【鬼滅】天元「浮気プレイがしてぇ」嫁達「はい?」 (37)

天元「浮気プレイがしてぇ」

須磨「なんですかそれ?」


雛鶴「浮気は分かりますけど……」


まきを「そうね…」

天元「プレイってのは、英語で…『遊び』とか、『ごっこ』って言う意味だ」

天元「俺達は三人も嫁がいるんだから、浮気ごっこしたいんだ。派手に」

須磨「…」

まきを「…」

雛鶴「…」

天元「何だよ。その顔」

まきを「それをしてどうするの?天元様」

天元「そら背徳感だな。物凄いムラムラするんだ」


須磨「…は、はぁ…」

雛鶴「天元様。どうしてもしたいんですか?」

雛鶴「正直、やる意味が分かりません」

まきを「そうよ」

天元「だって最近俺達マンネリじゃねぇか」

天元「最初はちょっとギスギスしてて、嫉妬の火が飛び出て家がピリピリしてたけど」

天元「何だよ。その顔」

まきを「それをしてどうするの?天元様」

天元「そら背徳感だな。物凄いムラムラするんだ」


須磨「…は、はぁ…」

雛鶴「天元様。どうしてもしたいんですか?」

雛鶴「正直、やる意味が分かりません」

まきを「そうよ」

天元「だって最近俺達マンネリじゃねぇか」

天元「最初はちょっとギスギスしてて、嫉妬の火が飛び出て家がピリピリしてたけど」

天元「俺はその分派手に興奮してたんだ」

天元「でも、お前たち仲良くなって……興奮しなくなったんだ」

天元「前は他の嫁の前で口吸いしても、引きつってたのによ」

雛鶴「良いことじゃないですか……」

まきを「だって、もう慣れちゃって」

須磨「日常ですもんねぇ」

天元「そのせいで、伽は今が一日一回だぞ?全盛期は一日三回してんだ。派手に。正直お前たちも物足りないんじゃないのか?」

まきを「ま、まあね」

須磨「え?私達そんなに欲求不満なんですか?」

雛鶴「確かに……それは言えますね」

天元「だから、こういうプレイをしてマンネリを打破したいんだ」

天元「いいだろう?」

まきを「うーん。でもやっぱり抵抗あるわね」

須磨「そ、そうですね、

雛鶴「あの、一応言っておきますけど、もう私達嫉妬しないかも知れませんよ」

雛鶴「もう天元様に抱かれるなんてみんな日常茶飯事ですから。ねえ、みんな」

嫁達「「うん」」

天元「……」
天元「そうなのか?」

雛鶴「はい」

天元「まあ、そこはお前たちの演技でなんとかしろ。お前達だって、くノ一だろ」

雛鶴「……は、はあ」

まきを「まあ……」

須磨「そうです……」

雛鶴「わかりました。…具体的に何をすればいいんですか?」

天元「何、ちょっと間女の演技してくれればいい」

嫁達「は、はぁ……」

■雛鶴
「お帰りなさいませ旦那様」
「ああ…」
天元様はいつものように妻に出迎えられると、屋敷に入るなり早速使用人である私を呼びつけた。
呼ばれた私は、少し戸惑ったような表情を見せながらも、静かに天元様の傍までやってきた。
そして何も言わずにその場に正座すると、天元様に向かって三つ指を突き、頭を下げた。
その様子を見た天元様は満足そうな笑みを浮かべると、私の肩に手を置いて言った。
天元様の手が触れるだけで、身体中が熱くなるのを感じた。
しかし、今はそんな事を考えている場合ではないと思い直し、頭を切り替えた。
「だ、旦那様。何を……」
私が慌てて言うと、天元様は無邪気に笑いながらこう言った。
「お前が欲しい」
天元様の言葉を聞いた瞬間、全身の血が沸騰するような感覚を覚えた。
しかし、ここで冷静さを失えば相手に主導権を握られてしまうと思った私は必死に堪えた。
だが、天元様はさらに追い打ちをかけるように、私の耳元で囁いた。
「抱かせろ」
その言葉を聞いている内にどんどん頭がぼーっとしてくるのが分かった。でも、何とか断り部屋を後にした。危ない、危ない。
 私は使用人。天元様とは身分が違う。この想いが結ばれることがない。それに、天元様に奥様がいる。お優しい奥様で、私のような下賤な者にも優しい。そんな人、裏切れない。

