もしも色々なアニメキャラクターが例のクソニート動画を演出したら・・・。 (48)

https://youtube.com/@mcjuggernuggets?si=_-Au1Xeby74sjHpx

弟(ジェシー・リッジウェイ)役···ケヤル/ケヤルガ(『回復術士のやり直し』)

兄(ジェフリー・リッジウェイJr)役···土御門春虎(『東京レイヴンズ』)

父(ジェフリー・リッジウェイSr)役···宮城リョータ(『SLAM DUNK』)

母(テレサ・リッジウェイ)役···桜島麻衣(『青春ブタ野郎シリーズ』)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1717988604

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第一章 悪夢の始まり。~Psycho Dad Destroys Xbox~

https://youtu.be/0AUoJXh4Q6U?si=PwZqhJbm4FA7MOBa


それはクリスマスでの出来事から始まった・・・・・・。

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「チ~チッチチ~。(ビデオカメラの準備)」

ビデオカメラの撮影の準備をしているのは、会計士の兄貴。

土御門春虎(兄役)
「ズーム出来て・・・あぁ、大丈夫か。何かアホくせぇwww オッケー。えぇ、ハハハハハ・・・・www」

視聴者に向かって話し始める兄。

土御門春虎(兄役)
「今俺の弟のケヤルが親父のテレビでXBOXをプレイしている。(レンズを自分の方に向ける)そんで親父はいつもこう言うんだ、『俺のテレビに触るんじゃねぇ』ってwww。でも弟はそれを聞きやしないクソみてーなヤツなんだよ。(レンズを相手に向ける)(スマホで父からのメールを見る)あとそんで親父から5分前にメールが来た。『5分後に家に帰る』だって。こっから面白い事になるかもしれねぇからwww」

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ガチャン(扉を開けて部屋を出る兄)

ブーブス(犬)
「ッ!(兄に気付く)」

土御門春虎(兄役)
「おう、ハイ、ブーブス(Boobs)。」

犬のブーブスがいた。

バタンッ(扉を閉める)

土御門春虎(兄役)
「~♪」

そして弟がいるリビングに歩いて移動する兄。

プーピィ・ジョン(犬)
「Zzz・・・。」

土御門春虎(兄役)
「アイツはプーピィ・ジョンだ。」

リビングにはもう1匹の犬のプーピィ・ジョンが寝ている。そしてソファーには・・・・。

土御門春虎(兄役)
「スカイリムかよ、冗談だろ?www」

XBOXで『スカイリム』をプレイしている弟。

ケヤル(弟役)
「・・・・・・。(コントローラーを持ちながらゲーム画面を見ている)」

帝国軍の兵士(ゲーム内)
『おっと!』

ロキール
『何だよ、何で止まるんだよ!?』

レイロフ
『どう思う?一巻の終わりだ。』

すると・・・・・・。

土御門春虎(兄役)
「おう、いよいよだwww」

父の車が帰ってきたのを家の窓から見えた。

レイロフ
『行くぞ。神様に待たせちゃ悪いからな。』

ケヤル(弟役)
「・・・・・・・・!(ドキドキしてきた)」

ロキール
『違う!待ってくれ!俺達は反乱軍じゃない!!』

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どうやったら自分が面白いと思ったことを
人にも面白く伝えられるかジェミニにでも聞いてから出直せ

>>12
それを何を意味してるか分かってる?

ワン、ワン!(ブーブスが吠えている)

ケヤル(弟役)
「ッ!?(犬の声に反応)」

プーピィ・ジョン(犬)
「(ブーブスの所に走る)」

ケヤル(弟役)
「ッ!?(カメラに気付く)何でビデオ撮ってるんだ?」

土御門春虎(兄役)
「えっ?イヤ、別に・・・。」

ケヤル(弟役)
「おい、ちょっと待て、まさか・・・・!?」

コントローラーを置いて何かを見始める弟。それは・・・・・・・!

