『……本当はこんなところ、来たらだめなんですからね？』

『とはいえ、来てしまったからにはしかたありません』

『しかたない、ので……えっと……』

『……シャワーでも、浴びましょうか？』

『Pくんも早くしたいですよね？』

『あっ……Pくんも、っていうのは言葉の綾で……』

『……とにかく、まずは脱いじゃいましょう！』

『Pくんのここ……さっきから窮屈そうですし、ね……♪』

『……それとも、先生が先に脱いだほうがいいですか？』

『それとも……先に、しちゃいましょうか……？』

『ちゃんと教えてあげますから、初めてでも大丈夫ですよ……♪』

おはようございます

……昨日のことは絶対に他言無用ですからね？

私は先生で、Pくんは私の教え子！

きちんと節度を持ったお付き合いをしないと、他の生徒に示しがつきませんから！

……昨日も私に教わった？

……っ……！……ちょっとPくん！？

たっ……たしかに、ベッドの上でもPくんは私の教え子でしたけど……

……教え子というわりには、教えてないことまで知ってた気もしますが

まぁPくんも男の子ですし、独学で学ぶこともあるでしょう

あ、でも……すぐに、その……えっと、ですね……？

……Pくんが先に気持ちよくなっちゃうのは、今後の課題かもしれません

追試、覚悟しておいてくださいね？

『はぁ、はぁ……っ……ふぅ……』

『……ふふっ、気持ちよかったですか？』

『今回はちゃんと我慢できてましたね』

『……先生も気持ちよかったですよ♪』

『さすがPくん、飲み込みが早くて先生も嬉しいです』

『つい最近まで未経験だったのに……ふふっ♪』

『……ところでPくん？いつまでくっついて……っ……！』

『ん……まだっ……したいん、ですか……？』

『先生、今は……ちょっ……Pく、んっ……』

『あっ、だめ……まって……さっき、イったばかり……だ、から……ぁ……！』

……おはようございます

先生も若いつもりでしたけど、Pくんはもっと若さがあり余ってたんですね……

色々と……大丈夫ですか……？

その、色々と……痛かったりとか、しませんか……？

……先生は……まだ入ってるみたいで変な感じです

元気なのはいいですが、あんなに何回も……っ……！

……は、半分は先生のせいだったかもしれませんけど！？

それでも、節度を持ったお付き合いをしないとだめですからね！

……お付き合いって言っても、そういうのじゃないですからね！？

私たちはあくまで先生と生徒……ですから……

……勘違い、しないでくださいね？

『ぁ……すごい量……』

『こんなに出したのに、まだ元気なんですね……？』

『……先生に飽きたりとか……しませんか？』

『……しないんですよね！』

『わかりました、わかってますから……』

『ちかっ……近い、です……Pくん待って……！』

『こっ、こんっ…ぅむ！取り替えませんか！？』

『ぁ……えっ……なんで離れて……？』

『……そ、そうですよね！？破れちゃったりしたら大変ですし！』

『もう1回するのは、きちんと新しいのに交換してからです！』

『…………ふぅ……』

『……強引なのも、なかなか……』

『な、なんでもないです！忘れてください！』

……今日はPくんに大事な話しがあります

P君は、その……ちゃんとひとりで発散してるんですか？

……セ、セクハラとかじゃないですよ？

アイドルの子はみんな素敵な女の子ですし、うっかりそういう欲求が爆発しちゃったら大変ですからね！

…………私で、してる……？

もうっ、そんな……Pくん！！

ま、まぁ……さすがに5回もしたらすっきりしたでしょうけど……

……もしかして……また溜まってたりとか、しますか……？

……そう、ですか……

じゃあ、今日もちゃんと発散しとかないと……あっ……

……ひとつだけ、悪いお知らせがあるのを思い出しました

先生が買ってきた……こ、こんどぅむ、なんですけど……

前回のごにょごにょで全部、使い切っちゃったんです

……発散するお手伝いくらいはしてあげますから、そんな顔しないで……ね？

『んっ……っ……！』

『出したら……だめ……』

『……こん…ぅむ、してない……ですからね……？』

『あっ……ぁ……抜くのも、だめ……です……』

『もう、ちょっと……っ……先生も、きもちい……ぃ……ので……』

『だめ……だめ、です……まって……だめ、っ……』

『……っ……！……ぁ……ぁ……！……』

『すご、っ……ぃ……いっぱい、でて……』

『……ぁ………………』

『……待って、Pくん……』

『…………もう1回、できますか……？』

『先生も、もうちょっとでイけそうなので……』

『んっ……ふふっ、がんばってくれるんですね……♪』

…………昨日はすみませんでした

結局、最後まで……

……というより、延長戦までさせてしまって……

…………何回も……本当にすみません……

あ……出しても大丈夫な日だったので、中に出しちゃったのは気にしないでください

そもそも、先生にも責任はあるわけですし……

それより、その……えっと……

Pくんも……ないほうが気持ちよかった、ですよね……？

……なんて、冗談です

新しいの買っておきますからね！

いくら気持ちいいからって、そのままはだめです！

……だめ、なんですから……