後日、天元様がお出かけすることになった。そうしたら奥様も付いていくとおっしゃりました。
天元様は反対していたが、奥様があまりにもしつこいので最後には折れてしまい、仕方なく連れていく事になった。
ただ、天元様はあまり乗り気ではなかった。しかし、当の奥様はウキウキしていて、まるで遠足に行く子供のように見えた。天元様はその様子を見て諦めているようで、特に何も言わずに出発の準備をしていた。私は使用人なので、天元様の傍で荷物を持ちながら、その様子を眺めていた。

すると、天元様がこちらの方を向いた。私は慌てて頭を下げる。天元様の視線が痛かった。
(なんで私だけ見つめてるですか……こんな所に私を連れていくなんて、何を考えているんだろう)
私は少しイラついた。天元様は、まだこっちを見ていて、何だか嫌な予感がした。

すると、天元様は私の前まで歩いてきて、しゃがむと私の顎に手を当てた。
そして、私の顔をじっと見つめた。
(えっ?ちょ、ちょっと待って!近いです!!)
いきなりの出来事だったので、驚いて声が出せなかった。
心臓の鼓動が速くなっていくのが分かる。

「ちょっとこっちに来い」
天元様が私の耳元で囁く。
私は小さく返事をすると、立ち上がって天元様の後ろをついていった。
そして、人気のない所まで来ると、天元様は急に立ち止まった。
私はぶつかる寸前の所で何とか止まることが出来た。
(危なかった……。)
ホッとしていると、今度は天元様が私の耳元に口を近づけてきて、こう囁いた。
「お前が欲しい。」
私は全身が震えるような感覚を覚えた。
私は天元様の事が好きだ。
しかし、天元様は私のことをただの使用人としてしか見ていないと思っていた。
だから、まさか天元様がそんな事を言ってくれるとは思ってもいなかったのだ。
「だ、ダメです」
天元様に優しい奥様がいる。それに、私なんかじゃ釣り合わない。
そう思い、必死に抵抗する。

だが、天元様は強引に口づけをしてきた。
(やばい……気持ちいい……もっとして欲しい……)
私は抵抗するのをやめた。
そのまま身を委ねることにしたのだ。

天元様は、私の秘部に触れた。天元様の大きくて、綺麗な指が私に入る。それだけで体が反応してしまう。
天元様は、ゆっくりと私の中に入って来た。その瞬間、私は痛みを感じた。
しかし、すぐに快感へと変わった。そして、天元様は激しく指を動き始め、私は、だんだんと意識が遠くなっていった。
天元様は陰茎を取り出した。私は処女だ。男性器を見るなんて初めてだ。それを見た途端、思わず恐怖心を抱いてしまった。

しかし、天元様は優しく私の頭を撫でてくれた。大丈夫だと安心させるような手つきだった。
そして、膨張した陰茎を私に入れた。痛みが走った。先程よりも激しいものだった。
私は悲鳴を上げそうになったが、必死に我慢して耐えた。天元様はそんな私の様子を見て心配してくれたのか、一旦抜こうとする素振りを見せた。

私はそれを制止した。
「続けてください……」とお願いをした。そうしないと壊れてしまいそうな気がしたからだ。
天元様はそれを聞くと、再び腰を動かし始めた。最初は痛かったが、次第に快楽へと変わっていった。
それからしばらくして、天元様は果てた。その後、天元様は私を抱きしめた。

疲れていた為、しばらくは動けなかった。天元様は私の背中をさすってくれた。
それがとても心地よくて幸せだった。
天元様は私を抱きしめて、みんなの元に帰った。
「ちょっと体調を崩したらしい」天元様は私を気遣い、先に館に帰してくれた。
私はこれからどうなるんだろう。奥様に内緒でこんな事をしてしまった。きっと怒られるだろうな。
そんな事を考えながら、館に戻った。
(でも、幸せです。天元様)