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ケヤル(弟役)
「クソッ、ハメられた!!」

宮城リョータ(父役)
「おい、何度も言ってるだろ!」

帰ってきた父親であった。

ケヤル(弟役)
「違う違う!違うんだ!ほんのちょっとやらしてくれ!ほんのちょっとだけで!」

宮城リョータ(父役)
「俺のテレビに触ったバツだ!」

そう怒鳴りながらコードを抜いてXBOXを奪う父親。

ケヤル(弟役)
「父さん!父さん、何を!?」

宮城リョータ(父役)
「こうしてやる!(暖炉にXBOXを入れる)」

ケヤル(弟役)
「何やってんだ、父さん!!」

宮城リョータ(父役)
「ほらよ!」

父親は次にXBOXを暖炉に入れてしまう。

ケヤル(弟役)
「父さん!ヤメロ、何やってんだよぉ!!」

入れてしまった暖炉からXBOXを取り出す弟。

ケヤル(弟役)
「ウオッ!(暖炉に入れられたXBOXに触れた事でヤケド。急いでコートを脱ぐ)」

宮城リョータ(父役)
「当然だ!無視した結果だ!お前は俺の言う事を無視してゲームをするなど!(立ち去ろうとする)」

ケヤル(弟役)
「頭狂ってんのか!?」

そう叫んで脱いだコートを振って、XBOXを冷まそうとする弟。

ケヤル(弟役)
「こんなことして・・・!」

宮城リョータ(父役)
「今何て言った!?(息子に寄ってくる)」

ケヤル(弟役)
「何を、来るな!来るんじゃねぇ!」

宮城リョータ(父役)
「上等だ!(再びXBOXを奪う)」

ケヤル(弟役)
「父さん!父さん!(取り返そうとする)」

宮城リョータ(父役)
「そこで大人しくしてろ!(外に出ようとする)」

ケヤル(弟役)
「父さん父さん父さん!何を、DAD(父さん)!」

外に出てしまう父親と弟。

土御門春虎(兄役)
「ハハハハハ・・・・・・!www(悪笑)」

兄は笑いながら急いで自分の部屋に戻る。

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ガチャン(扉を開く)

ケヤル(弟役)
「何をしようとしてんだぁ!?(必死に父親を追いかける)」

別の窓に移動する兄。

土御門春虎(兄役)
「あっ、間に合わねぇwww」

すると、窓のそこを見ると・・・・・・。

宮城リョータ(父役)
「(XBOXを下から投げた)」

ケヤル(弟役)
「うわあああああああ!!あああああああ!!」

バァンッ!(XBOXが地面に落ちて、パーツがバラバラに壊されてしまった)

土御門春虎(兄役)
「(ΦωΦ)フフフ…www」

ケヤル(弟役)
「あっ、ああーっ!あっ・・・・・・!(父親を見る)」

宮城リョータ(父役)
「お前自身が悪いんだ。お前が俺の言う事を無視したからだ。」

ケヤル(弟役)
「・・・・・・テメェ、ネジブッ飛んでんだろ!?何がそんなにスッキリしたんだ!?(激怒)」

息子の前から立ち去る父親。弟はぶっ壊れたXBOXの所に行く。

ケヤル(弟役)
「・・・・・・なんじゃこりゃあああああああ!!(大泣き)」

土御門春虎(兄役)
「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!(大笑い)」

楽しそうに笑っている兄。

ケヤル(弟役)
「(悲しすぎてどうしたらいいのか分からなくなった)」

土御門春虎(兄役)
「ハハハハハハハハハハハハハハハ!(クレイジー笑い)」

ケヤル(弟役)
「どうしてこんなことするんだよ!?ッ!?(カメラに気付く)」

土御門春虎(兄役)
「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!(気付かれても大笑い)」

ケヤル(弟役)
「(兄の所へ走る)くたばれ!くたばれや!撮影ヤメロ!カメラ止めて消え失せろ!(激怒)」

土御門春虎(兄役)
「ハハハハハハハハハハハハハハハ!!(大笑い)」

ケヤル(弟役)
「止めろ、クソッ!(兄の元から離れる)このッ・・・!」

土御門春虎(兄役)
「キレてるねぇ~www」

ケヤル(弟役)
「・・・・・・(絶望を味わうくらいに歩き回る)」

土御門春虎(兄役)
「(ΦωΦ)フフフ…www」

ケヤル(弟役)
「(カメラに気付く)止めろっつってんだろ!」

土御門春虎(兄役)
「フフフフフフ・・・・・www」

最早どうすることも出来なくなった弟はついに・・・。

土御門春虎(兄役)
「フフフフフフフフフフフフwww」

ケヤル(弟役)
「・・・・・・(バラバラに壊れたXBOXのパーツを拾う)」

土御門春虎(兄役)
「バラバラのパーツを拾い始めてやがるwwwフフフフフフwww」

パーツを沢山拾うしかない弟は絶望に満ちてしまっている。

ケヤル(弟役)
「・・・・・・。(カメラに向かって、右手の中指を出す。)」

土御門春虎(兄役)
「I will put it back together.(また元に戻します。)フフフフフフwww」

第二話 三日天下 悲劇再び ~Psycho Brother's Filming Freakout~

https://youtu.be/uMh1PQttjmI?si

友人たち役A…ユイト・スメラギ&ツグミ・ナザール&ゲンマ・ギャリソン&ルカ・トラヴァース&ハナビ・イチジョウ(『SCARLET NEXUS』)

友人たち役B…カサネ・ランドール&シデン・リッター&アラシ・スプリング&キョウカ・エデン&カゲロウ・ダン(『SCARLET NEXUS』)

