【デレマス】三船美優恥ずかし固め【R-18】 (16)

三船の美優さんがSなプロデューサーにいじめられたかったお話しです
目的と結果が一致するとは限りません

初めてPさんと体の関係を持ってから、もうどれくらい経ったんでしょうか

何度も身体を重ねて、何度も私を満たしてくれて……

私は……何度満たされても、物足りなさを感じていました

Pさんはいつだって私に優しくしてくれてるのに、贅沢な悩みなのはわかっています……

でも……優しいのが、だめなんです

優しいPさんのことはもちろん愛してますけど……

Pさんと何度も身体を重ねて……気づいてしまいました

……私はPさんに虐めてほしかったんだってことに

Pさんは私に恥ずかしい衣装を着せることも多かったです

……衣装に見合う振る舞いも含めて、とても恥ずかしい思いをしました

……恥ずかしいのは当然ですが嫌です

それなのに……Pさんの前では……

Pさんの前でだけは、恥ずかしいだけじゃなくて……

……正直に言うと、すこしだけ気持ちよかったです

でも、それはあくまでアイドルのお仕事の話し……

プライベートでのPさんは……その……

……ベッドの上では、私を辱めるようなことは絶対にしてくれませんでした

お仕事のことで負い目があるからなのかもしれませんけどね……

……なので、今夜はいつもとは違った趣向

SM……とまでは行かなくても、すこしだけ虐めてもらえたら……なんて……

Pさんに私の望みを打ち明けるのは恥ずかしかったですけど……その羞恥心すらも、すこしだけ……

とっ……とにかく、私はやりました

Pさんは戸惑っていましたけど……それでも、私は……

いわゆるえっ……えーぶ…ぃ…を参考に台本なんて用意したりして……

……もう、流されるだけの私じゃない

私が変われたのはPさんのおかげなのに、恩を仇で返すようで申し訳なさもありました

ですがPさんは……

……Pさんの男性としての部分は満更でもないみたいでした

Pさんも私と同じで、いつもと違うシチュエーションに憧れたり……してるんでしょうか……?

それとも……ファンの方と同じくPさんも男性ですし、私の……

……恥じらっている姿にドキドキしてくれたり、なんて……

……どっちでも……いいのかもしれませんね

だってPさんは……

……私の頼みを断ったりなんて、しないんですから

…………我ながら狡いことをしてしまいました

でも……Pさんは私の用意した台本を手に取ってくれて……

「あんまり、その……あんまりだと……ですね……」

「……美優さんの思うようにできなくても……許してくださいね?」

……Pさんは台本を持って別室に移ったあと、しばらくして帰ってきました

「……おまたせしました」

……耳まで真っ赤になっててかわいい……なんて、それはお互い様かもしれませんね

Pさんは私に軽く口づけをしてから、優しく触れてくれる……

いつもと同じく優しい手つきで私の身体を弄って……

「……もう、こんなに濡れてるんですね」

……それなのに、いつもは絶対に言わない台詞

「まだ少ししか触らってないのにこんなに濡らして……美優さんって本当にスケベなんですね?」

「っ……ん……!」

……身体が勝手に震えてしまった

「……もしかしてもうイきそうなんですか?」

「いつもより敏感なんですね」

指だけでイかされそうな私に、Pさんは言葉をかけ続ける

台本にはもっとたくさん書いたのに……Pさんは私が絶頂しそうなのを悟ってか、台詞をいくつか飛ばしていました

……絶頂しそうなのを悟られてるのが恥ずかしくて、Pさんのことを直視できない

「なんで顔を隠すんですか?……かわいいのに、もったいない」

かわいいなんて……台本には書いてないのに……

「美優さんが気持ちよくなってるの、もっとよく見せてください」

……いつもなら言わない台詞を、いつものように優しい口調で語りかける

「ゃ……あ……ぁ……!」

指の動きもいつもより早い……

一番敏感なところを……執拗に、何度も……

「……なんで我慢してるんですか?」

Pさんはいつも……私を割れ物のように大事に扱ってくれるのに……

「イってもいいんですよ……美優さんがイくところ、見せてください」

……早くイかせるために、ただ快感を与えるためだけに……私の中で指が動き続ける

「あっ……っ……イ……っちゃ……ぅ……」

一瞬、視界が瞬くほどの快感に襲われて……

……し、しおふき……でしたっけ……?