■須磨
今日は天元様の奥様が買い物に出かける日なので、私は留守番をしていた。
いつもなら、この時間は家事をしているのだが、この日は違う。
なぜなら、お昼から天元様と一緒に居れるからだ。
朝、目が覚めると、天元様は既に起きていて朝食の準備をしていた。お食事の用意は私の仕事なのにっ。

「眠ってて悪いからな。それに、飯の一つ。二つ。俺でも作れる」
私は慌てて手伝いを始めた。
準備が終わると二人で食事をとった。
天元様との時間はとても楽しい。会話をする

食事を終えると、天元様は仕事に戻る。

私はその間に洗濯や掃除をする。その後は天元様が帰ってくるまで一人でいることになるのだけれど、退屈しない。むしろ嬉しいとさえ思える時間でもあるのだ。
そんなことを考えながら仕事をしているうちにあっという間に時間が経ち、天元様が帰って来るのを待つばかりになった。
私は自分の部屋に戻り、布団を敷いて寝る支度をする。
最近は天元様の事を考えるとドキドキしてしまい、眠れなくなることが多い。
天元様の笑顔を思い出すだけでも興奮しちゃう。だって、あんなにカッコいいんですもん!

でも、私の想いは叶わない。だって天元様には奥様がいる。私の入る隙なんてないのだから……。
そう思っていると、扉の向こうから天元様の声が聞こえた。
帰ってきたようだ。
私は出迎えに行く。

「ただいま」と優しい声で言ってくました。その後、一緒にご飯を食べて、お風呂の支度をしました。
湯船にはお花を浮かべました。

「なぁ……一緒に入らないか?」
「ええ!?」
「いや、背中を流して欲しい」
お背中の流し……もちろん、これはお仕事ですよね。何の問題もありません。はい、仕事です。
今更だけど、すごく緊張してきた。

私は着物を脱いでいく。もう既に私の心臓はドキドキで破裂寸前だ。
「し、失礼します」私は布に水と石鹸を付けて、天元様の背中を丁寧に洗う。
(大きな背中……)
私はついそんなことを思っていた。

「次は俺が洗ってやる」
天元様が私の方に向き直り、私の体を洗い始めた。
私は断る暇もなく、天元様に触られてしまう。
最初は背中を優しくさすって貰いながら、擦られた。
私は天元様の大きな手が気持ちよく思えた。

「次は前だ」
私は正面を向かされた。
(お、おっぱい……丸見えです)
恥ずかしくてまともに見れなかったけど、目線を下にした時だった。
天元様は私の胸を揉んでいた。
あまりの事に驚いて何も言えないでいた。しかし、その刺激が私を段々と火照らせた。
次第に天元様の手つきが激しくなり、遂に乳首に触れてきた。
私はまだ誰にも触れさせたことのない場所を好きな人に弄られている事実がたまらなく嬉しかった。
天元様は自分の陰茎を取りだし、私に向けた。初めて男性器を見てしまったことに少し驚いた。でも、何故か怖くなかった。
それはきっと好きになってしまった人の一部だからだ。そう思うと、途端に愛おしく思えてくる。
(これが天元様のおちんちんなんだ)

天元様は私に男性器を触らせた。
「洗ってくれ」
と言われた私は恐る恐る手を伸ばした。こんなにも太いものが女性に入るなんて信じ難い話である。

優しく握った後、上下にゆっくりと動かしていく。だんだん大きくなっていくのを感じた。
「なぁ……入れていいか?」
入れる?……入れるってどこにですか?

「お前の子宮にだ」
子宮……え!?そんなの入んない!!怖いよぉ……。

「頼む……」と天元様は私に抱きついて口づけをしてきた。凄く……良かったです。蕩けそうな感覚でした。
「わ、分かりました。覚悟を決めます!」

そう決心して私は天元様の男性を受け入れようとした。
天元様は私を抱っこして、ゆっくりと男性器を私に挿れました。
(痛い…)私は処女です。こんな痛みは初めて経験した。思わず涙が出てしまいそうになるのを堪えながら、必死に耐えた。やがて全てを受け入れた。
天元様と私は繋がったのだ。