~回想~

※『』は現在の春虎。

>>16

ケヤル(弟役)
「クソッ、ハメられた!!」

宮城リョータ(父役)
「おい、何度も言ってるだろ!」

帰ってきた父親であった。

ケヤル(弟役)
「違う違う!違うんだ!ほんのちょっとやらしてくれ!ほんのちょっとだけで!」

宮城リョータ(父役)
「俺のテレビに触ったバツだ!」

そう怒鳴りながらコードを抜いてXBOXを奪う父親。

ケヤル(弟役)
「父さん!父さん、何を!?」

宮城リョータ(父役)
「こうしてやる!(暖炉にXBOXを入れる)」

ケヤル(弟役)
「何やってんだ、父さん!!」

宮城リョータ(父役)
「ほらよ!」

父親は次にXBOXを暖炉に入れてしまう。

ケヤル(弟役)
「父さん!ヤメロ、何やってんだよぉ!!」

入れてしまった暖炉からXBOXを取り出す弟。

ケヤル(弟役)
「ウオッ!(暖炉に入れられたXBOXに触れた事でヤケド。急いでコートを脱ぐ)」



土御門春虎(兄役)
『YoutubeにXboxが破壊された動画を俺が上げた事に気付いたチョコザイな弟・ケヤルは『この事を父さんに言うぞ』と脅し、それ以来その事を俺への脅迫材料となった・・・。』



>>18

宮城リョータ(父役)
「(XBOXを下から投げた)」

ケヤル(弟役)
「うわあああああああ!!あああああああ!!」

バァンッ!(XBOXが地面に落ちて、パーツがバラバラに壊されてしまった)

土御門春虎(兄役)
「(ΦωΦ)フフフ…www」



土御門春虎(兄役)
『だが、そんなのはどうでも良い』



ケヤル(弟役)
「あっ、ああーっ!あっ・・・・・・!(父親を見る)」

宮城リョータ(父役)
「お前自身が悪いんだ。お前が俺の言う事を無視したからだ。」

ケヤル(弟役)
「・・・・・・テメェ、ネジブッ飛んでんだろ!?何がそんなにスッキリしたんだ!?(激怒)」

~回想終了~

~現在~

(※ケヤルの呼びかけに集まった10人の友人達。)

(※春虎とユイト達に撮影内容を説明するケヤル。)

土御門春虎(兄役)
『ケヤルの21歳の誕生日。その日、ケヤルとその友達10人を撮る為、ケヤルは俺の事を脅してカメラ係に任命しやがった。とりあえず引き受けはするが・・・。これからコイツを惨めな姿にしてやる事にしよう。二度と俺に脅迫なんてしないようにな。』

(※左から順にゲンマ、ルカ、ツグミ、ハナビ、ユイト、カサネ、シデン、アラシ、キョウカ、カゲロウ。)

土御門春虎(兄役)
『ここに3つの隠しカメラを仕込んでおいた。』

(※ケヤルに気付かない様に隠しカメラが3つも。)

(※春虎に撮影の動きなどを的確に話すケヤル。)

土御門春虎(兄役)
『さぁ、始めよう・・・・・・。』

(※10分後も話し続けるケヤル。)

土御門春虎(兄役)
『撮影し・・・・・・』

(※右から順にみんなを撮りながら進んでいく春虎。)

土御門春虎(兄役)
『撮影し続け・・・・』

(※何回もピョンピョンしながらジャンプするケヤル。)

土御門春虎(兄役)
『撮って撮って・・・』

(※『バッチリだろ?』と春虎に聞くケヤル。『大体は撮りやすいかな』を答える春虎に納得するケヤル。)

(※ケヤルのやった通りに何回もピョンピョンしながらジャンプするユイト達。それを移動しながら彼らを撮る春虎。)

土御門春虎(兄役)
『アホみたいに・・・・・・』

(※さらに春虎にどこらへんに移動しながら撮影するかを説明するケヤル。)

土御門春虎(兄役)
『ホントにアホみたいに・・・・・・』

(※ケヤルの指示で次々に移動していくユイト達。)

土御門春虎(兄役)
『クソみたいに続け・・・・・・』

(※春虎に後ろに下がってる感じにあそこから移動して撮影する事を説明するケヤル。)

土御門春虎(兄役)
『クソに成り下がり・・・・・・』

(※丸を書いた様に左回りをしながら撮影をすると春虎に説明するケヤル。)

土御門春虎(兄役)
『もう何してんだか分かんなくなるくらい・・・・・・』

(※ケヤルの説明に納得する春虎。)







土御門春虎(兄役)
『弟は少し勘付いていた。俺がワザと妨害してる事に。』

(※春虎に左回りで走りながらコレをして撮影する様に指示するケヤル。)

土御門春虎(兄役)
『少しの間・・・・・弟に合わせ・・・・・』

(※何回もピョンピョンしながらジャンプするケヤル。それを真似て何回もピョンピョンしながらジャンプするユイト達。それを左回りしながら撮る春虎。)

土御門春虎(兄役)
『そして・・・・・・』



ゴケッ!(コケて靴が取れたケヤル。)

ケヤル以外全員
『ハハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・・!www』

ケヤル(弟役)
「・・・・・・・www」

アラシ・スプリング(友人役)
「今のは完全にお前のミスだろ!www」

カゲロウ・ダン
「やっちゃったな~!www」

ケヤル(弟役)
「申し訳ないwww」

ルカ・トラヴァース(友人役)
「一瞬、ゴケッ!ってなりましたよね?www」

ハナビ・イチジョウ(友人役)
「確かに!www」



土御門春虎(兄役)
『待った、どういうこと?www』


REPLAY。


ゴケッ!(コケて右靴が取れたケヤル。)

