【Fate】アースセル「真なる聖杯を手に入れろ」【安価とコンマで聖杯戦争】 (832)


                    ———極めて近く——

                   ———限りなく遠い世界——

                 ———誰も彼もが真理を求め——

                 ———世界に淘汰されていく———

———貴方は .                                  ./\貴女は———
                         ——何を目指す?——    /:::::::::::\
                                     _/:::::::::::::::::::::::\
———世界は常に修正するのなら               ヽ ̄ !:::::::::::::::::::::::::::::::\
           ┌─——──┐               /|  !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
          `ヽ r———´                r┐:::::! .!:: ::::::::::::::::::::::::::::_::::::\世界が願いを拒むなら———
            | |   _         ___     /:l !:::::::|  レ. ̄\::::::::::::/  \::::::\
            | |__ノ |    _   |: レ—┐ ノ .|___::|  __  :!:::::/     \::::::\
            | .__  .!   / r、ヽ  ' ,  「`ヽ !:`┐ ┌:::!  f::::::::! |/          \:::::\
            | |  `;_|   {  }.| !  l .!:::::::i_!::::::|  !:::::!  |::::::::| |             >: ::::::>
———我々は    ! !        ゙冫'´,. |   ! !:::::::::::::::::|  |:::::!  !::::::::! |\         /::::::/
            | |       イ / | !   | i\:::::::::::::!  !:::!|  |::::::::! レ|:::\       /:::::/
          ___j 〔___ノi {  じ  !ノi ノ |  \:::::::|  |ノ |  !:::::::|   i:::::::::\_/::::::/
         .└————‐┘ 'ー'^ー  |__ノ    \::!__.人 _ノ:: ::::|_._/::::::::::::::::::::::::::/
         ———————————————————————:::::::::::::::::::/

               __     .__     _     ._.  \::::::::::::::::::::::::::::::::::::/我々は———
             /r-、 i    .| |       | |      | |    \::::::::::::::::::::::::/
              | |       | ニニ    | |      | |.     \::::::::::::/
              | |_ノi    | |_     | |___  | |___     \/
              .'ー‐ ′   └—‐    └——. └——
               ———新たな世界を作りだそう———







Fate/stay night 
Fate/Zero 
Fate/EXTRA 
Fate/EXTRA CCC

Fate/Apocrypha
の設定に付随した安価進行スレです


基本ルール、ステータス、コンマ表はまとめwikiに掲載しています


まとめwiki:http://www58.atwiki.jp/earthcell/pages/1.html



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1372160793


4日目の情報を更新しました


『貴方は、何世紀も前に断絶された魔術師の家系であるが』(家系判定:2)

『その才能・魔術回路は、魔法の到達さえも可能であろう』(才能判定:9)

『貴方は自身の特性を知らない』(特性判定:失敗)

『貴方は、自身の行うこと全てに対して、虚無感を覚えている』(性格:0)

『貴方は、魔術のその一切を知らずに、一般家庭として幸せに過ごしてきた』(境遇:9)

スキル1:【カウンセラー】
対象:精神汚染解除判定『セラピー』が可能 ※それ以外にも効果あり 詳細不明

家系:2 才能:9
特性:なし
クオリティ:C+
性格:0 境遇:9

貴方のサーヴァント
クラス:『アーチャー』
真名:???
ステータス:耐久D 筋力E 敏捷A 魔力B 幸運C
スキル1:『アルカディア越え』 単独行動A+完全撤退
スキル2:追い込みの美学 有利時:成功後補正:+1

宝具:???


貴方視点の感情一覧
『アーチャー』【友好】「面白い願いだ」
殺生院キアラ【興味】「興味が湧いた」
間桐雁夜【普通】「すまん、尻が二つに割れたか?」
言峰綺礼【普通】「なんで、そんなに苦しんでいる?」

登場人物の感情一覧
『アーチャー』【友好】「汝の感情は何所にある?」
殺生院キアラ【愛欲】「貴方の蜜に溺れたい…」
間桐雁夜【普通】「元から割れてるんだよ!」
言峰綺礼【普通】「苦しんでいるのか…私は」

NPCマスターを更新します


『セイバー』:無口な戦士
マスター:衛宮切嗣 
家系:『4』 才能:『8』 専用特性『切り嗣ぐ』
スキル1:魔術師殺し 武器判定『0』 【起源弾】 
スキル2:固有時制御

『ランサー』:険しい顔をした僧侶
マスター:殺生院キアラ
家系:『1』 才能:『0』 特性『愛欲』
スキル1:霊視ハッカー(キアラ):敵失敗時、補正-1を追加
スキル2:万色悠滞 ※数回の判定成功で『コンテニュー不可』の即死効果

『ライダー』:ゲオルギウス
マスター:言峰綺礼
家系(教):『7』 才能(強):『8』 特性『傷を開く』
スキル1:代行者
スキル2:マジカル☆八極拳
スキル3:破綻者 『???』

『バーサーカー』:一見、普通の姿をした女性
マスター:間桐雁夜
家系:『8』 才能:『3』 特性『無し』
スキル1:『刻印蟲』 
スキル2:『翅刃虫』

『アサシン』:ハサン・ザッバーハ
マスター」葛木宗一郎
家系『1』才能『1』特性『失敗』
スキル1:『朽ちた殺人鬼』

『キャスター』:ナーサリーライム
マスター:ユリウス・ベルギスク・ハーウェイ
家系:『0』 才能:『8』 特性『なし』
スキル1:霊子ハッカー(ユリウス)
スキル2:暗殺者

脱落
『アサシン』
『キャスター』


>>1


貴方の行動選択
1.コミュ
2.狙撃
3.自由安価
↓3

2

2

やっちゃえやっちゃえ

>>9 連続取得により>>10 選択:2


アーチャー「捉えたぞ」

貴方は、『アーチャー』の隣でこくりと頷く

4km先の高台で、『アーチャー』の眼に映るのは、

昨日、貴方を襲った男と黒髪の女

そして、その二人は貴方の住む部屋に侵入している

貴方は、昨日の襲撃者の行動を予測してみた

魔術師というからには、

小説などに出てくる、魔法使いの真似事でもするかと思っていたが

実際は、銃器や刃物を使うというとても現代的な戦いだった

あれだけの武器を使う人間だ

もしかしたら、先日の連続ビル火災事件も、魔術師の犯行かも知れない

さらに、昨日は突然車に追いかけられた

となると…自分は尾行されているのではないか

そう思えてならなかった

だから、貴方は朝から家を出た

きっと魔術師は、あの部屋に強襲ないし、罠を張るだろう

故に、こうして貴方は4km離れたこの高台で監視をしていた


アーチャー「汝の目論見通りとなったが…」

アーチャー「如何とする?」


———折角、窓ガラスを修繕したのだが、仕方がない


誰だって、狙われるのは怖いのだ


宝具を使用しますか?
1.はい
2.いいえ
↓3

1

2

え?ガチンコ!?

>>24 選択:


アーチャー「ようやく、狩りにまわれるのう…!」

『アーチャー』が手にする弓

弦に矢が掛かる

引き絞られ、限界まで弓が反られていく

狩人を自負している『アーチャー』であるが、

何度も狩られる側にいたためか、ストレスが測り知れなかったのだろう

彼女の眼は、理性らしい者は見えない

まるで、獲物に飢えた野生の獣だ


アーチャー「………」


唯一点、彼女の視線は変更されていない

ただ、一撃、それだけで、全てを終わらせるつもりだ


アーチャー「———シッ!」


今、彼女の手から、必殺の魔弾が放たれた


直後コンマ:狙撃判定
1-2:『セイバー』による回避
3-4:ダメージ補正:-1
5-6:久宇舞弥死亡
7-8:ダメージ補正:-2
9-0:即死

アーチャーの真骨頂…!

流石だな(白目)

やっぱりアーチャークラスに狙撃は無理なんやな…

>>34 判定:2 結果:失敗


音の壁さえも突破した『アーチャ−』の矢

その時、二人の襲撃者は気付かなかった

そして、気付いた時には、すでに窓ガラスは粉砕していた

最早、避けようも無い死への誘い

だが、一人、一人だけそれに気づく存在があった

セイバー「…!!」

大剣を盾にして、矢を弾く『セイバー』

切嗣「な…!」

さすがの切嗣でさえ、この事態に驚愕する

誘い込まれていたのは、こちらのほうだった…!

『アーチャー』は、歯をぎしりと鳴らす

何かあったのだろうか

アーチャー「吾が必殺の矢を防ぎおった…!」

それは、『アーチャー』にとって、屈辱だったのだろう

アーチャー「汝!もう一度じゃ!今度こそ、確実に射てやろう!!」

貴方は、黙考する

もう一度、狙撃のチャンスはある

だが、既に『セイバー』が実体化している以上

普通の狙撃で、討てるだろうか…


貴方の行動選択
1.許可する
2.許可しない
↓3

>>52 選択:1 結果:許可


貴方は、狙撃の許可を出す

アーチャー「流石は、吾のマスターよ!」

『アーチャー』はもう一度、手に矢を掴み、限界まで引き絞る

次こそは、必ず、討つ

その決心は、魔力に十二分に乗っている

貴方は、ふと気になった

宝具は使えないのだろうか

アーチャー「…」

『アーチャー』は弓を引き絞りながら黙考する

アーチャー「…使えば、あの部屋は原形も残さぬぞ」

他にリスクは?