幸せ過ぎて死にそうだった。このまま死んでもいいと思った。私は天元様の全てを受け止めたいと思い、身を委ねることにした。そしたら天元様は腰を動かしていく。少しずつ快楽の海に溺れていき、理性を失っていった。
「気持ちいいか?」
「は、はい」
私の子宮をゆっくりと叩いて、何度も突いて、激しく動き出す。もうダメ……。壊れちゃう~! すると突然激しい動きになり……天元様の動きが止まってお腹の中に熱さが伝わるのを感じながら、私は意識を失った。
朝起きたら私は自分の部屋に居た。どうやら天元様が連れてきてくれたようだった。
それから天元様は私と度々お風呂に入り、性交をした。それが嬉しくもあり、辛かった。だって、天元様には奥様がいるのに……。私なんかを優しくしてどうするつもりでしょうか。
天元様は優しすぎるんです。もっと、私を嫌ってくれた方が諦めもついたはずなのに……それすらさせてくれないなんて……ひどいですよ……ばか……。私は天元様が好きです。ずっと大好きです。だから奥様には悪いですけど…。止められないんです。

■まきを
奥様の知り合いが産気づいたらしいの。その為、奥様が出かけることになった。そこで私は天元様のお支度。天元様は今日の外出の予定はないし、家にいるそうだから、天元様をお世話出来ることは嬉しいことなんだけど……。
天元様は「まぁ、別に気にするな。自分のことは自分でする」と言ってくれた。
もう、優しいんだから。
お食事にお風呂にその他雑用をして、日中を終えた。やっぱり二人きりだけど、何にもない。当然よね。私と天元様は身分が違う。
そう思って寝ようとしたら天元様に呼ばれた。
「まきを、俺の部屋へ来てくれ」
「えっ……でも、あの……」
「嫌か?」
「いえ、全然!」私は急いで天元様のお部屋へ向かった。
そこには、布団が敷かれていた。天元様は私を抱き締めると押し倒されてしまった。
「あ、天元様!?」私達はまだ身分違いの男女。でも体は正直で感じてしまう……。したい……。そんな思いが叶ったのか天元様は私を求めました。
「まきを……」
天元様が私の口吸いをしまった。私は何も抵抗出来なくて受け入れてしまう。天元様の手付きに翻弄されていく私。やがて着物を脱がされる。
私は胸を触られる。私の胸が大きく、天元様の指先が私の胸に沈み込む。そして優しく包み込まれるような揉み方をされた。

その感触に思わず喘いでしまう私を見て微笑む天元様。
今度は乳首を舐められてしまった。舌先で転がされながら吸われたり、歯で甘噛みされると私の声は大きくなっていった。
天元様は遂に私の下半身へと手を伸ばす。
そこはすっかり濡れておりました。自分以外の人の手が触れるだけでビクッと感じてしまい、恥ずかしくて顔を赤く染める私を見た天元様は何を言うわけもなく、ただ見つめている。

下着に手を掛けられ、脱がされていく。天元様は私の脚を開きます。秘部が丸見えの状態で、そこにある花びらに口付けを落としました。初めての経験に戸惑ってしまう。
そこから天元様は愛撫を始めました。私の敏感な場所を執拗に責められて私は頭がおかしくなりそうだった。私は耐えきれずに声を出して果ててしまいました。その時の顔はきっと、だらしない顔になっていたと思う……。
天元様も服を脱ぎ、裸になると、私を強く抱き締めて激しく唇を重ねた。私はもう何も考えられなくなっていた。
体を重ねていると天元様の大きな男性器を目にした。だって私は処女だ。とても大きくて、あれが入ったとは思えない。しかし入るなんて女は不思議だ。
するといきなり天元様は腰を動かし始めた。ゆっくりと動かされ、次第に早くなっていく。
私はされるがままになっていき、何度も絶頂を迎える。私は気持ち良すぎて頭真っ白だった。気持ちよすぎて死にそうになりながらも天元様の全てを受け入れた。
そして二人は同時に果てた。
幸せ過ぎて気絶してしまったようで、気がつくと自分の部屋の天井が見えた。どうやら私は行為中に意識を失っていたようね……。私は慌てて着替えを済ませて、自分の部屋に戻った。
そして、落ち着いたら大変なことをした。天元様には優しい奥様がいるのにこんな不貞を…。もう駄目。合わせる顔がない……。どうしよう……。
なんと罪深い事を私はしてたのだろう……。でも、ごめんなさい……好きなの……好きになってしまったもん……天元様