( ̄ー ̄)ニヤリ



~2人の思考~

土御門春虎(兄役)
(よし、やるか。)

ケヤル(弟役)
(これらの顎を三重に結ぶ時間です。)



~リハーサル終了~

ケヤル(弟役)
「よし、今のは良かった。良かったよな?(春虎に聞く)」

土御門春虎(兄役)
「あぁ、最高だった。ウソじゃないくらいに。」

ケヤル(弟役)
「気にならなかったよね。」

土御門春虎(兄役)
「うん。」


そして、本番開始・・・・・・・・・・・・・・。

~本番開始~

ピョン、ピョン、ピョン、ピョン、ピョン・・・・・・。


ジャンプし続けるケヤルとユイト達。それを左回りしながら撮る春虎。


しかし・・・・・・。


ケヤル(弟役)
「もう良いよ、もう良い。十分撮れた。カメラを返してくれ。」

ジャンプし終わった後、カメラ返却を要求してきたケヤル。

土御門春虎(兄役)
「はっ!?何言ってんだよ?」

ユイト&カサネ&ツグミ&ゲンマ&ルカ&ハナビ&シデン&アラシ&キョウカ&カゲロウ
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?』

ケヤルの所へ戻る春虎。

ケヤル(弟役)
「カメラを返してくれ。」

土御門春虎(兄役)
「お前が少しでもこの仲間たちと一緒に良いショットを撮る為にカメラマンの俺に指示したいと言うのなら、俺に任せといた方がきっと良いショットが撮れるぜ。」

カゲロウ・ダン(友人役)
「(うんうんと頷く)」

ケヤル(弟役)
「カメラを返せって言ってんだろ。何度も言わせるな、そのカメラを放せって俺が言ってるんだ。」

ユイト&カサネ&ツグミ&ゲンマ&ルカ&ハナビ&シデン&アラシ&キョウカ&カゲロウ
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』

何が起きているのか分からず、戸惑うユイト達。

土御門春虎(兄役)
「俺がこのカメラを返したらお前がカメラマンになるって事か?」

ケヤル(弟役)
「俺は出来るわけない。だからこそアンタに頼んだんだろ?」

土御門春虎(兄役)
「・・・で、何でお前はカメラに映りたいんだ?何故他に主役をやる人を探さなかった?」

ケヤル(弟役)
「それ聞いてどうすんだ?良いからカメラマンを続けてくれないか?」

土御門春虎(兄役)
「やってたさ。今でもやってるんだけどな、指示通りに。」

シデン・リッター(友人役)
「それはもう、ちゃんとやってる感じがしたけどな・・・。」

土御門春虎(兄役)
「だろ?」

シデン・リッター(友人役)
「ああ・・・。」

するとケヤルが・・・・・・。(※ジェスチャーに注目。)

土御門春虎(兄役)
「あっ?」

ケヤル(弟役)
「(良いから返して消えろ)」

ユイト&カサネ&ツグミ&ゲンマ&ルカ&ハナビ&シデン&アラシ&キョウカ&カゲロウ
『・・・・・・。』

ケヤル(弟役)
「そうだとしても良くなかったよ。」

土御門春虎(兄役)
「は?良くなかったって?」

ケヤル(弟役)
「そうだよ、全く思って。」

土御門春虎(兄役)
「イマイチ良くなかっただと?!」

ケヤル(弟役)
「・・・・・・まぁ、正直言うと全然良くなかったよ。」

土御門春虎(兄役)
「・・・・・・・・・・・・・・。」

ユイト&カサネ&ツグミ&ゲンマ&ルカ&ハナビ&シデン&アラシ&キョウカ&カゲロウ
『・・・・・・・・・・・・・・。』

ケヤル(弟役)
「分かった、じゃあお前は・・・・よこせ。(カメラ返却を要求)」

土御門春虎(兄役)
「・・・・・・このカメラが欲しいのか?」

ケヤル(弟役)
「そうだよ、よこせ。」

土御門春虎(兄役)
「ほら、くれてやるよ!!(激怒)(カメラを下にブン投げた)」

ガシャアン!!(カメラを破壊)

ケヤル&ユイト&カサネ&ツグミ&ゲンマ&ルカ&ハナビ&シデン&アラシ&キョウカ&カゲロウ
『ッ!!(ビビる)』


土御門春虎(兄役)
「イカれてやがるぜ、やってられるか!!(激怒しながら家に戻る。)」

ケヤル(弟役)
「おい、冗談だろ!?900万円もしたんだぞ、このカメラ!!(激怒しながら春虎の所へ行く)」

土御門春虎(兄役)
「あぁ、お誕生日おめでとう、ケヤル。いつかお前の為にビデオ撮影してやるよ。(激怒)」

ケヤル(弟役)
「てめ・・・・・・誰か来てくれ。誰かついて来てくれ。お願いだからついて来てくれ。(ユイト達を呼び掛ける)」

カゲロウ・ダン(友人役)
「どこに?」

ケヤル(弟役)
「今すぐ誰かついて来い!!(激怒しながらユイト達を呼ぶ)」

シデン・リッター(友人役)
「悪いが君達の喧嘩に巻き込まれたくない。(立ち去る)」

ナギ&ナオミ
「「ん?」」

(※家の中からナギ・カーマンとナオミ・ランドールが出てきた。)

