ っ ♡ ♡ ほ ぢ い゛の゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ ッ ♡ ♡ ♡ ♡」


 栞のあきらへの咆哮。その願いを叶えるため、あきらのペニスから精液を搾り出そうと、膣肉と襞が懸命にうねりをあげる。
 栞の心と身体の動きが一致し、気持ちも一貫している意志の強さに、あきらは微笑む。

あきら 「大丈夫。そろそろ膣内でいくからさ、栞」


 安心させるため、挿入前と同じように額にキスをすると、律動を再開させる。下りてきた子宮口目掛け、腰を前へと突き出し、肉同士の打ち合う音を部屋に響かせた。


 ご ぢ ゅ っ ♡ ず ご んっ ♡ ず ど っ ♡ ご り ゅ り ゅ っ ♡ ご り ゅ ん っ ♡


 栞  「ッ ッ ♡ ♡ ッ ッ ♡ ♡ ッ ッ ♡ ♡」


 何度も、何度も、鈴口が子宮口に押し付けるような口付けをする。その口付けにより、雷を受けたような痺れに襲われる。栞の喉は引き攣り、声も音も発せなくなる。代わりに、唾液が伝い落ちている赤い舌がヒクヒクと揺れ、快感を訴えてみせているようだ。
 ペニスの脈が短くなり、亀頭が射精に向け、構えるために膨らむ。


あきら 「栞……好きだ……栞っ!!」


 ♡ ♡ ど び ゅ び ゅ ず び ゅ る る る るっ ♡ ♡ ご ぽ ぽ っ ♡ ♡ ご ぷ ん っ ♡ ♡


 あきらの魔力がたっぷりと付与され、熱を持った精液は、子宮口と鈴口が熱烈な口付けをしている中、鈴口から放たれた。膣内があきらの魔力が付与のされた精液に満ちたことで、栞に魔法少女に変身するための魔力を授けることができた。


 ♡ ♡ き ゅ う う う う ん っ ♡ ♡


 栞  「か は ッ ッ ♡ ♡ ~ ~ ~ ~ ッ ッ ッ ッ ♡ ♡ ♡ ♡ あ゛ッ ッ♡ ♡ ♡ ♡」


 魔力を受け取った栞は、その熱に誘われるように、絶頂した。全身が冴え渡る快感の奔流。視界が白み、一瞬の内に目の前が拓ける。


 栞  「ッ ッ…… ♡」


 栞は満ち足りた至福の顔で、夢心地で遠くを見ている。意識がぼんやりしている中でも、栞の膣は、尚も あきらから精液を搾り出そうと、うねり続けている。

あきら 「ッ ッ ♡ うおー……なんだこれ……女の身体ってスゴいな……」


 満足するまで搾り取らせるために、栞からペニスを引き抜かずに待機する。


あきら 「良かったのか……? これで……」


 自分の力になりたいからと、栞が自ら志願したとはいえ、危険なことに巻き込んでしまうのは、あきらとしては、やはり気が進まない。自分が戦っている連中が、破廉恥なことばかりをしかけてくるような、不埒な輩ばかりなため、またあの男のようことになりかねない。そうなってしまったら、あきらは生涯をかけ、罰としてその後悔を抱え続けることになるだろう。

 憂いの眼差しで栞を見下ろしながら、栞の頬を撫でた。


 栞  「あきら……くん……」

あきら 「栞」


 意識がはっきりしてきた栞が、頬に充てがわれている あきらの手に、自分の手を重ねた。


 栞  「ありがとう。あきら君」

あきら 「何?」


 栞はあきらに礼を述べる。しかし、礼を言われる覚えがない あきらは戸惑う。


 栞  「わたしの我儘、叶えてくれて」

あきら 「……っ!」

 栞  「わたし、頑張るよ」


 まだ繋がったままの身体を起こすと、あきらの肩に頭を預ける。決意に溢れた顔に、あきらは複雑な気持ちになるが、それを隠して微笑む。

あきら 「ありがとう。これから、頑張ろうな」


 あきらの言葉に、栞も微笑み返した。


産み母 『お願いしますね、栞さん』

あきら 「おわっ?!」

 栞  「きゃっ!!」


 しっとりとした空気の中、産みの母からの声が頭に響き、ふたりは驚く。


あきら 「観てたのかよ!! 変態!!」

産み母 『大きくなりましたね、あきら』


 しみじみと感慨深い声色の産み母に対し、あきらの声は怒りと恥ずかしさに裏返る。


あきら 「はぁっ?! 今の状況でそれ言うって、何に対しての感想?! セクハラだっ!!」

産み母 『私はこれからもふたりを見守ってますから』

 栞  「えぇぇっ?!」

あきら 「要らん要らん要らん!! さっさと切れよ!!」

産み母 『あなた達の武運を祈っているわ。またね』


 産みの母の声が途絶えた。無音の時間が数秒。そこで、あきらがはたと思い出す。まだ栞から自身を抜いていないことに。


あきら 「えーと……抜くな?」

 栞  「あ……うん」


 ふたりは頬を染め、照れながら身体を離す。


 ぬ ぽ ん っ ♡


 栞  「んふっ ♡」

あきら 「……えーと……ティッシュ、ティッシュ」


 栞の膣から、ぬらぬらと妖しく濡れそぼって出てきた自分のペニス。同じように、淫に濡れた栞の女性器。自分達を繋いだ行為の証に、再び身体が熱くなる。頭を軽く振って、劣情を追い出すと、ティッシュを取って栞にも渡す。

 栞  「あ……わたしはいいよ」

あきら 「え……それはマズくない?」

 栞  「パンツもぐしょぐしょだから……同じかなって……」

あきら 「あー……」


 ショーツに手を入れた時のことを思い出す。確かに、あれだけ濡れていたら、変わらないのかも知れない。


あきら 「飯、食ってく?」

 栞  「ううん。今日は家で食べる」

あきら 「そか」


 あきらと栞の家は向かいにある。家族ぐるみの仲なのだ。栞は衣服を整えると、ベッドから降りて、通学鞄を出にする。


 栞  「また明日ね」

あきら 「おー明日な」


 いつものように別れる。階段の音から、玄関の音がし、栞が帰ったことが解る。


あきら 「まさか……こんな形で栞に告ってセックスまですることになるとは……」


 栞のあられもない表情、声。肉肉しい身体が汗や愛液に濡れて乱れて悶える仕草。ペニスを歓待し、うねり圧迫する膣肉と、群がり扱く襞の感触。思い出したあきらのペニスが、芯を持ちはじめる。


あきら 「ヤバ……勃ってきた……」

あきら 「あ、そういや、栞の変身したとこ、見とけば良かったな……」

あきら 「…………飯つくるかぁ」


 あきらは身体を起こすと、部屋を出る。両親が帰宅する前に、夕飯の用意をするのだった。




21時から安価とります!順番は、シスターor神父、依頼人、依頼人の好意の相手、依頼人との関係性と好きになった理由です。




 栞  「あ、あきら君と……セックス……しちゃたぁ……」


 家に帰り、自室に入った栞は、真っ先にベッドに横になり、まだペニスの感触が残る女性器に、指を潜らせた。


 ♡ ♡ くちゅうっ ♡ ♡


 栞 「んふぅ……」


 指に絡む、自分の愛液と、先ほど あきらから貰い受けた、魔力入りの精液。あきらとの行為を思い出しながら掻き混ぜる。


 栞  「やっぱり……違う……あきら君に触られてるとき、スゴく気持ち善くて、幸せだったのに……」


 あれだけの喘ぎ声が突いて出てくるほどの快感が芽生えていたのに、今は嘘のようにぼんやりとしている。


 栞 「あきら君だから……ってことなのかなぁ……」


 心を許した相手だからこそ、気持ちが善かったのかもしれないと、栞の中で答えが出る。


 栞  「…………処女膜に言及がなくて良かった」


 そう、栞は快感のための試行錯誤中、処女膜を破ってしまったのだ。言及されたら、そのときは“誰しもがある訳じゃないから、わたしにはなかったのかも”と、言い逃れようとしていたが、徒労に終わった。


 栞 「あきら君に破って貰いたかったなぁ……」


 自分で破ったとき、電流を股間に流されたような、ビリビリとした痛みが走り、不正出血をしたことで、処女膜を貫通してしまったことを悟った。自慰に興味を持ち、実行してしまった浅慮な自分を呪った。


 栞  「そういえば……変身……できるのかな?」

 栞  「…………明日、あきら君と一緒に見てもらお」


 そして、栞は目を瞑り、制服のまま仮眠をとるのだった。




そうか神父だったら竿役になれるしシスターだったら犯され役になるんだ
うわこれはどっちにするか迷うぞ

神父も投げたい、依頼人も投げたい、意中の相手もできれば投げたい。
神父が当たったら依頼人は諦めるべきか、色々参加したくて困る。

>>174 >>175
後々にエクソシスト枠は2人程募集する予定です!

後に仲間になる予定のエクソシスト
☆シスター・神父

【名前】
【一人称】
【身長】
【髪色】
【髪型】
【虹彩】
【胸部】Iまで 乳首の色
【肉付】
【陰毛】量、質感等あれば
【陰茎】神父の場合
【下着】
【特徴】
【性格】



☆ 依頼人・依頼人の相手女の子

【名前】
【一人称】
【学年】高校生限定
【部活】あれば
【身長】
【髪色】
【髪型】
【虹彩】
【胸部】Iまで 乳首の色
【肉付】
【陰毛】量、質感等あれば
【下着】
【特徴】
【服装】制服の着崩しあれば 普段着や寝巻きにこだわりあれば
【性格】




☆ 依頼人・依頼人の相手男子

【名前】
【一人称】
【部活】あれば
【学年】高校生限定
【身長】
【髪色】
【髪型】
【虹彩】
【胸部】薄いや雄っぱいこだわりあれば
【肉付】
【陰茎】
【陰毛】量、質感あれば
【下着】
【特徴】
【服装】制服の着崩しあれば 普段着や寝巻きにこだわりあれば
【性格】



☆依頼人と相手の関係等
【関係性】相手が依頼人と面識なくても可。どこでよく見かけるなど
【好きな理由】単純に顔とかでも可

やるわよー

仲間になる予定枠のシスターor神父を22時まで募集

【名前】高宮 天音(たかみや あまね)
【一人称】私
【身長】161cm
【髪色】亜麻色
【髪型】ロングストレート
【虹彩】青
【胸部】Fカップ 乳首は薄いピンク色
【肉付】出てるところは出て、ウエスト等は程よく細い健康的な体付き
【陰毛】薄め
【下着】清楚な感じの白のレース
【特徴】かわいく清楚な雰囲気の美少女
他方、健康的かつ魅惑的なスタイルや色気を持つ
幼少期から鍛え上げた神聖魔法と杖術・体術によって、かなりの実力と実戦経験を持つ
強い聖属性の魔力を持っており、半端な怪人は彼女の体内に触れると逆に浄化されてしまったり、逆に他の人の怪我や呪いなども治すことができる
(もしあきらが女性化しかけたときに、まだ棒が残ってれば交わって元に戻すことができるかも?)
【性格】気が強く真面目なしっかりもの
一方でとても優しくお人好しな一面もある
仲の良いカップルや、両片思いの二人、一途に恋する人を見ると全力で応援しだす
あきらの正体を知る前から、あきらと栞とはそれなりに親しい間柄
あきらが愛や恋のエネルギーを集めていることを知り、警戒するが本当に敵なのか迷っている
初期でも、他の人達を襲う怪人が現れたときはあきらと共闘を選ぶ程度には友好的