天元「うーん」

雛鶴「満足しましたか?天元様」

まきを「どうだったの?」

須磨「が、頑張りました」

天元「もう一回していいか?」

雛鶴「はい?」

天元「背徳感が足らないんだ、派手に」

天元「もっといけないことしている感が欲しい」

須磨「はい?」

まきを「どういうこと?」

天元「だから、嫁の前で抱きたい」

雛鶴「はい?」

天元「だれか、嫁役してくれ。隠れて愛人とやるから」

雛鶴「なんですか、それ」

まきを「酷いわよ!?」

須磨「そんなの無いです」

天元「なぁ頼むぜ。俺の為にやってくれ」
雛鶴「え……誰か……妻役の目の前でするんですか?」

須磨「あ、あの、それは流石に…」
天元「たまに四人でしてただろ。何を恥ずかしがってるんだ」
天元「それに、これはお前らの為でもあるんだぞ」
天元「このままだと、いつまでも子供ができないぞ」

雛鶴「うっ……」

まきを「て、天元様……」

須磨「それは困りますけど……」

天元「宇隨一族復興。これが俺の夢なんだ。頼む協力してくれ」

雛鶴「わ、わかりましたよぅ。やります。でも、せめて他の人にバレないようにしてください。みんなもいい?」

須磨・まきを「「はーい」」

天元「おう。任せておけ」

天元(これでやっと一歩前進したな)
天元「さて、最初は誰にするかな」

■雛鶴
俺は妻がいる。「まきを」という女だ。気立てのよく、美しく、胸や尻も大きく、気が強く男まさりな女だ。許嫁として親同士に結婚だが、愛着を持った。
寝る時は、しおらしくなるところが、普段との大きな差異がより興奮させた。

だが、それと同時にマンネリということもある。いつも同じ女では飽きてしまう。俺には愛人がいる。使用人の雛鶴だ。雛鶴は美人でスタイルがよく、優しく献身的だった。屋敷の使用人は皆いい奴らだったが、その中で特に気に入っていた。俺はそんな雛鶴に手を出した。そして妾とした。
最初は罪悪感があったが、すぐに消えた。雛鶴も喜んでくれているからだ。俺たちの関係は誰にもバレていないし、これから先も秘密にしておけば問題はないはずだ。
そんなある日のこと。
どうしても、俺が女に飢えている日があった。しかし、丁度まきをは月経になり、抱けなくなった。俺がムラムラしていると、夜の支度をする雛鶴の尻を見た。大きな尻で、触ると柔らかくて気持ちよさそうだと思った。その日俺は雛鶴の部屋に向かった。

「て、天元様?」
雛鶴は驚いていた。当たり前だ、夜這いに来るなんて言っていない。
俺は雛鶴に口づけをする。舌を入れながら体を撫でる。口と口で唾液を混ぜ合うような濃厚なものをした。口を離すと糸を引いた。それから着物を脱がせていく。帯を解くと大きく形のよい乳房が現れた。乳首を口に含むと甘い味がした気がする。吸ったり舐めたりするうちに固くなってきた。もう片方の手で下腹部に触れる。そこはもう濡れていた。

「だ、ダメです…。これ以上は……。」
そう言いながらも抵抗しないところを見ると嫌ではないようだ。指を入れると中はとても熱かった。動かすたびにクチュクチュと音が鳴った。指を増やしバラバラに動かしたりして刺激を与える。すると一際大きい声を上げた。どうやらここが良いらしい。そこばかりを攻め立てる。

「ダメです……。だって今日は奥様が…」
「大丈夫だ。あいつ生理だから。それにお前だって期待していたんだろ?ほれこんなになってんじゃんか!」
俺は早速、服を脱いで全裸になる。