気がつくと……私のせいで、Pさんの右手はびしょ濡れになっていました

とにかく、まずは謝らないと……

「美優さん……すみません……」

……なんでPさんが謝るんでしょうか……?

「俺、もう……美優さん……っ……!」

Pさんは私に覆い被さってきて……

「はぁ、はぁ……っ……すみません、もう、我慢できなくて……うっ……ぁ……」

……欲望のままに、私の中に入ってきた

……Pさんが自分本意で私を犯してくれる

取り繕う余裕もないくらいに私を求めてくれているのが、嬉しくてたまらない

それなのに……

「すごい締まる……っ、やば……」

……お腹が熱い

私の中でPさんが暴れてる……

「もう……出ちゃったんですか……?」

挿れただけで……なんて……

「すいません……思いっきり中に……」

……初めて中に注がれて、胸の高鳴りが止まりませんでした

中に注がれる、その快感がクセになってしまいそうで……

「すぐ抜かないと……っ……!」

慌てて抜こうとするPさんを、私は……

「……私、まだイってません」

……捕まえて、離さない

……Pさんが私を求めてくれて、いつもとは違う強引なセックスをしてくれた

すごくドキドキして……とても刺激的だったはずなのに、まだ満たされない

「美優さん待って……もう出な、いっ……」

だめ……こんなの、だめなのに……

「もう全部出たから……美優さん、まって……」

自分で腰を振って……Pさんを困らせて……

Pさんのそんな様子を見て、私はほんのちょっと……

本当にすこしだけ、ですけど……

……背筋がぞくりとして、気持ちよかった

「美優さん……っ……ぁ……!」

……私が腰を動かす度に、Pさんから喘ぎ声が漏れる

たぶんですけど……今なら、Pさんは……

「み、美優さん……締めつけやば、い……っ……!」

……やっぱり、出ちゃいますよね

「ふぅ……っ……ぅ……すみません……また、中に……」

息も絶え絶えのまま謝罪……

……むしろ、悪いのは無理やり搾り取った私のほうなのに

でも……私は謝りません

「……今日のPさんは、その……ずいぶん、早いんですね」

すぐに出てしまうくらい私に興奮してくれているのは……むしろ、嬉しいですけど……

「う……はい、美優さんが気持ちよすぎて……すみません……」

……これが嗜虐心、なんでしょうか……?

バツの悪そうなPさんを見て心が締め付けられるようで……

……なのに、私は……高翌揚感を抑えられない

「私……まだ、イってませんよ……Pさん……♪」

私は……Pさんが離れられないように、全身でPさんを抱き留めて……

「美優さ、んっ……まって……もう……出なっ……ぃ……」

……Pさんの言うことも聞かずに、腰を動かし続けていました

「また……大きくなってきましたね……」

続けて2回も出したのに、Pさんが私の中でまた大きくなって……

「みゆさん……っ……みゆっ、さ……ん……」

何度も、何度も……私を呼んでくれて……

Pさんが私のことを必死に求めてくれてるみたいに錯覚しそうになるけれど……

「まっ、て……みゆ……さん、もう……げん、か……い……」

……求めているのは私のほう、ですね

私から抱き締めているとはいえ、男女の力の差があれば突き放すこともできるはずですけど……

「はぁ……はぁ……みゆ、さん……」

……今のPさんは熱い吐息と、余裕のない弱々しい声を漏らすだけでした

「んっ……Pさんも、動いてくれるんですね……」

いつもの……私を気遣いながらの動きとは違う……

ただ自分が気持ちよくなろうとして、快感に堪えられないのか腰が引けてしまう……

……初めての時を思い出す、たどたどしい動き

「そんなに……気持ちいいんですか……?」

……聞かなくてもわかるのに、言わせたくて……つい口に出てしまった

「みゆさん……おれ、また……みゆ……っ……さ、ん……」

耳元で名前を呼んでもらえるのが心地よくて……

「みゆ、さ……っ、ん……」

もう喋る余裕もなさそうなのに、私の名前だけは何度も……何度も、囁いてくれて……

「みゆ……っ……うぅ……っ……!」

……私のことを呼びながら果ててしまうPさんが愛おしくてたまらなかった

おわりんぜです
このあと始まる謝罪合戦からの仲直りセックスを妄想していただきとうございます…

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