>>181
すみませんシスター枠です

【名前】常磐 芽依(ときわ めい)
【一人称】わたくし
【身長】151
【髪色】茶
【髪型】ショート
【虹彩】紺
【胸部】B 乳首の色 薄茶色
【肉付】上半身は細く尻や脚はムチムチ
【陰毛】柔らかく控えめ
【下着】シンプルかつ上品
【特徴】酒も煙草も嗜むし気持ちいい事も大好きだが毎日の祈りは欠かさない破戒僧
【性格】物腰柔らかく常に丁寧語な女性で、神職としての仕事には真面目だがそれはそれとして欲求に素直
酒や煙草は静かにのんびり楽しみ、酔ってもほとんど変わらない
プライベートでナンパされたらついて行くし時には逆ナンもする
性的に昂ってくると甘えが強くなり、口調が幼く砕けた感じになり一人称も自分の名前になる

【名前】クリストファー・アーデルラント
【一人称】ボク
【身長】140cm
【髪色】金
【髪型】肩にかかる程度に切り揃えている。
【虹彩】青
【胸部】普通。男の娘の普通とは一体?
【肉付】華奢。
【陰毛】つるつるの無毛。
【陰茎】色白。常人の倍はあろうかという絶倫巨根で玉も大きい。普段は羞恥心と実益を兼ねて股間用のプロテクターで隠している。
【下着】白いシャツとブリーフなど
【特徴】
白い肌、小柄で華奢な体格。絶倫。一見小学生くらいの大人しそうな美少女に見える男の娘で、教会に所属する幼き見習い神父。
魔物への知識と浄化や回復、結界、記憶操作などの聖なる術に長け、その方面では熟練した神父すらしのぐ力量を発揮する。
処女の回復や記憶操作などで怪人達との戦いの後始末もできる。
しかし、その一方身体能力は貧弱で殴りあいには不向きなのが難点。後方支援型とみるべきか。
性知識は魔物と対峙する上での予備知識として知っているものの、うぶな童貞であり性的な耐性はない。
【性格】
心優しく、誠実で几帳面。コミュニケーション能力はあるが、うぶで異性との会話やスキンシップなどは苦手。
外見とは裏腹に大人びた落ち着いた口調で話す。

ロリ巨乳シスターとどちらにしようか迷った。
幼きと書いたが年齢も書いた方が良かっただろうか?一応10から12歳程度を想定しているけど。
ノリで記憶操作もできると書いたが一般人からの怪人達の扱いは知らぬ。

【名前】リア・アリア
【一人称】私(わたし)
【身長】142
【髪色】真っ白の髪
【髪型】ロングのストレート
【虹彩】緑
【胸部】AA 乳首の色はピンク
【肉付】全体的に薄く幼児体型
【陰毛】全く無いパイパン
【下着】下はドロワーズ、上はノーブラ(シャツなどの肌着着用)
【特徴】外見や性格も相まって頼りなさげであるが、エクソシストの中でもかなりの実力者
【性格】気弱で臆病で自分に自信が無いが、他人の幸せは心から願い、実現の為に全力を尽くす献身的で心優しい性格

終了!あみだしてきますー

https://imgur.com/a/nyi6vFW

>>185に決定しました!



恋の依頼人を23時まで募集

【名前】天音 理沙(あまね りさ)
【一人称】私
【学年】高1
【部活】文芸部
【身長】155
【髪色】黒
【髪型】腰まで届く一本のお下げ(三つ編み)
【虹彩】黒
【胸部】I(綺麗な薄ピンクの乳首)
【肉付】くびれているが下半身がややむっちりしている
【陰毛】産毛がある程度で薄め
【下着】飾り気のない白いブラとショーツ
【特徴】
主人公たちと同じ高校に通う一年生で文学少女。成績優秀で料理が上手い。処女、膜あり。
幼少の頃から付き合いのある幼馴染みのことが好きだが双子の妹(活発なスポーツ少女。一卵性。)も同じ人を好きになってしまい、諦めきれずに相談してきた。
ちなみに、二人ともアプローチはしているものの、幼馴染みは好意に鈍感で気付いていないようだ。
【服装】制服は着崩さず服装規定どおりの着こなし。私服は地味。
【性格】
心やさしいが、気弱で内向的。意外とムッツリスケベで耳年増。自慰の回数が多く、乳首とアナルが開発済みで弱い。

今度こそ当たるといいな

【名前】一ノ瀬 まなか(いちのせ)
【一人称】ボク
【学年】18
【身長】184
【髪色】黒ベースのグラデーションカラー(地毛)
【髪型】尻まで届くゆるふわウェーブロング
【虹彩】青と黒のオッドアイ
【胸部】I
【肉付】上半身はヒロアカのミルコの様に鍛え込まれて下半身の筋肉は特についておりストファイの春麗クラスに筋肉ムチムチ
乳首は陥没乳首だが薄いキレイなピンクで乳輪が大きくセクシー水着を着ようものならハミ出る程
【陰毛】あり 直毛、人生で一度も剃った事がない為VIO全てが生え放題になっておりVIラインに関しては普通のパンツやスク水では余裕で隠し切れない程はみ出るという広範囲っぷりで毛も長い(花音うららよりも生えてるかもしれない)
腋毛も勿論処理したことがないのでしっかり生えている
ただし両方とも毛質はとても柔らかく触り心地が良い
【下着】ノーブラ直黒スパッツ(パジャマの場合ノーブラノーパン)
【特徴】褐色肌でクールビューティーな高嶺の花の様な美人なのだが、意外とポンコツな一面も
【服装】制服は一切着崩さない模範的スタイルでスカートは標準より長めで座った時も膝が全て隠れる長さ、私服は動きやすさ重視でアスリートが着用しているような長袖のピッチリしたアンダーシャツの上にTシャツとピッチリ伸縮素材の長ズボンタイプのテカテカ光沢レギンスとショートパンツ、パジャマはモコモコノースリーブパーカーとキュロットショートパンツ(キュロットなので三角座りの様な膝を曲げる様な座り方をすると普通に何も履いていない中身が見える)
【性格】冷静沈着で落ち着き払っているが、ものすごくノリがよく悪ノリも下ネタもホイホイ乗ってくれる
自身の容姿に絶対的自信をもっているのか羞恥心が希薄なのかセクハラで胸や尻を揉まれたとしてもネタで済ませたりして、陰毛の事を一切気にせずスク水から普通に陰毛を出して水泳の授業を平然と出席したりもする
実は物凄く性欲が強いのだが、どうしようもなくムラムラした時は筋トレや運動で発散している

【名前】天坂 すみれ(あまさか すみれ)
【一人称】私
【学年】主人公と同学年
【身長】161cm
【髪色】赤みがかった黒
【髪型】ポニーテール
【虹彩】髪と同じ色
【胸部】Fカップ 乳首は薄いピンク色
【肉付】出てるところは出て、ウエスト等は程よく細い健康的な体付き
【陰毛】薄め
【下着】白のレース
【特徴】かわいく清楚で雰囲気の美少女
他方、健康的かつ魅惑的なスタイルや色気を持つ
【服装】制服はしっかり着こなしている
服は比較的地味だけどおしゃれな感じ
【性格】明るく元気で素直、いつも前向きな善良な少女
一方でしっかりしている一面も持つ
幼馴染の男の子と非常に仲が良く、しょっちゅう掛け合い漫才のような会話を繰り広げたり、なにかと世話を焼こうとしたりする
どちらかと言えばツッコミ気質だが、幼馴染に対しては時折ボケもこなす
貞操観念は高いが、幼馴染の男の子に強い好意を持ちかなり積極的に好意を表現している
一方、幼馴染の男の子はサッカーのユース選手として活躍しており、彼への告白は彼の夢の妨げになるのではと悩んでいる

【名前】本居緑(もとおりみどり)
【一人称】私(わたし)
【学年】高校一年
【部活】文芸部
【身長】142
【髪色】青みがかった黒
【髪型】セミロングで前髪が長く目隠れ気味
【虹彩】緑色
【胸部】AA(乳輪と乳首も小さい)
【肉付】薄くて小柄な幼児体型
【陰毛】ツルツルのパイパン
【下着】フリルフリフリのピンク
【特徴】学校では存在感を薄くして生活しているが、密かに小説投稿サイトに様々なジャンルの小説を投稿しており、それなりに人気がある
【服装】制服は乱れがなくしっかり着用している。
寝巻きはゴスロリ風のかなり可愛い服を着ているが、私服は恥ずかしがって普通
【性格】
非常に気弱で臆病でちょっとでも知らない人や苦手な人の目があるとビクビクオドオドしてしまう
普通に接することができるのは、家族以外では想い人やあきら・栞といった僅かな友人のみである。

終了!あみだしまっす!

シスターイメージ
https://imgur.com/a/xrOLpCm

https://imgur.com/a/p1SQ76f

>>192に決定しました!


>>192を参考に、依頼人の想い人を01時まで募集

>>192と同じ部活にしようと思ったら、部活が書いていないのね。どないしよ?

依頼人ちゃんイメージ
https://imgur.com/a/SkMHWq6


ごめんなさい。体調良くないので、安価締切を12時までに延長しますね。

https://imgur.com/a/iNjDbOx
見れるかな?


依頼人の好きな人を12時まで募集

【名前】江田 七海(えだ ななみ)
【一人称】ボク
【部活】サッカー
【学年】高1
【身長】145
【髪色】茶(地毛)
【髪型】肩のあたりで切り揃えている。
【虹彩】茶
【胸部】薄い
【肉付】一見細身だが脱ぐと鍛えられた筋肉質な体つき。
【陰茎】常人の倍はあろうかという絶倫巨根で玉も大きい。
【陰毛】つるつるの無毛
【下着】白いTシャツにブリーフ
【特徴】
小柄で華奢な体格。絶倫。一見小学生くらいの大人しそうな美少女に見える男の娘。
あきら達と同じ高校に通う一年生。
見た目とは裏腹に身体能力が高く一年生ながらエースとして期待されている。学業の成績は優秀。
性欲は人並みにはあるもののうぶな童貞で女性と接するのは苦手。
【服装】
制服は服装規定どおりの着こなし。
私服はよく言えば落ち着いた感じ、悪く言えば地味な感じの服装。
【性格】
気弱で内向的だが、一途な努力家で一度決めたことはやりとおす頑固な一面がある。

投げないと当たらないから投下。雌怪人も用意するか?