ケヤル(弟役)
「今すぐ誰かついて来いって!!おい、俺達、友達じゃねぇのかよ!?(激怒)」

ルカ・トラヴァース(友人役)
「でも、僕達は仲裁はしませんから・・・・・・。」

ケヤル(弟役)
「頼むよ、誰か!!」

ハナビ・イチジョウ(友人役)
「いや、だから・・・・・・!」

ゲンマ・ギャリソン(友人役)
「もう良い、分かった。(仕方無くケヤルと共に春虎の所へ行く)」

ユイト・スメラギ(友人役)
「どうせ止められないしな。(仕方無くケヤルと共に春虎の所へ行く)」

カゲロウ・ダン(友人役)
「やれやれ・・・・・。(呆れてケヤルと共に春虎の所へ行く)」

ツグミ・ナザール(友人役)
「じゃあ私も・・・・・・。(仕方無くケヤルと共に春虎の所へ行く)」

結局ついて来たのはユイトとツグミとゲンマとカゲロウの4人。

カサネ・ランドール(友人役)
「私達は帰ろう。これ以上巻き込まれたくないし。」

キョウカ・エデン(友人役)
「そうね・・・・・・。」

アラシ・スプリング(友人役)
「あぁ、帰ろ帰ろ。」

と言ってその場を立ち去って帰ろうとする他一同。

すると家の中から・・・・・・。

土御門春虎(兄役)
「何だテメェ、ぶっ飛ばされてぇのか!?(激怒)」

ケヤル(弟役)
「何だよ、やるってのか!?(激怒)」

2人の怒鳴り声が聞こえてきた。

ナオミ・ランドール(友人役)
「・・・・・・?(状況が分からない)」

ナギ・カーマン(友人役)
「何、どうした?」

ユイト・スメラギ(友人役)
「それが・・・(説明しようとする)」

ガチャ~ンッ!(ガラスが割れた音)

全員
『ッ!?』

ケヤル(弟役)
「えっ、あっ、ちょ!!」

土御門春虎(兄役)
「逃げられるとでも思ったか、コノヤロー!!」

ケヤル(弟役)
「ヤバい、ヤバい!!」

そして家の中から・・・・・・。

ケヤル(弟役)
「どけっ!どけっ!道を開けてくれ!(全速力で逃げる)」

土御門春虎(兄役)
「待てコラァ!!(怒鳴りながらケヤルを追いかける)」

第三話 今こそ復讐の時 ~Psycho Dad Axes Laptop~

https://youtu.be/KJLmHceFN7A?si

※ここからはケヤルが青年状態のケヤルガになります。名前と呼び方はケヤルのままです。

家の地下でビデオカメラで撮影しながらとある計画をしようとしているケヤルガ。

ケヤルガ(弟役)
「我が愛しのマイ『バカ』ファミリーが・・・・・・」

ビリヤード台にバラバラに壊されたXbox360と黒い紙袋が置いてある。

ケヤルガ(弟役)
「(>>6-19)2年前のクリスマスにXboxを破壊してくれて、まぁ、あのクソ親父に感謝だな。おかげで250万円も水の泡だし。で、この袋に入ってるのは・・・・・・」

黒い袋から何かを出す事に。その中から何と・・・・・・。

ケヤルガ(弟役)
「(>>25-33)900万円のぶっ壊れたカメラと、50万円の壊れたマイク。これら全部、かき集めたお金で買ったんだがね。それに、」

カメラのレンズを自分に向ける。

ケヤルガ(弟役)
「そのせいで友達の前で恥をかかされた。しかもYoutubeでね。今こそあいつらに復讐する時だ。」

階段で上に上がりながら相手の方にカメラのレンズを向ける。

ケヤルガ(弟役)
「これ以上この家には居たくないからな。」

ガチャッ(ドアを開く)

ケヤルガ(弟役)
「やぁ、プーピィ・ジョン。」

犬のプーピィ・ジョンがいた。

バタンッ(ドアを閉める)

ケヤルガ(弟役)
「ふぅ~・・・・。」

まずは兄である春虎の部屋に行く事に。

コンコンコン(ドアをノックする)

ケヤルガ(弟役)
「春虎。」

・・・・・・・・・・・・・。

コンコンコン(ドアをノックする)

ケヤルガ(弟役)
「春虎。」

土御門春虎(兄役)
「何?」

ガチャッ(ドアが開く)

春虎の部屋に入るケヤルガ。

ケヤルガ(弟役)
「ちょっとノートパソコン借りてもいいかな?」

土御門春虎(兄役)
「ッ?何に使うの?(ノートパソコンを出す)」

ケヤルガ(弟役)
「チャットで女の子と話したくて・・・・。」

土御門春虎(兄役)
「オッケー。」

ケヤルガ(弟役)
「・・・・・・。(外には父がいる)」

土御門春虎(兄役)
「んで、何か撮ってた?(ノートパソコンを渡す)」

ケヤルガ(弟役)
「ん?あぁ、さっきまで撮ってたけど、今は電源オフだから下向いてるだけ。(ノートパソコンを受け取る)」

土御門春虎(兄役)
「あぁそう。良いよ。」

ケヤルガ(弟役)
「サンキュー♪」

土御門春虎(兄役)
「ふ~ふ~ん♪」

バタンッ(ドアを閉める)