アーチャー「真名が暴かれよう」

アーチャー「既に、他の者から監視もされているであろうしな」


さて…どうするか


貴方の行動選択
1.宝具を使用する
2.宝具を使用しない
↓3

>>57 選択:1 結果:宝具解放


貴方は頷いた

ここで、後顧の憂いは断つ

アーチャー「…フフ」

『アーチャー』から不敵な笑みが零れる

アーチャー「フハハ!良かろう、吾を括目せよ!」

アーチャー「吾が宝具、解放を赦せば、跡形も無く消えると知れ!!」


突如、『アーチャー』から強力な魔力の奔流を感じる

『アーチャー』の頭上には昼であるはずなのに、大熊座を創る七つのの星が爛々と輝く


アーチャー「射殺せ…『北斗七矢』!」


直後コンマ:『北斗七矢』判定
特殊コンマ表を使用
1-3:失敗
45:久宇舞弥死亡
67:ダメージ補正:+1
8:ダメージ補正:+2
90:『セイバー』消滅

へい

>>69 判定:0 結果:『セイバー』消滅


直後コンマ:『北斗七矢』判定
1-3:残り1射
4-6:残り3射
7-9:残り5射
0:特殊判定

ほい

さらばだ目の死んだオッサン

>>79 判定:4 結果:更に判定


『アーチャー』の矢を基点に7つの星が収束されていく

光輝く流星は、直線上に『セイバー』を射抜く

セイバー「…!」

幾重にも重なる光は、『セイバー』の鎧を貫き、肉さえも抉っていく

宝具も間に合わず、光の粒子となっていく『セイバー』

これで終わりか…

だが、『アーチャー』の狩りは終わらない

アーチャー「まだじゃ…狩人たる者…”確実”に狩れる獲物は逃さん」


直後コンマ:『北斗七矢判定』
1-3:衛宮切嗣撤退
4-6:久宇舞弥死亡
7-9:全滅
0:特殊判定
残り:+2

お、俺は悪くねぇ!

>>89 判定:4


貴方は、『アーチャー』に担がれ、崩れた自分の部屋へと向かう

部屋は、見事にその原形を止めていない

むしろ、部屋の床さえも抉って、下の階に崩壊した瓦礫が降っている

因みに下の階は、自分の診療所だ

これで、しばらくは休業だろう

貴方は、辺りを見回す

部屋には、吹き飛ばされて抉り取られた手があった

貴方は、その手を掴みとる

…昨日の襲撃者の男の手では無い

傍にいた女の方だろう

もしかしたら、男は寸前で逃げることが出来たのか

はたまた、女が庇ったのか

それは、貴方には解らない

近くで、様々なサイレンが響く

ここにいては、まずいだろう

貴方は、『アーチャー』に担がれ、その場を後にした


※『セイバー』消滅


貴方の夕方の行動
自由安価
↓3

カウンセラーの仕事

釣り

休業してる上診療所がたったいまぶっ壊れたとこじゃないのか

>>101 選択:


直後コンマ:状況判定
7以上でイベント発生

むう

>>113 判定:5 結果:失敗


貴方の夜の行動
自由安価
↓3

探索

>>105

釣り

ガタッ

>>119 選択:


吾の主は、たまに珍妙な事をする

そして、今がその事例に該当するわけなのだが…

貴方「色々と協議とか審議とかそういうのを重ねてみた結果」

貴方「窓ガラスを割った件は、『アーチャー』に責任を取ってもらうことにした」

窓ガラス?そんなものいつ割ったのだろうか

貴方「シャラップ」

貴方「5日前からやり直すかああん?」

半ば棒読みの主は、吾にそんな事を言っている

アーチャー「ふむ、理屈は解った」

アーチャー「だが、吾は、生憎、金となるものは、リンゴしか持ち合わせておらん」

手っ取り早く、金を持っていそうな人間を狩ってもいいが?

吾の言葉に、主は首を振る

脅しに怯えたわけでもなく、本当にどうでもいいようだ

貴方「すでに、償うための罰は用意している」

主は、ごそごそと紙袋に手を入れている

そういえば、朝、部屋から何かを急いで取り出していた

貴方「これを着て貰う」

吾の目の前に出されたのは、

桃色で胸が大胆にはだけて、腿の半分まで露わにした不思議な服だった


直後コンマ:『アーチャー』感情判定
1-3:死ぬが良い
4-6:断る
7-9:解った
0:特殊判定

ミニスカ神のご加護よ…。

コンマ神<<<ミニスカ神
現在のアースセル住民高感度

>>129 判定:9 結果:おかしいよこんなの…!


アーチャー「何じゃこれは」

『アーチャー』からの質問に貴方は応える

ミニスカナースだ。と

アーチャー「これを着れば良いのか?」

貴方は、頷く

アーチャー「うむ、解った」

そうして、『アーチャー』は自身の装束を脱ぎ捨て、

貴方の用意した服装を着ていく

皆さん、これが公開ストリップショーです

自分の、死角を共有できないのが残念です

そうして、人気の無い空き地の中、『アーチャー』の着替えが終わる

貴方の眼の前には、大胆に胸を露わにして、

屈めば見えてしまいそうなミニスカートを身に付けた

ピンクのナース服を纏った『アーチャー』の姿がある

アーチャー「これで、良いのじゃな」

はい、とても素晴らしいです

アーチャー「…む、こうも丈が短いと、股が寒いのう」

アーチャー「汝よ、何故、地に伏している」

10円玉を落としたからであって、決してスカートの下を覗こうとしたわけじゃない


貴方の会話選択
1.自由安価
2.特に無し
22:39
↓3

エロイ(確信)

ミニスカいいねd(^_^o)

>>154 選択:


「ミニスカいいねd(^_^o)」

アーチャー「ふむ、そうか」

そして、一日が終わりを告げた


5日目:終了

アッサリwwwwww

直後コンマ:陣営判定
12:???
34:『ランサー』陣営
56:『ライダー』陣営
78:『バーサーカー』陣営
90:『アーチャー』陣営

>>167 判定:9 結果:『アーチャー』陣営


貴方の会話選択
1.『アーチャー』
2.間桐雁夜
3.コンマ判定
↓3

1

1

>>181 選択:


直後コンマ:貴方判定
1-3:野宿
4-6:屋根はある
7-9:ホテル
0:特殊判定

a

今後も現れて頂けるようにお供えしておこう

>>190 判定:9 結果:ホテル


貴方は、今現在、『アーチャー』とホテルの一室にいる

普通に街まで歩いて、ホテルに行った

『アーチャー』?勿論、実体化させたままだ

これは、罰であって、決して私利私欲のためでない、決して

どこにでもあるホテルの一室だ

特定するのは困難だろう


貴方の会話選択
自由安価
22:57
↓3



23:00
↓3

そのままだと寒いだろう?
この黒ニーソを履くといい。

ふむ、ミニスカ神は黒ニーソが好きなのか?
なら俺はガーターをお供えしよう
安価なら↓

普段も戦闘の時もその服でよくね?

>>211 選択:


貴方は、『アーチャー』へとあるものを渡す

「そのままだと寒いだろう?この黒ニーソを履くといい。」

アーチャー「吾は寒くないが」

つべこべ言わずに穿きなさい

貴方の言葉に従い、『アーチャー』は穿いていく

ミニスカニーソのナースがご降臨めされた

これは、今すぐにでも五体投地しそうだ

アーチャー「汝に問いたいことがある」

貴方は、問いに答えようとする

アーチャー「汝は、何を成したい?」


貴方の会話選択
自由安価
22:11
↓3

いや別に、成したいことは特にない

三大欲求に従えば感情が動くと思った

反省してないし出来もしない

感情を持ちたい(エロス)

俺はリアルで「地球が…」って口に出してた

>>228 選択:


貴方は、その問いに対して、答えを持っていた

「三大欲求に従えば感情が動くと思った」

目の前にいる美女に、如何わしい姿をさせれば、欲情すると思った

確かに、身体は反応した

だが、それだけだ、感情は、何も示さない

明らかな劇薬物のような辛さのものを食せば、刺激すると思った

確かに、舌の痛覚も反応したし、発汗は止まらなかった

だが、それを嫌だと感じて、箸を止めることもしなかったし

それが良いと感じて、箸を進めていたわけではない

ただ、素直に食欲に従っただけであった

「反省してないし出来もしない」

貴方は『アーチャー』に不快なことをさせても、

それを後悔する感情も無ければ

それを改善しようとする感情も持たない

ようするに、何かの行為に対する感情が付いてこない

結局、今回も意味は為さなかった

貴方の答に『アーチャー』は頷いた

アーチャー「ならば、聖杯に願えば良い」

アーチャー「感情が欲しいと」


貴方の会話選択
自由安価
22:23
↓3

まあ聖杯を手に入れてから考えるさ

>>242 選択:


『アーチャー』の問いに貴方は答えた

「まあ聖杯を手に入れてから考えるさ」

手にしても無いのに、今から考えていても意味は無い

アーチャー「…フ」

貴方の答えに『アーチャー』は笑った

アーチャー「真、マスターの考えていることは吾には解らん」

アーチャー「だが、これほどまでに、面白い男は初めてだ」

果たして、それは誇られているのか貶されているのか

理解出来ない貴方であった


※『アーチャー』との関係が向上しました


5日目:終了

5日目の情報を更新しました


『貴方は、何世紀も前に断絶された魔術師の家系であるが』(家系判定:2)