終了!依頼人との関係性はまた安価なので、考えてくれてる方申し訳ない!ありがとうございます!でもごめんなさい!あみだします!

https://imgur.com/a/G5QmJXI
>>203に決定!



依頼人との関係性などを安価↓3まで14時まで受付

☆依頼人と相手の関係等
【関係性】相手が依頼人と面識なくても可。どこでよく見かけるなど
【好きな理由】単純に顔とかでも可

【関係性】近所の幼馴染でとても仲の良い姉弟の様な関係で今でもよく一緒に風呂に入ったり寝泊まりしたりする
【好きな理由】今まで弟の様に可愛がってきたが、次第に男らしさを感じて一歩踏み込んだ関係になりたいと考えた

明記忘れ。高コンマ採用です。↓2まで14時まで受付

>>207ストレート採用!これヤッててもおかしないやん!って思ったけど>>203の設定見たら、ウブ過ぎぃ!!
今日はお休みします。絵描けたら投下はします。

>>185は見た目は大人しくて清楚だけど酒も煙草も男も大好きでギャップある想定だったけど
上手く伝えるのは難しい

>>210
申し訳ない!もっと優しめなキャラデザに直します!


ラキア衣装
https://imgur.com/a/HrY9MfG


アリスの衣装が決まらぬぬぬぬ……

背中を向けててもわかる乳の存在感が良すぎる

>>212
おっぱい!おっぱい!イェーイ!!




 恋愛相談屋は、放課後に依頼人との面談から始まる。


あきら 「今日は相談が入ってる。先輩みたいだな」

 栞  「先輩かぁ……緊張するなぁ……」

あきら 「何かと癖が強いって噂になってる人物みたいだ」

 栞  「そうなの?」


 ガラッ


あ・栞 「!」


 教室の扉の開いた音に、ふたりは視線をそちらに向ける。そこから顔を覗かせたのは、目を引くほどの容姿と身長がある女生徒だった。


まなか 「失礼します」


 礼儀正しく入室の挨拶をしてから、教室に足を踏み入れる。そして、教室に残っている、あきらと栞のふたりを見ると、笑顔で声をかける。


まなか 「恋愛相談屋とは、キミ達だろうか?」

あきら 「そうです。そちらの席にどうぞ」

まなか 「ああ」


 あきらは前の席を依頼人に勧めるが、もちろん自分の席でもなければ、栞の席でもない。利用者本人の許可は取っていない。
 こちらに歩み寄って来る依頼人は、一言で言えば“デカイ”で全てを表現できてしまう風体をしていた。身長は高く、しっかりとした筋肉を全身に纏っており、腕や脚はまるで、アスリートのようである。そして、鍛えられた背筋によって乳房も育まれたのだろう。豊かな膨らみはパンッと張り、堂堂とした佇まいである。

 依頼人は椅子を引いて着席する。先輩だからという理由ではない、威圧感。目鼻立ちの整った容姿に、力強い眼差しが、さらにその威圧感を強めている。あきらと栞は思わず息を飲んだ。

まなか 「よろしくお願いします」


 依頼人は律儀にお辞儀をする。見た目の迫力から、緊張していた、あきらと栞だが、依頼人の柔らかな物腰にホッとする。


あきら 「お名前は、一ノ瀬 まなかさん……で宜しいですか?」

まなか 「そうだ」


 明朗快活な返答。よく“健全な精神は健全な肉体に宿る”というが、まなかを体現している言葉のようである。


あきら 「お相手のお名前と、関係性を教えてもらえますか?」

まなか 「江田 七海。この高校の一年。近所の幼馴染なんだ」


 幼馴染と聴いて、あきらと栞は自分達と重ねたのだろう。同時に互いの顔を見て、昨日のことをふたりして思い出し、直ぐに視線を外す。


まなか 「どうしたんだ?」

 栞  「な、なんでもありません!」

まなか 「はじめて口を開いたな。安心した」

 栞  「うぅ……」


 あきらの側にいるのに、何も発言をしない栞に対し、何故ひと言も話さないのだろうかと気にしていた まなかは、顔を赤くし、焦りながらも栞からの反応が返ってきたことに笑顔になる。


あきら 「栞……彼女は人見知りなので、あまり会話に参加はしないですが、ずっと一緒にやってきた相棒です」

まなか 「名前が栞なのかな?」


 あきらからの紹介に、まなかは栞に興味を示す。その視線から逃れようとするように、一歩後退するが、踏み留まり、ぐっと唇に力を入れてから口を開く。


 栞  「及川……栞です……」


 おずおずとしながらも、自己紹介をする。栞の様子に気にすることなく、まなかは笑顔を見せる。

まなか 「よろしく、栞ちゃん」

 栞  「栞ちゃん……」


 唐突な下の名前のちゃん付け呼びに、目を丸くする。


まなか 「嫌だったなら改めよう」

 栞 「あ、いえ……ちゃん付けで呼ばれ慣れてないだけで……大丈夫、です」

まなか 「そうか」

 栞の返答に嬉しそうにした後、あきらに向き直る。


あきら 「幼馴染なら、特に自分達に頼らなくても良さそうに思いますが……なにかきっかけでも?」

まなか 「幼馴染だからこそというか……これまで、ボクは七海を弟のように思っていたんだが、異性として意識し始めたのは、ここ一ヶ月くらいなんだ」


 あきらの質問に、これまでハキハキと受け答えをしていた まなかだが、僅かに顔を伏せて視線を彷徨わせ、乙女の仕草をみせた。あきらと栞は心のなかで“あらまぁ”とほっこりする。


 栞  「やっぱり何かあったんですね?」


 少し興奮した栞が訊ねる。まなかに続き、今度は栞がキャラ変する。

まなか 「ああ……ボクと七海は、よく互いの家に泊まり合うのだが、一ヶ月前の泊まりの際の入浴でな」

あ・栞 「?」

まなか 「七海はサッカー部に属しているのだが、ここ最近の筋肉の成長が著しくてな……」

あ・栞 「??」

まなか 「それに……下の毛は生えていないのに、チンコとタマがゾクゾクしてしまうほど逞しくてな……その夜からどうも身体がムラムラ熱く火照り、股間が疼いて濡れてしまうようになってな……」

あ・栞 「???」

まなか 「七海も男なのだと、意識するようになったんだ」


 まなかの話を聞き終えたが、あきらと栞はどう返答すべきか困ってしまう。だが、疑問があるので、訊ねることにする。


あきら 「お泊まりまではまあ、解るんですけど……一緒に入浴までするんですか?」

まなか 「? キミ達も幼馴染なのだろう? 一緒に入らないのか?」

 栞  「あ、ありませんよぅ!! あっても恐らく、世間一般的には異性との入浴なんて小学校低学年くらいまでですよ!!」

まなか 「むぅっ?! そんなことないだろっ?!」

あきら 「一般的にはまなか先輩達の方が圧倒的少数派ですよ」

まなか 「なにぃっ!?!?」


 自分の発情情景を明け透けに語ってしまうほどの貞操観念の低さに無自覚なまなかに、あきらと栞は唖然とするが、他人の家庭の事情や教育方針の問題なので、これ以上のことは口に出さないことにする。


あきら 「あー……確かにそんな感じなら、相手は姉弟みたいな感情を抱いているかもしれないですね」

まなか 「一ヶ月前までのボクがそうだったからな」

あきら 「これ訊くの気まずいけど……お風呂のときのお相手の七海さんの様子はどうなんです?」

まなか 「七海か? ……そうだな……」



入浴中の七海の様子をコンマ判定↓1
高ければ高いほど、エロエロエチエチまなかにムラムラ
1:朴念仁
2~25:お風呂気持ちいいねー
26~50:赤面してる
51~75:赤面そわそわ
76~99:全身真っ赤でハァハァしてる
00:股間を押さえて鎮まれ!ボクの野獣! ボッキンボッキン

まなか 「風呂が気持ちいいと、ご機嫌だったな」

あきら 「……見慣れているせいなのか、姉弟だと思われているからなのか……」

 栞  「肉体的なところに女性を意識していないのは間違いないかも……」

まなか 「くっ!! やはりそうなのか……っ!!」


 あきらと栞の冷静な分析に、まなかは絶望に沈んだ顔をする。


まなか 「七海以外の男達は、ボクの尻や胸を触りに寄って来るのに、一番触れて欲しい七海に触れてもらえないどころか、女として見られていないかも知れないなんて……口惜しいッ!!」

 栞  「わああっ!! 一ノ瀬さん! 落ち着いてください!!」


 まなかは目をカッと見開き、奥歯がガキンッという不穏な音を立てるほど噛み締める形相に、栞が思わず両肩を掴んでがくがくと身体を揺らして止める。主な傷心理由は、悪意も他意もない、栞の言葉なのだが、栞は気付いていない。


あきら 「先輩、男子に身体触らせてるんですか?」

まなか 「? 減るものでもないのだから、良くないか?」

あ・栞 「えぇー??」


 何がよくないのか解らないという、まなかの様子に、あきらと栞は驚愕の声で合唱する。


まなか 「なんだ? おかしいか?」

あきら 「それが原因では?」

まなか 「なんの原因があるんだ?」

 栞  「女の子としての意識が、そもそも、まなか先輩自身が持ってないからですよ」

まなか 「ボクが女だから、男共はボクの身体を触って喜んでるんじゃないか」

あきら 「そこで嫌がったり、お風呂も抵抗あるような仕草をしてみせれば、異性としてみる意識が芽生えると思うんですよね」

まなか 「……よく……解らん……」


 ふたりの言葉に、まなかは首を捻る。

あきら 「じゃあ、先輩。栞に対して、いつも男子にされてるようなことしてみてくださいよ」

 栞  「ちょっ?! あきら君っ!?」

まなか 「む? 解った」


 まなかは席を立ち、栞に向かって両手を胸の前に持ってくると、指を波打つような卑らしい動きをさせながら接近する。


まなか 「おーう! 栞ちゃーん! 今日もおっぱい大きくてエロいねぇ ♡ 誘ってんのぉ?」

 栞  「ヒッ?! ヒィィイッ!?!?!?」


 栞は胸を両腕でガードし、怯えながら まなかから距離をとる。


まなか 「ハッ!」


 栞の行動をみて、まなかは天啓を得たとばかりの何ごとかを閃いた顔をし、わなわなと震えだす。


 栞  「ど、どうしたんですか?」


 まなかは真剣な顔をして言い放つ。


まなか 「栞ちゃんの仕草……ムラムラしたぞ……これが女らしさ……!!」

 栞  「な、なんでムラムラするのぉ……?!」

あきら 「間違ってるけど、まあ、そんな感じです」


 息を荒くしている まなかに、あきらは呆れの溜息を吐きながら、一応の肯定をする。


あきら 「まなか先輩自身が女性である自覚を持つことから始めましょう!」

まなか 「ぐぅぅううっ!!」

 栞  「でも、いつもと違う反応を見せたら“アレ?”っていう違和感から、意識してしまうのは間違いないかも」

まなか 「な、なるほど……しかし……修正できるだろうか?」

あきら 「というより、女の子が身体を安売りするのは辞めた方がいいですよ」

まなか 「……キミは、紳士だな」

あきら 「先輩の周りが異常なだけですよ」

まなか 「そうなのか……」


 まなかはこれまでのことを振り返るように呟く。


あきら 「明日はそれを実践してみてください」

あきら 「相手の先輩に対する心境に、揺らぎが生まれるかも知れませんからね」

まなか 「そうしてみるか……ありがとう」


 こうして一ノ瀬 まなかの依頼遂行は始まった。




男にたくさん狙われてるやろなあ

>>221
エチエチ過ぎますからねぇゲヘヘッ!