そして、雛鶴の着物に手をかけると脱がしていく。そのまま抱き寄せると口づけをした。舌を入れて絡め合う。唇を離すと唾液が糸を引いた。
お互い見つめ合いながら微笑むと、再び口吸いをする。
今度は軽く触れ合う程度のものだ。雛鶴の顔を見ると赤くなっていた。
その表情を見て興奮すると、首筋から鎖骨にかけて舐め回した。
時折、強く吸い付く。そこには赤い跡が残った。

さらに、乳房に触れる。柔らかい感触を楽しむように揉んでいく。
雛鶴は吐息が漏れていた。感じているようだ。
乳首を摘み、クリクリと弄ると身体が小さく跳ねる。
俺は、雛鶴の褌を脱がす。

秘部が露になる。綺麗な色をしている。
太ももの内側を撫で回す。脚を広げさせると、指先で陰核に触れた。
そこを優しく擦るように刺激すると、雛鶴は声を上げた。

「あっ!ああっ!」
俺は指先を膣内に入れると、ゆっくりと出し入れを繰り返す。
クチュクチュという音が聞こえる。

しばらく続けていると、愛液で濡れてきた。指を引き抜くと、秘部の周りをなぞっていく。
ヒダをかき分け、膣口に中指を入れる。膣内は熱く、キュッと締め付けてくる。膣壁をこするように動かすと、雛鶴の反応が変わった。
腰を動かし始めたのだ。どうやらイキそうなようだ。
俺は更に激しく動かした。雛鶴は大きく仰反ると達したようだった。荒い呼吸を繰り返し、グッタリとしている。
その姿はとても妖艶だった。

次は後ろを向いてもらう。尻を突き出すような格好だ。
形のいい桃のような丸い形をしていた。両手で鷲掴みにして、ぐっと開く。
桃色の蕾が現れる。とても可愛らしい。そこに顔を埋めてクンニを始めた。

最初は周りからだ。丁寧に舐める。それから、徐々に中心へと近づいていった。

そして、一番敏感な部分を口に含む。
舌先でチロチロと責めた。雛鶴の声が大きくなる。
一度口を離し、また舐めた。それを何度も繰り返す。
やがて限界を迎えたようで、腰をガクガクと震わせた。
雛鶴は再び達したようだ。

しかし、休む暇を与えずに攻め続けた。
雛鶴の身体が大きく痙攣する。それでも止めない。
暫く続けると、潮を吹き出した。
俺は満足して顔を離すと、雛鶴を抱き寄せて頭を撫でる。
雛鶴は放心状態になっていた。


俺は自分のモノを出す。それははち切れそうなほどに大きくなっていた。それを雛鶴に見せつけるように言う。彼女は顔を赤くしながら目を逸らす。それを見て余計に興奮してきた。雛鶴を四つん這いにさせて、背後から挿入した。
奥まで入れると、ゆっくり動き始める。

そして、次第に速度を上げていく。
雛鶴は喘ぎ声を出し始めた。
結合部からは、グチョッグチャッといった音が鳴る。
雛鶴は絶頂を迎えようとしていた。
俺は派手に最終攻勢をかけた。

入れた瞬間から締め付けてきた。まるで精液を求めているかのように吸い付いてくる。動く度に喘ぐ姿もまたそそり立つ要因となった。

「あぁ……!」大きな声を出そうとする雛鶴の口を押さえた。
「こら。まきをにバレる。声を抑えろ」耳元で言うと小さくうなずき必死に抑えようとする姿が可愛く見えた。腰の動きが激しくなり絶頂を迎える寸前になった時、襖の向こう側から足音のような物を感じた。まきをが来たのだ。まずい!このままだとバレる。俺は雛鶴を抱え込み、息を止めた。心臓の音が大きく聞こえる。まきをは部屋を通り過ぎていったようだった。
「平気だったなぁ…」雛鶴の心臓の音が俺にまで聞こえてきた。緊張と恐怖でドキドキしているのだろう。安心させるために頭を撫でてやる。

