メイ「う、う~ん」ヨロヨロ
ディズィー「メイさん!気が付かれましたか?」
メイ「あれ…、私達白いデッカイのと戦ってて……」
ディズィー「すいません。私の力が不完全なばっかりに違う世界へとみなさんを飛ばしてしまったようです」
メイ「違う世界?」
メイ「私達の居た世界じゃないの?」
ディズィー「ええ違うみたいです。私達の世界にはあんな大きな壁なんて…ありませんし…」
メイ「んーーー、何だろうね、あれ?」
ディズィー「わかりません」
メイ「まぁいいや。考えてもわかんないし。他のみんなは?」
ディズィー「どうやら飛ばされたのは私とジョニーさんとメイさんだけみたいです。はい、これメイさんの錨」ズシーン
ディズィー「体はどうですか?何か異常はありませんか?」
ブオン、ブオン
錨を片手で振り回すメイ
メイ「へーきへーき。んーと適当な木。これでいいや」
ズボッッ
メイ「飛んでっちゃえ!」ポーイ
メイ「ね?」
ディズィー「あははは…、いつも通りですね」
メイ「とこで私のジョニーは?私の事心配して、オロオロしてるのかなぁ?」キョロキョロ
ディズィー「ジョニーさんなら…」
ジョニー『こ~のォ世界の美女達を一目先に見てく…いや、街に行ってこの世界の事を調べて来る』
ジョニー『メイには伝えとけ。三日くらい帰って来ないと』
ディズィー「だそうです。私達はここで待機してていいと」
メイ「……」プルプル
メイ「……」ゴゴゴ
メイ「ジョニーのバカあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
シガンシナ区
カルラ「エレンが調査兵団だなんて…、全く…」
ジョニー「どうも、こんばんわ」
カルラ「は、はい?どこかでお会いしましたかしら?」
ジョニー「ちっちっ、貴方のような麗しのレディと一度でも会ったならこの俺が忘れるはずありません。初対面です」キラリ
カルラ「れ、レディだなんて///もうおばさんもいい所なのに///」
ジョニー「おばさん?20代後半とお見受けしますが?」
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