シスターの技忘れてましたので、募集

安価↓2までひとつずつ




? ? 「人から何かのエネルギーを奪っていた人物……見つけました」


 下校中のあきらと栞。隠れてふたりの動向を伺う影がひとつ。


? ? 「今度はその隣の女の子からエネルギーを奪う気でしょうか?」

? ? 「そんなこと、このわたくしがさせませんよ」


 身を隠していた影は、あきらと栞の前へ飛び出した。


あ ・栞 「!!」

芽衣 「そこの男子学生さん。あなたの悪行、エクソシストの常盤 芽依が阻止させていただきます」


 談笑していたふたりの前に立ちはだかるのは、修道服を着た女。しかし、その修道服はスカートにあたる部位が真ん中から大きく裂け、首から掛かっている前掛けが股間を隠してはいるが、大きなスリットからムッチリとした太腿を覗かせているため、コスプレをした痴女にしか見えない。彼女の眼光は、敵意に満ちていることに加え、出会い頭から意味の解らないことを言われた あきらと栞はたじろいだ。


 栞  「し、知ってる人?」

あきら 「いや、全く……名前も聞き覚えがないし……だいたい……エクソシスト……??」


 女の発言から、あきらを一方的に知っていることが窺える。“悪行”などと言い掛かりを付けられる覚えのない あきらは、どう対処すればいいのか解らないものの、栞を庇えるように前へ出て、栞を背にする。


 栞  「あ、あきら君……」

あきら (人間……だよな? なんでエクソシストなんかが俺を狙ってんだ?)

あきら 「なあ……あんた、誰かと間違えてるか、もしくは勘違いしてない? ホントに俺で合ってる?」

あきら 「悪行なんて、全く身に覚えがないんだけど?」


 本当に心当たりがないといった態度のあきらに、芽衣は小首を傾げるが、彼女の目には、栞から何らかのエネルギーがあきらへと流れているのが視えている

芽 依 「嘘は感心しませんね。今だって、そちらのお嬢さんからエネルギーを奪い獲っているではないですか」

あきら 「!! 視えてるのか!?」

芽 依 「もっと、とぼけてくるのかと思いましたが、認めましたね」

あきら 「違うって! これは……っ」

芽 依 「認めたのですから、言い訳なんて見苦しいですよ」

 栞  「に、逃げよう!! あきら君!!」


 芽依はあきらに向かい、手を翳す。


あきら 「くっ……あっ?!」

 栞  「あきら君?!」


 栞は逃走しようと、あきらの腕を引く。しかし、引いた腕はまるで動かず、あきらの表情が、苦悶に歪み、呻く。


あきら 「身体……重い……動かない……」

 栞  「?! どうして……っ!?」

 栞  「あなたが、あきら君に何かしてるんですかっ!!」


 あきらに対し何かを行っている芽依へ、栞は目つきを鋭く激昂する。それを受けた芽依は、栞へ憐れむ眼差しを向ける。


芽 依 「心を囚われる魔術に掛かっているのですね……悪魔に魅了された者の心をを救うのがエクソシストです」

芽 依 「その悪魔からあなたの心を解放いたします」

 栞  「話を聴いてよ!」

あきら 「栞!! 狙いは俺ひとりだから、逃げろ!!」


 芽依は銀色の十字架を手にし、尺が短くなっている方を握ると、それを頭上に掲げ、勢いよく振り下ろす。キンッという高く澄んだ音が響き、銀色の塊がカラカラと転がる。それは十字架の尺の長くなっている側。芽依の十字架は仕込み刃になっていたらしい。鞘から解き放たれ、抜き身になった刀身は銀製。あきらを本気で祓うべき悪魔と認識しているようだった。

 凶器を持った、敵意を剥き出しにしている相手を前に、身動きがとれなくされている あきらを放ってはおけない。栞は叫ぶ。


 栞  「魔法武装! 変身ッ!!」


 光の粒子が栞を包み込む。栞の髪型が変わり、スカートの丈が短くなり、フワッとしたスカートへと形を変えていく。弾けて光が消えて現れた栞は、うさぎ耳のカチューシャに金色のツインテール。そのツインテールはリボンや装飾品で煌びやか。胸と背中が大きく開いてセクシーさを備えた甘ロリ。手には分厚い魔導書と、ハート形の宝石が施されたステッキ。あきらよりも魔法少女らしい姿だった。


あきら 「お、おい! なにしてんだよ、栞!」

芽 依 「なっ?! あなた……人間ではないのっ ?! その男の子の仲間ですかっ ?!」


 まさかの栞の変身を目の当たりにした芽依は困惑する。明らかな悪魔とは違う手合い。闘うべきかの判断を下せずにいる。


 栞  「わたしは人間です! 事情があり、変身できるようになりました! 変身は、これがはじめてです! 変身できて安心しました! そしてあきら君はただの仲間じゃありません!」

 栞  「恋人です!」

芽 依 「あ、え……そうですか……」

あきら 「……」


 栞の変身に関する余計な感想が大部分な所為で、どこに言及するべきかを見失い、芽依の戦闘意欲が落ちていく。あきらも栞の明後日な発言に脱力する。


芽 依 「……今日のところは見逃しますが……次はあきら君とやらを滅しますよ……」


 色んな意味でイレギュラーだった為、栞を含めた扱いをどうするべきかを考え直す為に、今回は大人しく退くことを決めた。身体を翻し、足速に去っていく。

あきら 「うぉっ?! とと……っ」

 栞  「だ、大丈夫?!」


 重力から逃れたあきらは、バランスを崩して地面に転けそうになるが、栞がそれを受け止める。


あきら 「俺は大丈夫だけど……無茶するなよ……」

 栞  「だ、だって……あの人の様子だと、あきら君、刺されちゃうだけでは済まないでしょ?」

あきら 「変身すれば、いくらかは動けるから、大事だって」

 栞  「嫌だよ……わたしの知らないところで、あきら君が傷つくの……」


 栞はあきらを抱き締める。あきらは子供をあやすように、栞の腕をトントンとする。


あきら 「まあ……またあの人が俺達の前に現れるのは間違いなさそうだけど……今は帰ろうぜ」

 栞  「うん……」


 栞は変身を解く。すると、あきらから手が差し出される。


 栞  「え?」

あきら 「不安そうな顔しってから」

 栞  「……うん。ふふ……ありがとう」


 栞は困ったように笑いながら、あきらの手を握った。自分達の敵が、人外だけでなく、人間も加わってしまった不安を抱えながらも、ふたりは手の温もりでそれを薄めようとするように強く握りしめ合い、帰路を歩くのだった。







まなか 「おはようございます」


 爽やかな朝の教室に、凛と響くまなかの挨拶。入室したばかりの まなかに、一様に下卑たニヤけ顔のクラスメイト男子達が、囲う。


男子1 「まーなーかーちゃーん ♡ 今日も景気付けにおっぱい揉んじゃうよぉ ♡」

男子2 「オレは尻なー !」

男子3 「太腿こそ至高!!」


 これが登校した まなかの毎朝のルーティンである。いつもならば、快く身体を触らせてやるところだが、昨日の“女らしさ”を実践しなければならないからと、心苦く思いながらも、まなかは断るために口を開く。


まなか 「済まない……これからはキミ達の要望には応えてやれない……」


 まなかの返答に、男子達の声と表情が固まった。


男子1 「はぁっ?! 今まで喜んで触られてたじゃんよ?」

男子2 「そーそー。俺達に色んなとこ揉まれて悦ぶような痴女だったクセに、今さらナニ?」

まなか 「痴女……?」

男子3 「痴女じゃなけりゃナンなんよ? いいからテメェのエロシコボディ黙って差し出してりゃいいんだよ!」


 談笑する上でのスキンシップであり、相手が喜ぶなら問題ないと思っていたが、相手は本気でただの性的な捌け口としてでしか見られていなかったことにショックを受ける。傷心で放心している まなかに、男子達は容赦なく欲望をぶつけるために手を伸ばす。


 む に ゅ う ん っ  ♡ ぎ ゅ む う う う っ  ♡ す そ そ そ っ  ♡


まなか 「っ!!」


 胎の奥から湧き上がる嫌悪感。初めて感じる生理的嫌悪の感情に、まなかは男子達の手を怒号と共に振り払った。

まなか 「触るなッ!!」

男子1 「テメェ……ッ!」


 激昂する男子達は、攻撃的にまなかの肩を掴む。


まなか 「クッ!」


 まだ人数の少ない教室。関わり合いになりたくない生徒達は一様にこちらから顔を逸せている。これまでの まなかの短慮な行動が、男子達を助長してきたこともあり、自業自得だと言いた気な空気を漂わせていた。


男子3 「大人しくいつもみたいに触らしてくれたら許したげるからさー?」

まなか 「嫌だ」


 まなかの迷いのない即答。男子達は顔を見合わせると、ひとりが まなかを羽交締めにしてしまう。肩が上がり、腕が後ろへいくことで、まなかの爆乳が持ち上がり、その存在感をより強調させる。


まなか 「おあっ!? やめろッ!!」

学生2 「オマエがワケの解んねぇ、ふざけたことヌかしてっからだろが」

学生3 「なー。こんままホームルームまでペッティングせん?」

学生1 「おー……エッッッロ……どうせみんな見てみぬフリだしなー♪」

まなか 「っ!!」


 あらぬことを言いはじめた男子達に、まなかは顔面蒼白になる。しかし、そんな まなかの恐怖心など知ったことではないと、邪な手が無遠慮に伸びてくる。


先生  「オイッ! お前達! 何をしている!!」

学生1 「やべっ!!」


 男子生徒はまなかを解放する。その隙に、まなかは教室から走って離れる。遠くで男子生徒と先生の声が聴こえるが、どうでもいい。これまで気にしてこなかった、相手から見た自分の立ち位置。気安く身体を触らせてくれる。下ネタをぶつけても嫌な顔をしない。あの様子だと、いつかはセックスまで要求して来てもおかしくなさそうだった。彼らにとって、何をしてもいい女であったことを恥じる。