「まきをさんが来るまで待ってくださいね」
「わかっている。でも、少しだけ我慢してくれ」
再び動き出す。今度はゆっくりと優しく動いた。まきをがいつ来るのかわからない状況での伽はいつもより興奮した。次第に激しくなっていく。お互い限界を迎えようとしていた。最後は中に射精する。
精液を注ぎ込む度に、ビクビクと反応していた。
全てが終わると、俺達は抱き合って口付けをした。しばらくすると、雛鶴が話しかけてくる。
「あの……。お願いがあるんですけど聞いてくれますか?」
「なんだ?言ってみろ」
雛鶴は恥ずかしそうにしている。
俺は黙ったまま待つことにした。
雛鶴が意を決したように話し始める。

私にも天元様もう一度を入れてくださいませんか?」
予想外の言葉を聞いて驚いた。まさか自分から求めてくるとは思わなかった。
「いいんだな?」と聞くとうなずく。
俺達は何度も交わった。


■まきを
俺は「須磨」という妻がいる。元気で、明るい女。だが、気が弱く、すぐ泣いてしまう。俺はそんな須磨が泣いてる所に頭を撫でて慰めることが好きだ。
だが、俺は性格が悪い。わざわざ須磨を泣かせたくなる。……そういう男だ。
「俺が浮気をしたら、あいつ泣くだろうなぁ……」そういう悪い感情が湧いてくる。
須磨には親友がいる。まきをという女だ。まきをは須磨の親友である。しっかり者の「まきを」と「のんびり屋の須磨はまるで実の姉妹のようだった。そのまきをと愛人にすればどうなるか?そう考えただけで興奮する。

ある日、須磨がまきをを呼んでいた。俺はまきをを泊めることを薦めた。まきをは断ったが、須磨も強引に説得し、結局まきをは家に泊まることになった。
三人で話し合い、俺は別室。二人は同じ部屋で寝ることとなった。

そして夜中、俺はまきをの部屋に行った。部屋に入るとまきをは寝ていた。俺はまきをの上に覆い被さった。するとまきは目を覚ました。まきは驚いた様子だった。
俺はまきをに口づけを交わした。まきとは舌を入れ合いながら激しくキスをした。まきとの接吻はとても気持ちよかった。しばらくしてから口を離すと唾液が糸を引いた。それからまきの首筋や胸元などに吸い付いたりした。まきの反応は可愛かった。やがて服を脱ぎ裸になった。まきは恥ずかしそうな表情をしていた。
「な、なんで……」複雑な顔だった。まきをが俺に好意を持っていることは知っていた。だか須磨がいるので諦めていたのだ。だからこいつが、戸惑いながら俺を受け入れるのは読めていた。俺は再び口を塞いだ。今度は優しくした。
しばらくしてから口を離す。まきの顔を見ると涙目になっていた。俺はまきの頬に手を当てた。

「お前のことが好きだよ」と言ってやった。俺はそのまま、舌をまきを体を舐めて、愛してあげた。まきは感じているのか声が出していた。可愛い奴だと思った。そして、耳を舐めてみる。
すると、小さく声を上げた。
「声は我慢しろよ」
そのまま首筋、鎖骨と下に向かっていく。
乳房に触れると、まきをがピクッと動いた。
乳首を摘むと、まきをが吐息を漏らす。
舌先で転がしたり、甘噛みしたりする。「ん……」まきをの口から甘い声が漏れた。


俺の手が下半身に向かう。
秘部を触ってみると既に濡れていた。
指先を入れてみると、中はかなり熱い。
ゆっくりと動かしていくと、まきをは腰を動かすようになった。
充分解れたところで、肉棒を取り出した。
それを見たまきは、ゴクリと唾を飲み込んだ。
先端をあてがい一気に突き刺した。まきの中は狭く、ギュウゥと締め付けてくる。
とてもキツく痛いくらいだ。しかし、それがいい!奥まで挿入してから少しだけ動かす。
するとまきからは喘ぐような声が出た。
俺はまきをの口を抑える。

我慢しろよ……。須磨がいる」
まきは涙を流しながらも必死に耐えていた。その姿がまたそそるんだ。
しばらく動いていたが限界が来たようだ。俺は思い切り突いたあと射精した。同時にまきもイッてしまったらしい。まきの中にたっぷり注ぎ込んでやる。
引き抜くと精液が流れ出てきた。まきはそれを見ていた。俺はまきを抱き寄せて頭を撫でた。