『その才能・魔術回路は、魔法の到達さえも可能であろう』(才能判定:9)

『貴方は自身の特性を知らない』(特性判定:失敗)

『貴方は、自身の行うこと全てに対して、虚無感を覚えている』(性格:0)

『貴方は、魔術のその一切を知らずに、一般家庭として幸せに過ごしてきた』(境遇:9)

スキル1:【カウンセラー】
対象:精神汚染解除判定『セラピー』が可能 ※それ以外にも効果あり 詳細不明

家系:2 才能:9
特性:なし
クオリティ:C+
性格:0 境遇:9

貴方のサーヴァント
クラス:『アーチャー』
真名:アタランテ
ステータス:耐久D 筋力E 敏捷A 魔力B 幸運C
スキル1:『アルカディア越え』 単独行動A+完全撤退
スキル2:追い込みの美学 有利時:成功後補正:+1

宝具:北斗七矢 特殊コンマ表を使用


貴方視点の感情一覧
『アーチャー』【友好】「そのニーソ。五体投地に匹敵する」
殺生院キアラ【興味】「興味が湧いた」
間桐雁夜【普通】「すまん、尻が二つに割れたか?」
言峰綺礼【普通】「なんで、そんなに苦しんでいる?」

登場人物の感情一覧
『アーチャー』【友好】「それほどまでか」
殺生院キアラ【愛欲】「貴方の蜜に溺れたい…」
間桐雁夜【普通】「元から割れてるんだよ!」
言峰綺礼【普通】「苦しんでいるのか…私は」

NPCマスターを更新します


『セイバー』:ジークフリード
マスター:衛宮切嗣 
家系:『4』 才能:『8』 専用特性『切り嗣ぐ』
スキル1:魔術師殺し 武器判定『0』 【起源弾】 
スキル2:固有時制御

『ランサー』:険しい顔をした僧侶
マスター:殺生院キアラ
家系:『1』 才能:『0』 特性『愛欲』
スキル1:霊視ハッカー(キアラ):敵失敗時、補正-1を追加
スキル2:万色悠滞 ※数回の判定成功で『コンテニュー不可』の即死効果

『ライダー』:ゲオルギウス
マスター:言峰綺礼
家系(教):『7』 才能(強):『8』 特性『傷を開く』
スキル1:代行者
スキル2:マジカル☆八極拳
スキル3:破綻者 『???』

『バーサーカー』:一見、普通の姿をした女性
マスター:間桐雁夜
家系:『8』 才能:『3』 特性『無し』
スキル1:『刻印蟲』 
スキル2:『翅刃虫』

『アサシン』:ハサン・ザッバーハ
マスター」葛木宗一郎
家系『1』才能『1』特性『失敗』
スキル1:『朽ちた殺人鬼』

『キャスター』:ナーサリーライム
マスター:ユリウス・ベルギスク・ハーウェイ
家系:『0』 才能:『8』 特性『なし』
スキル1:霊子ハッカー(ユリウス)
スキル2:暗殺者

脱落
『アサシン』
『キャスター』
『セイバー』

本日はここで終了します

お疲れ様でした

乙、まさかコンマ神以外に神様が来るとは思わなかった
流石アースセル

いけたらいくで

直後コンマ:夢判定
フラグ:+1


端の端まで見渡す限り、緑に包まれた世界の中で

彼女は、生きていた

理想郷に生まれた一人の女児

王は、女児では無く男児を求めた

故に、捨てられた哀れな赤子

守護神アルテミスの化身たる大熊に育てられた彼女は

大自然の掟に従い、野生のままに育てられた

しかし、少女はそれを善しとした

彼女は、”理性”より”野性”を重きに置いたのだ

それは、何故なのだろうか

そう問われれば、答はこの映像なのだろう

健やかなる森の中で、真理を学ぶことが出来た

生を謳歌し、死を受け入れる

生きるために殺して、生かすために死ぬ

強者が笑い、弱者が翳る

それだけで、世界は廻っている

だから、それを教えてくれた”野性”に彼女は感謝している

そして、同時に、それを他者に拒んだ


———このような生き方をするのは吾だけで良い


生まれただけで、不幸になる

弱き者は永遠に翳るまま

そんな想いをさせるのは、自分だけでいい

故に、彼女は願うのだ


——— 全ての子供達に愛されて育つ幸せな世界を


そうして、貴方は目を覚ます

寝ている時に流れた映像は、『アーチャー』の過去なのだろうか

生前を”野性”のままに生きた彼女

その彼女が持った価値観、その感情は、『慈愛』なのだろうか


貴方の朝の行動
自由安価
21:13
↓3

釣りに行く

>>284 選択:


直後コンマ:釣り判定
7以上で遭遇

>>288 判定:00 結果:特殊判定(強)


遭遇する人物を選択してください
1.遭遇無し(自問自答)
2.『アーチャー』
3.衛宮切嗣
4.殺生院キアラ
5.間桐雁夜
6.言峰綺礼
21:18
↓3

4.殺生院キアラ

>>298 選択:殺生院キアラ


直後コンマ:万色悠滞判定
成功で発動

a

何回か判定するんじゃなかったか、確か
貴方のスキルで何か起きないかなあ

カ、カウンセリングでそげぶすればいいから(震え声)

>>305 判定:8 結果:発動(殺生院キアラと戦闘時、コンテニュー不可)
>>312 特殊判定:00は伊達じゃない


貴方は、一人、昼の寒空の中で釣りを楽しんでいた

釣果は今のところない。そういう日もある

———釣れておりますか?

貴方は、声のする方向へと向かわずに返事をする

今、大物が釣れたと

キアラ「私も、貴方の猛り狂う竿で…」

その先は、聞かないでおこう

貴方の隣にキアラが座る

そうして、自然に腕を絡ませる

キアラ「私、貴方の事が気になって仕方ないのです」

キアラ「貴方の眼には私が、どう映っているのでしょうか?」


貴方の会話選択
自由安価
21:28
↓3

この世界について、お前がどう思っているか……?それが、答えだ

例のナース服着せてアーチャー共々ウチの診療所に置きたい

やべえええええええええ

そうか、欲にまみれているなら、欲で応えればいいんだ!(錯乱)

>>322 選択:


「例のナース服着せてアーチャー共々ウチの診療所に置きたい」

貴方の言葉に、キアラは聞き返す

キアラ「例のナース服ですか?」

こくりと頷く貴方

胸が大胆に肌蹴て、下着も隠せないほど短いスカートだ

キアラ「主である貴方の強欲が、乱れる私を責め立てる」

キアラ「まぁ…それは、何とも素敵な情事でしょうか」

キアラ「貴方は、そんな欲を私に求めているのですね?」


貴方の会話選択
自由安価
21:35
↓3

俺には、感情が凪い。色欲も感情の一つだろう?お前には色欲を増幅させる質がある。しばし、付き合ってくれないか。だが、期待はしないで欲しい。これまでもそうだったからな

欲ではない、賛美だ

そんなに簡単で単純だったらよかったのかもしれんな

一歩間違えたら即OUTだもんなぁ。……まあ、Fateらしいっちゃらしいが

>>337 選択:連続取得により安価↓
>>338 選択:


その問いに、貴方は答えた

「そんなに簡単で単純だったらよかったのかもしれんな」

単純に、求めるという感情のままに、欲を吐きだしたら、楽なのかもしれない

だが、貴方は、根幹となる『欲情』はあるが、動機となる『感情』がない

貴方は、彼女をどうして抱きたい?

好きだから?嫌いだから?

それとも、何も抱かないから?

それすらも、貴方は感じない

故に、貴方は『虚無』である

貴方の言葉にキアラは艶のある笑みを浮かべる

その笑みを向けられただけで、男は理性を融かされるのだろう

キアラ「では、単純になれば良いのです」

キアラ「さぁ、私と蓮の花の寝床で」

キアラ「愛を語らいましょう」


———そうすれば、貴方の求める答えを得られます


貴方の会話選択
1.それで、感情を得られるなら(エピローグ)
2.それは、出来ない(戦闘開始)
3.自由安価
21:48
↓3

!?

行っても戻っても終了√だとぅ!?