七 海 「まなか!」

まなか 「! 七海ッ!!」


 階段への曲がり角、曲がった先に七海がいた。


七 海 「キミが大変だって教えてくれた人がいたから来たんだ! 先生も呼んでくれてたみたいで……大丈夫……じゃ、ないよね……」

まなか 「……七海……」


 七海の顔を見た途端、安心感が押し寄せ、身体の力が抜け、まなかはへたり込む。


七 海 「……よっぽどだったんだね。今日は帰ろう? 送るから」


 七海の提案に、まなかは黙って頷いた。


あきら 「昨日のやり取りで、普段の先輩がどうしてるのか不安だったから観に来てみたけど……来といて良かったな……」

 栞  「先生呼ぶのに走ったでしょ? 連絡ありがとう」

あきら 「そっちも丁度、七海君を調べてるとこで助かった。ありがとな」

 栞  「なんだか、やっぱり今回わたし達、あんまり必要なさそうかも」

あきら 「さすがに授業をサボるワケにはいかないから、教室行くか」

 栞  「そうだね」




今回の件でも性的羞恥心は皆無で有り続けるまなかであってほしい願望と男子達に触らせまくっている一幕を見たい願望が渦巻いちょる

>>233
羞恥心は皆無ですが、女の子の自覚は芽生えた感じですかね




七 海 「何があったの? キミがあんなに力なくへたり込むなんてさ……」


 隣を歩く、落ち込んでいる様子のまなかに、七海はことの顛末を訊ねる。いつも何事にも物怖じせず、堂々としている彼女のしおらしい姿。幼馴染人生でも初めてのことで、七海は心配になる。


まなか 「ボク、いつも男達に身体を触らせていただろう?」

七 海 「うん」

まなか 「それを断ったんだ」

七 海 「キミがっ!?」


 昔から男から身体を触られることが平気だったまなかが、それを断ったということに、七海が驚く。それだけ まなかは自分の身体に無頓着だったのだ。


まなか 「その方が、女らしいからと言われてな」

七 海 「女らしい……? そもそも、それは根本の問題じゃないと思うな……ボクは」


 まなかの視点のズレた思考に、七海は首を傾げる。


まなか 「反省した。自分が気にしないのだからいいのだと思っていたが、周りはそうではないということも学んだ」

まなか 「これまで、周りの空気を全くと気にして来なかったからな……まさか自分が、ああも場違いな存在になっていたとは思わなかった」

まなか 「クラスのみんなから、爪弾きにされていたんだな……ボクは」


 クラスの冷えた空気。毎日、不快なセクハラを見せつけられ、視界から外す労力を割かなければならないのはストレスだっただろう。自業自得だと自分を責める空気。盛る男子達を疎むが口を挟めない空気。自分達を中心に、混沌としていたことを理解した。


まなか 「それと、性欲の対象としての女らしさはあったらしい」


 まなかは自嘲する。隣を歩く七海は、その対象ではなさそうだということが、なんとも皮肉である。

七 海 「色々実感したみたいだから、これを言うのは耳が痛いかも知れないけど……」

七 海 「もしも、キミがレイプされても、キミならむしろ喜んでさせたんでしょ?ってクソみたいなイメージを持たれてると思うよ」

まなか 「七海もそう思ってるってことか……?」


 七海の言葉に、自分を突き放したのだと感じ、まなかは愕然とする。


七 海 「さすがに身内ノリと犯罪を混同したりしないよ。でも、ボクの学年にまで、キミの話が来てる」

七 海 「頼めばヤらせてくれる先輩がいるって」


 学校という、狭くも多人数、それも多感な少年少女で構成されるコミュニティ。学生らしい事実を抜き取って、願望を詰め直された噂話。その話題に胸を躍らせることがメインであるため、嘘か本当かは問題ではないのだ。しかし、一部の人間は、自分の都合のいい解釈をして、噂元になっている人間に迷惑をかけるような常識外れが存在する。


七 海 「後、あれだけエロい幼馴染なら、お前らヤッてんだろって言われる。うんざり」


 七海は溜息を吐く。幼馴染で、今でもマメな交流があるために、噂の的当てにされることも、ままあるのだ。


まなか 「……済まない」


 まなかの気持ちが沈んでいく。七海にも迷惑を掛けていたことに、今さら気付く。いや、知っていたはずだ。七海と会話をするだけで、下世話な話題を振られたりしていたのだから。これまで自身が無神経なだけだったのだ。


七 海 「ボクは学校に戻るけど、また部活休んで寄るから」

まなか 「いや。送ってくれただけで、充分だ……部活はしっかりと出てくれ」

七 海 「……じゃ、放課後」

まなか 「ああ……ありがとう……七海」


 互いに後ろ髪を引かれてながら、別れた。






男子1「オイッ! そこのチビが江田 七海かッ?!」

七 海 「そうだけど……誰?」

男子3 「先輩に向かってタメ口きくってどーなん?」

七 海 「はじめて会話する相手の年齢なんて、解らなくないですか?」

男子2 「チッ! ちょーっと面貸してくんね?」

七 海 「……まなかのことなんでしょう? 解りました。いいですよ」






 使用頻度の低い教室に、七海は まなかのクラスメイト達に囲まれる。一見、小学生女児な見た目の七海が、ガタイの良い男達に囲まれる状況は通報案件だ。


七 海 「ボクは、まなかに何か言ったりしていません。でも、まなかから、あなた達のセクハラを拒絶したと聴いたときは、正直安心しました」

七 海 「これを機に、まなかに変なちょっかい掛けるのを、やめてもらえますか?」


 七海は内向的な性格だが、男子達に向かい、はっきりとした発言をする。それが面白くない男子が、七海の胸倉を掴むと、そのまま身体を持ち上げる。七海の肉体は筋肉質で体重もそこそこあるものの、体格差がありすぎる為、両足は宙を浮く。


七 海 「ぐぅ……っ!!」

男子3 「こっちは毎日の楽しみがなくなるかもなんよ? 昨日までハッピーだったワケ。突然今日からダメですー……なんてさ、酷いと思わん?」

七 海 「酷いのは……あなた達だ……ッ!」


 ガンッ!


七 海 「がっ?! いぎっ?!」


 七海の反発に逆上した男子は、七海の背を教卓に叩きつける。


男子1「テメェ確か、サッカー部エースだっけか?」

男子2 「はー……そんなら両脚折っちゃおっかなー♪」

七 海 「!!」

男子3 「こいつ顔は可愛いんだよなー」

男子1 「ケツ穴にチョーク詰めてカメラ撮ってバラ撒く?」

男子2 「うっは! 恥ずかしー!! 俺なら学校来れねぇ!! こいつ邪魔だし、いんじゃね?」

七 海 「ぐぅぅ……っ」


 悪辣な言葉に、七海の全身から血の気が引く。肋骨までが教卓に乗った、呼吸をするにも無理のある状態なため、下半身の力が入り難く、脚が上がらない。憂さを晴らすサンドバッグにされるかも知れない恐怖に、身体を起こそうと奮闘する。


 ガラッ! バンッ!!


ラキア 「おうおうおうっ! そこのテメェらぁっ!!」

七 海 「ッ?!」

男子達 「うぉああっ?!」


 激しい扉の開閉音に、開けた本人以外の人間の身体が、ビクリと大きく跳ねる。教室に入って来たのは、制服ではなく、コスプレ衣装にしか見えない姿の美少女。全員の視線を受けながらも、ズンズンと男子生徒達へと向かう。

男子2 「んだ、テメェ? 何の用だ、オラッ!」

ラキア 「七海君、離してくんない?」

男子2 「あ?」

ラキア 「一ノ瀬まなかを触れなくてイライラしてんだろ? 代わりに俺の身体触っていいからさ。そんで、一ノ瀬 まなかと江田 七海のことは手打ちにしてよ」

七 海 「き、キミ、は……?」


 見知らぬ派手な服装のコスプレ美少女にからの提案に、男子生徒達は顔を見合わせる。七海は、自分の知らない人間が、自分だけではなく、ここにいない まなかに対しても見逃すように働きかけることを不審に思う。今朝のゴタゴタを知っている まなかのクラスメイトだとしても、こんなところにひとり乗り込んで来るような、命知らずが、それも、女子が存在するのか疑問である。


ラキア 「(恋の)仲介人です」


 そう言いながら、ラキアは黒板へと近づくと、チョークケースを外し、黒板のチョークの受け皿にザラザラとチョークをぶち撒ける。


ラキア 「触ってもいいけど、あんまおいたすると」


 メキメキャゴキョッ!!


    「ヒィッ?!?!」


 片手でチョークケースをプレス機にかけたように、軽く圧し潰してしまう。


ラキア 「こうなるから、注意しろよな」


男子生徒の行動を安価↓2
1:性欲の奴隷!触っちゃう!
2:ごまんちゃい!もうしません!
3:バケモノー!!脱兎の如く逃走!

 チョークケースをプレスし、プレートに変形させた握力に、男子生徒達は怯んでいたが、ラキアの全身を舐めるように眺めると、煩悩が優っていく。たわわな実りに、癒しをくれそうな肉付きの四肢。これを味わわずして何が男か? 七海から手を離した男子生徒達は、下品な笑みを浮かべながら、ラキアを囲う。


七 海 「キミはボク達の問題とは無関係なはずだ! 女の子にそんなことさせられない!」

男子1 「邪魔だ! 退けッ!!」

七 海 「ッ!!」


 自由になった七海は男子生徒に掴み掛かるが、容易く跳ね除けられてしまう。


ラキア 「大丈夫、大丈夫! 教室戻ってなよ。なっ?」

七 海 「っ」


 七海は教室から駆け出す。その脚は教員室へと向かう。


男子3 「あっ! あいつ捕まえときゃ良かった!」

ラキア 「触んなくていいのか? 先生来ちゃうよ?」


 七海を追おうとする男子の手を掴み、自分の胸に押し当てる。


男子3 「うっほっ ♡ やっべぇ!! エんロォォォォ!!」

男子2 「はっ?! オマエふざけんな! オレにも触らせろ!!」

男子1 「シコい身体の女が自ら誘ってくるとか、エロ漫画みてぇ!!」

ラキア 「服の上から、手だけな。この条件破ったら頭蓋骨陥没させっから」


 ラキアこ条件が聴こえているのが、いないのか。ラキアの胸や尻に、男子生徒達の手が好き勝手に這いまわる。

 揉み応えのあるラキアの乳房は、揉んでいる指をズブズブとたおやかに、誘うように沈めていく。太腿はその太さや、キメの整った上質な肌質に、手を離したくなくなるほど滑らかだ。肉尻はもっちりと男子の掌を歓迎してくれているかのように、心地好く手に馴染む。