ケヤルガ(弟役)
「ふぅ~。やぁ、ブーブス。」

犬のブーブスがいた。

ケヤルガ(弟役)
「よし・・・・・・。」

ケヤルガは春虎から借りたノートパソコンを持って歩き、そこにあったテーブルに置いた。

ケヤルガ(弟役)
「今から俺がやる事はもう分かってると思うけど・・・。」

そう言いながらノートパソコンを開くケヤルガ。

ケヤルガ(弟役)
「これからどれだけ親父がイカれていたのか」

ログオン画面が起動し、真ん中にはユーザーアイコンがある。

ケヤルガ(弟役)
「親父に見せてやるんだ。」

カチッ(クリックでユーザーアイコンを押す)

ケヤルガ(弟役)
「あのイカれた・・・・・・。」

(※パソコンの画面→https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcR-OfAtakHitrO1F6w3V94phpy0Vwt-KUobA-a1xLPi60ytPRpJcGpcYY4i&s=10)

ケヤルガ(弟役)
「うぅ~・・・コレは趣味悪いな・・・・・あの兄貴は趣味が悪すぎる。」


そう言ってケヤルガはGoogleを開く。

ケヤルガ(弟役)
「オッケー。これから親父にあの動画を見せる。」

カタカタカタカタッ・・・(Youtubeサイトのページを打ってる)

Youtubeが開いた。

ケヤルガ(弟役)
「おぉ、開くの早くてビックリした。」

そして春虎のアカウントは打つ。

ケヤルガ(弟役)
「春虎のアカウントは・・・・・・あぁ、コレだ。『(>>6-19)イカれた親父がXboxを破壊』。」

カチッ(動画をクリック)

あの最初に起きた動画をクリック。しかし・・・。

♪~(広告)

ケヤルガ(弟役)
「おい、ウソだろ!?」

広告動画が流れた。

ケヤルガ(弟役)
「アイツ、広告なんて載せてんのかよ・・・・・・。」

カチッ(広告スキップをクリック)

ケヤルガ(弟役)
「オッケー。」

カチッ(停止ボタンを押す)

あの動画が開いた事でケヤルガはノートパソコンを下から持ち上げる。

ケヤルガ(弟役)
「おっと危ね、落とさない様にしないと・・・・・・。」

ノートパソコンを落とさない様に警戒する。

ケヤルガ(弟役)
「よし・・・・。」

そのまま外へと行くケヤルガ。もちろんそこに父がいる。

ケヤルガ(弟役)
「おっと・・・・・・。(ノートパソコンを持ちながらドアノブに触れる)」

ガチャッ(入口のドアを開けて外に出る)

バタンッ(入口のドアを閉める)

ケヤルガ(弟役)
「オッケー。恥を知れ、バーカ。(部屋の中の春虎に悪口を言う)」

兄への悪口を言いながら、父の方へと行く。その父は何をしてるかと言うと・・・・・・。

トコンッ!(斧で薪を割る音)

ケヤルガ(弟役)
「マジかよ・・・・・・。(妙な胸騒ぎがした)」

斧で暖炉用の薪割りをしていた。

ケヤルガ(弟役)
「父さん。」

宮城リョータ(父役)
「どうした?」

ケヤルガ(弟役)
「ちょっと良いかな?」

トコンッ!(最後の薪を割る)

最後の薪で割り終えた父はそのまま斧を置く。

ケヤルガ(弟役)
「コレを見てほしいんだけど。(ノートパソコンを渡す)」

宮城リョータ(父役)
「それは?(ノートパソコンを受け取る)」

ケヤルガ(弟役)
「春虎のYoutubeの動画。」

宮城リョータ(父役)
「何で春虎のYoutube動画をこれから観る俺をお前は撮ってるんだ?」

ケヤルガ(弟役)
「えっ?あぁ、ちょっと反応が見たくてさ。」

宮城リョータ(父役)
「コレはどうやって再生するんだ?」

ケヤルガ(弟役)
「この・・・・・・クリックアイコンで再生ボタンを。」

カチッ(クリックアイコンで再生ボタンを押す)


『チ~チッチチ~。(ビデオカメラの準備)』

あのXboxが破壊される動画を破壊した父親本人が観る事に。

宮城リョータ(父役)
「・・・・・・何で今コレを見せるんだ?」

ケヤルガ(弟役)
「まぁ、観れば分かるさ。」

宮城リョータ(父役)
「あぁ・・・。(クリックアイコンを動かす)」

土御門春虎(兄役)
『今俺の弟のケヤルが親父のテレビでXbo・・・』

カチッ(動画のシーンを飛ばす父)