3
お前は、何も解ってない
何がお前をそこまで突き動かすのか、教えてくれないか

危ねえ

コンマ神の加護よ……

>>368 選択:2


キアラは、貴方に感情を教えてくれるといった
それは、聖人たる彼女の欲まみれの奉仕であろう

それは、貴方にとっても、彼女にとっても理想の答え

所謂、Win-Winの関係だ

だが…


———それは出来ない


貴方は、ようやくキアラの方へと顔を向けた
それは、殺生院キアラから一方的に受け取る『感情』だ

貴方は、そんなものを欲していない
それなら、初めから聖杯に叶えて貰う

貴方が、それを行うことを善しとしていない

他人の感情を知ることには、積極的だ
だが、他人から貰うような、消極的ではない

キアラ「それは、とても残念ですわ」

貴方から腕を外して、キアラは立ち上がる

キアラ「オン アビラウンケン ソワカ」

その言葉を唱えた時、世界の風景は彼女によって犯される

天と地に咲く蓮の花
港は逆サマになって、貴方の足は空の底

キアラ「では、私は、私の欲のままに、貴方を快楽浄土へと誘いましょう」


貴方は、この不可思議なセカイの檻で呟いた

まさに天地の逆転だ

もしも、感情があれば、恐怖で泣いているのか
理解も出来ずに立ち竦むだけなのか

こんなとき、感情が無いことが悔やまれるのかもしれない

そんな感情も解らない

だが、理解出来るものはある

こんな、不可逆な世界を創造するこの尼僧は
きっと、その精神に多大な異常を抱えている

ならば、自分の職務を思い出そう

「相談者は殺生院キアラ」
「悩みは、快楽原理の果ての果て」

貴方の、傍に『アーチャー』が実体化する

キアラの前に『ランサー』が実体化する

———それでは、カウンセリングを始めよう

『アーチャー』 VS 『ランサー』戦闘判定
判定差:+9で貴方の勝利
判定差:-10でキアラの勝利

直後コンマ:『アーチャー』攻撃判定
追い込みの美学:有利で成功後:+1

↓2コンマ:『ランサー』攻撃判定
成功(大)で『弁慶仏』発動
霊視ハッカー:敵失敗で判定差:-1を付与

破アッ!!

ミニスカの神様!ご加護を!

ksk

さあ、コンマ神ミニスカ神に釣り神への祈りの準備はいいか!?

>>390 判定:8 結果:成功(大)
>>391 判定:7 結果:成功(大) 『弁慶仏』発動


判定差:+1


果ての無いセカイの中で『アーチャー』と『ランサ−』は交差する

『アーチャー』の弓が撓り、幾重にも矢が放たれる

『ランサー』の薙刀が矢を全て叩き落としていく


では、まず、殺生院キアラを考察しよう

彼女は、ただ、存在するだけで男も女も関係なしに欲情してしまう

「救われたい」という欲をかき乱す

まさに、それはフェロモンだろう

キアラ「その通りです。衆生は私に救われたくて、求めるのです」

だが、それは無意識に振りまかれるものだろうか

人間とは理性ある生き物だ

理性のある生き物同士が欲に溺れて喰い散らかすのだろうか?


『アーチャー』 VS 『ランサー』戦闘判定
判定差:+9で貴方の勝利
判定差:-10でキアラの勝利

直後コンマ:『アーチャー』攻撃判定
追い込みの美学:有利で成功後:+1

↓2コンマ:『ランサー』攻撃判定
『弁慶仏』:判定差で負けるまで+1
霊視ハッカー:敵失敗で判定差:-1を付与

ぴゃぁぁぁあぁぁあぁ!
うれしなっしぃぃぃいぃいい!

互角か…。

天にまします我らの父、タイツ・キリストよ、
今日も憐れな貴方はキアラと対戦、押し気味ですが、万色悠滞が発動。一歩間違えたら死亡、コンティニューの望みが絶たれてしまいます
 
主よ、まだアタランテのナース服姿が見られるだろうなどと楽観視していた憐れなお前らをお救い下さい。
そして、これ以上ファンブルする事がないようどうぞご加護を。
 
†アーメン†

>>402 判定:9 結果:クリティカル
>>403 判定:9 結果:クリティカル


直後コンマ:状況判定
6以上で『アーチャー』先攻
5以下で『ランサー』先攻
敏捷差:+1

>>408 判定:2 結果:『ランサー』先攻


直後コンマ:『ランサー』判定
成功で『宝具』発動

ぴゃぁぁぁあぁぁあぁ!
うれしなっしぃぃぃいぃいい!

まーた窓が割られて祟ってしまうのか

>>414 判定:5 結果:成功


貴方の言葉を遮るように、キアラは奥の手を解放する

キアラ「さぁ、今こそ、貴方の真名を」

キアラ「そして、浄土の世界を快楽へ」

『ランサー』は、手を合わせ経を読む


空間を裂いて、現れるのは海遊行聖の大行列


宝具:『五百羅漢補陀落渡』発動


直後コンマ:五百羅漢補陀落渡判定
失敗で即死効果

ほい

ダメみたいですね

>>430 選択:2 結果:即死効果


令呪を使用しますか?
1.はい
2.いいえ
↓3

1

ここからが正念場

>>445 選択:1 結果:使用する


涅槃へ渡る僧の大行列が『アーチャー』を飲み込んでいく

貴方は、右手を掲げる

そして、呟き、一画が消える

目の前には、『アーチャー』が膝を屈している

アーチャー「忝い…」

さて、貴方は今の状況を整理する

どうやら、自身には『アーチャー』を全開で運用するだけの才能はある

だが、悲しいかな。魔術の素養は受けていない故に、一般人と変わらない

手に持つ切り札は、残りの1画のみだ

キアラ「さすがは、遅き者を射殺す麗しのアタランテ」

キアラ「逃げるのも、一流ですのね」

対して『ランサー』のマスターである殺生院キアラは、

単独でこれだけの『魔術』を起こす才能が有り

『ランサー』もまた、人を超越した存在である『仙人』へと上り詰めた傑物

初めは、武蔵坊弁慶であると思っていたが…

なるほど、宝具を見るまで真名とは暴けないものなのか

アーチャー「英霊の座にいれば、全ての英雄の名前は知れよう」

アーチャー「常陸坊海尊…高潔たる僧侶が何故、このような淫魔に仕える?」

『アーチャー』の問いに、『ランサ−』は答えない


直後コンマ:『アーチャー』攻撃判定
追い込みの美学:有利で成功後:+1

↓2コンマ:『ランサー』攻撃判定
霊視ハッカー:敵失敗で判定差:-1を付与

割ろうとしたのは私だ、悪かった、許してくれ

ぴゃぁぁぁあぁぁあぁ!
救済うれしなっしぃぃぃいぃいい!

エリ・エリ・レマ・サバクタニ?
Ηλι ηλι λεμα σαβαχθανι.

足りないのか!何が足りないんだ!!ちくしょうめぇ!!!お前なら知ってるんだろ!?窓神様!!!!!教えてくれよッ!!!!!

>>462 判定:9 結果:クリティカル
>>463 判定:9 結果:クリティカル


直後コンマ:状況判定
6以上で『アーチャー』先攻
5以下で『ランサー』先攻
敏捷差:+1

ほい

ksk

確実に決めろッ!

>>477 判定:9 結果:クリティカル


貴方は、『アーチャー』が膝を屈す中、『ランサー』へと駆け抜ける

ランサー「…な!正気か貴様!?」

『ランサー』の一刀が貴方へと振り下ろされる

コンマ1秒後には、貴方は真っ二つ

だが、貴方は、コンマ1秒後には、キアラの前に立つ

貴方は、背中に感じる激痛に耐えながら、キアラに対峙する

『アーチャー』の持つ宝具の一つ『諍いの戦利品』

魔力を解放することで、直線距離を高速走行できる

この宝具、対峙したサーヴァントに対して多少の心理的混乱を生むようだ

キアラ「な…!」

キアラの法術が唱え終える前に、貴方の拳がキアラの腹部にめり込む

身体を屈するキアラ

貴方は、彼女に発言をまだ許していない

俺は、お前に相談を受けた

だが、俺は、お前にまだ啓発の答えを渡していない

だから、まだ、お前が喋る番では無い


それに、時間稼ぎとしては、充分だろう

全ての混乱から覚めた時、

『アーチャー』の頭上には大熊を象る7つの星が煌めいている


宝具:『北斗七矢』発動
特殊コンマ表を使用
1-4:失敗
5:補正:+1 6:補正:1.5 7:補正:*3 
8:補正:*2 9:補正:+2 0:補正:+3

直後コンマ:『アーチャー』攻撃判定
『北斗七矢』:特殊コンマ表を使用
クリティカル:+1

↓2コンマ:『ランサー』攻撃判定
成功(大)で『弁慶仏』発動
霊視ハッカー:敵失敗で判定差:-1を付与


ぴゃぁぁぁあぁぁあぁ!
救済うれしなっしぃぃぃいぃいい

いのる

窓神「ーーーーついて来れるか」

>>488 判定:7 結果:ダメージ判定:21
>>489 判定:6 結果:成功


判定差:+10 オーバー 貴方の勝利


直後コンマ:殺生院キアラ判定
成功で令呪使用
与ダメージ:-5

まぁ、どうなる事やら…。
窓だけに(笑)

あっ……ま、まだ大丈夫(震え声)

神は、いたんだな……ここに……

>>500 判定:3 結果:失敗


七つに輝く流星が降り注ぐ

それは、美しくも残酷な星落とし

光は、容赦なく『ランサー』を飲み込んでいく

光が収まるころには、仙人は浄土へ向かうことなく塵へと還る


さて、これで、ゆっくりと話が出来る

世界が、崩れゆく中で

貴方は、キアラへとカウンセリングを続けることにする

さて、殺生院キアラの生い立ちは中々に複雑だ

山の奥の更に奥で、死病を患い、閉じ込められた

だが、電子の海から得た情報は、閉塞された山から彼女を解き放つ

その解放、その理は、14の歳月の全てを否定された

人は彼女を救わない。違う。彼等は人じゃないから彼女を救わない

なるほど、もうこの世に人間と呼べるのは、殺生院キアラ唯一人

貴方は、彼女の思想を理解する

感情論を排して彼女の世界を評価すれば、その帰結は当然だ

だからこそ、貴方は、それを理解はすれど、肯定はしない

少なくとも、自分は人間だ。彼女が思う虫では無い

第三者的に、言わせてもらえば、人間でないのは彼女の方だろう

人でないなら、彼女の欲求、彼女の願望である

「人類の欲望の解放による破滅」

それは、果たして、彼女の欲は、肯定されるべきなのだろうか

否、それは、断固として否である

それは、唾棄すべき程に否定されるものだ

人間の破滅とは、その総意によって起きるものであり

たった一人の人間のエゴで起こすものでは断固として在り得ない

だが、彼女のその欲を、貶していいものか?