男子1 「あああ……柔らけぇ……チンコ擦り付けてぇ……」

ラキア 「チンコと一生のお別れになるぞ?」

男子2 「ちんぽ扱いてくれよぉ……なぁ?」

ラキア 「なんなん? お前らチンコ折られてぇの?」

男子3 「おっぱい吸いてぇ! おっぱい吸いてぇ!!」

ラキア 「顔怖ッ! 目ぇバッキバキじゃねぇかっ!!」


 興奮した男子生徒達の、荒く、熱い吐息や鼻息がラキアに吹き掛かる。生温く気持ち悪いが、まなかと七海のために我慢する。


男子3 「服の上なら、おまんこ触っていいよねー?」


 サ ス サ ス ♡


ラキア 「え……あー……」

男子1 「服の上なら違反してねぇよな?」


 グ リ グ リ ♡


ラキア 「んぅっ?!」

男子2 「クリちゃんってここら辺?」


 く り ゅ く り ゅ ♡


ラキア 「ぁひっ?!」


 クリトリスを刺激された途端、ラキアの身体がビクンッと跳ねる。

男子2 「おっ! これはビンゴッ?!」

男子3 「やっぱクリトリスって気持ちいんやなぁ」

男子1 「もっと激しくしてみろよ!」


 こ ち ゅ こ ち ゅ ♡ ぐ に ゅ に ゅ ♡ に ゅ ぎ ゅ に ゅ ぎ ゅ ♡


ラキア 「んゃぁっ ♡ やめ……っ ♡ くぅぁぁんっ ♡」

男子2 「うぅわっ! 声エロいし可愛いーッ♡」

男子3 「ヌケるわぁ……」

男子1 「オレにも触らせろって!」


 動きに合わせ、クリトリスから電流が流れているような刺激。その痺れるような刺激が腰から下へと伝播し、腰と膝がガクガクと激しく痙攣をはじめ、膝を床に着いてしまう。男でいうところのペニスにあたるクリトリスだが、それとはまた違う快感に困惑する。甘い声を出して悶えるラキアの姿に、男子生徒達は劣情を煽られ興奮する。


ラキア 「あっ ♡ あっ ♡ ~~~~ッッ ♡ ♡」


 雌の声をあげ、腰は跳ねあがり、視界は白黒に明滅する。絶頂が近づいている。


男子1「スンゲェ、びくびくしてんだけど! イク?! これイッちゃうヤツ?!」

男子2 「オイッ! なんか足音すんぞ!」

男子3 「ヤベッ! 逃げっぞ!!」


 廊下から響き渡る足音に気付いた男子生徒達は、音のする反対側の扉から逃げて行く。

ラキア 「あ……俺も……ここから……逃げないと……」


 ラキアは絶頂できず、持て余してしまっている快感に、膝を震わせながらも立ち上がり、上昇している身体能力を活かし、窓から外へ飛び出した。


七 海 「大丈夫ですかッ!!」


 バタバタと複数の足音。七海が扉を開けて勢いよく入室する。


七 海 「……それはそうだよな……」

先 生 「逃げたか……あいつら、今朝も問題を起こしていたからな……」


 もぬけの殻になっている教室に、七海の気持ちが沈む。あの後、何もなけれいいが、何かがあったらと、不安が押し寄せる。


先 生 「ウチの生徒ではない女子がいたらしいが、心当たりは?」

七 海 「いえ、全く……」

先 生 「校舎を見回るか……また何かあれば知らせてくれ」

七 海 「はい。ここまで、ありがとうございました」


 教室を出て行く先生を見送った後、七海は教室を見回す。ラキアが変形させてしまった、元チョークケース以外、証拠となりそうな手掛かりはない。ラキアの無事を祈りながら、七海も教室を後にした。






ラキア「まさかこんな……気持ち善くなるなんて……想定外……」


 変身を解かず、ラキアのままで、立ち入り禁止の屋上に侵入した。ここならば、誰の目にも触れられずに、昂っている身体を鎮めることができると考えてのことだ。へたり込み、荒い呼吸を整える。


ラキア 「クリってマジで気持ち善いんだな……」


 不完全燃焼なままになっている下半身が、クリトリスを弄られていたときの快感を恋しがるように、じゅくじゅくと疼きだす。ラキアはスカートの中に手を潜らせ、さらにドロワーズの中を弄る。
 

 ぐ り ゅ っ ♡ ぐ に ゅ ぐ に ゅ ♡ く に ゅ に ゅ ぅ ♡


ラキア 「ぁんっ ♡ 声……出、ちゃ……♡ んんぅっ ♡」


 ラキアが触れたのは、クリトリス。あの痺れるような刺激が、再びラキアを魅了する。上半身は丸まり蹲るが、下半身──腰はカクカクと卑猥な動きをみせ、肉尻は天へと向かって上がっていく。


ラキア 「イクっ ♡ クリでイクっ ♡ イクぅぅっ ♡ はぁっ ♡ ん゛っ ♡ ん゛っ ♡ ん゛ん゛ん゛ん゛っ ♡ ♡ ♡ ♡」


 ♡ ♡ き ゅ う う う う ん っ ♡ ♡


ラキア 「ッ ッ ♡ ♡」


 クリイキをした肉尻は、天に向いたまま、その余韻にヒクヒクと揺れ動く。


ラキア 「クセに……なりそ……♡」


 開くべきではない扉を開いてしまったラキアは、そのまま暫く授業をサボったのだった。




女って自覚がないからかなのか触らせてくれる女の子何て最高じゃないか

ちょろい身体しやがって あきらくんがあきらちゃんになってしまう日は遠くないな

そういえば仮になんだけど、あきらちゃん&栞があまりにもコンマクソザコ過ぎて>>1の想定より遥かに早く堕ちちゃったらどうなるんだろ

男に自分の体を触らせたとか栞に知られたら激おこ案件だよなあ。
それはそれとして、ラキア状態で栞に女の子の体のことをわからされる百合の絡みはあるかな?期待。

>>248
ラキアは中身が男の子だから……まなかちゃんはここからが大変ですけど


>>249
どっちの快楽も愉しめるなんて羨まけしからん!!女の子になっちゃったら、養父母さん達びっくりしちゃう!


>>250
どどどどうしようねぇ?!?!ママママジででででで……なんとかします!なんとか!


>>251
合間合間にふたりのオセッセは挟もうと思ってますので、百合プレイもやりたいですねぇ!ブヘヘッ!




七 海 「少しは落ち着いた?」


 放課後、まなかの様子が気掛かりだった七海は、学校へ戻るときの言葉どおり、部活を休み、まなかの家に寄った。


まなか 「ああ……。けど……心細かった……。こんな気持ち、はじめてだ」

まなか 「だから……七海が部活より、ボクのところに来てくれて、嬉しくなっているボクがいる……」


 力ない まなかの笑顔に、七海は心苦しさを覚える。何事も跳ね除けて豪快に笑ってしまえる彼女の沈んだ表情は、幼馴染人生でもあっただろうか? それだけ、あるかないかの珍しい事象なのだ。


七 海 「不安定なキミを放っておけないよ」

七 海 「そんならしくないことを言い出すくらいに、気落ちして、ボクが来るだけで嬉しいなんて……大丈夫じゃなさそうだね」

まなか 「ん……上がってくれ……」


 まなかは部屋へ七海を入れる。


まなか 「済まない……七海……その……」

七 海 「どうしたの?」


 部屋に入るなり、まなかは言い難そうに、七海を見つめる。


まなか 「こんな頼み事……アイツらのようなセクハラになってしまうとは思うのだが……」

七 海 「えっ……セクハラみたいな頼み事をボクにしようとしてるの? まあ……内容によるかな……何したらいい?」


 ここまで落ち込んでいる幼馴染の頼み事を、なるべく叶えてやりたい気持ちはあるが、励ますために身体をどうこうするのはまた違うと思っている七海。そうとは限らないだろうと、とりあえず、まなかの要望を訊ねた。

まなか 「添い寝を……して欲しい……」

七 海 「っ」


 おずおずとし、視線をうまく合わせられずにお願いを口にするまなかは、間違いなく、乙女だった。これは、まなかが意識して女らしさを演出したモノではなく、七海を男として意識しているが故の、気恥ずかしさがそうさせたのだ。


七 海 「なんだ。それくらいなら大丈夫だよ」


 七海はホッとした笑顔で答え、まなかを安心させた。

 まなかはベッドの布団に潜り込み、捲りあげて七海に横になるのを促す。


まなか 「来てくれ」


 男女の立場が、逆ではないだろうかというシチュエーションだが、特に気にした様子もない七海は、まなかの隣へ横になる。布団が掛かるのと同時に、まなかは七海に脚を絡ませ、身体を抱き寄せた。肉厚のむにむにに、身体全体を覆われてしまった七海は慌てる。


七 海 「ちょっ?! まなか?!」

まなか 「あったかいし、丁度いい抱き枕だ。ふふっ。七海は抱き枕の才能があるな」

七 海 「抱き枕の才能って何それ……」


 まなかのよく解らない言葉に呆れながらも、七海も真中に腕をまわす。嬉しそうに笑った まなかは、七海の温もりに安心したのか、そのまま目を瞑り、寝息をたてはじめた。


七 海 「……おやすみ、まなか」


 まなかの寝顔や寝息につられた七海も、やがて眠りに落ちていった。






まなか 「風呂に入ろう!」

七 海 「元気になったみたいで安心したよ」


 添い寝をしたことで、気分が落ち着いたらしい まなかは、いつもの調子で七海をお風呂に誘う。


まなか 「あ」

七 海 「どうしたの?」


 一緒の入浴を躊躇してみるという、女らしい行動を忘れていた まなかは、自分から言い出してしまったために、どうすればいいのか閉口する。


まなか 「いや! もういい! 入ろう! 七海!」

七 海 「安心してたのに、また不安になるくらいに情緒不安定っ!!」


 まなかは七海の手を引き、バスルームへ連れ込んだ。







 ぴっちりとしたスポーツインナーとスパッツを脱ぎ捨てた まなかは、鏡に映る自分を眺める。健康的な褐色肌に、脂肪がつく隙のない、全身が筋肉に覆われた堅牢な肉体。ブラジャーがなくとも、鍛えられた背筋によって充分に支えられた豊満な乳房。その乳房の半分を覆ってしまうほどの存在感のある乳輪は、愛らしい薄いピンクをしており、その先端は、恥ずかしがり屋の乳頭が頭を埋めて隠れてしまっている。


まなか 「なあ、七海……ボクは女としての魅力はないか?」


 鏡から目を離し、七海を見る。


七 海 「今日はやたら、女の子らしさについて気にしてるみたいだけど、どうしたの?」


 脱衣所で同じように衣類を脱ぎ、産まれたままの姿の七海がいる。丁度ブリーフを脱いだところで、全てにおいて、ご立派な形状をしているイチモツが、今日も彼の股間に誇らしげにぶら下がっているのが確認できる。まなかの下腹部がじんわりと熱を持つ。優れた遺伝子を求める、雌の本能。まなかは発情している。
 背丈は低いかも知れないが、文武両道の器量好し。番としては充分といえる。