ケヤルガ(弟役)
「ちょっ、飛ばさないで!」

宮城リョータ(父役)
「何が起きてるのかサッパリ・・・・・・コレ・・・!?」

この動画を観て何かに気付く父。

宮城リョータ(父役)
「コレ完全にクソ動画だ!何だコレ!?」

あの時のクリスマスで自分が起こした事件の動画だと気付いた。

宮城リョータ(父役)
「お前、あの時のXboxの動画を撮ってたのか!?」

ケヤルガ(弟役)
「いや、俺じゃない!」

宮城リョータ(父役)
「じゃあ誰だよ!?」

ケヤルガ(弟役)
「春虎だよ。」

宮城リョータ(父役)
「コレいつ撮ったんだ、コレが何でYoutubeに載ってるんだ!?いろんな人達にコレを観られてるなんて・・・・・・。」

困惑する父親。

宮城リョータ(父役)
「何でこんな、何が目的でこんな事するんだ!?(激怒)」

ケヤルガ(弟役)
「だから俺じゃないって!俺だってXboxブッ壊されたんだぞ!!(激怒)」

宮城リョータ(父役)
「じゃあ何でYoutubeに載せたんだ!?」

ケヤルガ(弟役)
「知るかよ!?俺じゃないし・・・・。」

宮城リョータ(父役)
「で、いつからこの動画が載ってた?」

ケヤルガ(弟役)
「分かんな、イヤ、多分2年前のクリスマスの時かな。」

さらに再生数も確認した父。

宮城リョータ(父役)
「200・・・200万再生?どれくらい前から?」

ケヤルガ(弟役)
「・・・分からない。」

宮城リョータ(父役)
「・・・・・・。(あの騒ぎのシーンを観る)」

ケヤル(弟役)
『ヤメロ、何やってんだよぉ!!』

宮城リョータ(父役)
『当然だ!』

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宮城リョータ(父役)
「クソッタレが!こういうのを載せられるのが大嫌いだよ。色々観られて虫唾が走る。」

ダンッ!(ノートパソコンを薪割り台に強く置いた事で、画面が割れた)

ケヤルガ(弟役)
「父さん!?一体何を・・・・・・!?」

宮城リョータ(父役)
「それ相応の事をする。お前ならどうするつもりだ?(置いた斧を手に取る)」

ケヤルガ(弟役)
「画面壊れてるんだけど!?父さん!!(何かに気付く)」

ドカァンッ!(斧で春虎のノートパソコンを完全破壊)

ケヤルガ(弟役)
「ウソだろ・・・・・・!?」

何と春虎のノートパソコンを斧で破壊してしまった・・・・・・!

ケヤルガ(弟役)
「何を・・・・」

ドンッ!(キーボードをバラバラに破壊)

ケヤルガ(弟役)
「うわっ・・・・・・!」

ドンッ!(思いっきり斧を一発振って破壊)

宮城リョータ(父役)
「おらよ。」

ボカッ!(右足で破壊したノートパソコンを蹴る)

ケヤルガ(弟役)
「それ、春虎のノートパソコンだぞ!?(激怒)」

宮城リョータ(父役)
「知るか!じゃあ何でアイツはここに来ない!?何であの動画を見せた!?俺をハメようとしたのか、お前は!(斧を置いた)」

ケヤルガ(弟役)
「イヤ、俺はただ父さんにあの動画を見せて、それで父さんがアレを撮った春虎に怒りをぶつけて同じ様な目に合わせようとしただけなんだ。コレもその為に撮ってるだけで・・・・・。」