その答えは、『否』である

何故なら、世界を滅ぼしたい…それは、必ずしも誰かがふとした拍子に想いたるものである

例を挙げればキリは無いが、『世界を救いたい』『正義の味方になりたい』『悪の魔王になりたい』『金持ちになりたい』

その妄想や若き猛りと同義なのである

彼女は、そんな青き思想を今の今まで果たそうとしたのである

ただ、それを聞いてあげる人間が、それを理解出来る人間が

今の今まで存在しなかったのだ

だから、貴方は、こんな言葉を彼女に渡す

「俺は、俺を人間と認識している」
「殺生院キアラは、殺生院キアラを人間と認識している」

ならば、その認識を、相手に検めてみないだろうか?


直後コンマ:殺生院キアラ感情判定
成功で…

>>522 判定:成功 ※カウンセリングが成功しました


逆サマの世界は元へと戻される

キアラ「私は…私は…」

繰り返される自問自答

今の彼女には、休息が必要だ

貴方は、自分の名刺を彼女に渡す

まだ、彼女には定期的なカウンセリングが必要だ

カウンセラーとして、悩める相談者を誰であれ無碍には扱わない

それが、貴方の哲学だ


※『ランサー』消滅


貴方の夕方の行動
自由安価
23:20
↓3

考えるな

釣り道具を回収し撤収。街を歩く

夕食に泰山に行く

>>536 選択:


直後コンマ:状況判定
7以上で遭遇

麻婆☆

>>543 判定:2 結果:昼だった


貴方は、中華料理屋で麻婆豆腐を嗜んでいる

あの神父は良いものを紹介してくれた

今度、相談者にも紹介してあげよう

そう思いながら、舌鼓をする貴方であった


貴方の夕方の行動
自由安価
23:25
↓3

アーチャーと会話

>>548 選択:『アーチャー』と会話


今日はここで終了します。お疲れ様でした。

あかん、キアラ戦で疲れたで…


乙!

シリーズ屈指の熱戦だったな

後半戦いくで


貴方は、格安のホテルに到着すると、『アーチャー』と会話した

今朝の戦闘は、激戦であっただろう

残りの令呪はあと1画

もう、後にも引くことが出来ない

ここまで、共に戦ってきた『アーチャ−』

その真名は、最速の狩人アタランテ

野性と共に生きた彼女の存在は、

自分にとっても興味深いものだ


貴方の会話選択
自由安価
↓3

この戦いが終わったら一緒に暮さないか

>>568 選択:


「この戦いが終わったら一緒に暮さないか」

貴方は、開口一番、そんな言葉を呟いた

アーチャー「よいぞ」

そして、『アーチャー』からは、そんな返事が返ってきた


あかんキーボードの調子がめがっさおかしい


となると、二人で暮らすためには、色々と用意が必要だ

それに戸籍も必要だろう

いや、それより国籍だって必要となるだろう

日本人でも大丈夫なのだろうか

貴方が、『アーチャー』の方へと振り向けば

何故か、戦闘用の装束を身に纏い

弓を手に持つ『アーチャー』の姿が

そして、『アーチャー』は貴方に向けて答える

アーチャー「先にゆけ」

先にゆけ?

アーチャー「しかるのち」

しかるのち?

アーチャー「吾、疾風となりて汝を抜き去るべし」


その昔、『アーチャー』と結婚するためには、1つの条件があった

それは…

求婚した相手を先に挑戦者を走らせ

最後まで、装備した自分に抜かれなければ

その者と結婚をするが、

追い抜かれた敗者は———


その場で矢で処刑するという


直後コンマ:貴方判定
6以上で結婚
5以下でYou are Dead
英霊の差:-3

あいやー

>>593 判定:1 結果:失敗


貴方は、胸に矢を刺されて倒れている

血がどんどん流れていき、意識が消えていく


———あぁ、残念だったなぁ


もしかたら、今、貴方は、

『感情』を手にしたのかも知れなかった


You are Dead


管理者からのアドバ…

ザザ…

ザザザ…

ザザザザザ…


???「これから、アドバイスがあると思った?」

???「はーいアンラッキー!」

???「皆さんお待ちかねの———」



Now Hacking…OK!

———BBチャンネル———


???「鬱陶しい梅雨なんてノーサンキュー!」

???「明朗活発、でもコブタの皆さんには、背筋も凍るナイトメア」

???「BBチャンネル、今日は特設会場でお送りします!」

???「勿論、司会進行は…」

BB「人気赤マル急上昇!皆のアイドルBBちゃんです♪」

ヒューヒューワーワー

BB「まぁでも、根暗なヒッキーの皆さんからの応援なんて、こっちから願い下げですけどね」

ヒャッハッハッハ

BB「今回は、令呪の温情はあったとはいえ…」

BB「殺生院キアラの自力撃破おめでとうございます!」

BB「まぁ…BBちゃんとしても、1回くらい、マジ絶望味あわせたかったんですけど」

BB「まさか、本当に勝っちゃうなんて」

BB「皆さんの執念とニーソ神には、BBちゃんも正直、呆れを通り越して、尊敬しちゃいます」

BB「というわけで、キアラ接触時にコンマ00&自力撃破ボーナスで」






BB「アルターエゴとBBちゃんのプレイヤーサーヴァント実績を解放しちゃいます♪」





クラス:『アルターエゴ』出現条件
家系:6以上
才能:6以上
特性:成功

サーヴァント:パッションリップ出現条件
プライマリスキルに『英雄の血筋』で【ジークフリード】を選択

サーヴァント:メルトリリス出現条件
『アルターエゴ』出現条件を満たす
???:プライマリスキルに『時計塔生徒』で【人形工学】
      または、魔法使いの家系で【人形遣い】を選択


パッションリップ若しくは、メルトリリス選択で予選突破
クラス:『ムーンキャンサー』解放


クラス:『ムーンキャンサー』出現条件
家系:1以上
才能:1以上
特性:9以上

サーヴァント:BB出現条件
プライマリスキルに【霊子ハッカー】選択


BBをプレイヤーサーヴァントに選択した場合
『キャスター』の特殊召喚あり


BB「ぶっちゃけ自力で、召喚させるつもりなんて全く!無かったんで」

BB「こんな条件をつけてたのに…」

BB「それを破ってくるなんて、皆さんの倫理コードはどうなってるんですかねぇ」

BB「きっとろくでもないものなのは知ってます♪」

ヒャッハッハッハ

BB「サービス精神旺盛で、超絶プリチーなBBちゃんは」

BB「ゴリゴリ地球の裏側を削る作業があるから」

BB「皆さんみたいに暇人じゃないです!」

BB「ということで、引き続き、『虚無』な貴方で頑張ってください」


ザザ…

ザザザ……

ザザザザザザ………


プツン———

因みにBBちゃんが凡百のサーヴァント(アニキ)と戦闘した場合

直後コンマ:『ムーンキャンサー』戦闘判定
『女神の権能』:成功でダメージ無効&敵スキル無効
『百獣受胎』:補正:+5

↓2コンマ:『ランサー』戦闘判定
『戦闘続行』:敗北後判定差半分回復
『仕切り直し』:1度だけ失敗を無効化

ほい

>>652 判定:6 結果:成功 
>>653 判定:2 結果:失敗

判定差:+4


ランサー「おいどう考えたって無理じゃねぇか!」


直後コンマ:『ムーンキャンサー』戦闘判定
『女神の権能』:成功でダメージ無効&敵スキル無効
『百獣受胎』:補正:+5

↓2コンマ:『ランサー』戦闘判定
『戦闘続行』:『女神の権能』により無効
『仕切り直し』:『女神の権能』により無効
敵失敗で解除

ksk

いけええ

>>659 判定:0 結果:特殊判定
>>660 判定:9 結果:クリティカル

判定差:+5


ランサー「俺にもまだ勝機があるぜ…!」

ランサー「この一撃、手向けと受け———」

BB「豚になーれ♪」


宝具:『C.C.C.』発動
特殊コンマ表使用
1-0:勝利

直後コンマ:『ムーンキャンサー』戦闘判定
『C.C.C.』:特殊コンマ表使用

↓2コンマ:『ランサー』戦闘判定
成功で宝具
『戦闘続行』:『女神の権能』により無効
『仕切り直し』:『女神の権能』により無効
敵失敗で解除

ほい

00

>>668 判定:3 結果:勝利
>>669 判定:2 結果:失敗


判定差:+99999 『ムーンキャンサー』勝利


『ランサー』が死んだ!