まなか 「七海は、ボクを女として……いや、性的な対象としてみることはあるか?」

七 海 「え……」

まなか 「ボクは七海を男として見ている」


 まなかの率直な言葉に、七海は息を飲む。


まなか 「七海の引き締まった肉体に欲情するし、チンコとタマのデカさは眺めるだけで濡れてしまう」

七 海 「どうしたんだよ、まなか! 怖いよ!」


 まなかは七海に接近し、押し戸になっている扉に七海がぶつかり、浴室に足を踏み入れる。

まなか「ボクは、あんな噂を流されても仕方のない淫乱なのかも知れない」

まなか 「七海に触れたい! 触れるだけでいい! ボクは今、男達の気持ちを理解できてしまっているんだ!!」

七 海 「っ!?」


 壁に追いつめられた七海は、どうするべきか苦悩する。いつも自信に満ち溢れ、快活な彼女が、締め付けられているような、苦し気な表情で自分に迫る姿に、七海の息が詰まる。


まなか 「七海……お願いだ……ボクに触って……ボクを女だっていう自信をつけさせて」

まなか 「キミに女として認められたいんだ!」



七海の行動または発言を安価↓

七 海 「ボクはまなかの裸を見慣れてるから大丈夫だけど、まなかは女の子として、これ以上ない程魅力的だよ?」

まなか 「っ!」


 七海は優しい声色で まなかへ語りかけ、腕を広げて歩み寄る。今度はまなかが動けなくなり、そのまま七海に抱き締められる。


まなか 「あ……」


 求めていた七海の肉体。七海からの抱擁。先ほどの添い寝とは違う、地肌の接触。感動のあまり、まなかの思考がショートする。


七 海 「まなか」


 七海の顔がまなかの谷間に埋もれ、これまで一度も処理をしたことのない、毛足が長く、みっしりと生い茂る柔らかな毛質の陰毛が、七海の腹部を擽る。七海の体温が急速に上がり、血が海綿体へと流れていく。


七 海 「ほら、まなか……ボクのチンコ……ちゃんとキミの裸で勃起してるでしょ?」


 七海は優しく微笑み、視線をペニスへ誘導させる。その笑顔と相反した、雄々しい形態へと姿を変え、猛るペニス。七海は身体を前後させ、亀頭でまなかの割れ目をふにふにとつついた。


まなか 「ふわぁ……っ ♡ 七海のチンコが勃起してるの、はじめて見たぁ♡」


 七海自身の腹筋に亀頭が触れてしまうほど、血気盛んに生命力に溢れたペニス。そんなペニスを擦り付けられてしまい、まなかの血は沸騰する。このペニスを膣内に受け入れ、衝かれれば、どれだけ気持ち善くなれるだろうか? 今すぐにソレでじぶんを雌にして欲しい。まなかの思考が暴走する。



まなかの行動を安価↓

まなか 「七海……チンコって、おっぱいでこうすると気持ちがいいんだろ?」


 まなかは七海から身体を離し、屈む。七海の力強く自立するペニスを眼前にした まなかは、うっとりと熱い溜息を吐きながら、自分のもっちりとした乳房を持ち上げ、七海の巨根をふっくらと包み込んだ。


七 海 「っ! まなか……」 

まなか 「こう、か?」

七 海 「ん……っ」


 まなかは包み込んだペニスに、乳房の肉を集め、洗うようにゴシゴシと擦り付ける。柔らかな感触に、ズリズリと扱かれる感触。七海の目が、気持ち善さで細められる。その瞳には、幼馴染としてではない想いが渦巻いている。恋心と呼ぶには、少々邪だろうか。


まなか 「どうだ? 七海?」


 七海の様子を、小首を傾げながら見上げる まなかの仕草に、七海のペニスがピクピクと反応する。今日まで、彼女の裸体に反応していなかったことが異常だと自覚するほどの劣情が、まだまだ勃起という形で、大きく露わになる。


まなか 「今、チンコがピクピク動いた……?」

七 海 「まなかのおっぱいも、パイズリも、気持ち善いよ」


 七海はまなかの頭を優しく撫で、そのまま頬に手を添える。まなかはその掌に甘えるように頬擦りをする。



七海の行動を安価↓2
1:ここからオシッコ出てるんだぁ♡ 鈴口を舌先でグリグリ
2:飴ちゃんみたいで美味しそー♡ 亀頭を重点的にペロペロ
3:大きくて全部はムリだよぉ♡ 含めるだけ含んでちゅぽちゅぽ
4:他行動、台詞などでも可

まなか 「ここから、七海もオシッコしてるんだよな……」


 まなかは口を開き、ぬらぬらと唾液を舌先から滴らせている、濡れた舌を伸ばすと、その先端で鈴口をチロチロと舐める。


七 海 「ぅん……っ!」

まなか 「はぁ…… ♡ にゃにゃみにょ ♡ ひんこひょ ♡ おひっこにょあひひょ ♡ にほひ ♡ むりゃむりゃしゅゆ ♡」


 鼻腔を擽る、ペニスから香る、七海の汗や皮脂、尿の匂い。舌にほろ苦さが広がり、微かに鼻腔を抜けていく。子宮がキュウッと狭まり、まなかの発情は加速する。膣が熱くなり、愛液がとろとろと膣内を湿らせていく。パイズリのにも気合が入る。


 ぐ に ゅ り ゅ っ ♡ ぷ ち ゅ り ゅ っ ♡ に ゅ ぐ り ゅ り ゅ っ ♡


七 海 「ッ ッ ♡ ♡」


 舌を大胆に挿し込み、グリグリと刺激すると、擽ったかった亀頭がやがて、むず痒さに変化する。そのむず痒さはじわじわと腰へと伝播すると、快感で覆ってしまう。堪らないとばかりに、鈴口から先走りが滲み出す。


七 海 「はぁっ ♡ 先っぽグリグリされるの ♡ っ ♡ スゴく ♡ ふぅっ ♡ いいかも ♡」

まなか 「ほんひょは ♡ こにょひりゅは ♡ ひもひーひゃら?」

七 海 「そうだよ ♡ まなかがボクを一生懸命 ♡ あっ ♡ チンコを気持ち善くしてぇ ♡ ぁはっ ♡ くらてるからだよ ♡」

まなか 「うえひい ♡」


 舌を挿し込んだまま、亀頭を口に含むと、根元から先端に向けて唇を滑らせ、愛撫する。


 ち ゅ ぶ ぶ ぶ っ ♡ ち ゅ ぷ ん っ ♡


七 海 「あっ ♡ もぉ ♡ イキそう…… ♡」


 口頭だけでなく、まなかの胸と口の中のペニスも、大きく脈を打ち、射精を報せている。



どこに出すか安価↓

 七海は、まなかの頬に両手を添え、劣情の籠った瞳で七海を見つめる。


七 海 「口の中、出していい?」

まなか 「んむっ ♡」


 まなかは小さく頷く。口の中で七海の精液を受け止める。そんな夢が叶うとあり、子宮は期待にドクドクと脈を打つ。その期待どおり、ペニスも大きく脈を打ち、膨らむと、まなかの口腔に熱い粘液を放った。


 ♡ ♡ ど ぴ ゅ ぴ ゅ る っ ♡ ♡ ど ぽ こ ぽ ぽ っ ♡ ♡


まなか 「ん゛ぶ ぅ っ ♡ ♡ ん゛ん゛ー っ ♡ ♡」


 どろっとした粘液が流れ込み、青臭さと苦味が口腔に広がる。その味や香りが、まなかの脳を灼いていく。


まなか 「んっ ♡ んくっ ♡ ♡」

七 海 「もしかして、飲もうとしてる? それはやめた方がいいよ、出して」


 頬を膨らませたまま、上を向き、喉が上下に動いている。


七 海 「え、え、の、飲んでる?」

まなか 「んふーっ ♡ 飲んだぞ ♡ れー ♡」


 七海の精液を全部飲み干したことを、まなかは上機嫌に口を大きく開き、舌を出すことで示してみせる。焦る気持ちと、どうしようもなく雄を刺激されてしまう気持ちとが鬩ぎ合う。



七海の行動を安価↓2
1:据え膳食わずしてナニが男じゃい!最後まで食うやろがい!(後でエロ安価)
2:我慢するですぅ!まだそんな関係じゃないですぅ!(あきらと栞のシーンへ移行)

チャンスを逃す者は寝取られる

>>271
せやで!そろそろ怪人の安価取るで!

七 海 「……っ……ふぅ……」


 七海は昂る気持ちと身体を鎮めようと、頭を振って雑念を一緒に払い、七海も床に膝を着く。


まなか 「七海?」

七 海 「キミがいろんな思いを抱いて悩んでいたことを、気付けなくてごめん」


 七海はまなかを抱き寄せ、頭を撫でた。自分を男として見ていると打ち明け、女として見られていないのではないかと、不安になっている彼女に、こんなことをさせてしまった挙句、そのまま受け入れてしまった自分を悔いる。


七 海 「ボクが言うのは説得力がないけど、こんなことは、もうしたらいけないよ……キミはもっと自分の身体を大切にするべきだ……」

七 海 「他の男に触られているキミを見たくない」

まなか 「七海……? それはどういう意味だ……?」

七 海 「約束して……まなか」

まなか 「…………解った。だが……七海にだけは……好きなときに触れて欲しい」

七 海 「……臆病者でごめんね」

まなか 「そうか……ふふっ……七海の気持ちが解っただけでも、嬉しい」


 そうして暫く抱き合った後、互いにいつもの風を装いながら、入浴したのだった。






 時間を遡り、ラキアのまま授業をサボり、屋上で自慰に耽った後の休み時間のこと。


 栞  「さっきの授業に出なかったけど、何があったの?!」


 休み時間に七海の様子を観に行くと、教室を出るあきらを見送ったが、その後の授業に出てこなかった為に、栞は授業の内容もノートもまともに取れない程に、あきらを心配していた。連絡も寄越さなかったのだから、無理もない。


あきら 「いや、特に何もなかったよ」


 あきらは本当のことは隠し、栞には何もなかったと伝える。しかし、そんなことを信じるような栞ではない。真面目なあきらが、授業をサボらなければならないような事態に、巻き込まれてしまったのではないかと、案じているのだ。
 栞はあきらに怪我などがないか、全身を観察し、徐にあきらのシャツを捲る。