■須磨
 雛鶴と俺とは新婚だ。新婚してすぐに子供が出来た。めでたいことだ。
 だが、こんなやりたい盛りの俺がすぐに伽をできないのは不満が溜まった。お産の手伝いに来ていた須磨という女をみた。明るくて、元気で活動的な女だった。対する雛鶴は大人しくて落ち着いている。どちらもいいし、どちらも愛しくなった。俺は須磨に声をかけた。須磨もまんざらではない様子だった。聞いてみれば以前から俺のことを知っているとのことだった。俺は笑った。女が男を注視するなんて好意がある証拠だ、俺が手籠めにしても文句ないだろう。
俺は須磨に頼んだ。
「妻のこともある。良かったらしばらく手伝って?」
すると須磨は困り顔になった。しかし、雛鶴もお産を手伝って欲しいと説得され
渋々承諾した。
その日から須磨は家に滞在した。俺は妻にバレない程度に須磨に目をかけた。
須磨も満更でもないようだ。
ある日の夜、こっそりと須磨を部屋に呼んだ。
俺は須磨が来ると抱きついて、接吻をした。舌を入れて絡ませる。須磨は抵抗した。
「だ、駄目です…」
「お前が欲しいんだ…」
しかし、力では勝てるはずもなく、されるがままになっていた。やがて須磨は諦めて受け入れるようになった。

そして、俺はその身体を貪るように愛撫していった。
須磨のでかい胸を優しく揉みしだいていく。
須磨は気持ちよさそうに吐息を漏らしている。
服を全て脱がせ、一糸纏わぬ姿にする。
脚を広げさせると、そこに顔を埋めてクンニを始めた。
最初は周りからだ。丁寧に舐めていく。
次に膣内へと侵入した。
中は熱く、キュッと締まっている。
指を動かしながら、陰核を刺激する。
すると、腰を浮かせて反応した。どうやらここが弱いらしい。
暫く続けていると、限界を迎えたようだ。
大きく仰反ると達したようだった。
しかし、休ませることなく攻め続ける。
やがて、絶頂を迎えて潮を吹き出した。
それでも止めることなく続けた結果、何度も連続で達するようになった。
そろそろいいかと思い、いよいよ本番に移ることにした。
「行くぞ」
「は、はい……!」
ゆっくりと挿入していく。

初めてだからか少し痛そうだ。
しかし、それも最初だけで次第に慣れてきたのか快楽を感じているように見えた。
奥まで入れるとゆっくり動かし始めた。
初めはぎこちなかったが徐々に動きが激しくなっていく。

「あぁっ!んぅう!!」

俺は須磨の口を抑えた。

「声が大きい。雛鶴にバレる」
「す、すみません……」
須磨の声が大きかったせいで、雛鶴が来た。

「やばい、隠れろ」
急いで須磨を布団の中に隠れた。

「天元様?須磨ちゃんを見ませんでした?」
「見てねぇな」
「おかしいですね……。まあいっか。もう遅いから寝ましょうねー」

雛鶴はの角度からは机があり、須磨が隠れているのでバレなかった。雛鶴はそのまま部屋を出て行った。
ホッとしたところで続きを始める。
須磨の顔を見ると涙を浮かべていた。

「大丈夫か?」
「はい……」

「動くぞ」俺は激しく動いた。

須磨の中はとても温かく心地よかった。
須磨も感じてくれているようで嬉しかった。
最後に、攻勢をかけて須磨の奥を刺激させると、須磨は敏感に反応を示した。
そしてそのまま果てた。俺も同時に果てた。
大量の精液が須磨の中に入った。全て終わると、疲れきったのか、そのまま眠ってしまった。





天元「どうだ。これ良かったろ?」

雛鶴「まあ……」

まきを「正直…良かったわね」

須磨「またやりたいですぅ〜」




天元「だろ。また、派手にやろうぜ」

こうして俺達は毎日のように伽を重ねた。すると三人とも懐妊した。
しかし、これでいい。
俺はこの幸せを守る為に戦うと決めたのだから。

おわり

>>3は書き込みミス

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