————聖堂教会 本部————


「はぁ…」

私は、ため息を吐きながら聖堂の廊下を歩きます。

???「これ見よがしに溜息は吐かないでよ」
???「まぁ、気持ちは解るけどね、『ヨハネ』」

私を『ヨハネ』と呼ぶこの男性

黒髪で長身の優男

そんな優男の両手には両手に両刃の刃を持っている

それは、私の持つ両手剣と”同じ”だ

そう…彼は、私と同じく福音礼装の所持者である『ルカ』だ

「…折角の休日でしたのに」
「士郎さんは今頃イリヤさんと…」

そう思えば思うほどに、気力は下がる

ルカ「ハハ、あの女騎士様が恋する乙女なんて」
ルカ「他の2人も、信じられないと思うんじゃないか?」

私は、ルカの言葉に無言で睨む
それに、他の2人は、どちらもそんなことには興味ないだろう

???「相変わらず、飄々としているな『ルカ』」
ルカ「誰かと思えば、『マルコ』じゃん」
マルコ「また、お前達と顔を合わせるとはな」

そうして、私と『ルカ』に握手をする男性

立てた髪が特徴的な彼の手には、白くて綺麗な槍がある

彼もまた、私たちと”同じ”だ

『マルコ』は、今にしてみれば接するようになったが
昔は、無愛想かつ容赦のない人だったらしい
何せ、悪魔に憑かれた実の妹を殺そうとしたくらいだ

こうして私こと『ヨハネ』、『ルカ』、『マルコ』が一堂に揃っている

マタイ「猊下の勅命とはいえ…」
ルカ「俺達三人が集まるなんて異常事態だ」

二人の言っていることは全く持って正論だ

何せ、私達は『ヨハネ』の礼装授与以来、2度目の顔合わせだ
ようは…私が『ヨハネ』に選ばれた日以来…というわけだ

そして、私達三人が予定よりも10分早く、謁見の間の扉を開けた時だった

???「遅いぞ」

開口一番、まるで1時間前にでもいたような言葉を簡潔に言い放つこの男

長身で茶髪で無愛想が世界で一番似合う男

その左手には、私と”同じく”両手剣が納められている

私は、やっぱり…と、そう思った

既に、『ヨハネ』『ルカ』『マルコ』の福音が呼ばれただけでも異常事態
ならば、当然、『マタイ』が呼ばれるのは自明の理だろう

そうして10分ほど待っていれば、時間通りにあの御方のご尊顔を窺った

私達たちは、一様にして跪き、拝命を承る

ほんの短い間だが、教皇猊下ともお話することが出来た

別れる間際、『応援していますよ』という猊下の御言葉がとても嬉しかった


ルカ「それにしても、『聖杯戦争』の調査ねぇ…」

ルカ「『魔法少女』に『カード』…胡散臭さが堪らないね」

私もその意見には同感だ

だから、早く調査に行こう。さぁ今すぐに

マルコ「そういえば、『ヨハネ』は長い間、極東の支部に身を置いていたな」

その通り。しかも其処は私の第二の故郷だ

だから、早く行こう。あ、ローマのお土産何が良いかな?

マタイ「…落ち着け、『ヨハネ』」

マタイ「行くのは、お前一人じゃない」

…そうだった、行くのは私一人じゃない

此処にいる3人も付いて来るのだ

改めて、ため息を付いてしまう

いや、これは、教皇猊下からの勅命なのだ

私は、両手を握って気合を入れる

マルコ「しかし…俺達4人が離れては、埋葬機関の牽制はどうなる?」

ルカ「そこは、信じられないが、魔術協会が請け負うらしい」

ルカ「本当に、信じられないけどね」

「もう、此処までにしましょう」

「余計な詮索は無用です」

そう、何故なら我らは教皇猊下様が唯一持てる戦力だ

教皇猊下の剣であり、槍であり、盾であり

そして、力を持たない者たちの救いなのだ

教皇猊下は、力の無い無辜な人達のために、

私達を彼の地に送るのだ

ならば、その決断を疑うことは、あってはならない

私は、愛剣を握って祈りを込める


———主よ、どうか、私達を御導きください


それは、毎日欠かすことのない、祈り

でも、今回だけは、神様にもう1つお願いある


あと…士郎さんとイリヤさんと一緒に遊びたいです


その祈りは、神様に届いたのだろうか

それを知る者は、神様しかいないだろう


女騎士貴女 After Story
『舞台はカレイドに』

終わ


女騎士貴女 イメージ クシャナXさん 

画像リンクはあえて貼らない
くそアカ…じゃない、士郎爆発しろ

料理は士郎のおかげで少しはマシになりました
明るく前向きで元気な女の子 ※但し戦闘は鬼強い
家系(0)・才能(9)的にも
戦闘力は変態と女騎士はタメ張るでしょう

アースセルの女子力マジ高ぇ…

ビースト、ギル、ランチャー、ラピュタとか
多分、難易度的にはやばかった気がしないでもないですが
何故か、普通に苦も無くクリア出来た人

アルェ?
苦しめよと思ってたのに…


ついでに『マタイ』⇒ガロっぽいの 『ルカ』⇒ゼロっぽいの 『マルコ』⇒ダンっぽいの

ガロとゼロとキバぐらいしかAAないのね…ダン好きなのに




多分、変態は女騎士さんをめっちゃ愛してますけど
女騎士さんは、変態をめっちゃ嫌ってる

そんな気がします。

個人的には才能≠戦闘力という評価です
スキルとかその時のコンマとかで

戦力的には
ロボ貴方(機械仕掛けモード)、次点で黒間桐お姉ちゃん。続いて英雄王子、ラスボスハードモード
そん次がツンデレ(紅赤朱)、貴方(マジハサン)ですかね

この辺は、殿堂入り
これより先は、ちょっと考えるの面倒くさい


では、この辺で、お疲れ様でした・

因みに

アトランテを落とした直死は『魅力』+『万能』だから落とせた
感情補正常時+3とか嘗めんな

クリティカル後に成功で即死効果の直死マジ嘗めたらあかん

ぶっ壊れ性能では断トツだと思っています


キャスター「なんだ、お前が俺のマスターか?」

キャスター「ふん、何もかもが成功する男など」

キャスター「つまらな過ぎて、鳥肌しか立たん」

開口一番、悪口しか吐かないこのサーヴァントに

自分は笑ってしまった

キャスター「なんだお前は?」

キャスター「まさか、貶される事に喜びを覚える類か?」

いや、違う

だが、『キャスター』…一つだけ訂正をしてもらう

キャスター「何を訂正するつもりだ?」

自分を何もかも成功する男だと評したな?

それは、誤りだ

何故なら、自分は…

これから、ずっと失敗していくのだから

喜べ、ミスター・ドランカー


———これは、とある男の栄光から転落までの物語だ


試験管から生まれた時、

あぁ…自分は、ヒトとは違うのだと理解した

人とは違う理解力、ヒトとは違う認識力

ヒトの形をしながら、自分は『人』としての生き方を知らなかった

”デザインされた人生”を生きてきた

成人になる頃には、もうその生き方に疑問を抱くことも無かった

———そう、あの日までは

彼と会ったのは、『西欧財閥』の一人として、
形式的な『紛争地域』の視察を行った時だ

衛生管理など、言葉でしか意味が無いテントの中で、
既に、息絶えようとしている兵士を必死に治療する一人の医者がいた

その医者に話しかけた。

———どうして、そんな無駄なことをするのか?

もう直ぐ、死ぬであろう人間ならそのまま死なせればいい

資源と労力の無駄はなるべく抑えるべきだ

自分の正論に医者は、己の自論で返した

———ここで、放棄してしまえば、私は一生、勝つことは出来ない

そのとき、医者の眼は忘れられない

後に、彼が親しい友人になるとは、この時思わなかった

彼との再会はある学会だった

「やぁ…戦場で会った以来だね」

どうやら彼も覚えていたようだ

それから、彼とはよく話すようになった

そして、自覚するようになった

『彼』のような生き方こそ、正しい『人』としての生き方である…と

その意思、その尊厳こそが、自分に無いものだ…と

彼と出会ったことで、ようやく自分は『人間』になったのだと理解した

その時になって、自分はようやく世界を認識できた

何かが枯渇した世界、何もかもが管理されていく世界

長い長い探検から得た答えは…

そんな息苦しい世界に自分は生きている…ということだった

そして、自分は、親友の死に目に会った

極東の島国でテロに巻き込まれたらしい

救助へと向かったが、彼は…もう直ぐ息絶えようとしていた

彼は、死ぬ間際、呟いた

彼が、戦争を憎む理由を———

彼が、ずっと進み続けた理由を———

そして、この世界が間違っているという意味を———

そして、死んだ彼の言葉を、

自分は頷くことが気でなかった


彼が死んでから、自分は研究に没頭した

この世界が間違っている

それは、自分も思っている

だが、彼の言った『世界が間違っている』理由には頷けなかった

彼の言った『世界を修正する』方法にも頷けなかった

何故なら、その痛みは、彼にとって最も辛い現実だ

それを、未来のある子供たちが受けていい理由にならない

様々な試行錯誤の結果、自分なりに世界が選択肢を間違えた理由が解った

だが、それを修正する方法は、『人間』には不可能であった

———過去をやり直す

そんなことが出来るのは、きっと『神様』しかいない

目に見えない『神様』に頼むことなど出来ない

だから、自分は…

目に見える、機械仕掛けの『神様』を造ることにした

失われた『魔法』に『時間旅行』という言葉があった

その機能を限定することで『時間遡行』を可能にした

そして、時間遡行には大量の熱量…エネルギーを消費する

永遠にエネルギーを供給する『永久機関』の開発

ヒトと時間とカネ…その全てを注ぎ込むことで、なんとか形になった

今の世界を替えたその根本を修正する

だが、その思想は、今の世界の在り方に満足する者達には不要なものだった

自分を不要と判断した『西欧財閥』は、何も迷うことなく自分を切り捨てるに至った

それは、正しいことだ。しかし、そこに至るまでの結論は遅すぎた

何故なら、自分は、とうの昔に、自分の役割を放棄していたのだ

そうして、自分の研究室に鳴り響く銃声、爆発音

理解に難くない。軍隊が制圧に掛かっている

職員達は無抵抗に殺されているだろう

どうだ『キャスター』

厭世家の君には、好みな物語だろう?