 ぺろん ♡


あきら 「うぉいっ! エッチ! 何してんだよ!」

 栞  「だって! 見えないところに怪我してるかもしれないから!」

あきら 「なんもないって! ホントに!」

 栞  「ホント? じゃあ何してたの?」


 栞の視線に耐えられなくなってしまった あきらは、ふいっと視線を外し、さらには言葉に詰まってしまった。


 栞  「やっぱり何かあったんじゃない! 言いなさい! 言わないと怒るよ!」

あきら 「もう怒ってんじゃん!」


 明らかな隠し事をしているあきらの態度に、栞は目を吊り上げ、プンスカと距離を詰める。あきらは両手を胸にまであげ、獰猛な獣を宥めるような仕草をしながら後退る。


あきら 「七海君が今朝のヤツらに絡まれてたから、交換条件でもうやめてもらうように交渉してただけだよ」

 栞  「交渉……? 上手くいったの? 交換条件って?」

あきら 「うーん……上手くいってんのかは、明日の様子みないとなんとも……」

 栞  「……交換条件ってなに? そんなの出せるような手札、あきら君にあったっけ?」


 そこでまた、あきらはふいっと視線を泳がせてしまう。プレッシャーに弱い男である。

 栞 「言いなさい! わたしに隠すような後ろめたいことなんでしょうっ?! もっと怒るよ!」

あきら 「ゴメンって! ちょっと身体触らせただけだって!」

 栞  「は? 身体?」


 栞は目を見開き、あきらを威殺してしまいそうな程の鋭い視線を注ぐ。


あきら 「ら、ラキアの状態で……ちょっとだけな……?」


 あきらの言葉に、栞はプツンとキレた。津波のように怒りが栞に押し寄せ、堪忍袋の緒を切った。


 栞  「ちょっと!! わたし以外の男の人に触らせたのっ?! どういうつもりっ?! 」

あきら 「栞は男じゃないだろっ!! しかもなんか変な誤解を生みそうな発言はやめろっ!!」

 
 栞  「は? どこまで触らせたのっ?! 性器押し付けられたり変なことされてないでしょうねっ?!」

あきら 「怖い怖い怖い!!」

 潮  「わたしだって、ラキアのあきら君に色々したいし、おちんちんあったら、子供産んで欲しいくらいなんだけどさぁ!! 先越されたんですけど!!」

あきら 「えっ、ちょっ、セクハラですー!! お巡りさん!! この人捕まえてーっ!!」

 栞  「どこ触られたの!」


 栞はあきらの両手首を掴み、怒気に溢れた血走った目があきらを見下ろす。


あきら 「む、胸と、ケツと、太腿…………まんこと……クリ……」


 気迫に圧され、あきらは小声で観念する。あまりのショックか、栞は動きを停止する。


あきら 「栞? 栞さーん?」

 栞  「変身して!」

あきら 「えっ?! なん……」

 栞  「わたしが同じところ触るから!」

あきら 「この人俺と同じことしようとしてるぅ!!」




百合エロ前に、敵の安価21時からやろうかなと思います。敵のプロフィールアプデしました。女怪人でしたら、おっぱいは外見などにどうぞー


敵プロフィール

【名前】
【性別】
【一人称】喋れるなら
【外見】
【特徴】
【 技 】汎用技ふたつ

23時まで敵を募集します。

描いてなかったなって七海君
https://imgur.com/a/xrHWycs

【名前】バッドニュース
【性別】男
【一人称】ワガハイ
【外見】ゴツいゴーグルをかけた恰幅が良いスーツ姿の中年男性。
【特徴】
催眠術を使って人々に「異種姦・子作りは善」という認識を植え付け、人々と怪人達の交配をすすめようとしている怪人で、目的のために各地で人々を操り番組づくりに励んでいる。
ジャンルは純愛(イチャラブ催眠)から陵辱まで様々だが、特に力を入れているのは教育でラキア達が敗北すれば彼女達の体を教材にしたセックス教育番組がお茶の間に流されるだろう。
実はゴーグルが本体の魔物で中年男性も操られている一般人。ゴーグルから触手が生える。
視界に入った人物に催眠術をかけ役者やスタッフに仕立て上げ、公共の電波を乗っ取り自分の番組を放送できる。
この番組を通じて人々に催眠術・認識改変をかけることができ、人々が積極的に自分達怪人と異種姦するように仕向けるのが狙い。
操られた人々はあくまで一般人で彼らを人質にしたり手下として敵と戦わせるのが常套手段。
【 技 】
催眠念波:ゴーグルから照射される催眠光線。抵抗力がある人物でも眠気に襲われ、眠ってしまうと催眠術にかかる。
ブレイン・ジャック:触手を頭部に当てて、体を乗っ取る。体を乗っ取られると記憶を読まれ弱点も把握されてしまう。恥ずかしい過去や秘密、性癖・性感帯、その他もろもろが丸裸だ。

公開陵辱シチュ用。できれば輪姦(2穴・3穴責め)の場面もほしい。(強欲)

受付終了!あみだします!

https://imgur.com/a/1pRqluT
>>281に決定しました!


アリスのデザインも固まってきたかなって感じなので、近いうちにお見せできたらなと思います!

 栞をお姫様抱っこをしたラキアは、つい数分前立ち去ったばかりの屋上に戻ってきた。


ラキア 「あー……まさか戻って来ることになろうとは……」

 栞  「ここ立ち入り禁止だよね? ここで何してたの?」

ラキア 「……クリ弄られてイキそうだったとこで、七海君と先生来たから……ちょっとオナニーを……」

 栞  「ふぅん? あきら君、男の子なのに、男の子達に触られて気持ち善かったんだ? ふぅん? へぇー?」

ラキア 「んぐぅっ!!」


 肉体は女体ではあっても、中身が男であることは確かなので、あきらは反論できず、栞の言葉のナイフに抉られる。


 栞  「イヤだよ……恋人が知らないところで、そんなことされてるなんて……」

ラキア 「んっ……ゴメン……」


 栞はラキアの胸を服越しに両手で掴み、持ち上げる。盛り上がり、山になっている胸に、何度も短いキスをし、乳頭がありそうなところに目星をつけ、そこに親指をグリグリと埋めていく。


ラキア 「はぅっ ♡ ちょ……俺、そこまでされてないって……ぁっ ♡」

 栞  「これはお仕置きなの」


 栞はラキアの唇を奪う。すると、身体が接近したことで、自分の胸と、栞の胸とが圧し潰し合う。むにむにの爆乳同士がむにむにと淫らに触れ合っている夢のような心地とシチュエーションを、自分の身体で体験できるとは思わなかったラキアは、心のペニスを勃起させる。


 栞  「んちゅっ ♡ ちゅるっ♡ ちゅくっ ♡」

ラキア 「んむぅっ ♡ ちゅぷっ ♡ ちゅぷるっ ♡」


 角度を変え、深く口付けながら、栞の両手か太腿を弄る。


ラキア 「ふむんっ ♡ むぅぅっ ♡」

 栞  「ちゅぱっ ♡ ♡ んはぁっ ♡ ラキアの太腿、もっちりスベスベだね ♡ ずっと触ってたい ♡」

ラキア 「嬉しくねー……」


 栞はラキアの額や頬、耳や首筋にキスを施しながら、肉尻を卑らしく、ねっとりとした手つきで揉み解す。


ラキア 「なんかさぁ……手つきが変態っぽいんだけど……」

 栞  「んふふっ ♡ キミの身体がそうさせてるんだよ ♡」



栞の行動を安価↓2
1:ドロワ越しにおまんこスリスリ ♡
2:ドロワに手を突っ込んで生でおまんこくにゅくにゅ ♡
3:どっちもやらいでか!?どっちもやろがい!!

 ス リ ス リ ♡ も に ゅ も に ゅ  ♡


ラキア 「くぁっ ♡ まっ……待ってぇ ♡」

 栞  「オナニーしてから時間経ってないから、女性器が敏感なんでしょ?」

ラキア 「でも俺ぇ…… ♡ そこ触ってな……いぃっ ♡」


 ドロワーズ越しに秘裂へ指を差し入れ、肉弁をグリグリと圧し潰すように刺激する。


 栞  「女の子の身体って不思議だよね。いろんなところ開発できちゃうし、直接触ってないところも、興奮しちゃうと感じ易くなっちゃったりしてさ」

ラキア 「んんっ ♡ んぅふぅっ ♡」


 ラキアの膝が小刻みに震えだす。甘い痺れが下半身を立つことが難しくなってしまい、ラキアは栞に縋りつく。栞が夢中で動かす指から、ドロワーズ越しに、愛液がくしゅくしゅと音を立てている。


 栞  「可愛い ♡ ラキア可愛いよ ♡ 好き ♡ 大好き ♡」

ラキア 「あっ ♡ また……イッ…… ♡」


 身震いするようなに、ぶるぶると腰が激しく痙攣し、絶頂を報せる。しかし、絶頂を迎えようという寸前に、栞は手を離す。


ラキア 「え……なんで……?」


 栞は黙ったまま、ラキアのドロワーズを脱がせる。


ラキア 「栞っ?! なにしてんだよっ?! 俺、脱がされてないんですけど!?」

 栞  「だからだよ」

ラキア 「ぉあっ?!」


 栞はラキアの股を開かせる。呼吸をするように、はくはくと開閉している膣口。しかし、栞の狙いはそこではない。陰核──クリトリスである。



栞の行動を安価↓2
1:包皮を優しく指でクリクリ ♡
2:皮剥きして指でクリ虐め ♡
3:包皮を優しくペロペロチュッチュ ♡
4:皮剥きしてペロペロチュッチュして虐める ♡

あまりにも意味不明過ぎる文章あったんで修正

 ス リ ス リ ♡ も に ゅ も に ゅ  ♡


ラキア 「くぁっ ♡ まっ……待ってぇ ♡」

 栞  「オナニーしてから時間経ってないから、女性器が敏感なんでしょ?」

ラキア 「でも俺ぇ…… ♡ そこ触ってな……いぃっ ♡」


 ドロワーズ越しに秘裂へ指を差し入れ、肉弁をグリグリと圧し潰すように刺激する。


 栞  「女の子の身体って不思議だよね。いろんなところ開発できちゃうし、直接触ってないところも、興奮しちゃうと感じ易くなっちゃったりしてさ」

ラキア 「んんっ ♡ んぅふぅっ ♡」


 ラキアの膝が小刻みに震えだす。甘い痺れが下半身に走り、立つことを難しくさせ、ラキアは栞に縋りつく。栞が夢中で動かす指から、ドロワーズ越しに、愛液がくしゅくしゅと音を立てている。


 栞  「可愛い ♡ ラキア可愛いよ ♡ 好き ♡ 大好き ♡」

ラキア 「あっ ♡ また……イッ…… ♡」


 身震いするようなに、ぶるぶると腰が激しく痙攣し、絶頂を報せる。しかし、絶頂を迎えようという寸前に、栞は手を離す。


ラキア 「え……なんで……?」


 栞は黙ったまま、ラキアのドロワーズを脱がせる。


ラキア 「栞っ?! なにしてんだよっ?! 俺、脱がされてないんですけど!?」

 栞  「だからだよ」

ラキア 「ぉあっ?!」


 栞はラキアの股を開かせる。呼吸をするように、はくはくと開閉している膣口。しかし、栞の狙いはそこではない。陰核──クリトリスである。

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