宮城リョータ(父役)
「でもそれはあの時俺がお前にしたのをアイツにやるって事だぞ?そのカメラで撮りながら。ほら、そのカメラをよこせ!(カメラを奪おうとする)」

ケヤルガ(弟役)
「イヤそんなつもりじゃ、父さん!俺カメラ1つ壊されたんだ!(カメラを奪われた)」

カメラを奪われた事で撮影者はケヤルガから父に代わった。

宮城リョータ(父役)
「ほら拾え!それを拾え!拾って兄貴に見せるんだ!お前の兄貴に見せるんだ!(怒鳴りながら自分が壊したノートパソコンを拾えとケヤルガに命令)」

ケヤルガ(弟役)
「何を拾えって言うんだよ!?」

宮城リョータ(父役)
「そこにあるもの以外、何がある?」

ケヤルガ(弟役)
「・・・・・・でも俺の、」

宮城リョータ(父役)
「いいからそれを拾え。」

仕方無く命令通りに破壊されたノートパソコンを拾うとするケヤルガ。

ケヤルガ(弟役)
「破片で指切っちゃいそうだよ・・・・・・。(破壊されたノートパソコンを拾うとする)」

宮城リョータ(父役)
「これからお前は自ら学ぶ事になるぞ。」

ケヤルガ(弟役)
「痛っ!!切られた・・・・(破片で指を切られた)」

宮城リョータ(父役)
「プラスチックだ。大事にならない。」

ケヤルガ(弟役)
「だからって拾えそうに・・・・」

宮城リョータ(父役)
「ただのプラスチックだ。心配する事は無い。お前にはそれを兄貴に渡してもらう。俺をハメた罰だからな。」

ケヤルガ(弟役)
「イヤ・・・!(ようやく破壊されたノートパソコンを拾えた)」

宮城リョータ(父役)
「さぁ、行け!(激怒)」

ケヤルガ(弟役)
「こんなの渡すべきじゃないだろ!?」

宮城リョータ(父役)
「良いからお前の兄貴に渡すんだ。(激怒)」

そのまま命令通りに仕方無く春虎の所へと連行されるケヤルガ。

ケヤルガ(弟役)
「父さんが斧で破壊したんだぞ!?(激怒)」

宮城リョータ(父役)
「知るか!お前は俺をハメようとした罰だ。しかもYoutubeで(激怒)」

ケヤルガ(弟役)
「でもそれはYoutubeのせいだよ。」

宮城リョータ(父役)
「まぁ、そうだよ。だがそれとコレとは関係ない。お前は今から・・・・・・。」

ケヤルガ(弟役)
「でも俺はこんなのしたくは・・・・・・。」

宮城リョータ(父役)
「良いから行け!早く!(止まるケヤルガを押す)」

ケヤルガ(弟役)
「俺の事を殴るつもりか!?それで。」

宮城リョータ(父役)
「イヤ、そんな事はしないさ。」

ケヤルガ(弟役)
「カメラの前で俺の事を殴るのか!?」

宮城リョータ(父役)
「そんな事はしない。自分でもわかってるはずだ、この後どうなるのか。そして学ぶんだ。それをアイツに渡してな。」

ガチャッ(家の入口のドアを開けて家に入る)

ケヤルガ(弟役)
「こんなのぶっ飛ばされるに決まってる!」

宮城リョータ(父役)
「学ぶといいさ。」

バタンッ(家の入口のドアを閉める)

宮城リョータ(父役)
「俺だってこんな事をする気は無かったんだ。」

ケヤルガ(弟役)
「でも今、俺の事をハメてるじゃねぇか!!自分が壊したパソコンを持たせて!!(激怒)」

宮城リョータ(父役)
「いいや、お前は分かってるはずだ。部屋に行ってそれを渡して来い。」

そして春虎の部屋へと到着する事に・・・・・・。

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ケヤルガ(弟役)
「2人一緒に渡すってのは・・・。」

宮城リョータ(父役)
「ダメだ!さっさと行け!(ケヤルガの背中を強く押す)」

ケヤルガ(弟役)
「ダメなの!?」

宮城リョータ(父役)
「ドラマじゃないんだ。さっさと行け!そのうちお前にも分かって来るはずだ、どうなるのか。」

そして春虎の部屋に到着し、ノックもせずに部屋のドアを開ける。

宮城リョータ(父役)
「コレ全部お前のだぞ。」

ケヤルガ(弟役)
「ちょっ・・・・・・!」

土御門春虎(兄役)
「ノックしてくれる?」

宮城リョータ(父役)
「何ィ?弟が何か持ってるぞ。」

そう言われてケヤルガが持ってるのを目撃する春虎。

土御門春虎(兄役)
「・・・ッ!?それは何だ!?(激怒)」

自分のノートパソコンが破壊された瞬間を目にしてしまった。

ケヤルガ(弟役)
「イヤ、コレは父さんが・・・!」

土御門春虎(兄役)
「お前、俺の大事なノートパソコンを思いっきりブッ壊しやがったのか!?(激怒)」

ケヤルガ(弟役)
「俺じゃないんだよ!!父さんが・・・・・・!」

土御門春虎(兄役)
「一体どういう・・・・・・そのパソコン寄越せ!!(聞く耳を持たず、激怒しながら椅子に立ち上がり、壊されたノートパソコンの返却を要求)」

ケヤルガ(弟役)
「だから俺はただ・・・・・・(破壊されたノートパソコンを落とす)」

ケヤルガが破壊されたノートパソコンを落とすも、春虎はそれをキャッチする。

ケヤルガ(弟役)
「違うんだ!」

土御門春虎(兄役)
「こんなバラバラに・・・・・・!(ショックを受ける)」

ケヤルガ(弟役)
「もうコレはただの残骸・・・・・・!(嫌な予感がする)」

宮城リョータ(父役)
「今こそ学ぶ時だぞ。」

ケヤルガ(弟役)
「やめろ!そこをどいてくれ!(父を退かし、そのまま全速力で逃げる)」

土御門春虎(兄役)
「許さねぇ!!(激怒しながらノートパソコンを落とし、ケヤルガを追いかける)」

逃げたケヤルガと怒りながら追いかける春虎をカメラで撮りながら追う父。

バタンッ!(入口のドアを閉めた)

2人は外に出たのを確認する父は窓の所に移動してその窓の景色を確認。それも・・・・・・。

ケヤルガ(弟役)
『俺じゃないんだああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!(全速力で逃げる)』

土御門春虎(兄役)
『(怒りまくりながら全速力でケヤルガを追いかける)』

息子たちが遠い先まで逃げ去る景色だった・・・・・・。

宮城リョータ(父役)
「コレがあの2人が得たモノだ。コレがアイツらへの仕打ちだ。学びなさい、全ての子供たちよ。」

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