折角だ。


少しくらい『キャスター』に仕返しをしてもバチは当たらないだろう


そんな自分の思考を感じ取ったのか『キャスター』は笑っていた

キャスター「ハ!この程度では、何を言っている」

キャスター「逆転の目を残して転落など笑止にも程がある」

キャスター「さっさと逃げるぞ、既に月の世界への入り口は開けているのだろう?」

貴方は、霊子のキーボードに引数を入力していく

プログラムを作りながら同時に設定を済ましていく

『キャスター』に言うべきことがある

これが、貴方の仕返しだ

キャスター「なんだ?」

これから、お前が向かうのは月じゃない

過去の世界だ

キャスター「ハァ!?貴様、一体何を!」

そこに、自分は行くことは出来ないが、代わりは用意する。

一件、執筆の依頼だ『キャスター』

この男の物語を書いてくれ

キャスター「ハ…確かに、これは酷い依頼人だ」

キャスター「…解った、貴様も死ぬのなら、俺のマスターに相応しい死に方をするんだな」

そして、貴方はキーを叩いて『キャスター』を過去へと送る

残りは、この男の調整だけだ


兵士が自分のいる部屋に入ってきた

自分は手を上げない。

抵抗しても無駄だ。殺される

だが、手を上げれば、自分は屈したことになる

それだけは、したくなかった

貴方は、目を閉じる


忙しい人生だったが、世界を変える為に何かを出来たなら

こんな、”アートグラフ”も、悪くは無い…そう思った


機械仕掛け貴方 another story
『機械仕掛け/Zero』


//////////ヾV   . /     l ,`´ ̄ ̄`<   . __/

///////.lヽ, ヽ  .  /      l/     ./  ヽ  . l/./
///////.}  ヽl,. .  .//ヽ  _/    , - ./_ ,  }.,-// ヽ,
////////  ,´ヽ, . / \ { / {   ,´  / 丶. ///
 \///ノ  /   ∨ _/_/ l\.l  {   /   } : .〈ヽ__
   \ノ  ,´   ∨_//\l ト,<ヽ ,/ _ _ ノ ノ/ ̄}┐l
    ゞ、ノ     ∨/////l l/几l 〈〉_,>--.ヾ .l \`
 >---、      }l/////[三!ヾ/∨///l!///`i ! l\ ` ,

     \     l ヽ//////l!  l/// ̄l!////lノ} }. ..\ ` ,

       \   /\ \////ヽ l/ /ヾ///ノ/l`ヽ ∨
\   .    l!  l//∧  ̄\∧/ /////////ト, ヽ,∨
//\      l ////∧     ̄ ̄ ̄ヽ//,<./// ヽ `,∨
////\    ,} ゝ,////>───、    l/ l. .//  ∧  i .}
//////\_ノ   l, , , , ,.////////\.  ヽ.l l/∧    l  ! l
////////\l   l   `,///i\///\__l.ゝ´/∧  . l  l/

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機械仕掛けの貴方 イメージAA ディトネイターオーガン


ロールプレイ的には賛否両論ですが、

ギルが身体を張ってくれました

宝具の能力上圧倒的パワーですが、1乙ゲームオーバーの博打性能

本編には関係ないですけどね

個人的には設定に四苦八苦

探検家+MIPとかなかったことになってた

なに安価したかも忘れてしまった

人間時のAAは特にないです


明日は、早くから再開するかも


今日、再開する予定でしたが週末になりそうです

ごめんなさい


———月海原学園 旧校舎———


レオ「さて、今日のミーティングはこれで終了です」

本日の議題も片付いたからか、ミーティングはいつもより早く終わっていた

いつもなら、白野と共にサクラメイキュウの探索に行く予定だが、

今日は、時間に幾分余裕がある

良い機会だ。レオに聞きたいことがあった

レオ「僕に聞きたいことですか?」

確か、ラニがセンチネルになっていた頃の話だ

生徒会を含めて、レオの好みは女性はいないと言っていた

では、月の外…地上には、レオの好みの女性はいたのだろうか?

レオ「はい、生涯を誓った女性がいますよ」

貴方「!?」白野「!?」サクラ「!?」リン「!?」ラニ「?」シンジ「!?」

ジナコ「え?なに?それなんてエロゲ?」

…え!?レ…レオさん…今、なんと

レオ「ですから、僕には生涯を誓った女性がいますよ。ツクヨミさん」

自分や白野、リンよりも年下のレオに…もうそんなステディな関係があるなんて…

ということは…もしや

レオ「はい、月に来る前に、兄さんの目を盗んで組み伏せました」

貴方「!?」白野「!?」サクラ「!?」リン「!?」ラニ「?」シンジ「!?」

ジナコ「ちょwwwレオきゅんマジ肉食系www」

え、じゃあレオさんや…まさか、大人の階段を…?

レオ「いえ、服に手を掛けた時、マジ泣きされました」

貴方「!?」白野「!?」サクラ「!?」リン「!?」ラニ「?」シンジ「!?」

ジナコ「うはwwwリア充の勘違いザマァwww他人の不幸でメシウマっすよwww」

ランサー「む、ジナコ?何故、他人が不幸になると食事が捗るのだ?」

ランサー「他人が不幸になればなるほど、お前の体重は増加する理由が解らない」

レオの爆弾発言の連続に、生徒会メンバーは一様に唖然としている

リン「ちょっとレオ…事と次第によっちゃぁ…」

サクラ「お…女の子の敵ですよ!」

ラニ「ミスタ・ツクヨミ。どうして、女性の服に触れたら、女性の敵になるのでしょうか?」

うん、その解答は白野に任せよう

レオ「皆さん、落ち着いてください」

レオ「別に、無理やりだったから泣かれたわけじゃありません」

レオ「そうですね…あれは、月に向かう3日前でした…」

そうして、月の裏側で話されるのは、

一人の少年王と一人の女中少女が満月で交わした約束だった

ウス、後は任せた


———西欧財閥 レオ本宅———


あの聖杯戦争から、少しだけ月日が経過しました

私は、ずっと気分が沈んだままでした

妖精さん1「だうーん…」

妖精さん2「げんきないです…」

私の落ち込んだ気分に触発されたのか、妖精さんたちも絶賛ダウン中です

1週間前までは、それはもう幸せの絶頂でした

大好きなレオ様が、私の事を好きだと言ってくれました

あんなに怖かったユリウス様が、今はとっても優しいです

ずっと、こんな日々が続けば良いと思っていました。

ですが、1週間前…

その日、私はレオ様から信じられない言葉を耳にしました

レオ『僕と兄さんは、月の聖杯戦争に向かいます』

月にはムーンセルというものがあって、其処にも聖杯があると聞きました

その聖杯を手に入れるために、レオ様とユリウス様は月に向かうとのことでした

私は、ただ、その言葉を呆然と聞くだけしか出来ませんでした

知っています。月の聖杯戦争は…たった一人しか生き残れないということを…

そうして、私はずっと仕事にも手が付かないままに、

レオ様達の出発まで残り、3日となってしまいました

それまで、ずっとレオ様と顔を合わせることが出来ませんでした

だって、毎晩毎晩、泣いてしまうから

きっと、今、レオ様にもユリウス様にも顔を合わせたら泣いてしまうから

今日も、お仕事に手が付かないまま時間は過ぎていきました

そして、もう直ぐ、就寝の時間

私は、部屋へと戻って、襟のボタンを緩めたときでした

レオ「お邪魔しています」

私がいつも眠るベッドに、金色の髪が素敵な私の大好きな人が座っていた

レレレ…レオ様!?どうして此処に!?

レオ「貴女に会いたくなって」

か…鍵掛かっていたはずなのに!?

レオ「僕としても、不本意だったのですが」

レオ「今回は、特別に許してください」

そうして、レオ様は私の手を引いて…

強引にベッドの上に倒しました

え!?え!?えー!?


私は、突然の事で、何がなんだかわかりませんでした


レオ「今から、僕は貴女を頂きます」

レオ様は、私の上に四つん這いになって上から私を観ています

とっても、綺麗な顔立ち。それに負けないくらい綺麗な瞳

レオ様の手が私の胸元に伸びていきます
徐々に、レオ様の顔が近づいていきます

どうしていいか解りません、でも抵抗できません

だから、このままされるがままで良いのかなと思った時でした

レオ「…次は、無いかもしれませんから」

次は…無い?

