【デレマス】杏「プロデューサーに監禁された……」 (13)

物語は
http://blog-imgs-79-origin.fc2.com/c/g/g/cggekijo/1602.jpg
これの後、プロデューサーが帰ってきらりが来たという解釈でお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1653870833

杏「ってわけでさ、早苗さん達がいつの間に入って来ていたか気付かなかったんだよ」

きらり「うんうん」ニコニコ

杏「まったくもぅ……ご飯たかる予定だったのに、散々だよ」

きらり「うんうん」ニコニコ

杏「って聞いてるの、きらり?」

きらり「うん、聞いてるよ。杏ちゃんが、Pちゃんとラブラブだってね」

杏「あーっ!もーっ!!」

杏「きらりまで雫と同じ事言う!!」

きらり「じゃあさぁ」

きらり「きらりが、既成事実や実力行使でPちゃん貰っていってもいいかなぁ?」

杏「駄目」

杏「いくらきらりでもそれは駄目」

きらり「どうしてかな~」ニヤニヤ

杏「……わかってるくせに」

きらり「うんうん」ニコニコ



杏「……あぁ、そうさ。好きだよ!杏の全てをかけてでも……まゆみたいに、非合法な手段を使ってでも」

杏「……もしいなくなったらって考えただけで、息が止まりそうになるぐらい好き」

杏「もし、Pに嫌われたら生きてく自身がないし……」

きらり「……」

きらり「きらりもだよ……」

きらり「Pちゃんにアイドルにしてもらわなかったら……きらり、どこかで一人寂しく生きる価値も見せずに死んでいるだろうな……ってずっと思ってる」

きらり「こんなこと話すと、Pちゃんは絶対に嫌うだろうから内緒にしてたけど……」

きらり「杏ちゃんなら、バレているだろうしね」

杏「……」

杏「そっか……」

杏「ありがとう」

杏「でも……多分、みんなも同じぐらいなんだろうなぁ」

きらり「そうだね……」

杏「表立ってるまゆとか智絵里ちゃんだけでなくて、みんな重いからなぁ……」

きらり「うん……どうしようもないよね」

きらり「好きになっちゃったんだもん」

きらり「たった一人に……」

杏「なら、いっそ犯罪を犯しちゃう?」

きらり「うゆ?」

杏「Pを監禁するとか」

杏「逆レ○プとかもいいかもね」

きらり「??」

杏「あー」

【双葉講師による、女性向け成人コミックの実例を教育】



きらり「やろっ!既成事実っ!!」

杏「気が早いなぁ……せめて少しでいいから赤面して欲しかったなぁ」

きらり「?」

杏「はぁ……あと問題はまゆだけでなくて、あのセクギルとかを含めた190人以上を敵に回すんだよね」

杏「実際問題、もう少し味方が欲しいとこだよね……」

きらり「大丈夫だにぃ」

きらり「あんきらに不可能はないからね☆」





杏「そっか……それもそっか」

杏「じゃあ、実行しようか」

きらり「さんせー!」

杏「どうせならさ」



杏「プロデューサーを監禁しつつ、杏ときらりも監禁されてみたい?」

きらり「うゆ?どーゆーことだにぃ?」

杏「つまりさ」





杏「三人が相互で監視合うんだよ」

杏「プロデューサーは逃げたいけど二人で逃がさない」

杏「杏もきらりも、もしかすると抜け駆けされてプロデューサーと逃げられたら駄目だから、相互で監視しあうんだよ」

杏「そうすれば、緊張から精神がおかしくなっていいこととわるいことのくべつがつかなくなる」

杏「それぐらいになったら、つかまってもせいぜいせいしんびょういんですむしね」

きらり「うん、わかった。あんずちゃんとぴーちゃんのりょーほーをかんしするだにぃ!」

きらり「きらりたのしみ!」






「「あぁ、はやくぷろでゅーさー(ちゃん)をかんきんしたいなぁ」」

ガチャ

「いらっしゃーい、ぴーちゃん!」

「ようこそ、おわりのないせかいへ」

おしまい

昨日見た夢を元に作りました……なお、監禁したのに喜んだキャラは秘密とさせていただきます
(キュート十代とだけ)

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