その言葉がきっかけでした

私は、涙を止めることが出来ませんでした

う…ヒック…イヤ…イヤです…あぁぁ…イヤァ…

もう、止めることも出来ず、涙がとめどなく溢れていきます

レオ様に求められたことが、嫌だったのではありません
レオ様とこうして会えるのが、最後かもしれない
そんな言葉をレオ様から頂いたのが…堪らなく嫌でした

もう会えない…それが…それがとっても嫌でした

いつまでも泣き止まない私に、レオ様は少しだけ困った顔をしました

そして…

レオ「申し訳ありません」

そうして、レオ様は泣いてる私に胸を貸してくれました

レオ「僕も…少し弱気になっていたのかもしれません」
レオ「勝ち残る自信も確信もあります」
レオ「ですが、貴女と離れる…それが少しだけ怖かった」

だから、私を抱こうと思った…そうレオ様は言いました

私は、レオ様を前から抱きしめたままです
レオ様は、優しく頭を撫でてくださいます

レオ「勿論、恐怖を紛らわせる為に貴女を求めたわけではありません」
レオ「僕は、貴女だから、貴女しかいないと思ったから」

レオ「今、此処にいます」

その言葉が、今度はとても嬉しくて、

顔を見せない代わりに抱きしめる力を強くしました

———…ください

レオ「どうしました?」

———約束してください

———生きて帰ってくるって

そしたら…私も今度は泣きません

私の言葉を聞いたレオ様の表情は見えませんでした
でも、レオ様の体温が…熱くなったのは感じました

レオ「やはり、僕は貴女の事が好きでよかった」

私が顔をようやく上げた時、レオ様はいつもの優しい笑顔でした

レオ「酷いことをしようとしましたが、お願いがあります」
レオ「もう一度、貴女の笑顔を見せてください」

レオ様の、そのお願いに、私は全力でお答えしました




レオ「というのが、このお話になります」

レオの話が終わった時、全員が口を空けることが出来なかった

リン「あに゙よ゙…良い話じゃない…グスッ」

サクラ「はい…AIでも何か、胸に込み上げるものがあります」

ラニ「私も感情があれば、ミス・トオサカのように泣けるのでしょうか?」

レオの話に思わず涙を流しそうになった

いつも、無茶ブリばかりしてくるバカイチョーだと思っていたのに

実は、とても大きなものを背負っていたのだ

ユリウス「ただ今、戻ったぞ…なんだこの空気は?」

偵察から戻ってきたユリウスは、生徒会のこの空気に異変を感じていた

今、レオと婚約者の女の子の話を聞いたんだ

ユリウス「あぁ…あの事か」

どうやら、ユリウスも知っているらしい

ユリウス「全く…あれには参ったものだ」

ユリウス「俺の侵入が後3秒遅れていたら」

ユリウス「アイツは、レオに文字通り頂かれていたからな」

…え?

レオ「ハッハッハ、本当兄さんってば、少し空気読んでくださいよ。色んな意味で」

ユリウス「俺の眼が黒いうちには、レオにも、アイツにも不純異性交遊など認めはしない」

あれ?レオさん?その子の一番の笑顔で終わりじゃなかったんですか?

レオ「え?そんなわけないじゃないですか。本当ならあれから本番だったんですよ?」

あっけらかんと…まるで当然なように言い放つ我らがレオ会長

ラニを除く全員が…口を空けた


———この駄会長があああああ!!!!




ガトー「ところでカイチョー!朝ごはんはまだですかな?」


ムーンセル&メイド Another story
『笑顔で交わした約束を』
おわり


          /      /  ......l ...         :、   .....\
            / /     .../  .........l..... .....   :..    :.、.............{
         / / .../  .../   ...........!..... {........ :...    ....。...........|
       /イ ..././ .../   . .........|...ト、.|\..ト........}   ......゚:,.......ハ
       /  / .../...| ....{ ...| ...............|..,レリ´ }ノ ∨..|   .........i.........ハ
           | ...'......|....人_j___ .........イ | x====ミ�   ..........}.........トヘ
           |...j|......|....{「 乂{ ...........ト...|´ 爪   「`| .............八.....ノ
           |..八....{......|ィ笊¨Y.......l リ ヒツ__,ノ ′.........../  }イ{
           |/ }...i|、...ヘ ヒツノ}ノ\{ ///////// ............/〉/ リ
           |.八.\ {////////////////厶イ.....ィ//....{
           リ  }ハ...ト、  ヽ ‐      ι /../jノ.......ハ{
               }.八           /ィ/ |.....リ
              ノイ \  ´ ̄ `     /   /}../
                    \         /     |リ┐
                       丶 __  ィ      |/‘,
                   / ......|        /.......‘,_
           -————‐|ヽ ..../}        /.............//...........−- ___
          / /         /...∧{/    __/................//................................\
         /   ′     /......./|  ___/.....|............... //.............................../..... ヽ
         |   l        /.....イ\{  /r┘.....{..............//.............................../..   }

         ムーンセル貴男 イメージAA 新谷 貞一

      メイド貴女 イメージAA 素敵な支援絵ありがとうございました!


めんどくさかったんで一篇に…ウワ!ナニヲスルヤメ…!

ツッキーは大人しいけどここぞの時はやってくれる男の子です

だがしかし、眼鏡が足りなかった…

そんでもって、メイドちゃん

2乙後の奇跡は今でも忘れられません

あれがなければハッピーエンドはなかった

個人的には、メイドは思い入れのあるキャラです


本日はここで終了します

お疲れ様でした

ツッキーはBBにとってなんのポジションなんだろうか……最も親しい友人?


鉤爪の牢獄の中で、一人の少年が息絶えようとしている

我ながら、才能が無いくせに、ハイサーヴァントの足止めだけでなく
あの悪名高い霊子ハッカー『黒鵄』と相討ちにまで持って来れた

既に、『黒鵄』は霊子の塵に消えた

「…どうしてですか?」

崩れゆくのは、自らを構成する霊子

「…どうして、私の邪魔をするんですか!?」

これでいい…これで、彼奴は先に進める

「…貴方だって解っているじゃないですか」
「この先、センパイには未来が無いって!」

『ライダー』の霊子は崩壊して、この場にはもういない
やがて、自分も…彼の後を追うのだろう

「私なら、センパイを助けてあげられるんです!」
「貴方だって、素直に本選で勝ち残ってたら…!」

彼女の言葉は、確かに彼奴にとって救いになるかもしれない
そして、自分がしようとしたことも、彼奴の救いになるはずだと思った

だが、この裏側の世界に墜ちて、改めて、彼等と話して解ったんだ

「なにが…解ったっていうんですか?」

自分と彼女が行おうとしたのは、エゴであり、停滞なのだと

「…ッ!!」

彼女だって、気付いているんだろう

彼奴が…アイツに最も似合っているのは…”前に進む”ことだって

だったら、アイツが好きな自分は…それを止めてはいけないんだ

「…バカじゃないんですか」
「それで、自分が消えるなんて、理解できません」

まだ、顔周りに霊子は残っているのだろうか

笑うことが出来た気がする

「貴方は…私を恨んでいないんですか?」
「こんなところで惨めに消滅する原因になった」
「私を恨まないんですか?」

どうだろうか…自分はきっと、この少女を恨んでいない

だって、自分には、この少女が必死なのが解ったから

だって、自分も彼女も、岸波白野が好きなのだから

同じ人を好きなっていたこの少女を、どうして恨めるのだろうか

「…これで、ライバルが消えたんですから清々しますね!」

そうして、少女は身を翻す

「えぇ…本当に、こんなところで会ってなかったら」


———私達、とても仲の良い友達…くらいには、なれたかもしれませんね


そんな、彼女の一言に、自分は、笑みが零れていた


ムーンセル貴方 Another Story
『最初で最期の友との語らい』

>>790を観てかっとなってやった

反省はしていない

本日再開予定

はじめるぜい

あらすじ

朝からキアラさんとハッスルしてから

夜に『アーチャー』に求婚して射抜かれる


再開場所を選択してください
1.朝の行動
2.昼の行動
3.夕方の行動
4.夜の行動

※コンテニュー回数残り2回

18:47
↓3

2

>>819 選択:2


逆サマの世界は元へと戻される

キアラ「私は…私は…」

繰り返される自問自答

今の彼女には、休息が必要だ

貴方は、自分の名刺を彼女に渡す

まだ、彼女には定期的なカウンセリングが必要だ

カウンセラーとして、悩める相談者を誰であれ無碍には扱わない

それが、貴方の哲学だ


※『ランサー』消滅


貴方の昼の行動
自由安価
18:54
↓3

アーチャーと釣り

>>826 選択:


貴方は『アーチャー』と共に、釣りを再開する

朝は、邪魔をされたが今度は邪魔されないだろう

アーチャー「…」

『アーチャー』はじっと、海を眺めている

アーチャー「潜って取った方が早い」

それは20世紀以上前の常識だ


貴方の会話選択
1.「この戦いが終わったら一緒に暮さないか」
2.自由安価
19:02
↓3

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